JP2004219516A - 屈曲光学系を備えたカメラ - Google Patents

屈曲光学系を備えたカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】屈曲光学系を備えたカメラにおいて、撮影時の不用意なレンズ開口部への指係りを防止し、かつ薄型化、小型化を達成するため、カメラ内部に効率的に構成要素を配置する。
【解決手段】屈曲光学系22が、標準姿勢のカメラ10を被写体側から見たときにカメラ10の左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ10内に配置される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屈曲光学系を備えたカメラに関し、詳しくは、被写体光の光軸を略直角に折り曲げた後に被写体像を結像する屈曲光学系を備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、種々のデジタルカメラが提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、表示装置を備えた本体部の上部に、カメラ部を水平に配置した電子カメラ装置が開示されている。この装置では、カメラ部の光軸は、ミラー等で折り曲げられ、折り曲げ後の光軸は、カメラ長手方向に沿って配置され、カメラ部は折り曲げ後の光軸中心に回転するようになっている。この装置のカメラ部の光学系は、カメラの全幅を利用して配置されていない。また、他の部品に関してカメラ部に平行に配置することや、接続コード線については、開示されていない。
【0004】
特許文献2には、光軸を折り曲げた部分が回転する光学系を備え、光学系の前にメモリーカード、後に液晶表示パネルを配置して、本体の小型化を図った電子カメラが開示されている。このカメラでは、電池を暖めるため、撮像素子に取り付けられる放熱板の近くに電池を配置している。他の部品の配置に関して、光学系と平行に配置することや、カメラの全幅を利用してカメラ部を配置することは、開示されていない。
【0005】
特許文献3には、記録再生機構部の一辺に沿って屈曲光学系を配置することで、小型化を実現するビデオカメラが開示されているが、屈曲光学系を横置き配置すること、他の部品の配置方向、接続コードなどについては記載がない。
【0006】
また、前から見て右端に屈曲光学系を縦方向に配置することで、薄型化を図ったカメラが市販されている。
【0007】
【特許文献1】
特開平10−253886号公報
【特許文献2】
特開平11−220646号公報
【特許文献3】
特開平9−163206号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
カメラは携帯性の向上のため、小型化薄型化が求められている。また、撮影者の意図通りに撮影を行うために、その機能も各種工夫されている。
【0009】
光学系においては、簡易な単焦点光学系に比べ、その撮影範囲を変更することかできるズーム又は多焦点レンズを装備するカメラが人気を集めている。そのような多焦点、ズームレンスでは、撮影時の光学系が短焦点レンズの光学系よりも長くなってしまう。カメラの小型化とズームレンズの装備を両立させるため、光学系を収納時に沈胴させるものは、銀塩フィルムを使うカメラでも、電子記録を行うカメラでも広く一般に使用されている。
【0010】
電子記録を行うカメラでは、撮像素子部が従来の銀塩フィルムカメラのフィルム面に比べ比較的小さく、また、銀塩フィルムカメラのように、フィルムの巻き取りや収納が必要でないので、カメラ内部でのレンズの配置の自由度が高い。このため沈胴とは違った方法での小型化として、光束を光学系の途中で略90度折り曲げるタイプのカメラが発売又は公開されている。この略90度折り曲げるタイプのカメラでは、光学系の前後方向の長さを、縦横方向に変換することで、主にカメラ本体の前後方向の厚みを薄くしてカメラの携帯性を向上させる効果が得られる。また、折り曲げられた光学系を、カメラ表示部や電源部に対して回転可能に配置することで、カメラ撮影時の本体部と被撮影領域の角度を可変として撮影をやりやすくする技術も公開されている。
【0011】
ズーム又は多焦点光学系では、その撮影倍率が増すにつれて、一般には光学系の全長が長くなる。このため、屈曲光学系を本体縦方向に装備するカメラにおいては、光学系のズーム比率を上げると、光学系の全長が長くなり、必然的にカメラの高さが高くなってしまう。カメラ全体の体積としての小型化をこのような光学系を用いて実現するには、横方向の長さを短縮する必要がある。しかし、あまりに横方向の長さを短縮すると、通常行われている右手でカメラを保持する撮影において、保持する右手で撮影光学系に被写体光を導くレンズ開口部を覆う危険性がある。
【0012】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、屈曲光学系を備えたカメラにおいて、撮影時の不用意なレンズ開口部への指係りを防止し、かつ薄型化、小型化を達成するため、カメラ内部に効率的に構成要素を配置することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成のカメラを提供する。
【0014】
カメラは、被写体光の光軸を略直角に折り曲げた後に被写体像を結像する屈曲光学系を備える。前記屈曲光学系が、標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに当該カメラの左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ内に配置される。
【0015】
上記構成において、屈曲光学系による被写体の結像位置には、撮像素子の受光面が配置される。一般に、カメラの上面には、撮影開始操作のためのレリーズ釦が配置されており、カメラ本体の底面には三脚ネジ穴が設けられるものが多く、カメラは、標準姿勢において、上面が文字通り上となり、底面は略水平となる。このような標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、屈曲光学系はカメラ本体の左右方向(横方向)の略全幅に渡って、カメラ内に配置される。カメラの上面にレリーズ釦が配置されない場合も同様である。
【0016】
標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、上記のように構成すれば、カメラの左右方向の略全幅を利用して、長い屈曲光学系(例えば、焦点距離が長いものや、ズーム倍率が大きいもの)を備えることができ、横方向の寸法をできるだけ小さくすることができる。
【0017】
上記構成によれば、標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、カメラの左側(又は右側)を使用者が片手で保持し、カメラの右側(又は左側)に屈曲光学系に被写体光を導くレンズ開口部を設けるようにすれば、レンズ開口部の指係りを防止することができる。また、屈曲光学系の配置方向を考慮して、屈曲光学以外の構成要素をカメラ内に配置することで、カメラの薄型化、小型化を図ることができる。特に被写体に対して接離する方向については、屈曲光学系と略等しい寸法まで、薄型化することが可能である。
【0018】
一般に、標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、横方向に長いカメラの方が、縦方向に長いカメラよりも使いやすいので、上記構成は、特に横方向に長いカメラに好適である。
【0019】
好ましくは、前記屈曲光学系以外の少なくとも1つの構成要素を、該構成要素の長手方向が前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体像側光軸と略平行となるように、配置する。
【0020】
上記構成によれば、カメラ内に長い構成要素を効率よく配置し、カメラの薄型化、小型化を図ることができる。
【0021】
具体的には、カメラに電源を供給する電池と、前記屈曲光学系が結像した前記被写体像を撮像するための撮像手段により電気信号に変換された画像データを記録するための記録媒体と、フラッシュ装置用のコンデンサとの中の少なくとも1つの構成要素を、該構成要素の長手方向が前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体側光軸と略平行となるように、配置する。
【0022】
好ましくは、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記カメラ本体の左端近傍には被写体側に膨出したグリップ部を設ける。該グリップ部の内側に、前記屈曲光学系が結像した被写体像を撮像するための撮像手段と、該撮像手段に接続された回路基板とを配置する。
【0023】
上記構成によれば、カメラの把持が容易になるグリップ部の内側の空間を有効に利用して、カメラの薄型化、小型化を図ることができる。
【0024】
好ましくは、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記屈曲光学系が前記カメラの上下方向の略中央に水平に配置され、前記屈曲光学系の上部及び下部に、それぞれ少なくとも1つの構成要素を、該各構成要素の長手方向が前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体像側光軸と略平行となるように、配置する。
【0025】
屈曲光学系をカメラ内の最上部に配置すると、光学ファインダ装置やフラッシュ装置の配置に工夫を要するが、上記構成によれば、配置が容易になる。また、屈曲光学系の上部及び下部に構成要素を配置することで、カメラ本体の厚みを小さくして、カメラの薄型化、小型化を図ることもできる。
【0026】
また、本発明は、以下の構成のカメラを提供する。
【0027】
カメラは、被写体光の光軸を略直角に折り曲げた後に被写体像を結像する屈曲光学系を備える。前記屈曲光学系が、標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに前記カメラの略中央を通り上下方向又は左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ内に配置される。前記屈曲光学系に関して両側の空間に、前記屈曲光学系以外の複数の構成要素が分けて配置される。
【0028】
上記構成において、屈曲光学系による被写体の結像位置には、撮像素子の受光面が配置される。一般に、カメラの上面には、撮影開始操作のためのレリーズ釦が配置されており、カメラ本体の底面には三脚ネジ穴が設けられるものが多く、カメラは、標準姿勢において、上面が文字通り上となり、底面は略水平となる。このような標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、屈曲光学系はカメラ本体の左右方向(横方向)の略全幅に渡って、カメラ内に配置される。カメラの上面にレリーズ釦が配置されない場合も同様である。
【0029】
標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、上記のように構成すれば、カメラの左右方向の略全幅を利用して、長い屈曲光学系(例えば、焦点距離が長いものや、ズーム倍率が大きいもの)を備えることができ、横方向の寸法をできるだけ小さくすることができる。
【0030】
上記構成によれば、標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、屈曲光学系を左右方向に配置する場合、カメラの左側(又は右側)を使用者が片手で保持し、カメラの右側(又は左側)に屈曲光学系に被写体光を導くレンズ開口部を設けるようにすれば、レンズ開口部の指係りを防止することができる。標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、屈曲光学系を上下方向に配置する場合、カメラの左右のいずれか一方又は両方を使用者が手で保持し、カメラの上側(又は下側)に屈曲光学系に被写体光を導くレンズ開口部を設けるようにすれば、レンズ開口部の指係りを防止することができる。
【0031】
上記構成によれば、屈曲光学系の配置方向を考慮して、屈曲光学以外の構成要素を屈曲光学の両側に分けて配置することで、カメラの薄型化、小型化を図ることができる。特にカメラ本体の厚みについては、屈曲光学系と略等しい寸法まで、薄型化することが可能である。
【0032】
一般に、標準姿勢のカメラを被写体側から見たときに、横方向に長いカメラの方が、縦方向に長いカメラよりも使いやすいので、上記構成は、特に横方向に長いカメラに好適である。
【0033】
好ましくは、前記屈曲光学系が、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに前記カメラの略中央を通り左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ内に配置される。
【0034】
屈曲光学系をカメラ内の最上部に配置すると、光学ファインダ装置やフラッシュ装置の配置に工夫を要するが、上記構成によれば、配置が容易になる。また、屈曲光学系の上下両側に構成要素を配置することで、カメラ本体の厚みを小さくして、カメラの薄型化、小型化を図ることもできる。
【0035】
この場合、好ましくは、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記カメラ内の前記屈曲光学系により上の空間に、光学ファインダ装置及びフラッシュ装置の少なくとも一方を配置し、前記カメラ内の前記屈曲光学系により下の空間に、少なくとも、取り外し可能な電源及び交換可能な記録媒体を配置しする。
【0036】
カメラの上部に光学ファインダ装置を配置すれば、カメラの操作性がよい。被写体の影の出方を考慮すると、フラッシュ装置はカメラの上部に配置することが好ましい。取り外し可能な電源や交換可能な記録媒体をカメラの下部に集めれば、配置効率を向上することができる。
【0037】
好ましくは、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記カメラ内の前記屈曲光学系より上の上部空間に、少なくとも、カメラの操作部材と、フラッシュ装置とを配置し、前記カメラ内の前記屈曲光学系より下の下部空間に、少なくとも、電源と、カメラを制御する制御部と、フラッシュ充電装置とを配置する。前記上部空間に配置された構成要素と前記下部空間に配置された構成要素とを電気的に接続する接続部材が、前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体側光軸に沿って細くなった部分に隣接する空間、又は前記屈曲光学系の光軸を折り曲げる屈曲部材の光軸とは反対側に隣接する空間を通るように、カメラ内に配置される。
【0038】
上記構成によれば、電源・制御系をカメラ下部にまとめて配置し、カメラ上部への接続を屈曲光学系の狭くなった部分に隣接する空間、又は光軸を折り曲げるミラー、プリズムなどの屈曲部材の後方(光軸とは反対側)の略三角形の空間を利用することで、被写体に接離する方向のカメラ本体寸法を小さくして、カメラの薄型化、小型化を図ることができる。
【0039】
好ましくは、前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記接続部材を被写体側に配置し、表示装置を被写体とは反対側に配置する。
【0040】
上記構成によれば、カメラ内のスペースを有効に利用し、カメラの薄型化、小型化を実現することができる。
【0041】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として実施例を図1〜図9に基づいて説明する。
【0042】
まず、第1実施例のデジタルカメラ10を、図1及び図2を参照しながら説明する。
【0043】
図1の斜視図に示すように、標準姿勢のデジタルカメラ10のカメラ本体12は、前(被写体側)から見て横方向(左右方向)に長く、前後方向(カメラ本体の厚み)の寸法が小さい薄型形状である。カメラ本体12の上面には、カメラ10の操作部材であるレリーズ釦14が配置されている。前面には、フラッシュ発光窓16、光学ファインダ対物窓18、レンズ開口部19が配置されている。側面には、電池収納室の開口部を覆う開閉蓋13が配置されている。
【0044】
図2の透視図に示すように、カメラ本体12内の上下方向の略中央には、カメラ本体12の略全幅に渡って、屈曲光学ユニット22が水平に配置されている。屈曲光学ユニット22は、屈曲光学系を含み、一端(図において右側)には反射用の三角プリズム21が配置され、レンズ開口部19からの入射光を水平方向に反射し、被写体光の光軸を図において水平方向左側に略90度折り曲げるようになっている。他端(図において左側)には、撮像素子24(例えば、CCD撮像素子)が配置され、撮像素子24の受光面には、屈曲光学ユニット22の屈曲光学系により被写体像を結像するようになっている。
【0045】
なお、図示していないが、レンズ開口部19とプリズム21との間には、屈曲光学ユニット22の対物レンズが配置されている。レンズ開口部19は、図示していないが、スライドバリアなど含むレンズ保護機構を設け、電源スイッチのオン・オフに応じてスライドバリアが開閉し、対物レンズを保護するようになっている。
【0046】
次に、第2実施例のデジタルカメラ10aについて、図3及び図4を参照しながら説明する。以下の各実施例では、同様の構成部分には同じ符号を用い、相違点を中心に説明する。
【0047】
図3の斜視図に示すように、デジタルカメラ10aのカメラ本体12aは、横方向に長い薄型形状であり、図において左側には、前方(被写体側)に突出したグリップ部15が設けられている。カメラ本体12aの上面には、レリーズ釦14が配置されている。前面には、フラッシュ発光窓16及びレンズ開口部19が配置されている。レンズ開口部19は、カメラ本体12aを保持したときに使用者の指で覆われないように、グリップ部15とは反対側(図において右側)に配置されている。側面には、電池収納室の開口部を覆う開閉蓋13が配置されている。背面には、図示していないが、薄型の表示装置(例えば液晶表示パネル)が配置され、撮影した画像を表示できるようになっている。
【0048】
図4の透視図に示すように、カメラ本体12aの上部には、カメラ本体12の略全幅に渡って、屈曲光学ユニット22が水平に配置されている。屈曲光学ユニット22の一端(図において右側)には、反射用の三角プリズム21が配置され、レンズ開口部19からの入射光を水平方向に反射し、被写体光の光軸を図において水平方向左側に略90度折り曲げるようになっている。他端(図において左側)には、撮像素子24(例えば、CCD撮像素子)が配置され、撮像素子24の受光面には、屈曲光学ユニット22の光学系により被写体像が結像するようになっている。
【0049】
グリップ部15の内側には、撮像素子24や撮像素子24に接続された基板(図示せず)が配置されている。撮像素子24や撮像素子24に接続された基板(図示せず)の一部が屈曲光学ユニット22よりも前方(被写体側)に突出する場合、その突出部分をグリップ部15の内側に収納することで、グリップ部15を除くカメラ本体12aの他の部分の厚さを、第1実施例のカメラ10よりも小さくし、カメラ10aの薄型化、小型化を図ることができる。
【0050】
なお、屈曲光学系22は、カメラ本体12aの上部に配置されているが、第1実施例のように上下方向の略中央に配置した場合でも、グリップ部15の内側に撮像素子24や基板などを配置してもよい。
【0051】
次に、第3実施例のデジタルカメラ10bについて、図5の部品配置図を参照しながら説明する。図5(a)は、上から見た透視図、(b)は前から見た透視図、(c)は横から見た透視図である。
【0052】
カメラ本体12b内の上下方向の略中央には、屈曲光学ユニット22がカメラ本体部12bの略全幅に渡って図において左右方向に配置されている。レンズ開口部(図示せず)とプリズム21との間には、屈曲光学ユニット22の対物レンズ20が配置されている。撮像素子24とグリップ部15bのハウジングとに隣接するように放熱板26が配置され、撮像素子24で発生した熱をグリップ部15bからカメラ外部に放熱するようになっている。
【0053】
屈曲光学ユニット22の下部には、直方体形状の2次電池である充電式電池パック32と、フラッシュ用メインコンデンサ50とが配置されている。上部には、光学ファインダー対物窓18、フラッシュ発光窓16やフラッシュ発光部17が配置されている。また、記録媒体30を装填するスロット部(図示せず)も上部に設けられている。屈曲光学ユニット22と、電池パック32と、フラッシュ用メインコンデンサ50と、スロット部(図示せず)に装填後の記録媒体30と、フラッシュ発光部17のキセノン管とは、それぞれの長手方向が互いに平行になるように、図5(b)において左右方向に配置されている。
【0054】
カメラ本体12bを前から見たときに、右側には、ユーザーが交換できないフラッシュ発光部17やフラッシュ用メインコンデンサ50を配置し、左側にはユーザーが交換する記録媒体30のスロット(図示せず)や電池パック32の収納室(図示せず)を配置し、空間利用効率をよくしている。
【0055】
カメラ本体12b内の前側には、接続用ハード基板40が配置され、後側には表示装置28(例えば、液晶表示パネル)が配置されている。接続用ハード基板40は、屈曲光学ユニット22の上部に配置されたフラッシュ発光部17や記録媒体30と、屈曲光学ユニット22の下部に配置された電池パック32やフラッシュ用メインコンデンサ50とを、電気的に接続する。接続用ハード基板40に、制御回路が含まれるようにしてもよい。
【0056】
なお、以下の各実施例においては図示していないが、カメラ本体の上面には、カメラの操作部材であるレリーズ釦が配置されている。
【0057】
次に、第4実施例のデジタルカメラ10cについて、図6の部品配置図を参照しながら説明する。図6(a)は、上から見た透視図、(b)は前から見た透視図、(c)は横から見た透視図である。
【0058】
カメラ本体12c内の略中央には、屈曲光学ユニット22がカメラの略全幅に渡って図において左右方向に配置されている。
【0059】
下部には、記録媒体38(例えば、メモリースティック)が挿入されるスロット部(図示せず)と、フラッシュ充電回路基板52と、他の回路基板44a,44bと、交換可能な円柱形状の2本の乾電池34を収納する電池室(図示せず)とが、屈曲光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図において左右方向に配置されている。
【0060】
屈曲光学ユニット22の背後には、薄型の表示装置28(例えば、液晶表示パネル)が配置されている。
【0061】
屈曲光学ユニット22のすぐ上には、カメラ全幅の70%又はそれ以上の長さの制御回路基板42が図において水平に配置されている。制御回路基板42には、電子部品(図示せず)が実装されている。制御回路基板42の上方には、フラッシュ発光部17とフラッシュ用メインコンデンサ50とが配置されている。フラッシュ発光部17のキセノン管とフラッシュ用メインコンデンサ50とは、それぞれの長手方向が屈曲光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図6(b)において左右方向になるように配置されている。
【0062】
制御回路基板42は、フラッシュ充電回路基板52、他の回路基板44a,44b、表示装置28と、それぞれ、フレキシブル基板46a,46b,46c,46dにより接続され、制御のみならず、電気的接続の中継も行うようになっている。フレキシブル基板46a,46b,46cは、屈曲光学ユニット22の細くなった部分(可動レンズ群がなく、光路が狭くなっている部分)の近傍空間を利用して、配置される。
【0063】
次に、第5実施例のデジタルカメラ10dについて、図7の部品配置図を参照しながら説明する。図7(a)は、上から見た透視図、(b)は前から見た透視図、(c)は横から見た透視図である。
【0064】
カメラ本体12d内の上部には、屈曲光学ユニット22がカメラ本体12dの略全幅に渡って図において左右方向に配置されている。屈曲光学ユニット22の一端(図において右側)には反射用プリズム21が配置され、他端(図において左側)には、撮像素子24が配置されている。
【0065】
下部には、記録媒体38(例えば、メモリースティック)が挿入されるスロット部(図示せず)と、直方体形状の2次電池である充電式電池パック32と、回路基板45と、交換可能な円柱形状の2本の乾電池34を収納する電池室(図示せず)と、フラッシュ充電回路基板56とが、光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図7(b)において左右方向に配置されている。
【0066】
図7(c)に示すように、屈曲光学ユニット22の鏡胴部(プリズム21から撮像素子24までの部分)とカメラ本体12dの外装カバーとの間の空間には、反射傘を含むフラッシュ発光部17とフラッシュ充電基板56上に配置されたフラッシュ用メインコンデンサ50とを配置し、屈曲光学ユニット22の鏡胴部の周囲の空間を有効に利用している。
【0067】
次に、第6実施例のデジタルカメラ10eについて、図8の部品配置図を参照しながら説明する。図8(a)は、上から見た透視図、(b)は前から見た透視図である。
【0068】
カメラ本体12eの上下方向の略中央には、屈曲光学ユニット22がカメラ本体12eの略全幅に渡って図において左右方向に配置されている。
【0069】
屈曲光学ユニット22の下部には、フラッシュ充電回路基板52と、フラッシュ用メインコンデンサ50と、制御回路基板42と、電池パック32(図示せず)とが、光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図において左右方向に配置されている。
【0070】
屈曲光学ユニット22の上部には、他の実施例と同様に、記録媒体38(例えば、メモリースティック)が挿入されるスロット部(図示せず)と、フラッシュ発光部17と、他の回路基板48とが、屈曲光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図において左右方向に配置されている。
【0071】
カメラ本体12e内の前側には、接続用フレキシブル基板47が配置され、下部の制御回路基板42と上部の他の基板48とを接続するようになっている。
【0072】
フラッシュ充電回路基板52がフラッシュ用メインコンデンサ50のすぐ上に配置され、メインコンデンサ50への充電を行っている。メインコンデンサ50に蓄電されたエネルギーは、リード線58で接続されたフラッシュ発光部17のキセノン管を通して、撮影時に放電される。図8(a)に示すように、リード線58は、屈曲光学ユニット22のプリズム21の後方空間(プリズム21の光軸とは反対側に隣接する空間)を通る。プリズム21の背面(光軸とは反対側)には、フラッシュトリガ回路基板54が配置されている。フラッシュトリガ回路基板54には、発光量を制御するIGBTやトリガコイルが実装されている。
【0073】
大電流が流れるフラッシュの発光ループを、屈曲光学ユニット22のプリズム21とカメラ本体12eの外装カバーとの間の空間を利用して構成することで、効率のよいレイアウトを実現するとともに、制御回路基板42との距離を離して発光ノイズの影響を減少させている。
【0074】
次に、第7実施例のデジタルカメラ10fについて、図9の部品配置図を参照しながら説明する。図9(a)は横から見た透視図、(b)は前から見た透視図である。
【0075】
デジタルカメラ10fのカメラ本体12fは、他の実施例と異なり、縦方向に長い薄型形状である。カメラ本体12f内には、屈曲光学ユニット22が上下方向に配置され、カメラ本体12fの前面上部の略中央に設けられたレンズ開口(図示せず)からの被写体光をプリズム21により下方に反射し、カメラ本体12f内の底部の略中央に配置された撮像素子24の受光面に被写体像を結像するようになっている。屈曲光学ユニット22は、被写体光の光軸を略90度下方に折り曲げる。屈曲光学ユニット22の上下方向寸法は、カメラ本体12fの高さと略等しく、カメラ本体12f内に略一杯に配置されている。
【0076】
屈曲光学ユニット22の両側には、構成要素を振り分けて配置している。
【0077】
すなわち、図9(b)に示したように、カメラ本体12fを前から見たときに、屈曲光学ユニット22の右側には、フラッシュ充電回路基板52と、フラッシュ用メインコンデンサ50と、制御回路基板42とが、光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図において上下方向に配置されている。さらに、光学ファインダ窓18も右側に配置されている。
【0078】
屈曲光学ユニット22の左側には、記録媒体38(例えば、メモリースティック)が挿入されるスロット部(図示せず)と、他の回路基板48とが、屈曲光学ユニット22の長手方向と平行に、すなわち図9(b)において上下方向に配置されている。さらに、フラッシュ発光部17も左側に配置されている。
【0079】
カメラ本体12f内の前側には、接続用フレキシブル基板47が配置され、右側の制御回路基板42と左側の他の基板48とを接続するようになっている。
【0080】
フラッシュ充電回路基板52がフラッシュ用メインコンデンサ50のすぐ横に配置され、メインコンデンサ50への充電を行っている。メインコンデンサ50に蓄電されたエネルギーは、リード線58で接続されたフラッシュ発光部17のキセノン管を通して、撮影時に放電される。図9(a)に示すように、リード線58は、屈曲光学ユニット22のプリズム21の後方空間を通る。プリズム21の背面には、フラッシュトリガ回路基板54が配置されている。フラッシュトリガ回路基板54には、発光量を制御するIGBTやトリガコイルが実装されている。
【0081】
大電流が流れるフラッシュの発光ループを、屈曲光学ユニット22のプリズム21とカメラ本体12fの外装カバーとの間の空間を利用することで、効率のよいレイアウトを実現するとともに、制御回路基板42との距離を離して発光ノイズの影響を減少させている。
【0082】
以上説明した各カメラ10,10a〜10fは、カメラ本体12,12a〜12f内に効率的に構成要素を配置し、撮影時の不用意なレンズ開口部への指係りを防止し、かつ薄型化、小型化を達成することができる。
【0083】
なお、本発明は上記各実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0084】
例えば、プリズム21の代わりに反射ミラー等を用いて光軸を折り曲げるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すデジタルカメラの斜視図である。
【図2】図1のデジタルカメラの透視図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すデジタルカメラの斜視図である。
【図4】図3のデジタルカメラの透視図である。
【図5】本発明の第3実施例を示すデジタルカメラの部品配置図である。
【図6】本発明の第4実施例を示すデジタルカメラの部品配置図である。
【図7】本発明の第5実施例を示すデジタルカメラの部品配置図である。
【図8】本発明の第6実施例を示すデジタルカメラの部品配置図である。
【図9】本発明の第7実施例を示すデジタルカメラの部品配置図である。
【符号の説明】
10,10a〜10f デジタルカメラ
14 レリーズ釦(操作部材)
15,15b グリップ部
17 フラッシュ発光部(フラッシュ装置)
19 レンズ開口部
21 プリズム(屈曲部材)
22 屈曲光学ユニット
24 撮像素子(撮像手段)
28 表示装置
32 電池パック(構成要素、電源)
34 乾電池(構成要素、電源)
38 記録媒体(構成要素)
40 接続用ハード基板(構成要素、接続部材)
42 制御回路基板(構成要素、制御部)
44a,44b 回路基板(構成要素)
45 回路基板(構成要素)
46a〜46d フレキシブル基板(構成要素、接続部材)
47 フレキシブル基板(構成要素、接続部材)
48 回路基板(構成要素)
50 フラッシュ用メインコンデンサ(構成要素、フラッシュ用のコンデンサ)
52 フラッシュ充電回路基板(構成要素、フラッシュ充電装置)
54 フラッシュトリガ回路基板(構成要素)
56 フラッシュ充電回路基板(構成要素)
58 リード線(接続部材)

Claims (5)

  1. 被写体光の光軸を略直角に折り曲げた後に被写体像を結像する屈曲光学系を備えたカメラにおいて、
    前記屈曲光学系が、標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに当該カメラの左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ内に配置されたことを特徴とする、屈曲光学系を備えたカメラ。
  2. 前記屈曲光学系以外の少なくとも1つの構成要素を、該構成要素の長手方向が前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体像側光軸と略平行となるように、配置したことを特徴とする、請求項1記載のカメラ。
  3. 前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記カメラ本体の左端近傍には被写体側に膨出したグリップ部を設け、該グリップ部の内側に、前記屈曲光学系が結像した被写体像を撮像するための撮像手段と、該撮像手段に接続された回路基板とを配置したことを特徴とする、請求項1記載のカメラ。
  4. 被写体光の光軸を略直角に折り曲げた後に被写体像を結像する屈曲光学系を備えたカメラにおいて、
    前記屈曲光学系が、標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに前記カメラの略中央を通り上下方向又は左右方向の略全幅に渡って延在するように、カメラ内に配置され、
    前記屈曲光学系に関して両側の空間に、前記屈曲光学系以外の複数の構成要素が分けて配置されたことを特徴とする、屈曲光学系を備えたカメラ。
  5. 前記標準姿勢の当該カメラを被写体側から見たときに、前記カメラ内の前記屈曲光学系より上の上部空間に、少なくとも、カメラの操作部材と、フラッシュ装置とを配置し、前記カメラ内の前記屈曲光学系より下の下部空間に、少なくとも、電源と、カメラを制御する制御部と、フラッシュ充電装置とを配置し、
    前記上部空間に配置された構成要素と前記下部空間に配置された構成要素とを電気的に接続する接続部材が、前記屈曲光学系の折り曲げ後の被写体側光軸に沿って細くなった部分に隣接する空間、又は前記屈曲光学系の光軸を折り曲げる屈曲部材の光軸とは反対側に隣接する空間を通るように、カメラ内に配置されたことを特徴とする、請求項4記載のカメラ。
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