JP2004238820A - 地震等災害時における緊急用貯水装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記タンクの上手側の底壁近傍に、逆止弁を介して上水道管に接続した給水管を配管し、タンクの下手側には、タンクの上壁近傍に水を取出す送水管を配管して、タンク内を常に満水状態に保持し、かつ、タンクの上面に水の汲出し口を設けて、水圧が低下して逆止弁が作動した災害時には、上記汲出し口からタンク内の水を汲出し可能とした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、災害時における緊急用の貯水装置に係り、詳しくは、地震等により水道管が破損して断水状態となった緊急時でも、日常の生活に必要な飲料水を確保できる緊急用の貯水装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、地震等によって浄水場や配水場の破損、あるいは水道管の破裂などの災害が起きた時に、復旧作業が遅れると避難生活中に最も必要な飲料水の不足が起きることは過去の経験からも明らかである。
【0003】
このため行政により住民の避難場所となる学校、公園等に応急給水場所として災害用貯水タンクや非常用井戸等が設置されることが多くなっているが、各家庭においても日頃から一定量の飲料水を備蓄することが防災対策上極めて重要である。従来は、その備蓄の手段としてペットボトル等による保管、あるいは別途貯水槽を設けること等が提案されている。
【0004】
ところが、家族の人数に対応する相当量の水をペットボトルによって保管し、しかも古くなった水を定期的に新しい水と交換しながら長期間に亘って備蓄しておくことは難しく、また貯水槽を別途設けたものでは、水の交換が面倒な許りでなく地震等によって貯水槽自体が転倒、破壊する惧れがあった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような実情に鑑み、このような問題点を解消すべく全く新規な構想により創作されたものであって、その意図するところは、貯水用のタンクに非常用の水を備蓄するものでありながら、上水道からの水を通常通りに使用していれば、タンクを自動的に満水状態に保持することができて、災害時にはタンク内の水を自由に汲み出して飲料水として使用することができ、しかも設置操作の容易な災害時における緊急用の貯水装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明が講じた技術的手段は、住宅敷地の地下に埋設する貯水用のタンクを備えた緊急用貯水装置であって、上記タンクの上手側に、タンクの底壁近傍に位置して給水管を配管し、該給水管を上水道管に逆止弁を介して接続してタンク内に水を供給すると共に、上記タンクの下手側には、タンクの上壁近傍位置にタンクからオーバーフローした水を取出す送水管を配管して、タンク内を常に満水状態に保持すべく構成し、かつ、タンクの上面には、水の汲出し口を備えた点検口を設けて、上水道管の水圧が低下して逆止弁が作動した災害時には、上記汲出し口からタンク内の水を汲出し可能としたことを特徴とし、また、上記給水管をタンクの内周壁に臨ませて、給水管から供給された水がタンクの内周壁に沿ってラセン状に流れるようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を、添付した自主防災機能を有する住宅の図面に基いて詳細に説明する。まず図1において、1は避難場所等となる地下室ユニット2を備えた耐震構造の建物であって、その住宅の敷地内には、水を備蓄する緊急用貯水装置のタンク3が埋設されている。
【0008】
上記貯水用のタンク3は、図2〜図5に示すようにタンク本体3aが横置した円筒状に形成されており、その前後方向の中央部上面には、上方に開口した点検口4となる立上部3bが形成されている。なお本実施例のものは、タンク本体3aが、長さ2メートル、内径50センチ、容量約400リットルの大きさとなっている。
【0009】
5は上記点検口4の蓋体であって、該蓋体5は複数の止めボルト6、6…によって点検口4に着脱自在に装着されている。そして上記蓋体5にはエアー抜き7および水の汲上げ口8が設けられており、このエアー抜き7および汲上げ口8には、それぞれ開閉用のキャップ9、10が冠着されている。したがって止めボルト6を取り外すことにより、蓋体5を開けてタンク3内を容易に清掃することができる。
【0010】
上記タンク3の上手側にはタンク本体3aに水を供給する給水管11が配管されている。該給水管11はタンク本体3aの底壁近傍、すなわちタンク本体3aの上手側にある鏡板12の下端側を貫通してタンク本体3a内に突出している。そして、その突出した開口端を図4で示すように、タンク本体3aの内壁に臨むように側方に向け、かつ僅かに前方に向けることにより、給水管11の開口端から噴出した水が、矢印を付した点線イで示すようにタンク本体3aの内周壁に沿ってラセン状に流れるようになっている。
【0011】
13は上記給水管11の基端側に設けた逆止弁であって、この逆止弁13を介して給水管11が道路等に埋設された上水道管Hからの支管に連結されている。そして上水道管Hからの水が、その水圧により逆止弁13を通過してタンク本体3a内に流入するようになっている。また逆止弁13の上手側には図示しない通常の量水メータが配設されている。
【0012】
またタンク3の下手側には、その上壁近傍位置、すなわちタンク本体3aの下手側にある鏡板14の上端側に送水管15が配管されていて、タンク本体3aからオーバーフローした水をこの送水管15から取出すようになっている。したがって送水管15からの水を通常通りに使用していれば、タンク本体3aの水位は送水管15の位置よりも下がることはないので、タンク本体3aを常に満水状態に保持しておくことができる。
【0013】
また上記貯水用のタンク3は、ステンレス(SUS304)鋼板によって形成されており、さらに、タンク本体3aの下面には、地下に埋設する際の基準となる基台16が形成されている。このため、ステンレス鋼板で形成されたタンク3は、軽量で堅牢なうえ、錆び等が発生することなく清潔な状態とすることができ、また、タンク3の下部に設け基台16を基準としてタンク3を適正な状態に埋設するここができるので、緊急用貯水装置の設置作業を容易に行うことができる。
【0014】
上記の如き構成において、上水道管Hからの水は逆止弁13を経て給水管11からタンク本体3a内に流入し、水位がタンク上壁まで上がると、タンクの下手側に設けた送水管15からオーバーフローするが、常時はこの状態で送水管15に設けた図示しない栓を閉じることにより、給水管11からの水の流入が停止した状態となっている。
【0015】
そして、必要に応じて送水管15の栓を開閉すれば通常通り水を使用することができる。このとき使用した水の量に応じて給水管11から水が補給されるので、タンク本体3a内の水の水位が送水管15の位置よりも下がることはなく、貯水タンク3は自動的に満水状態に保持される。
【0016】
しかも、供給される水は給水管11の先端から噴出してタンク本体3aの内周壁に沿ってラセン状に流れるので、タンク内の水は常に攪拌されて澱むことはなく、このため水は新鮮な状態を保つので、特に水を交換する必要はない。
【0017】
そして、地震等の災害によって、水道が断水したときには、上水道管Hの水圧の低下に伴って逆止弁13が作動し、タンク本体3aから水が上水道管H側に逆流するのを阻止するので、タンク本体3aを満水状態のまま保持することができる。したがって、点検口4の蓋体5に設けた汲上げ口8から、タンク本体3a内に貯留されている水を手動ポンプ等で自由に汲み出して飲料水として使用することができる。
【0018】
また、ステンレス鋼板で形成した貯水用のタンク3は軽量で強度の大きな構造にでき、しかもタンク本体3aを地下に埋設する際には、タンク本体3aに形成した基台16が基準として埋設できるので、緊急用貯水装置の設置操作が容易となる。
【0019】
【発明の効果】
これを要するに本発明は、住宅敷地の地下に埋設する貯水用のタンクを備えた緊急用貯水装置であって、上記タンクの上手側に、タンクの底壁近傍に位置して給水管を配管し、該給水管を上水道管に逆止弁を介して接続してタンク内に水を供給すると共に、上記タンクの下手側には、タンクの上壁近傍位置にタンクからオーバーフローした水を取出す送水管を配管して、タンク内を常に満水状態に保持すべく構成し、かつ、タンクの上面には、水の汲出し口を備えた点検口を設けて、上水道管の水圧が低下して逆止弁が作動した災害時には、上記汲出し口からタンク内の水を汲出し可能とし、また、上記給水管をタンクの内周壁に臨ませて、給水管から供給された水がタンクの内周壁に沿ってラセン状に流れるようにしたことから、常時は送水管からオーバーフローする水を従来通り自由に使用することができる。
【0020】
そして、タンク内にはタンクの底壁近傍に配管した給水管から給水されるので、タンクを常に満水状態とすることができ、しかも内周壁に臨ませた給水管から供給される水はタンクの内壁に沿ってラセン状に流れるので、タンク内の水が澱むことはなく常に新鮮な状態を保つことができる。
【0021】
従って災害時に上水道管が断水しても、逆止弁が作動してタンク内は満水状態に保持されるので、タンクの上面にある汲上げ口から水を汲み出して災害に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】緊急用貯水装置を有する住宅の斜射視図である。
【図2】貯水用のタンクの立面図である。
【図3】同上平面図である。
【図4】(イ)図2のA―A矢視図、
(ロ)図2のB―B矢視図である。
【図5】図2のC―C断面図である。
【符号の説明】
1 建物
2 地下ユニット
3 貯水用タンク
3a タンク本体
3b 立上り部
4 点検口
5 蓋体
6 止めボルト
7 エア抜き
8 汲上げ口
9 キャップ
10 キャップ
11 給水管
12 鏡板
13 逆止弁
14 鏡板
15 送水管
16 基台
Claims (2)
- 住宅敷地の地下に埋設する貯水用のタンクを備えた緊急用貯水装置であって、上記タンクの上手側に、タンクの底壁近傍に位置して給水管を配管し、該給水管を上水道管に逆止弁を介して接続してタンク内に水を供給すると共に、上記タンクの下手側には、タンクの上壁近傍位置にタンクからオーバーフローした水を取出す送水管を配管して、タンク内を常に満水状態に保持すべく構成し、かつ、タンクの上面には、水の汲出し口を備えた点検口を設けて、上水道管の水圧が低下して逆止弁が作動した災害時には、上記汲出し口からタンク内の水を汲出し可能としたことを特徴とする地震等災害時における緊急用貯水装置。
- 上記給水管をタンクの内周壁に臨ませて、給水管から供給された水がタンクの内周壁に沿ってラセン状に流れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の地震等災害時における緊急用貯水装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008002253A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Hajime Onose | 防災、避難場所における給水装置 |
JP2019171358A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 豊彦 内田 | 浄水システム |
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JP4546942B2 (ja) * | 2006-06-23 | 2010-09-22 | 一 小野瀬 | 防災、避難場所における給水装置 |
JP2019171358A (ja) * | 2018-03-28 | 2019-10-10 | 豊彦 内田 | 浄水システム |
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