JP2004194270A - テレビカメラ用の昇降装置 - Google Patents

テレビカメラ用の昇降装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004194270A
JP2004194270A JP2003127072A JP2003127072A JP2004194270A JP 2004194270 A JP2004194270 A JP 2004194270A JP 2003127072 A JP2003127072 A JP 2003127072A JP 2003127072 A JP2003127072 A JP 2003127072A JP 2004194270 A JP2004194270 A JP 2004194270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable cylinder
television camera
fixed
cylinder
linear motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003127072A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3898150B2 (ja
Inventor
Fumio Yuasa
文雄 湯浅
Hisanao Aoki
久直 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Co Ltd filed Critical Furukawa Co Ltd
Priority to JP2003127072A priority Critical patent/JP3898150B2/ja
Priority to GB0316995A priority patent/GB2394460B/en
Priority to US10/660,257 priority patent/US7364124B2/en
Publication of JP2004194270A publication Critical patent/JP2004194270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3898150B2 publication Critical patent/JP3898150B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
    • F16M11/02Heads
    • F16M11/18Heads with mechanism for moving the apparatus relatively to the stand
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16MFRAMES, CASINGS OR BEDS OF ENGINES, MACHINES OR APPARATUS, NOT SPECIFIC TO ENGINES, MACHINES OR APPARATUS PROVIDED FOR ELSEWHERE; STANDS; SUPPORTS
    • F16M11/00Stands or trestles as supports for apparatus or articles placed thereon Stands for scientific apparatus such as gravitational force meters
    • F16M11/20Undercarriages with or without wheels
    • F16M11/24Undercarriages with or without wheels changeable in height or length of legs, also for transport only, e.g. by means of tubes screwed into each other
    • F16M11/26Undercarriages with or without wheels changeable in height or length of legs, also for transport only, e.g. by means of tubes screwed into each other by telescoping, with or without folding
    • F16M11/28Undercarriages for supports with one single telescoping pillar
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment

Abstract

【課題】テレビカメラ用の昇降装置の騒音レベルを低く、昇降距離の長短にかかわらず高速昇降を可能とし、高速昇降による位置移動と撮影の際の低速域における滑らかな速度変化を両立させる。
【解決手段】テレビカメラ用の昇降装置は、固定筒1と、テレビカメラ2を搭載する可動筒3と、可動筒3を固定筒1に沿って昇降させるリニアモータ4とを備える。可動筒3はテレスコピックチューブとし、昇降に伴って可動筒3を伸縮させる伸縮用滑車32と伸縮用ワイヤロープ33とを設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ局のスタジオ等で撮影の際にテレビカメラを昇降させるテレビカメラ用の昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、テレビカメラを昇降させるための昇降装置として、図12〜図14に示すように、固定筒51内に電動シリンダ54で上下方向へ移動する可動筒53を設け、可動筒53の上端に搭載したテレビカメラ52を昇降させるものがある。この昇降装置では、可動筒53は上下2段のテレスコピックチューブとなっており、連結板58で下段チューブ66に固定されたサポート59と固定筒51との間に電動シリンダ54を設け、サポート59の先端には滑車62を設け、この滑車62に掛け回したワイヤロープ63の一端を固定筒51の基端部に止着し、他端を上段チューブ67の基端部に止着している。
【0003】
固定筒51の上端部には可動筒53の下段チューブ66を案内するガイド60を設け、下段チューブ66の上端部には上段チューブ67を案内するガイド61を設けている。
電動シリンダ54は、ボールねじ55と、ボールねじ55のねじ軸を回転させるための電動機56と減速機57とを備えており、ボールねじ55のねじ軸に回転を与えて、ナット側を移動させることにより伸縮する。
【0004】
電動シリンダ54が伸長するとサポート59と滑車62が上方に移動するため、図14のように可動筒53の下段チューブ66が固定筒51から上方に伸び出し、上段チューブ67が下段チューブ66から上方に伸び出すので、テレビカメラ52が上昇する。
電動シリンダ54が縮小するとサポート59と滑車62が下方に移動するため、下段チューブ66が固定筒51内に、上段チューブ67が下段チューブ66内にそれぞれ収納されて、テレビカメラ52が下降する。
伸縮長を検出するため、固定筒51と可動筒53との間にはワイヤ巻取式のエンコーダ69が設けられている(特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−257890号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このテレビカメラ用の昇降装置は、電動シリンダ54を使用しているため、ボールねじ55のねじ軸に回転を与えてナット側を移動させるとき、常にナットがシリンダチューブと接して摺動し作動音が発生する。この作動音は移動速度に比例して増大する。それに加えて減速機からも作動音が発生する。
【0007】
テレビ局のスタジオ等の撮影現場は、静粛に保つ必要が有り、このように撮影機材から騒音が生ずると撮影に悪影響を及ぼす。
また、撮影時には、テレビカメラ52は、できるだけ低い位置から高い位置まで広範囲に亙って迅速に昇降することが望ましい。
ところが、ボールねじ55のねじ軸には固有の許容回転速度があり、昇降距離が長くなると許容回転速度が小さくなるので昇降速度が低下する。昇降速度を大きくすると昇降可能な距離は短くなる。
【0008】
スタジオでは、通常3台以上のテレビカメラを用いて撮影が行われており、その内のあるテレビカメラ52で新たなアングルからの撮影を行おうとする場合は、その準備のために高速昇降による位置移動が不可欠であり、一方、被写体を撮影しながら高さを変更する場合は低速域において滑らかな速度変化による移動が必要となる。
【0009】
しかし、ボールねじ55と、ボールねじ55のねじ軸を回転させるための電動機56と減速機57とを使用する電動シリンダ54では、ボールねじ55の一定のリード、減速機57の一定の減速比、及び電動機56の最高回転速度によって昇降の最高速度が規定される。撮影の際の低速域における制御を重視する場合、低いリード、高い減速比を採用することによって最高速度が低下してしまう。
【0010】
本発明は、テレビカメラ用の昇降装置における上記問題を解決するものであって、騒音レベルが低く、昇降距離の長短にかかわらず高速昇降が可能であり、高速昇降による位置移動と撮影の際の低速域における滑らかな速度変化を両立させることのできるテレビカメラ用の昇降装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明のテレビカメラ用の昇降装置は、固定筒と、テレビカメラを搭載する可動筒と、可動筒を固定筒に沿って昇降させるリニアモータとを備えている。
このテレビカメラ用の昇降装置は、可動筒を昇降させるためにリニアモータを使用しており、騒音の発生要因である減速機やボールねじが介在しないので、電動シリンダを使用したものに比べて騒音レベルが低く、テレビ局のスタジオ等の撮影現場を静粛に保つことができる。
【0012】
リニアモータには移動距離による速度制限はないので、昇降距離の長短にかかわらず高速昇降が可能であり、さらに、高速昇降による位置移動と撮影の際の低速域における滑らかな速度変化を両立させることができる。
なお、リニアモータの可動子の移動に伴って可動筒を昇降させる滑車とワイヤロープとを備えることにより、テレビカメラの昇降距離と昇降速度をリニアモータの可動子の移動距離と移動速度より大きくすることができる。この場合、テレビカメラの所要昇降距離に比べてストロークの短い、安価なリニアモータを使用することができる。
【0013】
また、可動筒を複数チューブからなる伸縮可能なテレスコピックチューブとし、リニアモータの可動子の移動に伴って可動筒を伸縮させる滑車とワイヤロープとを備えることによって、テレビカメラの昇降距離と昇降速度をリニアモータの可動子の移動距離と移動速度より大きくすることもできる。
固定筒にバランサーとして定張力ばね機構とバランス用滑車とを備え、バランス用滑車にバランス用ワイヤロープを掛け回して一端を可動筒の下部に止着し他端を定張力ばね機構に止着すと共に、定張力ばね機構に回転軸の固定又は解除を行う電磁ブレーキを備えることにより、リニアモーターの可動質量を小さくでき、装置の占有空間を小さくできる。可動筒を停止位置に保持するのも容易となる。
【0014】
可動筒の停止後所定時間経過すると電磁ブレーキで定張力ばね機構の回転軸を固定し、回転軸の固定後更に所定時間経過するとリニアモータによる可動筒の保持を中止し、リニアモータによる可動筒の保持が中止された状態であるとき昇降信号が受信されるとリニアモータによる可動筒の保持を再開し、可動筒の保持の再開後所定時間経過すると電磁ブレーキによる定張力ばね機構の回転軸の固定を解除して可動筒を昇降作動させる制御装置を備えることにより、リニアモータで可動筒を長時間保持する必要がなくなり、リニアモータの発熱を防止できる。
【0015】
固定筒と可動筒の何れか一方にガイドレール、他方に断面凹状のブラケットと、このブラケットの凹部内に設けられた断面凹状の衝撃吸収体と、この衝撃吸収体の凹部内に設けられ前記ガイドレールに滑合するガイドを備えることにより、騒音の伝達と増幅を防止してさらに騒音レベルを低くすることができる。
可動筒の外側のチューブと内側のチューブの何れか一方にガイドレール、他方に断面凹状のブラケットと、このブラケットの凹部内に設けられた断面凹状の衝撃吸収体と、この衝撃吸収体の凹部内に設けられ前記ガイドレールに滑合するガイドを備えることにより、騒音の伝達と増幅を防止してさらに騒音レベルを低くすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の実施の一形態であるテレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面正面図、図2はテレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面側面図、図3はバランサーを省略した図2のA−A線拡大断面図、図4は昇降装置の作動の説明図である。
このテレビカメラ用の昇降装置は、固定筒1と、テレビカメラ2を搭載する可動筒3と、可動筒3を昇降させるリニアモータ4とを備えている。
【0017】
固定筒1は、六角パイプの半割り部材11を接合部材12で接合して六角筒状に形成したものであり、固定ブラケット13で底板14上に固定されている。接合部材12の内側には断面凹状のガイド15が設けられている。
可動筒3は下段チューブ16と上段チューブ17からなるテレスコピックチューブである。下段チューブ16は、六角パイプの半割り部材18を接合部材19で接合して固定筒1より小径の六角筒状に形成したものであり、固定筒1内に収納されている。上段チューブ17は下段チューブ16より小径の六角筒であり、下段チューブ16内に収納されている。
【0018】
下段チューブ16の接合部材19の外側には固定筒1のガイド15に案内されるガイドレール20が上下方向に設けられており、接合部材19の内側には上段チューブ17を案内するためのガイドレール21が上下方向に設けられている。上段チューブ17の外側にはガイドレール21に案内される断面凹状のガイド22が設けられている。
【0019】
リニアモータ4は、固定子23が永久磁石、可動子24がコイルであり、固定子23は底板14上に立設され、可動子24は可動子ブラケット25で可動筒3の下段チューブ16に固定されている。可動子24への給電線は、ケーブルベア26で案内保護されている。
また、可動子24には、サポートブラケット27でサポートベース28が固定され、このサポートベース28にサポート29が固定されている。固定子23の側面にはガイドレール30が上下方向に設けられており、サポートベース28にはガイドレール30に案内される断面凹状のガイド31が設けられている。
【0020】
サポート29の上端には滑車32が設けられており、この滑車32に掛け回したワイヤロープ33の一端が底板14に設けられたワイヤロープ端末取付台34に止着され、他端が上段チューブ17の基端部に止着されている。
さらに、固定筒1には、バランサー35が設けられている。このバランサー35は、定張力ばね機構46とバランス用滑車36とを備えており、バランス用ワイヤロープ37がバランス用滑車36に掛け回され、一端が可動筒3の下段チューブ16の下部に止着され、他端が定張力ばね機構46に止着されている。定張力ばね機構46は、バランス用ワイヤロープ37に常時一定の張力を与えリニアモータ4の推力をアシストする。
【0021】
バランサー35に定張力ばね機構46を使用すると、リニアモータ4の可動質量を小さくでき、且つ定張力ばね機構46自体は移動しないため、装置の占有空間を小さくできる利点がある。
定張力ばね機構46には回転軸47の固定又は解除を行う電磁ブレーキ38が設けられている。昇降する可動筒3を一定位置に固定し保持するには、電磁ブレーキ38で定張力ばね機構46の回転軸47を固定すればよく、可動筒3自体や、バランス用ワイヤロープ37、またはバランサー35を制動するよう構成するよりはるかに容易である。
【0022】
サポートベース28には、エンコーダ39が設けられている。このエンコーダ39はリニアモータ4の固定子23に設けられたリニアスケール(図示略)から位置を検知して、可動筒3の昇降距離を検出する非接触型の検出器である。
リニアモータ4の駆動電源をonにして可動子24を上方へ移動させると、可動子ブラケット25を介して可動子24と連結されている可動筒3の下段チューブ16が上昇し、同時にサポートブラケット27を介して可動子24と連結されているサポートベース28とサポート29と滑車32が上昇する。このため、図4のように可動筒3の下段チューブ16が固定筒1から上方に伸び出し、上段チューブ17が下段チューブ16から上方に伸び出すので、上段チューブ17に搭載されているテレビカメラ2は可動子24の移動速度の2倍の速度で上昇する。
【0023】
可動子24を下方へ移動させると、下段チューブ16が下降し、同時にサポート29と滑車32が下降して下段チューブ16が固定筒1内に、上段チューブ17が下段チューブ16内にそれぞれ収納されて、テレビカメラ2が下降する。
昇降の際には、サポートベース28がガイドレール30とガイド31によって、下段チューブ16がガイド15とガイドレール20によって、上段チューブ17がガイドレール21とガイド22によって、それぞれ上下方向に案内されるので、テレビカメラ2の運動は昇降方向のみに規制され、ぶれの発生が防止される。
【0024】
テレビカメラ2の位置をある高さで保持する場合には、指令によって可動子24を所定位置にリニアモータ4の電磁力で電気的に停止させ、バランサー35の定張力ばね機構46の電磁ブレーキ38を作動させて回転軸47を固定し、バランサー35のバランス用ワイヤロープ37の長さを一定に保って機械的に保持し、リニアモータ4の駆動電源をoff にしてコイルの発熱を防止する。
【0025】
ここで保持状態から昇降を再開する場合には、リニアモータ4の駆動電源をonにし、電磁ブレーキ38を解除した後、リニアモータ4へ昇降を指令して可動子24を移動させる。
電磁ブレーキ38を解除した状態で、可動子24はリニアモータ4への移動指令に従って昇降運動を行い、指令位置に到達したら停止する。リニアモータ4は停止後、所定時間リニアモータ4の励磁力によって昇降高さを保持することにより定張力ばね機構46の復元力とバランス用ワイヤロープ37の張力とによる一連のバランス伝達部分の力を均一の状態にする。バランス伝達部分の力が均一になった後、電磁ブレーキ38を作動させ、定張力ばね機構46の回転軸47を固定することにより、可動筒3がバランサー35による均衡状態で保持される。
【0026】
このようにして、電磁ブレーキ38を作動させ、リニアモーター4の励磁を解除することで、リニアモータ4の発熱を防止できる。
電磁ブレーキ38が作動し、リニアモーター4の励磁が停止された状態から、リニアモータ4を作動させるときには、まず、リニアモーター4を励磁し、その励磁力によって可動子24の停止位置を保持し、次に電磁ブレーキ38を解除する。このとき、定張力ばね機構46の復元力が作用するが、一連のバランス伝達部分の力が均一の作用力に調整してあるため、電磁ブレーキ38の解除によるテレビカメラ2のぶれ等は生じない。
【0027】
ここで、可動筒3が停止したまま所定時間経過すると、電磁ブレーキ38で定張力ばね機構46の回転軸47を固定し、回転軸47の固定後更に所定時間経過するとリニアモータ4による可動筒3の保持を中止し、また、リニアモータ4による可動筒3の保持が中止された状態であるとき昇降信号が受信されるとリニアモータ4による可動筒3の保持を再開し、可動筒3の保持の再開後所定時間経過すると電磁ブレーキ38による定張力ばね機構46の回転軸47の固定を解除して可動筒3を昇降作動させるよう、制御装置(図示略)で制御することも可能である。
【0028】
上記構成によれば、可動筒3が停止している間、リニアモータ4が常に可動筒3を保持している必要はなく、制御装置が自動的にリニアモータ4の励磁を解除するため、自動的にコイルの発熱を防止できる。
このテレビカメラ用の昇降装置は、可動筒3を昇降させるためのリニアモータ4には騒音の発生要因である減速機やボールねじが介在しないので、騒音レベルが低く、テレビ局のスタジオ等の撮影現場を静粛に保つことができる。
【0029】
リニアモータ4には移動距離による速度制限はないので、このテレビカメラ用の昇降装置は、昇降距離の長短にかかわらず高速昇降による位置移動と撮影の際の低速域における滑らかな速度変化を両立させることができる。
また、最近増加しているバーチャルスタジオでは、テレビカメラの動きを記録し、その動きに合わせた背景のCG(コンピュータグラフィック)をその場で合成しているため、テレビカメラの正確な位置移動が要求されるが、このテレビカメラ用の昇降装置は、リニアモータ4がダイレクトドライブであり伝動に介在するものがないため、目的の移動量に対する誤差は小さく、位置を直接認識しそのデータによって駆動するため位置の再現性が極めて高い。
【0030】
さらに、可動筒3をテレスコピックチューブとし、多段昇降させるよう構成しているので、テレビカメラ2の最低位置を低くして撮影者の視界を確保でき、またテレビカメラ2をリニアモータ4の可動子24の移動速度の2倍の速度で昇降させることができる。
可動筒3に常時上方への張力を与えるバランサー35を備えているので、より低い推力のリニアモータ4でテレビカメラ2を上昇させることができる。
【0031】
なお、本発明のテレビカメラ用の昇降装置において、可動筒3は必ずしもテレスコピックチューブに限定されるものではない。
例えば、図5に示すように、可動筒3が伸縮しないシングルチューブであってもよい。ここで、リニアモータ4の固定子23は底板14に立設され、可動子24は可動子ブラケット25で可動筒3に固定されている。
【0032】
この場合、テレビカメラ2の昇降距離は、図6に示すようにリニアモータ4の可動子24の移動距離と等しくなる。
また、図7に示すように、可動筒3を伸縮しないシングルチューブとし、リニアモータ4の可動子24に固定されたサポート29の上端に滑車32を設け、この滑車32に掛け回したワイヤロープ33の一端を底板14に止着し、他端を可動筒3の下端部に止着するように構成してもよい。
【0033】
この場合は、テレビカメラ2の昇降距離は、図8に示すようにリニアモータ4の可動子24の移動距離の2倍となる。
図9は、本発明の他の実施の形態であるテレビカメラ用の昇降装置の固定筒と可動筒のガイド部分の構成を示す水平断面図である。
テレビカメラ用の昇降装置では、固定筒1と下段チューブ16、及び下段チューブ16と上段チューブ17は、がたつかないよう、ガイド15とガイドレール20、及びガイドレール21とガイド22が、それぞれ隙間なく係合されることが必要である。このため、ガイド15とガイドレール20、及びガイドレール21とガイド22は、プレロードをかけて係合されている。
【0034】
このようにプレロードをかけて係合するため、図10、図11に示すように、通常ガイド15とガイドレール20、及びガイドレール21とガイド22間には、ボールリテーナ40とボール41を介在させている。しかし、ガイド15とガイドレール20、及びガイドレール21とガイド22が完全に密着して係合されているため、このボール41の転がる音が、ガイドレール20、21、接合部材19、ガイド15、22を介して固定筒1、下段チューブ16、上段チューブ17に伝達され、固定筒1と可動筒3の薄板間で反響して騒音が増幅される。
【0035】
そこで、このテレビカメラ用の昇降装置では、固定筒1の接合部材12内側に断面凹状のブラケット42を設け、このブラケット42の凹部42R内に断面凹状の衝撃吸収体43を設け、この衝撃吸収体43の凹部43R内に断面凹状のガイド15が設けられている。
また、上段チューブ17の外側に断面凹状のブラケット44を設け、このブラケット43の凹部43R内に断面凹状の衝撃吸収体45を設け、この衝撃吸収体45の凹部45R内にガイド22が設けられている。
【0036】
衝撃吸収体43、45にはゴム等の弾性材が用いられる。
このように、断面凹状のブラケット42、44内に衝撃吸収体43、45を介してガイド15、22を設けることにより、ガイド15、22のずれを確実に防止すると共に騒音の伝達と増幅を防止してさらに騒音レベルを低くすることができる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明のテレビカメラ用の昇降装置は、騒音レベルが低く、昇降距離の長短にかかわらず高速昇降が可能であり、高速昇降による位置移動と撮影の際の低速域における滑らかな速度変化を両立させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態であるテレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面正面図である。
【図2】テレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面側面図である。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】テレビカメラ用の昇降装置の作動の説明図である。
【図5】可動筒をシングルチューブとしたテレビカメラ用の昇降装置の概要構成図である。
【図6】テレビカメラ用の昇降装置の作動の説明図である。
【図7】可動筒をシングルチューブとし、昇降用滑車と昇降用ワイヤロープとを備えたテレビカメラ用の昇降装置の概要構成図である。
【図8】テレビカメラ用の昇降装置の作動の説明図である。
【図9】本発明の他の実施の形態であるテレビカメラ用の昇降装置の固定筒と可動筒のガイド部分の構成を示す水平断面図である。
【図10】ボールリテーナとボールを介在させた状態を示すガイドとガイドレールの斜視図である。
【図11】ボールリテーナとボールを介在させた状態を示すガイドとガイドレールの横断面図である。
【図12】従来のテレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面正面図である。
【図13】従来のテレビカメラ用の昇降装置の構成を示す部分断面側面図である。
【図14】従来のテレビカメラ用の昇降装置の作動の説明図である。
【符号の説明】
1 固定筒
2 テレビカメラ
3 可動筒
4 リニアモータ
13 固定ブラケット
14 底板
15 ガイド
16 下段チューブ
17 上段チューブ
20 ガイドレール
21 ガイド
22 ガイドレール
23 固定子
24 可動子
25 可動子ブラケット
27 サポートブラケット
28 サポートベース
29 サポート
30 ガイドレール
31 ガイド
32 滑車
33 ワイヤロープ
35 バランサー
36 バランス用滑車
37 バランス用ワイヤロープ
38 電磁ブレーキ
39 エンコーダ
42、44 ブラケット
43、45 衝撃吸収体
46 定張力ばね機構
47 回転軸

Claims (7)

  1. 固定筒と、テレビカメラを搭載する可動筒と、可動筒を固定筒に沿って昇降させるリニアモータとを備えたテレビカメラ用の昇降装置。
  2. リニアモータの可動子の移動に伴って可動筒を昇降させる滑車とワイヤロープとを備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ用の昇降装置。
  3. 可動筒が複数チューブからなる伸縮可能なテレスコピックチューブであり、リニアモータの可動子の移動に伴って可動筒を伸縮させる滑車とワイヤロープとを備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のテレビカメラ用の昇降装置。
  4. 固定筒にバランサーとして定張力ばね機構とバランス用滑車とを備え、バランス用滑車にバランス用ワイヤロープが掛け回されて一端が可動筒の下部に止着され他端が定張力ばね機構に止着されると共に、定張力ばね機構に回転軸の固定又は解除を行う電磁ブレーキを備えたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のテレビカメラ用の昇降装置。
  5. 可動筒の停止後所定時間経過すると電磁ブレーキで定張力ばね機構の回転軸を固定し、回転軸の固定後更に所定時間経過するとリニアモータによる可動筒の保持を中止し、リニアモータによる可動筒の保持が中止された状態であるとき昇降信号が受信されるとリニアモータによる可動筒の保持を再開し、可動筒の保持の再開後所定時間経過すると電磁ブレーキによる定張力ばね機構の回転軸の固定を解除して可動筒を昇降作動させる制御装置を備えたことを特徴とする請求項4記載のテレビカメラ用の昇降装置。
  6. 固定筒と可動筒の何れか一方にガイドレール、他方に断面凹状のブラケットと、該ブラケットの凹部内に設けられた断面凹状の衝撃吸収体と、該衝撃吸収体の凹部内に設けられ前記ガイドレールに滑合するガイドとを備えたことを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のテレビカメラ用の昇降装置。
  7. 可動筒の外側のチューブと内側のチューブの何れか一方にガイドレール、他方に断面凹状のブラケットと、該ブラケットの凹部内に設けられた断面凹状の衝撃吸収体と、該衝撃吸収体の凹部内に設けられ前記ガイドレールに滑合するガイドを備えたことを特徴とする請求項3、4、5又は6記載のテレビカメラ用の昇降装置。
JP2003127072A 2002-10-17 2003-05-02 テレビカメラ用の昇降装置 Expired - Fee Related JP3898150B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003127072A JP3898150B2 (ja) 2002-10-17 2003-05-02 テレビカメラ用の昇降装置
GB0316995A GB2394460B (en) 2002-10-17 2003-07-21 Elevator device for television camera
US10/660,257 US7364124B2 (en) 2002-10-17 2003-09-11 Elevator device for television camera

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002302550 2002-10-17
JP2003127072A JP3898150B2 (ja) 2002-10-17 2003-05-02 テレビカメラ用の昇降装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004194270A true JP2004194270A (ja) 2004-07-08
JP3898150B2 JP3898150B2 (ja) 2007-03-28

Family

ID=27791061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003127072A Expired - Fee Related JP3898150B2 (ja) 2002-10-17 2003-05-02 テレビカメラ用の昇降装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7364124B2 (ja)
JP (1) JP3898150B2 (ja)
GB (1) GB2394460B (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001763A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Tan:Kk 完全人力エレベーター
JP2007241422A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Primotech:Kk カード処理装置
JP2009197829A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Honda Motor Co Ltd テレスコピック構造
JP2009197828A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Honda Motor Co Ltd テレスコピック構造
JP2011089608A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Honda Motor Co Ltd テレスコピック装置
WO2014002395A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 Oda Tadashi 電動支持台
CN104456022A (zh) * 2014-12-02 2015-03-25 天津传世科技有限公司 具有自动卷线功能的自动升降监控摄像机装置
KR101781994B1 (ko) 2016-12-30 2017-09-26 공간정보기술 주식회사 다중 스테레오 카메라를 이용한 자유시점 실시간 3d 구현장치
KR101808022B1 (ko) * 2016-09-09 2017-12-12 엔에이치네트웍스 주식회사 무선기지국 및 카메라의 높이조절이 가능한 리니어모터형 이동 중계기
KR102005846B1 (ko) * 2019-01-14 2019-08-01 주식회사 한일엔지니어링 정보통신망을 이용한 공동주택의 무인 보안시스템
WO2021107687A1 (ko) * 2019-11-27 2021-06-03 주식회사 도트힐 자세 교정용 디스플레이 거치 장치 및 이를 이용한 디스플레이 거치 제어 시스템
JP7337359B1 (ja) 2022-11-15 2023-09-04 平和精機工業株式会社 ペデスタルおよびペデスタルセット

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20090071271A1 (en) * 2004-11-17 2009-03-19 Linak As Linear Actuator
GB2434806A (en) * 2006-02-03 2007-08-08 Matthew Gladstone Mast assembly
JP5133573B2 (ja) * 2007-02-02 2013-01-30 東京エレクトロン株式会社 載置装置
DE102007025215B4 (de) * 2007-05-31 2009-04-30 Kesseböhmer Produktions GmbH & Co. KG Höhenverstellbare Säule, insbesondere für Tische
US20110042911A1 (en) * 2007-06-18 2011-02-24 Rubbermaid Incorporated Cart with flexible cable carrier
CN101472432B (zh) * 2007-12-27 2011-11-30 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 调整机构
CN101481073B (zh) * 2008-01-09 2012-03-14 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 升降机构及其气缸
US20110001032A1 (en) * 2008-02-29 2011-01-06 Gardner Stewart E Pop-up lift pedestal for a television
US20090218174A1 (en) * 2008-02-29 2009-09-03 Gardner Stewart E Pop-up lift pedestal for a television
US20090249906A1 (en) * 2008-04-06 2009-10-08 Tung-Hsin Chen Linear Actuator
US7752932B2 (en) * 2008-04-06 2010-07-13 Hiwin Mikrosystem Corp. Linear actuator
KR101194669B1 (ko) 2009-01-13 2012-10-29 (주)뉴멀티테크 하늘상태 자동 관측 장치
DE202009003543U1 (de) * 2009-03-12 2009-06-25 Ollendorf, Hans-Joachim Aufnahmeeinheit für ein Video-Zentriersystem
WO2012011616A1 (ko) * 2010-07-20 2012-01-26 (주)뉴멀티테크 하늘상태 자동 관측 장치
KR101194672B1 (ko) 2010-12-09 2012-10-29 (주)뉴멀티테크 하늘상태 자동 관측 장치
US9133974B2 (en) * 2011-09-09 2015-09-15 HealthPostures, LLP Computer lift
TWM428186U (en) * 2011-12-22 2012-05-01 Chi Nan Co Ltd Chain-type lifting and descending regulator
CN102563310A (zh) * 2012-02-16 2012-07-11 太仓世源金属制品有限公司 电视机升降架
US9480445B2 (en) * 2013-05-14 2016-11-01 Solutions For Tomorrow Ab Elevating column and method of controlling elevation thereof
US9232855B2 (en) 2013-08-19 2016-01-12 Ergotron, Inc. Height adjustable desk system and method
NL2011863C2 (en) * 2013-11-29 2015-06-01 Linear Adjustment Dev Ltd Driving device for a support column.
US10180209B2 (en) 2013-12-05 2019-01-15 Innovative Office Products, Llc Expandable multi-display support apparatus
CN103680324B (zh) * 2013-12-17 2016-02-10 北京航天时代光电科技有限公司 一种可吸音的立体升降屏幕
CN106714616A (zh) 2014-08-11 2017-05-24 爱格升公司 高度可调式桌台系统和方法
CN104948886B (zh) * 2015-05-04 2017-04-12 广西大学 一种大行程电动支撑腿
US9743754B2 (en) * 2015-07-21 2017-08-29 Ergotron, Inc. Gas spring lift
US9405173B1 (en) * 2015-10-01 2016-08-02 Polycom, Inc. Retractable camera device
WO2017139949A1 (zh) * 2016-02-18 2017-08-24 刘湘静 一种具有自动调整功能的多功能行车记录仪
CN105800527B (zh) * 2016-05-12 2018-11-09 泉州诺黎森贸易有限公司 一种建筑施工用物料提升机
WO2018048767A2 (en) * 2016-09-08 2018-03-15 Commscope Technologies Llc Mobile site platform with descending capability
CN107143577B (zh) * 2017-04-25 2019-06-04 华北计算技术研究所(中国电子科技集团公司第十五研究所) 一种可调节任意停升降机构
CN107044579B (zh) * 2017-05-03 2019-01-15 嘉兴敏实机械有限公司 一种电子书观看用电子书阅读器放置装置
CN107606442A (zh) * 2017-08-29 2018-01-19 南京电狐网络科技有限公司 一种基于物联网的便于维修的监控摄像头
CN107859834A (zh) * 2017-12-08 2018-03-30 大竹县朝阳乡中心小学 一种新型的工业摄像机摄像移动机构
CN108134900A (zh) * 2017-12-21 2018-06-08 联想(北京)有限公司 一种设备的控制方法、设备及存储介质
CN110233959A (zh) * 2019-06-28 2019-09-13 青岛海信电器股份有限公司 数字电视
CN111526269A (zh) * 2020-04-10 2020-08-11 海信视像科技股份有限公司 电子设备及其摄像装置
CN113855255B (zh) * 2021-10-27 2023-03-07 哈尔滨思哲睿智能医疗设备股份有限公司 升降旋转机构、机械臂及主从手术机器人
CN114151665B (zh) * 2021-12-12 2023-09-26 北京注色影视科技有限公司 摄像机承载装置及其控制方法
CN114370480A (zh) * 2021-12-20 2022-04-19 上海邦布科技集团有限公司 一种带有支撑结构的二次供水设备及操作方法
CN114278841A (zh) * 2021-12-30 2022-04-05 浙江三鼠智能科技有限公司 一种建筑可视化系统监控保护装置

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51153974U (ja) 1975-06-03 1976-12-08
IT1164702B (it) 1979-09-18 1987-04-15 Sante Zelli Perfezionamento nei dispositivo elevatori telescopici particolarmente per carrelli per riprese cinetelevisive
JPS62188636A (ja) 1986-02-12 1987-08-18 Hiroshi Teramachi 直線案内装置
JPH01266397A (ja) 1988-04-15 1989-10-24 Canon Inc 上下動ペディスタル
JPH0796435B2 (ja) 1989-07-26 1995-10-18 三菱電機株式会社 リニア式エレベータ
DE4031105C2 (de) * 1990-10-02 2000-03-09 High Tech Geraetebau Teleskopartig ausfahrbare Hubsäule, insbesondere zur Höhenverstellung einer Kamera
JPH08248290A (ja) * 1995-03-09 1996-09-27 Sony Corp レンズ鏡筒
JPH08338429A (ja) 1995-06-13 1996-12-24 Thk Kk 直線案内装置の可動体取付プレート及びこれを用いた直線案内装置
JP2000045288A (ja) 1998-07-24 2000-02-15 Nisshoku Corp 緑化工法
JP2000199920A (ja) 1999-01-06 2000-07-18 Fuji Photo Optical Co Ltd カメラの防振装置
US7134634B2 (en) * 2001-02-15 2006-11-14 Samhongsa Co., Ltd. Column unit
US7059592B2 (en) * 2002-12-31 2006-06-13 Sam Hong Sa Co., Ltd. Gas cylinder
WO2004082554A2 (en) * 2003-03-18 2004-09-30 Hill-Rom Services, Inc. Patient care equipment management system

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007001763A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Tan:Kk 完全人力エレベーター
JP2007241422A (ja) * 2006-03-06 2007-09-20 Primotech:Kk カード処理装置
JP2009197829A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Honda Motor Co Ltd テレスコピック構造
JP2009197828A (ja) * 2008-02-19 2009-09-03 Honda Motor Co Ltd テレスコピック構造
JP4665001B2 (ja) * 2008-02-19 2011-04-06 本田技研工業株式会社 テレスコピック構造
JP4665002B2 (ja) * 2008-02-19 2011-04-06 本田技研工業株式会社 テレスコピック構造
JP2011089608A (ja) * 2009-10-23 2011-05-06 Honda Motor Co Ltd テレスコピック装置
JP5519877B1 (ja) * 2012-06-29 2014-06-11 正 織田 電動支持台
WO2014002395A1 (ja) * 2012-06-29 2014-01-03 Oda Tadashi 電動支持台
CN104456022A (zh) * 2014-12-02 2015-03-25 天津传世科技有限公司 具有自动卷线功能的自动升降监控摄像机装置
KR101808022B1 (ko) * 2016-09-09 2017-12-12 엔에이치네트웍스 주식회사 무선기지국 및 카메라의 높이조절이 가능한 리니어모터형 이동 중계기
KR101781994B1 (ko) 2016-12-30 2017-09-26 공간정보기술 주식회사 다중 스테레오 카메라를 이용한 자유시점 실시간 3d 구현장치
KR102005846B1 (ko) * 2019-01-14 2019-08-01 주식회사 한일엔지니어링 정보통신망을 이용한 공동주택의 무인 보안시스템
WO2021107687A1 (ko) * 2019-11-27 2021-06-03 주식회사 도트힐 자세 교정용 디스플레이 거치 장치 및 이를 이용한 디스플레이 거치 제어 시스템
US11822379B2 (en) 2019-11-27 2023-11-21 Dotheal Co., Ltd. Monitor mounting device and information display system
US11822380B2 (en) 2019-11-27 2023-11-21 Dotheal Co., Ltd. Information display system including monitor mount
US11822381B2 (en) 2019-11-27 2023-11-21 Dotheal Co., Ltd. Method of adjusting location and tilting of monitor
JP7337359B1 (ja) 2022-11-15 2023-09-04 平和精機工業株式会社 ペデスタルおよびペデスタルセット

Also Published As

Publication number Publication date
GB2394460A (en) 2004-04-28
US7364124B2 (en) 2008-04-29
US20040075736A1 (en) 2004-04-22
GB2394460B (en) 2004-09-22
JP3898150B2 (ja) 2007-03-28
GB0316995D0 (en) 2003-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004194270A (ja) テレビカメラ用の昇降装置
US8320756B2 (en) Single actuator configuration for a camera module
KR102181674B1 (ko) 동전형 액추에이터 및 동전형 가진 장치
CN1877435A (zh) 透镜致动装置及图像拾取装置
US8288973B2 (en) Telescoping mast cable storage system
CN110382395B (zh) 用于在电梯设备的电梯竖井中执行安装过程的装配系统
CN1912665A (zh) 驱动器
JP2007027659A (ja) ステージ装置
US8282398B2 (en) Energy transfer via rolling elements of rolling-element bearings
CN110445965A (zh) 摄像头组件及电子设备
JP2007232648A (ja) ステージ装置
JP2007232647A (ja) ステージ装置
WO2021212570A1 (zh) 镜头传动装置
US20210157089A1 (en) Lens barrel and imaging device comprising same
KR101586705B1 (ko) 카메라 승강 장치
KR20100029297A (ko) 소형 카메라 장치
JP4514475B2 (ja) 緩衝器
JP2002258950A (ja) 平面型x−yテーブル
US20110215889A1 (en) Stabilized ball bearings for camera lens
WO2005112234A1 (ja) リニアモータアクチュエータ
JP4039342B2 (ja) 電子部品実装用装置の直動機構
JP2007055715A (ja) 昇降装置
CN219179675U (zh) 一种透镜驱动装置
CN219542448U (zh) 一种一体式高精度视觉定位装置
JP2006330153A (ja) 画像表示装置の昇降装置、および画像表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060302

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100105

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110105

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120105

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130105

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140105

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees