JP2004198899A - 廃棄粉体搬送装置、画像形成装置 - Google Patents

廃棄粉体搬送装置、画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を効率よく搬送する。
【解決手段】下部にコイルオーガ120が配設された一次回収容器110aの上部側に、コールオーガ120による廃棄粉体(廃トナーおよび廃現像剤を含む)の搬送方向に対して、廃トナーを搬入するための開口111〜115と廃現像剤を搬入するための開口116〜119とを交互に形成し、廃棄粉体の流動性を高める。また、廃トナーを搬入するための開口111〜115を、廃現像剤を搬入するための開口116〜119よりも上側に形成し、廃トナーの分散性を向上させることで、廃棄粉体中における廃トナーの凝集を抑制する。
【選択図】 図7

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置で使用され、不要となった廃現像剤や廃トナー等の廃棄粉体の搬送に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置として、静電潜像を現像器で現像することにより得られたトナー像を形成担持する像担持体(例えば感光体ドラム)と、感光体ドラムに対向配置される中間転写体(中間転写ベルト)と、中間転写ベルト上に感光体ドラム上のトナー像を転写する一次転写装置と、記録媒体(例えば用紙)に中間転写ベルト上のトナー像を転写する二次転写装置とを備えたものがある。
このような画像形成装置では、一次転写後の感光体ドラム上にトナーが残留するため、この残留トナーをドラムクリーナで清掃・除去した後に、次のトナー像を形成する。また、二次転写後の中間転写ベルト上にもトナーが残留するため、この残留トナーをベルトクリーナで清掃・除去した後に、次のトナー像を転写する。そして、これらドラムクリーナやベルトクリーナで回収された残留トナー(廃トナー)は、搬送されて回収容器に回収される(特許文献1〜3参照)。
【0003】
また、現像剤としてトナーおよびキャリアを有する二成分現像剤を用いる場合に、長時間の使用によるキャリアの劣化を考慮し、所定のタイミングで現像器の現像剤中に新たなトナーおよびキャリアを搬入し、余剰となったトナーおよびキャリアを現像器から廃現像剤として排出する所謂トリクル方式と呼ばれる現像方式が知られている。トリクル方式を採用した場合には、上述した廃トナーに加え、現像器から排出された廃現像剤が回収容器に回収される(特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−152828号公報(第3-4頁)
【特許文献2】
特許第2723689号公報(第2-4頁)
【特許文献3】
特開2002−6576号公報(第5-7頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1では、回収容器中に廃トナーおよび廃現像剤(以下、これらをまとめて廃棄粉体という)を単に収容しているだけなので、廃棄粉体のかさ密度が高くなって収容効率が低下し、回収容器がすぐに満杯になってしまうという問題がある。
また、特許文献2には、オーガによって廃トナーを攪拌、搬送しながら回収容器に収容させる技術が記載されているが、廃トナーは流動性が悪いために搬送しにくいばかりか、特に高温高湿環境下では廃トナーがオーガに固着しやすくなるため、搬送不良が生じて廃トナーが外部に漏れてしまうおそれがある。
さらに、特許文献3には、搬送方向下流側ほど廃棄粉体を受け入れる回収口の開口面積を大きくする技術が記載されているが、構造が特殊になるために汎用性が低下し、コストがかさむという問題がある。
【0006】
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を効率よく搬送することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、搬送部材による廃棄粉体(廃トナーおよび廃現像剤を含む)の搬送方向に対して流動性の高い廃現像剤と流動性の低い廃トナーとを交互に供給する、具体的には、回収容器に廃トナーを搬入する廃トナー搬入口と廃現像剤を搬入する廃現像剤搬入口とを交互に配設することで、これら廃トナーおよび廃現像剤が混合された廃棄粉体の流動性を確保する。
すなわち、本発明の廃棄粉体搬送装置は、廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を回収する回収容器と、この回収容器に形成され、廃トナーが搬入される複数の廃トナー搬入口と、この回収容器に形成され、廃現像剤が搬入される複数の廃現像剤搬入口と、この回収容器の内部で廃トナー搬入口および廃現像剤搬入口よりも下側に配設され、この回収容器に搬入された廃棄粉体を外部へと搬送する搬送部材とを含み、搬送部材による廃棄粉体の搬送方向に対して廃トナー搬入口と廃現像剤搬入口とを交互に配設したことを特徴としている。
この廃棄粉体搬送装置では、廃トナー搬入口が、廃現像剤搬入口よりも高い位置に形成されることを特徴とすることができ、また、搬送部材の搬送方向最上流側に廃トナー搬入口が設けられることを特徴とすることができる。
【0008】
また、本発明では、流動性の高い廃現像剤および流動性の低い廃トナーの搬送部材に対する供給高さを変えることで、廃棄粉体中での廃トナーの凝集を抑制し、これら廃トナーおよび廃現像剤が混合された廃棄粉体の流動性を確保する。
すなわち、本発明の廃棄粉体搬送装置は、廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を回収する回収容器と、回収容器に形成され、廃トナーが搬入される複数の廃トナー搬入口と、回収容器に形成され、廃現像剤が搬入される複数の廃現像剤搬入口と、回収容器の内部で廃トナー搬入口および廃現像剤搬入口よりも下側に配設され、回収容器に搬入された廃棄粉体を外部へと搬送する搬送部材とを含み、廃トナー搬入口が、廃現像剤搬入口よりも高い位置に形成されることを特徴としている。
この廃棄粉体搬送装置では、廃トナー搬入口および廃現像剤搬入口が複数形成されると共に、これら複数の廃トナー搬入口および複数の廃現像剤搬入口が搬送部材による廃棄粉体の搬送方向に対して交互に配置されることを特徴とすることができる。
【0009】
また、本発明の画像形成装置は、色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、トナーおよびキャリアを有する現像剤を用いて画像を形成する画像形成装置であって、複数の画像形成ユニットに沿って設けられる回収手段と、回収手段に対して各画像形成ユニットから排出された廃トナーおよび廃現像剤を落下させる落下手段と、回収手段に落下した廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を外部へと搬送する搬送手段とを含み、落下手段は、搬送手段による廃棄粉体の搬送方向に対して廃トナーおよび廃現像剤を交互に落下させることを特徴としている。
ここで、複数の画像形成ユニットに対向配置される中間転写体を具備する中間転写手段と、中間転写体に残った残留トナーを除去するするクリーニング手段とをさらに備え、落下手段は、回収手段に対してクリーニング手段から排出された廃トナーを落下させることを特徴とすることができる。また、落下手段は、廃現像剤よりも高い位置から廃現像剤を落下させることを特徴とすることができる。そして、搬送手段によって搬送された廃棄粉体を収容する収容手段をさらに備え、収容手段が装置本体の外部に外付けされることを特徴とすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
図1は、実施の一形態に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成装置は、プリンタ本体1とプリンタ本体1が載置される基台2とを有しており、プリンタ本体1には、プリンタ本体1から排出される廃トナーや廃現像剤を回収する収容手段としての回収装置100が外付けされている。なお図1は、プリンタ本体1の前扉1aを開放した状態を示している。
【0011】
図2は、プリンタ本体1を示した図である。プリンタ本体1は、各色の階調データに対応して画像形成を行う画像プロセス系10、記録用紙(シート)を搬送するシート搬送系40、例えばパーソナルコンピュータや画像読み取り装置等に接続され、受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理系であるIPS(Image Processing System)50を備えている。
【0012】
画像プロセス系10は、水平方向に一定の間隔を置いて並列に配置される、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、これら画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト21上に多重転写させる転写ユニット20、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対してレーザ光を照射する光学系ユニットであるROS(Raster Output System)30を備えている。これら転写ユニット20および中間転写ベルト21によって中間転写手段が構成される。また、プリンタ本体1には、転写ユニット20によって二次転写された記録用紙上のトナー像を、熱および圧力を用いて記録用紙に定着させる定着器29を備えている。さらに、転写ユニット20の上部には、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対して各色のトナーを供給するためのトナーカートリッジ19Y,19M,19C,19Kが設けられている。
【0013】
転写ユニット20は、中間転写体である中間転写ベルト21を駆動するドライブロール22、中間転写ベルト21に一定のテンションを付与するテンションロール23、重畳された各色のトナー像を記録用紙に二次転写するためのバックアップロール24、中間転写ベルト21上に存在する残留トナー等を除去するベルトクリーナ(クリーニング手段)25を備えている。中間転写ベルト21は、このドライブロール22とテンションロール23およびバックアップロール24との間に一定のテンションで掛け渡されており、定速性に優れた専用のモータ(図示せず)によって回転駆動されるドライブロール22により、矢印方向に所定の速度で循環駆動されるようになっている。この中間転写ベルト21は、例えば、チャージアップを起こさないベルト素材(ゴムまたは樹脂)にて抵抗調整されたものが使用されている。ベルトクリーナ25は、中間転写ベルト21に接触配置されるクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bを備えており、トナー像の二次転写工程が終了した後の中間転写ベルト21の表面から残留トナーや紙粉、タルク等を除去して、次の画像形成プロセスに備えるように構成されている。ベルトクリーナ25の下部には、これらクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bによって除去された残留トナー(廃トナー)や紙粉等を、中間転写ベルト21の搬送方向に直交する方向に沿ってベルトクリーナ25の外部へと搬送するオーガ25cが設けられている。
【0014】
ROS30は、図示しないレーザダイオード、変調器の他、レーザダイオードから出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を偏向走査するポリゴンミラー31を備えている、図2に示す例では、ROS30は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの下側に備えられることから、トナー等の落下による汚損の危険性を有している。そこで、ROS30は、各構成部材を密閉するための直方体状のフレーム32を設け、また、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33をこのフレーム32の上方に設けて、走査露光と共にシールド効果を高めるように構成されている。
【0015】
シート搬送系40は、画像が記録される記録用紙を積載して供給する給紙装置41、給紙装置41から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール42、ナジャーロール42から供給された記録用紙を一枚ずつ分離して搬送するフィードロール43、フィードロール43により一枚ずつに分離された記録用紙を画像転写部に向けて搬送する搬送路44を備えている。また、搬送路44を介して搬送された記録用紙に対し、二次転写位置に向けてタイミングを合わせて搬送するレジストロール45、二次転写位置に設けられ記録用紙を介してバックアップロール24に圧接して記録用紙上に画像を二次転写する二次転写ロール46を備えている。さらに、定着器29によって画像が定着された記録用紙をプリンタ本体1の機外に排出する排出ロール47、排出ロール47によって排出された記録用紙を積載する排出トレイ48を有する。また、定着器29によって画像が定着された記録用紙を反転させて両面記録を可能とする両面用搬送ユニット49を備えている。
【0016】
次に、画像プロセス系10における画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kについて詳述する。図3は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの構成を説明するための図であり、ここでは、イエロー(Y)の画像形成ユニット11Yと、マゼンタ(M)の画像形成ユニット11Mとが示されている。他の画像形成ユニット11C,11Kについても略同様に構成されている。
【0017】
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kは、トナー像を担持させる像担持体としての感光体ドラム12、帯電ロール13aを用いて感光体ドラム12を帯電させる帯電器13、帯電器13によって帯電され、ROS30(図2参照)からのレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)によって感光体ドラム12上に形成された静電潜像を現像ロール14aによって現像する現像器14、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム12に対向して設けられ、感光体ドラム12上に現像されたトナー像を中間転写ベルト21上に転写する一次転写ロール15、一次転写後に感光体ドラム12上に残った残留トナーを除去するドラムクリーナ16を備えている。
【0018】
本実施の形態では、現像器14においてトナーおよびキャリアを有する所謂二成分現像剤(以下、現像剤という)を用いた二成分現像方式を採用している。この現像器14には、感光体ドラム12の軸方向に沿って並列に配設され、互いに逆方向に現像剤を攪拌搬送する一対のオーガ14b,14cが設けられている。この現像器14では、所定のタイミングでキャリアを含むトナーを新たに現像器14内に供給し、その結果現像器14内で余剰となった現像剤を廃現像剤として外部に排出するトリクル方式を採用することで、長期間の使用に伴って劣化したキャリアを除去できるようになっている。新たな現像剤は例えばオーガ14bの現像剤搬送方向上流側から供給され、廃棄される現像剤はオーガ14cの現像剤搬送方向下流側から排出される。また、ドラムクリーナ16は感光体ドラム12に接触配置されるクリーニングブレード16aを備えており、ドラムクリーナ16の内部には、クリーニングブレード16aによって除去された残留トナーを感光体ドラム12の軸方向に沿ってドラムクリーナ16の外側へと搬送するオーガ16bが設けられている。
【0019】
また、本実施の形態では、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12、帯電器13およびドラムクリーナ16を一体化し、図4に示すプロセスカートリッジ60とすることで、プリンタ本体1からこのプロセスカートリッジ60だけを取り外し、また、プロセスカートリッジ60だけをプリンタ本体1に対して取り付け可能とし、ユーザによる交換を可能としている。各プロセスカートリッジ60には、不揮発性メモリユニット61が搭載されている。この不揮発性メモリユニット61には、例えば、感光体ドラム12の回転数、高圧電圧印加時間、プリント枚数など、所定の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、そのプロセスカートリッジ60が装着された際の、各々のカートリッジ使用履歴情報が格納されている。そして、不揮発性メモリユニット61の側部には、ドラムクリーナ16のオーガ16b(図示せず。図3参照)が収容される排出パイプ62が配設されている。この排出パイプ62の端部下側(図中では上側)には廃トナーの排出口62aが形成されており、排出パイプ62の端部には側部に開口63aが形成されたキャップ63が回動可能に取り付けられている。キャップ63には排出パイプ62に巻き回されて固定されたねじりばね64が装着されており、プリンタ本体1にプロセスカートリッジ60が装着された場合にキャップ63が回動し、排出パイプ62の開口62aとキャップ63の開口63aとを合わせることで、外部に廃トナーを排出できるようにしている。
【0020】
さらに、図2に示すプリンタ本体1では、通常、図中破線で示す回収ボトル70が取り付けられている。図5(a)(b)は回収ボトル70を示している。この回収ボトル70には、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口71〜79が形成されている。これらのうち、開口71〜74には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収され、オーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。また、開口76〜79には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)の現像器14からオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。さらに、開口75には、ベルトクリーナ25で回収されオーガ25c(共に図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。なお、各開口71〜79には、搬入される廃トナーや廃現像剤等の外部漏れを防止するスポンジが取り付けられる。
【0021】
図6は、回収装置100を示した図である。図6に示す回収装置100は、上述した回収ボトル70に代えてプリンタ本体1(共に図1参照)に取り付けられる一次回収部110と、一次回収部110で回収された廃トナーおよび廃現像剤を最終的に収容する二次回収部130と、一次回収部110と二次回収部130との間で廃トナーおよび廃現像剤を搬送する搬送部150とを有している。
【0022】
図7は一次回収部110を正面から見た図であり、図8は一次回収部110に四本のプロセスカートリッジ60を装着した状態を示す斜視図である。一次回収部110は中空状の一次回収容器(回収容器)110aを有している。一次回収容器110aには、図6および図7に示すように、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口111〜119が形成されている。ここで、開口111〜114には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収されオーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。つまり開口111〜114は、廃トナー搬入口としての機能を有する。また、開口116〜119には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)の現像器14からオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。つまり、開口116〜119は、廃現像剤搬入口としての機能を有する。さらに、開口115には、ベルトクリーナ25(図2参照)で回収されオーガ25c(図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。つまり、開口115は、廃トナー搬入口としての機能を有する。また、開口111〜119は、廃トナーあるいは廃現像剤を一次回収容器110a内に落下させる落下手段としての機能を有する。なお、各開口111〜119には、所定形状の切り込みが入れられた漏れ防止用のスポンジが取り付けられる。
【0023】
また、一次回収容器110aの内側底部には、長手方向に沿って搬送部材としてのコイルオーガ120が配設されている。コイルオーガ120は硬鋼線にて構成され、その外径はφ16、線径はφ1、ピッチは5mmである。コイルオーガ120は、その一端が一次回収容器110aの外側に配設されたギヤ121に接続されており、他端が一次回収容器110aの下側側部に設けられた排出口122よりさらに外側まで、具体的には、搬送部150の搬送パイプ151の下流側端部まで延設されている。また、コイルオーガ120を駆動するギヤ121は、カップリング124と一体的に形成されるギヤ123と噛合しており、プリンタ本体1側に設けられる駆動装置160によって駆動されるようになっている。これによりコイルオーガ120は、一次回収容器110a内に搬入された廃トナーや廃現像剤を搬送パイプ151側に向けて搬送することができる。なお、図から明らかなように、搬送パイプ151は屈曲しているが、コイルオーガ120がフレキシビリティを有しているため、屈曲した搬送パイプ151内においても十分に廃トナーや廃現像剤を搬送することが可能である。
【0024】
さらに、一次回収部110には、四つの開口125〜128が並列に設けられている。これら開口125〜128は、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33(図2参照)を清掃するためのものである。なお図6は、これら開口125〜128がプリンタ本体1に対する取り付け用の板129で隠された状態を示している。
【0025】
また、二次回収部130は、図6に示す筐体カバー131を有しており、その内部には、図9に示す二次回収容器132が収容されている。ここで、図9(a)は二次回収容器132および搬送部150の主要部を示す斜視図であり、図9(b)はその側面図である。
二次回収容器132は、略直方体状の形状を有し、その上部側には取っ手133が形成されている。また、二次回収容器132の上面には、廃トナーおよび廃現像剤を搬入するための開口134が形成されている。
一方、搬送部150の搬送パイプ151端部には、二次回収容器132を着脱するコネクタ152が取り付けられている。コネクタ152は、二次回収容器132を取り付けた場合に二次回収容器132内に廃トナーおよび廃現像剤を搬入でき、且つ、二次回収容器132を取り外した場合に外部に廃トナーや廃現像剤が漏れないように蓋ができるように構成されている。なお、搬送パイプ151は、図6に示すカバー153が取り付けられる。このカバー153は、プリンタ本体1(図1参照)に装着される。
【0026】
そして、本実施の形態では、図9(b)から明らかなように、二次回収容器132が所定の角度だけ傾斜した状態でコネクタ152に取り付けられるようになっている。このように二次回収容器132を配設することで、二次回収容器132内を落下する廃トナーおよび廃現像剤が、二次回収容器132の内部側壁を滑り落ちるようになるため、内部での廃トナーおよび廃現像剤の飛散を抑制することが可能となっている。
【0027】
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図示しない原稿読み取り装置によって読み取られた原稿の色材反射光像や、図示しないパーソナルコンピュータ等にて形成された色材画像データは、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の各8ビットの反射率データとしてIPS50に入力される。IPS50では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間補正、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四色の色材階調データに変換され、ROS30に出力される。
【0028】
ROS30では、入力された色材階調データに応じて、レーザダイオード(図示せず)から出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を、f-θレンズ(図示せず)を介してポリゴンミラー31に出射している。ポリゴンミラー31では、入射されたレーザ光を各色の階調データに応じて変調し、偏向走査して、図示しない結像レンズおよび複数枚のミラーを介して画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に照射している。画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12では、帯電された表面が走査露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として現像される。
【0029】
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、中間転写体である中間転写ベルト21上に順次転写される。このとき、ブラックのトナー像を形成するブラックの画像形成ユニット11Kは、中間転写ベルト21の移動方向の最下流側に設けられ、ブラックのトナー像は、中間転写ベルト21に対して最後に転写される。
【0030】
一方、シート搬送系40では、画像形成のタイミングに合わせてナジャーロール42が回転し、給紙装置41から所定サイズの記録用紙が供給される。フィードロール43により一枚ずつ分離された記録用紙は、搬送路44を経てレジストロール45に移送され、一旦、停止される。その後、トナー像が形成された中間転写ベルト21の移動タイミングに合わせてレジストロール45が回転し、記録用紙は、バックアップロール24および二次転写ロール46によって形成される二次転写位置に搬送される。二次転写位置にて下方から上方に向けて搬送される記録用紙には、圧接力および所定の電界を用いて、四色が重ね転写されたトナー像が副走査方向に順次、二次転写される。そして、トナー像が二次転写された記録用紙は、定着器29によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール47によってプリンタ本体1の上部に設けられた排出トレイ48に排出される。なお、排出トレイ48にそのまま排出せずに、図示しない切り替えゲートによって記録用紙を両面用搬送ユニット49によって反転させることもできる。この反転された記録用紙をレジストロール45に搬送した後、前述と同様な流れによって、印刷されていない他の面について画像を形成することで、記録用紙の両面に画像を形成することが可能となる。
【0031】
次に、この画像形成装置における廃トナーや廃現像剤等の回収動作について説明する。図10は、廃トナーや廃現像剤等の回収動作を説明するための図である。一次回収容器110a内には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの現像器14からオーガ14cによってトナーおよびキャリアを含む廃現像剤Dが搬入される。また、一次回収容器110a内には、ドラムクリーナ16からオーガ16bによって廃トナーTが搬入される。さらに、一次回収容器110a内には、ベルトクリーナ25からオーガ25cによって紙粉やタルク等を含む廃トナーTが搬入される。そして、一次回収容器110a内に搬入された廃現像剤Dや廃トナーT等を含む廃棄粉体は、コイルオーガ120によって搬送パイプ151内を搬送され、最終的に二次回収容器132に回収される。
【0032】
ここで、コイルオーガ120による廃棄粉体の搬送方向と、コイルオーガ120に供給される廃棄粉体の種類との関係に着目してみると、コイルオーガ120による廃棄粉体の搬送方向に対して廃トナーTと廃現像剤Dとが交互に供給されていることがわかる。これを具体的に説明すると、コイルオーガ120に対して、最初にブラック画像形成ユニット11Kのドラムクリーナ16から廃トナーTが供給され、ブラック画像形成ユニット11Kの現像器14から廃現像剤Dが供給され、シアン画像形成ユニット11Cのドラムクリーナ16から廃トナーTが供給され、シアン画像形成ユニット11Cの現像器14から廃現像剤Dが供給され、マゼンタ画像形成ユニット11Mのドラムクリーナ16から廃トナーTが供給され、マゼンタ画像形成ユニット11Mの現像器14から廃現像剤Dが供給され、イエロー画像形成ユニット11Yのドラムクリーナ16から廃トナーTが供給され、イエロー画像形成ユニット11Yの現像器14から廃現像剤Dが供給され、最後にベルトクリーナ25から廃トナーTが供給されるようになっている。
【0033】
このようにすることで、コイルオーガ120は、粒径が小さく流動性が低い廃トナーTに対して、粒径が大きく流動性が高いキャリアを有する廃現像剤Dを混ぜながら搬送を行えるようになる。したがって、一次回収容器110a内および搬送パイプ151内において廃棄粉体の流動性が極端に低下することはなく、二次回収容器132内や搬送パイプ151内で廃トナーTが固着して目詰まりを起こしたり、コイルオーガ120の駆動トルクが増加するという事態は生じにくくなり、廃棄粉体を効率よく二次回収容器132へと搬送することができる。
【0034】
また、本実施の形態では、コイルオーガ120に対して最初に廃トナーTを供給しているため、廃トナーTの流動性を高めることができる。
さらに、本実施の形態では、図7および図10から明らかなように、廃トナーTが搬入される開口111〜115に対して、廃現像剤Dが搬入される開口116〜119がより低い位置に設定されている。換言すれば、コイルオーガ120と開口111〜115との間の距離よりも、コイルオーガ120と開口116〜119との間の距離が短く設定される。
これにより、開口111〜115より搬入される廃トナーTは一次回収容器110a内で飛散、分散されやすくなる。一方、開口116〜119より搬入される廃現像剤Dはすぐにコイルオーガ120に到達することになる。このため、一次回収容器110a内では廃トナーTが凝集しにくくなり、二次回収容器132内や搬送パイプ151内で廃トナーTが固着して目詰まりを起こしたり、コイルオーガ120の駆動トルクが増加するという事態はさらに生じにくくなる。
【0035】
なお、本実施の形態では、所謂四連タンデム方式の画像形成装置を例にして説明を行ったが、これに限られるものではなく、現像剤として二成分現像剤を用い、廃トナーTと廃現像剤Dとが発生するタイプの画像形成装置であれば、適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を効率よく搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の一形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
【図2】プリンタ本体を示す図である。
【図3】画像形成ユニットの構成を示す図である。
【図4】プロセスカートリッジを示す図である。
【図5】(a)(b)は回収ボトルを示す図である。
【図6】回収装置を示す図である。
【図7】一次回収部を正面から見た図である。
【図8】一次回収部に四本のプロセスカートリッジを装着した状態を示す斜視図である。
【図9】(a)は二次回収容器および搬送部の主要部を示す斜視図であり、(b)はその側面図である。
【図10】廃棄粉体の回収動作を説明するための図である。
【符号の説明】
1…プリンタ本体、10…画像プロセス系、11Y…イエロー画像形成ユニット、11M…マゼンタ画像形成ユニット、11C…シアン画像形成ユニット、11K…ブラック画像形成ユニット、12…感光体ドラム、13…帯電器、14…現像器、15…一次転写ロール、16…ドラムクリーナ、20…転写ユニット、25…ベルトクリーナ、30…ROS、40…シート搬送系、50…IPS、60…プロセスカートリッジ、70…回収ボトル、100…回収装置、110…一次回収部、110a…一次回収容器、111〜119…開口、120…コイルオーガ、130…二次回収部、132…二次回収容器、150…搬送部、151…搬送パイプ、152…コネクタ、D…廃現像剤、T…廃トナー

Claims (9)

  1. 廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を回収する回収容器と、
    前記回収容器に形成され、前記廃トナーが搬入される複数の廃トナー搬入口と、
    前記回収容器に形成され、前記廃現像剤が搬入される複数の廃現像剤搬入口と、
    前記回収容器の内部で前記廃トナー搬入口および前記廃現像剤搬入口よりも下側に配設され、当該回収容器に搬入された前記廃棄粉体を外部へと搬送する搬送部材と
    を含み、
    前記搬送部材による前記廃棄粉体の搬送方向に対して前記廃トナー搬入口と前記廃現像剤搬入口とを交互に配設したことを特徴とする廃棄粉体搬送装置。
  2. 前記廃トナー搬入口が、前記廃現像剤搬入口よりも高い位置に形成されることを特徴とする請求項1記載の廃棄粉体搬送装置。
  3. 前記搬送部材の搬送方向最上流側に前記廃トナー搬入口が設けられることを特徴とする請求項1記載の廃棄粉体搬送装置。
  4. 廃トナーおよび廃現像剤を含む廃棄粉体を回収する回収容器と、
    前記回収容器に形成され、前記廃トナーが搬入される複数の廃トナー搬入口と、
    前記回収容器に形成され、前記廃現像剤が搬入される複数の廃現像剤搬入口と、
    前記回収容器の内部で前記廃トナー搬入口および前記廃現像剤搬入口よりも下側に配設され、当該回収容器に搬入された前記廃棄粉体を外部へと搬送する搬送部材と
    を含み、
    前記廃トナー搬入口が、前記廃現像剤搬入口よりも高い位置に形成されることを特徴とする廃棄粉体搬送装置。
  5. 前記廃トナー搬入口および前記廃現像剤搬入口が複数形成されると共に、これら複数の前記廃トナー搬入口および複数の廃現像剤搬入口が前記搬送部材による前記廃棄粉体の搬送方向に対して交互に配置されることを特徴とする請求項4記載の廃棄粉体搬送装置。
  6. 色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、トナーおよびキャリアを有する現像剤を用いて画像を形成する画像形成装置であって、
    前記複数の画像形成ユニットに沿って設けられる回収手段と、
    前記回収手段に対して各画像形成ユニットから排出された廃トナーおよび廃現像剤を落下させる落下手段と、
    前記回収手段に落下した前記廃トナーおよび前記廃現像剤を含む廃棄粉体を外部へと搬送する搬送手段と
    を含み、
    前記落下手段は、前記搬送手段による前記廃棄粉体の搬送方向に対して前記廃トナーおよび前記廃現像剤を交互に落下させること
    を特徴とする画像形成装置。
  7. 前記複数の画像形成ユニットに対向配置される中間転写体を具備する中間転写手段と、
    前記中間転写体に残った残留トナーを除去するするクリーニング手段と
    をさらに備え、
    前記落下手段は、前記回収手段に対して前記クリーニング手段から排出された廃トナーを落下させることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記落下手段は、前記廃現像剤よりも高い位置から前記廃現像剤を落下させることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 前記搬送手段によって搬送された前記廃棄粉体を収容する収容手段をさらに備え、
    前記収容手段が装置本体の外部に外付けされることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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