JP2004210521A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2004210521A JP2003002078A JP2003002078A JP2004210521A JP 2004210521 A JP2004210521 A JP 2004210521A JP 2003002078 A JP2003002078 A JP 2003002078A JP 2003002078 A JP2003002078 A JP 2003002078A JP 2004210521 A JP2004210521 A JP 2004210521A
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【課題】両面原稿を連続して効率よく読取ることを可能とし、しかも装置もコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】両面に画像情報を有する複数の原稿を載置する原稿載置部と、この原稿載置部から原稿を1枚ずつ分離して給送する分離給送部と、この分離給送部の下流に位置し原稿読取部に原稿を搬送する読取搬送部と、両面原稿の第1面読取後の原稿が搬入され、その原稿の第2面を読取のために反転させ、その後前記読取搬送部に搬送するスイッチバック部と、両面読取後の原稿が搬入され、その原稿の読取前に置かれた向きに合わせるために原稿を反転させ、その後排出する反転排紙部とを有する原稿給紙装置を含み、前記スイッチバック部は、少なくとも1枚の原稿を一時的に滞留する手段を備える。原稿のスイッチバックを行なうと同時に別の原稿の読取を行なうことが可能となり、複数の両面原稿の連続読取が効率よくできる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機等で複数の原稿の表裏両面原稿を読取らせるためには、一般的に、先ず、原稿の第1面(表面)を読取部で読取した後、原稿を反転させて、第2面(裏面)を読取部で読取る。このままでは、原稿の向きが最初に置かれた向きと反対であり、第2面(裏面)を読取後、原稿の向きを合わせるため、再度、反転させて、読取部を通過させている。このため、原稿の向きを揃えるためだけに読取部に原稿が給送されるため、その間は読取動作が行なえず、複数枚の原稿を連続して読取る際に時間がかかり生産性が悪くなるという問題があった。
【0003】
上記のような問題点の解決方法として、例えば、特許文献1には、第1面を読取後、原稿を2回スイッチバックして、第2面読取のために読取部へ給送する構成とし、読取部への給送を2回ですむようにした技術が開示されている。しかしながら、該公報技術では、2回スイッチバックされ、再び読取位置まで給送される間、原稿読取ができない。しかも、第2面を読み終わって原稿が排出されるまでの間、次の原稿の給送ができず(先出しができない)、結果的に複数の原稿を連続して読取る場合、時間がかかり生産性が悪くなるという問題点は残っていた。また、他の従来技術として、特許文献2には、両面を一度に読み込むために第2面専用に読取機構を設けた構成とし、両面原稿をスイッチバックさせずに読取を行なう提案がなされているが、新たに別個の読取機構が必要となり、装置も大型化するとともにコスト高となる問題があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−171384号公報
【特許文献2】
特開平9−166936号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した点に鑑みなされたものであって、両面原稿を連続して効率よく読取ることを可能とし、しかも装置もコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】
上記課題を解決するために本発明画像形成装置は、両面に画像情報を有する複数の原稿を載置する原稿載置部と、
この原稿載置部から原稿を1枚ずつ分離して給送する分離給送部と、
この分離給送部の下流に位置し原稿読取部に原稿を搬送する読取搬送部と、
両面原稿の第1面読取後の原稿が搬入され、その原稿の第2面を読取のために反転させ、その後前記読取搬送部に搬送するスイッチバック部と、
両面読取後の原稿が搬入され、その原稿の読取前に置かれた向きに合わせるために原稿を反転させ、その後排出する反転排紙部と、
を有する原稿給紙装置を含み、
前記スイッチバック部は、少なくとも1枚の原稿を一時的に滞留する手段を備えることを特徴とする。
【0007】
上記構成としたことにより、スイッチバック部に原稿が一時的に滞留する間に次の原稿を読取位置に給送し、その第1画像面を読取ることが可能となる。複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえる。
【0008】
また、本発明は、さらに好適な態様として、前記スイッチバック部に一時的に滞留する原稿枚数をa枚、次にn枚目の原稿が搬送路内に送り込まれるとした場合(ただし、n≧a+1のとき)、原稿の各面の読取順序を
(n)枚目原稿第1面読取後、
(n−a)枚目原稿第2面読取、
次に、(n+1)枚目原稿第1面読取、
(n+1−a)枚目原稿第2面読取、
の順で原稿読取作業を行なうように原稿を搬送することを特徴とする。
【0009】
上記のように読取順序を構成することにより、原稿のスイッチバックを行なうと同時に別の原稿の読取を行なうことが可能となり、複数の両面原稿の連続読取が効率よくできる。装置も大型化することなくコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置が提供できる。
【0010】
また、本発明は、さらに、読取部で読取った画像データを記憶する記憶手段と、前記読取順序で読取った画像データを、画像形成順に並べ替えて画像形成を行なうように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0011】
これにより、複数の両面原稿において、ページ順の違った順番に原稿の読取を行なっても、メモリ上で順番を修正してページ順が狂うことなく画像形成が可能となり、両面原稿の連続読取ならびに画像形成を効率よく行なえる。装置も大型化することなくコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置が提供できる。
【0012】
また、本発明は、さらに、第1面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転を行なうスイッチバック搬送動作と、分離給送部から他の原稿が搬送され、その原稿の読取位置への搬送を行なう読取搬送動作とのうち少なくとも一部の動作は同時に処理する構成としており、これにより、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえ、この種装置の一連の作業、すなわち、複数の両面原稿の読取搬送動作、スイッチバック搬送動作を効率よく行なうことできる。
【0013】
また、本発明は、さらに、第1面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転を行なうスイッチバック搬送動作と、分離給送部から他の原稿が搬送され、その原稿の読取位置への搬送を行なう読取搬送動作と、両面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転排出を行なう反転排紙搬送動作とのうち少なくとも一部の動作は同時に処理する構成としており、これにより、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえ、この種装置の一連の作業、すなわち、複数の両面原稿の読取搬送動作、スイッチバック搬送動作、反転排紙搬送動作を効率よく行なうことできる。
【0014】
また、本発明は、さらに、前記スイッチバック部と、前記読取搬送部との中間位置に配設され、前記スイッチバック部から反転された原稿が搬入され、その原稿を前記読取搬送部へ搬送する中間搬送部を含み、
該中間搬送部の搬送動作の駆動系は、原稿給送装置における他の原稿搬送動作の駆動系とは独立して設け、少なくとも1枚の原稿を滞留する構成としたことにより、他の原稿が読取搬送動作中、あるいはスイッチバック搬送動作中であっても、内在する原稿を制御することが可能となり、次の原稿を中間搬送部で待機させ、他の原稿の読取状況をみてタイミングをはかって読読位置に原稿を給送する、無駄のない制御ができ、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、図面に示す実施例を参照して説明する。本実施例は、原稿読取位置にある固定の読取装置部に、被読取原稿を所定の速度で搬送しながら原稿画像の読取りを行なう装置に適用される。図1は、本発明の画像形成装置の内部構成を概略的に示す断面図であり、画像形成装置本体200には、その上部に原稿給送装置1(以下ADFともいう)が搭載されている。前記ADF1について説明する。被読取原稿Pをセットする原稿セット部Aと、セットされた原稿Pの束から1枚毎原稿を分離して給送する分離給送部Bと、給送された原稿の先端を一時突き当て整合するとともに整合後の原稿を引き出し搬送するレジスト部Cと、レジスト部Cから搬送される原稿をターンさせて原稿面を読取側(下方)に向けて搬送するターン部Dと、読取位置にあるスリットガラス202、読取部201に前記ターン部Dからの原稿を搬送する読取搬送部Eと、読取後の原稿の表裏を反転するためのスイッチバック部Fと、スイッチバックした原稿を再度前記レジスト部Cに戻すための中間搬送部Gと、ターン部D、読取搬送部Eを経て原稿裏面を読取後の原稿を一時待機させる下スイッチバック部Hと、下スイッチバック部Hからの原稿を反転し機外に排出する反転排紙部Iと、読取完了後の原稿を積み重ねて保持するスタック部Jとからなる。前記原稿セット部A、スイッチバック部F、スタック部J、下スイッチバック部Hは、同じ側に上下に層状に配置構成されて、これらの相対向する側に、読取位置を挟んでターン部Dが、配置されている。前記下スイッチバック部Hは、スタック部Jの下面部に形成され、大きなスペースをとることなく形成できる。このように原稿の搬送路を機能的な位置関係にコンパクトに構成している。
【0016】
図2は、本発明の画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図であり、本体制御部212は、CPU213、プログラム格納用のROM214、ワーク用のRAM215、I/Oインターフェイス216を備えている。100はADFコントローラで、前記原稿搬送部の一連の搬送動作(後述する各ローラ等をモータで駆動して原稿を搬送する)の駆動制御を行なう。ADFコントローラ100は、前記本体制御部212からの指令を受けて実行する。また、220は画像読取部で、前記本体制御部212からの指令を受けて読取動作(原稿に光を当てて反射光を光学系を介しCCDイメージセンサーにて電気信号に変換する)を実行する。221は画像処理部で、前記本体制御部212からの指令を受けて画像処理動作(信号化された色の濃淡等の画像情報を色変換処理する)を実行する。222はページ記憶部で、ページ毎の画像情報を記憶する。223は画像形成部で、前記本体制御部212からの指令を受けて画像形成動作(種々画像形成手段、例えば、画像処理された信号に従ってレーザー光線が感光体を露光させトナーを付着させて記録紙に画像を転写する)を実行する。211は本体操作部で、スタートボタン、選択ボタン等を有し、スタート信号等操作信号を本体制御部212へ送出する。
【0017】
前記原稿セット部Aは、原稿テーブル2と、該原稿テーブル2の端部から給紙方向(原稿搬送方向の上流から下流方向)に回動自在に設けられた可動テーブル3と、原稿Pの幅方向(搬送方向と直交する方向)の位置決めをするサイドガイド(図示しない)とから構成されている。原稿Pは原稿テーブル2上に第1面(片面原稿の場合は読取したい面、両面原稿の場合は始めに読取する面)を上向きにして積み重ねて置く。4はセットフィーラー、5はセットセンサで、原稿のセットを検知するために前記可動テーブル3の上部に設けられている。セットフィーラー4が原稿に押されて可動することによって原稿のセットを検知し、本体制御部212に信号を送る構成としている。前記原稿テーブル2の上面には、原稿長さ検知センサ34、35(反射型センサあるいは原稿1枚でも検知可能なアクチュエータタイプセンサ、例えば、フォトインタラプタ アクチュエータタイプが用いられる)を設け、原稿の搬送方向の長さの概略が判定される。少なくとも同一原稿サイズの縦か横かを判定可能なセンサの配置が必要である。前記可動テーブル3は、底板上昇モータ105(図1にはモータは図示しない)により、図1に示すa、b方向に上下動可能な構成とされている。原稿がセットされた場合、セットフィーラー4、セットセンサ5により検知すると底板上昇モータ105を正転させて原稿Pの最上面が上方のピックアップローラ7と接触するように可動テーブル3は上昇する。前記ピックアップローラ7は、ピックアップモータ101によりカム機構で図1に示すc、d方向に上下動するように構成されている。ピックアップローラ7は、前記可動テーブル3が上昇すると該可動テーブル3上の原稿上面に押されてc方向に上がる。上限位置は、テーブル上昇検知センサ8により検知可能となっている。
【0018】
本体操作部211よりスタートキーが押下され、本体制御部212からADF1に原稿給紙信号が送信されると、前記ピックアップローラ7は、給紙モータ102(モータは、例えば、ステッピングモータ)の正転によりローラが回転駆動し、原稿テーブル2上の原稿を数枚(理想的には1枚)ピックアップする。回転方向は、給紙方向(原稿搬送方向の下流方向)である。
【0019】
前記分離給送部Bは、給紙モータ102の正転により給紙方向に駆動される給紙ベルト9と、該給紙ベルト9と相対する位置にあって、給紙モータ102の正転により給紙と逆方向に回転駆動されるリバースローラ10とから構成されており、搬送されてくる原稿の最上位の原稿とその下の原稿を分離して、最上位の原稿のみを給紙できるようにしている。すなわち、リバースローラ10は給紙ベルト9と所定圧で接し、給紙ベルト9と直接接している時、または原稿1枚で接している状態では、給紙ベルト9の回転につられて反時計方向に連れ回りし、原稿が万一2枚以上給紙ベルト9とリバースローラ10との間に侵入した時は、連れ回り力がトルクリミッタのトルクよりも低くなるように設定されており、リバースローラ10は本来の駆動方向である時計方向に回転し、余分な原稿を押し戻す働きをし、重送が防止される。
【0020】
前記レジスト部Cは、上下一対のプルアウトローラ12と、突き当てセンサ11とから構成している。給紙ベルト9とリバースローラ10との作用により1枚に分離された原稿は給紙ベルト9によってさらに送られ、突き当てセンサ11にて先端が検知され、さらに進んでプルアウトローラ12に突き当たる。その後、前記突き当てセンサ11の検知から所定量定められた距離送られ、プルアウトローラ12に所定量撓みをもって押し当てられた状態で給紙モータ102を停止させることによって給紙ベルト9の駆動を停止する。この時、ピックアップモータ101を回転させることでピックアップローラ7を原稿上面から退避させ原稿を給紙ベルト9の搬送力のみで送ることにより、原稿先端はプルアウトローラ12の上下ローラのニップ部(挟みつかむ部分)に進入し、スキュー(原稿斜行)の突き当て補正が行なわれ、原稿先端を整合する。プルアウトローラ12は、整合後の原稿を、ターン部Dにある一対のターンローラ14まで搬送するためのローラで、給紙モータ102の逆転により駆動される。この時(給紙モータ102の逆転時)、プルアウトローラ12とターンローラ14は駆動されるが、ピックアップローラ7と給紙ベルト9は駆動されていない。13は原稿幅センサで、原稿の搬送方向と直交する方向に複数個配置され、プルアウトローラ12から搬送された原稿の幅方向のサイズを検知する。また、原稿の搬送方向の長さは、原稿の先端と後端を突き当てセンサ11で読取ることによりモータパルス(ステッピングモータのパルス数)から原稿の長さを検知できる。
【0021】
前記プルアウトローラ12およびターンローラ14の駆動により、レジスト部Cからターン部Dに原稿が搬送される際には、レジスト部Cでの搬送速度を読取搬送部Eでの搬送速度よりも高速に設定(給紙モータ102の駆動設定)して、原稿を読取部201へ送り込むのに要する時間の短縮が図られている。15はターン部Dに設けた読取入口センサで、プルアウトローラ12から搬送された原稿の先端を検知する。
【0022】
前記読取搬送部Eは、一対の読取入口ローラ16と、該読取入口ローラ16の出口にあって搬送された原稿の先端を検知するレジストセンサ17と、読取ローラ19と、一対の読取出口ローラ21とから構成している。原稿先端が前記読取入口センサ15により検知されると、読取入口ローラ16の上下ニップ部に原稿先端が進入前に原稿搬送速度を読取搬送速度と同速にするために減速を開始すると同時に読取モータ103(モータは、例えば、ステッピングモータ)を正転駆動して読取入口ローラ16、読取ローラ19、読取出口ローラ21を駆動する。
原稿が送られ原稿先端をレジストセンサ17にて検知すると、読取モータ103のパルスカウントにより検出された、原稿先端が読取部201に到達するタイミングで、本体制御部212に対して、画像面の副走査方向有効画像領域を示すゲート信号が、読取部201を原稿後端が抜けるまで送信される。この読取部201は、図示していない露光ランプやミラーおよびレンズ等の光学系等部品で構成し、装置本体200に設けられている。前記読取部201は、露光ランプによって原稿の画像面に光を照射して、その反射光から光学系を介しCCDイメージセンサーにて電気信号に変換する構成とし、原稿の画像情報を読取る。
【0023】
前記読取出口ローラ21の出口位置には、排紙センサ22と、下反転切替爪23と、該下反転切替爪23の搬送方向下流方向に両面切替爪30とを設けている。前記下反転切替爪23は図1に示すe、fの方向に回動自在に設けられ、また、前記両面切替爪30は図1に示すi、jの方向に回動自在に設けられている。
28は上下一対の排紙ローラ、29は排紙トレイである。排紙ローラ28は排紙モータ104(モータは、例えば、ステッピングモータ)により駆動される。排紙トレイ29は、前記スタック部Jにある。
【0024】
スイッチバック部Fは、前記読取出口ローラ21の搬送方向下流方向にあって、前記下反転切替爪23、両面切替爪30の上部を通って搬送される、読取後の原稿の表裏を反転するために、一対の上反転ローラ31と、上反転センサ32とから構成している。また、前記両面切替爪30は、その切替状態(図1に示す実線状態)でスイッチバック部Fにおける搬送路を形成する。この搬送路は一対の中継ローラ33を介して中間搬送部Gに原稿を搬送する位置関係に配置されている。前記上反転ローラ31は上反転モータ107により駆動され、また、中継ローラ33は中継ローラモータ108により駆動される。
【0025】
前記反転排紙部Iは、前記読取出口ローラ21の原稿搬送方向下流方向にあって、前記下反転切替爪23にて搬送路を切替られて(図1に示す1点鎖線の状態)、搬送される原稿の読取前に置かれた向きに合わせるために原稿を反転させるように、一対の下反転ローラ25と、下反転センサ26と、下反転排紙切替爪24とから構成している。下反転排紙切替爪24は、図1に示すg、hの方向に回動自在に設けられている。下反転ローラ25は、下反転モータ106にて駆動される。この反転排紙部Iは、両面原稿の第2画像面を読取後の原稿を、下反転ローラ25を介して下スイッチバック部Hに搬送し一時待機させ、その後、下反転排紙切替爪24を切替(図1に示す1点鎖線の状態)、下反転モータ106を逆転方向に駆動し、下反転ローラ25が時計方向に回転して、原稿を反転排紙部Iよりスタック部Jに排出する位置関係に配置されている。27は補助ローラで、搬送時、原稿の内ガイド板(図示しない)への巻き付きによる負荷を軽減するために設けられている。
【0026】
次に、本実施例の動作について説明する。片面原稿読取の場合について説明する。片面モードあるいは両面モードの設定は、使用者が本体操作部211にて始めに選択する。原稿の読取面を上向きにして原稿束を原稿テーブル2上に積み重ねて置く。原稿がセットされると、セットセンサ5が検知し底板上昇モータ105を正転させることにより可動テーブル3が上昇し、原稿Pの最上面がピックアップローラ7に接触する。装置本体操作部211にあるスタートボタンを押すとADF1側に信号が送られる。スタート信号により給紙モータ102を正転させることによりピックアップローラ7が回転駆動し、原稿テーブル2上の原稿をピックアップし、給紙方向に最上位の原稿を搬送する。給紙方向の先にある給紙ベルト9とリバースローラ10が回転駆動(給紙モータ102を正転により駆動)して、最上位の原稿とその下の原稿を分離して最上位1枚の原稿のみ給紙方向に搬送する。搬送された原稿の先端を突き当てセンサ11が検知し所定量定められた距離、原稿が送られると給紙モータ102は停止する。搬送された原稿はプルアウトローラ12に突き当たり原稿先端の整合が行なわれる。整合後、給紙モータ102の逆転により、プルアウトローラ12とターンローラ14が回転駆動し、原稿を給紙方向に搬送する。原稿先端を読取入口センサ15が検知し読取モータ103を正転することにより、読取入口ローラ16、読取ローラ19、読取出口ローラ21を回転駆動し、原稿を給紙方向に搬送する。この時、読取入口センサ15の検知により、高速であった原稿の搬送速度を減速し読取搬送速度と同速に合わせる。さらに進んで、原稿先端をレジストセンサ17が検知すると、読取部201への原稿先端通過と画像読取開始とのタイミングを合わせて、原稿の画像情報を読取る。読取後の原稿を給紙方向に搬送する。
【0027】
片面原稿読取の場合、下反転切替爪23と両面切替爪30は、図1の実線で示す位置にある。排紙センサ22で読取後の原稿の先端を検知すると、排紙モータ104を正転させることにより、排紙ローラ28が反時計方向に回転駆動し原稿を排紙トレイ29へ排出する。また、この時、排紙センサ22による原稿の後端検知後、排紙モータ104のパルスカウントにより、原稿後端が排紙ローラ28の上下ローラニップ部から抜ける直前に排紙モータ104の駆動速度を減速させて、排紙トレイ29上に排出される原稿が飛び出さないように制御される。
【0028】
次に、片面原稿読取時の次原稿先出し動作について説明する。原稿の後端を突き当てセンサ11が検知すると、給紙モータ102のパルスカウントにより原稿後端がプルアウトローラ12を抜けたタイミングで給紙モータ102を一旦停止し再び正転方向に回転駆動する。この動作により次原稿の給紙動作が開始される。この時、ターンローラ14の駆動は停止しているが、タイミングプーリ(図示しない)にはワンウェイクラッチ(一方向クラッチで反対方向は空転する)が内蔵されているためターンローラ14は連れ回りするように構成されている。したがって、先の原稿はそのまま搬送される。給紙された次原稿はプルアウトローラ12に突き当てられた状態で待機している。先行する原稿がある位置に到達すると(本発明実施例では読取入口センサ15を原稿後端が抜けるとパルスカウントして読取入口ローラ16近傍位置に到達すると)、給紙モータ102を逆転駆動することにより次原稿がプルアウトローラ12から搬送される。
【0029】
次に、両面原稿の読取の場合について動作を説明する。本体操作部211の選択ボタンで両面モードに設定する。始めに読取る画像面(第1面)を上向きにして原稿束を原稿テーブル2上に積み重ねて置く。本体操作部211のスタートボタンを押す。1枚目の原稿の第1面(表面)の読取までの動作は、前述の片面原稿読取と同様である。搬送される原稿先端をレジストセンサ17が検知すると、両面切替爪30は両面切替爪ソレノイド(図示しない)がONすることにより、図1に示すi→jに移動する。下反転切替爪23は図1の実線で示す位置にある。原稿の第1面が読取搬送路Eの読取部201で読取られ、下反転切替爪23、両面切替爪30の上部を通ってスイッチバック部Fに導かれる。この時、次原稿の先出しが行なわれ、分離給送部Bは2枚目の原稿を給送する(図3c)。
【0030】
スイッチバック部Fに導かれる動作を詳しく説明する。1枚目の原稿先端を排紙センサ22が検知すると排紙モータ104を正転させることにより排紙ローラ28を反時計方向に回転させると同時に上反転モータ107を正転駆動することにより上反転ローラ31を反時計方向に回転させる。排紙センサ22により1枚目原稿の後端を検知すると排紙モータ104、上反転モータ107は読取搬送速度よりも速くなるように増速される。また、排紙センサ22が原稿後端を検知後、排紙モータ104のパルスカウントにより、原稿後端が排紙ローラ28を抜けるタイミングで両面切替爪30は両面切替爪ソレノイドをOFFすることにより図1に示すj→iに復帰する。次に、上反転センサ32が原稿後端を検知すると、上反転モータ107を正転駆動から逆転駆動に切替えることにより上反転ローラ31は反時計方向から時計方向に回転方向が切替って原稿のスイッチバック動作が開始される。この時、同時に、2枚目の原稿の第1面の読取を行なう(図3d)。すなわち、この状態では、1枚目の原稿は、スイッチバック動作中にあって、2枚目の原稿は、読取動作中にある。これにより、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえ、この種装置の一連の作業、すなわち、複数の両面原稿の読取搬送動作、スイッチバック搬送動作を効率よく行なうことできる。
【0031】
1枚目の原稿先端が、中継ローラ33に達し所定量送られた後、中継ローラ33は停止し、スイッチバックされた1枚目の原稿が中間搬送部Gに内在することになる。中間搬送部Gの中継ローラ33は、中継ローラモータ108により独立に駆動制御され、他の原稿の動作中であっても原稿を内在させたり、タイミングをとって、レジスト部Cに給送することができるように構成している。この時、両面切替爪30はi→jに移動し、第1面を読取られた2枚目の原稿は下反転切替爪23、両面切替爪30の上部を通りスイッチバック部Fに導かれる(図3e)。これにより、他の原稿が読取搬送動作中、あるいはスイッチバック搬送動作中であっても、内在する原稿を制御することが可能となり、次の原稿を中間搬送部で待機させ、他の原稿の読取状況をみてタイミングをはかって読読位置に原稿を給送する、無駄のない制御ができ、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえる。
【0032】
2枚目の原稿をスイッチバック部Fに導くと同時に、1枚目の原稿をレジスト部Cに搬送する。このタイミングで給送モータ102を逆転駆動することにより、プルアウトローラ12、ターンローラ14が給紙方向に回転する。1枚目の原稿は、レジスト部C、ターン部Dへ送り込まれる(図3f)。読取入口センサ15が原稿の先端を検知すると給紙モータ102のパルスカウントにより所定の撓みをもって読取入口ローラ16(停止している)に突き当てられ給紙モータ102は一旦停止する。これにより原稿第2面読取時の先端の整合が行なわれる。再び、給紙モータ102を逆転駆動、読取モータ107を正転駆動することにより原稿は読取搬送部Eに送り込まれる。レジストセンサ17が原稿の先端を検知すると下反転切替爪23は下反転切替爪ソレノイド(図示しない)をONすることにより図1にe→fに移動する。読取部201にて原稿の第2面の読取が開始され排紙センサ22が原稿先端を検知すると下反転モータ106を正転駆動することにより下反転ローラ25が反時計方向に回転し原稿は下反転切替爪23の下部を通過して下スイッチバック部Hに導かれる。この時、3枚目の原稿が分離給送部Bよりレジスト部Cに給送される。また、スイッチバックされた2枚目の原稿は、中間搬送路Gに停止している(図3g)。
【0033】
第2面の読取が完了した原稿の後端を排紙センサ22が検知すると下反転切替爪23は下反転モータ106のパルスカウントにより下反転切替爪ソレノイドをOFFして図1に示すf→eに復帰させるとともに下反転モータ106を停止させて原稿の後端が下反転ローラ25に挟持され待機状態となる(図3h)。すなわち、係る状態では、1枚目の原稿は、反転排紙動作中にあって、2枚目の原稿はスイッチバック動作が完了し一時待機中、3枚目の原稿は読取動作中にある。
これにより、複数の両面原稿の連続読取が効率よく行なえ、この種装置の一連の作業、すなわち、複数の両面原稿の読取搬送動作、スイッチバック搬送動作、反転排紙搬送動作を効率よく行なうことできる。
【0034】
この後、3枚目の原稿は、第1面を読取られた後、スイッチバック部Fに導かれる。同時に中間搬送部Gに停止していた2枚目の原稿をレジスト部Cに搬送させ、2枚目原稿の第2面読取搬送動作に移る。また、この時、前記両面切替爪30がj→iに復帰するタイミングで下反転排紙切替爪24を下反転排紙切替爪ソレノイド(図示しない)をONすることによりh→gに移動させる。そして、下反転モータ106を逆転方向に駆動することにより下反転ローラ25、補助ローラ27を時計方向に回転し1枚目の原稿を排紙トレイ29に排出する。下反転モータ106のパルスカウントにより原稿先端が排紙ローラ28に挟持されたタイミングで下反転排紙切替爪ソレノイドをOFFすることにより下反転排紙切替爪24をg→hに復帰させる。補助ローラ27は原稿の内ガイド板への巻付きによる負荷を軽減する働きをする。この際、下反転センサ26が原稿後端を検知すると排紙モータ104のパルスカウントにより、原稿後端が排紙ローラ28の上下ニップ部から抜ける直前に排紙モータ104の駆動速度を減速させて、排紙トレイ29上に排出される原稿が飛び出さないように制御される(図3i)。上記動作を繰り返し所定枚数の原稿読取を連続して行い完了する。
【0035】
前述の一連の動作において、読取部201で読取った各原稿の画像情報はページ毎にページ記憶部222にに記憶される。すなわち、原稿の読取は、前述の実施例では、1枚目の原稿第1面を読取後、2枚目の原稿第1面を読取、その後、1枚目の原稿第2面を読取、次に3枚目の原稿第1面の順で読取を行なうように原稿の搬送を構成している。1枚目の原稿第1面(表面)を1ページとし、第2面(裏面)を2ページと呼ぶようにして以下、2枚目原稿第1面を3ページとすると、実施例の読取順序は、1ページ、3ページ、2ページ、5ページとなる。
これをページ毎にページ記憶部222に記憶しておく。そして、画像形成部223では、記憶した画像情報にもとずき、ページ順に並べ替えて画像を形成するようにしている。この制御は本体制御部212からの指令で行なうように構成されている。これにより、複数の両面原稿において、ページ順の違った順番に原稿の読取を行なっても、メモリ上で順番を修正してページ順が狂うことなく画像形成が可能となり、両面原稿の連続読取ならびに画像形成を効率よく行なえる。装置も大型化することなくコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置が提供できる。
【0036】
前述の実施例では、中間搬送路Gにおいては1枚の原稿を内在させる構成としているが、この搬送路に2枚の原稿を内在するように構成することも可能である。中間搬送路Gとスイッチバック部Fを含めてこれら搬送路に2枚の原稿を内在する構成としてもよい。この場合、読取順序は、例えば、次のようになる。それぞれ第1面が既に読取られた2枚の原稿が一時的に滞留した状態で、次の読取は、3枚目の原稿第1面(5ページ)読取後、1枚目の原稿第2面(2ページ)読取、その後、4枚目の原稿第1面(7ページ)、次に2枚目原稿第2面(4ページ)の順で読取を行なう。この読取順序の関係は変数を使って次のように表すことができる。中間搬送部Gあるいはスイッチバック部Fに一時的に滞留する原稿枚数をa枚とし、次にn枚目の原稿が搬送路内に送り込まれるとした場合(ただし、n≧a+1のとき)、原稿の読取順序は、(n)枚目原稿第1面読取後、(n−a)枚目原稿第2面読取、次に、(n+1)枚目原稿第1面読取、(n+1−a)枚目原稿第2面読取、と表すことができる。aは少なくとも1以上とすることができる。このように、原稿のスイッチバックを行なうと同時に別の原稿の読取を行なうことが可能となり、複数の両面原稿の連続読取が効率よくできる。
装置も大型化することなくコンパクトに構成でき安価で生産性の高い画像形成装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の内部構成を概略的に示す断面図。
【図2】図1の画像形成装置の制御系の構成を示すブロック図。
【図3】図1の両面原稿の搬送動作を示す説明図。
【符号の説明】
P 原稿
B 分離給送部
E 読取搬送部
F スイッチバック部
G 中間搬送部
I 反転排紙部
2 原稿トレイ
201 読取部
212 本体制御部
222 ページ記憶部
223 画像形成部

Claims (6)

  1. 両面に画像情報を有する複数の原稿を載置する原稿載置部と、
    この原稿載置部から原稿を1枚ずつ分離して給送する分離給送部と、
    この分離給送部の下流に位置し原稿読取部に原稿を搬送する読取搬送部と、
    両面原稿の第1面読取後の原稿が搬入され、その原稿の第2面を読取のために反転させ、その後前記読取搬送部に搬送するスイッチバック部と、
    両面読取後の原稿が搬入され、その原稿の読取前に置かれた向きに合わせるために原稿を反転させ、その後排出する反転排紙部と、
    を有する原稿給紙装置を含み、
    前記スイッチバック部は、少なくとも1枚の原稿を一時的に滞留する手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記スイッチバック部に一時的に滞留する原稿枚数をa枚、次にn枚目の原稿が搬送路内に送り込まれるとした場合(ただし、n≧a+1のとき)、原稿の各面の読取順序を、
    (n)枚目原稿第1面読取後、
    (n−a)枚目原稿第2面読取、
    次に、(n+1)枚目原稿第1面読取、
    (n+1−a)枚目原稿第2面読取、
    の順で原稿読取作業を行なうように原稿を搬送することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 原稿読取部で読取った画像データを記憶する記憶手段と、前記読取順序で読取った画像データを、画像形成順に並べ替えて画像形成を行なうように制御する制御手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 第1面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転を行なうスイッチバック搬送動作と、分離給送部から他の原稿が搬送され、その原稿の読取位置への搬送を行なう読取搬送動作とのうち少なくとも一部の動作は同時に処理することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 第1面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転を行なうスイッチバック搬送動作と、分離給送部から他の原稿が搬送され、その原稿の読取位置への搬送を行なう読取搬送動作と、両面読取後の原稿が搬送され、その原稿の反転排出を行なう反転排紙搬送動作とのうち少なくとも一部の動作は同時に処理することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記スイッチバック部と、前記読取搬送部との中間位置に配設され、前記スイッチバック部から反転された原稿が搬入され、その原稿を前記読取搬送部へ搬送する中間搬送部を含み、
    該中間搬送部の搬送動作の駆動系は、原稿給送装置における他の原稿搬送動作の駆動系とは独立して設け、少なくとも1枚の原稿を滞留することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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WO2011024544A1 (ja) * 2009-08-25 2011-03-03 村田機械株式会社 画像読取装置及び原稿搬送方法

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