JP2004235234A - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】未処理のウエハWは、3個の支持部材12の支持面122A上に載置される。その後、挟持部材13が軸部131を中心に回転し、挟持部材13によってウエハWが挟持される。この過程において、挟持部133の下傾斜面136BがウエハWの端面の下面側端縁に当接し、その後、挟持部材13がさらに回転すると、ウエハWの端面の下面側端縁が下傾斜面136B上を滑り上がる。そして、ウエハWの端面の上面側端縁が挟持部133の上傾斜面136Aに当接し、ウエハWの端面が上傾斜面136Aおよび下傾斜面136Bによって上下から挟まれた状態になる。これにより、支持部材12上に載置されたウエハWは、3個の挟持部材13に挟持されて持ち上げられ、支持部材12によるウエハWの支持位置よりも上方の位置でほぼ水平に保持される。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、基板を処理するための基板処理装置および基板処理方法に関する。処理の対象となる基板には、たとえば、半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディスプレイ用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用基板、光磁気ディスク用基板、フォトマスク用基板などが含まれる。
【0002】
【従来の技術】
半導体装置や液晶表示装置の製造工程では、基板に対して処理液を用いた表面処理が施される。たとえば、基板を1枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置では、基板をほぼ水平に保持して回転させるためのスピンチャックが備えられていて、このスピンチャックに保持された基板が水平面内で回転され、その一方で、回転中の基板の表面に処理液が供給されることにより、基板の表面に処理液による処理が施される。
【0003】
スピンチャックの構成は、たとえば、本願出願人の先願に係る下記特許文献1に開示されている。下記特許文献1に開示された装置は、図7に示すように、鉛直方向に沿う回転軸線まわりに回転される回転台91と、この回転台91上に等角度間隔で配置された6本のピン92,93とを備えている。1本おきに配置されたピン92は、基板の一例としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という。)Wの下面の周縁部を受ける段部921と、ウエハWの端面(周端面)に対向してウエハWの移動を規制する規制面922とを有する固定ピンであり、残余の1本おきのピン93は、鉛直軸まわりに回転可能な可動チャックピンである。可動チャックピン93は、ウエハWの下面の周縁部を受ける段部931と、ウエハWの端面に当接して、固定ピン92と協働してウエハWを挟持する挟持面932と、ウエハWの端面に所定間隔を空けた状態で対向する規制面とを有している。3本の固定ピン92の段部921および3本の可動チャックピン93の段部931でウエハWを下方から支持した状態で、可動チャックピン93を回動させて、ウエハWの端面に挟持面932または規制面を切り替えて対向させることにより、ウエハWを挟持したり、ウエハWの挟持を弛めたりすることができる。
【0004】
【特許文献1】
実開平5−23542号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このような構成では、ウエハWに処理が施されている間、ウエハWの下面の周縁部に固定ピン92の段部921および可動チャックピン93の段部931が接触しているので、ウエハW表面との各接触部分において、処理液が十分に供給されないことによる処理不良を生じる。
そこで、この発明の目的は、基板の端面以外の基板表面の処理不良を低減することができる基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、基板(W)の表面に対して処理液による処理を施すための基板処理装置であって、基板を載置するための載置部(122;137)と、この載置部に載置された基板の端面を挟持して、基板を上記載置部から離間させて保持する複数の挟持部材(13)と、この複数の挟持部材に挟持された基板の表面に処理液を供給する処理液供給手段(2,3)とを含むことを特徴とする基板処理装置である。
【0007】
上記基板処理装置が基板を回転させつつ処理するものである場合、請求項2記載のように、上記基板処理装置は、上記複数の挟持部材に挟持された基板の表面にほぼ直交する軸線まわりに回転する回転台(11)をさらに含み、上記載置部および複数の挟持部材は、上記回転台上に設けられていてもよい。
なお、括弧内の英数字は、後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
【0008】
上記の構成によれば、処理対象の基板は、複数の挟持部材によって端面が挟持されて、載置部から離間された状態で、処理液供給手段から供給される処理液による処理を受ける。このとき、基板の端面以外の面(基板がほぼ水平な姿勢で保持されている場合、基板の上面および下面)には、基板を保持するための部材が何も接触していないので、その基板の端面以外の面で処理液の供給不足による処理不良を生じるおそれがない。
【0009】
よって、上記載置部は、請求項3記載のように、基板の周縁部に接触して、その基板を載置状態で支持するものであることが好ましく、さらには請求項4に記載のように、基板の端面に下方から接触する傾斜した傾斜載置部(122A)を有しているものであることがより好ましい。ここで、この傾斜載置部とは、水平に対して傾斜した載置面(平面または曲面)であってもよいし、傾斜した稜線部であってもよい。すなわち、ウエハWの端面に斜め下方から接触するような形状であればよい。
【0010】
上記挟持部材は、基板の端面に下方から接触する傾斜面と、この傾斜面の上端縁から鉛直上方に立ち上がった当接面とを有し、その当接面を基板の端面に当接させて、他の挟持部材と協働して基板を挟持するものであってもよいが、請求項5記載のように、上記挟持部材は、基板の端面の上面側端縁および下面側端縁に接触する断面V字状(基板の内方に向かって開いたV字形状)の溝(136)を有しているものであることが好ましい。このような断面V字状の溝を挟持部材が有していれば、挟持部材は、基板端面の両端縁に接触して基板を保持することになるから、基板を安定して保持することができるうえに、基板の端面においても処理液の供給不足による処理不良を生じるおそれがなく、基板の表面全域に処理液による処理を良好に施すことができる。
【0011】
また、載置部は基板を載置することができ、挟持部材は基板を挟持することができれば、載置部および挟持部材は、それぞれ2個以上の任意の個数だけ設けられるとよいが、基板表面における載置部および挟持部材の接触部分をなるべく少なくするという観点からは、請求項6記載のように、上記載置部および挟持部材は3個ずつ設けられていることが好ましい。
請求項7記載の発明は、基板(W)の表面に対して処理液による処理を施すための方法であって、処理対象の基板を載置部(122,137)に載置する工程と、上記載置部に載置された基板の端面を複数の挟持部材で挟持して、基板を上記載置部から離間させて保持する工程と、上記複数の挟持部材(13)に挟持された基板の表面に処理液を供給する工程とを含むことを特徴とする基板処理方法である。
【0012】
この方法によれば、請求項1に関連して述べた効果と同様な効果を奏することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る基板処理装置の構成を図解的に示す側面図である。この基板処理装置は、基板の一例であるウエハWを1枚ずつ処理する枚葉型の基板処理装置であって、ウエハWをほぼ水平に保持して回転するスピンチャック1と、このスピンチャック1に保持されたウエハWの上面に処理液を供給する上面処理液ノズル2と、スピンチャック1に保持されたウエハWの下面に処理液を供給する下面処理液ノズル3とを備えている。
【0014】
ウエハWに対する処理は、処理液(薬液または純水)を用いた処理であれば、たとえば、エッチング液を用いて、ウエハWの表面(上面、下面および端面)の全域または周縁部から不要な薄膜を除去するエッチング処理であってもよいし、洗浄液を用いて、ウエハの表面の全域または周縁部からパーティクルや各種金属不純物などの不要物を除去する洗浄処理であってもよい。
スピンチャック1は、鉛直方向に沿って配置された中空の回転軸4の上端にほぼ水平に固定されている。回転軸4は、回転駆動機構5によって、ほぼ中心を通る鉛直軸線まわりに回転駆動されるようになっている。
【0015】
回転軸4の内部には、下面処理液ノズル3と連通する処理液供給管6が挿通されており、この処理液供給管6には、図示しない処理液供給源からの処理液が処理液供給バルブ7を介して供給されるようになっている。一方、上面処理液ノズル2には、図示しない処理液供給源からの処理液が処理液供給バルブ8を介して供給されるようになっている。
この構成により、スピンチャック1にウエハWを保持させ、スピンチャック1を回転駆動機構5で回転させつつ、その回転中のウエハWに向けて、上面処理液ノズル2および/または下面処理液ノズル3から処理液を供給する。これにより、ウエハWに対して処理液による処理を施すことができる。
【0016】
図2は、スピンチャック1の構成を説明するための平面図である。スピンチャック1は、円盤状のスピンベース11を備え、このスピンベース11の上面の周縁部には、たとえば、周方向にほぼ等間隔で(スピンチャック1の回転軸線を中心としてほぼ等角度間隔で)、それぞれ3個の支持部材12および挟持部材13が交互に配置されている。
支持部材12は、スピンチャック1に対するウエハWの受け渡し時に、ウエハWが載置されて、そのウエハWを下方から支持するものであり、スピンベース11の上面に固定されている。
【0017】
挟持部材13は、ウエハWの処理時に、他の挟持部材13と協働してウエハWを挟持して、支持部材12によるウエハWの支持位置よりも上方の位置でウエハWを保持するものであり、スピンベース11の上面にほぼ直交する軸線まわりに回動自在に取り付けられている。
3個の挟持部材13のうちの1個の挟持部材13Aには、レバー14が一体的に設けられている。また、スピンベース11の内部は、中空になっていて、その内部空間には、3個の挟持部材13を連動させるためのリンク機構15が収容されている。リンク機構15には、図示しない付勢手段(たとえば、コイルばね)から付勢力が付与されており、この付勢力によって、挟持部材13は、ウエハWを挟持する方向に弾性的に付勢されている。これにより、レバー14に外力が加えられていない状態において、3個の挟持部材13は、ウエハWの端面に当接して、そのウエハWを挟持することができる。そして、レバー14をスピンチャック1の外方から押して、レバー14をリンク機構15に付与されている付勢力に抗して回転させると、リンク機構15の働きにより、3個の挟持部材13が連動し、それぞれがウエハWの端面から離間して、3個の挟持部材13によるウエハWの挟持状態が解除される。
【0018】
なお、この実施形態では、それぞれ3個の支持部材12および挟持部材13をスピンベース11上に交互に設けた構成を取り上げているが、支持部材12はウエハWを支持することができ、挟持部材13はウエハWを挟持することができれば、支持部材12および挟持部材13の個数は、それぞれ2個であってもよいし、4個以上であってもよい。さらに、支持部材12の個数と挟持部材13の個数とが同数である必要はないし、スピンベース11上で支持部材12と挟持部材13とが交互に配置されている必要もない。
【0019】
図3は、支持部材12の構成を説明するための側面図である。支持部材12は、スピンベース11の上面に固定された固定ベース部121と、この固定ベース部121上に突出して設けられた載置部122とを備えている。
載置部122は、スピンチャック1の回転軸線に近づくほど下方に傾斜した第1傾斜面122Aと、この第1傾斜面122Aの上端縁に連続しており、第1傾斜面122Aよりも急勾配でスピンチャック1の回転軸線に近づくほど下方に傾斜した第2傾斜面122Bとを有している。第1傾斜面122Aは、ウエハWの端面の下面側端縁(端面下端縁)が載置されて、他の支持部材12の第1傾斜面122AとともにウエハWの端面下端縁を下方からを支持する支持面である。また、第2傾斜面122Bは、図示しない搬送ロボットハンドによって搬入されるウエハWの端面下端縁を支持面(第1傾斜面)122A上に案内するための案内面であり、この案内面122Bが設けられていることによって、ウエハWが載置部122上の上端に引っかかって斜めに載置(支持)されたり、ウエハWが支持面122A上に上手く載置されずに脱落したりすることを防止できる。
【0020】
なおこの実施形態では、上記第1傾斜面122Aは平面となっているが、曲面であってもよい。あるいは、傾斜した面ではなく、傾斜した稜線でウエハWを支持するようになっていてもよい。
図4は、挟持部材13の構成を説明するための側面図である。挟持部材13は、スピンベース11の上面を貫通して、スピンベース11に回転自在に支持された軸部131と、この軸部131の上端に連結されたベース部132と、ベース部132の上面において軸部131の中心軸線(挟持部材13の回転軸線)からずれた位置に設けられた挟持部133とを備えている。
【0021】
ベース部132は、平面視において、軸部131の中心軸線を中心とする円形状に形成された円形部分134と、円形部分134の周縁の一部から突出して形成された突出部分135とを含み、この突出部分135上に、挟持部133が設けられている。挟持部133は、大略的に四角柱状に形成されており、その側面133Aの一部に、ウエハWの端面の上面側端縁および下面側端縁に当接する断面V字状のV溝136を有している。V溝136は、挟持部133の上端縁から下方ほど挟持部材13の内側へと入り込むように傾斜した上傾斜面136Aと、この上傾斜面136Aの下端縁と挟持部133の側面133Aとを接続し、その側面133Aに近づくほど下方に傾斜した下傾斜面136Bとで構成されている。このようなV溝136を有する挟持部133は、上傾斜面136AがウエハWの端面の上面側端縁(端面上端縁)に当接し、下傾斜面136BがウエハWの端面下端縁に当接して、ウエハWの端面を上傾斜面136Aおよび下傾斜面136Bで上下から挟んだ状態で、他の挟持部材13の挟持部133と協働してウエハWを挟持することができる。
【0022】
図5は、スピンチャック1にウエハWが保持される際の様子を図解的に示す図である。処理対象(未処理)のウエハWが搬送ロボットハンドからスピンチャック1に受け渡されるとき、たとえば、図示しないレバー操作部材でレバー14が押されて、3個の挟持部材13の挟持部133は、ウエハWの受け渡しの妨げにならないように、ウエハWを挟持するときの位置よりもスピンチャック1の回転軸線から離れる方向に退避している。この状態で、搬送ロボットハンドによって、ウエハWが3個の支持部材12の支持面122A上に載置される。
【0023】
ウエハWが支持部材12の支持面122A上に載置された状態では、図5(a)に示すように、ウエハWの端面は挟持部材13の挟持部133に接触しておらず、また、ウエハWの端面は挟持部133の下傾斜面136Bの中腹部分に対向している。
その後、レバー操作部材がレバー14から退避されると、リンク機構15に付与されている付勢力によって、挟持部材13が軸部131を中心に回転し、挟持部材13によってウエハWが挟持される。挟持部材13が回転して挟持状態に変位する過程において、挟持部133の下傾斜面136BがウエハWの端面下端縁に当接し、この後、挟持部材13がさらに回転すると、ウエハWの端面下端縁が下傾斜面136B上を滑り上がる。そして、ウエハWの端面上端縁が挟持部133の上傾斜面136Aに当接し、ウエハWの端面が上傾斜面136Aおよび下傾斜面136Bによって上下から挟まれた状態になると、挟持部材13はそれ以上には回転せず、リンク機構15に付与されている付勢力は、3個の挟持部材13がウエハWを挟持する力として利用される。これにより、図5(b)に二点鎖線で示すように、支持部材12上に載置されたウエハWは、3個の挟持部材13に挟持されて持ち上げられ、支持部材12によるウエハWの支持位置よりも上方の位置でほぼ水平に保持される。
【0024】
こうしてウエハWが挟持部材13に挟持されると、スピンチャック1が回転駆動され、スピンチャック1とともに回転しているウエハWに対して、上面処理液ノズル2および/または下面処理液ノズル3から処理液が供給される。このとき、支持部材12は、図5(c)に示すように、ウエハWの下面に接触しておらず、また、挟持部材13は、ウエハWの端面上端縁および端面下面縁でウエハWに接触しているから、ウエハWの表面全域に処理液が隈無く行き渡り、ウエハWの表面全域に処理液による処理を良好に施すことができる。ウエハWの表面に対して処理液による十分な処理が行われると、必要に応じて、処理液の供給を停止した後に、スピンチャック1を高速回転させて、ウエハWの表面に付着している処理液を遠心力で振り切って乾燥させる処理が行われる。
【0025】
ウエハWに対する処理が完了すると、レバー操作部材によってレバー14が押されて、挟持部材13によるウエハWの挟持状態が解除される。この過程において、ウエハWの端面下端縁が下傾斜面136B上を滑り降り、処理済みのウエハWは、3個の支持部材12の支持面122A上に再び載置される。このとき、支持部材12の支持面122Aは、ウエハWの端面下端縁に当接し、ウエハWの下面には接触しないので、処理済みのウエハWの下面を汚染するおそれがない。その後、処理済みのウエハWは、搬送ロボットハンドによってスピンチャック1から受け取られて、この基板処理装置から搬出されていく。
【0026】
以上のように、この実施形態によれば、ウエハWの表面全域に処理液による処理を良好に施すことができ、また、スピンチャック1と搬送ロボットハンドとの間でのウエハWの受け渡しの際に、ウエハWの下面が汚染されるおそれがない。
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は他の形態で実施することもできる。たとえば、上記の実施形態では、挟持部材13とは別に支持部材12を設けて、スピンチャック1と搬送ロボットハンドとの間でのウエハWの受け渡しのときには、その支持部材12上にウエハWを載置するようにしているが、ウエハWの受け渡し時にウエハWを載置するための載置部は、挟持部材13と一体的に設けてもよい。たとえば、図6に示すように、ベース部132の上面に、ほぼ円錐形状の頂部を有する載置部137をその中心軸線が軸部131の中心軸線と一致するように設けて、スピンチャック1と搬送ロボットハンドとの間でのウエハWの受け渡しのときには、その載置部137上にウエハWを載置するようにしてもよい。この場合、載置部137の高さは、載置部137上に載置されたウエハWの端面が挟持部133の下傾斜面136Bの中腹部分に対向するように設定される。この図6に示す構成によっても、ウエハWの処理時には、ウエハWの下面に接触する部材はないから、ウエハWの表面全域に処理液を隈無く行き渡らせることができ、ウエハWの表面全域に処理液による処理を良好に施すことができる。
【0027】
また、上記の実施形態では、処理対象の基板の一例としてウエハWを取り上げたが、処理対象の基板は、ウエハWに限らず、液晶表示装置用ガラス基板、プラズマディプレイパネル用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板などの他の種類の基板であってもよい。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る基板処理装置の構成を図解的に示す側面図である。
【図2】スピンチャックの構成を説明するための平面図である。
【図3】支持部材の構成を説明するための側面図である。
【図4】挟持部材の構成を説明するための側面図である。
【図5】スピンチャックにウエハが保持される際の様子を図解的に示す図である。
【図6】挟持部材に載置部を一体的に設けた構成について説明するための側面図である。
【図7】従来のスピンチャックの構成を図解的に示す側面図である。
【符号の説明】
1 スピンチャック
2 上面処理液ノズル
3 下面処理液ノズル
11 スピンベース
12 支持部材
13 挟持部材
121 固定ベース部
122 載置部
122A 支持面
122B 案内面
131 軸部
132 ベース部
133 挟持部
136 V溝
136A 上傾斜面
136B 下傾斜面
137 載置部
W ウエハ
Claims (7)
- 基板の表面に対して処理液による処理を施すための基板処理装置であって、
基板を載置するための載置部と、
この載置部に載置された基板の端面を挟持して、基板を上記載置部から離間させて保持する複数の挟持部材と、
この複数の挟持部材に挟持された基板の表面に処理液を供給する処理液供給手段と
を含むことを特徴とする基板処理装置。 - 上記複数の挟持部材に挟持された基板の表面にほぼ直交する軸線まわりに回転する回転台をさらに含み、
上記載置部および複数の挟持部材は、上記回転台上に設けられていることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。 - 上記載置部は、基板の周縁部に接触して、その基板を載置状態で支持するものであることを特徴とする請求項1または2記載の基板処理装置。
- 上記載置部は、基板の端面に下方から接触する傾斜した傾斜載置部を有しているものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の基板処理装置。
- 上記挟持部材は、基板の端面の上面側端縁および下面側端縁に接触する断面V字状の溝を有しているものであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の基板処理装置。
- 上記載置部および挟持部材が3個ずつ設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の基板処理装置。
- 基板の表面に対して処理液による処理を施すための方法であって、
処理対象の基板を載置部に載置する工程と、
上記載置部に載置された基板の端面を複数の挟持部材で挟持して、基板を上記載置部から離間させて保持する工程と、
上記複数の挟持部材に挟持された基板の表面に処理液を供給する工程と
を含むことを特徴とする基板処理方法。
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