JP2004201082A - カラーテレビドアホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】待受状態時において、インターホン子機を除く外部機器にて撮像/作成された映像/データ等をインターホン親機にて出画させる。
【解決手段】インターホン子機1の呼出ボタン10が操作された際にインターホン親機2のスピーカ24から呼出音が鳴動され、インターホン子機のカメラ11にて撮像された映像がインターホン親機のカラーディスプレイ29に出画される呼び出しの動作、インターホン子機の通話部14とインターホン親機の通話部30との間で成立される通話の動作、インターホン親機の映像モニタボタン25が操作された際にカメラにて撮像された映像がカラーディスプレイに出画される映像モニタの動作がそれぞれ作動していない待受状態時において、多機能ビデオ入力端子T2b、多機能映像切替スイッチ27、ビデオアンプ28を介して伝送されてくるインターホン子機を除く外部機器からの映像/データ等をカラーディスプレイに出画させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカラーテレビドアホン装置に係り、特に、インターホン子機にて撮像された映像以外の映像/データ等をインターホン親機にて出画することができるカラーテレビドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のカラーテレビドアホン装置として、インターホン親機の拡声スピーカから鳴動された呼出音およびモニタに出画された映像のみならず、モニタの少なくとも一部に出力表示された呼出状態を示す文字または記号からなる映像、またはフリッカされた映像により、玄関先(玄関)に居る来訪者からの呼び出しについて住戸内の居住者が確認することができるドアホン装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2000−125021号公報(段落番号0022)
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例のドアホン装置の基本動作とされるインターホン子機からの呼び出しをインターホン親機にて報知する呼び出しの動作、インターホン子機とインターホン親機との間で成立される通話の動作、インターホン子機にて撮像された映像がインターホン親機にて出画される映像モニタの動作が作動していない待受状態時において、インターホン親機のカラーディスプレイには、当該インターホン子機を除く外部機器、例えば、デジタルカメラ、監視カメラ等の映像撮像器、ビデオプレイヤーやDVDプレイヤー等の映像再生器およびPDA等のデータ作成器等にて撮像/作成された映像/データ等を出画することができない難点があった。
【0004】
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動していない待受状態時において、インターホン子機を除く外部機器にて撮像/作成された映像/データ等をインターホン親機にて出画させることができるカラーテレビドアホン装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本発明のカラーテレビドアホン装置は、来訪者がインターホン子機の呼出ボタンを操作することによりインターホン親機の呼出検出回路にて呼び出しを検出しスピーカから呼出音が鳴動され、インターホン子機のカメラにて撮像された来訪者の映像がインターホン親機のカラーディスプレイに出画され、インターホン親機の応答操作によりインターホン子機の通話部とインターホン親機の通話部との間で通話を成立させるとともに、インターホン親機の映像モニタボタンを操作することによりインターホン子機が動作されカメラにて撮像された映像がインターホン親機のカラーディスプレイに出画されるものである。インターホン親機は、多機能ビデオ信号が入力される多機能ビデオ入力端子と、呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動していない待受状態時は多機能ビデオ入力端子側に、呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動している時はカメラにて撮像された映像側にそれぞれ切り替えてカラーディスプレイに接続するための多機能映像切替スイッチとを備えたものである。
【0006】
このようなカラーテレビドアホン装置によれば、インターホン子機の呼出ボタンが操作された際にインターホン親機のスピーカから呼出音が鳴動され、インターホン子機のカメラにて撮像された映像がインターホン親機のカラーディスプレイに出画される呼び出しの動作、インターホン子機の通話部とインターホン親機の通話部との間で成立される通話の動作、インターホン親機の映像モニタボタンが操作された際にカメラにて撮像された映像がカラーディスプレイに出画される映像モニタの動作がそれぞれ作動していない待受状態時において、カラーディスプレイには、多機能ビデオ入力端子、多機能映像切替スイッチ、ビデオアンプを介して伝送されてくるインターホン子機を除く外部機器からの映像/データ等を出画させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカラーテレビドアホン装置を適用した好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
【0008】
図1は、本発明の実施例によるカラーテレビドアホン装置の構成を示すブロック図である。
【0009】
図1のブロック図に示すカラーテレビドアホン装置は、玄関に設置されており、来訪者が住戸内の居住者を呼び出して通話を成立させるための機能、来訪者の映像や玄関周囲近傍の映像を撮像するための機能を備えたインターホン子機1と、住戸内に設置されており、来訪者からの呼び出しを報知するための機能、来訪者からの呼び出しを確認した居住者が通話を成立させるための機能、インターホン子機1にて撮像された来訪者の映像や玄関周囲近傍の映像を出画するための機能、インターホン子機1を除く後述する外部機器にて撮像/作成された映像/データ等を出画するための機能を備えたインターホン親機2と、インターホン子機1のライン接続端子T1およびインターホン親機2のライン接続端子T2aの間を接続するための子機/親機接続ラインL1とで構成されている。
【0010】
インターホン子機1には、上述のライン接続端子T1と、玄関に居る来訪者が住戸内の居住者を呼び出すために操作する呼出ボタン10と、呼出操作を行った来訪者の映像や玄関周囲近傍の映像を撮像し、信号処理した映像信号を出力するためのカメラ11と、カメラ11からの映像信号をFM変調するための映像変調回路12と、呼出ボタン10の操作またはインターホン親機2の後述する映像モニタボタン25の操作を検出し、カメラ11、映像変調回路12をそれぞれ作動させるとともに、呼出ボタン10の操作時において子機/親機接続ラインL1上に予め重畳されている直流電源の電圧レベルを降圧させ呼出信号を出力するための呼出検出/制御回路13と、呼出操作を行った来訪者が居住者との間で通話を成立させるために使用するマイクロフォン、スピーカ、送受話アンプ等からなる通話部(以下、子機通話部という。)14と、インターホン親機2から給電されてくる直流電源を、当該インターホン子機の構成各部/回路へ動作電源としてそれぞれ供給するための電源部(以下、子機電源部という。)15と、上述の映像変調回路12、呼出検出/制御回路13、子機通話部14、子機電源部15とライン接続端子T1に接続されている子機/親機接続ラインL1との間の信号伝送路/電源供給路をそれぞれ形成するためのインターフェース(以下、子機I/Fという。)16とが備えられている。
【0011】
また、インターホン親機2には、上述のライン接続端子T2aと、インターホン子機1を除く外部機器としてデジタルカメラ、監視カメラ等の映像撮像器、ビデオプレイヤーやDVDプレイヤー等の映像再生器およびPDA等のデータ作成器等が接続される多機能ビデオ入力端子T2bと、商用電源が接続される電源受電端子T2cと、当該インターホン親機の構成各部/回路をそれぞれ制御するためのCPU20と、インターホン子機1の呼出ボタン10を操作した玄関に居る来訪者からの呼び出しを検出するための呼出検出回路21と、呼出検出回路21からの呼出検出信号が入力されたCPU20により制御され、後述するスピーカ24から呼出音を鳴動させるための呼出音信号を出力する呼出音信号発生回路22と、呼出音信号発生回路22からの呼出音信号を増幅するための呼出音アンプ23と、呼出音アンプ23を介して増幅された呼出音信号を信号処理し、呼出音を鳴動するためのスピーカ(親機スピーカ)24と、住戸内の居住者が玄関周囲近傍の映像を確認/監視するために操作する映像モニタボタン25と、インターホン子機1のカメラ11にて撮像された映像である当該インターホン子機からの映像変調信号をFM復調するための映像復調回路26と、呼出検出回路21からの呼出検出信号が入力されたCPU20または映像モニタボタン25の操作を検出したCPU20により制御され、多機能ビデオ入力端子T2bから後述するビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29へと形成されている信号伝送路を映像復調回路26からビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29への信号伝送路に切り替えるための多機能映像切替スイッチ27と、呼出検出回路21からの呼出検出信号が入力されたCPU20または映像モニタボタン25の操作を検出したCPU20または多機能ビデオ信号、例えば、映像撮像器にて撮像された映像、映像再生器およびデータ作成器にて作成された映像/データ等の多機能ビデオ信号が多機能ビデオ入力端子T2bに入力されたことを検出したCPU20により制御されて作動し、多機能映像切替スイッチ27を介して伝送されてきた映像信号、多機能ビデオ信号をそれぞれ増幅するためのビデオアンプ28と、ビデオアンプ28が作動される同一のタイミングでCPU20により制御されて作動し、ビデオアンプ28を介して増幅された映像信号、多機能ビデオ信号をそれぞれ信号処理して呼出操作を行った来訪者の映像や玄関周囲近傍の映像、映像撮像器にて撮像された映像、映像再生器およびデータ作成器にて作成された映像/データ等を出画するためのカラーディスプレイ29と、応答操作を行った居住者が来訪者との間で通話を成立させるために使用するハンドセット、送受話アンプ等からなる通話部(以下、親機通話部という。)30と、呼出検出回路21からの呼出検出信号が入力されたCPU20または映像モニタボタン25の操作を検出したCPU20により制御され、電源受電端子T2cに接続されている商用電源からの交流電源を直流電源へと整流/平滑し、この直流電源を当該インターホン親機の構成各部/回路へ動作電源としてそれぞれ供給するとともに、インターホン子機1の構成各部/回路への動作電源として子機電源部15に給電するための電源部(以下、親機電源部という。)31と、上述のCPU20、呼出検出回路21、映像復調回路26、親機通話部30、親機電源部31とライン接続端子T2aに接続されている子機/親機接続ラインL1との間の信号伝送路/電源供給路をそれぞれ形成するためのインターフェース(以下、親機I/Fという。)32とが備えられている。
【0012】
このように構成された本発明の実施例によるカラーテレビドアホン装置において、以下、具体的な動作について説明する。
【0013】
インターホン子機1およびインターホン親機2が待受状態時、すなわち、玄関に居る来訪者によりインターホン子機1の呼出ボタン10が操作されていないことに起因して、インターホン親機2のスピーカ24から呼出音の鳴動もなく、加えてインターホン子機1のカメラ11にて撮像も行われない非呼出/通話状態時や住戸内の居住者によりインターホン親機2の映像モニタボタン25が操作されないことに起因して、インターホン子機1のカメラ11にて撮像が行われない非映像モニタ状態時において、インターホン親機2の多機能映像切替スイッチ27の入出力は、多機能ビデオ入力端子T2bに入力された多機能ビデオ信号をビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29へと出力させるように切り替えられており、ゆえに、映像復調回路26からビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29への信号伝送路は遮断されているものとする。
【0014】
また、上述の待受状態時において、インターホン親機2の親機電源部31は、電源受電端子T2cに接続されている商用電源からの交流電源を直流電源に整流/平滑し、当該インターホン親機の構成各部/回路へ動作電源としてそれぞれ供給しているとともに、この直流電源は、親機I/F32、ライン接続端子T2a、子機/親機接続ラインL1、インターホン子機1のライン接続端子T1、子機I/F16を介して子機電源部15へと給電されており、子機電源部15は、受電した直流電源を当該インターホン子機の構成各部/回路へ待受状態時用の動作電源としてそれぞれ供給している。
【0015】
次に、上述の待受状態時において、デジタルカメラ、監視カメラ等の映像撮像器、ビデオプレイヤーやDVDプレイヤー等の映像再生器およびPDA等のデータ作成器等(以下、これらの機器を外部機器という。)をインターホン親機2の多機能ビデオ入力端子T2bに接続させた場合、この外部機器から出力される多機能ビデオ信号は、多機能ビデオ入力端子T2b、多機能映像切替スイッチ27を介してビデオアンプ28へと伝送される。また、インターホン親機2のCPU20は、外部機器からの多機能ビデオ信号が多機能ビデオ入力端子T2bに入力されたことを検出すると、ビデオアンプ28、カラーディスプレイ29をそれぞれ制御して作動させることにより、カラーディスプレイ29には、ビデオアンプ28を介して増幅された多機能ビデオ信号を信号処理させた映像/データ等、すなわち、映像撮像器にて撮像された映像、映像再生器およびデータ作成器にて作成された映像/データ等を出画させることができる。
【0016】
次に、上述の待受状態時において、住戸内の居住者を呼び出すために、玄関に居る来訪者がインターホン子機1の呼出ボタン10を操作すると、呼出操作を検出した呼出検出/制御回路14の制御により、ライン接続端子T1とインターホン親機2のライン接続端子T2aとを接続する子機/親機接続ラインL1上に予め重畳されている直流電源の電圧レベルが子機I/F16を介して降圧し、子機I/F16、ライン接続端子T1、降圧された子機/親機接続ラインL1、インターホン親機2のライン接続端子T2a、親機I/F32を介して呼出検出回路21へと呼出信号が出力されるとともに、カメラ11、映像変調回路12がそれぞれ作動する。
【0017】
インターホン子機1のカメラ11は、呼出操作を行った来訪者の映像(玄関周囲近傍の映像を含む)の撮像を開始し、信号処理された映像信号は、映像変調回路12を介して映像変調信号にFM変調される。この映像変調信号は、子機I/F16、ライン接続端子T1、子機/親機接続ラインL1、インターホン親機2のライン接続端子T2a、親機I/F32を介して映像復調回路26へと伝送される。
【0018】
また、インターホン親機2の呼出検出回路21は、インターホン子機1からの呼出信号に基づいて玄関に居る来訪者からの呼び出しを検出し、その旨の呼出検出信号をCPU20へと出力する。
【0019】
また、インターホン親機2のCPU20は、呼出検出回路21からの呼出検出信号が入力されると、呼出音信号発生回路22を制御して呼出音信号を出力させるとともに、多機能映像切替スイッチ27を制御し、予め形成されている多機能ビデオ入力端子T2bから当該多機能映像切替スイッチ、ビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29への映像伝送路(以下、第1の映像伝送路という。)を映像復調回路26から当該多機能映像切替スイッチ、ビデオアンプ28を介してカラーディスプレイ29への映像伝送路(以下、第2の映像伝送路という。)に切り替えるばかりでなく、映像復調回路26、ビデオアンプ28、カラーディスプレイ29をそれぞれ制御して作動させ、併せて親機電源部31を制御して当該親機電源部からの直流電源を親機I/F32、ライン接続端子T2a、子機/親機接続ラインL1、インターホン子機1のライン接続端子T1、子機I/F16を介して子機電源部15へと供給し、この直流電源は、呼出/通話時におけるインターホン子機1の構成各部/回路の動作電源となる。
【0020】
また、インターホン親機2のスピーカ24は、CPU20の制御により呼出音信号発生回路21にて出力され呼出音アンプ23を介して増幅された呼出音信号を信号処理して呼出音を鳴動させる。
【0021】
また、インターホン親機2のビデオアンプ28は、映像復調回路26を介してFM復調された後、CPU20の制御により切り替えられた多機能映像切替スイッチ27を伝送されてきた映像信号を増幅することにより、カラーディスプレイ29には、ビデオアンプ28を介して増幅された映像信号を信号処理させた映像、すなわち、インターホン子機1のカメラ11にて撮像された来訪者の映像(玄関周囲近傍の映像を含む)を出画させることができる。
【0022】
さらに、インターホン親機2のスピーカ24から鳴動された呼出音およびカラーディスプレイ29に出画された映像に基づいて、玄関に居る来訪者からの呼び出しがあることを当該来訪者の判別と併せて確認した住戸内の居住者が親機通話部30にて応答操作を行うと、この親機通話部30と親機I/F32、ライン接続端子T2a、子機/親機接続ラインL1、インターホン子機1のライン接続端子T1、子機I/F16を介して来訪者が使用する子機通話部14との間の信号伝路が形成され、形成された信号伝送路を介して音声信号を送受信させることにより通話が成立する。
【0023】
次に、上述の待受状態時において、玄関周囲近傍の様子を確認/監視するために、住戸内の居住者がインターホン親機2の映像モニタボタン25を操作すると、この操作を検出したCPU20は、多機能映像切替スイッチ27を制御し、多機能ビデオ入力端子T2bからカラーディスプレイ29への上述の第1の映像伝送路を映像復調回路26からカラーディスプレイ29への上述の第2の映像伝送路へと切り替えるとともに、映像復調回路26、ビデオアンプ28、カラーディスプレイ29をそれぞれ制御して作動させるばかりでなく、親機電源部31を制御して当該親機電源部からの直流電源を親機I/F32、ライン接続端子T2a、子機/親機接続ラインL1、インターホン子機1のライン接続端子T1、子機I/F16を介して子機電源部15へと供給させ映像モニタ時におけるインターホン子機1の構成各部/回路の動作電源とし、併せて親機I/F32、ライン接続端子T2a、子機/親機接続ラインL1、インターホン子機1のライン接続端子T1、子機I/F16を介して呼出検出/制御回路13へと映像起動信号を出力し、この映像起動信号を検出した呼出検出/制御回路13の制御によりカメラ11、映像変調回路12をそれぞれ作動させる。
【0024】
インターホン子機1のカメラ11は、玄関周囲近傍の映像の撮像を開始し、信号処理された映像信号は、映像変調回路12を介して映像変調信号にFM変調される。この映像変調信号は、子機I/F16、ライン接続端子T1、子機/親機接続ラインL1、インターホン親機2のライン接続端子T2a、親機I/F32を介して映像復調回路26へと伝送される。
【0025】
また、インターホン親機2のビデオアンプ28は、映像復調回路26を介してFM復調された後、CPU20の制御により切り替えられた多機能映像切替スイッチ27を伝送されてきた映像信号を増幅することにより、カラーディスプレイ29には、ビデオアンプ28を介して増幅された映像信号を信号処理させた映像、すなわち、インターホン子機1のカメラ11にて撮像された玄関周囲近傍の映像を出画させることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のカラーテレビドアホン装置によれば、呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動していない待受状態時において、インターホン子機を除く外部機器、例えば、デジタルカメラ、監視カメラ等の映像撮像器、ビデオプレイヤーやDVDプレイヤー等の映像再生器およびPDA等のデータ作成器等の外部機器にて撮像/作成された映像/データ等をインターホン親機のカラーディスプレイに出画させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるカラーテレビドアホン装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1・・・・・インターホン子機
2・・・・・インターホン親機
10・・・・・呼出ボタン
11・・・・・カメラ
14・・・・・(インターホン子機の)通話部
21・・・・・呼出検出回路
24・・・・・スピーカ
25・・・・・映像モニタボタン
27・・・・・多機能映像切替スイッチ
29・・・・・カラーディスプレイ
30・・・・・(インターホン親機の)通話部
T2b・・・・・多機能ビデオ入力端子

Claims (1)

  1. 来訪者がインターホン子機(1)の呼出ボタン(10)を操作することによりインターホン親機(2)の呼出検出回路(21)にて呼び出しを検出しスピーカ(24)から呼出音が鳴動され、前記インターホン子機のカメラ(11)にて撮像された前記来訪者の映像が前記インターホン親機のカラーディスプレイ(29)に出画され、前記インターホン親機の応答操作により前記インターホン子機の通話部(14)と前記インターホン親機の通話部(30)との間で通話を成立させるとともに、前記インターホン親機の映像モニタボタン(25)を操作することにより前記インターホン子機が動作され前記カメラにて撮像された映像が前記インターホン親機の前記カラーディスプレイに出画されるカラーテレビドアホン装置であって、
    前記インターホン親機は、多機能ビデオ信号が入力される多機能ビデオ入力端子(T2b)と、呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動していない待受状態時は前記多機能ビデオ入力端子側に、前記呼び出し、通話、映像モニタの各動作が作動している時は前記カメラにて撮像された映像側にそれぞれ切り替えて前記カラーディスプレイに接続するための多機能映像切替スイッチ(27)とを備えたことを特徴とするカラーテレビドアホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006304216A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Matsushita Electric Works Ltd 撮像制御システム

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