JP2004238785A - 加圧蒸気噴出ノズルと同ノズルを用いた不織布の製造方法及び製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 複数のノズル孔(16a,26)を有するノズル部材(15,16,23)に一体化される管状のノズルホルダー(11)の長手方向の両端部に蒸気導入側主管路(c1)と蒸気排出管路(c3)とをそれぞれ接続する。前記蒸気排出管路(c2)には開閉バルブ(55)が設けられ、その開閉バルブ(55)の上流側管路にトラップ管路(57)を分岐させている。前記開閉バルブ(55)を開くことにより、不織布製造開始時のノズルホルダー(11)に対する急速昇温が可能となり、しかも定常運転時には開閉バルブ(55)を閉じておいても、ノズルホルダー(11)の内部に発生するドレンを常時外部に排出でき、安定した蒸気の噴出が連続してなされるようになり、繊維ウェブから連続して高品質の蒸気による交絡繊維不織布が製造される。
【選択図】図17
Description
すなわち、不織布の製造方法に係る発明の基本構成は、一端に加圧蒸気供給管に接続する蒸気導入口を、他端に外部の蒸気排出管と接続する蒸気排出口を有するとともに、下面の長さ方向に沿って延びる開口を有する中空筒状のノズルホルダーと、前記ノズルホルダーの下面に脱着可能に配され、前記開口に対向して形成された多数のノズル孔を有するノズル部材とを備えてなる加圧蒸気噴出ノズルを用いて、多数のノズル孔から走行する繊維ウエブの幅方向に加圧蒸気を連続して噴射することにより構成繊維を交絡させる不織布の製造方法であって、始めに前記蒸気導入口から加圧蒸気を導入するとともに、その蒸気排出口から同加圧蒸気を外部に排出すること、前記加圧蒸気噴出ノズル内の温度を測定すること、同ノズル内の温度が所要の温度に達したとき、蒸気排出路をトラップを介するドレン抜き通路に切り換えて、前記蒸気の排出を停止させること、蒸気の排出停止後に、繊維ウェブを前記ノズルの噴射ノズル孔に対面させて連続的に走行させ、噴射ノズル孔から噴出する加圧蒸気により繊維ウェブの構成繊維を交絡させること、及び繊維ウェブを貫通する蒸気を吸引して外部に排出することを含んでなることを特徴とする不織布の製造方法にある。
すなわち、この製造装置の基本構成は加圧蒸気噴出ノズルの長手方向に形成された多数のノズル孔から、対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴出することにより、その構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置に関し、前記加圧蒸気噴出ノズルの一端に、加圧蒸気供給管を介して接続された加圧蒸気供給源と、前記加圧蒸気噴出ノズルの他端に開閉バルブを介して接続された蒸気排出管と、前記加圧蒸気噴出ノズルに形成された多数の加圧蒸気噴出ノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、同加圧蒸気噴出ノズルを横切って一方向に移動する多孔の繊維ウェブ担持移送手段と、同移送手段を挟んで前記加圧蒸気噴出ノズルと反対側に配された吸引手段とを備えることを特徴としている。前記加圧蒸気噴出ノズルとしては上述の本発明に係る加圧蒸気噴出ノズルを採用することが望ましい。
上述のように蒸気の噴出により繊維を交絡させる前段で、繊維ウェブを構成する繊維相互の距離を短くするような前処理を行うことにより高圧蒸気の噴射によっても繊維ウェブ内の繊維相互の交絡を斑なく効率的に行うことが出来る。
本発明にあって、前記交絡の容易化手段としては、繊維ウェブの表面に単に液体を噴霧する程度でも十分であるが、例えば従来の液体流やニードルパンチによる繊維交絡を採用することもできる。例えば、水にぬらした場合、ウェブが見かけ上薄くなり繊維間相互の距離が短くなることにより交絡が容易に出来る。この前処理は噴出蒸気によるウェブ表面からの繊維の毛羽立ちや飛散防止にも有効である。更には、前記前処理として繊維ウェブの構成繊維の少なくとも一部に低融点の繊維を混在させておき、これをを熱溶着させるべく加熱装置を配しておくこともできる。
図1〜図4は、本発明に係る加圧蒸気噴出ノズルの代表的な第1構造例を示している。この第1構造例による加圧蒸気噴出ノズル10は、ノズルホルダー11と、同ノズルホルダー11の両端部に溶接により固着された第1及び第2フランジ12,13と、前記ノズルホルダー11の内部に挿通されて両端部を第1及び第2フランジ12,13により支持された円筒状の高メッシュフィルター14と、前記ノズルホルダー11の下面に沿って溶接又はボルト等により固着される多数のノズル孔をもつノズル部材15とを備えている。図示例によるノズル部材15は、第1の及び第2のノズルプレート支持部材15a,15bと、第1及び第2のノズルプレート支持部材15a,15bの間に固定用ボルトによって締結されるノズルプレート16とを備えている。
上記のようなシステムにより対象とする蒸気の温度を所定の温度範囲に制御することが可能となる。また、前記圧力検出器PIは上記精密フィルター53の上流側に配された圧力制御バルブ52に接続されており、蒸気導入側主管路(c1)の蒸気圧を一定に維持するように調整する。
11 ノズルホルダー
11a 切除面
11b スリット
12,13 第1及び第2フランジ
12a,13a 大径部
12b,13b 小径部
12c,13c 貫通孔
14 高メッシュフィルター
15 ノズル部材
15a,15b 第1及び第2ノズルプレート支持部材
15a’ 凹陥部
15a″ 貫通孔
15b’ スリット状の開口
15b″ 薄肉部
15c 突出部
16 ノズルプレート
16a ノズル孔
16a’ リング片
17 プラグ
18,19 リング状の固着部材
20 Oリング
21 ボルト
22 ジャケット
23 ノズル部材
24 船形の凹陥溝部
25 矩形断面溝部
26 ノズル孔
26a 逆円錐台孔
26b 円筒孔
27 加熱ボックス
27a 熱風導入口
27b,27c 前後壁部
28 熱風導入管路
28a ファン
28b フィルター
28c ヒーター
29a,29b シールロール
30,34 第1及び第2エンドレスベルト
31 駆動ローラ
32 従動ローラ
33 テンションローラ
34 第2エンドレスベルト
35a 支持回転ロール
35b 規制案内ロール
36 多孔の回転ドラム
37 エンドレスベルト
38 サクションボックス
38a 吸引口
38b 第2の吸引口
39 高温高圧の空気噴出装置
40 サクションボックス
41 セパレータタンク
42 真空ポンプ
43 ミストセパレータ
45 第2のサクションボックス
46 気液分離タンク
47 開閉バルブ
48 吸引ポンプ
49 水位検出器
51 ドレン貯留ポット
52 圧力制御バルブ
53 精密フィルター
54 加熱ヒーター
55 第1の開閉バルブ
56 第2の開閉バルブ
57 第2のトラップ管路
58 水噴射パイプ
59 案内板
60 開閉蓋
61 吸引ポンプ
62 第3の開閉バルブ
63 遮蔽板
64 蒸気反射板
Claims (57)
- 一端に加圧蒸気供給管に接続する加圧蒸気導入口を、他端に外部の蒸気排出管に接続する蒸気排出口を有するとともに、下面の長さ方向に沿って延びる開口を有する中空筒状のノズルホルダーと、
前記ノズルホルダーの下面に脱着可能に配され、前記開口に対向して形成された多数のノズル孔を有するノズル部材と、
を備えてなることを特徴とする加圧蒸気噴出ノズル。 - 前記中空筒状のノズルホルダーが円筒状のノズルホルダーである請求項1記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルホルダーの内部に高メッシュの円筒状フィルターが同一軸線上に配されてなる請求項1又は2記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルホルダーの下面に形成される開口が、同ホルダーの長さ方向に連続して形成されるスリット状の開口である請求項1〜3のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルホルダーの下面に形成される開口が、同ホルダーの長さ方向に千鳥状に形成された多数の小孔である請求項1〜3のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルホルダーが、その下部にドレン排出口を有してなる請求項1〜5のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルホルダーが、その一端にドレン排出口を有し、そのドレン口側の端部を基端として水平線に対して所要の角度をもって上傾斜して配されてなる請求項1〜6のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル部材が多数のノズル孔を有するノズルプレートと同ノズルプレートを支持するプレート支持部材とから構成され、前記ノズル孔が筒孔を有してなる請求項1記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル孔が前記ノズルプレートの幅方向に複数列配されてなる請求項8記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記筒孔の形状が円筒状である請求項8又は9記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル孔の筒孔上端に前記ノズルプレートの長手方向に連続する逆台形断面の連続溝部を更に有してなる請求項8〜10のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記円筒状の各筒孔上端に逆円錐台孔を更に有してなる請求項8〜10のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記筒孔の高さと内径との比の値が1〜2に設定されてなる請求項10〜12のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル孔が前記筒孔の下端周縁からその孔啌内に向けて同心上に延出するリング片を有してなる請求項8記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズルプレートの板厚が0.5〜1mmである請求項8〜14のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル孔の蒸気噴出口内径が0.05〜1mm、同ノズル間のピッチが0.5〜3mmである請求項15記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル部材が、上記ノズルホルダーの下端開口に連通する船形の凹陥溝部と、同凹陥溝部の船底部に沿って形成された矩形断面溝部と、同矩形断面溝部の長さ方向に沿って所定ピッチをもって形成された多数の逆円錐台孔と、各逆円錐台孔の下端に連続して形成された円筒状の筒孔とを備えてなる単一部材からなる請求項1記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル部材の幅方向の下端面形状が下方に突出する湾曲面形状を有してなる請求項17記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記円筒状の筒孔の高さと内径との比の値が1〜2に設定されてなる請求項17又は18記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 前記ノズル孔の蒸気噴出口内径が0.05〜1mm、同ノズル間のピッチが0.5〜3mmである請求項18又は19記載の加圧蒸気噴出ノズル。
- 一端に加圧蒸気供給管に接続する蒸気導入口を、他端に外部の蒸気排出管に接続する蒸気排出口を有するとともに、下面の長さ方向に沿って延びる開口を有する中空筒状のノズルホルダーと、前記ノズルホルダーの下面に脱着可能に配され、前記開口に対向して形成された多数のノズル孔を有するノズル部材とを備えてなる加圧蒸気噴出ノズルを用いて、一方向に走行する繊維ウェブの幅方向に沿って多数のノズル孔から加圧蒸気を連続して噴射することにより構成繊維を交絡させる不織布の製造方法にあって、
始めに前記蒸気導入口から加圧蒸気を導入するとともに、その蒸気排出口から同加圧蒸気を外部に排出すること、
前記加圧蒸気噴出ノズル内の温度を測定すること、
同ノズル内の温度が所要の温度に達したとき、蒸気排出路をトラップを介するドレン抜き通路に切り換えて、前記蒸気の排出を停止させること、
蒸気の排出停止後に、繊維ウェブを前記ノズルの噴射ノズル孔に対面させて連続的に走行させ、噴射ノズル孔から噴出する加圧蒸気により繊維ウェブの構成繊維を交絡させること、及び
繊維ウェブを貫通する蒸気を繊維ウェブの前記噴射ノズル孔とは反対側で吸引手段をもって吸引して外部に排出すること、
を含んでなることを特徴とする不織布の製造方法。 - 前記ノズルホルダーの下部に形成されたドレン排出口から同ホルダーの内部に生成されたドレンを外部に排出することを含んでなる請求項21記載の不織布の製造方法。
- 前記ノズルホルダーの一端部を基端として他端部にかけて所要の角度上傾斜させて配するとともに、前記一端部に形成されたドレン排出口から同ホルダーの内部に生成されたドレンを外部に排出することを含んでなる請求項21又は22記載の不織布の製造方法。
- 前記繊維ウェブを貫通した直後の蒸気を蒸気反射板をもって反射させて繊維ウェブの構成繊維を蒸気反射板側からも交絡させることを含んでなる請求項21〜23のいずれかに記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルを加熱雰囲気下において、同ノズルを使用する蒸気の飽和蒸気温度以上の温度に維持させることを含んでなる請求項21〜24のいずれかに記載の不織布の製造方法。
- 前記加熱雰囲気が熱風の導入により形成されることを含んでなる請求項25記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルを、走行する繊維ウェブの上面に対向させて配し、加圧蒸気を繊維ウェブの上面に向けて噴出させることを含んでなる請求項21記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルを、走行する繊維ウェブの下面に対向させて配し、加圧蒸気を繊維ウェブの下面に向けて噴出させることを含んでなる請求項21又は27記載の不織布の製造方法。
- 前記繊維ウェブを多孔の繊維ウェブ担持移送体と多孔の押圧移送体との間で挟持移送することを含んでなる請求項21〜28のいずれかに記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルの蒸気噴出側端部と前記繊維ウェブ押圧移送体との間隔を0〜30mm以下に設定することを含んでなる請求項29記載の不織布の製造方法。
- 前記繊維ウェブ担持移送体及び前記押圧移送体を又は前記加圧蒸気噴出ノズルを、繊維ウェブ移送路の横断方向に往復動させることを含んでなる請求項29又は30記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気を加圧蒸気供給管の途中に配された蒸気貯留部に一旦貯留し、前記蒸気貯留部にて貯留される蒸気中の塵芥等を凝縮液とともに外部に排出すること、及び
前記蒸気貯留部を通過する加圧蒸気を前記加圧蒸気噴出ノズルの一端に導入すること、を含んでなる請求項21〜31のいずれかに記載の不織布の製造方法。 - 前記蒸気貯留部と前記加圧蒸気噴出ノズルとの間の前記加圧蒸気供給管内にて、加圧供給蒸気を更に加熱して過熱蒸気を生成させることを含んでなる請求項32記載の不織布の製造方法。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルに導入される蒸気圧が0. 1〜2MPaであり、加圧蒸気噴出ノズルから噴出される蒸気が過熱蒸気である請求項33記載の不織布の製造方法。
- 蒸気噴出による繊維の交絡に先立って、形態仮固定のための前処理を施すことを含んでなる請求項21〜34いずれかに記載の不織布の製造方法。
- 前記前処理が水分の付与を含んでなる請求項35記載の不織布の製造方法。
- 前記前処理が繊維ウェブの構成繊維の少なくとも一部を熱溶着させることを含んでなる請求項35記載の不織布の製造方法。
- 加圧蒸気噴出ノズルの長手方向に形成された多数のノズル孔に対向して走行する繊維ウェブに加圧蒸気を噴射することにより、同繊維ウェブの構成繊維を交絡させて不織布を製造する装置であって、
前記加圧蒸気噴出ノズルの一端に、加圧蒸気供給管を介して接続された加圧蒸気供給源と、
前記加圧蒸気噴出ノズルの他端に開閉バルブを介して接続された蒸気排出管と、
前記加圧蒸気噴出ノズルに形成された多数の蒸気噴出ノズル孔に所定の間隔をおいて対向し、同加圧蒸気噴出ノズルのノズル孔列を横切って一方向に移動する多孔の、繊維ウェブ担持移送手段と、
同移送手段を挟んで前記加圧蒸気噴出ノズルと反対側に配された吸引手段と、
を備えてなることを特徴とする不織布の製造装置。 - 前記加圧蒸気噴出ノズルが請求項1〜20のいずれかに記載の加圧蒸気噴出ノズルである請求項38記載の不織布の製造装置。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルの全体が熱風雰囲気中で加熱されてなる請求項38又は39記載の不織布の製造装置。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルのノズルホルダーの下部にドレン排出口を有してなる請求項39記載の不織布の製造装置。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルのノズルホルダーの一端にドレン排出口を有し、同ノズルホルダーが前記ドレン排出側端部を基端としてその反対側の端部にかけて上傾斜して配されてなる請求項39記載の不織布の製造装置。
- 前記繊維ウェブと前記吸引手段との間に更に蒸気反射板が配されてなる請求項38〜42記載の不織布の製造装置。
- 走行する繊維ウェブの上方に前記加圧蒸気噴出ノズルが配されてなる請求項38又は39記載の不織布の製造装置。
- 走行する繊維ウェブの下方に前記加圧蒸気噴出ノズルが配されてなる請求項38又は44記載の不織布の製造装置。
- 前記繊維ウェブ移送手段が、加圧蒸気噴出ノズルのノズル孔と前記繊維ウェブとの間に配される多孔の繊維ウェブ担持移送手段と、同繊維ウェブ担持移送手段との間で繊維ウェブを挟持して同繊維ウェブ担持移送手段と協働して繊維ウェブを移送する多孔の繊維ウェブ押圧移送手段とを備えてなる請求項38〜45のいずれかに記載の不織布の製造装置。
- 前記加圧蒸気噴出ノズルを又は前記繊維ウェブ担持移送手段と繊維ウェブ押圧移送手段とを、繊維ウェブの移送路の横断方向に往復動させる往復動手段を更に備えてなる請求項46記載の不織布の製造装置。
- 前記繊維ウェブ担持移送手段及び前記繊維ウェブ押圧移送手段は互いに同期して駆動回転する上下一対の多孔のエンドレスベルトからなり、
上記吸引手段が、前記いずれかのエンドレスベルトの内側にあって上記加圧蒸気噴出ノズルのノズル孔に対向する部位に配され、前記エンドレスベルトにスリット状の吸引開口を向けてなる請求項46又は47記載の不織布の製造装置。 - 前記繊維ウェブ押圧移送手段及び前記繊維ウェブ担持移送手段のいずれか一方が駆動回転するエンドレスベルトからなり、その他方が同エンドレスベルトと同期して駆動回転する多孔の回転ドラムからなり、
前記吸引手段が、前記エンドレスベルトと前記回転ドラムとが最も接近する部位にあって同エンドレスベルト又は回転ドラムの内側にスリット状の吸引開口を向けてなる請求項46又は47記載の不織布の製造装置。 - 前記加圧蒸気噴出ノズルのノズル孔と繊維ウェブ担持移送手段及び/又は繊維ウェブ押圧移送手段との間の間隙を調整する間隙調整手段を有してなる請求項46記載の不織布の製造装置。
- 前記繊維ウェブ押圧移送手段と前記繊維ウェブ担持移送手段との間の移送間隔を調整する間隔調整手段を更に有してなる請求項46又は50記載の不織布の製造装置。
- 前記加圧蒸気供給管の管路に蒸気貯留ポットが配されてなる請求項38記載の不織布の製造装置。
- 前記蒸気貯留ポットと前記加圧蒸気噴出ノズルの一端との間の加圧蒸気供給管の管路に加熱手段が配されてなる請求項52記載の不織布の製造装置。
- 上記開閉バルブと前記加圧蒸気噴出ノズルの他端との間の蒸気排出管の管路に、そこから分岐するトラップ管路を有してなる請求項38記載の不織布の製造装置。
- 上記繊維ウェブの移送方向の前記加圧蒸気噴出ノズルよりも上流側に形態仮固定のための前処理手段を有してなる請求項38〜54のいずれかに記載の不織布の製造装置。
- 前記前処理手段が水分付与装置である請求項55記載の不織布の製造装置。
- 前記前処理手段が繊維ウェブの構成繊維の少なくとも一部を加熱溶着させる加熱装置である請求項55記載の不織布の製造装置。
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