JP2004174733A - スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法及びスクリーン裏拭き装置 - Google Patents

スクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法及びスクリーン裏拭き装置 Download PDF

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睦夫 山口
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Abstract

【課題】スクリーンの裏拭きコストを低減することを目的とする。また、スクリーンの裏拭きによる環境負荷を低減することを目的とする。
【解決手段】スクリーン201とインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷機1において、
上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写するローラ761と、
上記ローラ761に転写されたインクを溶出する溶出部800とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スクリーン印刷機に関する。また、スクリーン印刷方法に関する。また、スクリーン裏拭き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は、従来の技術を示す図である。
図9において、テーブル103を前後左右に動かさずに固定する。スクリーン製版200をスクリーン取り付け部740に固定し、前後に自動移動可能にする。カメラユニット部750をテーブル103とスクリーン取り付け部740の間に配置する。裏拭き装置760をスクリーンの移動に合わせて動作させ、裏拭きを行う。
裏拭き装置760は、スクリーン取り付け部740が矢印C1又は/及びC2方向に移動される場合に連動して動作する。裏拭き装置760は、粘着フィルム762をローラ761を介してスクリーンの裏面に粘着させることにより、スクリーンの裏拭きを行う。粘着フィルムは、ローラ761がポスト764に対して矢印B1,B2方向に移動可能になっており、裏拭きを行う場合には、矢印B1方向に上昇させられ、粘着フィルム762をスクリーン裏面に押し当てる。巻き取り部763は、モータ765により回転させられ、粘着フィルム762を巻き取る。裏拭き装置760による裏拭きは、必要に応じて数回繰り返される。その場合には、スクリーン取り付け部740が連続して必要な回数だけ矢印C1,C2方向に自動的に移動する。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開平11−5294号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、スクリーンの裏拭きに粘着フィルム等のシートを用いていた。スクリーンの裏拭きは、印刷毎に行うため使用するシートの量が膨大となる。例えば、月に1000回分のシートが必要であった。また、例えば、1500mm×1500mmのスクリーンのような大きいスクリーンの裏拭きを行うには、なおさら使用量が増大する。また、そのような大量のシートには、当然、コストが掛かると言う問題点があった。さらに、そのような大量のシートを処分するとなれば、環境負荷が増大すると言う問題点があった。
【0005】
本発明は、スクリーンの裏拭きコストを低減することを目的とする。
【0006】
本発明は、スクリーンの裏拭きによる環境負荷を低減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のスクリーン印刷機は、スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷機において、
上記スクリーンの裏面に付着したインクをスクリーンの裏面から転写するローラ部と、
上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部と
を備えたことを特徴とする。
【0008】
また、上記溶出部は、上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶剤を保持するタンクと、
上記ローラ部に転写されたインクが上記タンクに保持された溶剤に接触した状態で上記ローラ部を擦るブラシと
を有することを特徴とする。
【0009】
また、上記スクリーン印刷機は、さらに、上記ローラ部に付着した上記溶剤を除去する除去部を備えたことを特徴とする。
【0010】
また、上記除去部は、所定の気体を上記ローラ部に吹き付けることを特徴とする。
【0011】
また、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、
上記第1のローラにより転写されたインクを転写する第2のローラと
を有することを特徴とする。
【0012】
また、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、
上記第1のローラにより転写されたインクを転写する複数の第2のローラと
を有することを特徴とする。
【0013】
また、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラから順に、自己の前に配置されたローラに転写されたインクを自己の前に配置されたローラから転写する複数のローラを有することを特徴とする。
【0014】
また、上記溶出部は、上記複数のローラの内、最後にインクが転写されたローラに転写されたインクを溶出することを特徴とする。
【0015】
また、上記複数のローラは、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することを特徴とする。
【0016】
また、上記ローラ部は、上記スクリーンの移動速度に同期して回転することを特徴とする。
【0017】
また、上記ローラ部は、インクを転写する多孔質状の転写面を有することを特徴とする。
【0018】
本発明のスクリーン印刷機は、スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷機において、
上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写するローラ部と、上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部とを有する裏拭き部と、
上記スクリーンと上記裏拭き部とを相対して移動するように駆動する駆動部とを備えたことを特徴とする。
【0019】
本発明のスクリーン印刷方法は、スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷方法において、
上記スクリーンの裏面に付着したインクをローラ部に転写し、
上記ローラ部に転写されたインクを溶剤に溶出することを特徴とする。
【0020】
本発明のスクリーン裏拭き装置は、スクリーン印刷機のスクリーン裏拭き装置において、
上記スクリーンの裏面に付着したインクをスクリーンの裏面から転写するローラ部と、
上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部と
を備えたことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1におけるスクリーン印刷機の印刷部の下部の構成を示す図である。
図1において、103は、テーブル、200は、スクリーン製版、201は、スクリーン、211は、版枠、700は、駆動軸、701,702は、レール、703,704は、ラック、705,706は、歯車、707,708は、スライダ、710は、モータ、711は、駆動軸係合部、730は、駆動板、740は、スクリーン取り付け部、750は、カメラユニット部、751は、モータ、752は、アームレール、753は、モータ、754は、アーム、755は、カメラ、760は、裏拭き装置(スクリーン裏拭き装置、裏拭き部の一例である。)、761は、ローラ(ローラ部、第1のローラの一例である。)である。
図2は、実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
図2において、1は、スクリーン印刷機、762は、ブラシ、763は、タンク、764は、溶剤、765は、エア吹き出し部(除去部の一例である)、800は、溶出部である。その他の構成は、図1と同様である。図2では、裏拭き装置760を簡易的に示し、裏拭き装置760の動作説明に直接関係しない構成について省略している。
図示していないが、スクリーン移動部(駆動部の一例である)は、駆動軸700、レール701,702、ラック703,704、歯車705,706、スライダ707,708、モータ710、駆動軸係合部711、駆動板730、スクリーン取り付け部740を有する。
裏拭き装置760は、ローラ761、溶出部800、エア吹き出し部765を有する。溶出部800は、ブラシ762、タンク763、溶剤764を有する。
【0022】
図1においては、図示していないプリンタベースを除いた内部の構成を示している。図1では、ラック703,704、及び、ラック703,704に係合する歯車705,706が備えられている。歯車705,706は、同径、同歯数の歯車であり、駆動軸700に固着されている。従って、歯車705が回転する場合には、歯車706も同期して同じ角度だけ回転する。ラック703,704は、図示していないプリンタベースの両端部に、スクリーン印刷方向と平行になるように固定された平歯ラック又はすぐばラック又ははすばラックであり、歯車705,706の歯と係合する歯であって、等間隔に刻まれた同形の歯が複数刻まれている。モータ710の回転により、駆動軸係合部711を備えた駆動軸700が回転し、歯車705が矢印E1,E2方向に回転する。歯車705の矢印E1,E2の方向の回転に同期して、歯車706も矢印F1,F2方向に同じ角度だけ回転する。歯車705,706の回転により、駆動軸700は、ラック703,704を等距離だけ矢印C1,C2方向だけ移動する。駆動軸700は、駆動軸受け731により駆動板730に回転可能に取り付けられている。駆動板730は、スクリーン取り付け部740を遊動可能に取り付けている。駆動軸700の回転により、駆動軸700が矢印C1,C2の方向に移動すると、駆動板730も矢印C1,C2の方向に移動する。その移動に伴い、スクリーン取り付け部740も矢印C1,C2方向に移動する。この移動は、レール701,702とスライダ707,708によってガイドされる。結果として、スクリーン取り付け部740は、左部Lと右部Rの両側から同時に駆動力を得て、矢印C1,C2方向に移動する。このようにして、スクリーンがスムーズに、かつ、正確に移動可能となる。このように、左右両側から駆動力が同時にかかるため、スクリーン取り付け部740の移動が左右にぶれることなく、滑らかに行われる。また、スクリーン取り付け部740の移動は、レール701,702とスライダ707,708によってガイドされるため、更に、左右にぶれることなく、滑らかに行われる。
【0023】
テーブル103は、X,Y,θ方向に位置決めすることができるテーブルである。また、テーブル103は、矢印B1,B2方向、即ち、上下方向に移動することができるテーブルである。テーブル103は、矢印C1,C2方向、或いは、矢印D1,D2方向には移動せず、基台に固定されている。テーブル103は、矢印D1,D2方向にワークを移動させるローラ781を有している。ローラ781は、図示していないモータにより回転可能となっている。ワークは、矢印D1方向から搬入され、ローラ781の回転によりテーブル103の上に移動され、仮位置決めされる。この仮位置決め後、ローラ781は矢印B1方向に下降し、印刷の邪魔にならないようにする。印刷後は、ローラ781が矢印B1方向に上昇し、図示していないモータにより回転させられることによりワークを矢印D1方向、或いは、矢印D2方向に搬出する。
【0024】
ワークがテーブル103に仮位置決めされると、4個のカメラユニット部750(図中、2個のみ図示)がワークに予め印刷されている位置決め用マークを撮像するために動作する。カメラユニット部750は、カメラ755を2次元方向に移動可能に取り付けている。カメラ755は、モータ753とアーム754により矢印D1,D2方向に移動可能となっている。アーム754とモータ753は、モータ751とアームレール752により矢印C1,C2方向に移動可能となっている。アームレール752は、図示していないプリンタベースに固定されている。カメラユニット部750は、4個備えられており、ワークの四隅に印刷された位置決め用マークを撮像し、テーブル103をX,Y,θ方向に動かすことにより、ワークの位置決めを正確に行う。なお、カメラユニット部750は、4個備えられている必要はなく、2個でも、その他の数でもよい。
【0025】
ワークの位置決めが行われた後、カメラユニット部750は、カメラ755(アーム754)を矢印C1,C2方向に動かし、テーブル103の矢印B1方向の移動の邪魔にならない範囲に移動させる。テーブル103は、矢印B1方向にワークを上昇させ、印刷を行う。印刷後、テーブル103は、矢印B2方向にワークを下げ、ワークの搬出を行う。カメラユニット部750によるワークの位置決め動作は、テーブル103がワークを搬入する度、即ち、ワークに対して印刷を行う直前に毎回行われる。カメラユニット部750による位置決めが行われた後、物理的に動作するのはテーブル103の上昇だけである。従って、カメラユニット部750によりX,Y,θ方向に位置決めされたワークに対して正確な印刷が行える。
【0026】
スクリーン取り付け部740は、自走式にスライド可能に取り付けられているが、スクリーン印刷を行う場合には、テーブル103の上部に固定される。スクリーン取り付け部740がスライドする場合は、スクリーンの裏拭きを行う場合である。
【0027】
次に、スクリーンの裏拭きを行う場合の動作について説明する。
裏拭き装置760は、スクリーン取り付け部740が矢印C1又は/及びC2方向に移動される場合に連動して動作する。裏拭き装置760は、ローラ761をスクリーンの裏面に圧接させることにより、スクリーンの裏拭きを行う。裏拭きを行う場合には、ローラ761を矢印B1方向と同様に上昇させられ、ローラ761をスクリーン裏面に押し当てる。ここでは、裏拭き装置760は、スクリーン取り付け部740の移動によりローラ761とスクリーンの裏面との摩擦力によりローラ761を回転させる。しかしながらこれに限るものではなく、ローラ761とスクリーンの裏面とが滑らないように、スクリーン取り付け部740の移動と同期して回転させてもよい。スクリーン移動部は、上記スクリーン201と上記裏拭き装置760とを相対して移動するように駆動する。ここでは、裏拭き装置760を固定して、スクリーン201を移動させているが、スクリーン201を固定して、裏拭き装置760を移動させても構わない。裏拭き装置760による裏拭きは、必要に応じて数回繰り返される。その場合には、スクリーン取り付け部740が連続して必要な回数だけ矢印C1,C2方向に自動的に移動する。
【0028】
図2に基づいて説明する。
ローラ761は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写する。
溶出部800は、上記ローラ761に転写されたインクを溶出する。
タンク763は、上記ローラ761に転写されたインクを溶出する溶剤764を保持する。
ブラシ762は、上記ローラ761に転写されたインクが上記タンク763に保持された溶剤764に接触した状態で上記ローラ761を擦る。
エア吹き出し部765は、上記ローラ761に付着した上記溶剤764をエアで吹き飛ばすことにより除去する。これにより、スクリーン201に溶剤764を付着させないようにすることができる。エア吹き出し部765は、所定の気体を上記ローラ761に吹き付ける。所定の気体は、例えば、空気がある。また、化学反応しないように、不活性ガスである窒素を用いるとなおよい。
ローラ761は、上記スクリーン201の移動速度に同期して回転する。上記ローラ761は、インクを転写する多孔質状の転写面を有する。多孔質状の転写面を用いることでインクの転写率を向上させることができる。しかしながら、上記ローラ761は、多孔質状の転写面ではなくインクを吸着して転写する吸着材の面であっても構わない。また、溶剤764に溶けず、インクのみ溶出する粘着材の面であっても構わない。
【0029】
以上のように、本実施の形態1におけるスクリーン印刷方法は、スクリーン201とインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷方法において、
上記スクリーン201の裏面に付着したインクをローラ761に転写し、
上記ローラ761に転写されたインクを溶剤に溶出することを特徴とする。
【0030】
スクリーン印刷機1のスクリーン裏拭き装置760は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写するローラ761と、
上記ローラ761に転写されたインクを溶出する溶出部800と
を備えたことを特徴とする。
【0031】
スクリーン印刷終了後、裏面にペーストやゴミが付着したスクリーン201は、スクリーン移動部によりテーブル103の上方位置から図1に示すY方向、すなわち、裏拭き装置760側へスライド移動させられる。図2に示すスクリーン201上の所定の位置を表す点Aが、ローラ761の上方に来ると、裏拭き装置760が図2に示す矢印方向、すなわち、上方に移動する。裏拭き装置760の上昇により、ローラ761をスクリーン201裏面に押し当てる。
スクリーン201がローラ761により押圧された状態で、さらに、図1に示すY方向、すなわち、裏拭き装置760側へスライド移動させられる動作に連動して、ローラ761は、スクリーン201の所定の移動速度と同一速度で図1に示すG方向に回転する。
【0032】
図3は、実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の動作を示す図である。
図3において、スクリーン201がローラ761により押圧された状態で、さらに、図3に示す方向、すなわち、裏拭き装置760側へスライド移動させられる動作に連動して、ローラ761は、スクリーン201の所定の移動速度と同一速度で図3に示す方向に回転する。
ローラ761に転写されたインクは、溶剤764に浸りながらブラシ762で擦り落とされる。溶剤764が付着したローラ761は、エア吹き出し部765により吹き出されたエアで溶剤764を吹き飛ばす。
溶剤764が吹き飛ばされたローラ761は、改めてスクリーン201裏面に付着したインクを転写する。
【0033】
図4は、実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の動作を示す図である。
図4において、スクリーン201上の所定の位置を表す点Bが、ローラ761の上方に来ると、裏拭き装置760が図4に示す矢印方向、すなわち、下方に移動する。裏拭き装置760の下降により、ローラ761はスクリーン201裏面から離れる。
【0034】
インクが溶出された溶剤764は、インクを分離することで再利用してもよい。再利用することで、さらに、環境負荷を低減させることができる。
【0035】
実施の形態2.
図5は、実施の形態2におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
ローラ761(ローラ部、第1のローラの一例である)は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写する。
ローラ767(ローラ部、第2のローラの一例である)は、上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
ローラ766(ローラ部、第2のローラの一例である)は、ローラ767で転写しきれなった上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
溶出部800は、上記ローラ766,767に転写されたインクを溶出する。2つのタンク763は、上記ローラ766,767それぞれに転写されたインクをそれぞれ溶出する溶剤764をそれぞれ保持する。
2つのブラシ762のそれぞれのブラシ762は、上記ローラ766,767それぞれに転写されたインクが上記タンク763に保持された溶剤764に接触した状態で上記ローラ766、或いはローラ767を擦る。
2つのエア吹き出し部765のそれぞれのエア吹き出し部765は、上記ローラ766、或いはローラ767に付着した上記溶剤764をエアで吹き飛ばすことにより除去する。これにより、ローラ761を介してスクリーン201に溶剤764を付着させないようにすることができる。エア吹き出し部765は、所定の気体を上記ローラ761に吹き付ける。所定の気体は、例えば、空気がある。また、化学反応しないように、不活性ガスである窒素を用いるとなおよい。
ローラ761は、上記スクリーン201の移動速度に同期して回転する。上記スクリーン201の移動と、裏拭き装置760の昇降動作とは、実施の形態1と同様である。ローラ766,767は、上記ローラ761の表面速度に同期して回転する。ローラ766,767は、ローラ761との摩擦力により回転する。上記ローラ761,766,767は、それぞれ、インクを転写する多孔質状の転写面を有する。多孔質状の転写面を用いることでインクの転写率を向上させることができる。しかしながら、上記ローラ761,766,767は、多孔質状の転写面ではなくインクを吸着して転写する吸着材の面であっても構わない。また、溶剤764に溶けず、インクのみ溶出する粘着材の面であっても構わない。
【0036】
以上のように、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、上記第1のローラにより転写されたインクを転写する複数の第2のローラとを有する。
また、上記ローラ部は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクを転写する第1のローラから順に、自己の前に配置されたローラに転写されたインクを自己の前に配置されたローラから転写する複数のローラを有する。
そして、上記溶出部800は、上記複数のローラの内、最後にインクが転写されたローラ766,767に転写されたインクを溶出する。
【0037】
以上のように、複数のローラを用いることで、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0038】
実施の形態3.
図6は、実施の形態3におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
ローラ761(ローラ部、第1のローラの一例である)は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写する。
ローラ761より径の小さいローラ767(ローラ部、第2のローラの一例である)は、上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
ローラ761より径の小さいローラ766(ローラ部、第2のローラの一例である)は、ローラ767で転写しきれなった上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
溶出部800は、上記ローラ761に転写されたインクを溶出する。
その他は、実施の形態2と同様である。
【0039】
以上のように、上記複数のローラは、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することを特徴とする。
【0040】
以上のように、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することで、さらに、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0041】
実施の形態4.
図7は、実施の形態4におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
ローラ761(ローラ部、第1のローラの一例である)は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写する。
ローラ766(ローラ部、第2のローラ、複数のローラの一例である)は、上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
ローラ768(ローラ部、複数のローラの一例である)は、上記ローラ766に付着したインクをローラ766から転写する。
溶出部800は、上記ローラ768に転写されたインクを溶出する。
タンク763は、上記ローラ768に転写されたインクを溶出する溶剤764を保持する。
ブラシ762は、上記ローラ768に転写されたインクが上記タンク763に保持された溶剤764に接触した状態で上記ローラ768を擦る。
エア吹き出し部765は、上記ローラ768に付着した上記溶剤764をエアで吹き飛ばすことにより除去する。これにより、ローラ761を介してスクリーン201に溶剤764を付着させないようにすることができる。エア吹き出し部765は、所定の気体を上記ローラ761に吹き付ける。所定の気体は、例えば、空気がある。また、化学反応しないように、不活性ガスである窒素を用いるとなおよい。
ローラ761は、上記スクリーン201の移動速度に同期して回転する。上記スクリーン201の移動と、裏拭き装置760の昇降動作とは、実施の形態1と同様である。ローラ766は、上記ローラ761の表面速度に同期して回転する。ローラ768は、上記ローラ766の表面速度に同期して回転する。ローラ766は、ローラ761との摩擦力により回転する。ローラ768は、ローラ766との摩擦力により回転する。上記ローラ761,766,767は、それぞれ、インクを転写する多孔質状の転写面を有する。多孔質状の転写面を用いることでインクの転写率を向上させることができる。しかしながら、上記ローラ761,766,768は、多孔質状の転写面ではなくインクを吸着して転写する吸着材の面であっても構わない。また、溶剤764に溶けず、インクのみ溶出する粘着材の面であっても構わない。
【0042】
以上のように、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、上記第1のローラにより転写されたインクを転写する複数の第2のローラとを有する。
また、上記ローラ部は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクを転写する第1のローラから順に、自己の前に配置されたローラに転写されたインクを自己の前に配置されたローラから転写する複数のローラを有する。
そして、上記溶出部800は、上記複数のローラの内、最後にインクが転写されたローラ768に転写されたインクを溶出する。
【0043】
以上のように、複数のローラを用いることで、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0044】
ローラ766は、ローラ761より径を小さく形成している。ローラ768は、ローラ766より径を小さく形成している。以上のように、上記複数のローラは、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することを特徴とする。
【0045】
以上のように、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することで、さらに、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0046】
実施の形態5.
図8は、実施の形態5におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
ローラ761(ローラ部、第1のローラの一例である)は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクをスクリーン201の裏面から転写する。
ローラ767(ローラ部、第2のローラ、複数のローラの一例である)は、上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
ローラ766(ローラ部、第2のローラ、複数のローラの一例である)は、ローラ767により転写しきれなかった上記ローラ761に付着したインクをローラ761から転写する。
ローラ768(ローラ部、複数のローラの一例である)は、上記ローラ766に付着したインクをローラ766から転写する。
ローラ769(ローラ部、複数のローラの一例である)は、上記ローラ767に付着したインクをローラ767から転写する。
ローラ801(ローラ部、複数のローラの一例である)は、上記ローラ768に付着したインクをローラ768から転写する。
ローラ802(ローラ部、複数のローラの一例である)は、上記ローラ769に付着したインクをローラ769から転写する。
溶出部800は、上記ローラ801,802に転写されたインクを溶出する。
2つのタンク763は、上記ローラ801,802それぞれに転写されたインクをそれぞれ溶出する溶剤764をそれぞれ保持する。
2つのブラシ762のそれぞれのブラシ762は、上記ローラ801,802それぞれに転写されたインクが上記タンク763に保持された溶剤764に接触した状態で上記ローラ801、或いはローラ802を擦る。
2つのエア吹き出し部765のそれぞれのエア吹き出し部765は、上記ローラ801、或いはローラ802に付着した上記溶剤764をエアで吹き飛ばすことにより除去する。これにより、ローラ761を介してスクリーン201に溶剤764を付着させないようにすることができる。エア吹き出し部765は、所定の気体を上記ローラ761に吹き付ける。所定の気体は、例えば、空気がある。また、化学反応しないように、不活性ガスである窒素を用いるとなおよい。
ローラ761は、上記スクリーン201の移動速度に同期して回転する。上記スクリーン201の移動と、裏拭き装置760の昇降動作とは、実施の形態1と同様である。ローラ766,767は、上記ローラ761の表面速度に同期して回転する。ローラ766,767は、ローラ761との摩擦力により回転する。ローラ768は、上記ローラ766の表面速度に同期して回転する。ローラ769は、ローラ767との摩擦力により回転する。ローラ769は、上記ローラ767の表面速度に同期して回転する。ローラ801は、ローラ768との摩擦力により回転する。ローラ801は、上記ローラ768の表面速度に同期して回転する。ローラ801は、ローラ768との摩擦力により回転する。ローラ802は、上記ローラ769の表面速度に同期して回転する。ローラ802は、ローラ769との摩擦力により回転する。上記ローラ761,766,767,768,769,801,802は、それぞれ、インクを転写する多孔質状の転写面を有する。多孔質状の転写面を用いることでインクの転写率を向上させることができる。しかしながら、上記ローラ761,766,767,768,769,801,802は、多孔質状の転写面ではなくインクを吸着して転写する吸着材の面であっても構わない。また、溶剤764に溶けず、インクのみ溶出する粘着材の面であっても構わない。
【0047】
以上のように、上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、上記第1のローラにより転写されたインクを転写する複数の第2のローラとを有する。
また、上記ローラ部は、上記スクリーン201の裏面に付着したインクを転写する第1のローラから順に、自己の前に配置されたローラに転写されたインクを自己の前に配置されたローラから転写する複数のローラを有する。
そして、上記溶出部800は、上記複数のローラの内、最後にインクが転写されたローラ801、或いはローラ802に転写されたインクを溶出する。
【0048】
以上のように、複数のローラを用いることで、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0049】
ローラ766は、ローラ761より径を小さく形成している。ローラ768は、ローラ766より径を小さく形成している。ローラ801は、ローラ768より径を小さく形成している。ローラ767は、ローラ761より径を小さく形成している。ローラ769は、ローラ767より径を小さく形成している。ローラ802は、ローラ769より径を小さく形成している。以上のように、上記複数のローラは、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することを特徴とする。
【0050】
以上のように、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することで、さらに、より精度良くスクリーンの裏拭きを行うことができる。
【0051】
ここで、複数のローラを並列に何段配置するか、或いは、複数のローラを直列に何段配置するかは、各ローラの転写率によって、変化する。
よって、複数のローラを並列に何段配置しても構わない。また、複数のローラを直列に何段配置しても構わない。十分な裏拭きが行えれば構わない。
【0052】
以上の説明において、「転写する」とは、単にインクを取ること、或いは、付着させること、或いは、取り除くこと、或いは、除去することであり、イメージを転写することではない。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、スクリーンの裏拭きコストを低減することができる。
【0054】
本発明によれば、スクリーンの裏拭きによる環境負荷を低減することができる。
【0055】
本発明によれば、裏拭き用のシートを取り替える作業負荷を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1におけるスクリーン印刷機の印刷部の下部の構成を示す図である。
【図2】実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
【図3】実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の動作を示す図である。
【図4】実施の形態1におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の動作を示す図である。
【図5】実施の形態2におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
【図6】実施の形態3におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
【図7】実施の形態4におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
【図8】実施の形態5におけるスクリーン印刷機の裏拭き装置の構成を示す図である。
【図9】従来の技術を示す図である。
【符号の説明】
1 スクリーン印刷機、103 テーブル、200 スクリーン製版、201スクリーン、211 版枠、700 駆動軸、701,702 レール、703,704 ラック、705,706 歯車、707,708 スライダ、710 モータ、711 駆動軸係合部、730 駆動板、740 スクリーン取り付け部、750 カメラユニット部、751 モータ、752 アームレール、753 モータ、754 アーム、755 カメラ、760 裏拭き装置、761,766,767,768,769,801,802 ローラ、762 ブラシ、763 タンク、764 溶剤、765 エア吹き出し部、800 溶出部。

Claims (14)

  1. スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷機において、
    上記スクリーンの裏面に付着したインクをスクリーンの裏面から転写するローラ部と、
    上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部と
    を備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 上記溶出部は、上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶剤を保持するタンクと、
    上記ローラ部に転写されたインクが上記タンクに保持された溶剤に接触した状態で上記ローラ部を擦るブラシと
    を有することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  3. 上記スクリーン印刷機は、さらに、上記ローラ部に付着した上記溶剤を除去する除去部を備えたことを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  4. 上記除去部は、所定の気体を上記ローラ部に吹き付けることを特徴とする請求項3記載のスクリーン印刷機。
  5. 上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、
    上記第1のローラにより転写されたインクを転写する第2のローラと
    を有することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  6. 上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラと、
    上記第1のローラにより転写されたインクを転写する複数の第2のローラとを有することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  7. 上記ローラ部は、上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写する第1のローラから順に、自己の前に配置されたローラに転写されたインクを自己の前に配置されたローラから転写する複数のローラを有することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  8. 上記溶出部は、上記複数のローラの内、最後にインクが転写されたローラに転写されたインクを溶出することを特徴とする請求項7記載のスクリーン印刷機。
  9. 上記複数のローラは、インクが転写される順に従ってローラの径を小さく形成することを特徴とする請求項7記載のスクリーン印刷機。
  10. 上記ローラ部は、上記スクリーンの移動速度に同期して回転することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  11. 上記ローラ部は、インクを転写する多孔質状の転写面を有することを特徴とする請求項1記載のスクリーン印刷機。
  12. スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷機において、
    上記スクリーンの裏面に付着したインクを転写するローラ部と、上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部とを有する裏拭き部と、
    上記スクリーンと上記裏拭き部とを相対して移動するように駆動する駆動部とを備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。
  13. スクリーンとインクとを用いてスクリーン印刷をおこなうスクリーン印刷方法において、
    上記スクリーンの裏面に付着したインクをローラ部に転写し、
    上記ローラ部に転写されたインクを溶剤に溶出することを特徴とするスクリーン印刷方法。
  14. スクリーン印刷機のスクリーン裏拭き装置において、
    上記スクリーンの裏面に付着したインクをスクリーンの裏面から転写するローラ部と、
    上記ローラ部に転写されたインクを溶出する溶出部と
    を備えたことを特徴とするスクリーン裏拭き装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010194911A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Panasonic Corp スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法
JP2017001196A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 富士機械製造株式会社 スクリーン印刷機
WO2023106355A1 (ja) * 2021-12-08 2023-06-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 印刷装置及び印刷方法

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