JP2004198411A - 光センサーを利用した車両の前後進判別及び違反車両撮影方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光センサーを利用した車両の前後進判別と違反車両撮影方法及び車両感知装置を提供する。
【解決手段】 第1光センサーは車路を横切って設置されて車両の動きを感知する。第2光センサーは第1光センサーと所定の間隔を置いて車路の長手方向に並んで設置されて車両の動きを感知する。制御部は第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、透光及び遮光状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する。
【選択図】 図5
【解決手段】 第1光センサーは車路を横切って設置されて車両の動きを感知する。第2光センサーは第1光センサーと所定の間隔を置いて車路の長手方向に並んで設置されて車両の動きを感知する。制御部は第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、透光及び遮光状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する。
【選択図】 図5
Description
本発明は車両感知に係り、より詳細には、二組が並んで設置されている光センサーを利用した車両の前後進判別と違反車両撮影方法及び車両感知装置に関する。
従来の車両感知方式には、道路上に設置しておいたループコイルを利用する方式または道路の重要地点に設置された無線カメラ及びCCTVを利用して道路の現況を調べる方法がある。前記ループコイル方式は既存の主要道路に多く設置されている。このループコイルは道路の表面を削って車両が運行する全体面、すなわち、大体道路の幅より狭く設置する。しかし、新設される道路にループコイルを設置する場合には別途の追加コストが発生しないが、既存の道路に設置する時には道路の通行を遮断して作業しなければならないために車両の通行に不便を与え、さらに道路を削って作業を行った後に再び舗装しなければならないために多くの手間がかかる。
そして、道路の主要地点に設置された無線カメラ及びこれに連結されたCCTVを使用する場合には、視覚的に道路の状況を見ることができる長所があるが、該当する装備の設置にコストが多く発生する。さらに単純にCCTV上の画面を見て交通体系を制御することではなく交通の流れを自動的に制御するためには画面の映像を分析して交通量を測定する必要がある。このためには高速のデータ処理システム及び高コストのソフトウェアが必要なので、きわめて一部の交通渋滞地域を除いては設置できないという短所がある。
したがって、高コストが発生する前記映像処理の代りにループコイルを利用した方式にソフトウェア的な方式を追加して車両の通行をチェックして時々刻々に変化する交通量を検出し、これにより信号体系を適応的に統制する方式が使われている。しかし、この場合にも単純に車両の通行のみをチェックできるだけで、いかなる種類の車両が通行しているかについては全く検出できないために車両の通過如何についての情報を提供するのに限界がある。
前記方法以外に踏み板(treadle)及び光センサーを利用した車両感知方法がある。これは車両感知の正確度は高いが、コストが高くて道路に踏み板を埋め込まなければならないので道路が毀損される短所がある。そして、レーザーセンサーを使用して車両を感知する方法があるが、この方法も正確度が落ちてコストが高い。
本発明が解決しようとする技術的課題は、正確な非接触センサーを使用し、相対的にコストが低くてかつ有料道路の料金徴収等に使用できるように、車両の前進及び後進を判別して車両を撮影するための信号を提供する二組が並んで設置されている光センサーを利用した車両の前後進判別と違反車両撮影方法及び車両感知装置を提供するところにある。
前記の技術的課題を達成するための、本発明による光センサーを利用した車両の前後進判別方法は、(a)車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に並べて設置する段階と、(b)前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、(c)前記透光及び遮光状態に変化があれば状態変化パターンを比較して車両の前後進如何を判断する段階とを含む。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし3を順次的に満足すれば車両1台が前進進入したと判断する。
条件1:前記第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
条件1:前記第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし4を順次的に満足すれば、密着している前車両と後車両のうち後車両1台が前進進入したと判断する。
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし3を順次的に満足すれば、車両1台が前進進出したと判断する。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし4を順次的に満足すれば、密着している前車両と後車両のうち前車両1台が前進進出したと判断する。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし3を順次的に満足すれば、車両1台が後進進入したと判断する。
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし4を順次的に満足すれば、密着している前車両と後車両のうち前車両1台が後進進入したと判断する。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし3を順次的に満足すれば、車両1台が後進進出したと判断する。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が次の条件1ないし4を順次的に満足すれば、密着されている前車両と後車両のうち後車両1台が後進進出したと判断する。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態。
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が前進進入判断後に前進進出判断が発生した場合、車両一台の前進通過と判断する。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が後進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の後進通過と判断する。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が前進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の前進進入後の後進と判断する。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が後進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の後進通過と判断する。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が前進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の前進進入後の後進と判断する。
望ましくは、前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が後進進入判断後に前進進出判断が発生した場合、車両一台の後進進入後の前進と判断する。
前記の他の技術的課題を達成するための、本発明による光センサーを利用した違反車両の前面番号板撮影方法は、車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に所定の間隔で並べて設置する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1前進進入判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2前進進入判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第2光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1後進進出判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2後進進出判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第1光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる段階と、前記前面番号板撮影信号が発生すれば車両の前面番号板を撮影する段階とを含む。
第1前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
第2前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
第1後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態、
第2後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態。
前記の他の技術的課題を達成するための、本発明による光センサーを利用した違反車両の前面番号板撮影方法は、車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に所定の間隔で並べて設置する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1前進進入判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2前進進入判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第2光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1後進進出判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2後進進出判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第1光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる段階と、前記前面番号板撮影信号が発生すれば車両の前面番号板を撮影する段階とを含む。
第1前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
第2前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
第1後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態、
第2後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態。
前記のさらに他の技術的課題を達成するための、本発明による光センサーを利用した違反車両の後面番号板撮影方法は、車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に所定の間隔で並べて設置する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1前進進出判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2前進進出判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第2光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1後進進入判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2後進進入判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第1光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる段階と、前記後面番号板撮影信号が発生すれば車両の後面番号板を撮影する段階と、を含む。
第1前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
第1後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
第1前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
第1後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
前記のさらに他の技術的課題を達成するための、本発明による光センサーを利用した車両感知装置は、車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサーと、前記第1光センサーと所定の間隔をおいて車路の長手方向に並んで設置されて車両の動きを感知する第2光センサーと、前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検して前記透光及び遮光状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する制御部とを含む。
望ましくは、本発明による光センサーを利用した車両感知装置は、車両の番号板撮影信号が発生すれば車両の番号板を撮影する撮影部をさらに含み、前記制御部は、前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1前進進入判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2前進進入判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第2光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時、または前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1後進進出判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2後進進出判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第1光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる前面番号板撮影信号発生部と、前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1前進進出判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2前進進出判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第2光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時、または前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する次の第1後進進入判断条件1ないし3及び複数の車両に対する次の第2後進進入判断条件1ないし4を順次的に満足すれば、前記第1光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後前面番号板撮影信号を発生させる後面番号板撮影信号発生部とを含む。
第1前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第1後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
第1前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
第1後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
第1前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2前進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第1後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2後進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
第1前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
第2前進進出判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
第1後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
第2後進進入判断条件:
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態。
本発明によれば、本発明は道路を走行する車両を感知して車両の前進、後進を判別して通過車両を区分し、料金所等で違反車両がある場合に車両撮影用信号を発生させて車両を撮影可能にする。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳細に説明する。
図1は本発明による光センサーを利用した車両感知装置の構成を示したブロック図である。
図1を参照すれば、本発明による車両感知装置は、第1光センサー100、第2光センサー110、制御部120及び撮影部130を有する。
図1は本発明による光センサーを利用した車両感知装置の構成を示したブロック図である。
図1を参照すれば、本発明による車両感知装置は、第1光センサー100、第2光センサー110、制御部120及び撮影部130を有する。
第1光センサー100及び第2光センサー110は車路を横切って設置されて車両の動きを感知し、本実施例では領域センサーを使用している。第1光センサー100及び第2光センサー110は所定の間隔をおいて車路の長手方向に並んで設置される。
図2は本発明の二組の光センサー100、110が有料道路の料金所等に設置される例を示したものである。
図2は本発明の二組の光センサー100、110が有料道路の料金所等に設置される例を示したものである。
第1光センサー100及び第2光センサー110はそれぞれ固有の感知線200、210を形成し、感知線200、210上に存在する車両を感知する。ここで、第1光センサー100と第2光センサー110との間隔は最も長さの短い車両を考慮して車両が第1光センサー100及び第2光センサー110にいずれも感知されうる程度の間隔とするのが望ましい。
制御部120は前後進判別部122、前面番号板撮影信号発生部123及び後面番号板撮影信号発生部126で構成される。
前後進判別部122は車両の前進及び後進を判別する。前後進判別部122は第1光センサー100及び第2光センサー110の車両感知信号を受信し、透光及び遮光状態を点検して状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する。
前後進判別部122は車両の前進及び後進を判別する。前後進判別部122は第1光センサー100及び第2光センサー110の車両感知信号を受信し、透光及び遮光状態を点検して状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する。
前面番号板撮影信号発生部124は車両の前面番号板撮影信号を発生させる。前面番号板撮影信号発生部124は第1光センサー100及び第2光センサー110の車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検する。点検結果、第1光センサー100及び第2光センサー110が前進進入状態変化を感知してている時は、第2光センサー110が透光状態から遮光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる。そして、第1光センサー100及び第2光センサー110が後進進出状態変化を感知している時は、第1光センサー100が遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる。
後面番号板撮影信号発生部126は車両の後面番号板撮影信号を発生させる。後面番号板撮影信号発生部126は、第1光センサー100及び第2光センサー110が前進進出状態変化を感知している時は、第2光センサー110が遮光状態から透光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる。そして、第1光センサー100及び第2光センサー110が後進進入状態変化を感知している時は第1光センサー100が透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる。撮影部130は車両の前後番号板撮影信号が発生すれば、それぞれ車両の前後面番号板を撮影する。
以下、前後進判別部122での車両の前進及び後進を判別する過程を図3Aないし図3D及び図4Aないし図4Dを参考して詳細に説明する。図3Aないし図3Dは車両の前進時に光センサーの状態変化を示したものであり、図4Aないし図4Dは車両の後進時に光センサーの状態変化を示したものである。ここで、光センサーに物体が感知されれば光センサーの遮断状態として1と表示しており、光センサーで物体が感知されなければ光センサーの透過状態として0と表示している。
図3Aは車両の前進進入であり、第1光センサー100と第2光センサー110間を一台の車両が通過する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が透光状態であり、第2光センサー110が透光状態(300)であれば、車両が進入する前である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態(302)であれば、車両が第1光センサー100に進入して第2光センサー110にはまだ進入していない場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態(304)であれば、車両が第1光センサー100及び第2光センサー110にいずれも進入していることを表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば車両1台が前進進入したと判断する。
図3Bは車両の前進進入であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に二台の車両のうち前車両の後方車体と後車両の前方車体とが存在する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(310)、前車両が第2光センサー110に進入して後車両が第1光センサー100に進入していない場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(312)、前車両が第2光センサー110に進入して後車両が第1光センサー100に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(314)、前車両が第2光センサー110から進出して後車両が第1光センサー100に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(316)、後車両が第1光センサー100及び第2光センサー100いずれにも進入していることを表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば、密着している前車両と後車両のうち後車両1台が前進進入したと判断する。
図3Cは車両の前進進出であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に一台の車両が通過する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(320)、車両が第1光センサー100及び第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(322)、車両が第1光センサー100から進出して第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(324)、車両が第1光センサー100及び第2光センサー110から進出している場合を表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば車両1台が前進進出したと判断する。
図3Dは車両の前進進出であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に二台の車両のうち前車両の後方車体と後車両の前方車体とが存在する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(330)、前車両が第1光センサー100及び第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(332)、前車両が第1光センサー110から進出して第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(334)、前車両が第2光センサー110に進入して後車両が第1光センサー100に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(336)、前車両が第2光センサー110から進出して後車両が第1光センサー100に進入している場合を表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば密着されている前車両と後車両のうち前車両1台が前進進出したと判断する。
図4Aは車両の後進進入であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に一台の車両が通過する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(400)、車両が進入する前であることを表す。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(402)、車両が第2光センサー110に進入して第1光センサー100にはまだ進入していないことを表す。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(404)、車両が第2光センサー110及び第1光センサー100いずれにも進入している場合である。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば車両1台が後進進入したと判断する。
図4Bは車両の後進進入であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に二台の車両のうち前車両の後方車体と後車両の前方車体とが存在する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(410)、後車両が第1光センサー100に進入して第2光センサー110にはまだ進入していない場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(412)、後車両が第1光センサー100に進入して前車両が第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100は透光状態であり第2光センサー110は遮光状態であれば(414)、後車両が第1光センサー100から進出して前車両が第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(416)、前車両が第1光センサー100及び第2光センサー110いずれにも進入している場合を表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光、透光変化が行われれば密着している前車両と後車両のうち前車両1台が後進進入したと判断する。
図4Cは車両の後進進出であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に一台の車両が通過する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(420)、車両が第2光センサー110及び第1光センサー100に進入している場合である。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(422)、車両が第2光センサー110から進出して第1光センサー100に進入している場合である。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(424)、車両が第2光センサー110及び第1光センサー100から進出している場合を表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光、透光変化が行われれば車両1台が後進進出したと判断する。
図4Dは車両の後進進出であり、第1光センサー100と第2光センサー110間に二台の車両のうち前車両の後方車体と後車両の前方車体とが存在する場合の状態変化を示したものである。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(430)、後車両が第1光センサー100及び第2光センサー110に進入していることを表す。第1光センサー100が遮光状態であり第2光センサー110が透光状態であれば(432)、後車両は第1光センサー100には進入して第2光センサー110からは進出している場合である。第1光センサー100は遮光状態であり第2光センサー110は遮光状態であれば(434)、後車両は第1光センサー100に進入して前車両は第2光センサー110に進入している場合である。第1光センサー100が透光状態であり第2光センサー110が遮光状態であれば(436)、後車両が第1光センサー100から進出して前車両が第2光センサー110に進入している場合を表す。したがって、前述した順序で光センサー100、110の遮光及び透光変化が行われれば密着している前車両と後車両のうち後車両1台が後進進出したと判断する。
一方、車両が前進したか後進したかを区分する方法は次の通りである。もし、状態変化パターンを通じて車両が前進進入と判断された後に前進進出が発生すれば車両一台の前進通過と判断し、車両通過台数を合算する時には通過台数合算に含める。そして、状態変化パターンを通じて車両が後進進入と判断された後に後進進出が発生すれば車両一台の後進通過と判断し、やはり車両通過台数を合算する時には通過台数合算に含める。
一方、状態変化パターンを通じて車両が前進進入と判断された後に後進進出が発生すれば、車両1台が前進進入した後に後進したと判断する。この時には車両通過台数を合算する時には通過台数合算に含めない。また、状態変化パターンを通じて車両が後進進入と判断された後に前進進出が発生すれば、車両1台が後進進入した後に前進したと判断し、やはりこの時には車両通過台数を合算する時に通過台数合算に含めない。
最後に、違反車両が発生する場合、違反車両撮影用信号発生について説明する。まず、車両前面番号板撮影用信号の発生について説明すれば、車両が前述した前進進入後に前進進入が発生する場合には第2光センサー110に進入する時に撮影信号を発生させる。車両が後進進入後に後進進出の場合には車両が第1光センサー100に進出する時に撮影信号が発生する。前進進入後に後進進出の場合には車両が第2光センサー110に進入する時、第1光センサー100に進出する時いずれも撮影信号を発生させる。そして、車両が後進進入した後に前進進出の場合には撮影信号を発生させない。
前述した前面番号板撮影信号の発生を光センサー100、110を基準に記述すれば、第1光センサー100及び第2光センサー110が前進進入状態変化を感知している時は、第2光センサー110が透光状態から遮光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる。また、第1光センサー100及び第2光センサー110が後進進出状態変化を感知している時は、第1光センサー100が遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる。
次に、車両の後面番号板撮影用信号の発生について説明すれば、車両が前述した前進進入後に前進進入が発生する場合には第2光センサー110に進出する時に撮影信号を発生させる。車両が後進進入後に後進進出の場合には車両が第1光センサー100に進入する時に撮影信号が発生する。前進進入後に後進進出の場合には撮影信号を発生させない。そして、車両が後進進入後に前進進出の場合には第1光センサー100に進入する時と第2光センサー110に進出する時いずれも撮影信号を発生させる。
前述した後面番号板撮影信号の発生を光センサー100、110を基準に記述すれば、第1光センサー100及び第2光センサー110が前進進出状態変化を感知している時は、第2光センサー110が遮光状態から透光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる。また、第1光センサー100及び第2光センサー110が後進進入状態変化を感知している時は、第1光センサー100が透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる。
図5は、前述した図3Aないし図3D及び図4Aないし図4Dの前後進パターン判別を基本として本発明による車両の前後進区分による車両通過判断及び違反車両撮影用信号発生方法をフローチャートで示したものである。
図5を参照すれば、車両感知装置の制御部120は第1光センサー100及び第2光センサー110の透光及び遮光状態を点検していて(S500)、状態変化が発生すれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較及び判断する(S505)。状態変化パターンを比較してパターンが所定の車両前進または後進パターンと一致すればそれによる前後進通過及び撮影信号を発生させる。
図5を参照すれば、車両感知装置の制御部120は第1光センサー100及び第2光センサー110の透光及び遮光状態を点検していて(S500)、状態変化が発生すれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較及び判断する(S505)。状態変化パターンを比較してパターンが所定の車両前進または後進パターンと一致すればそれによる前後進通過及び撮影信号を発生させる。
次に、制御部120は前進進入後に前進進出かどうかを把握して(S510)、前進進入後に前進進出であれば前進通過と判断し、第2光センサー110進入時に前面番号板撮影信号を、第2光センサー110進出時に後面番号板撮影信号を発生させる(S515)。また、制御部120は後進進入後に後進進出であれば(S520)、後進通過と判断する。そして、制御部120は第1光センサー100進出時に前面番号板撮影信号を、第1光センサー100進入時に後面番号板撮影信号を発生させる(S525)。制御部120は前進進入後に後進進出であれば(S530)、車両が前進後に後進したと判断する。そして、制御部120は第2光センサー110進入時、第1光センサー100進出時に前面番号板撮影信号を発生させ、後面番号板撮影信号は発生させない(S535)。制御部120は後進進入後に前進進出であれば(S540)、車両が後進後に前進したと判断する。そして、制御部120は第1光センサー100進入時、第2光センサー110進出時に後面番号板撮影信号を発生させ、前面番号板撮影信号は発生させない(S545)
本発明はまた、コンピュータで読み取れる記録媒体にコンピュータが読み取れるコードとして具現することが可能である。コンピュータが読み取れる記録媒体はコンピュータシステムによって読み取られるデータが保存されるあらゆる記録装置を含む。コンピュータが読み取れる記録媒体の例にはROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリヤウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。またコンピュータが読み取れる記録媒体はネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータが読み取れるコードが保存されて実行される。
本発明はまた、コンピュータで読み取れる記録媒体にコンピュータが読み取れるコードとして具現することが可能である。コンピュータが読み取れる記録媒体はコンピュータシステムによって読み取られるデータが保存されるあらゆる記録装置を含む。コンピュータが読み取れる記録媒体の例にはROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フレキシブルディスク、光データ保存装置などがあり、またキャリヤウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)の形態で具現されるものも含む。またコンピュータが読み取れる記録媒体はネットワークに連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式でコンピュータが読み取れるコードが保存されて実行される。
以上説明した本発明は、本発明が属する技術分野の当業者により本発明の技術的思想を離脱しない範囲内で色々な置換、変形及び変更が可能なので、前述した例及び図面に限定されることではない。
本発明は光センサーを利用した車両の前後進判別と違反車両撮影方法及び車両感知装置に係り、有料道路の料金取り立てシステムに適用できる。
Claims (20)
- (a)車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に並べて設置する段階と、
(b)前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、
(c)前記透光及び遮光状態に変化があれば状態変化パターンを比較して車両の前後進のいずれであるかを判断する段階と、
を含むことを特徴とする光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:前記第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:前記第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、車両1台が前進進入したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、密着している前車両と後車両のうち後車両1台が前進進入したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、車両1台が前進進出したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、密着している前車両と後車両のうち前車両1台が前進進出したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、車両1台が後進進入したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、密着している前車両と後車両のうち前車両1台が後進進入したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、車両1台が後進進出したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が、
条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、
条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、
条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、
の各条件を順次的に満足したとき、密着している前車両と後車両のうち後車両1台が後進進出したと判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。 - 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が前進進入判断後に前進進出判断が発生した場合、車両一台の前進通過と判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。
- 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が後進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の後進通過と判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。
- 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が前進進入判断後に後進進出判断が発生した場合、車両一台の前進進入後の後進と判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。
- 前記(c)段階で前記第1光センサー及び前記第2光センサーの状態変化が後進進入判断後に前進進出判断が発生した場合、車両一台の後進進入後の前進と判断することを特徴とする請求項1に記載の光センサーを利用した車両の前後進判別方法。
- 車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に所定の間隔で並べて設置する段階と、
前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、
前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1前進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態)及び複数の車両に対する第2前進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第2光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1後進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが透光状態)及び複数の車両に対する第2後進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態後に第2光センサーが遮光状態、条件4:第1光センサーが透光状態後に第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第1光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる段階と、
前記前面番号板撮影信号が発生すれば車両の前面番号板を撮影する段階と、
を含むことを特徴とする光センサーを利用した違反車両の前面番号板撮影方法。 - 車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサー及び第2光センサーを車路の長手方向に所定の間隔で並べて設置する段階と、
前記第1光センサー及び第2光センサーの透光及び遮光状態を点検する段階と、
前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1前進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態)及び複数の車両に対する第2前進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態)を順次的に満足した場合、前記第2光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1後進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)及び複数の車両に対する第2後進進入判断条件(条件1第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第1光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後面番号板撮影信号を発生させる段階と、
前記後面番号板撮影信号が発生すれば車両の後面番号板を撮影する段階と、
を含むことを特徴とする光センサーを利用した違反車両の後面番号板撮影方法。 - 車路を横切って設置されて車両の動きを感知する第1光センサーと、
前記第1光センサーと所定の間隔をおいて車路の長手方向に並んで設置されて車両の動きを感知する第2光センサーと、
前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検して前記透光及び遮光状態に変化があれば状態変化を保存し、状態変化パターンを比較して車両の前進及び後進を判別する制御部と、
を含むことを特徴とする光センサーを利用した車両感知装置。 - 車両の番号板撮影信号が発生すれば車両の番号板を撮影する撮影部をさらに含み、
前記制御部は、
前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1前進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)及び複数の車両に対する第2前進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは透光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第2光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時、または前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1後進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態)及び複数の車両に対する第2後進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件4:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第1光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時に車両の前面番号板撮影信号を発生させる前面番号板撮影信号発生部と、
前記第1光センサー及び第2光センサーの車両感知信号を受信して透光及び遮光状態を点検し、前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1前進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態)及び複数の車両に対する第2前進進出判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーは遮光状態、第2光センサーは遮光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態を順次的に満足した場合、前記第2光センサーが遮光状態から透光状態に変わる時、または前記第1光センサー及び第2光センサーの状態変化が一台の車両に対する第1後進進入判断条件(条件1:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)及び複数の車両に対する次の第2後進進入判断条件(条件1:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが透光状態、条件2:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態、条件3:第1光センサーが透光状態、第2光センサーが遮光状態、条件4:第1光センサーが遮光状態、第2光センサーが遮光状態)を順次的に満足した場合、前記第1光センサーが透光状態から遮光状態に変わる時に車両の後前面番号板撮影信号を発生させる後面番号板撮影信号発生部と、
を含むことを特徴とする請求項16に記載の光センサーを利用した車両感知装置。 - 請求項1に記載された発明をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取れる記録媒体。
- 請求項14に記載された発明をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取れる記録媒体。
- 請求項15に記載された発明をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み取れる記録媒体。
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