JP2004227984A - 超高圧水銀ランプ - Google Patents

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Yasuhiro Akiyama
泰宏 秋山
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Hotalux Ltd
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NEC Lighting Ltd
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Abstract

【課題】封止部の温度を低減し、高温酸化を防止した超高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】発光管と、連接する封止部とから構成され、シリカガラスからなる放電容器を有し、発光管内部の空間部には一対の電極が配置されており、電極棒の他端には封止部内に封止されたモリブデン箔からなる内部リード線の一端が接続しており、その他端は封止部内で外部リード線に接続され、外部リード線の他端は外部の電源に接続されている。発光管の内部の空間には水銀と封入ガスが封入されており、2つの電極間に高電圧を印加すると放電が生じ蒸発した水銀により水銀アークからの放射が行われる。第1の実施の形態においては、従来例では平坦であった放電容器におけるランプリフレクタの開口部側の封止部の外周に連続した凹凸部が設けられており、封止部の外部に向かう端面にはヒートシンクが設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は超高圧水銀ランプに関し、特にランプリフレクタに装着して使用される超高圧水銀ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】
水銀蒸気中で生ずる放電を利用した電球である水銀灯は以前から照明用として広く用いられてきたが、小型の光源で効率が高い半面演色性が劣るという欠点があった。演色性を改善するため外管の内壁に蛍光物質を塗布したり、水銀蒸気圧を高めたりして連続スペクトル成分を増加させる改良が行われ、半導体ウェーハの露光用などに広く使用されてきた。
【0003】
近年、大画面表示装置としてのプロジェクタが家庭用のテレビとして注目され、その光源として超高圧水銀ランプが注目され、実用化が進んでいる。図4は、従来例の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。この超高圧水銀ランプは内部に断面が楕円形の空間を有し外面が球形に近い発光管42と、発光管42の長軸方向両側に連接するロッド状の封止部43とから構成されていて、シリカガラスからなる放電容器41を有する。発光管42内部の空間部の長軸方向の両側には封止部43に固定された電極棒45の先端に設けられた一対の電極44が互いに近接した状態で対向して配置されており、電極棒45の他端には封止部43内に封止されたモリブデン箔からなる内部リード線46の一端が接続しており、内部リード線46の他端は封止部43内で外部リード線47に接続され、外部リード線47の他端は外部の電源に接続されている。
【0004】
発光管42の内部の空間には水銀と封入ガスが封入されており、2つの電極44間に高電圧を印加すると放電が生じ蒸発した水銀により水銀アークからの放射が行われる。放射光は所定の方向に収束させる必要があるので超高圧水銀ランプ40はランプリフレクタに装着して使用される。図5はランプリフレクタに装着された従来例の超高圧水銀ランプの模式的側面断面図である。ランプリフレクタ48は放電容器41の片方の封止部43の先端を保持し、発光管42から放射された光を他の封止部41側に収束して外部に放射する。
【0005】
【特許文献1】
実開昭62−120255号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、水銀蒸気圧の超高圧化とランプの小型化との要求に対応してきた結果、放射光線の集光されるランプリフレクタ48の開口部側のモリブデン箔からなる内部リード線46の高温酸化による、封止部43の経時的な真空気密リークが問題となってきている。内部リード線46の外部リード線47側の先端の温度は電極からの熱伝導とランプリフレクタ48の集光による加熱により350℃近傍まで温度が上昇する。350℃まで内部リード線46が加熱されると内部リード線46の材料であるモリブデンが酸化しその膨張により、モリブデン箔の気密シール部分にクラックを生じさせ、約2000時間後にリークしてしまうという問題がある。
【0007】
この対策として、内部リード線46の温度を低減させること、および真空封止部内の内部リード線46の高温酸化を遅らせることが重要な課題となっている。
【0008】
この問題に対する対応として、通常は超高圧水銀ランプ40が装着されるランプリフレクタ48の開口側のランプの封止部43の全長を長くすることによって、電極44からの熱伝導距離を長くし、放熱面積を増加させて温度を低下させるという手法が採用されている。
【0009】
また、実開昭62−120255号公報には封止部に複数の放熱フィンが設けられた構成が開示されている。
【0010】
しかしながら、近年の小型化、リフレクタの短焦点化に伴い、これらの手法を採用することが困難となっている。
【0011】
本発明の主な目的の一つは封止部の温度を低減し、高温酸化を防止した超高圧水銀ランプを提供することであり。また、リーク到達までの時間を延長させるための封止手段を有する超高圧水銀ランプを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の超高圧水銀ランプは、
内部に断面が楕円形の空間を有し外面が球形に近い発光管と、その発光管の長軸方向両側に連接する封止部とから構成されていて、シリカガラスからなる放電容器を有し、発光管の内部の長軸方向の両側には封止部に固定された電極棒の先端に設けられた一対の電極が互いに近接した状態で対向して配置され、電極棒の他端には封止部内に封止されたモリブデン箔からなる内部リード線の一端が接続し、その内部リード線の他端は封止部内で外部リード線に接続され、その外部リード線の他端には外部電源の接続が可能であり、発光管の内部の空間には水銀と封入ガスとが封入されており、対向する電極からの高電圧放電により発生する水銀アークから光線が放射される超高圧水銀ランプにおいて、外部リード線の内部リード線との接続点近傍における、点灯時の経時変化による封止部のリークを抑制する封止部リーク抑制手段が設けられていることを特徴とする。
【0013】
封止部リーク抑制手段が外部リード線と内部リード線との酸化抑制手段であり、その酸化抑制手段が、外部リード線が接続される側の封止部の外周面に設けられた放熱のための連続する凹凸部であってもよく、凹凸部は、放電容器の内部の空間に全ての部品を配置して封止部の内部の空間を封止後、封止部を再加熱し、外面が溶融したとき時に型成形することによって形成されてもよく、また、その酸化抑制手段が、封止部の端面側に外部リード線の周囲に接して設けられたヒートシンクであってもよく、さらにその酸化抑制手段が、外部リード線が接続される側の封止部の外周に設けられた放熱のための連続する凹凸部と、封止部の端面側に外部リード線の周囲に接して設けられたヒートシンクであってもよい。
【0014】
封止部リーク抑制手段が、封止部のリーク到達時間の延長手段であり、内部リード線が第1の内部リード線と第2の内部リード線とに分割され、第1の内部リード線と第2の内部リード線とは外部リード線と同種の中間リード線によって接続され、その中間リード線の第2の内部リード線との接続点近傍の封止部内に、真空あるいは不活性ガスの充填された真空封止部分が設けられ、第1のリーク段階は真空封止部で発生し、その後第2のリード線と外部リード線との接続点近傍での第2のリーク段階が進行してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明の特徴は、超高圧水銀ランプをリフレクタに調整、保持したときにリフレクタ開口側の封止部内の給電用の内部リード線並びに外部リード線の酸化を防止したことにある。
【0016】
図1は本発明の第1の実施の形態の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。
この超高圧水銀ランプは内部に断面が楕円形の空間を有し外周面が球形に近い発光管12と、発光管12の長軸方向両側に連接するロッド状の封止部13とから構成されていて、シリカガラスからなる放電容器11を有する。発光管12内部の空間部の長軸方向の両側には封止部13に固定された電極棒15の先端に設けられた一対の電極14が互いに近接した状態で対向して配置されており、電極棒15の他端には封止部13内に封止されたモリブデン箔からなる内部リード線16の一端が接続しており、内部リード線16の他端は封止部13内で外部リード線17に接続され、外部リード線17の他端は外部の電源に接続されている。
【0017】
第1の実施の形態の超高圧水銀ランプ10においては、従来例では平坦であった放電容器11におけるランプリフレクタ18の開口部側の封止部13の外周に連続した凹凸部21が設けられており、封止部13の外部に向かう端面にはヒートシンク22が設けられている。
【0018】
発光管12の内部の空間には水銀と封入ガスが封入されており、2つの電極14間に高電圧を印加すると放電が生じ蒸発した水銀により水銀アークからの放射が行われる。図2はランプリフレクタに装着された超高圧水銀ランプの模式的側面断面図である。放射光は所定の方向に収束させる必要があるので超高圧水銀ランプは図2に示されるようなランプリフレクタ18に装着して使用される。ランプリフレクタ18は放電容器11の片方の封止部13の先端を保持し、発光管12から放射された光線を他の封止部11側に収束して外部に放射する。
【0019】
真空気密を保持するため、封止部13に封止された内部リード線16と封止部13のシリカガラスとの間にはガラス気密シールが形成されている。電極14から内部リード線16のモリブデン箔を経由して外部リード線17方向に向かう熱伝導を抑制するため、この封止部13の外周面には表面積を大きくして熱放出効率を向上するために、0.1mm以上の高さの凹凸部21が設けられ、モリブデン箔温度、およびモリブデン箔を通じて熱伝導される外部リード線17の温度を低下させる。
【0020】
また、超高圧水銀ランプ10をランプリフレクタ18、特に楕円リフレクタに組み込んだ場合、発光管12から放出された光(可視光)はランプリフレクタ18で反射され、外部リード線17の内部リード線16側の先端部周辺に集光され、外部リード線17はこの集光された光によっても加熱される。この集光加熱よる高温酸化を防止するため、外部リード線17の全体、または一部にヒートシンク22を装着させて、外部リード線17の温度を低下させる。
【0021】
封止部13周辺部の凹凸部21については内部部品を封止後、封止部13を再加熱し、外面が溶融したとき時に型成形することによって形成させることができる。また、外部リード線17のヒートシンク22については外部リード線17の溶接時にヒートシンク部品を外部リード線17挿入後、外部リード線17に溶接することによって形成される。ヒートシンク22の形状は放熱フィンを有した構造であればよく、通常放射状に放熱フィンが設けられたボスが外部リード線17に抵抗溶接またはレーザ溶接で接続される。
【0022】
ここでは、封止部13の外周に設けられた凹凸部21と封止部13の端面に接して設けられたヒートシンク22の双方が設けられた形態で説明されているが、そのいずれか一方だけが設けられていても外部リード線17と内部リード線16との酸化抑制に効果がある。
【0023】
次に、本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図3は本発明の第2の実施の形態の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。基本的な構造と機能は第1の実施の形態と同じなので同じ部分の説明は省略し、第1の実施の形態との相違点について説明する。
【0024】
第1の実施の形態の特徴であった凹凸部21とヒートシンクと22は設けられておらず、内部リード線16が電極24側の長い第1の内部リード線36aと反対側の短い第2の内部リード線36bとに分割され、第1の内部リード線36aと第2の内部リード線36bとは外部リード線37と同様な中間リード線39で接続され、第2の内部リード線36bの他端が外部リード線37と接続され、中間リード線39の外部リード線37との接続部近傍に真空封止部分41が設けられ、真空封止部分41は真空、または不活性ガス充填状態となっている。
【0025】
真空封止は基本的に内部リード線36a、36bのモリブデン箔の周囲のガラス封着で行われることから、これによって、給電用の外部リード端子部が第1の内部リード線36aの周囲と第2の内部リード線36bの周囲の2段階に分けて封止され、中間リード線39の端子部が2段階の真空、または不活性ガス充填状態になる構造となっている。
【0026】
図3の構造では、外部リード線取り出し部の真空封止部分を第1の内部リード線36aを含むランプ本体の封止と、第2の内部リード線36bを含む封止部33の先端部の封止の2段階にすることによって、リークまでの時間を延長することが可能である。通常、第1の内部リード線36aに中間リード線39を接続したあと、中間リード線39の取り出し部を除いて封止部13の内部を封止し、中間リード線39の取り出し部にモリブデン箔からなる第2の内部リード線36bを接続させ、さらに外部リード線37を接続した後封止部13の内部を真空状態あるいは不活性ガスを充填し封止部13の先端部を封止することによって、リード線酸化によるリークまでの時間が延長される。
【0027】
この第2の実施の形態の実施例では、通常のランプ同様に、外部リード線37の先端部分が350℃に上昇するため、約2000時間でリークしてしまうが、その中間リード線39の第1の内部リード線36a側の先端部が酸化を開始するため、この部分でリ−クするまでにさらに約2000時間を有するため、高圧水銀ランプ30がリークして不点灯になるまで、4000時間と時間を2倍に延長する効果がある。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の超高圧水銀ランプでは、電極からの熱伝導と集光加熱によってモリブデン箔の気密シール部分に発生するクラックの発生までの時間を引き延ばすことができるという効果がある。
【0029】
通常の超高圧水銀ランプでは外部リード線先端の温度は電極からの熱伝導と集光加熱により350℃近傍まで温度が上昇する。350℃までリード線が加熱されると内部リード線材料であるモリブデンが酸化しその膨張によって、モリブデン箔の気密シール部分にクラックが生じ、約2000時間後にリークしてしまうという問題があった。本発明の第1の実施の形態によると同一仕様のランプでもリード線先端の温度を最大50℃低減することが可能であり、これにより、リークまでの時間を4000時間と約2倍の時間まで延長することが可能となった。
【0030】
第2の実施の形態の構造ではリード取り出し部の真空封止部分を2段階に分けて構成することによって高温酸化によるリーク到達時間を2倍にするという役目を果たす。いずれの方法によっても、リード線の高温酸化による真空気密リークまでの時間を大きく向上させるという効果が得られる。
【0031】
また、本発明の超高圧水銀ランプでは、ランプ製造工程を変更することなく熱放出効率を向上させることができるので、ランプ特性になんら悪影響を及ぼすことなくリークによる信頼性を大きく向上させることが可能となるという利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。
【図2】ランプリフレクタに装着された超高圧水銀ランプの模式的側面断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。
【図4】従来例の超高圧水銀ランプの模式的断面図である。
【図5】ランプリフレクタに装着された従来例の超高圧水銀ランプの模式的側面断面図である。
【符号の説明】
10、30、40 超高圧水銀ランプ
11、31、41 放電容器
12、32、42 発光管
13、23、43 封止部
14、24、44 電極
15、25、45 電極棒
16、46 内部リード線
17、37、47 外部リード線
18、48 ランプリフレクタ
21 凹凸部
22 ヒートシンク
36a 第1の内部リード線
36b 第2の内部リード線

Claims (6)

  1. 内部に断面が楕円形の空間を有し外面が球形に近い発光管と、該発光管の長軸方向両側に連接する封止部とから構成されていて、シリカガラスからなる放電容器を有し、前記発光管の内部の長軸方向の両側には前記封止部に固定された電極棒の先端に設けられた一対の電極が互いに近接した状態で対向して配置され、前記電極棒の他端には前記封止部内に封止されたモリブデン箔からなる内部リード線の一端が接続し、該内部リード線の他端は前記封止部内で外部リード線に接続され、該外部リード線の他端には外部電源の接続が可能であり、前記発光管の内部の空間には水銀と封入ガスとが封入されており、対向する前記電極からの高電圧放電により発生する水銀アークから光線が放射される超高圧水銀ランプにおいて、
    前記外部リード線の前記内部リード線との接続点近傍における、点灯時の経時変化による封止部のリークを抑制する封止部リーク抑制手段が設けられていることを特徴とする超高圧水銀ランプ。
  2. 前記封止部リーク抑制手段が前記外部リード線と内部リード線との酸化抑制手段であり、該酸化抑制手段が、前記外部リード線が接続される側の前記封止部の外周面に設けられた放熱のための連続する凹凸部である、請求項1に記載の超高圧水銀ランプ。
  3. 前記凹凸部は、前記放電容器の内部の空間に全ての部品を配置して前記封止部の内部の空間を封止後、前記封止部を再加熱し、外面が溶融したとき時に型成形することによって形成された、請求項2に記載の超高圧水銀ランプ。
  4. 前記封止部リーク抑制手段が前記外部リード線と内部リード線との酸化抑制手段であり、該酸化抑制手段が、前記封止部の端面側に前記外部リード線の周囲に接して設けられたヒートシンクである、請求項1に記載の超高圧水銀ランプ。
  5. 前記封止部リーク抑制手段が前記外部リード線と内部リード線との酸化抑制手段であり、該酸化抑制手段が、前記外部リード線が接続される側の前記封止部の外周に設けられた放熱のための連続する凹凸部と、前記封止部の端面側に前記外部リード線の周囲に接して設けられたヒートシンクである、請求項1に記載の超高圧水銀ランプ。
  6. 前記封止部リーク抑制手段が、封止部のリーク到達時間の延長手段であり、前記内部リード線が第1の内部リード線と第2の内部リード線とに分割され、前記第1の内部リード線と前記第2の内部リード線とは前記外部リード線と同種の中間リード線によって接続され、該中間リード線の前記第2の内部リード線との接続点近傍の前記封止部内に、真空あるいは不活性ガスの充填された真空封止部分が設けられ、第1のリーク段階は前記真空封止部で発生し、その後第2のリード線と外部リード線との接続点近傍での第2のリーク段階が進行する、請求項1に記載の超高圧水銀ランプ。
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