JP2004176326A - 床パン用支持架台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】建築躯体の土台1間に架設される床パン用支持架台Aである。長尺の横フレーム2の両端部から立ち上がり部3を突設する。立ち上がり部3の上部に斜め外上方に向けて傾斜した傾斜部4を連出する。傾斜部4の上端部に外横方に向けて土台1に載置するための土台載置部5を連出する。立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5を一枚の金属板により一連に連続して形成すると共に立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5の両側に金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部6を設ける。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床パン用支持架台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から建物の対向する土台間に配置して両端部を対向する土台に載設固着する床パン用支持架台が知られている。(例えば特許文献1参照)
この従来例においては、土台1上に形成される床面よりも床パンの上面のレベルを低くするために床パン用支持架台Aの床パンを載置する部分は土台1よりも低位置となっている。このため、従来の床パン用支持架台Aは図9(a)に示すように金属製の長尺の横フレーム2の両端部に吊材19’を上方に向けて突出していた。吊材19’は立ち上がり片30と、立ち上がり片30の上部から斜め外上方に向けて傾斜するように連出した傾斜片31と、傾斜片31の上端部から上方に突出する縦片32と、縦片32の上端から外横方に向けて突出した土台載置片33とで構成してあり、これら立ち上がり片30、傾斜片31、縦片32、土台載置片33よりなる吊材19’を図9(b)のように一枚の金属板を折曲して一体に形成してあり、上記のように一枚の金属板により形成した吊材19’の立ち上がり片30の下端を金属製の長尺の横フレーム2の端部に溶接などにより固着してある。ここで、傾斜片31を設けてあるのは一般に上面に土台1を載設している基礎22の側面が土台1の側面よりも外側に張り出しており、その張り出し量は現場により種々異なっているため、この基礎22の側面の張り出し部分を避けるため上記のように傾斜片31を設けて立ち上がり片30と基礎22との間に隙間を形成するのである。
【0003】
ところが、上記のように傾斜片31を設けることで基礎22と吊材19’の立ち上がり片30との間の隙間幅を広く取れて吊材19’が基礎22と接触することを避けることができる反面、床パン用支持架台Aが横フレーム2の長手方向に揺動するスペースをつくってしまうことになり、特に、一枚の金属板を折り曲げて形成してあるため、吊材19’の製作コストは安いが上記揺動するスペースがあると傾斜片31部分が撓んで横フレーム2が長手方向に揺動しやすいという問題がある。
【0004】
そこで、この問題を解決するため、傾斜片31が撓んで横フレーム2が長手方向に揺動しないように、上記従来例においては断面三角形状をした補強用スペーサ材34を傾斜片31と土台1との間に介在させて傾斜片31より固着具を打ち込んで土台1に固着していた。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−123677号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1に示される従来例にあっては、上記のように横フレームが長手方向に揺動しないように断面三角形状の補強部材を傾斜片と土台との間に介在させて固着具で固着する作業が現場作業として必要となり、現場作業が煩雑となるという問題がある。しかも、傾斜部分においては断面三角形状の補強部材で揺動しないようにすることができるが、平板状をした立ち上がり片部分は補強されておらず、したがって、立ち上がり片部分が撓むことによる横フレームの揺動は抑えることができないという問題がある。
【0007】
また、上記従来例においては、土台載置片のレベル調整を行うにあたっては、作業者が手で横フレームを上方に持ち上げて土台載置片を土台から浮かせ、この状態で土台の上面と土台載置片との間にスペーサを挿入し、土台載置片のレベル、つまり、床パンを載置するための横フレームの高さ調整を行っていた。この場合、挿入するスペーサの数を調整したり、厚みの異なるスペーサを選択して挿入して高さ調整するのであるが、スペーサの数を変えて挿入したり、異なる厚みのスペーサを挿入する毎に横フレームを手で持ち上げねばならず、高さ調整の作業がきわめて面倒である。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、従来のように断面三角形状をした補強用スペーサ材を設けることなく、簡単な構成で横フレームの長手方向における揺動を防止でき、また、高さ調整が容易に行える床パン用支持架台を提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る床パン用支持架台は、建築躯体の土台1間に架設される床パン用支持架台Aであって、長尺の横フレーム2の両端部から立ち上がり部3を突設し、立ち上がり部3の上部に斜め外上方に向けて傾斜した傾斜部4を連出し、傾斜部4の上端部に外横方に向けて土台1に載置するための土台載置部5を連出し、上記立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5を一枚の金属板により一連に連続して形成すると共に立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5の両側に金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部6を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5よりなる吊材19を一枚の金属板を加工することで形成できて構造が簡略となるのはもちろん、立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5の両側に金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部6を設けることで、立ち上がり部3から土台載置部5にかけて吊材19全体の強度を高めることできて、土台載置部5、傾斜部4、立ち上がり部3の変形を防止し、特に、傾斜部4や立ち上がり部3の撓みを防止して横フレーム2が長手方向に揺動するのを防止することができるものである。
【0010】
また、土台載置部5を、上横片7の両側から縦片8を垂設すると共に縦片8の下端から両外側方に向けて土台1に載置するための下横片9を連出して構成し、傾斜部4を、上端が上横片7に連続する傾斜中央片10と傾斜中央片10の両側から突出した上端が縦片8に連続する傾斜側片11と傾斜側片11の先端から突出した上端が下横片9に連続する傾斜外側片12とで構成し、立ち上がり部3を上端が傾斜中央片10に連続する中央立ち上がり片13と中央立ち上がり片13の両側から突出して上端が傾斜側片11に連続する両側立ち上がり片14とで構成することが好ましい。このような構成とすることで土台載置部5、傾斜部4、立ち上がり部3が一連の断面コ字状又は断面ハット形状をした主体により一体に連続することになって一枚の金属板を加工したものであるにもかかわらず吊材19の強度が確保できるものである。また、土台載置部5における土台1に載置する部分である下横片9と傾斜部4の傾斜外側片12とが連続することで、土台1への固定部である下横片9の補強がなされるとともに傾斜部4の補強も同時になされることになる。
【0011】
また、土台1に直接又はスペーサ15を介して載置する下横片9に土台1に固着するための固着具挿入孔16を設け、上横片7にねじ孔17を設け、このねじ孔17に下端を土台1に押し当てて土台載置部5を土台1から上方に持ち上げるための持ち上げ用のねじ具18を螺挿することが好ましい。このような構成とすることで、土台載置部5の高さを調整するために下横片9と土台1との間にスペーサ15を介在させるような場合には持ち上げ用のねじ具18を操作して持ち上げ用のねじ具18の下端部を土台1上面に押し当てて土台載置部5を持ち上げて高さ調整でき、高さ調整後に下横片9と土台1との間にスペーサ15を差し込んで下横片9と土台1とをスペーサ15を介して固着具20で確実に固着できるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0013】
床パン用支持架台Aは図1乃至図3に示すように、金属製の断面U字状あるいはロ字状をした長尺の横フレーム2と、横フレーム2の両端部に下端部を溶接などにより固着した一枚の金属板を加工して形成した吊材19とで構成してある。吊材19は垂直な立ち上がり部3と、立ち上がり部3の上部から斜め外上方に向けて傾斜して一体に連出した傾斜部4と、傾斜部4の上端部から外横方に向けて一体に連出した土台載置部5とで構成してある。ここで、立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5は一枚の金属板を加工して一連に連続して形成してあり、しかも、上記立ち上がり部3、傾斜部4、土台載置部5の両側には金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部6が設けてある。
【0014】
土台載置部5は上横片7の両側から縦片8を垂設すると共に縦片8の下端から両外側方に向けて土台1に載置するための下横片9を連出して構成してあり、上横片7の両側に垂設した縦片8と、縦片8の下端側から外側方に向けて突出した下横片9とで土台載置部5の両側において屈曲により形成した補強折り曲げ部6を構成していて土台載置部5が図3(a)に示すように断面略ハット形状をしている。また、傾斜部4は傾斜中央片10の両側から傾斜側片11を傾斜中央片10の裏面側に向けて直角に突出し、傾斜側片11の突出先端から傾斜側片11に対して直角に外側方に向けて傾斜外側片12を突出して構成してあり、傾斜中央片10の両側から裏面側に突出した傾斜側片12と、傾斜側片12から外側方に突出した傾斜外側片12とで傾斜部4の両側において屈曲により形成した補強折り曲げ部6を構成していて傾斜部4が断面略ハット形状をしている。また、立ち上がり部3は中央立ち上がり片13と中央立ち上がり片13の両側から突出した両側立ち上がり片14とで構成してあり、中央立ち上がり片13の両側から突出した側立ち上がり片14が補強折り曲げ部6を構成していて立ち上がり部3が断面コ字状をしている。
【0015】
ここで、傾斜部4の傾斜中央片10の上端が土台載置部5の上横片7の一端部に連続し、傾斜側片11の上端が縦片8に連続し、傾斜外側片12の上端が下横片9に連続しており、更に、傾斜中央片10の下端が立ち上がり部3の中央立ち上がり片13の上端に連続し、傾斜側片11の下端が側立ち上がり片14の上端に連続している。
【0016】
そして、土台載置部5、傾斜部4、立ち上がり部3は上記のように両側に折り曲げにより補強折り曲げ部6を構成することで、一部が断面コ字状で且つ他の一部が断面ハット形状をした主体が一体に連続する構造となっている。したがって、吊材19が一枚の金属板を加工して形成してあるにもかかわらず高強度のものとすることができるものである。また、土台載置部5における土台1に載置する部分である下横片9と傾斜部4の傾斜外側片12とが連続しているので、土台1への固定部である下横片9の補強がなされるとともに傾斜部4の補強も同時になされることになる。
【0017】
土台載置部5の下横片9には固着具挿入孔16が設けてあり、また、上横片7にはねじ孔17を設けてあって、このねじ孔17にはねじ具18が螺合してある。
【0018】
上記のような構成の床パン用支持架台Aは、図4、図5に示すように、建物の対向する土台1間に配置し、床パン用支持架台Aの両端部の吊材19の土台載置部5をそれぞれ対向する土台1の上面に載置し、土台載置部5の下横片9の固着具挿入孔16から釘、ビス等の固着具20を挿入して土台1に固着することで取付けるものである。このようにして土台1間に複数列床パン用支持架台Aを配置し、複数列配置した床パン用支持架台Aの横フレーム2に浴室ユニットやトイレユニット等のユニットルームの床パン(図示せず)を載置支持するものである。この場合、金属製の横フレーム2の上面の床パン載置部分に合成樹脂製のテープ23を貼着することで、金属製の横フレーム2に床パンを載置したものにおいて床パン上に振動が作用しても金属音が発生しないようにできる。
【0019】
上記のようにして床パン用支持架台Aに床パンを載設支持するのであるが、傾斜部4を設けることで立ち上がり部3を土台1を載設している基礎22の側面から離して位置させることができ、これにより現場において基礎22の側面が土台1の側面よりも側方に張り出している張り出し量に差があったりしてもこれを吸収できるものである。
【0020】
床パン用支持架台Aを対向する土台1に吊り下げている吊材19が前述のように土台載置部5、傾斜部4、立ち上がり部3の両側に折り曲げにより補強折り曲げ部6を構成することで、一部が断面コ字状で且つ他の一部が断面ハット形状をした主体が一体に連続する構造となっているので、吊材19部分が撓み難く、これにより床パン用支持架台Aが横フレーム2の長手方向に揺動することがないものである。
【0021】
ところで、対向する土台1の上面に床パン用支持架台Aの両端部の吊材19の土台載置部5を載置した際、横フレーム2の高さ調整を行う必要がある場合には次のようにして行う。すなわち、土台載置部5の下横片9を土台1に載置した状態で、固着具20で固着する前に、上横片7のねじ孔17に螺挿したねじ具18を回転操作してねじ具18の下端を土台1に押し当て、更にねじ具18を回転して土台載置部5を土台1から上方に持ち上げて横フレーム2の高さ調整を行うものである。その後、図8に示すようなスペーサ15を土台1と下横片9との間に差し込む。この場合、スペーサ15を1乃至複数枚挿入したり、あるいは厚みの異なる複数種類のスペーサ15の中から任意の厚みのスペーサ15を選んで差し込むものである。スペーサ15にはあらかじめ下横片9の固着具挿入孔16に対応した孔24が設けてあり、上記のように高さ調整、スペーサ15の差し込みが終わった後、固着具挿入孔16から挿入した固着具20を孔24を挿通して土台1に固着するものである(図6、図7参照)。
【0022】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、上記のように立ち上がり部、傾斜部、土台載置部を一枚の金属板により一連に連続して形成すると共に立ち上がり部、傾斜部、土台載置部の両側に金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部を設けてあるので、全体の強度を高めることできて、従来のように土台と傾斜部との間に断面三角形をした補強用スペーサ材を介在しなくても土台載置部、傾斜部、立ち上がり部が変形することなく、正確な状態で床パン用支持架台を土台間に架設できるものである。
【0023】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、土台載置部を、上横片の両側から縦片を垂設すると共に縦片の下端から両外側方に向けて土台に載置するための下横片を連出して構成し、傾斜部を、上端が上横片に連続する傾斜中央片と傾斜中央片の両側から突出した上端が縦片に連続する傾斜側片と傾斜側片の先端から突出した上端が下横片に連続する傾斜外側片とで構成し、立ち上がり部を上端が傾斜中央片に連続する中央立ち上がり片と中央立ち上がり片の両側から突出して上端が傾斜側片に連続する両側立ち上がり片とで構成してあるので、土台載置部、傾斜部、立ち上がり部が一連の断面コ字状又は断面ハット形状をした主体により一体に連続して強度を確保し、しかも、土台載置部における土台に載置する部分である下横片と傾斜部の傾斜外側片とが連続することで、土台への固定部である下横片の補強がなされるとともに傾斜部の補強もなされるものであって、よりいっそう全体の強度を向上できるものであり、この結果、従来のように現場で補強用スペーサ材を取付けなくても簡単な構成で床パン用支持架台の長手方向の揺れを防止できるものである。
【0024】
また、請求項3記載の発明にあっては、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、土台に直接又はスペーサを介して載置する下横片に土台に固着するための固着具挿入孔を設け、上横片にねじ孔を設け、このねじ孔に下端を土台に押し当てて土台載置部を土台から上方に持ち上げるための持ち上げ用のねじ具を螺挿してあるので、土台載置部の高さを調整するために下横片と土台との間にスペーサを介在させるような場合には持ち上げ用のねじ具を操作して持ち上げ用のねじ具の下端部を土台上面に押し当てて土台載置部を持ち上げながら高さ調整ができるとともに、高さ調整後に下横片と土台との間にスペーサを差し込んで下横片をスペーサを介して土台に固着でき、従来のように床パン用支持架台を手で持ち上げた状態でスペーサを差し込みならが高さ調整を行うというような煩雑な現場作業が必要でなく、現場における高さ調整作業が容易に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床パン用支持架台の側面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】(a)は図1のX−X線断面図であり、(b)は図1のY−Y線断面図である。
【図4】同上の施工状態を示す側面図である。
【図5】同上の要部拡大側面図である。
【図6】同上の高さ調整をしてスペーサを介在させた例の要部拡大側面図である。
【図7】同上の高さ調整をしてスペーサを介在させた例の要部拡大正面図である。
【図8】同上に用いるスペーサの平面図である。
【図9】(a)は従来例を示す側面図であり、(b)は従来例に用いる吊材の斜視図である。
【符号の説明】
1 土台
2 床パン用支持架台
3 立ち上がり部
4 傾斜部
5 土台載置部
6 補強折り曲げ部
7 上横片
8 縦片
9 下横片
10 傾斜中央片
11 傾斜側片
12 傾斜外側片
13 中央立ち上がり片
14 側立ち上がり片
15 スペーサ
16 固着具挿入孔
17 ねじ孔
18 ねじ具
Claims (3)
- 建築躯体の土台間に架設される床パン用支持架台であって、長尺の横フレームの両端部から立ち上がり部を突設し、立ち上がり部の上部に斜め外上方に向けて傾斜した傾斜部を連出し、傾斜部の上端部に外横方に向けて土台に載置するための土台載置部を連出し、上記立ち上がり部、傾斜部、土台載置部を一枚の金属板により一連に連続して形成すると共に立ち上がり部、傾斜部、土台載置部の両側に金属板の屈曲により形成した一連に連続する補強折り曲げ部を設けて成ることを特徴とする床パン用支持架台。
- 土台載置部を、上横片の両側から縦片を垂設すると共に縦片の下端から両外側方に向けて土台に載置するための下横片を連出して構成し、傾斜部を、上端が上横片に連続する傾斜中央片と傾斜中央片の両側から突出した上端が縦片に連続する傾斜側片と傾斜側片の先端から突出した上端が下横片に連続する傾斜外側片とで構成し、立ち上がり部を上端が傾斜中央片に連続する中央立ち上がり片と中央立ち上がり片の両側から突出して上端が傾斜側片に連続する両側立ち上がり片とで構成して成ることを特徴とする請求項1記載の床パン用支持架台。
- 土台に直接又はスペーサを介して載置する下横片に土台に固着するための固着具挿入孔を設け、上横片にねじ孔を設け、このねじ孔に下端を土台に押し当てて土台載置部を土台から上方に持ち上げるための持ち上げ用のねじ具を螺挿して成ることを特徴とする請求項2記載の床パン用支持架台。
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