JPH09144128A - 落とし込み床板の取付構造 - Google Patents

落とし込み床板の取付構造

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JPH09144128A
JPH09144128A JP30415495A JP30415495A JPH09144128A JP H09144128 A JPH09144128 A JP H09144128A JP 30415495 A JP30415495 A JP 30415495A JP 30415495 A JP30415495 A JP 30415495A JP H09144128 A JPH09144128 A JP H09144128A
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JP
Japan
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plate
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horizontal
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Withdrawn
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JP30415495A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Ikeguchi
義治 池口
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】他の居室の床レベルよりも下げた床レベルとな
るように床板を落とし込んで梁に取り付ける取付構造に
於いて、材料の削減と充填材の削減をはかる。 【解決手段】上下フランジ1a,1bを有する梁1のウ
エブ1cに予め設定された間隔を持って複数の支持体2
を取り付け、この支持体2に水平板3aと側板3bから
なる板受け部材3を取り付けて水平板3aに床板4の底
面4aを載置する。支持体2は固定片2aと支持片2b
からなり、該支持片2bに水平部2c1と垂直部2c2から
なる取付部2cを有する。板受け部材3は予め設定され
た長さを持ったL字状に形成され、側板3bの上端に折
曲片3cを有する。板受け部材3を支持体2に取り付け
たとき、側板3bは梁1の上フランジ1aの端面1a1
等しいか外側に位置し、各片3a,3bと床板4の端面
4bとによって充填空間を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居室の床レベルよ
りも床レベルを下げる部位(落とし込み部)に於ける床
板の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨躯体の建物では、ベランダは鉄骨梁
に床パネルを取り付けて構成するのが一般である。この
ようなベランダでは居室からの出入りの容易さ及び防水
上の配慮から居室の床レベルよりもベランダの床レベル
を下げることが行われる。即ち、ベランダに配置される
床パネルを下方に落とし込んだ状態で梁に取り付けてい
る。
【0003】上記の如き床パネルの取付構造の一例とし
て、実開平6-37401 号公報に開示されたバルコニー床の
取付構造がある。この技術では、H形鋼からなる梁のウ
エブに水平板,垂直板及び補強リブによって構成された
長尺状の床支持用金具を固定することで水平板を梁の上
フランジよりも下方に配置し、該水平板にバルコニー用
床パネルの端部を載置すると共に、梁の上フランジ,ウ
エブと接触した垂直板,水平板及び床パネルの端面とに
よって形成された空間にモルタルを充填して構成される
ものである。この技術では、居室の床レベルよりもバル
コニーの床レベルを下げて出入りをスムーズにすること
が出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記技術であ
っても全く問題がないわけではなく、床支持用金具が梁
のウエブと略等しい幅寸法を持った長尺状の垂直板と、
梁の上フランジの幅寸法の1/2以上で床パネルの端部
を安定して支持するのに必要な幅寸法を持った長尺状の
水平板とを有するため、材料を多く使用することとな
り、材料コストが上昇するという問題や、上フランジの
下面側に該面,垂直板の表面,水平板の表面及び床パネ
ルの端面からなる矩形空間が形成されるため、この空間
に充填するモルタルの量が多くなり、且つ上フランジの
端面と床パネルの端面の間に形成される間隙が小さいた
め、モルタルの充填作業が困難であるという問題、更
に、床支持金具の水平板に床パネルを載置する際に突出
した上フランジによって床パネルの端面に損傷を与える
虞があるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、少ない材料によって床板
を支持することが出来且つモルタルの充填空間を小さく
することが出来る落とし込み床板の取付構造を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る落とし込み床板の取付構造は、上下フラ
ンジ及びウエブからなる梁に対し前記上フランジよりも
下方に底面が位置するように床板を落とし込んで取り付
ける落とし込み床板の取付構造であって、前記梁のウエ
ブに所定の間隔を持って複数の支持体を取り付け、水平
板と側板を有し且つ所定の長さを持った板受け部材を側
板が上フランジの端面と等しいか僅かに外側になるよう
に配置して前記支持体に取り付け、更に、前記板受け部
材の側板に対し所定間隔を持って床板の端部を配置する
と共に板受け部材の水平板によって床板の底面を支持
し、前記板受け部材の側板と床板の端部の間に形成され
た間隙に充填材を充填したものである。
【0007】上記落とし込み床板の取付構造では、複数
のピース状の支持体を梁のウエブに予め設定された間隔
をもって取り付け、この支持体に側板が上フランジの端
面と等しいか僅かに外側になるように配置して取り付け
た板受け部材の水平板に床板の端部を載置することで、
該床板を上フランジよりも落とし込んだ状態で梁に取り
付けることが出来る。
【0008】上記取付構造では、充填材を充填すべき空
間は床板の端面と板受け部材の側板及び水平板によって
形成される。特に、側板が梁の上フランジの端面と等し
いか或いは僅かに外側に位置するため、前記空間の容積
を小さくして充填材の充填量を少なくすると共に上フラ
ンジの下面側への充填がないため、充填作業を容易に行
うことが出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、上記落とし込み床板の取付
構造の好ましい実施形態について図を用いて説明する。
図1は床板の取付構造を説明する斜視図、図2は床板の
取付構造を説明する断面図、図3は梁と支持体及び板受
け部材の関係を説明する展開図、図4は支持体の形状の
例を説明する図である。
【0010】図1〜図3に示す落とし込み床板の取付構
造は、上下フランジ1a,1bを有する梁1のウエブ1
cに予め設定された間隔を持って複数の支持体2を取り
付け、この支持体2に水平板3a,側板3bを有し且つ
長尺状の板受け部材3を取り付けることで水平板3aを
上フランジ1aのレベルよりも下げて配置し、更に、板
受け部材3の水平板3aに床板4の底面4aを載置して
支持することで、該床板4を落とし込むように取り付け
るものである。尚、床板4の構成は特に限定するもので
はなく、ALCパネルやコンクリートパネル等のパネル
を用いることが可能である。
【0011】梁1は鉄骨躯体の一部を構成するものであ
り、上下フランジ1a,1b及びウエブ1cからなるH
形鋼によって構成されている。梁1としてはベランダを
構成するものに限定するものではなく、他の居室に於け
る床レベルよりも下げた床レベルとすることが好ましい
居室等を構成するものであれば良い。
【0012】梁1のウエブ1cに予め設定された間隔を
持って複数の支持体2が取り付けられている。この支持
体2は、鋼板を折り曲げ成形したコ字状のピース金物と
して構成され、ウエブ1cに固定される固定片2aと、
固定片2aの両側に形成された支持片2bとを有してい
る。
【0013】固定片2aには複数のボルト穴が形成され
ており、ウエブ1cにも同一ピッチでボルト穴が形成さ
れている。そして前記各ボルト穴にボルト5aを挿通し
ナット5bを締結することで、支持体2はウエブ1cに
固定されている。
【0014】支持片2bには切欠状の取付部2cが形成
されており、該取付部2cの水平部2c1に板受け部材3
の水平板3aを載置すると共に垂直部2c2に側板3bを
当接させて溶接等の手段を用いて位置決めと同時に固定
することが可能である。
【0015】上記取付部2cに於ける水平部2c1の梁1
の上フランジ1aからの距離は、予め設定された床板4
の床レベルに対応して設定され、また垂直部2c2の固定
片2aからの距離は、板受け部材3の側板が梁1の上フ
ランジ1aの自由端側の端面1a1と等しいか或いは外側
になるように設定されている。
【0016】従って、板受け部材3を支持体2の取付部
2cに取り付けたとき、水平板3aは予め設定された床
板4のレベル及び厚さに対応した位置に配置され、また
側板3bは梁1の上フランジ1aの端面1a1と等しいか
或いは外側に配置される。このため、上フランジ1aの
下面側には充填材を充填すべき空間が形成されることが
ない。
【0017】尚、支持体2は必ずしも切欠状の取付部2
cを有する必要はなく、例えば図4(a)に示すよう
に、単にコ字状に形成したものでも良く、この場合、支
持片2bの上面に水平板3aを載置して溶接することで
板受け部材3を取り付けることが可能である。また同図
(b)に示すように、支持体2はT字状に形成されたも
のでも良く、この場合であっても、支持片2bの上面に
水平板3aを載置して溶接することで板受け部材3を取
り付けることが可能である。
【0018】板受け部材3は、水平板3aと側板3bか
らなり且つ予め設定された長さを有するL字状に形成さ
れている。水平板3aは床板4の端部を載置して支持す
る機能と充填材を充填すべき空間の底面を規定する機能
を有し、側板3bは充填材を充填すべき空間の梁側の面
を規定する機能を有する。この板受け部材3は、予め梁
1のウエブ1cに取り付けた支持体2の取付部2cに溶
接等の手段によって固定されている。
【0019】上記の如くして板受け部材3を梁1に取り
付けた後、該部材3に床板4を載置する。即ち、床板4
の端面4bと板受け部材3の側板3bとの間に予め設定
された間隙を形成するように調整しつつ、床板4を落と
し込んで端部側の底面4aを水平板3aに載置すること
で、床板4を板受け部材3によって支持する。
【0020】板受け部材3の床板4を落とし込むに際
し、板受け部材3の側板3bが梁1の上フランジ1aの
端面1a1と同一面上或いは外側に位置するため、上フラ
ンジ1aが水平板3aの上方に突出することがなく、該
フランジ1aが床板4に損傷を与える虞がない。
【0021】板受け部材3によって床板4の底面4aを
支持した後、板受け部材3の水平板3a,側板3b及び
床板4の端面4bの間に形成された空間にモルタル等の
充填材を充填する。このとき、梁1の上フランジ1aの
端面1a1と側板3bの間に隙間が形成されると、前記空
間及び上フランジ1の上面に充填した充填材6が漏洩す
る虞が生じる。
【0022】このため、側板3bの上端に折曲片3cを
形成し、該片3cを上フランジ1の上面或いは下面に沿
って重ねることで、前記隙間を閉塞するように構成する
ことが好ましい。このように板受け部材3の側板3bの
上端に折曲片3cを形成することで、充填材6を充填す
べき空間を規定することが可能となり、板受け部材3に
よって床板4を支持した後、板受け部材3と床板4の間
に形成された空間に対する充填材6の充填作業を極めて
容易に行うことが可能である。
【0023】上記の如くして板受け部材3に支持された
床板4のレベルは、図2に示すように、二点鎖線で示す
他の居室の床板のレベルよりも下がった状態となる。こ
のため、床板4がベランダを構成する場合、居室とベラ
ンダとの出入りが容易となり、且つ防水処理を行う際の
工事が容易となる。
【0024】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
落とし込み床板の取付構造では、床板を載置すると共に
充填材の充填空間を規定する板受け部材と、この板受け
部材を支持するピース状の支持体を異なる部材として形
成することによって、使用材料を削減して軽量化をはか
ると共にコストを低減させることが出来る。
【0025】また板受け部材の水平板と側板によって充
填材の充填空間を規定することが出来るので、側板を梁
の上フランジの端部と等しいか外側に位置させること
で、前記充填空間の容量を小さくして充填材の充填量を
軽減させることが出来、且つ上フランジの下面側に充填
空間が形成されることがないため、充填材の充填作業を
容易に行うことが出来る。
【0026】また板受け部材の上方に上フランジが突出
することがないため、板受け部材に床板を載置する際
に、該床板が上フランジによって損傷を受けることがな
い。特に、板受け部材がL字状に形成されるため、側板
を床板の位置決め用ストッパーとして利用することが可
能となり、床板の取付作業を容易に行うことが出来る等
の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】床板の取付構造を説明する斜視図である。
【図2】床板の取付構造を説明する断面図である。
【図3】梁と支持体及び板受け部材の関係を説明する展
開図である。
【図4】支持体の形状の例を説明する図である。
【符号の説明】
1 梁 1a 上フランジ 1a1 端面 1b 下フランジ 1c ウエブ 2 支持体 2a 固定片 2b 支持片 2c 取付部 2c1 水平部 2c2 垂直部 3 板受け部材 3a 水平板 3b 側板 3c 折曲片 4 床板 4a 底面 4b 端面 6 充填材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下フランジ及びウエブからなる梁に対
    し前記上フランジよりも下方に底面が位置するように床
    板を落とし込んで取り付ける落とし込み床板の取付構造
    であって、前記梁のウエブに所定の間隔を持って複数の
    支持体を取り付け、水平板と側板を有し且つ所定の長さ
    を持った板受け部材を側板が上フランジの端面と等しい
    か僅かに外側になるように配置して前記支持体に取り付
    け、更に、前記板受け部材の側板に対し所定間隔を持っ
    て床板の端部を配置すると共に板受け部材の水平板によ
    って床板の底面を支持し、前記板受け部材の側板と床板
    の端部の間に形成された間隙に充填材を充填したことを
    特徴とする落とし込み床板の取付構造。
JP30415495A 1995-11-22 1995-11-22 落とし込み床板の取付構造 Withdrawn JPH09144128A (ja)

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JP30415495A JPH09144128A (ja) 1995-11-22 1995-11-22 落とし込み床板の取付構造

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JP (1) JPH09144128A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138385A (ja) * 2005-11-14 2007-06-07 Toyota Motor Corp 外部床構造
JP2018017039A (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 株式会社Lixil 屋外構造ユニット
JP2018025016A (ja) * 2016-08-09 2018-02-15 大和ハウス工業株式会社 床梁構造
JP2021105276A (ja) * 2019-12-26 2021-07-26 株式会社デンソー スラブ構造

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20030204