JP2004232693A - 差込み式管継手 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】継手本体1は軸心方向一端部に内外二重筒体5,6を有し、内筒体5は継手本体1と一体に形成され、外筒体6は、透視可能な材料で継手本体1とは別体に形成されて、内筒体5の外周との間に管差込み間隙15を形成するよう継手本体1に結合されている。内筒体5の外周にはシールリング溝16を形成し、このシールリング溝16に、管差込み間隙15内に挿入される管Pの外径よりも小さく、内径よりも大きい外径をもつ弾性シールリング2が嵌め込まれている。外筒体6の内部には管Pの外周面に食い込む拡縮径変形自在な食込み歯11を有する抜止めリング3が配備されている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯・給水配管などに用いられ、管の一端部をシール状にかつ抜止め状に簡易迅速に差し込み接続できる差込み式管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の差込み式管継手として、継手本体の内部に、差し込まれる管の外周面に密接する弾性シールリングと、管の外周面に食い込む食込み歯を一体に形成したコレットとが組み込まれているものがある(例えば、特許文献1参照。)。また、継手本体の内部に、差し込まれる管の外周面に密接する弾性シールリング、及びコレットが組み込まれるが、管の外周面に食い込む爪部を有するロックリングはコレットと別体に形成されて組み込まれたものもある(例えば、特許文献2参照。)。さらに、管の継手本体内への所定の差込み量を外部から直接目視で確認できるように継手本体の外周一部に確認用窓穴をあけたものがある(例えば、特許文献3参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−2377号公報
【特許文献2】
特開平11−118081号公報
【特許文献3】
特開2002−81587号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、コレットを組み込む上記差込み式管継手では、組立て工数が増え、構造が複雑になり、コスト高にもなる。また、確認用窓穴をあけた上記差込み式管継手では、穴あけ加工を要するばかりか、視界が狭くて管の差込み量を正確に確認し難い場合があり、視界を広げるために確認用窓穴を大きくあけると継手本体の強度低下を来たすおそれがあった。
【0005】
本発明の目的は、このような問題を解決するためになされたもので、コレットレスにすることによって構造が比較的簡単でしかもコストが安価な差込み式管継手を提供することにある。また、本発明の目的は、確認用窓穴を殊更あけなくても管の差込み量を容易に確認できる差込み式管継手を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の差込み式管継手は、継手本体に、弾性シールリング及び抜止めリングを備えている。前記継手本体は軸心方向一端部に内外二重筒体を有し、内筒体は継手本体と一体に形成され、外筒体は、透視可能な材料で継手本体とは別体に形成されて、内筒体の外周との間に管差込み間隙を形成するよう継手本体に結合されている。前記内筒体の外周にはシールリング溝を形成し、このシールリング溝に、前記管差込み間隙内に挿入される管の外径よりも小さく、内径よりも大きい外径をもつ前記弾性シールリングが嵌め込まれている。前記抜止めリングは、前記外筒体の内部に配備され、内径部に前記管の外周面に食い込む拡縮径変形自在な食込み歯を設けている。
【0007】
一つの好適な態様として、本発明による差込み式管継手は、上記内筒体の外周の上記弾性シールリングより軸方向外方部位と、上記外筒体の内周の前記抜止めリングより軸方向内方部位との間に、内径部に前方拡がり状のテーパを付けているテーパ付リングが管の一端部で押されるまま前端部を上記管差込み間隙の内奥へ向けて軸方向内方へ移動するように嵌め込まれたものとすることができる。また、上記抜止めリングは管の挿入により押し開かれながら該管の外周面に食込む弾性を有する食込み歯を設け、上記外筒体は樹脂材で成形し、この外筒体に上記抜止めリングをインサート成形することができる。また、上記抜止めリングは線材からなって上記外筒体の内周の凹部に収容し、上記凹部の内周には、管が抜け出し方向に移動したときに上記抜止めリングに縮径方向の力を作用させる外窄まりテーパ状の押圧面を形成することもできる。
【0008】
上記構成の差込み式管継手によれば、継手本体の管差込み間隙内に管の一端部を挿入すると、弾性シールリングにて管の内周面と内筒体の外周面との間がシールされ、抜止めリングの食込み歯が管の外周面に食い込む。これにより管が継手本体の管差込み間隙から抜け出るのを防止できる。
透視可能な外筒体を通して、管の挿入量、挿入状況を広範囲の視界で確認できる。
【0009】
内径部に前方拡がり状のテーパを付けているテーパ付リングが内筒体の外周の弾性シールリングより軸方向外方部位と、外筒体の内周の抜止めリングより軸方向内方部位との間に、上記のように嵌め込まれていると、管の一端部を管差込み間隙内に挿入するに伴い、テーパ付リングが管差込み間隙の内奥へ向けて軸方向内方へ押し込まれ、そのテーパ付リングのテーパで弾性シールリングが圧縮されながら内筒体のシールリング溝内に押し込まれるため、管の一端部は弾性シールリングに突っ掛かることなくスムーズに挿入される。
【0010】
抜止めリングは外筒体にインサート成形することにより両者を予め一体化してあると、継手本体に対し外筒体を結合すると同時に抜止めリングの組付け状態が得られるため、抜止めリングの煩わしい組付け手数を省略することができる。
【0011】
抜止めリングは線材からなって外筒体の内周の凹部に収容し、前記凹部の内周には、管が抜け出し方向に移動したときに抜止めリングに縮径方向の力を作用させる外窄まりテーパ状の押圧面を形成しておくと、管が抜き出し方向に引っ張られると、管と共に同一方向に移動する抜止めリングの外周面が外筒体の押圧面と当接することにより抜止めリングが縮径し、この縮径により管の外周面への食込み歯の食込みが増して管の確実な引抜き阻止力が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施形態を図面に基づき説明する。図1は第1実施例の差込み式管継手の半欠截断面図、図2は差込み式管継手に組み込まれる抜止めリングの正面図、図3は図2におけるA―A線断面図、図4は管を最も深く差込んだ状態の半欠截断面図である。
【0013】
(第1実施例)
図1において、差込み式管継手は、継手本体1に、弾性シールリング2、及び抜止めリング3を備え、必要に応じて更にテーパ付リング4をも備える。
【0014】
継手本体1は青銅鋳物等で筒状に形成されており、その軸心方向一端部に内外二重筒体5,6を有する構造としてある。そのうち、内筒体5は継手本体1と一体に形成されるが、外筒体6は、内部を透視可能な透明もしくは半透明な樹脂材で継手本体1とは別体に成形されて、その一端部内周に、継手本体1の外周に設けた雄ねじ7にねじ込まれる雌ねじ8を設けている。なお、継手本体1の軸心方向他端部の外周には雄ねじ9を切っており、この雄ねじ9には、図示しない雌ねじ付きの水栓やエルボなどがねじ込み接続される。
【0015】
抜止めリング3はステンレス製品であって、図2、図3に示すように、皿形断面の内径部に割り溝10を円周方向に等間隔おきに入れて弾性を有する拡縮径変形自在な食込み歯11を列設している。この抜止めリング3は外筒体6にインサート成形される。このインサート成形に際しては、例えば、予め全体が円筒状にかつ一端部の内周に食込み歯逃がし用のテーパ12を付けた形に樹脂成形したスペーサー13を用意し、このスペーサー13の一端部の端面に抜止めリング3を重ね合わせるとともに、抜止めリング3の外側にリテーナー14を重ね合わせた状態に金型内に保持したうえで、これらを外筒体6の射出成形すると同時に該外筒体6の内周に一体にインサート成形する。外筒体6およびスペーサー13の樹脂材料には、例えば、PPSU(ポリフェニルサルフォン)、ポリカーボネート、ABS樹脂等、耐熱性に優れる透明な樹脂を用いる。
なお、そのインサート成形に際し、スペーサー13を用いることによって食込み歯逃がし用のテーパ12を有する形の外筒体6を簡単な金型構造で容易に射出成形できるが、必ずしもスペーサー13を用いることなく、抜止めリング3を外筒体6にインサート成形することもできる。また、リテーナー14は必ずしも必要ではない。
【0016】
このように抜止めリング3を一体成形した外筒体6はこれの一端部の雌ねじ8を継手本体1の雄ねじ7にねじ込み結合することによって、外筒体6と内筒体5の外周との間に管差込み間隙15が形成される。
【0017】
内筒体5の外周にはシールリング溝16を1本または2本以上(図示例では2本)設け、このシールリング溝16に、管差込み間隙15内に差し込まれるポリブテン管等よりなる樹脂製の管Pの外径よりも小さく、内径よりも大きい外径を持って管Pの内周面に密接するOリング等よりなる弾性シールリング2が嵌め込まれる。この嵌め込みは、外筒体6を継手本体1にねじ込み結合する前に行うことにより容易に行える。外筒体6は、弾性シールリング2の嵌め込み後に、継手本体1にねじ込み結合される。
【0018】
テーパ付リング4はナイロン等の樹脂成形品であり、この内径部に前端部から後方に向かって漸次窄まる前方拡がり状のテーパ17を形成している。このテーパ付リング4は内筒体5の外周の弾性シールリング2より軸方向外方部位に位置するよう組み込まれる。
【0019】
次に、上記構成の差込み式管継手の使用態様を説明する。現場施工において、先ず、管Pは所要長さに切断される。この切断された管Pの一端部は、図4に示すように、内外筒体5,6間の管差込み間隙15内に挿入されるが、このとき管Pの一端部が抜止めリング3の食込み歯11をテーパ12の方向へ押し開きながら挿入される。この挿入に伴い管Pの一端部でテーパ付リング4が管差込み間隙15の内奥方向へ押し込まれ、テーパ付リング4のテーパ17が内筒体5のシールリング溝16から突出している弾性シールリング2の外周部に当接し該リング2を圧縮させてシールリング溝16内に押し込みながら通過するため、予め管Pの一端部の内周を面取り加工していなくても該管Pは弾性シールリング2に突っ掛かることなくスムーズに挿入することができる
このとき、管Pの挿入状況や挿入量は外筒体6を通して目視で確認できるため、その挿入不足等を防止できる。
【0020】
管Pが継手本体1内に所定深さにまで挿入されると、管Pの内周面に弾性シールリング2が圧縮状に密接し、この弾性シールリング2により管Pの内周面と内筒体5の外周面との間がシールされるとともに、抜止めリング3の食込み歯11が管Pの外周面に軽く食い込む管Pの抜止め状態が得られる。
【0021】
管Pが抜き出し方向aに引っ張られると、管Pと共に同一方向に移動する抜止めリング3の内径部が縮径状に弾性変形して、管Pの外周面への食込み歯11の食込みが増すため、管Pの管差込み間隙15からの抜け出しが確実に阻止される。
【0022】
かかる管Pの差込み接続状態から該管Pを継手本体1から取り外すときには、外筒体6の継手本体1の雄ねじ7との締付けを緩めて外筒体6を継手本体1から取り外すことによって管Pを継手本体1から取り外すことができる。
【0023】
(第2実施例)
図5、図6は第2実施例を示す。この実施例では、抜止めリング3およびこの抜止めリング3の外筒体6への取付け方が第1実施例のそれらと相違し、そのほかの構成は第1実施例のものと同様であるため、同一部材、同一要素に同一符合を付してその説明を省略する。抜止めリング3はステンレス等の線材からなるものであって、これの内周に管差込み間隙15内に差し込まれる管Pの外周面に食い込む食込み歯11を設けており、抜止めリング3の円周一部は切離されて抜止めリング3全体が拡縮径変形可能に形成されている。
【0024】
抜止めリング3は外筒体6の内周に設けた凹部18に収容され、この凹部18内の軸方向外方側の内周面には、抜止めリング3に縮径方向の力を作用させる外窄まりテーパ状の押圧面19が外筒体6の開口端に向かい窄まる形状に形成されている。外筒体6の内周に凹部18を設ける手段としては、外筒体6にこれとは別体のスペーサー20を内嵌し、このスペーサー20の軸方向外方端面と外筒体6の押圧面19との間に凹部18を形成する。または、そのようなスペーサー20を用いることなく、外筒体6の成形と同時にその内周に凹部18を形成することもできる。
【0025】
このように構成された差込み式管継手は、第1実施例の場合と同様に、管Pの一端部は、図6に示すように、内外筒体5,6間の管差込み間隙15内に挿入されるが、このとき管Pの一端部が抜止めリング3を押し開きながら挿入される。この挿入に伴い管Pの一端部でテーパ付リング4が管差込み間隙15の内奥方向へ押し込まれ、テーパ付リング4のテーパ17が内筒体5のシールリング溝16から突出している弾性シールリング2の外周部に当接し該リング2を圧縮させてシールリング溝16内に押し込みながら通過する。このとき、管Pの挿入状況や挿入量は外筒体6を通して目視で確認できるため、その挿入不足等を防止できる。
【0026】
管Pが継手本体1内に所定深さにまで挿入されると、管Pの内周面に弾性シールリング2が圧縮状に密接し、この弾性シールリング2により管Pの内周面と内筒体5の外周面との間がシールされるとともに、抜止めリング3の食込み歯11が管Pの外周面に食い込んだ管Pの抜止め状態が得られる。
【0027】
管Pが抜き出し方向に引っ張られると、管Pと共に同一方向に移動する抜止めリング3の外周面が外筒体6の押圧面19と当接することにより、抜止めリング3が縮径して、管Pの外周面への食込み歯11の食込みが増す。このように抜止めリング3の外周面が外筒体6の押圧面19と当接するとともに抜止めリング3の食込み歯11が管Pの外周面に食い込むことにより、管Pの管差込み間隙15からの抜け出しがより確実に阻止される状態となる。
かかる管Pの差込み接続状態から外筒体6の継手本体1の雄ねじ7との締付けを緩めることにより継手本体1から外筒体6及び管Pを取り外すことができることは第1実施例の場合と同様である。
【0028】
なお、第1、2実施例において、上記テーパ付リング4は必ずしも必要とするものではない。この場合は予め管Pの一端部の内周を面取り加工してテーパをつけておく。
本発明は、上記継手本体1が図示例のソケットタイプ以外に、エルボあるいはT型等である場合にも同様に適用できる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、管の一端部をシール状にかつ抜止め状に簡易迅速に差し込むことができるうえに、コレットの無い構造にしたためにその構造、組立てが簡単になり、コストも低減され、しかも透視可能な外筒体を通して目視で管の差込み量を確認し易いというものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の差込み式管継手の半欠截断面図である。
【図2】図1の差込み式管継手に組み込まれる抜止めリングの正面図である。
【図3】図2におけるA―A線断面図である。
【図4】管を最も深く差込んだ状態の半欠截断面図である。
【図5】第2実施例を図1に相応して示す差込み式管継手の半欠截断面図である。
【図6】図5の差込み式管継手を図4に相応して示す半欠截断面図である。
【符号の説明】
1 継手本体
2 弾性シールリング
3 抜止めリング
4 テーパ付リング
5 内筒体
6 外筒体
11 食込み歯
15 管差込み間隙
16 シールリング溝
17 切欠部
15 中空軸
16 鍔部
17 テーパ付リングのテーパ
18 凹部
19 押圧面
Claims (4)
- 継手本体に、弾性シールリング及び抜止めリングを備えており、
前記継手本体は軸心方向一端部に内外二重筒体を有し、内筒体は継手本体と一体に形成され、外筒体は、透視可能な材料で継手本体とは別体に形成されて、内筒体の外周との間に管差込み間隙を形成するよう継手本体に結合されており、
前記内筒体の外周にはシールリング溝を形成し、このシールリング溝に、前記管差込み間隙内に挿入される管の外径よりも小さく、内径よりも大きい外径をもつ前記弾性シールリングが嵌め込まれており、
前記抜止めリングは、前記外筒体の内部に配備され、内径部に前記管の外周面に食い込む拡縮径変形自在な食込み歯を設けていることを特徴とする、差込み式管継手。 - 前記内筒体の外周の前記弾性シールリングより軸方向外方部位と、前記外筒体の内周の前記抜止めリングより軸方向内方部位との間に、内径部に前方拡がり状のテーパを付けているテーパ付リングが前記管の一端部で押されるまま前端部を前記管差込み間隙の内奥へ向けて軸方向内方へ移動するように嵌め込まれている、請求項1記載の差込み式管継手。
- 前記抜止めリングが管の挿入により押し開かれながら該管の外周面に食込む弾性を有する食込み歯を設けてあり、前記外筒体が樹脂材で成形されており、この外筒体に前記抜止めリングがインサート成形されている、請求項1又は2記載の差込み式管継手。
- 前記抜止めリングは線材からなって前記外筒体の内周の凹部に収容され、前記凹部の内周には、前記管が抜け出し方向に移動したときに前記抜止めリングに縮径方向の力を作用させる外窄まりテーパ状の押圧面が形成されている、請求項1又は2記載の差込み式管継手。
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