JP2004229118A - 留守録機能を有する電話機、その伝言メッセージの転送方法及び電話機システム - Google Patents

留守録機能を有する電話機、その伝言メッセージの転送方法及び電話機システム Download PDF

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Abstract

【課題】受信側の転送の設定で重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避する。
【解決手段】発信側の電話機41−4Nから伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機に、前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し記憶する複数のメッセージ記録領域71−7Nと、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して記憶する複数の転送有無情報記録領域81−8Nと、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する転送有無情報照合部61とを備える。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は留守録電話機能を有する電話機に関する。特に、本発明は、留守録された伝言メッセージの転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
転送、留守録を行う電話機の従来の技術としては、発信者が発信する呼に呼の属性を表す情報を付加して発信し、一定時間内に着信応答がない場合は発信呼属性を参照し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性である場合は着信者が予め指定した転送先に接続し、発信呼属性が予め着信者が指定した属性でない場合は通信網内に設置されたメッセージ蓄積再生装置に接続するようにしているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図5は本発明の前提となる留守録機能を有する電話機の概略構成を示すブロック図である。なお、全図を通して同一の構成要素には同一の番号、符号を付して説明を行う。
本図に示すように、本発明の前提となる留守録機能を有する電話機は、特許文献1に記載されるものと比較すると、留守録された伝言メッセージを転送し、受信側の電話機11には留守録電話用メモリ部21が設けられ、留守録電話用メモリ部21は、留守録されるべき伝言メッセージを記録するメモリであり、複数のメッセージ記録領域71、72、…、7N(N件の伝言メッセージ登録に対応する場合)に分割され、メッセージ記録領域71、72、…、7Nの各々は複数の発信側の電話機41、42、…、4Nからの伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXをそれぞれ記憶する。
【0004】
さらに、受信側の電話機11には”転送する”設定部22が設けられ、”転送する”設定部22は、転送先の電話機100に転送すべき発信側(相手)の電話番号等を予め記憶し、記憶した電話番号を基に留守録時に伝言メッセージを転送すべきか否かを判定し、転送すべき場合には該当する伝言メッセージの転送設定を行う。
例えば、留守録電話用メモリ部21のメッセージ記録領域71、72、…、7Nに伝言メッセージに記憶された伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXのうち、”転送する”設定部22に記憶された転送すべき発信側の電話番号に対応する伝言メッセージAAA、BBBが該当する場合には、伝言メッセージAAA、BBBだけが転送先の電話機100に転送される。
【0005】
このようにして、留守録される伝言メッセージ登録の際、従来の受信側の電話機11では、発信側の電話機41、42、…、4Nの伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXの全てをメッセージ記録領域71、72、…、7Nに記憶し、転送する場合には、記録された全ての伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXのうち、”転送する”設定部22によって発信側の電話番号に基づいて予め「転送する」に設定されている伝言メッセージAAA、BBBのみの転送が行われていた。
【0006】
しかしながら、留守録された伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXは受信側の電話機11の”転送する”設定部22によって「転送する」/「転送しない」が決定されているので、発信者にとって重要性の低い伝言メッセージ、発信者にとって即時必要性の低いメッセージまでが転送されるという問題があった。また、本発明の前提となる留守録機能を有する電話機との関連で、従来の技術としては、着信ユーザが不在又は圏外であった場合に不在案内、着信転送といったサービスが発信ユーザによって制御され、着信ユーザの電話番号の前に特番を付与してダイヤルし、不在案内、着信転送といったサービスが行われないようにしているものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−224474号公報(段落0012、図1参照)
【特許文献2】
特開2001−136290号公報(段落0006、段落0007、図1参照)
【0008】
しかしながら、特許文献2の上記従来の技術では、一般的には電話をかける際には相手が電話に出ることを前提にかけることが多く、予め電話番号の前に特番等を付加してダイヤルするのは面倒であるという問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、受信側の転送の設定で発信側にとって重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避でき、発信側の簡単な入力操作で伝言メッセージの転送を可能にする、留守録機能を有する電話機及びその留守録された伝言メッセージの転送方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記問題点を解決するために、発信側の電話機から伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機において、前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し記憶する複数のメッセージ記録領域と、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して記憶する複数の転送有無情報記録領域と、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送する条件と照合し、前記転送しない条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する転送有無情報照合部とを備えることを特徴とする留守録機能を有する電話機を提供する。
【0011】
この手段により、受信側の転送の設定で発信側にとって重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避できる。
さらに、前記発信側の電話機では、転送有無情報として、転送する情報をダイヤル信号「1(DTMF)」を用いて入力し、転送しない情報をダイヤル信号「0(DTMF)」を用いて入力する。
【0012】
この手段により、上記のダイヤル信号(DTMF)の使用により、発信側の電話機から転送有無情報の入力操作を容易に行うことが可能になる。
好ましくは、前記転送しない情報をダイヤル信号「1」を除く、ダイヤル信号「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「#」、「*」の1つを用いて入力し、又はダイヤル信号の入力なしで前記転送しない情報の入力とする。
【0013】
この手段により、ダイヤル信号の組み合わせで、転送有無情報の選択範囲を広くすることが可能になる。
さらに、本発明は、伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機の伝言メッセージの転送方法において、留守録時に発信側の電話機に伝言メッセージを入力するとともに転送有無情報をダイヤル信号で入力する工程と、前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し複数のメッセージ記録領域に記憶する工程と、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して複数の転送有無情報記録領域に記憶する工程と、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する工程とを備えることを特徴とする留守録機能を有する電話機の伝言メッセージの転送方法を提供する。
【0014】
この手段により、上記発明と同様に、受信側の転送の設定で発信側にとって重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避でき、さらに、発信側の電話機から転送有無情報の入力操作を容易に行うことが可能になる。
さらに、本発明は、伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機システムにおいて、留守録時に伝言メッセージを入力するとともに転送有無情報をダイヤル信号で入力する発信側の電話機と、前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し複数のメッセージ記録領域に記憶し、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して複数の転送有無情報記録領域に記憶し、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する受信側の電話機と、前記受信側の電話機により転送が許可された伝送メッセージを受信する転送先の電話機とを備えることを特徴とする、留守録機能を有する電話機システムを提供する。
【0015】
この手段により、上記発明と同様に、受信側の転送の設定で発信側にとって重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避でき、さらに、発信側の電話機から転送有無情報の入力操作を容易に行うことが可能になる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る留守録機能を有する電話機の概略構成を示すブロック図である。本図に示すように、図5と比較して、受信側の電話機11の留守録電話用メモリ部21は、複数の記憶部31、32、…、3Nに分割され、記憶部31、32、…、3Nの各々には、メッセージ記録領域71、72、…、7N、転送有無情報記録領域81、82…、8Nが対に設けられる。
【0017】
メッセージ記録領域71、72、…、7Nは、前述と同様に、受信した伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXをそれぞれ記憶する。
転送有無情報記録領域81、82…、8Nは伝言メッセージ登録の際に発信者により入力され受信した転送有無情報を登録する。
発信者は伝言メッセージ登録の際、伝言メッセージとともに、転送有無情報(「転送する」/「転送しない」)を判定するための情報を入力することとする。転送有無情報の入力手段としては、発信者側の電話機が発信するダイヤル信号(DTMF)を使用する。
【0018】
さらに、受信側の電話機11には転送有無情報照合部61が設けられ、転送有無情報照合部61は、転送する条件、転送しない条件を設定し、発信側の電話機から入力された転送有無情報記録領域81、82…、8Nに記録された転送有無情報について、転送すべきか、転送しないかのいずれかの判定を行い、転送すべきと判断した場合には、該当する伝言メッセージを転送先の電話機100に転送することを許可する。
【0019】
図2は図1における留守録機能を有する電話機の転送動作の例を説明する図である。
本図に示すように、発信側の電話機41では:メッセージAAA、転送有無情報:転送しない「0(DTMF)」、発信側の電話機42では:メッセージBBB、転送有無情報:転送する「1(DTMF)」、…、発信側の電話機4Nでは:メッセージXXX、転送有無情報:転送する「1(DTMF)」との入力がそれぞれの発信者により行われるとする。
【0020】
このようにして、発信者は、相手に電話し、相手が電話に出ないことがわかると、留守録させる伝言メッセージを入力し、上記のダイヤル信号(DTMF)の使用により、発信側の電話機で転送有無情報の入力操作を容易に行うことが可能になる。
留守録時には上記の情報が発信側の電話機41、42、…、4Nから受信側の電話機11に送信され、留守録電話用メモリ部21のメッセージ記録領域71、72、…、7Nには伝言メッセージAAA、BBB、…、XXXが記憶される。
【0021】
さらに、留守録電話用メモリ部21の転送有無情報記録領域81、82…、8Nには転送有無情報:「0」、「1」、…、「1」のデータが記憶される。
転送有無情報照合部61は、転送する条件「1」、転送しない条件「0」を設定し、発信側の電話機から入力された転送有無情報記録領域81、82…、8Nに記録された転送有無情報について、設定されている転送する条件か、転送しない条件かとの照合を行い、転送する条件と一致する照合がある場合には、該当する転送有無情報記録領域と対になっているメッセージ記録領域に記憶されている伝言メッセージを転送先の電話機100に転送することを許可する。
【0022】
図3は図1又は図2の転送有無情報照合部61の動作例を説明するフローチャートである。
本図に示すように、ステップS201において、転送有無情報照合部61では照合条件として、転送する条件「1」、転送しない条件「0」の設定が行われる。
ステップS202において、n=1と設定する。
【0023】
ステップS203において、転送有無情報記録領域81に記憶されている転送情報「0」が転送する条件「1」又は転送しない条件「0」のいずれかに一致するかの照合を行う。
ステップS204において、転送情報「0」が転送する条件「1」に一致するか否かを判定する。一致しないと判定し、転送有無情報記録領域81と対をなすメッセージ記録領域71に記憶されている伝言メッセージAAAの転送を許可せず、ステップS205に進む。
【0024】
ステップS205において、n=Nが成立するか否かを判定する。n=1であるので、ステップS206に進む。
ステップS206において、n=1+1=2と設定し、ステップS203に進み、上記処理の繰り返しを行う。
ステップS203において、転送有無情報記録領域82に記憶されている転送情報「1」が転送する条件「1」又は転送しない条件「0」のいずれかに一致するかとの照合を行う。
【0025】
ステップS204において、転送情報「1」が転送する条件「1」に一致するか否かを判定する。一致すると判定し、ステップS207に進む。
ステップS207において、転送有無情報記録領域82と対をなすメッセージ記録領域72に記憶されている伝言メッセージBBBの転送を許可する。
ステップS205において、n=Nが成立するか否かを判定する。n=2であるので、ステップS206に進む。
【0026】
ステップS206において、n=2+1=3と設定し、ステップS203に進み、上記処理の繰り返しを行う。
ステップS203でn=Nとなった場合、転送有無情報記録領域8Nに記憶されている転送情報「1」が転送する条件「1」又は転送しない条件「0」のいずれかに一致するかとの照合を行う。
【0027】
ステップS204において、転送情報「1」が転送する条件「1」に一致するか否かを判定する。一致すると判定し、ステップS207に進む。
ステップS207において、転送有無情報記録領域8Nと対をなすメッセージ記録領域7Nに記憶されている伝言メッセージXXXの転送を許可する。
ステップS205において、n=Nが成立するか否かを判定する。成立するので、処理を終了する。
【0028】
図4は図2における転送動作の別の例を説明する図である。本図に示すように、転送有無情報照合部61では転送する条件として「1」が登録され、その他(「1」以外の、例えば、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「#」、「*」の1つの入力、又はnull:入力なし)の場合は転送しない条件として登録が行われる。
【0029】
メッセージ転送を必要としない場合、発信側の電話機41では、発信者が伝言メッセージAAAのみを入力し、転送有無情報を入力しない(null)。
受信側の電話機11の留守録電話用メモリ部21における記憶部31のメッセージ記録領域71にはメッセージAAAが登録され、転送有無情報記録領域81には何も登録されない(null)。
【0030】
この場合、転送有無情報照合部61では、転送有無情報記録領域81には何も登録されていないことを確認して、メッセージ記録領域71のメッセージAAAの転送は転送先の電話機100に対して許可されない。
次に、発信側の電話機42では、発信者が伝言メッセージBBBを入力し、転送有無情報:転送する情報「1(DTMF」)を入力する。
【0031】
メッセージ記録領域72にはメッセージBBBが登録され、転送有無情報記録領域82には「1」が登録される。
この場合、転送有無情報照合部61では、転送有無情報記録領域82に「1」が登録されていることを確認して、メッセージ記録領域72のメッセージBBBの転送は転送先の電話機100に対して許可される。
【0032】
発信側の電話機4Nでは、発信者が伝言メッセージXXXを入力し、転送有無情報:転送する情報「1(DTMF)」を入力する。
メッセージ記録領域71にはメッセージXXXが登録され、転送有無情報記録領域8Nには「1」が登録される。
この場合、転送有無情報照合部61では、転送有無情報記録領域8Nには「1」が登録されていることを確認して、メッセージ記録領域7NのメッセージXXXの転送は転送先の電話機100に対して許可される。
【0033】
このようにして、ダイヤル信号の組み合わせで、転送有無情報の選択範囲を広くすることが可能になる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、留守録時に発信側の電話機に伝言メッセージを入力するとともに転送有無情報をダイヤル信号で入力し、前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し複数のメッセージ記録領域に記憶し、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して複数の転送有無情報記録領域に記憶し、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可するようにしたので、受信側の転送の設定で重要性の低い留守録された伝言メッセージ、即時性必要性の低い留守録された伝言メッセージの転送を回避でき、さらに、発信側の電話機から容易に転送有無情報の入力を容易に行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る留守録機能を有する電話機の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1における留守録機能を有する電話機の転送動作の例を説明する図である。
【図3】図1又は図2の転送有無情報照合部61の動作例を説明するフローチャートである。
【図4】図2における転送動作の別の例を説明する図である。
【図5】本発明の前提となる留守録機能を有する電話機の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
11…受信側の電話機
21…留守録電話用メモリ部
31、32、…、3N…記憶部
41、42、…、4N…発信側の電話機
61…転送有無情報照合部
71、72、…、7N…メッセージ記録領域
81、82、…、8N…転送有無情報記録領域
100…転送先の電話機

Claims (5)

  1. 発信側の電話機から伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機において、
    前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し記憶する複数のメッセージ記録領域と、
    前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して記憶する複数の転送有無情報記録領域と、
    転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する転送有無情報照合部とを備えることを特徴とする留守録機能を有する電話機。
  2. 前記発信側の電話機では、転送有無情報として、転送する情報をダイヤル信号「1(DTMF)」を用いて入力し、転送しない情報をダイヤル信号「0(DTMF)」を用いて入力することを特徴とする、請求項1に記載の留守録機能を有する電話機。
  3. 前記転送しない情報をダイヤル信号「1」を除く、ダイヤル信号「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」、「#」、「*」の1つを用いて入力し、又はダイヤル信号の入力なしで前記転送しない情報の入力とすることを特徴とする、請求項2に記載の留守録機能を有する電話機。
  4. 伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機の伝言メッセージの転送方法において、
    留守録時に発信側の電話機に伝言メッセージを入力するとともに転送有無情報をダイヤル信号で入力する工程と、
    前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し複数のメッセージ記録領域に記憶する工程と、
    前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して複数の転送有無情報記録領域に記憶する工程と、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する工程とを備えることを特徴とする留守録機能を有する電話機の伝言メッセージの転送方法。
  5. 伝言メッセージを留守録する留守録機能を有する電話機システムにおいて、
    留守録時に伝言メッセージを入力するとともに転送有無情報をダイヤル信号で入力する発信側の電話機と、
    前記発信側の電話機からの伝言メッセージを受信し複数のメッセージ記録領域に記憶し、前記発信側の電話機からの転送有無情報をダイヤル信号で受信し、記憶された前記伝言メッセージと対応して複数の転送有無情報記録領域に記憶し、転送する条件、転送しない条件を登録し、前記転送有無情報記録領域に記憶されている転送有無情報を前記転送する条件、前記転送しない条件と照合し、前記転送する条件と一致する転送有無情報に対応する伝言メッセージの転送を許可する受信側の電話機と、
    前記受信側の電話機により転送が許可された伝送メッセージを受信する転送先の電話機とを備えることを特徴とする、留守録機能を有する電話機システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5150490B2 (ja) * 2006-07-03 2013-02-20 日清オイリオグループ株式会社 スクワレン含有油性組成物及びスクワレン含有水中油型乳化物

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