JP2004177736A - 画像形成装置とその消耗材消費量通知システム - Google Patents

画像形成装置とその消耗材消費量通知システム Download PDF

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Abstract

【課題】画像形成装置の出力に必要なトナー量或いは消耗材の量とその概略コストを算出してユーザに通知するとともに、経済的な出力モードを推奨し、消費されるトナー量或いは消耗材の量とその概略コストの比較を可能にした画像形成装置とその消耗材消費量通知システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置が利用者と対話部を介して1出力が複数の画像ピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、複数の画質モードの画像ピクセル数をカウントし、トナーが消費されるピクセル数、全体に占めるピクセル数の割合、そのコスト、推奨する画質モードとそのコストを利用者に通知する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置において、出力時に消耗材消費量とそのコストに関する情報をユーザに通知するとともに、経済的な出力品質をユーザが選択できる画像形成装置とその消耗材消費量通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電子写真プロセスを使用した画像形成装置として、複写機やプリンタやファクシミリ、或いは、これらの機能を複数組み合わせた複合機などが知られている。また、このような画像形成装置では、従来、アナログ画像情報をアナログ画像形成プロセスを用いて記録形成していたが、最近の情報のデジタル化に伴い、デジタル画像形成プロセスを用いてデジタル情報として処理し、被記録媒体に微小なドットからなる画像を形成することが一般的に行われている。すなわち、微小なドットの集合で形成されるデジタル画像情報を、帯電した感光体に微小なドットとして露光して静電潜像を形成する。その後、現像器で粉体のトナーなどを用いて可視化して、被記録媒体である用紙に転写して画像を出力する。
【0003】
また、情報の多様化とともに、このような画像形成装置においてもカラー化が普及し始めている。こうしたカラー画像形成装置では、前記のような画像形成プロセスを、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)ごとに繰り返し、用紙上にこれらの色のトナーが重畳されたフルカラー画像を記録して、所定の温度に制御された定着装置を使用して定着させる。
【0004】
このようにしてデジタル化された画像形成装置は、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置と親和性があり、単独で画像形成装置を使用する通常の複写作業と同時に、ネットワークに接続された情報処理装置の出力装置としても利用可能な場合もあり、出力量が増加している。さらに、多様化する情報の出力を行うため、用紙1枚に記録される情報量も増大し、その結果、1出力あたりのトナーの消費量も増加の傾向にある。このような画像形成装置の出力にともなうコストに占めるトナーの比率は大きく、経費に占める割合も増加している。そのため、カラー出力の場合は、白黒の出力に比べるとトナーの消費量が多く、一般事務所においては、カラー画像形成装置の使用が特定用途に限定されたり、規制されることもある。
【0005】
このような状況にあって、画像形成装置を使用するユーザから見れば、出力のときに使用するトナー或いは消耗材の量を知る手段は極めて限られており、通常、複写作業の場合は原稿から、プリント作業の場合は情報処理装置の表示部に表示される書類から大雑把に目視で判断するしか方法がなかった。そのため、実際のトナー量やそのコストの把握は事実上不可能に近い状態であった。
【0006】
特許文献1は、コピーショップなどで料金処理装置にコインを投入して、顧客が複写作業ごとに料金を支払う料金処理装置とそのための複写機を開示している。特許文献1によると、顧客がセットした原稿が複写機により読み取られ、複写機の内部回路で必要なトナー量の算出が行われて、そのトナー量に対応する料金が料金処理装置上の表示部に表示される。表示金額以上の料金の投入があると複写作業が可能になる。
【0007】
【特許文献1】
特開平11−084963号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に開示された装置は、コピーショップなどに設置されて、顧客が支払う料金を算定するためのものであり、ユーザにトナー消費量を通知することにより喚起してコスト意識を向上させ、必要であればトナー消費の少ない画質で出力する選択肢を与えるものではない。また、専用の装置類が必要になる。
【0009】
本発明は、斯かる実状に鑑みなされたものであり、画像形成装置の出力に必要なトナー量或いは消耗材の量とその概略コストを算出してユーザに通知するとともに、経済的な出力モードを推奨し、トナー量或いはそのコストの比較を可能にした画像形成装置とその消耗材消費量通知システムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置とその消耗材消費量通知システムにおいて、画像形成装置が利用者と対話部を介して1出力が複数の画像ピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、前記複数の画像ピクセル数をカウントして、カウントした画像ピクセル数を前記対話部を介して利用者に通知する。
【0011】
また、カウントした画像ピクセル数を対話部を介して利用者に通知するとともに、1出力に係るすべての出力領域を構成する出力領域ピクセル数に対するカウントした画像ピクセル数の比率を、トナー画像の形成のために消費されるトナー量として、対話部を介して利用者に通知する。
【0012】
さらに、複数の画像ピクセルをカウントして、トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、予め入力されたトナーのコストに基づいて、1出力に係るトナー量のコストを対話部を介して利用者に通知する。
【0013】
また、複数の画質モードそれぞれの複数の画像ピクセルをカウントして、複数の画質モードそれぞれにおいてトナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、予め入力されたトナーのコストに基づいて、複数の画質モードそれぞれの前記出力に係るトナー量のコストを算出し、選択された特定の画質モードよりも低いコストの画質モードとそのコストを、対話部を介して推奨画質モードとして利用者に通知する。
【0014】
トナーを含む消耗材を一体化したカートリッジからなる画像形成ユニットを備えた画像形成装置の場合、利用者と対話部を介して1出力が複数のピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、複数の画像ピクセルをカウントして、トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、初期時に画像形成ユニットが有するトナー量と予め入力された画像形成ユニットのコストとに基づいて、画像形成ユニットの1出力に係る消耗材コストに換算して、前記対話部を介して利用者に通知する。
【0015】
さらに、トナーを含む消耗材を一体化したカートリッジからなる画像形成ユニットを備えた画像形成装置の場合、複数の画質モードそれぞれの複数の画像ピクセルをカウントして、複数の画質モードそれぞれにおいてトナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、初期時に画像形成ユニットが有するトナー量と予め入力された画像形成ユニットのコストとに基づいて、複数の画質モードそれぞれの前記出力に係るトナー量のコストを算出し、複数の画質モードそれぞれの前記画像形成ユニットの1出力に係る消耗材コストに換算して、選択された特定の画質モードよりも低い消耗材コストの画質モードとその消耗材コストを、対話部を介して推奨画質モードとして利用者に通知する。
【0016】
また、本発明によれば、前記の画像形成装置は複数の色のトナーを有するカラー画像形成装置であり、さらに、前記画像形成装置はプリンタ或いは複写機であり、プリンタの場合はこのプリンタに接続された情報処理装置にインストールされたプリンタドライバとそれとの入出力部が前記対話部になり、複写機の場合は、この複写機に備わった入力部と表示部からなる操作部が対話部になる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を図1〜図5に基づいて説明する。図1は、画像形成装置の一つであるプリンタと、情報処理装置であるパーソナルコンピュータ(以下、パソコン)の接続を示す模式図であり、(a)はプリンタとパソコンの1対1の接続を、(b)はネットワーク接続を示す。例えば、図1(a)のプリンタ2はパソコン1のみに接続されており、パソコン1からのみ使用できる。この場合、パソコン1にはOSと必要なアプリケーションソフトがインストールされており、さらに、プリント出力のためにプリンタ2専用のプリンタドライバがインストールされている。
【0018】
図1(b)では、1つのネットワーク3上に複数のパソコン1a〜1cと、複数のプリンタ2a〜2cとが接続されている。つまり、複数のパソコン1a〜1cのいずれからでも、全ての複数のプリンタ2a〜2cにプリント出力が可能な接続になっている。この例で、複数のプリンタ2a〜2cはそれぞれ異なる機種とすると、パソコン1a〜1cのいずれからでも全ての複数のプリンタ2a〜2cにプリント出力ができるようにするためには、それぞれのパソコン1a〜1cに、異なるプリンタ2a〜2cそれぞれプリンタドライバをインストールする必要がある。
【0019】
このようなプリンタドライバには、プリンタとユーザの対話部として、対象となるプリンタの性能を充分利用できるように様々な機能が盛り込まれているが、その説明は後述する。ここでは、本実施形態に係る機能や出力の画質モードについてカラープリンタを例に挙げて説明する。通常、トナーの消費量に影響を与える機能や画質モードには以下のものがある。
【0020】
1)集約印刷モード:複数のページからなる文書をプリント出力する場合、1枚の用紙に1ページを出力するのではなく、複数のページをそれぞれ縮小して1枚の用紙に出力することにより、トナーと用紙を節約することが可能で、通常、2ページを1枚の用紙に集約印刷する2in1、4ページを1枚の用紙に集約印刷する4in1、6ページを1枚の用紙に集約印刷する6in1などがある。
【0021】
2)縮小印刷モード:文書を縮小して用紙に印刷するモードで、実際より小さい画像として印刷されるので、その分、トナーを節約することが可能である。尚、本実施形態では、縮小印刷モードを有効にして、さらに上記の集約印刷モードを有効にすると、縮小印刷モードで縮小された状態から更に集約印刷のための自動縮小がかかり、複数のページが1枚の用紙に集約印刷されるものとする。
【0022】
3)ドラフトモード:文書作成時の途中でプリントして確認したり、校正時などに利用する出力モードで、出力される画像を通常より薄くすることにより、トナーの節約を図る画質モードである。
【0023】
4)解像度モード:それぞれのプリンタには物理的な解像度があり、例えば、600dpi(dots per inch)のプリンタは、1インチあたり600個のドットを用いて画像形成を行う。しかし、この解像度を擬似的に高くして、よりきめ細かい印刷を行うことも可能である。反対に、ドットを間引いたり重ねたりして低い解像度で印刷を行うこともできる。このように指定する解像度で出力する画質モードである。
【0024】
5)スムージングモード:解像度が高くない場合、画像のふちや斜めの線などがギザギザになる場合がある。プリンタドライバ或いはプリンタ内部の画像処理部で、このギザギザを補正するようにして、スムーズな輪郭や線、或いは文字などを出力できるようにする機能である。これまで説明した機能や画質モードは、白黒印刷とカラー印刷に共通の機能であるが、以下に、トナー消費量に影響するカラー印刷特有の画質モードについて概略を説明する。
【0025】
6)白黒変換モード:カラーのファイルを、白黒(白と黒の2値、或いは多段階のグレースケール)に変換して出力するモードである。一般的に、カラー出力に使用されるカラートナーなどの消耗品は白黒用に比べてコストが高いので、白黒の出力で問題ない場合に使用される画質モードである。
【0026】
7)黒置換モード:イェロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色を重ね合わせてフルカラー画像を形成する場合、通常、濃淡にもよるが、中間色の黒は、黒以外の3色の混合によって出力されるものがある。この3色の混合によって出力される部分を、カラートナーよりもコストの低い黒のトナーで置き換えて出力することにより経済的な印刷が可能となる画質モードである。
【0027】
8)連続階調モード:それぞれ色のドットを2値ではなく、多階調で出力する画質モードで、写真などの階調性の高い画像を出力するのに適している。
【0028】
上記の印刷モードは本発明を説明するための例であり、プリンタの性能やプリンタドライバの機能によっては、上記以外のトナー消費量に影響を与える機能や画質モードもあるが、本発明の主旨に直接関係しないので、その説明は省略する。
【0029】
以上のような機能と画質モードを有するカラープリンタとそのプリンタドライバを実際に使用する場合を考えてみると、カラー文書を白黒で出力するか、カラーのまま出力するかの2者択一的な使用方法が一般的に行われ、特殊な場合を除き、その他の画質モードは検討されないのが現状である。その理由は、前記したように、プリンタを使用するユーザから見れば、出力のときに使用するトナーの量を知る手段が極めて限られており、また、そのコストの把握は事実上不可能に近い状態であったからである。
【0030】
図2は、プリンタで出力するときに使用されるパソコン上のプリンタドライバの一般的な初期画面4の例である。図2のように、出力に必要な最小限度の情報を、例えば、出力先のプリンタをプリンタ選択窓5で、出力するページの範囲をページ範囲入力窓7で、出力する部数を部数入力窓6でそれぞれ入力或いは選択することにより、通常の印刷がこの入力情報に基づいて行われる。その他の機能の入力や選択には、図2にある、プロパティボタン9やオプションボタン8を押して、細かい機能の選択などが可能となる。
【0031】
図3は、例えば、上記のプロパティボタン9を押すことにより現れる印刷プロパティ画面11である。このプロパティ画面11には複数の機能グループがあり、それぞれのグループは、画面上部の選択タブ12から必要とする機能グループのタブを一つ選択することにより、選ぶことができる。図3の例は、トナーセーブ(トナー節約)機能を選ぶため、トナーセーブタブ13をクリックして選んだ画面である。
【0032】
このトナーセーブ画面14上には、トナー消費量に影響を与える前記した画質モードが画質モード選択窓15に、また、集約印刷モードが集約印刷選択窓22に表示され、また、縮小印刷モードが縮小印刷入力窓23に表示され、初期設定で或いは別途選択された内容が表示されることになる。図3の例では、特に画質モードを選択をしていないので、通常通りの印刷を行う初期設定の標準モードが表示されている。画質モード選択窓15の下方には、集約印刷選択窓22があり、特に選択しないので、1ページを1枚の用紙に印刷する「集約印刷しない」の設定になっている。この集約印刷選択窓22の下方には、縮小印刷入力窓23があり、特に選択しないので、「縮小印刷しない」の設定になっている。更にその下方にはプリントプレビュー窓16があり、印刷しようとするページの内容がプレビュー状態で表示され、その上方の印刷ページ表示窓17には、出力しようとするページが文書の総ページ数とともに表示されている。図の例では、文書の総ページ数は4で、出力するページとして1ページ目が選択されている。
【0033】
トナー情報表示窓20と推奨モード表示窓21には通常何も表示されないが、その下方にあるカバレージ算出ボタン18を押すことにより、印刷ページ表示窓17に表示されたページを、画質モード選択窓15で選択された画質モードと、集約印刷選択窓22で選択された集約印刷の有り無しやその種類と、縮小印刷入力窓23で設定した縮小率とにより出力する場合のトナー情報がトナー情報表示窓20に、また、推奨モード表示窓21には推奨するモードがそれぞれ計算されて表示される。トナー情報表示窓20には、カラープリンタの場合は、イェロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)それぞれの画像ピクセル数(画素数)と、それぞれの色の画像ピクセル数が1枚の用紙が有する総ピクセル数に占める割合(%)と、それぞれの色のトナーのコストと、それらのトナーのコストの合計とが表示される。また、推奨モード表示窓21には、トナー情報表示窓20に表示されているコスト合計よりも低いコストで出力が可能な画質モードの種類と、そのコスト合計とが表示される。
【0034】
このように、現在出力しようとしているページとその画質モードに係るトナー情報を即座に表示すると同時に、その画質モードよりもトナーコストが低いモードを推奨することにより、ユーザにトナー消費量とそのコストにかかわる詳細な情報を伝達し、推奨モードの情報と比較検討できる機会を提供することが可能となる。
【0035】
集約印刷モードや縮小印刷モードは、印刷した書類が場所をとらないため、保存や送付に便利で、このような目的のために意図して使用される場合もあるので、図3の例では、推奨モード表示窓21で集約印刷モードや縮小印刷モードは推奨しないようになっている。もし、ユーザが集約印刷モードや縮小印刷モードでのトナー消費量やそのコストを比較したいのであれば、図3の集約印刷選択窓22で所定の集約印刷モードを選択したり、縮小印刷入力窓23で所望する縮小率を入力して、カバレージ算出ボタン18を押すと良い。。
【0036】
図4は、4in1の集約印刷モードが選択され、縮小率は設定しない、トナーセーブ画面14の例である。プリントプレビュー窓には4ページが用紙サイズに収まるよう自動的に縮小されたプレビューが表示され、印刷ページ表示窓17には4ページ中の1〜4ページを表示中という主旨の表示がされる。そして、カバレージ算出ボタン18を押すことにより、1〜4ページの集約印刷を画質モードの標準モードで行う場合に必要なトナーに関する情報が図のように表示される。また、推奨モード表示窓21には、画質モードを標準モードとして1〜4ページを集約印刷する場合、その標準モードよりもトナーコストが低い他の画質モードが、コストと共に推奨モードとして表示される。
【0037】
トナーセーブ画面14でトナーのコストを検討した結果、現在表示されている画質モードと集約印刷モードと縮小印刷モードとで印刷する場合、例えば、図4の内容で了解して、その画質モードと集約印刷モードと縮小印刷モード(図では、画質モードは標準モード、集約印刷モードは「4in1」、縮小印刷モードは「縮小印刷しない」)で印刷したい場合は、プロパティ画面11の右下にある、OKボタンを押すことにより図2の初期画面に戻るので、図2の画面から印刷出力を実行することができる。推奨モード表示窓21にて推奨されたモードのいずれかで印刷したい場合も同様である。すなわち、推奨されたモードを画質モード選択窓15で選択してOKボタンを押せば良い。
【0038】
次に、トナーコストがプリンタドライバで算出される基になる情報の入力に関して図5を参照して説明する。図5はトナーコスト入力画面で、(a)はトナーコストの場合、(b)はトナーを含む現像器や感光体が一体となったカートリッジの場合である。実際には、使用されるプリンタの種類に応じて、どちらか一方がプリンタドライバに組み込まれている。通常、トナーの購入価格はユーザにより異なる。また、部門ごとに独立採算制を採用している場合は、部門ごとのトナーの入手コストが異なる場合もある。このような場合、図3や図4に示されるコスト設定ボタン19を押すことにより、図5のコスト入力画面30に切り替わり、コスト計算の基になる情報を予め入力しておくことができる。
【0039】
図5(a)の場合を例に取ると、例えば、カラートナーがそれぞれ所定の量で、5000円のコストがかかるとする。また、黒のトナーは2000円とする。この場合、その所定の量で印刷できる枚数も、通常トナーの供給者から同時に入手可能である。そして、色ごとのトナーのコストと枚数をコスト入力窓31から入力してOKボタンを押すと、入力されたコストの情報が登録されて、図3に示した画面に戻り、各種の算出が可能になる。また、上記の所定の量のトナーで出力できる枚数は、所定のトナーカバレージに基づいているので、この所定のトナーカバレージの数値を同時に入力できるようにしても良いし、或いは、プリンタドライバ設計時に固定した数値として組み込まれている場合もある。
【0040】
図5(b)は、該当するプリンタが、トナーを含む現像器や感光体が一体となったカートリッジを使用している場合を表している。この場合も、図5(a)を参照して説明したように、トナーの代わりに、色ごとのカートリッジのコストとそのカートリッジで印刷できる枚数を入力すればよい。また、その枚数の基となるトナーカバレージも同様である。
【0041】
これまで、画像形成装置の例としてカラープリンタを例に挙げて説明したが、1色のみのトナーを使用するプリンタ、或いは、2色以上のトナーを使用して特定色のみ印刷するプリンタであっても、基本的には同じである。カラープリンタ同様に、使用している色のトナーのみの情報を入力すればよい。また、プリンタコントローラを内蔵、或いは外部に設置してプリンタと同様な動作をする複写機やファクシミリ、または複合機においても、プリンタドライバを使用する限り、これまで説明した本発明を実施できることは言うまでもない。
【0042】
次に、画像形成装置が複写機として利用される場合を、カラー複写機を例に挙げて説明する。複写作業を行う場合はパソコンを介さず、複写機の原稿読み取り部に原稿をセットして、複写機に原稿を読み取らせ、複写機の画像処理部で例えば、4色に分解するなどの画像処理が施される。複写機のプリント部はこの画像処理された画像を、プリンタと同じようなプロセスで処理して出力を行う。複写機の場合、このような一連のプロセスは、表示部と入力部とからなる操作部を介して複写機と対話を行い、処理を入力することにより行われる。
【0043】
すなわち、図2〜図5に図示したプリンタドライバの画面に類似した表示を複写機の操作部の表示部上で行い、入力部から入力や選択を行うようにすれば良い。こうすると、標準の画質モードで複写する場合であっても、トナー量やそのコストを算出して操作部の表示部上に表示でき、更に、図3を参照して説明した推奨モードの表示も行うことが可能である。
【0044】
これまで、トナーを使用する画像形成装置を例に挙げて、プリント時や複写時に消費するトナー量やそのコストを算出して表示すると同時に、他の画質モードと比較して推奨モードとして表示することを説明したが、消費量とコストが比較算出可能なものであれば、トナー以外の例えば、インクジェット方式で使用されるインクであっても良いし、その他の画像記録色素であっても良い。
【0045】
【発明の効果】
本発明では、画像形成装置が利用者と対話部を介して1出力が複数の画像ピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、複数の画像ピクセル数をカウントして、カウントした画像ピクセル数を対話部を介して利用者に通知するため、利用者は、出力に必要なトナー量を画像ピクセル数として把握ができる。
【0046】
また、1出力に係るすべての出力領域を構成する出力領域ピクセル数に対するカウントした画像ピクセル数の比率を、トナー画像の形成のために消費されるトナー量として、対話部を介して利用者に通知することにより、利用者はトナー量を出力面積に占めるトナー画像面積の割合として把握でき、より容易にトナーの使用量が認識可能になる。
【0047】
さらに、複数の画像ピクセルをカウントして、トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、予め入力されたトナーのコストに基づいて、1出力に係るトナー量のコストを対話部を介して利用者に通知するため、利用者はトナー量を経済的な観点から検討し、出力しようとするものにそのような経済面からの必要性があるのか、現実に即した判断ができるという優れた効果を奏する。
【0048】
また、複数の画質モードそれぞれの出力に係るトナー量のコストを算出し、選択された画質モードよりも低いコストの画質モードとそのコストを、対話部を介して、推奨画質モードとして利用者に通知するため、利用者は、推奨画質モードを代替案として経済的見地から具体的な検討と判断を行うことができる。
【0049】
トナーを含む消耗材を一体化したカートリッジからなる画像形成ユニットを備えた画像形成装置の場合であっても、利用者に、トナー量とそのトナー量に対応するカートリッジのコスト及び推奨画質モードを知らせることができるので、様々な画像形成装置で本発明の実施が可能になる。
【0050】
また、画像形成装置はプリンタのみならず、複写機であっても、同様な消耗材消費通知システムが可能になる。その場合は、複写機の操作部を対話部として利用者が使用すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタとパーソナルコンピュータの接続を示す模式図であり、(a)はプリンタとパーソナルコンピュータとの1対1の接続を、(b)はネットワーク接続を示す。
【図2】プリンタで出力するときに使用されるプリンタドライバの一般的な初期画面の例である。
【図3】本発明に係るプリンタドライバのトナーセーブ画面である。
【図4】4in1の集約印刷モードが選択されたトナーセーブ画面である。
【図5】トナーコスト入力画面で、(a)はトナーコストの場合、(b)はトナーを含む現像器や感光体が一体となったカートリッジの場合である。
【符号の説明】
1、1a、1b、1c パソコン
2、2a、2b、2c プリンタ
3 ネットワーク
4 初期画面
5 プリンタ選択窓
6 部数入力窓
7 ページ範囲入力窓
8 オプションボタン
9 プロパティボタン
11 印刷プロパティ画面
12 選択タブ
13 トナーセーブタブ
14 トナーセーブ画面
15 画質モード選択窓
16 プリントプレビュー窓
17 印刷ページ表示窓
18 カバレージ算出ボタン
19 コスト設定ボタン
20 トナー情報表示窓
21 推奨モード表示窓
22 集約印刷選択窓
23 縮小印刷入力窓
30 コスト入力画面
31 コスト入力窓

Claims (9)

  1. 画像形成装置が利用者と対話部を介して1出力が複数の画像ピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、前記複数の画像ピクセル数をカウントして、カウントした画像ピクセル数を前記対話部を介して利用者に通知することを特徴とする画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  2. カウントした画像ピクセル数を前記対話部を介して利用者に通知するとともに、前記1出力に係るすべての出力領域を構成する出力領域ピクセル数に対するカウントした画像ピクセル数の比率を、トナー画像の形成のために消費されるトナー量として、前記対話部を介して利用者に通知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  3. 前記複数の画像ピクセルをカウントして、前記トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、予め入力されたトナーのコストに基づいて、前記出力に係るトナー量のコストを前記対話部を介して利用者に通知することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  4. 前記複数の画質モードそれぞれの前記複数の画像ピクセルをカウントして、前記複数の画質モードそれぞれにおいて前記トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、予め入力されたトナーのコストに基づいて、前記複数の画質モードそれぞれの前記出力に係るトナー量のコストを算出し、前記選択された特定の画質モードよりも低いコストの画質モードとそのコストを、前記対話部を介して推奨画質モードとして利用者に通知することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  5. トナーを含む消耗材を一体化したカートリッジからなる画像形成ユニットを備えた画像形成装置が、利用者と対話部を介して1出力が複数のピクセルから構成されるトナー画像を、複数の画質モードから選択された特定の画質モードで形成して出力する際に、前記複数の画像ピクセルをカウントして、前記トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、初期時に前記画像形成ユニットが有するトナー量と予め入力された画像形成ユニットのコストとに基づいて、前記画像形成ユニットの前記1出力に係る消耗材コストに換算して、前記対話部を介して利用者に通知することを特徴とする画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  6. 前記複数の画質モードそれぞれの前記複数の画像ピクセルをカウントして、前記複数の画質モードそれぞれにおいて前記トナー画像を形成して出力するために消費されるトナー量を算出し、初期時に前記画像形成ユニットが有するトナー量と予め入力された画像形成ユニットのコストとに基づいて、前記複数の画質モードそれぞれの前記出力に係るトナー量のコストを算出し、前記複数の画質モードそれぞれの前記画像形成ユニットの前記1出力に係る消耗材コストに換算して、前記選択された特定の画質モードよりも低い消耗材コストの画質モードとその消耗材コストを、前記対話部を介して推奨画質モードとして利用者に通知することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  7. 前記画像形成装置は複数の色のトナーを有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  8. 前記画像形成装置はプリンタであり、前記対話部はこのプリンタに接続された情報処理装置にインストールされたプリンタドライバと、そのプリンタドライバとの入出力を行う情報処理装置に接続された入出力装置であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
  9. 前記画像形成装置は複写機であり、前記対話部はこの複写機に備わった入力部と表示部とからなる操作部であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置とその消耗材消費量通知システム。
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