JP2004238394A - リバウンド抑制剤及びそれを含有する皮膚外用剤 - Google Patents

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拓 星野
Misako Kobayashi
三佐子 小林
Akiyoshi Takayama
明美 高山
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Abstract

【課題】色素沈着に対する抑制効果を有し、且つ、使用を止めた後、紫外線暴露した際にシミやソバカスの色素沈着が再発・悪化する反動現象を抑制するリバウンド抑制剤、並びにそれを含有する皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】色素沈着に対し、抑制効果とリバウンド抑制効果を併せ持つ成分からなるリバウンド抑制剤である。該成分としては、アルブチン、カミツレ抽出物、カンゾウ抽出物、ビタミンC及びその誘導体(成分A)から選ばれる一種又は二種以上、又は、エゾウコギ(ゴカヒ)抽出物、カロチノイド、キウイ抽出物、クララ(クジン)抽出物、ケイケットウ抽出物、紅景天抽出物、ビタミンE及びその誘導体等(成分B)から選ばれる一種又は二種以上と、アルテア抽出物、ウコン抽出物等(成分C)から選ばれる一種又は二種以上との組み合わせが挙げられる。さらには、これらのリバウンド抑制剤を含有する皮膚外用剤である。
【選択図】なし

Description

本発明は、シミやソバカス等の色素沈着に対する抑制効果とリバウンド抑制効果を併せ持つリバウンド抑制剤及びそれを含有する皮膚外用剤に関し、さらには、シミ等の色素沈着が改善していく過程で、日常の紫外線曝露やその他の皮膚内の色素沈着促進因子が、再び色素沈着の悪化をもたらすことを防ぐためのリバウンド抑制剤及びそれを含有する皮膚外用剤に関する。
従来より、日焼け等により生じる皮膚の黒化、色素沈着により生ずるシミ、ソバカス等を予防又は改善する為に、ユキノシタ抽出物、ウーロンチャ抽出物、ムサリ抽出物、胎盤抽出物及びグルタチオン等のメラニン生成抑制効果を有する、いわゆる美白剤の配合が提案されている(例えば、特許文献1及び2)。
特開平5−139951号公報 特許第3295665号公報
しかしながら、これまでに開発されてきた美白剤だけでは、その使用を止めると、その後、日常浴びる紫外線により、以前にも増して急速にシミ等の色素沈着が再発したり、あるいは以前より悪化してしまうというリバウンド現象(反動現象)が起きる場合があり、シミ等の色素沈着の予防や改善の効果が充分ではなかった。
そこで、使用を止めてもすぐにシミ等の色素沈着の形成が再発・悪化するのを抑制する成分並びにそれを含有する皮膚外用剤の開発が求められていた。
上記実情に鑑み、本発明者らは鋭意研究の結果、従来から美白効果があるとして色素沈着を改善する目的で使用されてきた成分の中には、メラニン生成抑制抑制能等の色素沈着抑制効果のみならず、シミ等の色素沈着に対してリバウンド抑制効果をも有するものがあることを見出した。
さらに、その成分自体にはメラニン生成抑制効果を示さなくても、美白効果を有する成分と組み合わせることで、色素沈着に対するリバウンド抑制効果を発現する特定の成分があることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、色素沈着に対し、抑制効果とリバウンド抑制効果を併せ持つ成分からなるリバウンド抑制剤である。
さらに、上記成分が、アルブチン、カミツレ抽出物、カンゾウ抽出物、ビタミンC及びその誘導体(以下、これらを総称して「成分A」という)の一種又は二種以上を含有するリバウンド抑制剤である。
また、上記成分が、エゾウコギ(ゴカヒ)抽出物、カロチノイド、キウイ抽出物、クララ(クジン)抽出物、ケイケットウ抽出物、紅景天抽出物、コーヒー抽出物、コムギ抽出物、サイシン抽出物、シャクヤク抽出物、センプクカ抽出物、ツキミソウ抽出物、トマト抽出物、ネオアガロビオース、ビタミンE及びその誘導体、ブドウ抽出物、ブラックカラント抽出物、ホウセンカ抽出物、メロスリア抽出物、ヨクイニン(ハトムギ)抽出物、リノール酸及びその誘導体、リノール酸を含有する植物油(以下、これらを総称して「成分B」という)の一種又は二種以上と、アルテア抽出物、イブキトラノオ抽出物、イラクサ抽出物、インチンコウ抽出物、ウコン抽出物、オウレン抽出物、海藻抽出物、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、ゲンチアナ(リンドウ)抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、コンフリー(ヒレハリソウ)抽出物、シソ抽出物、スイカズラ(キンギンカ)抽出物、チョウジ抽出物、甜茶抽出物、トウキ抽出物、ユキノシタ抽出物、ローズマリー(マンネンロウ)抽出物、ワレモコウ(ジユ)抽出物(以下、これらを総称して「成分C」という)の一種又は二種以上とを含有するリバウンド抑制剤である。
さらに、上記成分Aと成分Cの各々から選ばれる一種又は二種以上とを含有するリバウンド抑制剤である。
さらには、上述のリバウンド抑制剤を含有する皮膚外用剤である。
本発明に係るリバウンド抑制剤は、シミやソバカス等の色素沈着に対する抑制効果のみならず、そのリバウンドをも抑制する、優れた効果を有するものである。
さらに、該リバウンド抑制剤を含有する皮膚外用剤は、日焼けや加齢等による肌のシミやソバカス等の色素沈着に対して、優れた予防・改善効果を発揮するものである。
本発明におけるリバウンド抑制剤とは、色素沈着に対する抑制効果を有し、且つ、使用を止めた後、紫外線暴露した際にシミやソバカスの色素沈着が再発・悪化するリバウンド現象(反動現象)を抑制する薬剤を含有するものである。
色素沈着抑制効果と、そのリバウンド抑制効果とを併せ持つ薬剤としては、下記のものが例示される。
[成分Aに関して]
本発明に用いられるアルブチンとしては、例えばナカライテスク社製のアルブチン等が挙げられる。
カミツレは、キク科シカギク属に属するもので、カミツレ(学名;Matricaria
chamomilla L.)等が挙げられる。
カンゾウは、マメ科カンゾウ属に属するもので、ウラルカンゾウ(学名;Glycyrrhiza
uralensis Fisch)、グリキルリザ・グラブラ(学名;Glycyrrhiza glabra L.)等が挙げられ、グラブリジン、グラブレン、リクイリチン、イソリクイリチン等を含有するものである。
ビタミンC及びその誘導体としては、ジパルミチン酸−L−アスコルビルやテトライソパルミチン酸−L−アスコルビル等のL−アスコルビン酸アルキルエステル、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、リン酸−L−アスコルビルマグネシウム等が挙げられ、例えば、L−アスコルビン酸リン酸エステルとして日光ケミカルズ社製のニッコールVC−pMg等が挙げられる。
[成分Bに関して]
エゾウコギ(ゴカヒ)は、ウコギ科ウコギ属に属するもので、エゾウコギ(学名;Avanthopanax senticosus Harms.)等が挙げられる。
カロチノイド、例えばアスタキサンチンとしては、イタノ冷凍社製のASTAX−S等が挙げられる。
キウイは、マタタビ科マタタビ属に属するもので、キウイフルーツ(シナサルナシ)(学名;Actinida chinensis Planch.)等が挙げられる。
クララ(クジン)は、マメ科クララ属に属するもので、クララ(マトリグサ、クサエンジュ)(学名;Sophora
flavescens Aiton.、)等が挙げられる。
ケイケットウは、マメ科トビカズラ属に属するもので、メクナ・ビルドウーディアナ(学名;Mucuna
birdwoodiana TutchEr.)等が挙げられる。
紅景天としては、例えば丸善製薬社製の紅景天抽出液BG30等が挙げられる。
コーヒーは、アカネ科コーヒーノキ属に属するもので、コーヒーノキ(学名;Caffea arabica L.)等が挙げられる。
コムギは、イネ科コムギ属に属するもので、コムギ[学名;Triticum aestivum L.(=T.sativum
Lam.)]等が挙げられる。
サイシンは、ウマノスズクサ科カンアオイ属に属するもので、ウスバサイシン[学名;Asarum
sieboldii Miq.(=Asiasarum sieboldii F.)]等が挙げられる。
シャクヤクは、ボタン科ボタン属に属するもので、シャクヤク[学名;Paeonia
lactiflora Pall.(=P.albiflora Pall.)]等が挙げられる。
センプクカは、キク科オオグルマ属に属するもので、オグルマ(学名;Inula japonica
Thunb.)等が挙げられる。
ツキミソウは、アカバナ科マツヨイグサ属に属するもので、アレチマツヨイグサ又はメマツヨイグサ(学名;Oenothera biennis L.)等が挙げられる。
トマトは、ナス科トマト属に属するもので、トマト(アカナス)(学名;lycopersicum
esculentum Mill.)等が挙げられる。
ネオアガロビオースとしては、例えば伊那食品社製のアガロボーナス等が挙げられる。
ビタミンE及びその誘導体、例えばビタミンEグルコシドとしては日本精化社製のビタミンEグルコシド、酢酸dl−α−トコフェロールとしてはエーザイ社製の酢酸トコフェロール、ニコチン酸dl−α−トコフェロールとしてはエーザイ社製のニコチン酸トコフェロール等が挙げられる。
ブドウは、ブドウ科ブドウ属に属するもので、ブドウ(学名;Vitis vinifera L.)等が挙げられる。
ブラックカラント(カシス)抽出物としては、例えば丸善製薬社製のカシス抽出液BG等が挙げられる。
ホウセンカは、ツリフネソウ科ツリフネソウ属に属するもので、ホウセンカ(学名;Impatiens
balsamina L.)等が挙げられる。
メロスリアとしては、例えば丸善製薬社製のメロスリア抽出液等が挙げられる。
ヨクイニンは、イネ科ジュズダマ属に属するもので、ハトムギ(学名;Coix
lachryma-jobi L.)等が挙げられる。
リノール酸及びその誘導体、例えばリノール酸エチルとしては日本サーファクタント工業社製のニッコールVF−E等が挙げられる。
リノール酸を含有する植物油としては、エゴマ油、キウイ種子油、ハトムギ油、ブドウ種子油等が挙げられ、例えばエゴマ油は、シソ科シソ属に属するエゴマ(学名;Perilla frutescens L.)の種子油、キウイ種子油はマタタビ科マタタビ属に属するキウイフルーツ(シナサルナシ)(学名;Actinida
chinensis Planch.)の種子油等が挙げられる。
[成分Cに関して]
アルテアは、アオイ科タチアオイ属に属するもので、ビロウドアオイ(学名;Althaea officinalis L.)等が挙げられる。
イブキトラノオは、タデ科タデ属に属するもので、イブキトラノオ(ヤマダイオウ)(学名;Polygonum
bistorta L.)等が挙げられる。
イラクサは、イラクサ科イラクサ属に属するもので、イラクサ(学名;Urtrica thunbergiana Sieb.)等が挙げられる。
インチンコウは、キク科ヨモギ属に属するもので、カワラヨモギ(学名;Artemisia capillaries Thumb.)等が挙げられる。
ウコンは、ショウガ科ウコン属に属するもので、ウコン(学名;Curcuma longa L.)等が挙げられる。
オウレンは、キンポウゲ科オウレン属に属するもので、オウレン(学名;Coptis chinensis Franch.)等が挙げられる。
海藻抽出物としては、例えばフィリップロックレイ社製のシーモリエントKA等が挙げられる。
グリチルリチン酸及びその誘導体、例えばグリチルリチン酸ジカリウムとしては丸善製薬社製のグリチルリチンK2等が挙げられる。
グリチルレチン酸及びその誘導体、例えばグリチルレチン酸ステアリルとしては丸善製薬社製のシーオーグレチノール等が挙げられる。
ゲンチアナは、リンドウ科リンドウ属に属するもので、ゲンチアナ(学名;Gentiana lutea L.)等が挙げられる。
コガネバナは、シソ科タツナミソウ属に属するもので、コガネバナ(学名;Scutellaria baicalensis L.)等が挙げられる。
コンフリーは、ムラサキ科ヒレハリソウ属に属するもので、ヒレハリソウ(学名;Symphytum
officinale L.)等が挙げられる。
シソは、シソ科シソ属に属するもので、シソ(学名;Perilla frutescens L.)等が挙げられる。
スイカズラ(キンギンカ)は、スイカズラ科スイカズラ属に属するもので、スイカズラ(学名;Lonicera japonica Thunb.)等が挙げられる。
チョウジは、フトモモ科アデク属に属するもので、チョウジノキ(学名;Syzygium aromaticum L.)等が挙げられる。
甜茶としては、例えば丸善製薬社製の甜茶抽出液BGW等が挙げられる。
トウキは、セリ科シシウド属に属するもので、トウキ(学名;Angelica acutiloba.、)等が挙げられる。
ユキノシタは、ユキノシタ科ユキノシタ属に属するもので、ユキノシタ(学名;Saxifraga
stolonifera Meerb.)等が挙げられる。
ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属に属するもので、マンネンロウ(学名;Rosmarinus officinalis L.)等が挙げられる。
ワレモコウは、バラ科ワレモコウ属に属するもので、ワレモコウ(学名;Sanguisorba officinalis L.)等が挙げられる。
本発明におけるリバウンド抑制剤は、好ましくは、上述した成分Aの一種又は二種以上を適宜選択して含有することにより、また、成分Bと成分Cの各々から選ばれる一種又は二種以上とを適宜組み合わせて含有することにより、色素沈着に対する抑制効果とリバウンド抑制効果とを併せ持つ、優れたリバウンド抑制剤となる。
成分Bだけでは色素沈着抑制効果は有するものの、リバウンド抑制効果を発現せず、また、成分C自体は色素沈着抑制効果を有しない。
さらに、成分Aと成分Cの各々から選ばれる一種又は二種以上とを組み合わせることにより、よりリバウンド抑制効果が向上する。
尚、成分A〜Cの各々から選ばれる一種又は二種以上を三成分組み合わせて配合しても良い。
本発明に係るシミ等の色素沈着に対するリバウンド抑制剤は、適当な溶媒を用いた常法の抽出方法によって調製することができる。例えば、前記植物の全草あるいは根、茎、幹、葉、花、果実、種子などの一箇所又は二箇所以上を、低温ないし加温下で溶媒中に所定の時間浸漬することによって調製することができる。また、果実や種子などは圧搾して得られる果汁や油分をそのまま抽出物として用いても良い。さらには、動物からの抽出物や微生物産生物、カルス培養物、合成品を使用することもできる。
抽出溶媒としては特に限定されないが、例えば、水;メチルアルコール、エチルアルコール等の低級一価アルコール;グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の液状多価アルコール;アセトン等のケトン類;エチルエーテル等のエーテル類;酢酸エチル等のエステル類;等の一種又は二種以上を用いることができる。
前記植物の抽出物等は、そのままリバウンド抑制剤又は皮膚外用剤に配合しても良いし、適宜の期間そのまま放置し熟成させた後に用いることもできる。必要ならば、本発明の効果に影響のない範囲で、更に、濾過又はイオン交換樹脂等により、脱臭、脱色等の精製処理を施して用いることもできる。又、液体クロマトグラフィー等の分離手段を用い、活性の高い画分を取り出して用いることもできる。
前記植物の抽出物等の形態については特に制限はない。液状、ペースト状、ゲル状等いずれの形態で用いることもできるし、液状等の抽出物を、乾固させて固形状にしたものやスプレードライ等により乾燥させて粉末としたものを用いることもできる。
本発明におけるリバウンド抑制剤中の成分A〜Cの含有量は特に限定されず、予め成分A〜Cを適宜選択又は組み合わせてリバウンド抑制剤としても良いし、別個に系中に配合してリバウンド抑制効果を発現させても良い。
皮膚外用剤におけるリバウンド抑制剤の含有量は、好ましくは0.00001〜5質量%(以下、単に「%」で示す;植物抽出物の場合は乾燥固形分重量として)であり、より好ましくは0.001〜0.5%である。この範囲内であれば、前記各成分を安定に配合することができ、各態様において、各々、優れた薬効を発揮することができる。又、溶液として抽出物等を使用する場合は、溶質である乾燥固形分の含有量が上記範囲内であれば、その抽出物等の溶液濃度は何ら限定されるものではない。
本発明における皮膚外用剤の配合形態の例としては、特に限定されず、例えば、乳液、クリーム、化粧水、美容液、パック、洗浄料、メーキャップ化粧料、分散液、軟膏、液剤、エアゾール、貼付剤、パップ剤、リニメント剤等、いずれの形態の化粧料であっても外用医薬品等であってもよい。
さらに、本発明の皮膚外用剤には、化粧料や医薬部外品、外用医薬品等に通常使用される各種の成分、即ち、水、アルコール、油剤、界面活性剤、増粘剤、粉体、キレート剤、pH調整剤、各種薬効剤、動植物・微生物由来の抽出物、香料等を、本発明の効果を損なわない範囲で適宜加えることができる。これらの中から、具体的なものを以下に例示する(植物名の後の括弧内は、植物の別名、生薬名等を記載した)。なお、以下の具体例において、「誘導体」には形成可能なエステルや塩が含まれる。また、二種以上の薬効を有するものについては、各薬効剤の具体例として重複して例示した。
アルコールとしては、必須成分と重複しない範囲で、溶解、清涼感、防腐、保湿等の目的で、エチルアルコール等の一価アルコール又は多価アルコールを用いることができる。
油剤は、使用性、使用感を良くするものとして、その由来、性状は問わず使用することができる。例えば流動パラフィン、スクワラン、トリグリセライド油、エステル油、ロウ類、脂肪酸類、高級アルコール、シリコン油、フッ素系油、各種ワックス等である。
界面活性剤は、油剤等の乳化や可溶化等の為に用いられ、陰イオン性、陽イオン性、非イオン性及び両性の活性剤を用いることができる。
増粘剤としては、必須成分と重複しない範囲で、カルボキシビニルポリマー、カラギーナン、寒天、キサンタンガム、デキストリン脂肪酸エステル、有機変性粘土鉱物等、化学合成品又は天然物由来に関わらず用いることが可能である。また、これらの成分を系の粘度調整だけでなく、ゲル化、保湿、皮膜形成等の為等に用いることもできる。
粉体としては、形状や粒子の大きさ、多孔性の有無、結晶構造等を問わず、使用性や使用感を良くする為に、複合化や表面処理を行なったものでもよい。タルク、マイカ、セリサイト、無水ケイ酸等の無機粉体、ナイロンパウダー等の有機粉体、魚鱗箔、オキシ塩化ビスマス等のパール顔料、酸化鉄、カーボンブラック、グループ青等の無機顔料、タール色素及びそのレーキ、天然色素等が用途に応じて用いられる。
系中の成分の品質劣化を防ぐ為に、EDTA等のキレート剤、乳酸−乳酸ナトリウム等のバッファーによるpH調整剤を用いることもできる。
抗菌剤及び殺菌剤としては、ニキビ等を予防、改善し、シミ等の色素沈着を予防・改善する目的で、イオウ及びその誘導体、安息香酸、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、塩化ベンザルコニウム、フェノキシエタノール、イソプロピルメチルフェノール等が用いられる。
抗炎症剤としては、イオウ及びその誘導体等が挙げられる。抗炎症剤を配合することにより、炎症に起因するシミ等の色素沈着を予防・改善する等皮膚に対する優れた薬効を示す皮膚外用剤が得られる。
血行促進剤は、皮膚の血流を促すことによって、シミ等の色素沈着を予防・改善する等皮膚に対する優れた薬効を示す目的で用いられ、トウガラシチンキ、γ―オリザノール等が挙げられ、酵素としてはリパーゼ、パパイン等が挙げられる。これらを配合することにより、シミ等の色素沈着を予防・改善する等皮膚に対する優れた薬効を示す皮膚外用剤を得ることができる。
細胞賦活剤としては、ビタミンA及びその誘導体(パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール等のレチノール及びその誘導体;デヒドロレチナール等のレチナール及びその誘導体等)、ビタミンB及びその誘導体(チアミン塩酸塩、チアミン硫酸塩、リボフラビン、酢酸リボフラビン、塩酸ピリドキシン、ピリドキシンジオクタノエート、フラビンアデニンジヌクレオチド、シアノコバラミン、葉酸類、ニコチン酸アミドやニコチン酸ベンジル等のニコチン酸類、コリン類等)、リボ核酸及びその塩、デオキシリボ核酸及びその塩、α−及びγ−リノレン酸、キサンチン及びその誘導体(カフェイン等)、アミノ酸及びその誘導体(セリン、グルタミン酸、テアニン、ヒドロキシプロリン、ピロリドンカルボン酸等)、ドコサヘキサエン酸及びその誘導体、エイコサペンタエン酸及びその誘導体、動物由来抽出物(イカスミ等軟体動物抽出物、貝殻抽出物、貝肉抽出物、魚肉抽出物、ローヤルゼリー、シルクプロテイン及びその分解物等)、酵母抽出物、微生物醗酵代謝産物(乳酸菌、ビフィズス菌等由来)等が挙げられる。
抗酸化剤としては、クエルセチン、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、チオタウリン、タウリン、ハイドロキノン及びその誘導体、グルタチオン及びその誘導体、没食子酸及びその誘導体、コレステロール及びその誘導体、スーパーオキサイドディスムターゼ、微生物醗酵代謝産物等が挙げられる。
保湿剤としては、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、タンパク質、その誘導体及びその加水分解物並びにそれらの塩(コラーゲン、エラスチン、ケラチン等)、ムコ多糖及びその誘導体(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等)、アミノ酸及びその誘導体(ヒスチジン、セリン、グリシン、テアニン、アスパラギン酸、アルギニン、ピロリドンカルボン酸等)、糖類(ソルビトール、エリスリトール、トレハロース、イノシトール、グルコース、キシリトール、蔗糖及びその誘導体、デキストリン及びその誘導体、ハチミツ等)、D−パンテノール及びその誘導体、糖脂質、セラミド、温泉水、リン脂質及びその誘導体(大豆、卵黄等由来)、尿素等が挙げられる。
更に、皮膚表面のシーリングによる保湿(エモリエント)剤として、ホホバ油、メドゥホーム油等が挙げられる。
紫外線防止剤としては、パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル、4−tert−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、オキシベンゾン及びその誘導体(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸ナトリウム等)、酸化チタン、微粒子酸化チタン、酸化亜鉛及び微粒子酸化亜鉛等が挙げられる。特に酸化チタンや酸化亜鉛等の無機粉体は、微粒子のものを用いるとより高い効果が発揮される。
以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明するが、本発明の範囲は下記の実施例に限定されることはない。
製造例1 キウイ抽出物の製造
キウイフルーツ(シナサルナシ)(Actinida chinensis Planch.)について、種子100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるキウイの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は10.2gであった。
製造例2 コガネバナ(オウゴン)抽出物の製造
コガネバナ(Scutellaria baicalensis L.)について、種子100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるコガネバナの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は9.9gであった。
製造例3 スイカズラ抽出物の製造
スイカズラ(Lonicera japonica Thunb.)について、頭花100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるスイカズラの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は10.8gであった。
製造例4 ブドウ抽出物の製造
ブドウ(Vitis vinifera L.)について、種子100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるブドウの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は10.4gであった。
製造例5 ユキノシタ抽出物の製造
ユキノシタ(Saxifraga stolonifera Meerb.)について、全草100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固し、固形分であるユキノシタの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は10.5gであった。
製造例6 コンフリー(ヒレハリソウ)抽出物の製造
コンフリー(Symphytum officinale L.)について、葉100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるコンフリーの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は11.2gであった。
製造例7 ツキミソウ抽出物の製造
ツキミソウ(Oenothera biennis)について、種子100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるツキミソウの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は8.8gであった。
製造例8 コーヒー抽出物の製造
コーヒー(Caffea arabica L.)について、種子100gに、50vol%含水エチルアルコールを1L加え、室温又は加温して1日間抽出を行なった。その後濾過し、得られた濾液から溶媒を留去して乾固物であるコーヒーの50vol%含水エチルアルコール抽出物を得た。得られた固形分重量は8.8gであった。
以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
下記表1〜4に示す組成の各クリームを以下の製法により各々調製した。
成分(1)〜(6)及び(15)、(18)、(21)を混合し、加熱して70℃に維持した混合物に、70℃に維持した成分(29)の一部を加えて乳化した。この乳化物に、(29)の残渣に溶解した成分(7)〜(14)及び(16)、(17)、(19)、(20)、(22)〜(28)を加えた後、冷却してクリームを得た。
*1 ナカライテスク社製
*2 香栄興業社製
*3 丸善製薬社製
*4 日光ケミカルズ社製
*5 伊那食品社製
*6 日本精化社製
*7 製造例4で製造したもの
*8 製造例6で製造したもの
*9 製造例5で製造したもの
試験例1 シミ改善及びリバウンド抑制試験
23歳〜45歳のシミやソバカスに悩む男女を6人ずつのグループに分け、シミなどの色素沈着のある部位を被験部位とし、被験部位にそれぞれ表に示した本発明品1〜2、5〜8、13〜16、比較品1〜4、9〜12並びにベヒクルのいずれか1品を20μL/cmずつ1日2回塗布した。各グループの被験者は塗布開始から90日目に塗布を中止した。被験者には塗布期間中は被験部位が紫外線に当たらない様に注意してもらった。
測定は、試験開始前(塗布開始0日後)、試験開始90日後(塗布開始90日後)、試験開始150日後(塗布中止60日後)にミノルタ分光色差計を用い、被験部位とその周辺の正常部位について肌明度の指標であるL値を測定した。
被験部位と正常部位のL値の差をΔLとし、0、90、150日後のΔLであるΔL(90)、ΔL(150)を算出し、グループ6人の平均値を求めた。その結果を表5に示した。尚、試験開始前の各グループのΔL(0)がほぼ均等になるように、被験者を各グループに分けた。
表5の結果より、塗布開始前はどのグループのΔLの平均も、3.6〜3.7とほぼ同程度であったが、塗布開始90日後では、ベヒクル(コントロール)を塗布していた部位ではΔL(90)の平均値が3.6となり、塗布開始前のΔL(0)と数値がほとんど変わらなかったのに対し、本発明品1〜2、5〜8、13〜16、比較品1〜4を塗布していた部位ではΔL(90)の平均値が2.9〜3.2であり、色素沈着の改善効果には優れていた。この時、比較品9〜12を塗布していた部位ではΔL(90)の平均値が3.6〜3.7であり、色素沈着改善効果を示さなかった。色素沈着改善効果を示さないベヒクル(コントロール)及び比較品9〜12については、この時点で試験を中止した。
更に、塗布中止90日後(試験開始150日後)のΔL(150)の平均値は、比較品1〜4では3.5〜3.6となり、一旦改善した色素沈着が急速にふたたび悪化するという、色素沈着のリバウンド現象が認められた。一方、本発明品を塗布していた部位ではいずれもΔL(150)の平均値が2.8〜3.3であり、色素沈着のリバウンドを抑制していることがわかった。中でも、本発明品5〜8は平均すると本発明品1〜2、本発明品13〜16よりも優れたリバウンド抑制効果を示した。
試験例2 UV惹起色素沈着におけるリバウンド抑制試験
23歳〜45歳の健康な男女を6人ずつのグループに分け、その上腕内側部の4ヶ所(1ヶ所1cm)に、デルマレイ社製UV照射装置を用いて、2MED相当のUVA+UVBを照射した。色素沈着がはっきりと観察されるようになったUV照射10日後より、80日目までは、4ヶ所のUV照射部位にそれぞれ表に示した本発明品3〜4、9〜12、17〜20、比較品5〜8、13〜16、ベヒクル(コントロール)を20μL/cmずつ1日2回塗布した。UV照射80日目に再度、1MED相当のUVA+UVBを照射した。
測定はUV照射前、UV照射10、80(再照射前)、90日後にミノルタ分光色差計を用いて、L値(明度)を測定した。各測定日の被験部位におけるUV照射前のL値とUV照射後のL値の差をそれぞれΔLとし、0、10、80、90日後のΔLであるΔL(10)、ΔL(80)、ΔL(90)を算出し、グループ6人の平均値を求めた。その結果を表6に示した。尚、UV照射10日後の各グループのΔL(10)がほぼ均等になるように、被験者を各グループに分けた。
尚、被験者には試験期間中は被験部位が紫外線に当たらない様に注意してもらった。
表6の結果より、UV照射10日後はどのグループのΔL(10)の平均も、5.9〜6.0とほぼ同程度であったが、照射80日後のΔL(80)は、ベヒクルを塗布していた部位では2.6であったのに対し、本発明品3〜4、9〜12、17〜20及び比較品5〜8を塗布していた部位ではそれぞれ1.9〜2.2であり、色素沈着の改善効果には優れていることが分かった。この時比較品13〜16のΔL(80)は、2.5〜2.6であり、色素沈着改善抑制効果を示さなかった。色素沈着改善効果を示さないベヒクル(コントロール)及び比較品13〜16については、この時点で試験を中止した。
更に、試験開始から90日後(2回目のUV照射から10日後)のΔL(90)とΔL(10)を比較すると、比較品5〜8を塗布した部位ではΔL(90)がΔL(10)と同等の値を示す結果となり、紫外線の再照射が1MEDと少なかったにもかかわらず、2MEDの紫外線を照射した1回目と同等の色素沈着を生じ、色素沈着のリバウンド現象がみられた。一方、本発明品を塗布していた部位においては、いずれもUV再照射によるΔL(90)の平均値が3.5〜4.2であり、ΔL値の上昇を抑える色素沈着のリバウンド抑制効果が認められた。特に本発明品9〜12は、平均すると本発明品3、4、17〜20より優れたリバウンド抑制効果を示した。
以上の結果から明らかなように、本発明に係るリバウンド抑制剤を含有する皮膚外用剤は、色素沈着改善効果を有し、且つ、使用を中止しても色素沈着に対するリバウンドを抑制する、優れた効果を有するものであった。
(化粧水1)
下記成分(1)〜(7)を混合溶解した溶液と、下記成分(8)〜(11)を混合溶解した溶液とを混合して均一にし、化粧水を得た。
(成分) (%)
(1)グリセリン 10.0
(2)1,3−ブチレングリコール 6.0
(3)エゾウコギ抽出物*1 0.5
(4)アルテア抽出物*1 1.0
(5)クエン酸 0.1
(6)クエン酸ナトリウム 0.3
(7)精製水 残量
(8)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5
(9)エチルアルコール 8.0
(10)防腐剤 適量
(11)香料 適量
*1 丸善製薬社製
(化粧水2)
下記成分(1)〜(7)を混合溶解した溶液と、下記成分(8)〜(11)を混合溶解した溶液とを混合して均一にし、化粧水を得た。
(成分) (%)
(1)グリセリン 10.0
(2)1,3−ブチレングリコール 6.0
(3)ホウセンカ抽出物*1 0.5
(4)イブキトラノオ抽出物*2 1.0
(5)クエン酸 0.1
(6)クエン酸ナトリウム 0.3
(7)精製水 残量
(8)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5
(9)エチルアルコール 8.0
(10)防腐剤 適量
(11)香料 適量
*1 ティー・シー・ファルマ社製
*2 香栄興業社製
(化粧水3)
下記成分(1)〜(7)を混合溶解した溶液と、下記成分(8)〜(11)を混合溶解した溶液とを混合して均一にし、化粧水を得た。
(成分) (%)
(1)グリセリン 10.0
(2)1,3−ブチレングリコール 6.0
(3)ツキミソウ抽出物*1 0.5
(4)ウコン抽出物*2 1.0
(5)クエン酸 0.1
(6)クエン酸ナトリウム 0.3
(7)精製水 残量
(8)ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(60E.O.) 0.5
(9)エチルアルコール 8.0
(10)防腐剤 適量
(11)香料 適量
*1 製造例7で製造したもの
*2 丸善製薬社製
(乳液1)
下記成分(13)〜(17)を加熱混合し、70℃に維持した混合物に、下記成分(1)〜(12)を加熱混合し、70℃に維持した混合物を加えて混合し、均一に乳化した。この乳化物を冷却後、成分(18)〜(24)を加え、均一に混合して乳液を得た。
(成分) (%)
(1)モノステアリン酸ソルビタン 0.3
(2)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.) 0.1
(3)親油型モノステアリン酸グリセリル 0.2
(4)ステアリン酸 0.5
(5)セタノール 0.5
(6)スクワラン 3.0
(7)流動パラフィン 4.0
(8)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
(9)メチルポリシロキサン 1.0
(10)水素添加大豆リン脂質 0.1
(11)酢酸dl−α−トコフェロール*1 0.05
(12)防腐剤 適量
(13)カルボキシビニルポリマー水溶液(1.0%) 10.0
(14)水酸化ナトリウム 0.05
(15)グリセリン 5.0
(16)1,3−ブチレングリコール 7.0
(17)精製水 残量
(18)エチルアルコール 5.0
(19)クララ抽出物*2 3.0
(20)トマト抽出物*3 0.01
(21)ローズマリー抽出物*2 0.1
(22)オウレン抽出物*2 0.1
(23)ルチン 0.1
(24)香料 適量
*1 エーザイ社製
*2 丸善製薬社製
*3 日本デルモンテ社製
(乳液2)
下記成分(13)〜(18)を加熱混合し、70℃に維持した混合物に、下記成分(1)〜(12)を加熱混合し、70℃に維持した混合物を加えて混合し、均一に乳化した。この乳化物を冷却後、成分(19)、(20)を加え、均一に混合して乳液を得た。
(成分) (%)
(1)モノステアリン酸ソルビタン 0.3
(2)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.) 0.1
(3)親油型モノステアリン酸グリセリル 0.2
(4)ステアリン酸 0.5
(5)セタノール 0.5
(6)スクワラン 3.0
(7)流動パラフィン 4.0
(8)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
(9)メチルポリシロキサン 1.0
(10)水素添加大豆リン脂質 0.1
(11)リノール酸エチル*1 0.1
(12)防腐剤 適量
(13)カルボキシビニルポリマー水溶液(1.0%) 10.0
(14)水酸化ナトリウム 0.05
(15)グリセリン 5.0
(16)1,3−ブチレングリコール 7.0
(17)ワレモコウ抽出物*2 0.5
(18)精製水 残量
(19)エチルアルコール 5.0
(20)香料 適量
*1 日本サーファクタント社製
*2 丸善製薬社製
(乳液3)
下記成分(13)〜(17)を加熱混合し、70℃に維持した混合物に、下記成分(1)〜(12)を加熱混合し、70℃に維持した混合物を加えて混合し、均一に乳化した。この乳化物を冷却後、成分(18)〜(21)を加え、均一に混合して乳液を得た。
(成分) (%)
(1)モノステアリン酸ソルビタン 0.3
(2)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.) 0.1
(3)親油型モノステアリン酸グリセリル 0.2
(4)ステアリン酸 0.5
(5)セタノール 0.5
(6)スクワラン 3.0
(7)流動パラフィン 4.0
(8)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
(9)メチルポリシロキサン 1.0
(10)水素添加大豆リン脂質 0.1
(11)アスタキサンチン*1 0.01
(12)防腐剤 適量
(13)カルボキシビニルポリマー水溶液(1.0%) 10.0
(14)水酸化ナトリウム 0.05
(15)グリセリン 5.0
(16)1,3−ブチレングリコール 7.0
(17)精製水 残量
(18)エチルアルコール 5.0
(19)ヨクイニン抽出物*2 3.0
(20)海藻抽出物*3 0.1
(21)香料 適量
*1 イタノ冷凍社製
*2 丸善製薬社製
*3 フィリップロックレイ社製
(乳液4)
下記成分(12)〜(16)を加熱混合し、70℃に維持した混合物に、下記成分(1)〜(11)を加熱混合し、70℃に維持した混合物を加えて混合し、均一に乳化した。この乳化物を冷却後、成分(17)〜(21)を加え、均一に混合して乳液を得た。
(成分) (%)
(1)モノステアリン酸ソルビタン 0.3
(2)モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(20E.O.) 0.1
(3)親油型モノステアリン酸グリセリル 0.2
(4)ステアリン酸 0.5
(5)セタノール 0.5
(6)スクワラン 3.0
(7)流動パラフィン 4.0
(8)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
(9)メチルポリシロキサン 1.0
(10)水素添加大豆リン脂質 0.1
(11)防腐剤 適量
(12)1,3−ブチレングリコール 7.0
(13)カルボキシビニルポリマー水溶液(1.0%) 10.0
(14)水酸化ナトリウム 0.05
(15)グリセリン 5.0
(16)精製水 残量
(17)エチルアルコール 5.0
(18)ウコン抽出物*1 0.01
(19)サイシン抽出物*1 3.0
(20)コムギ抽出物*2 0.1
(21)香料 適量
*1 丸善製薬社製
*2 SILAB社製
(パック1)
下記成分(1)〜(6)を混合し、70℃に加熱して溶解した溶液に、下記成分(7)及び(8)を混合して溶解した溶液を加えて、混合した。この混合液を冷却した後、成分(9)〜(13)を均一に分散して、パックを得た。
(成分) (%)
(1)ポリビニルアルコール 15.0
(2)無水ケイ酸 0.5
(3)ポリエチレングリコール 0.5
(4)ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 5.0
(5)グリセリン 5.0
(6)精製水 残量
(7)エチルアルコール 10.0
(8)防腐剤 適量
(9)トウキ抽出物*1 0.1
(10)シャクヤク抽出物*2 1.0
(11)ケイケットウ抽出物*3 5.0
(12)ウコン抽出物*3 0.1
(13)香料 適量
*1 日本粉末薬品社製
*2 稲畑香料社製
*3 丸善社製
(パック2)
下記成分(1)〜(6)を混合し、70℃に加熱して溶解した溶液に、下記成分(7)及び(8)を混合して溶解した溶液を加えて、混合した。この混合液を冷却した後、成分(9)〜(12)を均一に分散して、パックを得た。
(成分) (%)
(1)ポリビニルアルコール 15.0
(2)無水ケイ酸 0.5
(3)ポリエチレングリコール 0.5
(4)ポリオキシプロピレンメチルグルコシド 5.0
(5)グリセリン 5.0
(6)精製水 残量
(7)エチルアルコール 10.0
(8)防腐剤 適量
(9)チョウジ抽出物*1 0.1
(10)コンフリー抽出物*2 3.0
(11)キウイ抽出物*3 1.0
(12)香料 適量
*1 丸善社製
*2 製造例6で製造したもの
*3 製造例1で製造したもの
(リキッドファンデーション)
下記成分(1)〜(7)を加熱し混合溶解した溶液に、成分(13)〜(18)を加え、均一に混合し、70℃に維持した。この混合物を、下記成分(8)〜(12)を均一に溶解し、70℃に維持した混合物に添加して、均一に乳化した。この乳化物を、冷却後、成分(19)〜(22)を添加してリキッドファンデーションを得た。
(成分) (%)
(1)ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 2.0
(2)流動パラフィン 5.0
(3)ステアリン酸 2.0
(4)セタノール 1.0
(5)自己乳化型モノステアリン酸グリセリル 1.0
(6)パラメトキシケイ皮酸−2−エチルヘキシル 8.0
(7)防腐剤 適量
(8)グリセリン 5.0
(9)トリエタノールアミン 1.0
(10)カルボキシメチルセルロース 0.2
(11)ベントナイト 0.5
(12)精製水 残量
(13)酸化チタン 6.0
(14)微粒子酸化チタン 2.0
(15)微粒子酸化亜鉛 5.0
(16)マイカ 2.0
(17)タルク 4.0
(18)着色顔料 4.0
(19)コガネバナ抽出物*1 5.0
(20)スイカズラ抽出物*2 5.0
(21)コーヒー抽出液*3 0.5
(22)香料 適量
*1 製造例2で製造したもの
*2 製造例3で製造したもの
*3 製造例8で製造したもの
(油性ファンデーション)
下記成分(1)〜(7)及び(13)〜(16)を80℃で加熱溶解した溶液に、成分(8)〜(12)を加えて均一に混合し、冷却固化して油性ファンデーションを得た。
(成分) (%)
(1)キャンデリラワックス 4.0
(2)パラフィンワックス 5.0
(3)ワセリン 5.0
(4)メチルポリシロキサン 15.0
(5)スクワラン 25.0
(6)トリイソステアリン酸ジグリセリル 残量
(7)有機変性ベントナイト 3.0
(8)グリセリン 0.5
(9)酸化チタン 10.0
(10)セリサイト 5.0
(11)ナイロンパウダー 5.0
(12)着色顔料 適量
(13)アルキル変性カルボキシビニルポリマー 0.5
(14)酢酸dl−α−トコフェロール*1 0.02
(15)イラクサ抽出物*2 0.1
(16)香料 適量
*1 エーザイ社製
*2 丸善製薬社製
実施例2〜12についても上述同様に、シミやソバカス等の色素沈着に対する抑制効果並びにそのリバウンド抑制効果が認められた。

Claims (8)

  1. 色素沈着に対し、抑制効果とリバウンド抑制効果を併せ持つ成分からなるリバウンド抑制剤。
  2. 請求項1記載の成分が、アルブチン、カミツレ抽出物、カンゾウ抽出物、ビタミンC及びその誘導体から選ばれる一種又は二種以上を含有することを特徴とするリバウンド抑制剤。
  3. 請求項1記載の成分が、エゾウコギ(ゴカヒ)抽出物、カロチノイド、キウイ抽出物、クララ(クジン)抽出物、ケイケットウ抽出物、紅景天抽出物、コーヒー抽出物、コムギ抽出物、サイシン抽出物、シャクヤク抽出物、センプクカ抽出物、ツキミソウ抽出物、トマト抽出物、ネオアガロビオース、ビタミンE及びその誘導体、ブドウ抽出物、ブラックカラント抽出物、ホウセンカ抽出物、メロスリア抽出物、ヨクイニン(ハトムギ)抽出物、リノール酸及びその誘導体、リノール酸を含有する植物油の一種又は二種以上と、アルテア抽出物、イブキトラノオ抽出物、イラクサ抽出物、インチンコウ抽出物、ウコン抽出物、オウレン抽出物、海藻抽出物、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、ゲンチアナ(リンドウ)抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、コンフリー(ヒレハリソウ)抽出物、シソ抽出物、スイカズラ(キンギンカ)抽出物、チョウジ抽出物、甜茶抽出物、トウキ抽出物、ユキノシタ抽出物、ローズマリー(マンネンロウ)抽出物、ワレモコウ(ジユ)抽出物から選ばれる一種又は二種以上とを含有することを特徴とするリバウンド抑制剤。
  4. 請求項1記載の成分が、アルブチン、カミツレ抽出物、カンゾウ抽出物、ビタミンC及びその誘導体の一種又は二種以上、アルテア抽出物、イブキトラノオ抽出物、イラクサ抽出物、インチンコウ抽出物、ウコン抽出物、オウレン抽出物、海藻抽出物、グリチルリチン酸及びその誘導体、グリチルレチン酸及びその誘導体、ゲンチアナ(リンドウ)抽出物、コガネバナ(オウゴン)抽出物、コンフリー(ヒレハリソウ)抽出物、シソ抽出物、スイカズラ(キンギンカ)抽出物、チョウジ抽出物、甜茶抽出物、トウキ抽出物、ユキノシタ抽出物、ローズマリー(マンネンロウ)抽出物、ワレモコウ(ジユ)抽出物の一種又は二種以上とを含有することを特徴とするリバウンド抑制剤。
  5. 請求項2又は4に記載のビタミンC及びその誘導体が、L−アスコルビン酸アルキルエステル、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル、リン酸−L−アスコルビルマグネシウムから選ばれる一種又は二種以上であることを特徴とするリバウンド抑制剤。
  6. 請求項3に記載のビタミンE及びその誘導体が、ビタミンEグルコシド、酢酸dl−α−トコフェロール、dl−α−トコフェロール、ビタミンEマルトシドから選ばれる一種又は二種以上であり、リノール酸及びその誘導体が、リノール酸エチル、リノール酸、リノール酸dl−α−トコフェロールから選ばれる一種又は二種以上であり、リノール酸を含有する植物油が、エゴマ油、キウイ種子油、ハトムギ油、ブドウ種子油、カロチノイドがアスタキサンチン、カロチン、リコピンから選ばれる一種又は二種以上であることを特徴とするリバウンド抑制剤。
  7. 請求項3又は4に記載のグリチルリチン酸及びその誘導体がグリチルリチン酸ジカリウムであり、グリチルレチン酸及びその誘導体がグリチルレチン酸ステアリルであることを特徴とするリバウンド抑制剤。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のリバウンド抑制剤を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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