JP2004194691A - 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 - Google Patents
消火器用金属容器内面の防錆処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004194691A JP2004194691A JP2002363246A JP2002363246A JP2004194691A JP 2004194691 A JP2004194691 A JP 2004194691A JP 2002363246 A JP2002363246 A JP 2002363246A JP 2002363246 A JP2002363246 A JP 2002363246A JP 2004194691 A JP2004194691 A JP 2004194691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal container
- fire extinguisher
- bag
- corrosion
- resin material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
【課題】消火器の鉄製金属容器内面に完全な防錆処理を施すことにより、低コストの消火器を提供する。
【解決手段】金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにした。 これにより在来の内面塗装方式のものに比べ、ピンホール等の欠陥を生ずるおそれが無く、消火器の容器として安価な鉄製の金属容器を用いることができ、しかも長期間設置するも消火器としての機能を損なうことがなく、耐久性を著しく向上させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにした。 これにより在来の内面塗装方式のものに比べ、ピンホール等の欠陥を生ずるおそれが無く、消火器の容器として安価な鉄製の金属容器を用いることができ、しかも長期間設置するも消火器としての機能を損なうことがなく、耐久性を著しく向上させることができる。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、とくに消火器の管胴部内面など、消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関し、防錆処理の完全と処理コストの低減をはかることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
消火器は設置後数年から数十年の長期にわたって緊急時に確実に機能しなければならないが、設置場所の環境如何にかかわらず、例えば液体系の消火薬剤をはじめとし、粉末系の消火剤であっても容器内に充填される消火薬剤の性質如何によっては容器の腐食を促進させるものが多い。
【0003】
したがって消火器の薬剤を充填する容器については、本来耐蝕性を考慮して、たとえばステンレスやアルミなど耐蝕性に優れた材質のものを使用することが望まれるところであるが、消火器の容器としてステンレスやアルミなど耐蝕性に優れた材質のものを用いることは、材料および製造工程の両面において著しくコスト高となるために現実的ではなく、したがって一般的には鉄を中心とした安価な金属材が採用され、金属製容器内面に腐食防止のための塗装を施して使用に供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら鉄を使用する場合には、内面に施した塗装面のピンホールや塗膜割れなど僅かな塗装不良箇所から腐食が進行するために、塗装不良箇所の検査に熟練を要し、作業性の面においても課題が残されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記した課題を解決し、低コストでありながら防錆処理の完全をはかるようにしたものであって、具体的には、請求項1の発明は、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0006】
また請求項2の発明は、耐蝕性袋体を膨張させて金属容器内面に密着させる手法が、金属容器内面に、あらかじめ接着剤をコーティングするとともに、その後金属容器内に耐蝕性袋体を装入し、該袋体を膨張させて金属容器内面にコーティングされている接着剤に圧着させるものであるところの請求項1に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0007】
さらに請求項3の発明は、耐蝕性袋体が熱変形性の有底樹脂材からなり、該袋体内に熱風を圧送して金属容器内面に密着させるものであるところの請求項1又は請求項2のいずれか1に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。 さらに請求項4の発明は、金属容器内に筒状をした熱変形性の有底樹脂材を装入した後、該有底樹脂材内に加熱ガスもしくはエアを充填しつつ加熱膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0008】
上記した構成において、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体内に高圧ガス又はエアを送り込んで十分に膨張させ、袋体の外面を金属容器の内面に密着させる。 この場合に金属容器内面に、あらかじめ接着剤をコーティングしてあると、袋体が金属容器の内面に、より一層十分に密着かつ一体化される。 さらに耐蝕性袋体が熱変形性の有底樹脂材である場合には、該袋体内に熱風を圧送することにより金属容器内面に対してより一層十分に密着される。 また筒状をした熱変形性の有底樹脂材を用いる場合においては、該筒状樹脂材内に高温の熱風を圧送することにより膨張させて金属容器内面に対して密着させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下において本発明の具体的な内容を図示の実施例をもとに説明すると、図1は本発明の第1実施例をあらわしている。 同図において1は金属容器、4は耐蝕性袋体を示す。 金属容器1は鉄製の有底筒状をなし、内部には消火薬剤やサイフォン管、さらには小型ガスボンベもしくは加圧ガスを充填し、さらに上部に消火器のヘッド部を取り付けるための開口部2を有するとともに、底部には着座3を一体に有している。
【0010】
耐蝕性袋体4は、例えばポリ塩化ビニルやポリエチレン等の樹脂系の袋体、あるいはゴムなどの膨張性および耐蝕性に富む材質のものが選ばれ、金属容器1の内容積に合わせて膨張した際に金属容器1の内面を十分に被覆することができる程度の大きさのものを用意する。 開口部2から金属容器1内に耐蝕性袋体4を、該袋体の底部を先頭に装入し(図1A参照)、さらに該袋体4の開口部から高圧のガスもしくはエアを充填して次第に膨張させ、その外周面を金属容器1の内壁面に圧着させることにより防錆処理をおこなう(図1B参照)。
【0011】
この場合に、金属容器1の内面に、あらかじめ接着剤をコーティングするとともに、その後金属容器内に耐蝕性袋体4を装入し、該袋体4を膨張させて金属容器1の内面にコーティングされている接着剤に圧着させるようにすると、金属容器1と耐蝕性袋体4との密着性がより一層向上する。 また上記した耐蝕性袋体4が熱変形性の有底樹脂材からなり、該袋体4内に熱風を圧送して金属容器1の内面に密着させるようにしてもよい。
【0012】
さらに図2は本発明の第2実施例をあらわしている。 これは金属容器1内に筒状をした熱変形性の有底樹脂材5を装入した後、該有底樹脂材5内に加熱ガスもしくはエアを充填しつつ膨張させて金属容器1の内面に密着させて防錆処理加工をおこなう。
【0013】
具体的には、有底樹脂材5としてはポリエチレン(PE)や、ポリエチレン・テレフタレート(PET)樹脂等が用いられる。 これをある程度厚みがあり、しかも熱変形性に富む有底の中空筒状体に加工して用いるものとし、開口部2から金属容器1内に筒状の有底樹脂材5を、該樹脂材5の底部を先頭に装入し(図2A参照)、さらに該樹脂材5の開口部から高温でしかも高圧のガスもしくはエアを充填して次第に膨張させ、その外周面を金属容器1の内壁面に圧着させる(図2B参照)。 なおこの場合に金属容器1の内面に、あらかじめ接着剤をコーティングしておくと、金属容器1と有底樹脂材5との一体的接着性が、より一層良好となる。
【0014】
上記した各実施例の防錆処理方法により容器内面を処理した金属容器を消火器用として用いた場合、容器内に充填された消火薬剤や加圧ガスもしくはエアが鉄製の金属容器に直接触れることがないために、金属容器が発錆することがなく、従って長期間にわたる設置に十分耐えることができ、消火器としての機能を損なうことがないために安価でありながら著しく耐久性に富む。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記した通り、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにしたために、在来の内面塗装方式のものに比べてピンホール等の欠陥を生ずる余地がなく、消火器の容器として安価な鉄製の金属容器を用いることができ、しかも長期間設置するも消火器としての機能を損なうことがなく、耐久性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である金属容器内面の防錆処理過程をあらわした消火器用金属容器の縦断面図。
【図2】本発明の第2実施例である金属容器内面の防錆処理過程をあらわした消火器用金属容器の縦断面図。
【符号の説明】
1 金属容器
2 開口部
3 着座
4 耐蝕性袋体
5 有底樹脂材
【発明の属する技術分野】
本発明は、とくに消火器の管胴部内面など、消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関し、防錆処理の完全と処理コストの低減をはかることを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
消火器は設置後数年から数十年の長期にわたって緊急時に確実に機能しなければならないが、設置場所の環境如何にかかわらず、例えば液体系の消火薬剤をはじめとし、粉末系の消火剤であっても容器内に充填される消火薬剤の性質如何によっては容器の腐食を促進させるものが多い。
【0003】
したがって消火器の薬剤を充填する容器については、本来耐蝕性を考慮して、たとえばステンレスやアルミなど耐蝕性に優れた材質のものを使用することが望まれるところであるが、消火器の容器としてステンレスやアルミなど耐蝕性に優れた材質のものを用いることは、材料および製造工程の両面において著しくコスト高となるために現実的ではなく、したがって一般的には鉄を中心とした安価な金属材が採用され、金属製容器内面に腐食防止のための塗装を施して使用に供している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら鉄を使用する場合には、内面に施した塗装面のピンホールや塗膜割れなど僅かな塗装不良箇所から腐食が進行するために、塗装不良箇所の検査に熟練を要し、作業性の面においても課題が残されている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記した課題を解決し、低コストでありながら防錆処理の完全をはかるようにしたものであって、具体的には、請求項1の発明は、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0006】
また請求項2の発明は、耐蝕性袋体を膨張させて金属容器内面に密着させる手法が、金属容器内面に、あらかじめ接着剤をコーティングするとともに、その後金属容器内に耐蝕性袋体を装入し、該袋体を膨張させて金属容器内面にコーティングされている接着剤に圧着させるものであるところの請求項1に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0007】
さらに請求項3の発明は、耐蝕性袋体が熱変形性の有底樹脂材からなり、該袋体内に熱風を圧送して金属容器内面に密着させるものであるところの請求項1又は請求項2のいずれか1に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。 さらに請求項4の発明は、金属容器内に筒状をした熱変形性の有底樹脂材を装入した後、該有底樹脂材内に加熱ガスもしくはエアを充填しつつ加熱膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法に関する。
【0008】
上記した構成において、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体内に高圧ガス又はエアを送り込んで十分に膨張させ、袋体の外面を金属容器の内面に密着させる。 この場合に金属容器内面に、あらかじめ接着剤をコーティングしてあると、袋体が金属容器の内面に、より一層十分に密着かつ一体化される。 さらに耐蝕性袋体が熱変形性の有底樹脂材である場合には、該袋体内に熱風を圧送することにより金属容器内面に対してより一層十分に密着される。 また筒状をした熱変形性の有底樹脂材を用いる場合においては、該筒状樹脂材内に高温の熱風を圧送することにより膨張させて金属容器内面に対して密着させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下において本発明の具体的な内容を図示の実施例をもとに説明すると、図1は本発明の第1実施例をあらわしている。 同図において1は金属容器、4は耐蝕性袋体を示す。 金属容器1は鉄製の有底筒状をなし、内部には消火薬剤やサイフォン管、さらには小型ガスボンベもしくは加圧ガスを充填し、さらに上部に消火器のヘッド部を取り付けるための開口部2を有するとともに、底部には着座3を一体に有している。
【0010】
耐蝕性袋体4は、例えばポリ塩化ビニルやポリエチレン等の樹脂系の袋体、あるいはゴムなどの膨張性および耐蝕性に富む材質のものが選ばれ、金属容器1の内容積に合わせて膨張した際に金属容器1の内面を十分に被覆することができる程度の大きさのものを用意する。 開口部2から金属容器1内に耐蝕性袋体4を、該袋体の底部を先頭に装入し(図1A参照)、さらに該袋体4の開口部から高圧のガスもしくはエアを充填して次第に膨張させ、その外周面を金属容器1の内壁面に圧着させることにより防錆処理をおこなう(図1B参照)。
【0011】
この場合に、金属容器1の内面に、あらかじめ接着剤をコーティングするとともに、その後金属容器内に耐蝕性袋体4を装入し、該袋体4を膨張させて金属容器1の内面にコーティングされている接着剤に圧着させるようにすると、金属容器1と耐蝕性袋体4との密着性がより一層向上する。 また上記した耐蝕性袋体4が熱変形性の有底樹脂材からなり、該袋体4内に熱風を圧送して金属容器1の内面に密着させるようにしてもよい。
【0012】
さらに図2は本発明の第2実施例をあらわしている。 これは金属容器1内に筒状をした熱変形性の有底樹脂材5を装入した後、該有底樹脂材5内に加熱ガスもしくはエアを充填しつつ膨張させて金属容器1の内面に密着させて防錆処理加工をおこなう。
【0013】
具体的には、有底樹脂材5としてはポリエチレン(PE)や、ポリエチレン・テレフタレート(PET)樹脂等が用いられる。 これをある程度厚みがあり、しかも熱変形性に富む有底の中空筒状体に加工して用いるものとし、開口部2から金属容器1内に筒状の有底樹脂材5を、該樹脂材5の底部を先頭に装入し(図2A参照)、さらに該樹脂材5の開口部から高温でしかも高圧のガスもしくはエアを充填して次第に膨張させ、その外周面を金属容器1の内壁面に圧着させる(図2B参照)。 なおこの場合に金属容器1の内面に、あらかじめ接着剤をコーティングしておくと、金属容器1と有底樹脂材5との一体的接着性が、より一層良好となる。
【0014】
上記した各実施例の防錆処理方法により容器内面を処理した金属容器を消火器用として用いた場合、容器内に充填された消火薬剤や加圧ガスもしくはエアが鉄製の金属容器に直接触れることがないために、金属容器が発錆することがなく、従って長期間にわたる設置に十分耐えることができ、消火器としての機能を損なうことがないために安価でありながら著しく耐久性に富む。
【0015】
【発明の効果】
本発明は上記した通り、金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにしたために、在来の内面塗装方式のものに比べてピンホール等の欠陥を生ずる余地がなく、消火器の容器として安価な鉄製の金属容器を用いることができ、しかも長期間設置するも消火器としての機能を損なうことがなく、耐久性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である金属容器内面の防錆処理過程をあらわした消火器用金属容器の縦断面図。
【図2】本発明の第2実施例である金属容器内面の防錆処理過程をあらわした消火器用金属容器の縦断面図。
【符号の説明】
1 金属容器
2 開口部
3 着座
4 耐蝕性袋体
5 有底樹脂材
Claims (4)
- 金属容器内に耐蝕性袋体を装入した後、該袋体を膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法。
- 耐蝕性袋体を膨張させて金属容器内面に密着させる手法が、金属容器内面に、あらかじめ接着剤をコーティングするとともに、その後金属容器内に耐蝕性袋体を装入し、該袋体を膨張させて金属容器内面にコーティングされている接着剤に圧着させるものであるところの請求項1に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法。
- 耐蝕性袋体が熱変形性の有底樹脂材からなり、該袋体内に熱風を圧送して金属容器内面に密着させるものであるところの請求項1又は請求項2に記載の消火器用金属容器内面の防錆処理方法。
- 金属容器内に筒状をした熱変形性の有底樹脂材を装入した後、該有底樹脂材内に加熱ガスもしくはエアを充填しつつ加熱膨張させて金属容器内面に密着させるようにした消火器用金属容器内面の防錆処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002363246A JP2004194691A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002363246A JP2004194691A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004194691A true JP2004194691A (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=32761438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002363246A Pending JP2004194691A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004194691A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140121474A (ko) * | 2012-02-05 | 2014-10-15 | 미니맥스 게엠베하 운트 컴파니 카게 | 소화 시스템 |
JP2019136196A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | ヤマトプロテック株式会社 | 蓄圧式消火器 |
JP2020069202A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | ヤマトプロテック株式会社 | 消火器及びその製造方法 |
-
2002
- 2002-12-16 JP JP2002363246A patent/JP2004194691A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20140121474A (ko) * | 2012-02-05 | 2014-10-15 | 미니맥스 게엠베하 운트 컴파니 카게 | 소화 시스템 |
KR101673730B1 (ko) * | 2012-02-05 | 2016-11-07 | 미니맥스 게엠베하 운트 컴파니 카게 | 소화 시스템 |
US9962569B2 (en) | 2012-02-05 | 2018-05-08 | Mv Pipe Technologies Gmbh | Fire extinguishing system |
US10413765B2 (en) | 2012-02-05 | 2019-09-17 | Mv Pipe Technologies Gmbh | Fire extinguishing system |
US11278753B2 (en) | 2012-02-05 | 2022-03-22 | Mv Pipe Technologies Gmbh | Fire extinguishing system |
JP2019136196A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | ヤマトプロテック株式会社 | 蓄圧式消火器 |
JP7160303B2 (ja) | 2018-02-07 | 2022-10-25 | ヤマトプロテック株式会社 | 蓄圧式消火器の組立方法 |
JP2020069202A (ja) * | 2018-11-01 | 2020-05-07 | ヤマトプロテック株式会社 | 消火器及びその製造方法 |
JP7386496B2 (ja) | 2018-11-01 | 2023-11-27 | ヤマトプロテック株式会社 | 消火器及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2897512B1 (en) | Manufacturing method; double-walled, vacuum-insulated container | |
JP2004194691A (ja) | 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 | |
DE60332282D1 (de) | Verfahren zur herstellung eines geschlossenen Behälters und hergestellter geschlossener Behälter dafür. | |
NL1003331A1 (nl) | Werkwijze voor het gecombineerd met gas vullen en op dichtheid testen van drukvaten. | |
JP4632686B2 (ja) | 消火器用金属容器内面の防錆処理方法 | |
US20070240383A1 (en) | Container Welding Method | |
EP1889673A1 (en) | Method for manufacturing a metal container | |
DK1521931T3 (da) | Fremgangsmåde til tætning og/eller renovering af rör | |
CA2857363C (en) | Double-walled, vacuum-insulated container having inner coating cured at high temperature | |
DE602004012543D1 (de) | Herstellungsverfahren eines Behälters mit Streckfolienetikett | |
US11781695B2 (en) | Apparatus for sealing pipes and plumbing fittings and fixtures | |
JPH03118142A (ja) | 複合管の製造方法 | |
JP4388857B2 (ja) | 強化プラスチックライニング二重殻タンクの樹脂フィルム被覆方法 | |
JP7386496B2 (ja) | 消火器及びその製造方法 | |
US9365344B2 (en) | Method for the production of a can body, and can body | |
JPH069855B2 (ja) | 耐食性エアゾ−ル容器の製造方法 | |
JP4422315B2 (ja) | 二重エアゾール容器 | |
JP2004330460A (ja) | プリフォーム口筒部の内径規制治具 | |
JPH08294984A (ja) | 耐火被覆鉄骨の製造方法 | |
JP2004331102A (ja) | 合成樹脂製壜体 | |
JPH08244865A (ja) | 耐食性エアゾール容器 | |
JP2003010780A (ja) | 内面被覆容器の製造方法及び内面被覆容器 | |
JPH068393Y2 (ja) | 複合管の受口部構造 | |
RU2021109628A (ru) | Капсула для приготовления напитка с выполненным как единое целое уплотнительным элементом | |
JPH06143421A (ja) | 枝管を有する金属管のライニング方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051013 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061215 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070109 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070515 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |