JP2004195035A - 遊技台用台間機 - Google Patents

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一隆 染野
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Abstract

【課題】島幅の狭い遊技島にも設置可能な、奥行き寸法の小さい入金機能付きプリペイド式台間機を提案すること。
【解決手段】遊技台用台間機6は、台間機ケース11と、ここに装着されている紙幣識別ユニット12、カセット式金庫13、制御ユニット14およびカード収納ユニット15とを備え、紙幣識別ユニット12の前面パネル12aには紙幣Pを縦にした状態でその長辺側の縁から幅方向に挿入可能な紙幣挿入口21が形成されている。挿入された紙幣Pは水平搬送路部分28aに沿って水平に搬送され、真偽および金種が判別される。真札の場合には垂直搬送路部分28bに沿って下方に垂直に搬送されて、下側に位置しているカセット式金庫13に収納される。紙幣Pの幅寸法に基づき台間機6の奥行き寸法Lを決めればよく、奥行き寸法の小さな台間機6を実現できる。カセット式金庫13を前方に引き抜くことにより紙幣を回収でき、紙幣回収作業が簡単である。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気カードやICカードなどを用いてパチンコ玉などの遊技媒体の貸し出しを行うプリペイド式の遊技台用台間機に関するものである。さらに詳しくは、紙幣識別部および紙幣収納部を備えた奥行き寸法の小さいプリペイド式の遊技台用台間機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ台などの遊技台の間には、磁気カードやICカードによりパチコン玉などの遊技媒体を貸し出すプリペイド式の台間機が設置されている。台間機のカード挿入口にICカードなどのプリペイドカードを挿入すると、そこに記憶保持されている金額情報に応じて、台間機から、あるいは遊技台から直接に、パチンコ玉などの遊技媒体が貸し出され、プリペイドカードの金額情報が、貸し出された遊技媒体に対応する金額を減算した金額情報に書替えられるようになっている。
【0003】
このようなプリペイド式の台間機としては、紙幣などの入金機能を備え、磁気カードやICカードの金額情報を、入金金額を加算した金額に書き替え可能なものが知られている。例えば、下記の特許文献1にはかかる更新機能を備えた遊技システムにおけるカード情報更新装置が開示されている。
【0004】
入金機能を備えたプリペイド式の台間機には紙幣識別装置が搭載されており、紙幣識別装置に対して紙幣がその長さ方向に挿入されるようになっている。遊技者によって挿入された紙幣は、紙幣識別装置により真偽が判別され、真札であると判別された紙幣は、台間機の背面側に送り出される。遊技島の遊技台および台間機の背面側には遊技媒体の搬送経路と共に紙幣搬送経路が配置されている。台間機背面側に送り出された紙幣は、この紙幣搬送路に沿って搬送され、遊技島の端に設置されている金庫に集められる。金庫に回収された紙幣は、遊技店の閉店後などに店員によって回収される。
【0005】
ここで、入金機能を備えていないプリペイド式の台間機が設置されている遊技店において、入金機能付きの台間機を導入するためには、各台間機で取り込まれた紙幣を搬送するための搬送システムを遊技島に設置する必要がある。しかしながら、遊技店によっては、遊技島の幅が狭く、遊技島における遊技台および台間機の背面に搬送システムを設置可能なスペースを取れない場合がある。この場合には、遊技島全体のレイアウト変更が必要になってしまう。
【0006】
そこで、プリペイド式の台間機に紙幣識別装置と共に紙幣収納部を設け、挿入された紙幣を各台間機内の紙幣収納部に収納しておき、閉店後に店員などによって各台間機から紙幣を回収すれば、遊技島に紙幣搬送システムを設置する必要がなくなり、幅の狭い(奥行きの少ない)遊技島に対しても入金機能付きのプリペイド式の台間機を導入することが可能である。紙幣識別部および紙幣収納部を備えた台間機は、例えば、下記の特許文献2に開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−327746号公報
【特許文献2】
特開2002−924号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、両側に遊技台が配列されている遊技島の島幅が480mmと狭い場合には、一般に台間機の奥行き寸法としては200mmしか確保できない。例えば上記の特許文献2に開示されているような紙幣識別および収納機能を備えた台間機の場合には、紙幣の長さが最大で160mmあるので、紙幣収納部の奥行き寸法として少なくとも200mm程度必要になってしまい、台間機自体の奥行き寸法が200mmを大幅に越えたものとなってしまう。これでは、島幅の狭い遊技島に、紙幣識別および収納機能を備えた台間機を設置できない。
【0009】
本発明の課題は、かかる点に鑑みて、島幅の狭い遊技島にも用いることのできる、紙幣識別部および紙幣収納部を備えた奥行き寸法の小さな遊技台用台間機を提案することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、隣接配置された遊技台に対する遊技媒体の貸し出し処理を行う遊技台用台間機において、
紙幣を縦にした状態でその長辺側の縁から幅方向に挿入可能な紙幣挿入口と、
挿入された紙幣の真偽、あるいは、真偽および種類を判別する紙幣識別部と、
真札であると判別された紙幣を収納する紙幣収納部と、
挿入された紙幣を前記紙幣識別部を経由して前記紙幣収納部に導く紙幣搬送路と、
前記紙幣識別部、前記紙幣収納部および前記紙幣搬送路が内蔵された台間機ケースとを有し、
前記紙幣挿入口が前記台間機ケースの前面に形成されていることを特徴としている。
【0011】
本発明の遊技台用台間機では紙幣を縦にした状態で幅方向に挿入している。台間機ケース内において、紙幣を縦にしたままで紙幣識別部を経由して搬送し、また、縦のままで紙幣収納部に収納すれば、紙幣識別部および紙幣収納部の奥行き寸法を小さくできる。すなわち、紙幣の幅は最大でも76mmなので、紙幣を長辺方向に台間機に挿入して識別および収納を行う場合に比べて、紙幣識別部および紙幣収納部の奥行き寸法を小さくでき、従って、奥行き寸法の小さな台間機を実現できる。
【0012】
ここで、縦にした状態で挿入された紙幣をその姿勢のままで搬送して紙幣収納部に収納するためには、
前記紙幣挿入口の後側に前記紙幣識別部を配置し、
前記紙幣収納部を、前記紙幣識別部の上側あるいは下側に配置し、
前記紙幣搬送路として、前記紙幣挿入口から挿入された紙幣を前記紙幣識別部に導く水平搬送路部分と、前記紙幣識別部で真札であると判別された紙幣を前記紙幣収納部に導く垂直搬送路部分からなるものを採用すればよい。
【0013】
次に、各台間機に収納された紙幣の回収作業を簡単に行うことができるようにするためには、前記紙幣収納部を、前記台間機ケースから前方向に抜き取り可能なカセット式の金庫とすればよい。
【0014】
また、プリペイド式の遊技台用台間機では、更に、
ICカードなどの記憶媒体を挿入する媒体挿入口と、
挿入された記憶媒体に記憶されている金額情報の読取および書替えを行うリーダライタと、
前記紙幣識別部からの投入金額情報に基づき、挿入された記憶媒体に記憶されている金額情報の書替え制御を行わせる制御部とを有し、
前記媒体挿入口が前記台間機ケースの前記前面に形成され、前記リーダライタおよび前記制御部が当該台間機ケースの内部に配置された構成とされる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して、本発明を適用した遊技台用台間機を備えた遊技システムを説明する。
【0016】
図1は本実施の形態に係る遊技システムを示す部分正面図であり、図2はその遊技台用台間機を示す正面図および側面図であり、図3はカセット式金庫を引き出した状態を示す遊技台用台間機の側面図である。本実施の形態に係る遊技システム1の基本的な構成は一般的なものであり、遊技島2を構成するための遊技島取り付け枠3と、この遊技島取り付け枠3に沿って取り付けられた複数の遊技ユニット4とを有している。各遊技ユニット4は、パチンコ台やスロット台などの遊技台5と、遊技台5の左側に隣接配置されているプリペイド式の台間機(遊技台用台間機)6とを備えている。各遊技台5の上側には呼出ランプユニット7が配置されている。各遊技台5は一定の隙間をあけて遊技島取り付け枠3に取り付けられており、遊技台5の間の隙間に、台間機6が差し込まれて遊技島取り付け枠3に固定されている。
【0017】
プリペイド式の台間機6は、幅が狭く上下に長い直方体形状の台間機ケース11を有し、この台間機ケース11の前面開口部からは、紙幣識別ユニット12と、紙幣収納部としてのカセット式金庫13と、カードリーダライタおよび制御部が内蔵されている制御ユニット14と、ICカードや磁気カードなどのプリペイドカードが収納されるカード収納ユニット15が装着されている。本例では、最も上側に紙幣識別ユニット12が配置され、その下にカセット式金庫13、制御ユニット14およびカード収納ユニット15がこの順序で配列されている。これらの各ユニット12、13、14、15の前面パネル12a、13a、14a、15aによって台間機6の前面が構成されている。
【0018】
最も上に位置している紙幣識別ユニット12の前面パネル12aには、上下に延びる紙幣挿入口21が形成されている。この紙幣挿入口21は、紙幣Pを縦にした状態でその長辺側の縁から幅方向に挿入可能なものであり、一万円、五千円、二千円および千円の各紙幣を挿入可能である。紙幣識別ユニット12の下側に配置されているカセット式金庫13は、図3に示すように、台間機ケース11から前方に引き出して取り外すことが可能であり、ロック機構22によって台間機ケース11に固定されている。ロック機構22の鍵穴22aがカセット式金庫13の前面パネル13aの下端部分に取り付けられており、ここにキーを差し込み回すことによりロック機構22によるロックを解除して、カセット式金庫13を前方に引き出すことができる。ロック機構としては電子錠など、各種の機構のものを採用できる。
【0019】
このカセット式金庫13の下側に配置されている制御ユニット14の前面パネル14aには、その上半部分に、テンキー23、液晶表示画面24などが配列されている操作部25が配置され、その下半部分には、プリペイドカードCの挿入および排出のためのカード挿入・排出口26が形成されている。この制御ユニット14の下側に配置されているカード収納ユニット15は、使用済みのプリペイドカードを回収するためのものであり、この前面パネル15aには鍵付きの開閉扉27が取り付けられており、ここを開けて、プリペイドカードを回収できるようになっている。
【0020】
ここで、紙幣識別ユニット12の内部には、紙幣挿入口21から挿入された紙幣をカセット式金庫13に搬送するための紙幣搬送路28が形成されている。この紙幣搬送路28は、図2において一点鎖線で示すように、紙幣挿入口21から縦にした状態で挿入された紙幣Pを、そのままの姿勢で水平に後側に向けて搬送する水平搬送路部分28aを備えている。図1に示すように、紙幣Pは、紙幣挿入口21に挿入された位置P1から水平搬送路部分28aに沿って位置P2まで搬送される。また、紙幣搬送路28は、紙幣Pを位置P2から下方のカセット式金庫13に収納された位置P3に向けて垂直に搬送する垂直搬送路部分28bを備えている。カセット式金庫13の上面には開口部29が形成されており、カセット式金庫13が台間機ケース11に装着された状態においては、垂直搬送路部分28bに下端に開口部29が位置し、当該垂直搬送路部分28bに沿って搬送されてきた紙幣Pが当該開口部29からカセット式金庫13の中に搬入されて位置P3に到るようになっている。
【0021】
図4は遊技システム1の制御系を示す概略ブロック図である。遊技システム1は管理コンピュータ31によって集中的に管理されており、管理コンピュータ31は、各遊技島2に設置されている遊技島中継器32を介して、各遊技島2に配列されている各台間機6との間で通信が可能である。台間機6は、その制御ユニット14に内蔵されている制御部33と、カードリーダライタ34、紙幣識別ユニット12などとの間が中継基板35を介して接続されている。また、制御部33は、中継基板35を介して、遊技台5の制御部36および遊技島中継器32にもそれぞれ接続されている。制御部33からは、遊技台5の遊技履歴情報や、入金情報などが管理コンピュータ31の側に送信される。
【0022】
この構成の遊技システム1における台間機6の動作を説明する。台間機6のカード挿入・排出口26からICカード、磁気カードなどからなるプリペイドカードCが挿入されると、制御部33によって、そこに記録されている金額情報の範囲内で、操作部25から入力される数量の遊技媒体を隣接の遊技台5に貸し出す処理が行われる。また、制御部33は、プリペイドカードCが挿入された後に、紙幣識別ユニット12からの入金情報を受信すると、カードリーダライタ34を駆動制御して、プリペイドカードCの金額情報を更新して、入金額に対応する金額を加算した金額情報に書き替える処理を行わせる。
【0023】
ここで、紙幣挿入口21から紙幣Pが挿入され、不図示の紙幣センサによってそのことが検知されると、制御部33は、不図示の搬送機構を駆動して、紙幣Pを挿入位置P1から内部の位置P2まで水平に搬送する。この搬送の間に、紙幣Pの真偽および金種が判別される。偽札であると判別された場合には、紙幣Pを紙幣挿入口21から排出する。真札であると判別された場合には、紙幣Pを位置P2から垂直搬送路部分28bに沿って下方のカセット式金庫13に向けて搬送する。この結果、紙幣Pはカセット式金庫13の収納位置P3まで搬送され、この中に収納される(位置P1、2、3については図1参照)。
【0024】
このように、本例の台間機6においては、縦にした状態で挿入された紙幣を後側に向けて水平に搬送して真偽の判別を行い、真札の場合には、その姿勢のまま下方に垂直に搬送して、下側に配置されているカセット式金庫13に収納するようにしている。従って、紙幣識別部12およびカセット式金庫13の奥行き寸法は紙幣の幅寸法に基づき設定されるので、小さな寸法にできる。この結果、台間機6の奥行き寸法Lを小さくでき、遊技島2の幅が狭い場合においても設置可能な奥行き寸法の小さな台間機を実現できる。
【0025】
また、紙幣収納部としてカセット式金庫13を用いているので、台間機6から当該カセット式金庫13を前方に引き出すことにより、その中に収納されている紙幣を簡単に回収することができる。
【0026】
(その他の実施の形態)
上記の台間機6では、各金種の紙幣を挿入可能であり、紙幣収納ユニットには各金種の紙幣が混在した状態で収納される。この代わりに、特定の金種の紙幣のみを受け付けるようにしてもよい。この場合には、紙幣識別ユニットでは紙幣の真偽のみが判別されることになる。
【0027】
次に、上記の台間機6では紙幣識別ユニットの下側にカセット式金庫を配置し、紙幣を下方に垂直に搬送してカセット式金庫に収納している。この代わりに、カセット式金庫を紙幣識別ユニットの上側に配置して、紙幣を上方に向けて垂直に搬送してカセット式金庫に収納するようにしてもよい。
【0028】
また、紙幣収納部としてはカセット式金庫の代わりに、上記のカード収納ユニット15と同様に、前面パネルに鍵付きの開閉蓋を取り付けて、ここを介して紙幣を回収するようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の遊技台用台間機においては、紙幣を縦にした状態でその長辺側の縁から幅方向に挿入するようにしている。従って、台間機内部に形成される紙幣搬送路、紙幣識別部、紙幣収納部などの奥行き寸法を、紙幣の幅寸法に基づき設定すればよいので、台間機の奥行き寸法を小さくできる。よって、島幅の狭い遊技島に対しても設置可能な入金機能を備えたプリペイド式の台間機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した遊技システムを示す部分正面図である。
【図2】図1の遊技システムの台間機を示す正面図および側面図である。
【図3】図2の台間機においてカセット式金庫を引き出した状態を示す側面図である。
【図4】図1の遊技システムの制御系を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 遊技システム
2 遊技島
3 遊技島取り付け枠
4 遊技ユニット
5 遊技台
6 台間機(遊技台用台間機)
11 台間機ケース
11a、12a、13a、14a、15a 前面パネル(台間機の前面)
12 紙幣識別ユニット(紙幣識別部)
13 カセット式金庫(紙幣収納部)
14 制御ユニット
15 カード収納ユニット
21 紙幣挿入口
22 ロック機構
26 カード挿入・排出口(媒体挿入口)
28 紙幣搬送路
28a 水平搬送路部分
28b 垂直搬送路部分
31 管理コンピュータ
32 島中継器
33 台間機の制御部
34 カードリーダライタ
35 中継基板
36 遊技台の制御部
C プリペイドカード
P 紙幣
P1、P2、P3 紙幣の搬送位置
L 台間機の奥行き寸法

Claims (4)

  1. 隣接配置された遊技台に対する遊技媒体の貸し出し処理を行う遊技台用台間機において、
    紙幣を縦にした状態でその長辺側の縁から幅方向に挿入可能な紙幣挿入口と、
    挿入された紙幣の真偽、あるいは、真偽および種類を判別する紙幣識別部と、
    真札であると判別された紙幣を収納する紙幣収納部と、
    挿入された紙幣を前記紙幣識別部を経由して前記紙幣収納部に導く紙幣搬送路と、
    前記紙幣識別部、前記紙幣収納部および前記紙幣搬送路が内蔵されている台間機ケースとを有し、
    前記紙幣挿入口が前記台間機ケースの前面に形成されている遊技台用台間機。
  2. 請求項1において、
    前記紙幣挿入口の後側に前記紙幣識別部が配置され、
    前記紙幣収納部は、前記紙幣識別部の上側あるいは下側に配置され、
    前記紙幣搬送路は、前記紙幣挿入口から挿入された紙幣を前記紙幣識別部に導く水平搬送路部分と、前記紙幣識別部で真札であると判別された紙幣を前記紙幣収納部に導く垂直搬送路部分とを備えていることを特徴とする遊技台用台間機。
  3. 請求項1または2において、
    前記紙幣収納部は、前記台間機ケースから前方向に抜き取り可能なカセット式の金庫であることを特徴とする遊技台用台間機。
  4. 請求項1、2または3において、
    ICカードなどの記憶媒体を挿入する媒体挿入口と、
    挿入された記憶媒体に記憶されている金額情報の読取および書替えを行うリーダライタと、
    前記紙幣識別部からの投入金額情報に基づき、挿入された記憶媒体に記憶されている金額情報の書替え制御を行わせる制御部とを有し、
    前記媒体挿入口が前記台間機ケースの前記前面に形成されており、前記リーダライタおよび前記制御部が当該台間機ケースに内蔵されていることを特徴とする遊技台用台間機。
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