JP2004214256A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所望の回路を形成するための回路パターンと、識別記号を形成するための識別記号パターンと、が同一レチクル上に設けられたレチクルを使用する。ステップ・アンド・リピート露光方法により露光を行う際に、1回の露光で回路パターンと、隣接する回路の識別記号パターンと、を同時に露光する。露光毎にブラインドにより照射する位置を変え識別記号パターンを各回路毎に異なる形状にする。これにより、同形複数の回路と、各回路同士とを識別するための複数の識別記号と、効率的に形成することが可能となる。
【選択図】 図6
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の製造工程にかかる露光工程において、ステップ・アンド・リピート露光方法を用いて、1枚の加工基板上に同形複数の回路と、前記同形複数の回路を識別するための、複数の識別記号を効率的に形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、基板上に周辺回路を一体形成したアクティブマトリクス型の表示装置が開発されてきている。前記表示装置は、薄膜トランジスタ(以下、TFTと表記する)を用いてなる表示部を有するアクティブマトリクス回路と、同様にTFTを用いてなる周辺回路とを基板上に集積した構成を有する半導体装置である。
【0003】
半導体装置の製造面においては、生産性向上のため、加工基板の大判化が進み、近年では600mm×720mmサイズのガラス基板が主流となってきている。今後もさらなる大判化が進むと考えられている。加工基板の大判化によって、加工基板1枚あたりで作製出来る表示装置の枚数が多く出来る(多面取り)ため、生産性、歩留まりともに大きく向上する。
【0004】
前記表示装置におけるTFTの断面図を図9に示す。図9に示されるとおり、TFTは、活性層、配線等の多層構造となっており、各層を加工基板上に成膜し、所望のパターンへの加工を繰り返すことによって形成される。
【0005】
各層を所望のパターンへと加工するには、一般的にはフォトリソグラフィ法によって行われる。フォトリソグラフィ法においては、所望のパターンが描画されたレチクルを介して、各層の成膜ごとに被着されたフォトレジストに光を照射し、レチクル上のパターンをフォトレジストに露光し、不用なレジストを除去して、フォトレジストにてパターンを形成する。その後、レジストパターンを保護膜として、成膜された層のエッチングを行い、所望のパターンを得る。
【0006】
ところで、1枚の大型加工基板上に、同形複数の回路を形成する方法として、ステップ・アンド・リピート露光方法がある。図1に、この露光方法の概略を示す。ここで用いる露光装置は、基板上に照射される光源101と、光源からの光を遮蔽することによって、レチクル上の露光領域を決定するためのブラインド103〜106と、レチクル102と、パターン107を投影する投影レンズ109と、加工基板110と、加工基板110を移動させる可動ステージ111からなる。
【0007】
この露光装置を用いて、加工基板110の移動、ブラインド103〜106の制御による露光領域の決定、フォトレジスト112上への露光といった工程を繰り返すことにより、加工基板上に、同形複数の回路パターンを露光することが出来る。
【0008】
例えば、図2(B)に示されるように、加工基板110上に、表示装置108を縦、横に複数配列(図2(B)では4行5列)して形成する場合には、図2(A)に示されるように、パターン107が形成されたレチクル102を用い、各層を前述のステップ・アンド・リピート露光方法によって複数回の露光(図2(B)のような結果を得るには4×5=20回)が行われる。
【0009】
つまり、大型の加工基板の露光を行うのに、サイズの小さいレチクルを用いて繰り返し露光を行うことにより、簡単な工程で多くの回路を作製することが出来るため、製造コストの低減が可能となる。
【0010】
このように製造された同形複数の回路は、工程途中に形状検査、回路動作検査等の様々な検査が行われ、品質のランク付けが行われる。しかしながら、加工基板を分断し、個々の回路に分断された後は、同形であるがゆえ、識別が事実上不可能となり、以前に行われたランク付けとの対応が困難になる。つまり、工程途中ですでに不良と判断されたものが、分断後に識別不可能となってしまうため、再度検査が必要となってしまうことになる。
【0011】
したがって、このような場合には、分断後にもそれぞれの識別が可能となるように、何らかの識別記号が必要となる。
【0012】
識別記号を形成する方法の一例としては、レーザーによるマーキング等が挙げられるが、描画時にゴミの発生が避けられず、製品の歩留まりを低下させるといった問題があった。
【0013】
この問題を解決する方法として、前述の露光工程において、回路を構成する際に形成される複数の層のうちいずれか1つのパターニングを行う際に、識別記号もパターニングによって形成する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0014】
図3に一例を示す。図3(A)に示すように、レチクル301上に、回路(ここでは表示装置とする)を形成するパターン302と、その周辺部に識別記号を形成するためのパターン303が描画されている。この識別記号用のパターン303は、前述の複数の層のパターニングに用いるいずれか1つのレチクルに設けられていれば良い。
【0015】
前述のステップ・アンド・リピート露光方法により、図3(B)に示すように、加工基板304上に、表示装置305を縦、横に複数配列して形成する。このとき、識別記号用のパターン303を用いて露光、パターニングを行い、表示装置305のそれぞれの周辺に、識別記号306を形成する。表示装置305の分断後も、この識別記号306によって、加工基板上のどの位置に形成されていたものかが容易に識別出来る。さらに、前述のレーザーによるマーキング等において生じていたゴミの問題も回避出来る。
【0016】
【特許文献1】
特開平7−219209号公報
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この方法によると、回路を形成するパターンの露光工程に加え、識別記号パターンの露光工程が追加される。一般にステップ・アンド・リピート露光方法においては、露光回数に比例して、工程に要する時間が長くなるため、生産性の低下を招く原因となっている。
【0018】
本発明はかかる問題点に鑑み、生産性を低下させることなく、ステップ・アンド・リピート露光方法を用いて所望の回路パターンおよび識別記号を効率的に形成する半導体装置の製造方法を提供することを課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、回路を構成する際に形成される複数の層のうち、少なくとも1層のフォトリソグラフィ工程において、所望の回路を形成するパターンと、識別記号を形成するためのパターンとが同一レチクル上に描画されたレチクルを用い、ステップ・アンド・リピート露光方法による露光の際、一度の露光で、所望の回路パターンと、識別記号を形成するパターンの一部もしくは全体を同時に露光する。識別記号を形成するパターンが露光される際、ブラインドによって識別記号を形成するパターンの一部もしくは全体を遮蔽し、その遮蔽パターンを各露光座標ごとに変えることにより、複数の異なる識別記号を容易に形成することが出来る。
【0020】
上記方法によって、回路パターンを形成するための露光工程と、識別記号を形成するための露光工程とを同時にこなすことが出来るため、生産性を低下させることなく、効率的に所望の回路と識別記号とを形成することが出来る。
【0021】
本発明に係る半導体装置の作製方法は、加工基板上に薄膜を形成する第1の工程と、前記薄膜上に同形複数のパターンの繰り返し露光を行う第2の工程とを有し、前記第1および第2の工程の複数回の繰り返しを含む半導体装置の製造方法であって、前記加工基板上には、前記同形複数のパターンの露光によってパターニングされ形成された同形複数の回路と、前記同形複数の回路を識別するための、複数の識別記号とが形成され、前記第2の工程において、1度の露光により、前記同形複数のパターンのうちいずれか1つと、前記識別記号を形成するパターンの少なくとも一部が露光されることを特徴とする。
【0022】
また、前記識別記号は、前記レチクル上に設けられた、前記回路を形成するパターンの周辺部に設けられた複数の識別記号パターンのいずれか1つ、もしくは2つ以上の重複露光によって形成されることを特徴とする。
【0023】
また、前記識別記号パターンのうち、それぞれ異なる一部の領域、もしくは前記識別記号パターン全体を遮蔽して露光することにより、前記識別記号パターンを用いて、異なる複数の識別記号を形成することを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0025】
[実施形態1]
図4に示すように、加工基板421上に、周辺回路422と画素部423とを一体形成したアクティブマトリクス型の表示装置401〜420と、識別記号424とを形成する。
【0026】
表示装置401〜420は、TFTを始めとした能動素子群、配線パターン等を有する。これらは、多層の積層構造となるのが集積度の点からも望ましく、各層の成膜と、フォトリソグラフィ工程による所望のパターンへの加工とを繰り返すことによって形成される。
【0027】
識別記号424は、スポット425を有する。図4に示す例においては、識別記号424は、スポット425の形成される位置および数が全て異なっており、これによって加工基板421上に形成される表示装置401〜420の全ての識別が可能となっている。
【0028】
識別記号424は、表示装置401〜420を形成する複数の層のうち、少なくとも1層の形成、加工と同時に行われる。特に識別記号424を形成する層に限定はなく、TFTの活性層を形成するためのシリコン層、主にTFTのゲート電極等を形成する層、配線を形成する層等、いずれの層を用いて形成されても良い。例えば、図10は、識別記号1001は、配線904を形成している層と同時に露光、パターニングされている。これ以外にも。TFT905の活性層を形成しているシリコン902と同時に形成されても良いし、ゲート電極901と同時に形成されても良い。
【0029】
図5(A)に、本実施形態にて用いられるレチクルの概要を示す。レチクル502上には、表示装置を形成するためのパターン501が形成されている。パターン501には、周辺回路を形成するためのパターン503と、画素部を形成するためのパターン504が含まれる。表示装置を形成するためのパターン501の周辺には、第1の遮光パターン507が形成され、その一部に、スポットを形成するためのパターン506、516、526が形成されている。さらに、後に表示装置の一部となる領域、すなわち表示装置を形成するパターン501が形成されている領域の一部に、第2の遮光パターンによって、後に識別記号の一部となるパターン508が形成されている。パターン508は、共通のスポットパターン510を有する。
【0030】
加工基板上に、図5(A)に示したレチクルを用いて、ステップ・アンド・リピート露光方法によって、繰り返し露光を行う。図5(B)に、2行2列に露光した例を示す。ここで、1〜4で示されているのが、繰り返し露光によって形成された表示装置のパターンである。表示装置1を露光したとき、同時に識別記号570と、識別記号550、560、580に含まれるスポットの一部が形成される。これは、図5(A)に示したレチクルのうち、第2の遮光パターン508と、スポットパターン506、516、526によって形成されたものである。
【0031】
続いて表示装置2が露光される。このとき、先に形成されたスポットの一部に重なるように、第2の遮光パターン508が露光され、識別記号580が形成される。
【0032】
同様に、表示装置3が露光され、同時に、先に形成されたスポットの一部に重なるように、第2の遮光パターン508が露光され、識別記号550が形成される。同様の動作で、表示装置4が露光される際には、識別記号560が形成される。
【0033】
ここで、識別記号を構成するスポットは、識別記号550〜580のいずれにおいても、それぞれ異なる位置に形成される。これによって各表示装置の識別を可能としている。これは、表示装置1〜4を露光する際、そのそれぞれにおいて、ブラインドを用いて、スポットパターン506、516、526の一部もしくは全体を遮蔽することによって、位置、数の異なるスポットを形成している。
【0034】
図6は各ブラインドのブラインド位置によって、表示装置パターンと同時に位置、数の異なるスポットを露光することが出来ることを示した図である。
【0035】
例えば、第1のブラインド601をブラインド位置605に設定し、第2のブラインド602をブラインド位置610に設定し、第3のブラインド603をブラインド位置615に設定し、第4のブラインド604をブラインド位置614に設定し、露光を行った場合、図7に示されるように、加工基板上に被着されたフォトレジスト701には表示装置パターン420のみが露光される。これに対し、第1のブラインド601をブラインド位置606に設定し、第2のブラインド602をブラインド位置611に設定し、第3のブラインド603をブラインド位置615に設定し、第4のブラインド604をブラインド位置614に設定し露光を行った場合、加工基板上に被着されたフォトレジスト701には表示装置パターン401とスポットパターン425が図7の様に露光される。
【0036】
上記のように露光毎に位置、数の異なるスポットパターン506と識別記号領域424とを重ねるように露光を行うことにより各表示装置固有の識別記号を形成することが出来る。
【0037】
表1は図6に示した各ブラインドのブラインド位置を露光毎に変え、1回の露光で表示装置パターンと隣接する表示装置のスポットパターンとを同時に加工基板上に被着されたフォトレジストに露光し、露光を繰り返すごとに各ブラインド位置を変化させ図4に示した加工基板上421に被着されたフォトレジストに表示装置と識別記号とを形成するための各ブラインドの位置設定の一例を示したものである。
【0038】
また、表1に示す設定で所定の場所に露光を行えば、露光の順序はどのようなものであっても良い。
【0039】
【表1】
【0040】
例えば、図4に示される表示装置401と、表示装置420とを含む露光の際には表1のブラインド設定に従い露光をすると、加工基板に被着されたフォトレジスト701に露光されるパターンは図7のようになる。すなわち、加工基板421上には識別記号領域424を含む表示装置401が形成される。
【0041】
続いて図4に示す表示装置パターン402を含む露光と、表示装置パターン406を含む露光と、表示装置407を含む露光と、を表1のブラインド設定に従い、スポット425と識別記号領域パターン505とを重なるように露光をすると、加工基板に被着されたフォトレジスト701に転写されるパターンは図8のようになる。すなわち、加工基板421上に表示装置402、406、407が形成される。
【0042】
このように表1に示すブラインド設定で露光を表示装置数分繰り返すことによって、図4示す複数同形の表示装置と複数の識別記号とを加工基板上のフォトレジストにパターンを形成できる。続いて、このフォトレジストを保護膜として、成膜された層のエッチングを行い所望の回路パターン及び識別記号を効率的に形成することが出来る。
【0043】
本実施形態ではTFTを用いた半導体装置として表示装置の製造方法を説明したが、同様の方法を用いてCPUやメモリ等を製造しても良い。
【0044】
【発明の効果】
本発明に開示する発明を利用することにより、一つの基板上に所望の同形複数の回路と回路同士を識別するための複数の識別記号とを効率的に形成することが可能となり、生産性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】加工基板上に同形複数の回路を形成する工程を示す図。
【図2】加工基板上に同形複数の回路を形成する工程を示す図。
【図3】加工基板上に同形複数の回路と複数の識別記号とを別々に露光することによって形成する工程を示す図。
【図4】本発明に従った露光により形成される同形複数の回路と、複数の識別記号の形成方法を示す図。
【図5】本発明に従った露光により形成される同形複数の回路と、複数の識別記号の形成方法を示す図。
【図6】本発明に従った露光により形成される同形複数の回路と、複数の識別記号の形成方法を示す図。
【図7】本発明に従った露光により形成される同形複数の回路と、複数の識別記号の形成方法を示す図。
【図8】本発明に従った露光により形成される同形複数の回路と、複数の識別記号の形成方法を示す図。
【図9】回路の断面を示す図。
【図10】本発明に従った露光により形成される回路と、識別記号の断面図を示す図。
Claims (3)
- 加工基板上に、薄膜を形成する第1の工程と、
前記薄膜上に、同形複数のパターンの繰り返し露光を行う第2の工程とを有し、
前記第1および第2の工程の複数回の繰り返しを含む半導体装置の製造方法であって、
前記加工基板上には、前記同形複数のパターンの露光によってパターニングされ形成された同形複数の回路と、前記同形複数の回路を識別するための、複数の識別記号とが形成され、
前記第2の工程において、1度の露光により、前記同形複数のパターンのうちいずれか1つと、前記識別記号を形成するパターンの少なくとも一部が露光されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1において、
前記識別記号は、前記レチクル上に設けられた、前記回路を形成するパターンの周辺部に設けられた複数の識別記号パターンのいずれか1つ、もしくは2つ以上の重複露光によって形成されることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項2において、
前記識別記号パターンのうち、それぞれ異なる一部の領域、もしくは前記識別記号パターン全体を遮蔽して露光することにより、前記識別記号パターンを用いて、異なる複数の識別記号を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
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