JP2004202780A - 画像形成装置 - Google Patents

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秀幸 金森
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Abstract

【課題】1出力ページを、大きさの異なる複数のページ領域に分割して、各ページ領域に入力ページを割り付ける。
【解決手段】出力ページを均等なページ領域に分割した後、さらにページ領域を選択してページ領域割り付け設定を指定すると、選択されたページ領域について、割り付けページ数メニュー61、枠線メニュー62、割り付けページメニュー63が表示される。オペレータがこれらメニューを用いて割付けを指示すると、選択されたページ領域がさらに複数のページ領域に分割されて、個々のページ領域に入力ページを割り付けることができる。そして、この設定を設定ボタン65により保存して印刷を指示すれば、設定に従って、1出力ページを異なる大きさのページ領域に分割した印刷結果を得ることができる。
【選択図】図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストコンピュータ上で作成されたデータにもとづき画像を形成するシステムに関するものである。
【0002】
【従来技術】
印刷装置には、外部から所定の通信媒体を介してデータを受け取り記録媒体に記録し出力するものがある。例えばインクジェットプリンタは、ホストコンピュータから送られたデータにもとづいて記録媒体である印刷用紙上に印刷する。このような印刷処理システムにおいては、ホストコンピュータに印刷装置を制御するシステムすなわちプリンタドライバが組み込まれ、ユーザはホストコンピュータを介して印刷装置を制御する。ユーザがホストコンピュータ上でアプリケーション等により作成したデータ(印刷要求データと呼ぶ。)を印刷装置により出力することを要求した場合、ユーザは印刷作業を制御するための印刷制御パラメータをプリンタドライバを介して設定する。プリンタドライバは設定された印刷制御パラメータにもとづき印刷要求データを、プリンタで処理可能な形式の印刷データに変換する。印刷装置は印刷データにもとづき印刷用紙上に文字や画像等を出力する。
【0003】
従来、このような印刷処理システムにおいては、印刷要求データに含まれる複数のページ(入力ページ。原稿ページとも呼ぶ。)を印刷用紙1枚分の領域(出力ページ。印刷ページとも呼ぶ。)に均等に割り付けて印刷する割り付け印刷機能がある。割付け印刷機能は、N入力ページ(Nは例えば2,4,9,16など)を1出力ページに割り付けることから、Nイン1機能とも呼ばれる。割り付け印刷機能を実行する際には、プリンタドライバは、印刷要求データを印刷データに変換した後に、印刷データに含まれる複数の入力ページを印刷用紙1枚分の領域すなわち出力ページに均等に割り付けた印刷データに再度変換した上で印刷装置に出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来方法では、1出力ページに割り付ける入力ページの領域は均等であり、複数の入力ページを各出力ページに割り付ける際に、異なる大きさの領域に入力ページを割り付けることができなかった。
【0005】
例えば写真で構成される入力ページを割り付ける領域を大きくし、テキストで構成される入力ページを割り付ける領域を小さくするといった割付けができなかった。また例えば、全てテキストで構成される文書において、その入力ページごとの内容の重要度に応じて、重要度が高いページを割り付ける領域を大きくし、重要度が低いページを割り付ける領域を小さくするといった割付けができなかった。
【0006】
このように、入力ページの割付け方は、例えば2入力ページを1出力ページに割り付けたり、4入力ページを1出力ページに割り付けたりといったように、1出力ページに割り付ける入力ページ数を選択する余地はあるものの、複数のサイズの入力ページを1つの出力ページに割り付けることはできなかった。
【0007】
すなわち、たとえば複数の入力ページで構成される印刷要求データには、写真やグラフィック、テキストなど様々オブジェクトが含まれることが多く、またそれら各ページの重要度も様々であるが、これら各ページの特性に応じて異なるサイズの領域に割り付けることができなかった。
【0008】
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、ユーザの指定に応じて、様々なサイズの入力ページを1出力ページ上に割り付けることができる割付け印刷機能を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明夏着のような構成を有する。
【0010】
複数の入力ページで構成される印刷データを生成する画像形成装置であって、出力ページ1ページ分の出力領域に複数のページ領域を割り付けさせる割り付け指示を与えるための第1の割り付け指示手段と、
前記出力領域における各ページ領域に、1または複数の入力ページを割り付けさせる割り付け指示を与えるための第2の割り付け指示手段と、
前記第1及び第2の割付け指示手段による割り付け指示に従って出力ページに入力ページを割り付けて印刷される印刷データを生成する生成手段とを備える。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
【0012】
図1は、本実施形態のプリンタシステムの概略構成を示している。ホストコンピュータ1は、表示部2、CPU3、Read Only Memory(ROM)4、Random Access Memory(RAM)5、キーボード、ポインティングデバイス等のデータや指示を入力する入力部6、Inter Face(I/F)7、Hard Disk(HD)8により構成される。印刷装置9は、I/F10、プリンタ制御部11、プリンタエンジン12により構成されるインクジェットプリンタである。ホストコンピュータ1のI/F7と印刷装置9のI/F10はUSBやIEEE1394などの通信媒体13で接続され、双方向のデータ通信が可能である。
【0013】
ホストコンピュータ1に含まれるCPU3は、ROM4に記憶されたオペレーティングシステムによりそのシステム動作が制御される。表示部2はCPU3に制御され、各種表示を行う。入力部6はCPU3に各種入力データを送る。HD8はアプリケーションプログラムや各印刷装置に対応したプリンタドライバ(印刷制御プログラム)を保持する。アプリケーションプログラムやプリンタドライバはCPU3により実行される。CPU3は、アプリケーションプログラムに基づいてデータを作成し、作成したデータをプリンタドライバに基づいて各印刷装置に対応した印刷データに変換し、印刷装置9に送信する。
【0014】
印刷装置9に含まれるプリンタ制御部11は印刷装置全体の制御を実行する制御回路およびプログラムであり、プリンタエンジン12はインクジェットヘッドの走査や記録媒体の搬送を行う機構である。プリンタ制御部11は、ホストコンピュータ1から印刷データを受信すると、受信した印刷データに基づいてプリンタエンジン12を制御し、記録媒体に出力する。
【0015】
図2はユーザがアプリケーション等で作成したデータの印刷を要求してから印刷データを印刷装置に送信するまでの流れを表すフローチャートである。ユーザがアプリケーションプログラムの操作メニューなどから印刷指示を選択することなどによってデータの印刷を要求するとアプリケーションからプリンタドライバに対して印刷要求が発行される。ただしこの要求はアプリケーションからプリンタドライバに直接発行されるとは限らず、アプリケーションはオペレーティングシステムにより提供されているインターフェースを介してプリンタドライバに要求を発行する場合もある。
【0016】
この印刷要求により図2のプリンタドライバによる処理手順が開始されて処理はS101に進み、プリンタドライバは印刷制御パラメータの設定を促す画面(印刷制御パラメータ設定画面)を表示する。設定可能な印刷制御パラメータには用紙の種類や印刷品位とともに、割り付け印刷機能を制御する印刷制御パラメータも含まれる。これら印刷制御パラメータの設定が終了するとS102に進み、プリンタドライバは設定された印刷制御パラメータにもとづき印刷データを作成する。そしてS103に進み、作成した印刷データを印刷装置に送信する。
【0017】
図3は図2のステップS101において、印刷制御パラメータをユーザに選択設定させるための印刷制御パラメータ設定画面である。この設定画面には「部数」テキストフィールド21、「ページ」ラジオボタン22、23、「開始」テキストフィールド24、「終了」テキストフィールド25、「用紙の種類」ポップアップメニュー26、「給紙方法」ポップアップメニュー27、「印刷品位」スライドバー28、「プリント」ボタン29、「キャンセル」ボタン30、「割り付け設定」ボタン31から構成される。
【0018】
この印刷制御パラメータ設定画面は、
印刷制御パラメータには、以下の値が設定される。「部数」テキストフィールド21において入力された値は印刷コピー部数として設定される。「ページ」ラジオボタン22、23および「開始」テキストフィールド24、「終了」テキストフィールド25において選択または入力された値は、印刷ページ範囲として設定され、「全ページ」ラジオボタン22が選択された場合、ユーザが作成したデータの全てのページが印刷ページ範囲として設定され、「開始/終了」ラジオボタン23が選択された場合、「開始」テキストフィールド24、「終了」テキストフィールド25に入力されている範囲内のページが印刷ページ範囲として設定される。「用紙の種類」ポップアップメニュー26において選択された値は印刷装置において出力される記録媒体の種類として設定される。「普通紙」、「高品位専用紙」、「光沢紙」、「インクジェット官製葉書」、「はがき」、「光沢はがき」、「光沢フィルム」、「フォトカード」、「Tシャツ転写紙」、「バックプリントフィルム」、「OHPフィルム」、「封筒」の何れか一つを設定することが可能である。「給紙方法」ポップアップメニュー27において選択された値は印刷装置において出力する記憶媒体の給紙方法として設定され、「オートシートフィーダ」、「手差し」の何れか一つを設定することが可能である。「印刷品位」スライドバー28において選択された値は印刷品位として設定され、「高速」から「高品位」までの5段階の何れか一つを設定することが可能である。また「割付け設定」ボタン31が押下されると、後述するとおり、ページ割付けの設定画面が表示されて、ページ割付けの設定手順が開始される。
【0019】
なお、これらの印刷制御パラメータは、ひとつの印刷ジョブを構成するパラメータとして、印刷されるデータの実体である印刷データとともにHD8等に格納される。
【0020】
「プリント」ボタン29が押下されると、」プリンタドライバは当画面において設定されている印刷制御パラメータおよび図4に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面、図7に示すページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において設定されている印刷制御パラメータにもとづいて印刷データを作成した後に印刷装置に送信して当画面を閉じる。「キャンセル」ボタン30が押下されるとプリンタドライバは当画面を閉じて処理を終了する。「割り付け設定」ボタン31を押下されると出力領域に対して割り付け印刷機能を制御するためのパラメータである出力領域割り付け印刷制御パラメータを設定するための画面が表示される(図4)。
【0021】
<出力領域の割付け設定>
図4は図3において「割り付け設定」ボタン31が押下されたときに表示される画面であり、出力領域に複数の入力ページを割り付ける処理に関する出力領域割り付け印刷制御パラメータを設定するための出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面である。出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面は、「割り付けページ数」ポップアップメニュー41、「枠線」ポップアップメニュー42、「レイアウト」ボタン43,44,45,46、「キャンセル」ボタン47、「設定」ボタン48、「現在のレイアウト」表示部49、「表示ページ」表示部50、「前ページ」ボタン51、「次ページ」ボタン52、「ページ領域割り付け設定」ボタン53から構成される。
【0022】
なお、図4の例は、既に出力割付けパラメータが設定されており、そのパラメータでは、第1出力ページについて、割付けページ数を2として割付けがされている。すなわち、「割り付け設定」ボタン31が押下された場合、まず出力割付けが設定されているか否かが判定される(これはパラメータそのものを調べても良いし、設定されている場合に特定のフラグを設定するようにすることもできる)。出力領域割付け印刷制御パラメータが保存されていれば、そのパラメータを読み出してそれに従って現在のレイアウトを表示する。保存されていない場合には、各出力ページについて割付けページ数を1として表示される。なお、以下に説明する設定中には、設定されたパラメータは一時的な領域に保存され、設定ボタン48によりはじめて処理中の印刷ジョブについての出力領域割付け印刷制御パラメータとして保存される。
【0023】
出力領域割り付け印刷制御パラメータ(以下、簡単に出力領域パラメータとも呼ぶ。)には、「割り付けページ数」、「枠線」、「レイアウト」があり、設定された値は全ての出力ページに対して適用される。
【0024】
「割り付けページ数」ポップアップメニュー41において選択された値は、出力領域に対して割り付ける入力ページ数として設定され、「1ページ分」、「2ページ分」、「4ページ分」、「6ページ分」、「9ページ分」、「16ページ分」の何れか一つを設定することが可能である。設定された入力ページ数により入力ページの縮小率が決定される。例えば、「2ページ分」が設定された場合は、入力ページを右に90度回転した上で、2ページの入力ページが出力領域に2列で収まるように入力ページの縮小率が決定される(図4)。また、「4ページ分」が設定された場合は、4ページの入力ページが出力領域に2行2列で収まるように入力ページの縮小率が決定される(図5)。
【0025】
「枠線」ポップアップメニュー42において選択された値は、出力領域に割り付ける各入力ページの枠線として設定され、「なし」、「細線」、「太線」、「細点線」、「太点線」、「細二重線」、「太二重線」の何れか一つを設定することが可能である。
【0026】
「レイアウト」ボタン43,44,45,46が押下されると割り付けるページの順序が設定され、入力ページのページ番号が小さい方から順に割り付ける方向が各ボタンの矢印が示す方向に設定される。
【0027】
「キャンセル」ボタン47が押下されると当画面を閉じた後に図3に示す印刷制御パラメータ設定画面に戻る。この場合には、それまでに設定された出力領域パラメータは保存されずに捨てられる。
【0028】
「設定」ボタン48が押下されると当画面で設定されている出力領域パラメータを有効にして当画面を閉じた後に図3に示す印刷制御パラメータ設定画面に戻る。すなわち、例えば出力領域パラメータが設定されていることを示すフラグを用いる場合には、そのフラグをここでセットし(これは後述する図11のステップS204においても参照できる。)、それまでに設定された出力領域パラメータを保存する。
【0029】
保存される出力領域パラメータとしては、「割り付けページ数」、「枠線」、「レイアウト」が含まれ、これらは各出力ページごとに対応付けられて保存される。また保存にあたっては、出力ページ番号(表示ページ番号欄50に表示されたページ番号)が、各出力ページに割り当てられて、その出力ページ番号に対して「割り付けページ数」、「枠線」、「レイアウト」のパラメータが保存される。さらに、図6乃至図9を参照して後述するページ領域割付け印刷制御パラメータ(以下、簡単にページ領域割付けパラメータとも呼ぶ。)が設定された出力ページ関しては、後述する手順で設定されるページ領域割付け印刷制御パラメータも、設定された出力ページに対応して保存される。また、出力ページに割り付けられたページ領域の数も出力領域パラメータとして保存される。
【0030】
「現在のレイアウト」表示部49は、本画面および図7に示すページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において設定されたパラメータにもとづいた出力ページのレイアウトが表示される。表示された出力ページのレイアウト上の各ページ領域は、そこが押下される(座標入力デバイス等で指示される)ことで選択状態(図6)と非選択状態(図5)とに状態が切り替わる。
【0031】
「表示ページ」表示部50は「現在のレイアウト」表示部49に表示されている出力ページのページ番号が表示される。「前ページ」ボタン51が押下されると「現在のレイアウト」表示部49に表示されている出力ページの1ページ前のページが表示され、「表示ページ」表示部50は更新される。「次ページ」ボタン52が押下されると「現在のレイアウト」表示部49に表示されている出力ページの次のページが表示され、「表示ページ」表示部50は更新される。現在表示されている出力ページの前後の出力ページの表示に際しては、出力領域パラメータが設定され保存されていれば(すなわち、割付け設定において設定後に少なくとも1度は設定ボタンが押されていれば)、保存されている設定を読み出して、その設定にしたがって表示を行う。
【0032】
「ページ領域割り付け設定」ボタン53は「現在のレイアウト」表示部49において特定のページ領域が選択されていた場合は操作でき(図6)、選択されていない場合は操作できない(図5)。押下されると「現在のレイアウト」表示部において選択されているページ領域に対して割り付け印刷機能を制御するためのパラメータであるページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定するための画面が表示される(図7)。
【0033】
図5は、図4に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面の「割り付けページ数」ポップアップメニュー41において「4ページ分」が選択された画面である。
【0034】
図6は、図5に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において、入力ページ番号2のページ領域(図6の現在のレイアウトにおける右上の領域)が選択状態になっている画面である。
【0035】
<ページ領域の割付け設定>
図7は、図6の出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において第2ページ領域に割り付けるページ数として2ページが選択されて「ページ領域割り付け設定」ボタン53が押下されたときに表示される画面である。ページ領域に複数の入力ページを再度割り付ける処理に関するページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定するためのページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面である。ページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面は、「割り付けページ数」ポップアップメニュー61、「枠線」ポップアップメニュー62、「割り付けページ」ポップアップメニュー63、「キャンセル」ボタン64、「設定」ボタン65、「無効」ボタン66、「現在のレイアウト」表示部67、「表示ページ」表示部68から構成される。なお、図7においては割付けページ数が2ページとなっているが、何も設定されていない初期状態においては1ページとしておくことが望ましい。
【0036】
ページ領域割り付け印刷制御パラメータには、「割り付けページ数」、「枠線」、「割り付けページ」(すなわちページ領域に割り付けられた入力ページ番号)がある。設定されたページ領域割り付け印刷制御パラメータの値は、図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面の「現在のレイアウト」表示部49において選択されているページ領域、すなわち本画面(ページ領域割付け画面)で設定される設定値が適用されるページ領域に対して設定されている出力領域割り付け印刷制御パラメータより優先して適用される。
【0037】
「割り付け」ポップアップメニュー61において選択された値は、ページ領域に対して割り付ける入力ページ数として設定され、「1ページ分」、「2ページ分」、「4ページ分」、「6ページ分」、「9ページ分」の何れか一つを設定することが可能である。設定された入力ページ数により入力ページの縮小率が決定される。例えば、「2ページ分」が設定された場合は、入力ページを右に90度回転した上で、2ページの入力ページがページ領域に2列で収まるように入力ページの縮小率が決定される(図7)。また、「4ページ分」が選択された場合は、4ページの入力ページがページ領域に2行2列で収まるように入力ページの縮小率が決定される(図10)。
【0038】
「枠線」ポップアップメニュー62において選択された値は、ページ領域に割り付ける各入力ページの枠線として設定され、「なし」、「細線」、「太線」、「細点線」、「太点線」、「細二重線」、「太二重線」の何れか一つを設定することが可能である。
【0039】
「割り付けページ」ポップアップメニュー63は、「現在のレイアウト」表示部67において特定のページ領域が選択されている場合は操作でき(図8)、選択されていない場合は操作できない(図7)。選択された値は、「現在のレイアウト」表示部67において選択されたページ領域に割り付ける入力ページのページ番号として設定され、図3に示す印刷制御パラメータ設定画面において設定されている印刷ページ範囲内のページ番号を選択することができる。
【0040】
「キャンセル」ボタン64が押下されると本画面(ページ領域割付け画面)を閉じた後に図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面に戻る。「設定」ボタン65は本画面の設定値が適用されるページ領域に割り付ける入力ページが全て設定されていた場合は操作でき(図8)、設定されていない場合は操作できない(図7)。「設定」ボタン65が押下されると本画面において設定されたページ領域割り付け印刷制御パラメータを有効にし本画面(ページ領域割付け画面)を閉じた後に図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面に戻る。「無効」ボタン66が押下されると本画面の設定値が適用されるページ領域に対して設定されているページ領域割り付け印刷制御パラメータを無効にし、本画面を閉じた後に図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面に戻る。
【0041】
「現在のレイアウト」表示部67は本画面の設定値が適用されるページ領域を含む出力ページが表示され、適用されるページ領域に割り付けられている各ページ領域は押下されることで選択状態(図8)/非選択状態(図7)に切り替わる。「表示ページ」表示部68は、「現在のレイアウト」表示部67に表示されている出力ページのページ番号が表示される。
【0042】
図8は図7に示すページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において、図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面で入力ページ番号2が割り付けられていたページ領域に対して入力ページ番号2、入力ページ番号3を割り付けるとともに入力ページ番号3を割り付けるページ領域が選択状態になっている画面である。
【0043】
図9は図7に示すページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において、図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面で入力ページ番号3が割り付けられていたページ領域に対して入力ページ番号4を割り付けるとともに入力ページ番号4を割り付けるページ領域が選択状態になっている画面である。
【0044】
図10は図7に示すページ領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面において、図6に示す出力領域割り付け印刷制御パラメータ設定画面で入力ページ番号4が割り付けられていたページ領域に対して入力ページ番号5、入力ページ番号6、入力ページ番号7、入力ページ番号8を割り付けるとともに入力ページ番号8を割り付けるページ領域が選択状態になっている画面である。
【0045】
以上のようにして設定されたページ領域割り付け印刷制御パラメータは、出力領域割付け印刷制御パラメータにおいて設定された各ページ領域ごとに対応付けられて保存される。出力ページに割り付けられた各ページ領域には「ページ領域番号」が割りあてられ、ページ領域番号をに対応して「割り付けページ数」、「枠線」、「割り付けられた入力ページ番号」、「ページ領域の座標」などが保存される。
【0046】
ページ領域番号の与え方は出力ページ内で固有な番号となるように予め決定されており、例えば左上隅の領域からラスタ走査様に走査した順番に従う。
【0047】
保存に際しては、入力ページの縮小率と方向とが計算される。これは、本発明によれば、1出力ページ内においても各ページ領域のサイズや方向が異なるように割り付けることができ、入力ページはページ領域に納まるように割り付けられるためである。縮小率は、出力領域に割り付けられたページ領域の数n1と、さらにそのページ領域に割り付けられたページの数n2とに基づいて計算される。すなわち、1/(n1×n2)が割り付けられる入力ページの面縮小率でとなる。入力ページの形状はサイズに関わらず合同であるから、線縮小率は各方向について同一であり1/√(n1×n2)となる。そして入力ページの方向は、√(n1×n2)が整数であれば出力領域と同方向となり、なければ90度あるいは270度(これは予め決めておけばよい)回転された方向となる。
【0048】
また、縮小率や方向と共に、ページ領域の座標も計算されて保存される。座標が保存される部分は予め決定されており、例えばページ領域の右上角点等である。座標は、例えばページ領域の割付け設定がされる都度計算できる。そのためには、例えば割付けページ数ごとに、縦横のサイズに対する各ページ領域の相対的な座標値(例えば、右下隅の領域なら、x=1/2,y=1/2など)を与えた座標値テーブルを用意しておく。出力ページに対してページ領域の割付けが行われたなら、座標値テーブルを参照して割付けページ数に応じて各ページ領域の相対座標を求める。その相対座標値に出力ページの縦横のサイズを乗ずれば、各ページ領域の座標が得られる。そしてそれを一時的に保存する。そして、あるページ領域が更に複数のページ領域に分割された場合には、割付けページ数に応じて前記テーブルから相対座標値を得る。そして、分割の元となるページ領域の縦横のサイズを乗じてページ領域内における座標値を求め、その値に、元となるページ領域の座標値を各成分ごとに加算すれば、座標値が得られる。もちろんこの方法は一例に過ぎず、他に多くの方法で代替できる。このようにして得られた座標値を、各ページ領域ごとに保存する。
【0049】
すなわち、以上の手順をまとめると、出力領域パラメータ及びページ領域パラメータを含む印刷制御パラメータとして次のようなパラメータが設定されて保存される。
(1)印刷ジョブ全体について:
・印刷範囲
・部数
・用紙種類
・給紙方法
・印刷品位
・割付け設定の有無
(2)各出力ページの出力領域パラメータとして:
・出力ページ番号
・割り付けページ数
・枠線
・レイアウト
・割付けページ領域総数
(3)各ページ領域のページ領域パラメータとして:
・ページ領域番号
・ページ領域の座標
・枠線
・割り付けられた入力ページ番号
・入力ページの縮小率
・入力ページの方向。
【0050】
以上のパラメータ(2)(3)により、入力ページを出力ページにどのように配置するか一意に決定できる。
【0051】
図11はユーザが作成したデータの印刷を要求してから印刷データを印刷装置に送信するまでの流れを示すフローチャートである。この手順はたとえばプリンタドライバにより実行される。
【0052】
ユーザが印刷を要求するとS201で印刷制御パラメータ設定画面(図3)が表示され、印刷品位等の印刷制御パラメータが設定されるとともに、必要に応じて出力領域割り付け印刷制御パラメータ、ページ領域割り付け印刷制御パラメータも設定される。ユーザが設定を終了するとS202に進み、S201で設定されたパラメータにもとづき出力するページ総数を計算する。そしてS203に進み、S201で設定された割り付け印刷機能に関するパラメータを除く印刷制御パラメータにもとづき要求データを印刷データに変換する。
【0053】
S204において、S201で出力領域割り付け印刷制御パラメータが設定されたか否かを判断し、設定されていないと判断するとS217に進みS203で作成された印刷データを印刷装置へ送信し終了する。
【0054】
S204において、S201で出力領域割り付け印刷制御パラメータが設定されていると判断するとS205に進みS203で作成した印刷データに対してS201で設定された出力領域割り付け印刷パラメータおよびページ領域割り付け印刷制御パラメータにもとづく処理を開始する。まずS205で出力ページ番号iを初期化(i=0)する。すなわち、iが注目出力ページ番号となる。
【0055】
次にS206に進みiを1インクリメント(i++)する。そしてS207に進み出力ページiに割り付けるページ領域総数を取得するとともに各ページ領域にページ領域番号を1から順に割り当てて次に進む。S208でページ領域番号jを初期化(j=0)する。すなわち、jが注目ページ領域番号となる。
【0056】
次にS209に進みjを1インクリメントする。そしてS210に進み出力ページiにおけるページ領域jの座標をページ領域パラメータから取得してS211に進む。S211において、出力ページiにおけるページ領域jに割り付ける入力ページ番号pを取得する。各ページ領域に割り付けられる入力ページ番号は、ステップS202においてページ領域ごとに設定され保存された値が用いられる。
【0057】
そしてS212に進んで入力ページpの縮小率を、ページ領域パラメータから取得する。S213において、出力ページiにおけるページ領域jについてのページ領域パラメータとして保存されている縮小率にもとづき、入力ページpを縮小する処理を行う。そしてS214に進みS213で縮小した入力ページpを、S210で求めた出力ページiにおけるページ領域jの座標にもとづいて割り付ける処理を行い次に進む。S215においてページ領域番号jがページ領域総数に達していないと判断するとS209に戻り、次のページ領域に対しての処理を行う。S215においてページ領域番号jがページ領域総数以上と判断するとS216に進む。S216において出力ページ番号iが出力ページ総数に達していないと判断するとS206に戻り、次の出力ページに対しての処理を行う。S216において出力ページ番号iが出力ページ総数以上と判断するとS217に進みS205からS216の処理を施した印刷データを印刷装置に送信し終了する。
【0058】
ここで、ステップS212およびS213における処理は、プリンタの機能に無関係に印刷を行う場合には、決定された縮小率及び座標に従うイメージデータへの展開および展開したイメージデータのページバッファへの割付け処理となる。この場合には、生成された出力ページのデータはイメージであるために、プリンタの機能に関わらず印刷できる。
【0059】
また、プリンタがホストから転送されるページ記述言語を処理してイメージを生成し生成したイメージを印刷でき、いわゆるNin1機能に対応している場合には、プリンタで解釈可能なページ記述言語により印刷データを生成することもできる。この場合には、縮小率や座標は、印刷データにおける入力ページのデータごとに与えられる印刷命令のパラメータとして印刷データに組み込まれ、プリンタに送信される。したがって、この場合にはステップS212やS213における処理は使用されるページ記述言語の文法に従う命令の生成となる。
【0060】
このようにして生成される印刷データを受信した印刷装置は、印刷データにしたがって画像を印刷出力する。
【0061】
[本発明の他の構成]
上記構成より、本発明は以下のように把握することもできる。
【0062】
(1)複数の入力ページで構成される印刷データを生成する画像形成装置であって、
出力ページ1ページ分の出力領域に複数のページ領域を割り付けさせる第1の割り付け指示を与え、
前記出力領域における各ページ領域に、1または複数の入力ページを割り付けさせる第2の割り付け指示を与え、
これらの割り付け指示に従って出力ページに入力ページを割り付けて印刷される印刷データを生成する画像形成装置である。
【0063】
(2)(1)の装置であって、第1の割り付け指示は、更に、前記出力領域に対して割り付けるページ領域数を指定する出力ページ数指定を含み、第2の割り付け指示は、更に、前記ページ領域に対して割り付ける入力ページ数を指定する入力ページ数指定を含む。
【0064】
(3)(1)の装置であって、前記第1及び第2の割り付け指示は、それぞれ、出力領域に対するページ領域及びページ領域に対する入力ページを、均等に割り付けさせる。
【0065】
(4)(1)の装置であって、印刷データの生成に当たり、第1及び第2の割り付け指示に応じて分割されたページ領域に応じたサイズに入力ページを変倍し、分割されたページ領域に応じた位置に入力ページを割り付ける。
【0066】
(5)(1)の装置であって、第1の割り付け指示は、各出力ページごとに割り付け指示を含む。
【0067】
(6)(1)の装置であって、第2の割り付け指示は、各ページ領域ごとに割り付け指示を含む。
【0068】
(7)あるいは、(1)乃至(6)の画像形成装置と、その画像形成装置により生成された印刷データに画像を形成する印刷装置とを備える画像形成システムも本発明を構成する。
【0069】
(8)あるいは、(1)乃至(6)の装置により実行される方法、すなわち、複数の入力ページで構成される印刷データを生成する画像形成方法であって、
出力ページ1ページ分の出力領域に複数のページ領域を割り付けさせる割り付け指示を与え、
出力領域における各ページ領域に、1または複数の入力ページを割り付けさせる割り付け指示を与え、
第1及び第2の割付け指示に従って出力ページに入力ページを割り付けて印刷される印刷データを生成する方法も本発明を構成する。
【0070】
(9)あるいは、(1)乃至(6)の装置をコンピュータにより実現するためのプログラム、すなわち、コンピュータにより、複数の入力ページで構成される印刷データを生成させるプログラムであって、コンピュータにより、
出力ページ1ページ分の出力領域に複数のページ領域を割り付けさせる割り付け指示を与えさせ、
出力領域における各ページ領域に、1または複数の入力ページを割り付けさせる割り付け指示を与えさせ、
第1及び第2の割付け指示に従って出力ページに入力ページを割り付けて印刷される印刷データを生成させるプログラムも本発明を構成する。
【0071】
(10)あるいは、(9)のプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体も本発明を構成する。
【0072】
以上の構成及び手順により、本実施形態の画像形成システムによれば、ユーザの指定に応じて、様々なサイズの入力ページを1出力ページ上に割り付けることができる。また、割付けを、出力ページの単位で指定することができる。
【0073】
更にまた、ユーザは出力領域とページ領域に対して割り付ける入力ページ数を指定することができる。
【0074】
更にまた、出力領域とページ領域に対してユーザが指定した割り付け入力ページ数にもとづき割り付ける領域を決定することができる。
【0075】
更にまた、ユーザは出力領域分割領域とページ領域分割領域に割り付ける入力ページを指定することができる。
【0076】
更にまた、出力領域分割領域とページ領域分割領域に対してユーザが指定した割り付け入力ページの縮小率を取得することができる。
【0077】
更にまた、出力領域分割領域とページ領域分割領域にユーザが指定した入力ページを割り付けることができる。
【0078】
なお、本実施形態においては、印刷装置の例としてインクジェットプリンタを挙げたが、この例に限られることなく同様の構成をとることにより任意の印刷装置において実現可能である。
【0079】
更にまた、本実施形態においては、ホストコンピュータ、通信媒体、印刷装置による複数の機器から構成されるシステムに対して適用したが、このような形態に限られることなく上記システムを一体の装置として有する印刷装置において実現可能である。
【0080】
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成される。
【0081】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0082】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
【0083】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0084】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0085】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によればユーザは出力領域とページ領域に対して入力ページを割り付けることができる。
【0086】
更にまた、ユーザは出力領域とページ領域に対して割り付ける入力ページ数を指定することができる。
【0087】
更にまた、出力領域とページ領域に対してユーザが指定した割り付け入力ページ数にもとづき割り付ける領域を決定することができる。
【0088】
更にまた、ユーザは出力領域分割領域とページ領域分割領域に割り付ける入力ページを指定することができる。
【0089】
更にまた、出力領域分割領域とページ領域分割領域に対してユーザが指定した割り付け入力ページの縮小率を取得することができる。
【0090】
更にまた、出力領域分割領域とページ領域分割領域にユーザが指定した入力ページを割り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した印刷処理システムを表す図
【図2】プリンタドライバの処理を表す図
【図3】印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図4】出力領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図5】出力領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図6】出力領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図7】ページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図8】ページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図9】ページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図10】ページ領域割り付け印刷制御パラメータを設定する画面を表す図
【図11】印刷することを要求されてから印刷データを送信するまでの処理を表す図
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ
2 表示部
3 CPU
4 ROM
5 RAM
6 入力部
7 I/F
8 HD
9 印刷装置
10 I/F
11 プリンタ制御部
12 プリンタエンジン
21 「部数」テキストフィールド
22、23 「ページ」ラジオボタン
24 「開始」テキストフィールド
25 「終了」テキストフィールド
26 「用紙の種類」ポップアップメニュー
27 「給紙方法」ポップアップメニュー
28 「印刷品位」スライドバー
29 「プリント」ボタン
30、47、64 「キャンセル」ボタン
31 「割り付け設定」ボタン
41、61 「割り付けページ数」ポップアップメニュー
42、62 「枠線」ポップアップメニュー
43、44、45、46 「レイアウト」ボタン
48、65 「設定」ボタン
49、67 「現在のレイアウト」表示部
50、68 「表示ページ」表示部
51 「前ページ」ボタン
52 「次ページ」ボタン
53 「ページ領域割り付け設定」ボタン
63 「割り付けページ」ポップアップメニュー
66 「無効」ボタン

Claims (1)

  1. 複数の入力ページで構成される印刷データを生成する画像形成装置であって、
    出力ページ1ページ分の出力領域に複数のページ領域を割り付けさせる割り付け指示を与えるための第1の割り付け指示手段と、
    前記出力領域における各ページ領域に、1または複数の入力ページを割り付けさせる割り付け指示を与えるための第2の割り付け指示手段と、
    前記第1及び第2の割付け指示手段による割り付け指示に従って出力ページに入力ページを割り付けて印刷される印刷データを生成する生成手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
JP2002373109A 2002-12-24 2002-12-24 画像形成装置 Withdrawn JP2004202780A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100727961B1 (ko) 2005-07-29 2007-06-13 삼성전자주식회사 N-업 디스플레이 방법 및 장치, 그를 이용한 화상 형성장치
JP2009273095A (ja) * 2008-05-12 2009-11-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置及びイメージデータ生成方法並びにイメージデータ生成プログラム

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