JP2004220335A - 製造工程管理システム - Google Patents

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正大 浅川
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Abstract

【課題】データベースに対するデータの読み出し要求動作を、製造端末部からの各種工程データの書き込み動作により遅延させることなく行い、製造端末部側のデータ入力処理部の書き込みレスポンスを最大限に向上させる。
【解決手段】製造端末部と、通信制御装置11及びデータベース装置12を有するサーバ装置1と、データ参照端末部5nとからなる。通信制御装置11は、各種工程データを格納するバッファリング装置11mと、製造端末部から出力された各種工程データの受信完了信号を製造端末部に直ちに送信するデータ入力処理部11bと、格納した各種工程データをデータベース装置12に順次出力するデータ出力処理部11aとを有する。データベース装置12は、出力された各種工程データを保存するデータベース12dと、データ入力処理部12bと、データ参照端末部からの読み出し要求に応じて加工し出力するデータ出力処理部12cとを有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は製造工程管理システムに関し、さらに詳しくは通信制御装置およびデータベース装置を具備するサーバ装置と、製造端末部と、データ参照端末部とがネットワークを介して接続された製造工程管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の製造工程管理システムとして、各種製造データを所定期間毎又は所定数量毎に出力する端末部と、端末部から出力される各種製造データを所定のファイル形式に演算処理すると共に、当該各種製造データのうち外部からの読み出し要求頻度が高い所定のデータ項目を抽出し、外部からの要求に応じて各種演算処理を実行するホスト側演算処理部と、ホスト側演算処理部で演算処理されたファイル形式の各種製造データを蓄積するホスト側データベースと、前記ホスト側演算処理部で抽出された所定のデータ項目が入力され、当該所定のデータ項目に対する演算処理及び外部からの要求に応じて各種演算処理を実行するサーバ側演算処理部と、前記サーバ側演算処理部の演算処理に基づいて所定のデータ項目を蓄積するサーバ側データベースとを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この製造工程管理システムでは、サーバ側演算処理部が外部からの読み出し要求頻度の高いデータ項目をサーバ側データベースに蓄積すると共に、サーバ側演算処理部がサーバ側データベースに対するデータの格納・読み出しを行っているため、外部からの読み出し要求に対してホスト側とは独立して読み出し動作を行うことができ、これによりホスト側演算処理部の演算動作を阻害することなくデータの読み出しを行うことが可能となっている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−32034号公報(第3〜4頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように構成される従来の製造工程管理システムでは、各種工程データを格納するホスト側と、外部からデータ検索処理を行うサーバ側の2重の設備が必要になるため、設備投資や維持コストが増大するという問題点がある。
【0006】
また、外部からの読み出し要求頻度の高い所定のデータ項目を抽出し、サーバ側演算処理部に出力してサーバ側データベースに格納するため、処理が煩雑になると共に、利用頻度の低いデータ項目はサーバ側データベースに登録されていないため検索できないか、ホスト側データベースから抽出する必要がある。このため、最終的にはホスト側の演算制御動作が阻害されることとなり、これにより、製造端末部から順次入力される製造データをホスト側データベースに蓄積できなくなる可能性を有している。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、データベースを格納する1台のサーバ装置だけで、膨大なデータを蓄積するデータベースに対する読み出し要求動作を、複数の製造端末部からの各種工程データの書き込み動作により遅延させることなく行うことができ、しかも製造端末部側のデータ入力処理部の書き込みレスポンスを最大限に向上させることが可能な製造工程管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明の製造工程管理システムは、各種工程データの入力を行うデータ入力処理部及び各種工程データの出力を行うデータ出力処理部を有する製造端末部と、通信制御装置及び各種工程データを集中して蓄積するデータベース装置を有し、前記製造端末部とネットワークを介して接続されるサーバ装置と、前記データベース装置に蓄積された各種工程データに対しネットワークを介して読み出し要求を行うデータ参照端末部とからなり、前記通信制御装置は、各種工程データを格納するバッファリング装置と、前記製造端末部から出力された各種工程データを一旦バッファリング装置上に格納すると共に格納した各種工程データの受信完了信号を前記製造端末部に直ちに送信するデータ入力処理部と、前記バッファリング装置に格納した各種工程データを前記データベース装置に順次出力するデータ出力処理部を具備し、前記データベース装置は、前記通信制御装置から出力された各種工程データを保存するデータベースと、各種工程データを前記データベースに格納するデータ入力処理部と、データベースに保存された各種工程データを前記データ参照端末部からの読み出し要求に応じて加工し出力するデータ出力処理部を具備することを特徴とする。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1記載の製造工程管理システムであって、前記通信制御装置は、特定の各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果を前記データベースに格納するデータ演算処理部をさらに有することを特徴とする。
【0010】
請求項3の発明は、請求項1記載の製造工程管理システムであって、前記通信制御装置は、特定の各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果を前記データベースに格納するデータ演算処理部と、データ演算処理部での演算結果の異常値を判定し、その各種工程データにマーキングを行う異常判断処理部と、マーキングされた各種工程データについて警告表示を行う表示処理部をさらに有することを特徴とする。
【0011】
図1は、請求項1における製造工程管理システムの構成を示している。この製造工程管理システムは、製造ライン300に配置される複数の製造端末部31〜3n(nは整数、以下同様)と、通信制御装置11及びデータベース装置12を有するサーバ装置1と、複数のデータ参照端末部51〜5nとを備え、これらがネットワーク100によって接続されて構成される。
【0012】
製造端末部31〜3nは、リアルタイム或いは所定期間毎又は所定数量毎に各種工程データを入力するデータ入力処理部と、サーバ装置1へ各種工程データを出力するデータ出力処理部とを具備している。
【0013】
サーバ装置1の通信制御装置11は、各種工程データを格納するバッファリング装置11mと、製造端末部31〜3nから出力された各種工程データを受け取ってバッファリング装置11mに格納するデータ入力処理部11b及びバッファリング装置11mに蓄積された各種工程データを出力するデータ出力処理部11cを具備したデータ管理部11aとを備えている。
【0014】
サーバ装置1のデータベース装置12は、通信制御装置11から出力された各種工程データを保存するデータベース12dと、通信制御装置11から出力された各種工程データを受け取ってデータベース12dに格納するデータ入力処理部12b及びデータ参照端末部51〜5nからのデータ検索要求に基づいてデータベース12dに格納されている各種工程データより所定のデータを集計、加工して出力するデータ出力処理部12cを具備するデータ処理部12aとを備えている。
【0015】
データ参照端末部51〜5nは、データベース12dに保存されている各種工程データを検索、参照する。
【0016】
図1の製造工程管理システムは、以下の様に動作する。
【0017】
各種工程データを入力する場合、製造端末部31〜3nで動作している設備制御プログラムから出力された各種工程データをリアルタイムに製造端末部31〜3nのデータ入力処理部が受け取り、同時にリアルタイムにデータ出力処理部がサーバ装置1に出力する。この場合、製造端末部が各種工程データを入力するデータ入力プログラムを有している場合、製造端末部はデータ入力プログラムの入力画面により所定期間毎又は所定数量毎に入力された各種工程データをデータ入力処理部で受け取り、同時にデータ出力処理部でネットワーク100を介してサーバ装置1に出力する。これらの動作において、製造端末部31〜3nのデータ出力処理部が出力した後は、直ちにデータ入力処理部がデータ受信待ちになり、次の各種工程データが出力できる状態となる。
【0018】
サーバ装置1では、製造端末部31〜3nのデータ出力処理部から出力された各種工程データを通信制御装置11のデータ入力処理部11bが受け取り、バッファリング装置11mに所定の形式で格納すると同時に、ネットワーク100を介して製造端末部31〜3nに対し受信完了の送信を直ちに行う。通信制御装置11のデータ出力処理部11cはバッファリング装置11mに格納した各種工程データをデータベース装置12に出力する。また、データ出力処理部11cは、バッファリング装置11m上にデータベース装置12に出力していない各種工程データがあるか逐次監視しており、未出力の各種工程データがあれば、データベース装置12に出力する。
【0019】
データベース装置12上のデータ入力処理部12bはデータベース12dに各種工程データを保存した後、保存完了の送信を通信制御装置11上のデータ出力処理部11Cに対して行う。また、このとき、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データ読み出し要求処理のため、データベース装置12の負荷が高く所定の時間よりもデータベース12dに対する保存に時間がかかった場合、データ入力処理部12bは保存作業を中止して、通信制御装置11のデータ出力処理部11cに対して保存中止の送信を行う。
【0020】
通信制御装置11のデータ出力処理部11cでは、データベース装置12のデータ入力処理部12bから保存完了信号を受信した場合は、出力した各種工程データを消去すると共に、次の未出力の各種工程データがないか監視を続ける。また、保存中止信号を受信した場合は、所定の時間、データ出力処理部11c上での出力処理を中断する。この間、製造端末部31〜3nから各種工程データの出力がある場合、データ入力処理部11bがバッファリング装置11m上に一定データ数までは蓄積できるように所定量の各種工程データ用の記録領域を確保している。
【0021】
データベース12dに蓄積された各種工程データの読み出し要求を行う場合、データ参照端末部51〜5nはデータベース装置12のデータ出力処理部12cにある出力条件画面をデータ参照端末部51〜5nの画面上に呼び出す。データ参照端末部51〜5nで指定された各種工程データを読み出すための条件は、ネットワーク100を介してサーバ装置1内のデータベース装置12のデータ出力処理部12cに要求される。この要求に基づいて、データ出力処理部12cはデータ参照端末部51〜5nで指定された各種工程データを参照するための条件を解析し、データベース12dから各種工程データを抜き出した後、各種工程データを加工しネットワーク100を介してデータ参照端末部51〜5nの出力画面に表示させる。
【0022】
また、データ出力処理部12cがデータベース12dから各種工程データの読み出し要求を行っている間、データ入力処理部12bはデータベース12dに対してデータ入力処理部12bの各種工程データの保存処理を待ち状態とするため、所定の時間が経過するとデータ保存を中止する。このようにすることにより、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データ読み出し要求によるデータ出力処理部12cの処理がデータ入力処理部12bの処理よりも優先することが可能となる。
【0023】
図2は、請求項1の製造工程管理システム(図1)における通信制御装置11を示し、図1の構成に加えてデータ演算処理部11eをさらに備えている。データ演算処理部11eは、外部(データ参照端末部)からの読み出し要求頻度が高い等特定の各種工程データ項目をバッファリング装置11mから抽出して所定の形式に演算処理し、バッファリング装置11mに格納後、そのデータをデータ出力処理部11cから出力する。これにより、上記特定の各種工程データがデータベース12dに格納される。
【0024】
なお、図2の通信制御装置11においても、製造端末部31〜3n上のデータ出力処理部からサーバ装置1に出力された各種工程データをデータ入力処理部11bが受け取り、バッファリング装置11mに所定の形式で格納すると同時に、製造端末部31〜3nに対する受信完了の送信をネットワーク100を介して直ちに行う。
【0025】
図3は、請求項1の製造工程管理システム(図1)における通信制御装置11を示し、図1の構成に加えてデータ演算処理部11e、異常判断処理部11f及び表示処理部11gをさらに備えている。異常判断処理部11fは、データ演算処理部11eが所定の形式に演算処理したデータについて、異常判断を行い、表示処理部11gは異常判断処理部11fが異常データであると、判断したときにそのデータの警告表示を行う。
【0026】
図3における通信制御装置11では、製造端末部31〜3n上のデータ出力処理部から出力された各種工程データをデータ入力処理部11bが受け取り、バッファリング装置11mに所定の形式で格納すると同時に、製造端末部31〜3nに対して、受信完了の送信をネットワーク100を介して直ちに行う。
【0027】
データ演算処理部11eは、外部(データ参照端末部)からの読み出し要求頻度が高い等特定の各種工程データ項目をバッファリング装置11mから抽出して所定の形式に演算処理し、バッファリング装置11mに格納後、そのデータをデータ出力処理部11cから出力する。これにより、上記特定の各種工程データがデータベース12dに格納される。異常判断処理部11fはデータ演算処理部11eでの演算結果が異常か否かを判断し、異常がある場合には表示処理部11gが警告表示を行う。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する実施の形態により、具体的に説明する。なお、各実施の形態において、同一の部材及び図1〜図3と同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
【0029】
(実施の形態1)
図4は、本発明の実施の形態1を示す。この実施の形態における製造工程管理システムは、複数の製造端末部31〜3n及び41〜4nと、サーバ装置1と、複数のデータ参照端末部51〜5nと、これらを接続するネットワーク100とを備えている。
【0030】
複数の製造端末部31〜3n及び41〜4nは、製造ライン300に配置されている。製造端末部31〜3nは、リアルタイム或いは所定期間毎又は所定数量毎に製造ライン300に流れる製品を検査または調整する設備制御プログラム3aと、設備制御プログラム3aから出力された各種工程データを受け取るデータ入力処理部3b1及びサーバ装置1へ各種工程データを出力するデータ出力処理部3b2を具備したデータ管理部3bとを備えている。
【0031】
また、製造端末部41〜4nは、所定期間毎又は所定数量毎に各種工程データを入力するデータ入力プログラム4aと、データ入力プログラム4aから出力された各種工程データを受け取るデータ入力処理部3b1及びサーバ装置1へ各種工程データを出力するデータ出力処理部3b2を具備したデータ管理部3bとを備えている。
【0032】
サーバ装置1は、通信制御装置11と、データベース装置12とを備えている。
【0033】
通信制御装置11は、各種工程データを格納するメモリ装置11dと、製造端末部31〜3n及び41〜4nから出力された各種工程データを受け取ってバッファリング装置であるメモリ装置11dに格納するデータ入力処理部11b及びメモリ装置11dに蓄積された各種工程データを出力するデータ出力処理部11cを具備したデータ管理部11aとを備えている。
【0034】
データベース装置12は、通信制御装置11から出力された各種工程データを保存するデータベース12dと、通信制御装置11から出力された各種工程データを受け取ってデータベース12dに格納するデータ入力処理部12bと、WWW処理部12Wとを備え、WWW処理部12Wは、データ参照端末部51〜5nからのデータ検索条件を入力する出力条件画面12c1を有し、データベース12dに格納されている各種工程データから所定のデータを集計、加工して出力するデータ出力処理部12cを具備している。
【0035】
データ参照端末部51〜5nは、各種工程データを検索、参照するためにWWW閲覧ソフトウェア50がインストールされている。
【0036】
この実施の形態の作動において、各種工程データを入力する場合は、製造端末部31〜3n上で動作している設備制御プログラム3aから出力された各種工程データをリアルタイムでデータ管理部3b内のデータ入力処理部3b1で受け取り、同時にリアルタイムでデータ出力処理部3b2がサーバ装置1に出力する。また、製造端末部41〜4nでは、動作しているデータ入力プログラム4a上の入力画面で所定期間毎又は所定数量毎に入力された各種工程データをデータ管理部3b内のデータ入力処理部3b1で受け取り、同時にデータ出力処理部3b2がネットワーク100を介してサーバ装置1に出力する。
【0037】
このとき、製造端末部31〜3n、41〜4n上のデータ出力処理部3b2から出力した際には、サーバ装置1内にある通信制御装置11のデータ入力処理部11bから受信完了信号が送信され、データ出力処理部3b2での処理を完了できるため、直ちにデータ入力処理部3b1がデータ受信待ちになり、次の工程データを出力可能な状態となる。
【0038】
サーバ装置1の通信制御装置11では、製造端末部31〜3n、41〜4nのデータ出力処理部3b2から出力された各種工程データをデータ入力処理部11bが受け取って、メモリ装置11dに所定の形式で格納する。この格納と同時に、製造端末部31〜3n、41〜4nに対して受信完了信号の送信をネットワーク100を介して直ちに行う。通信制御装置11のデータ出力処理部11cは、メモリ装置11d上にデータベース装置12に出力していない工程データがあるか否かを逐次監視しており、未出力の工程データがあれば、データベース装置12に出力する。
【0039】
データベース装置12のデータ入力処理部12bは、データベース12dに各種工程データを保存した後、保存完了信号の送信を通信制御装置11のデータ出力処理部11cに対して行う。また、このとき、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データの読み出し要求のため、データベース装置12の負荷が高く予め決められた所定の時間よりもデータベース12dに対する保存に時間がかかった場合は、データベース装置12のデータ入力処理部12bは保存作業を中止し、その保存中止信号を通信制御装置11のデータ出力処理部11cに送信する。
【0040】
通信制御装置11のデータ出力処理部11cでは、データベース装置12のデータ入力処理部12bから保存完了信号を受信した場合は、出力した各種工程データを消去すると共に、次の未出力の各種工程データがないか監視を続ける。また保存中止信号を受信した場合は、予め決められた所定の時間、データ出力処理部11cでの出力処理を中断する。この間、製造端末部31〜3n、41〜4nから各種工程データの出力がある場合、データ入力処理部11bはメモリ装置11d上に一定データ数までは蓄積できるように所定量の各種工程データ用のメモリを確保している。
【0041】
データベース12dに蓄積された各種工程データの読み出し要求を行う場合、データ参照端末部51〜5n上のWWW閲覧ソフトウェア50はデータベース装置12上のWWW処理部12wに接続して、データ出力処理部12c内の出力条件画面12clをWWW閲覧ソフトウェア50の画面上に呼び出す。WWW閲覧ソフトウェア50の画面上の出力条件画面12clで指定された各種工程データを参照するための条件はネットワーク100を介してデータベース装置12内のデータ出力処理部12cに要求される。データ出力処理部12cはデータ参照端末部51〜5nで指定された各種工程データを読み出すための条件を解析し、データベース12dより必要な各種工程データを抜き出し、各種工程データを加工した後、ネットワーク100を介してデータ参照端末部51〜5nの出力画面に表示させる。
【0042】
このデータ出力処理部12cがデータベース12dから各種工程データを参照している間は、データベース12dに対するデータ入力処理部12bの各種工程データの保存処理が待ち状態となるため、データ入力処理部12bは予め決められた所定の時間が経過するとデータ保存を中止する。こうすることにより、データ参照端末部51〜5nからの読み出し要求によるデータ出力処理部12cの処理をデータ入力処理部12bの処理よりも優先的に行うことが可能となる。
【0043】
このような実施の形態によれば、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データの参照を通信制御装置11からのデータ出力処理よりも優先的に行うことができるため、データ参照端末部51〜5nの応答性を損ねることなく、各種工程データの参照を行うことができる。また、通信制御装置11は、各種工程データの保存処理と分離して、データ受信完了信号を直ちに製造端末部31〜3n及び41〜4nに送信するため、これらの製造端末部のデータ出力処理もストレスを伴うことなく応答性を高めることができる。さらに、単一のサーバ装置1だけの処理が可能となり、設備を小さく、しかも安価にすることができる。
【0044】
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における製造工程管理システムを示す。この実施の形態においても、複数の製造端末部31〜3n及び製造端末部41〜4nと、サーバ装置1と、複数のデータ参照端末部51〜5nとがネットワーク100によって接続されている。
【0045】
サーバ装置1は、通信制御装置11と、データベース装置12とを備えている。通信制御装置11は、メモリ装置11dと、データ入力処理部11b及びデータ出力処理部11cからなるデータ管理部11aとを具備し、データベース装置12はデータベース12dと、データ入力処理部12bと、データ出力処理部12cを有するWWW処理部12wとを具備している。
【0046】
以上に加えて、この実施の形態では、通信制御装置11がデータ演算処理部11eを備えている。データ演算処理部11eは、データ参照端末部51〜5nからの読み出し要求頻度が高い各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果をデータベース12dに格納する機能を有している。
【0047】
次に、この実施の形態の作動における実施の形態1と異なる部分を説明する。
【0048】
サーバ装置1では、製造端末部31〜3n及び41〜4n上のデータ出力処理部3b2(図4参照)から出力された各種工程データを通信制御装置11のデータ入力処理部11bで受け取って、メモリ装置11dに所定の形式で格納すると同時に、製造端末部31〜3n及び41〜4nに対する受信完了信号の送信をネットワーク100を介して直ちに行う。データ演算処理部11eは、メモリ装置11dに貯えられた各種工程データを常に監視しており、予め抽出された読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目について、各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理後、メモリ装置11dに所定の形式で格納する。
【0049】
データ出力処理部11cでは、メモリ装置11d上にデータベース装置12に出力していない各種工程データやデータ演算処理部11eで所定の形式に演算されたデータがあるか否かを逐次監視しており、未出力の各種工程データがあれば、データベース装置12に出力する。データベース装置12上のデータ入力処理部12bはデータベース12dに各種工程データを保存した後、保存完了信号の送信を通信制御装置11上のデータ出力処理部11cに対して行う。
【0050】
また、このとき、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データの読み出し要求のため、データベース装置12の負荷が高く予め決められた所定の時間よりもデータベース12dに対する保存に時間がかかった場合、データベース装置12上のデータ入力処理部12bは保存作業を中止して、保存中止信号を通信制御装置11のデータ出力処理部11cに対して送信する。
【0051】
通信制御装置11のデータ出力処理部11cでは、データベース装置12のデータ入力処理部12bから保存完了信号を受信した場合、予め抽出された外部からの読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目については、データ演算処理部11eで演算処理後であれば、出力済みデータをメモリ装置11dから消去し、要求頻度が低い等上記以外のデータ項目については、保存完了信号を受信した後、直ちにデータをメモリ装置11dから消去する。その後データ出力処理部11cでは次の未出力のデータがないか監視を続ける。
【0052】
また保存中止信号を受信した場合には、予め決められた所定の時間、データ出力処理部11c上での出力処理を中断する。この間、製造端末部31〜3n及び41〜4nから各種工程データの出力がある場合は、データ入力処理部11bがメモリ装置11d上に一定データ数までは蓄積できるように所定量の各種工程データ用のメモリを確保している。
【0053】
データベース12dに蓄積された各種工程データを参照、出力する場合、データ参照端末部51〜5n上のWWW閲覧ソフトウェア50は、ネットワーク100を介してサーバ装置1上のWWW処理部12wに接続して、データ出力処理部12c内の出力条件画面12clをWWW閲覧ソフトウェア50の画面上に呼び出す。WWW閲覧ソフトウェア50の画面上の出力条件画面12clで指定された各種工程データを参照するための条件はネットワーク100を介してデータベース装置12内のデータ出力処理部12cに要求される。データ出力処理部12cはデータ参照端末部51〜5nで指定された各種工程データを読み出すための条件を解析し、予め抽出された外部(データ参照端末部51〜5n)からの読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目については、予め演算処理されたデータをデータベース12dから抜き出し、要求頻度が低い等上記に該当しないデータ項目については該当する工程データを抜き出し、これらの工程データを加工した後、ネットワーク100を介してデータ参照端末部51〜5nの出力画面に表示させる。
【0054】
このデータ出力処理部12cがデータベース12dから各種工程データを参照している間は、データベース12dに対するデータ入力処理部12bの各種工程データの保存処理が待ち状態となる。このため、データ入力処理部12bは予め決められた所定の時間が経過するとデータ保存を中止する。こうすることにより、データ参照端末部51〜5nからの読み出し要求によるデータ出力処理部12cの処理をデータ入力処理部12bの処理よりも優先的に行うことができる。
【0055】
このような実施の形態では、外部からの読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目については予め演算処理された結果がデータベース12dに格納されているため、素早くデータ参照端末部51〜5nに表示させることが可能となる。また、データベース装置12上の膨大なデータベース12dから所定のデータ項目を選択して演算処理する必要がなく、通信制御装置11上のメモリ装置11dにある特定数の各種工程データから演算処理できるため、サーバ装置1の負荷を低減することができる。
【0056】
(実施の形態3)
図6は、本発明の実施の形態3における製造工程管理システムを示す。
【0057】
この実施の形態では、データ演算処理部11e、異常判断処理部11f及び表示処理部11gが実施の形態1における通信制御装置11に加えられている。データ演算処理部11eは実施の形態2と同様に、データ参照端末部51〜5nからの読み出し要求頻度が高い等特定の各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果をデータベース12dに格納する。異常判断処理部11fは、データ演算処理部11eでの演算結果の異常値を判定し、その各種工程データにマーキングを行う。表示処理部11gは、マーキングされた各種工程データについて警告表示を行う。
【0058】
次に、この実施の形態の作動における実施の形態1と異なる部分を説明する。
【0059】
サーバ装置1では、製造端末部31〜3n及び41〜4nのデータ出力処理部3b2(図4参照)から出力された各種工程データを通信制御装置11のデータ入力処理部11bで受け取って、メモリ装置11dに所定の形式で格納すると同時に、製造端末部31〜3n及び41〜4nに対する受信完了信号の送信をネットワーク100を介して直ちに行う。
【0060】
データ演算処理部11eは、メモリ装置11dに貯えられた各種工程データを常に監視しており、予め抽出された読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目について、各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理後、メモリ装置11dに所定の形式で格納する。また、異常判断処理部11fは、データ演算処理部11eでの演算結果が異常か否かを判断し、異常のデータの場合には、表示処理部11gが警告表示を行う。なお異常と判断したデータについては、メモリ装置11dに所定の形式で格納する際にマーキングされる。
【0061】
データ出力処理部11cでは、メモリ装置11d上にデータベース装置12に出力していない各種工程データやデータ演算処理部11eで所定の形式に演算されたデータがあるか否かを逐次監視しており、未出力の各種工程データがあれば、データベース装置12に出力する。データベース装置12上のデータ入力処理部12bはデータベース12dに各種工程データを保存した後、保存完了信号の送信を通信制御装置11上のデータ出力処理部11cに対して行う。
【0062】
また、このとき、データ参照端末部51〜5nからの各種工程データの読み出し要求のため、データベース装置12の負荷が高く予め決められた所定の時間よりもデータベース12dに対する保存に時間がかかった場合、データベース装置12のデータ入力処理部12bは保存作業を中止して、保存中止信号を通信制御装置11上のデータ出力処理部11cに対して送信する。
【0063】
通信制御装置11のデータ出力処理部11cでは、データベース装置12のデータ入力処理部12bから保存完了信号を受信した場合、予め抽出された外部からの読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目については、データ演算処理部11eで演算処理後であれば、出力済みデータをメモリ装置11dから消去し、要求頻度が低い等上記以外のデータ項目については、保存完了信号を受信した後、直ちにデータをメモリ装置11dから消去する。その後、データ出力処理部11cでは次の未出力のデータがないか監視を続ける。
【0064】
また保存中止信号を受信した場合には、予め決められた所定の時間、データ出力処理部11c上での出力処理を中断する。この間、製造端末部31〜3n及び41〜4nから各種工程データの出力がある場合は、データ入力処理部11bがメモリ装置11d上に一定データ数までは蓄積できるように所定量の各種工程データ用のメモリを確保している。
【0065】
データベース12dに蓄積された各種工程データの読み出し要求を行う場合、データ参照端末部51〜5n上のWWW閲覧ソフトウェア50は、ネットワーク100を介してサーバ装置1上のWWW処理部12wに接続して、データ出力処理部12c内の出力条件画面12clをWWW閲覧ソフトウェア50の画面上に呼び出す。WWW閲覧ソフトウェア50の画面上の出力条件画面12clで指定された各種工程データを参照するための条件はネットワーク100を介してデータベース装置12内のデータ出力処理部12cに要求される。データ出力処理部12cはデータ参照端末部51〜5nで指定された各種工程データを読み出すための条件を解析し、予め抽出された外部(データ参照端末部51〜5n)からの読み出し要求頻度が高い等特定のデータ項目については、予め演算処理されたデータをデータベース12dから抜き出し、要求頻度が低い等上記以外のデータ項目については該当する工程データを抜き出し、これらの工程データを加工した後、ネットワーク100を介してデータ参照端末部51〜5nの出力画面に表示させる。
【0066】
このデータ出力処理部12cがデータベース12dから各種工程データを参照している間は、データベース12dに対するデータ入力処理部12bの各種工程データの保存処理が待ち状態となる。このため、データ入力処理部12bは予め決められた所定の時間が経過するとデータ保存を中止する。こうすることにより、データ参照端末部51〜5nからの読み出し要求によるデータ出力処理部12cの処理をデータ入力処理部12bの処理よりも優先的に行うことができる。
【0067】
この実施の形態においても、予め抽出された外部からの読み出し要求頻度が高い所定のデータ項目については、データベース装置12上のデータベース12dに格納しておき、通信制御装置11の異常判断処理部11fと、データベース装置12のデータ出力処理部12cとで共有化しておくことにより効率化することができる。
【0068】
この実施の形態によれば、異常判断処理部11fで異常と判断したデータは、通信制御装置11上でマーキングされてメモリ装置11dに格納され同時に表示処理部11gで警告を発するため、データ参照端末部51〜5nで読み出し要求を行うことがなく、従って、効率的に各種工程データの監視を行うことが可能となる。
【0069】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、各種工程データを保存するデータベースと、複数の製造端末部から出力された各種工程データのデータベース装置への転送を制御する通信制御装塵を1つのサーバ装置に集中しているため、設備を小さくすることができ、その設備投資や維持コストを低減できる。また、製造端末部からの各種工程データの出力処理を常に高速に保つことができると共に、データ参照端末部からの各種工程データの読み出し要求処理を、各種工程データの書き込み処理を阻害することなく、優先的に行うことができ、各種工程データの書き込み処理と、読み出し要求処理とを両立させることが可能となる。
【0070】
請求項2の発明によれば、予め要求頻度の高い各種工程データについては、通信制御装置上でリアルタイムに集計して、サーバ装置上のデータベースに保存しておくため、さらに高速に読み出し要求の処理が可能になる。また、外部からの要求頻度の高い各種工程データ以外でも、煩雑な処理を事前にすることなく、全て同じ要領で参照することができる。
【0071】
請求項3の発明によれば、通信制御装置上でマーキングされた各種工程データ項目を監視し、一定値を越えた場合に警告するため、データ参照端末部がその都度、読み出し要求を行う必要がなく、各種工程データの監視を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】通信制御装置の別の構成を示すブロック図である。
【図3】通信制御装置のさらに別の構成を示すブロック図である。
【図4】実施の形態1を示すブロック図である。
【図5】実施の形態2を示すブロック図である。
【図6】実施の形態3を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 サーバ装置
11 通信制御装置
11b データ入力処理部
11c データ出力処理部
11m バッファリング装置
11d メモリ装置
11e データ演算処理部
11f 異常判断処理部
11g 表示処理部
12 データベース装置
12b データ入力処理部
12c データ出力処理部
12d データベース
31〜3n 製造端末部
41〜4n 製造端末部
3b1 データ入力処理部
3b2 データ出力処理部
51〜5n データ参照端末部
100 ネットワーク

Claims (3)

  1. 各種工程データの入力を行うデータ入力処理部及び各種工程データの出力を行うデータ出力処理部を有する製造端末部と、通信制御装置及び各種工程データを集中して蓄積するデータベース装置を有し、前記製造端末部とネットワークを介して接続されるサーバ装置と、前記データベース装置に蓄積された各種工程データに対しネットワークを介して読み出し要求を行うデータ参照端末部とからなり、
    前記通信制御装置は、各種工程データを格納するバッファリング装置と、前記製造端末部から出力された各種工程データを一旦バッファリング装置上に格納すると共に格納した各種工程データの受信完了信号を前記製造端末部に直ちに送信するデータ入力処理部と、前記バッファリング装置に格納した各種工程データを前記データベース装置に順次出力するデータ出力処理部を具備し、
    前記データベース装置は、前記通信制御装置から出力された各種工程データを保存するデータベースと、各種工程データを前記データベースに格納するデータ入力処理部と、データベースに保存された各種工程データを前記データ参照端末部からの読み出し要求に応じて加工し出力するデータ出力処理部を具備することを特徴とする製造工程管理システム。
  2. 請求項1記載の製造工程管理システムであって、前記通信制御装置は、特定の各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果を前記データベースに格納するデータ演算処理部をさらに有することを特徴とする製造工程管理システム。
  3. 請求項1記載の製造工程管理システムであって、前記通信制御装置は、特定の各種工程データ項目を抽出し、抽出した各種工程データ項目について各種工程データ1項目毎又は一定時間毎或いは一定数量毎に所定の形式に演算処理し、この演算処理結果を前記データベースに格納するデータ演算処理部と、データ演算処理部での演算結果の異常値を判定し、その各種工程データにマーキングを行う異常判断処理部と、マーキングされた各種工程データについて警告表示を行う表示処理部をさらに有することを特徴とする製造工程管理システム。
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