JP2004202738A - 接着材テープの接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】シリコーン処理された基材を用いた接着材テープでも、接着材リールの交換が簡単にでき、電子機器の生産効率の向上を図ることができる接着材テープの接続方法を提供する。
【解決手段】電極接続用の接着剤がシリコーン処理基材に塗布された、一方のリールに巻いた一方の接着材テープと他方のリールに巻いた他方の接着材テープとを接続する接着材テープの接続方法であって、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部を重ね合わせ又は突き合せて、両接着材テープのシリコーン処理基材の表面に跨る部分をシリコーン粘着テープで貼り付けて両接着材テープを接続する接着材テープの接続方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品と回路基板、又は回路基板同士を接着固定すると共に、両者の電極同士を電気的に接続する接着材テープに関し、特にリール状に巻かれた接着材テープの接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、液晶パネル、PDP(プラズマディスプレイパネル)、EL(蛍光ディスプレイ)パネル、ベアチップ実装などの電子部品と回路基板、回路基板同士を接着固定し、両者の電極同士を電気的に接続する方法として、接着材テープが用いられている。
特許文献1には、基材に接着材が塗布された接着材テープをリール状に巻き取ったものが開示されている。
この種の従来の接着材テープは、幅が1〜3mm程度であり、リールに巻き取るテープの長さは50m程度である。
接着材テープを接着装置に装着する場合、接着材テープのリール(以下、単に「接着材リールという」)を接着装置に取り付け、接着材テープの始端部を引き出して、巻取りリールに取り付ける。接着材リールの装着後、接着材リールから巻き出された接着材テープの基材側から加熱加圧ヘッドで接着剤を回路基板等に圧着し、残った基材を巻取りリールに巻き取っている。
そして、接着材リールの接着材テープが終了すると、終了したリールと、基材を巻き取った巻取りリールを外し、新たな巻取りリールと新たな接着材リールを接着装置に装着し、接着材テープを接着装置のガイドに掛けるとともに始端を巻取りリールに取り付けている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−284005号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、近年のPDP等におけるパネル画面の大型化にともない回路基板の接着面積が増大し、一度に使用する接着剤の使用量が増加してきた。また、接着剤の用途も拡大したため、接着剤の使用量が増加してきた。このため、電子機器の製造工場では、接着材リールの交換頻度が多くなり、接着材リールの交換に手間がかかるため電子機器の生産効率の向上が図れないという問題がある。
かかる問題に対して、リールに巻き取る接着材テープの巻き数を多くすることで、1リール当りの接着剤量を増やし、リールの交換頻度を低減することが考えられるが、接着材テープのテープ幅が1〜3mmと狭いため、巻き数を多くすると巻き崩れが生じるおそれがある。また、巻き数を多くするとテープ状に巻いた接着材テープに作用する圧力が高くなり接着剤がテープの両幅から染み出してブロッキングの原因になるおそれがある。
更に、接着材テープの巻き数を増やすと、リールの径寸法も大きくなり、既存の接着装置に装着し難く、既存の接着装置が使用できなくなるおそれがある。
一方、接着材テープと接着材テープを粘接着材テープで貼り付けようとしても十分な接着力で接着することができなかった。これは、接着材テープに、接着材との剥離性を良好とするためフッ素系離型剤やシリコーン系離型剤等が塗布され、その影響によるためである。
そこで、本発明は、特に接着材テープの基材がシリコーン処理された基材を用いている場合でも、接着材リールの交換が簡単にでき、電子機器の生産効率の向上を図ることができる接着材テープの接続方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、電極接続用の接着剤がシリコーン処理基材に塗布された、一方のリールに巻いた一方の接着材テープと他方のリールに巻いた他方の接着材テープとを接続する接着材テープの接続方法であって、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部を重ね合わせ又は突き合せて、両接着材テープのシリコーン処理基材の表面に跨る部分をシリコーン粘着テープで貼り付けて両接着材テープを接続することを特徴とする。
この請求項1に記載の発明では、一方の接着材テープを巻いた接着材リールと接着材テープの基材のみを巻き取る巻取りリールが接着装置に装着してあり、接着材リールの接着材テープが終了したときに、終了した接着材テープ(一方の接着材テープ)の終端部と、新たに装着する接着材リールの接着材テープ(他方の接着材テープ)の始端部とをシリコーン粘着テープで接続して、終了した接着材リールに換えて新たな接着材リールを接着装置に装着する。
本発明では、終了した接着材テープと新たな接着材テープとを接続してリールの交換を行うだけなので、接着装置への新たな接着材リールの装着が簡単にできる。また、新たな接着材リールの交換毎に巻取りリールの交換や、新規接着材テープの始端を巻取りリールに取り付けたり、接着材テープをガイドに掛ける作業が必要ないので、新しい接着材リールの交換時間が少なくて済み、電子機器の生産効率が高まる。
接着材テープの基材はシリコーンで表面処理してあり、用いる粘着テープにもシリコーン粘着剤を用いることにより、両者の表面張力の差を小さくして密着力を高めているので、従来困難であった両者の接着を実現できる。
接着材テープの接着剤は、絶縁性接着剤中に導電粒子を分散した異方導電性接着であってもよいし、絶縁性接着剤のみであってもよいし、これらの接着材中に絶縁性のスペーサ粒子を分散したものであってもよい。
【0006】
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載のシリコーン粘着テープは、その粘着剤面の表面張力と接着材テープのシリコーン処理基材の表面張力との差を10mN/m(10dyne/cm)以下とすることを特徴とする。
この請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、シリコーン粘着テープにおける粘着剤面の表面張力と接着材テープにおけるシリコーン処理基材の表面張力との差を10mN/m(10dyne/cm)以下とすることにより、強い密着力を得ることができ、両者を確実に接着できる。表面張力は、濡れ試薬や接触角で測定することができる。
接着材テープのシリコーン処理基材とシリコーン粘着テープの粘着剤面との表面張力の差は、好ましくは0〜5mN/m(5dyne/cm)である。表面張力の差は小さいほどよく、10mN/m(10dyne/cm)を超えて大きくすると充分な密着強度が得られないおそれがあるからである。
【0007】
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、シリコーン粘着テープは、接着力が100g/25mm以上であることを特徴とする。
この請求項3に記載の発明によれば、請求項2記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、一方及び他方の接着材テープの接続において、両者の接着剤面にもシリコーン粘着テープを張り付けて接着できるので、一方及び他方の接着材テープを両面から接着(又は密着)することにより、高い強度で接着できる。
特に、接着力を100g/25mm以上とすることにより、一方及び他方の接着材テープの両接着剤面との接着をより強固におこなうことができる。
接着強度は、大きければ強い接着強度を得ることができるが、100g/25mmよりも小さいと所定の強度が得られないおそれがある。
【0008】
請求項4に記載された発明は、請求項3に記載の発明において、請求項3に記載のシリコーン粘着テープを、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部を重ね合わせ又は突き合せて、両接着材テープの両面に亘って張り付けて接続することを特徴とする。
この請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、一方と他方の接着材テープをその両面で接続するので、更に強固な接続を得ることができる。
【0009】
請求項5に記載された発明は、電極接続用の接着剤がシリコーン処理基材に塗布された、一方のリールに巻いた一方の接着材テープと他方のリールに巻いた他方の接着材テープとを接続する接着剤テープの接続方法であって、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部との間にシリコーン粘着剤を両面に塗布したシリコーン粘着テープを挟んで両接着材テープを接続し、両面のシリコーン粘着剤はシリコーン基材の表面張力との差が10mN/m(10dyne/cm)以下で、且つ接着力が100g/25mm以上としていることを特徴とする。
この請求項5に記載の発明によれば、両面粘着剤のシリコーン粘着テープを用いているので、一方と他方の接着材テープ間に両面シリコーン粘着テープを挟んで両者を接着(又は密着)できるから、両者の接続が簡単且つ容易である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明するが、まず図1〜図4を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。図1は第1実施の形態にかかる接着材テープの接続方法を示す図であり、(a)は接着材リール同士の接続を示す斜視図であり、(b)は(a)における接続部分(b)の接続方法を示す斜視図であり、図2は接着装置における接着剤の圧着工程を示す概略図であり、図3は回路基板同士の接着を示す断面図であり、図4は接着材テープの製造方法を示す工程図である。
接着材テープ1はリール3、3aにそれぞれ巻かれており、各リール3、3aには巻き芯5と接着材テープ1の両幅側に配置した側板7とが設けられている。
接着材テープ1は、シリコーン処理基材9と、シリコーン処理基材9の一側面に塗布された接着剤11とから構成されている。
シリコーン処理基材9は、強度及び異方導電材を構成する接着剤の剥離性の面からOPP(延伸ポリプロピレン)、ポリテトラフルオロエチレン、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の基材を用い、この表面にシリコーン樹脂等により表面処理されている。
【0011】
接着剤11は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、または熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の混合系、ホットメルト系が用いられている。かかる樹脂の代表的なものには熱可塑性樹脂系としてスチレン樹脂系、ポリエステル樹脂系があり、また熱硬化性樹脂系としてはエポキシ樹脂系、ビニルエステル系樹脂、アクリル樹脂系、シリコーン樹脂系が用いられる。
【0012】
接着剤11には、導電粒子13が分散されている。導電粒子13としては、Au,Ag,Pt,Ni,Cu,W,Sb、Sn,はんだなどの金属粒子やカーボン、黒鉛などがあり、これら及び非導電性のガラス、セラミックス、プラスチック等の高分子核材等に、前記した導電層を被覆等により形成したものでもよい。さらに前記したような導電粒子を絶縁層で被覆してなる絶縁被覆粒子や、導電粒子と絶縁粒子の併用等も適用可能である。はんだ等の熱溶融金属や、プラスチック等の高分子核材に導電層を形成したものは、加熱加圧もしくは加圧により変形性を有し、接続後の電極間の距離が減少し、接続時に回路との接触面積が増加し信頼性が向上するので好ましい。特に高分子類を核とした場合、はんだのように融点を示さないので軟化の状態を接続温度で広く制御でき、電極の厚みや平坦性のばらつきに対応し易い接続部材が得られるのでより好ましい。
【0013】
次に、本実施の形態にかかる接着材テープの使用方法について説明する。図2に示すように、接着装置15に接着材テープ1のリール3aと、巻取りリール17とを装着し、リール3aに巻いた接着材テープ1の先端を巻取りリール17に取り付け、接着材テープ1を繰り出す(図2中矢印E)。そして、回路基板21上に接着材テープ1を配置して、両リール3a、17間に配置された加熱加圧ヘッド19で接着材テープ1をシリコーン処理基材9側から圧接し、接着剤11を回路基板21に圧着する。その後、シリコーン基材9を巻取りリール17に巻き取る。
上記の圧着後(仮接続)、回路基板21の電極と配線回路(電子部品)23の電極を位置合わせして本接続する。本接続は、図3に示すように、回路基板21に圧着された接着剤11に配線回路(又は電子部品)23を配置して、必要によりクッション材として、例えば、ポリテトラフルオロエチレン材24を介して加熱加圧ヘッド19により配線回路23を回路基板21に加熱加圧する。これにより回路基板21の電極21aと配線回路23との電極23aを接続する。
本実施の形態による接着材テープ1を用いたPDPは、そのサイズが大きくなっており、PDPの周囲全体に亘り圧着する場合があり、接続部分が多く、接着剤11は一度に用いる接着剤11の使用量が従来に比較して格段に多くなる。したがって、リール3aに巻いた接着材テープ1の使用量も多くなり、リール3aに巻いた接着材テープ1は比較的短時間で巻取りリール17に巻き取られて、リール3aに巻かれた接着材テープ1のエンドマーク28が露出される(図1参照)。
【0014】
本発明の接着材テープの接続方法は、(a)巻取りリール17をそのまま使用し、使用済みの接着材テープ1の巻きが残り少なくなった接着剤テープを交換し、新たな接着剤テープと巻取りリール17を接続する場合と、(b)巻取りリール17として使用済みの接着材テープ1の巻きが残り少なくなった接着剤テープを使用し、新たな接着剤テープと巻きが残り少なくなった接着剤テープを接続する場合がある。
【0015】
(b)の場合、図1に示すように、リール3aの接着材テープ1にエンドマーク28が露出したところで、リール3aを新たな接着材リール3と交換するため、リール3aの接着材テープ(一方の接着材テープ)1の終端部30と、新たな接着材リール3に巻かれた接着材テープ(他方の接着材テープ)の始端部32とを接続する。
この接着材テープ1の接続は、図1(b)に示すように、接着材リール3aの接着材テープ1の終端部30と、新たな接着材リール3の接着材テープ1の始端部32とを突き合せ、両接着材テープ1、1のシリコーン処理基材9、9の表面に跨ってシリコーン粘着テープ41を貼り付けて、両接着材テープ1、1を接続する。
このシリコーン粘着テープ41は、基材45と基材45の片面に塗布されたシリコーン粘着剤43とから構成されている。基材45は、その材質は特に限定されないが、本実施の形態では、ポリイミド樹脂材である。尚、図1において、接着材テープの接着剤11及びシリコーン粘着テープ41の粘着剤部分43は、それぞれ斜線で示している。
ここで、シリコーン粘着テープ41による接着について説明する。一方及び他方の接着材テープ1、1において、シリコーン処理基材9、9はそれぞれシリコーンがコーティングしたあるため、接着剤による接着が困難であるが、本実施の形態では、シリコーン粘着テープ41の粘着剤43にシリコーン樹脂を用いることにより、両シリコーン処理基材9、9との表面張力の差を少なくして、密着(接着)させることにより一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープ1の始端部32とが良好に接続される。シリコーン粘着テープ41におけるシリコーン粘着剤43の表面とシリコーン処理基材9、9表面との表面張力の差は10mN/m(10dyne/cm)以下とすることが好ましく、本実施の形態では表面張力の差はほとんどない。
一般的には、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープ1の両シリコーン処理基材9、9の表面張力は25mN/m〜60mN/m(25〜60dyne/cm)であり、例えば、表面張力が30mN/mの場合には、シリコーン粘着テープ41におけるシリコーン粘着剤43の表面張力を20mN/m以上、40mN/m以下に設定する。
シリコーン系粘着剤は、主としてシリコーンガムとシリコーンレジンからなり、両者をわずかに縮合反応させ粘着性を発現させ、さらに、過酸化物、白金触媒によるヒドロシリル化反応により架橋させてガラス転移温度を−100℃以下としたものが一般的である。これらは、市販されており、それを好適に用いることができる。
このように、シリコーン粘着テープ41を用いて、使用済みの接着材リール3aに巻かれた接着材テープ1と、新たな接着材リール3に巻かれた接着材テープ1とが接続される。次に、使用済みの接着材リール3aと新たな接着材リール3を入れ替えて、新たな接着材リール3を接着装置15に装着する。したがって、新たな接着材リール3の接着材テープ1を引き出して、巻取りリール17に接着材テープを装着したり、接着装置15のガイド36に新たな接着材テープ1を掛けたりする作業が必要ないので、接着材リール3、3aの交換の作業効率が良い。このように、巻出しが終了した接着材テープ1の終端部30と、新たに装着する接着材テープ1の始端部32とをシリコーン粘着テープで接続するので、接続が簡単である。
次に、使用済みのリール3aと新たなリール3を入れ替えて、新たなリール3を接着装置15に装着する。したがって、巻取りリール17に新たに接着材テープ1を装着する作業が必要ない。
【0016】
(a)の巻取りリール17をそのまま使用し、使用済みの接着材テープ1の巻きが残り少なくなった接着剤テープを新たな接着剤テープと交換し、新たな接着剤テープと巻取りリール17を接続する場合は、使用済みリール3aの接着材テープ1のエンドマーク28が露出したときに接着材テープ1のエンドマーク28付近を切断し、巻取りリール17側に残った接着材テープの終端部30と新たな接着材リール3の接着材テープ1の始端部32を突き合わせる。そして、両者の突き合せ部分にシリコーン粘着テープを用いて接着材テープ1の終端部30と、新たな接着材リール3の接着材テープ1の始端部32とを接続する。
巻取りリール17では基材9だけを巻き取っているので、接着材リールの数本分を巻き取ることができるので、巻取りリール17の交換回数を少なくすることができ、作業効率が良い。
【0017】
次に、図4を参照して本実施の形態にかかる接着材テープ1の製造方法について説明する。
巻出機25から巻きだされた基材(セパレータ)にコーター27により、樹脂と導電粒子が混合された接着剤を塗布し、乾燥炉29で乾燥した後、巻取機31で原反を巻き取る。巻き取られた接着材テープの原反は、スリッタ33により所定幅に切断されて巻き芯に巻き取れられた後、巻き芯に側板7、7が両側から装着されて、あるいは、側板付巻き芯に巻き取られ、除湿材とともに梱包され、好ましくは、低温(−5℃〜−10℃)に管理されて出荷される。
【0018】
次に、本発明の他の実施の形態について説明するが、以下に説明する実施の形態では上述した実施の形態と同一の部分には同一の符合を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下では上述した実施の形態と異なる点を主に説明する。
図5に示す第2実施の形態では、上述した第1実施の形態に加えて、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープの始端部32との接着剤11面側にもシリコーン粘着テープ41を貼着したものである。この第2実施の形態におけるシリコーン粘着テープ41のシリコーン粘着剤43は、接着力が100g/25mm以上であり、本実施の形態では、700g/25mm〜1400g/25mmである。尚、シリコーン粘着テープ41におけるシリコーン粘着剤43の表面張力は、上述した実施の形態と同様に、一方及び他方の接着材テープにおけるシリコーン基材の表面張力との差を10mN/m(10dyne/cm)以下に設定している。この第2実施の形態では、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープの始端部32との両面において、シリコーン粘着テープ41で接着しているので、第1実施の形態よりも高い強度で両接着材テープ1、1を接着することができる。
【0019】
図6に示す第3実施の形態は、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープ1の始端部32とを重ねて配置し、そのシリコーン処理基材9側面と接着材11側面とに第2実施の形態にかかるシリコーン粘着テープ41を貼着したものであり、この第3実施の形態によれば、第2実施の形態と同様な作用効果を奏することができる。
【0020】
図7に示す第4実施の形態は、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープ1の始端部32との間に、基材の両面にシリコーン粘着剤43を塗布したシリコーン粘着テープ47を介在して、終端部30と始端部32とを接続したものである。この第4実施の形態によれば、両面のシリコーン粘着テープ47を用いることにより、更に、一方の接着材テープ1の終端部30と他方の接着材テープ1の始端部32との接続が簡単に且つ容易にできる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、終了した接着材テープ(一方の接着材テープ)と新たな接着材テープ(他方の接着材テープ)とを接続してリールの交換を行うだけなので、接着装置への新たな接着材リールの装着が簡単にできる。また、新たな接着材リールの交換毎に巻取りリールの交換や、新規接着材テープの始端を巻取りリールに取り付けたり、接着材テープをガイドに掛ける作業が必要ないので、新しい接着材リールの交換時間が少なくて済み、電子機器の生産効率が高まる。
接着材テープの処理基材に用いる処理剤はシリコーン系樹脂であり、粘着テープにもシリコーン粘着剤を用いることにより、両者の表面張力の差を小さくして密着力を高めているので、従来困難であった両者の接着を実現できる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、シリコーン粘着テープにおける粘着剤面の表面張力と接着材テープにおけるシリコーン処理基材の表面張力との差を10mN/m(10dyne/cm)以下とすることにより、強い密着力を得ることができ、両者を確実に接着できる。
請求項3に記載された発明によれば、請求項2記載の発明と同様な効果を奏するとともに、更に接着力を100g/25mm以上とすることにより、一方及び他方の接着材テープの両接着剤面との接着をより強固におこなうことができる。請求項4に記載された発明によれば、請求項3に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、一方と他方の接着材テープをその両面で接続するので、更に強固な接続を得ることができる。
請求項5に記載された発明によれば、両面粘着剤のシリコーン粘着テープを用いているので、一方と他方の接着材テープ間に両面シリコーン粘着テープを挟んで両者を接着(又は密着)できるから、両者の接続が簡単且つ容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施の形態にかかる接着材テープの接続方法を示す図であり、(a)は接着材リール同士の接続を示す斜視図であり、(b)は(a)における接続部分(b)を示す斜視図である。
【図2】接着装置における接着剤の圧着工程を示す概略図である。
【図3】回路基板と配線回路(電子部品)との接着を示す断面図である。
【図4】接着材テープの製造方法を示す工程図である。
【図5】本発明の第2実施の形態における、接着材テープの接続方法を示す断面図である。
【図6】本発明の第3実施の形態における、接着材テープの接続方法を示す断面図である。
【図7】本発明の第4実施の形態における、接着材テープの接続方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1.接着材テープ、 3、3a.リール、 5.巻き芯、 7.側板、
9.シリコーン処理基材、 11.接着剤、 13.導電粒子、
15.接着装置、 17.巻き取りリール、 19.加熱加圧ヘッド、
21.回路基板、 23.配線回路(電子部品)、 25.巻出機、
27.コーター、 28.エンドマーク、 29.乾燥炉、 30.終端部、
31.巻取機、 32.始端部、 33.スリッタ、
41、47.シリコーン粘着テープ、
43.シリコーン粘着剤、 45.基材。

Claims (5)

  1. 電極接続用の接着剤がシリコーン処理基材に塗布された、一方のリールに巻いた一方の接着材テープと他方のリールに巻いた他方の接着材テープとを接続する接着材テープの接続方法であって、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部を重ね合わせ又は突き合せて、両接着材テープのシリコーン処理基材の表面に跨る部分をシリコーン粘着テープで貼り付けて両接着材テープを接続することを特徴とする接着材テープの接続方法。
  2. 請求項1に記載のシリコーン粘着テープは、その粘着剤面の表面張力と接着材テープのシリコーン処理基材の表面張力との差を10mN/m(10dyne/cm)以下とすることを特徴とする接着材テープの接続方法。
  3. シリコーン粘着テープは、接着力が100g/25mm以上であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の接着材テープの接続方法。
  4. 請求項3に記載のシリコーン粘着テープを、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部を重ね合わせ又は突き合せて、両接着材テープの両面に亘って張り付けて接続することを特徴とする接着材テープの接続方法。
  5. 電極接続用の接着剤がシリコーン処理基材に塗布された、一方のリールに巻いた一方の接着材テープと他方のリールに巻いた他方の接着材テープとを接続する接着剤テープの接続方法であって、一方の接着材テープの終端部と他方の接着材テープの始端部との間にシリコーン粘着剤を両面に塗布したシリコーン粘着テープを挟んで両接着材テープを接続し、両面のシリコーン粘着剤はシリコーン処理基材の表面張力との差が10mN/m(10dyne/cm)以下で、且つ接着力が100g/25mm以上であることを特徴とする接着材テープの接続方法。
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