JP2004174267A - 物質を角質繊維に塗布するアプリケータ - Google Patents

物質を角質繊維に塗布するアプリケータ Download PDF

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Abstract

【課題】 角質繊維、特に睫毛又は眉毛に物質、特にメーキャップを塗布しやすくするアプリケータを提供する。
【解決手段】 本発明のアプリケータは、長手方向軸線(X)に沿って延びる端部(4a)を備えたロッド(4)及びロッドの端部(4a)に固定されたブラシ(5)を有し、ブラシは、コア(10)と、コアの剛毛支持部分(12)から延びる剛毛(11)とから成り、前記剛毛支持部分の全ての箇所は、ロッドの端部の長手方向軸線(X)に対して0ではない角度をなし、前記角度は、20°未満であることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物質を角質繊維、特に睫毛又は眉毛に塗布するよう設計されたアプリケータに関する。
本発明は特に、長手方向軸線に沿って延びる端部を備えたロッド及びロッドの端部に固定されたブラシを有し、ブラシがコアと、コアの剛毛支持部分から延びる剛毛とから成るアプリケータに関する。
特に、本発明は、コア全体がロッドの軸線上に延びてはいないアプリケータを提供する。
この種の多くのアプリケータが知られている。
特に、フランス国特許出願公開第2,798,267号明細書は、ブラシの自由端部が塗布されるべき物質の入っている受け器の壁から物質を取り出すことができるようブラシがロッドに対し角度をなしているアプリケータを記載している。かかるアプリケータでは、上記コアが直線である場合にコアの剛毛支持部分又は上記コアが湾曲している場合にコアのその遠位端部の接線がロッドの長手方向軸線となす角度は、極めて大きい。
非直線状コアを備えたブラシを有する他のアプリケータが、フランス国特許出願公開第2,749,490号明細書、欧州特許出願公開第832,580号明細書、欧州特許出願公開第1,236,419号明細書、欧州特許出願公開第1,236,420号明細書及び欧州特許出願公開第1,236,421号明細書で知られている。
アプリケータの中には、コアの剛毛支持部分のブラシのロッド側端部は、ロッドの長手方向軸線に対し極めて大きな角度、例えば、30°以上をなすものがある。かかる大きな角度では、ユーザは、ブラシを用いるには先ず最初に必ずコアの向きを確かめなければならず、それにより、メーキャップを施すのに必要な動きが複雑になる。
本発明は、特に睫毛及び眉毛をメーキャップするよう設計された一段と改良型のアプリケータを提供することを目的としている。
本発明は、一特徴として、物質を角質繊維、特に睫毛又は眉毛に塗布するアプリケータであって、長手方向軸線に沿って延びる端部を備えたロッド及びロッドの端部に固定されたブラシを有し、ブラシは、コアと、コアの剛毛支持部分から延びる剛毛とから成り、剛毛支持部分の全ての箇所は、ロッドの端部の長手方向軸線に対して0ではない角度をなし、この角度は、20°未満であることを特徴とするアプリケータによって上記目的を達成する。
剛毛は、少なくとも一箇所が非円形の断面の包絡面を備えた自由端部を有している。
コアの剛毛支持部分は、直線状であるのがよい。
本発明は、ブラシとロッドのなす角度が極めて小さく、ユーザが先ず最初にロッドの軸線回りのコアの向きを確かめる必要なく用いることができ、かくして、必要に応じ、従来型アプリケータと実質的に同一の動きで使用でき、コアが全体としてロッドの端部の長手方向軸線と整列した状態で直線状に延びるアプリケータを提供する。
加うるに、包絡面の断面が少なくとも一箇所で非円形の場合、本発明は、第1に、全体としてロッドの端部の長手方向軸線と整列した状態では延びていないコア及び第2に断面が非円形の包絡面が設けられていることと関連した利点を奏する。
特に、ブラシは、少なくとも1つの長手方向隆起条を備えるのがよく、かかる隆起条はコアの傾斜との相乗作用として、ブラシの剛毛が睫毛を一層容易且つ効率的に櫛けずってカールさせることができるような仕方で睫毛相互間に良好に侵入できるようにする。
さらに、アプリケータを塗布中ロッドの軸線回りに回している間、ブラシを振動させることができ、それにより、ブラシの剛毛が睫毛をより効率的に掴むことができるようになる。
コアの剛毛支持部分は、ロッドの端部の長手方向軸線に対し角度をなすのがよく、この角度は、20°未満、特に15°未満、より良好には、10°以下、例えば約8°である。ロッドの長手方向軸線に対するコアの剛毛支持部分のなす角度は特に、0.2°〜20°、好ましくは0.5°〜15°、より良好には1°、又は5°〜10°である。
コアは、少なくとも剛毛支持部分に沿って実質的に直線状であるのがよい。コアが直線状ではない場合、ロッドの端部の長手方向軸線に対するコアの任意の箇所における角度は、この箇所におけるコアの長手方向軸線の接線によって与えられる。
コアの剛毛支持部分のロッドから見て遠くの端部とロッドの端部の長手方向軸線Xとの間の距離は、ブラシの長さで決まる。特定の実施形態では、この距離は、7.5ミリメートル(mm)未満、又は例えば4.5mm未満であり、例えば約3mmであるのがよい。
コアの剛毛支持部分の長手方向軸線は、これ又ロッドの端部の長手方向軸線を含む平面内へ延びるのがよい。ブラシは、上述の平面に垂直な長軸の横長形断面を備えた包絡面を備えるのがよい。上述の断面は、例えば形状がレンズ形であるのがよい。
一例を挙げると、ブラシは、上記平面に垂直な少なくとも1つの面(フェース)又はフェーセットを更に備えているのがよい。
コアの剛毛支持部分の長手方向軸線は全体が、ロッドの端部の長手方向軸線を含む平面の同一側に延びるのがよい。剛毛支持部分のロッドから見て遠くの端部は、ロッドの端部の長手方向軸線から見て剛毛支持部分の最も遠くに位置する箇所となるのがよい。
ブラシは、少なくとも1つの長手方向隆起条を備えるのがよく、非限定的な例では、ブラシは、例えば2〜8の隆起条を有するのがよい。
ブラシは、少なくとも1つの平面又は凹状面又はフェーセットを備えるのがよい。ブラシは、ブラシを断面で見たときに、特に曲率半径を備えた少なくとも1つの凸状面又はフェーセットを更に備えるのがよく、この曲率半径は、コアから上記断面の上記凸状面又はフェーセットまで延びる最も長い剛毛の長さよりも大きい。
コアは、少なくとも2本の撚り合わされたストランド、特に、金属ワイヤを半分に折り返すことにより得られる2本の撚り合わされた金属ストランドから成るのがよい。
ストランドは、左ピッチで撚り合わされるのがよく、又は変形例として、右ピッチで撚り合わされてもよい。
包絡面は、コアの剛毛支持部分の長さの大部分又は全体にわたり一定断面のものであるのがよい。
包絡面は、例えば寸法が異なるが形状は異ならない断面の少なくとも一部分を備えるのがよい。
一例を挙げると、包絡面の断面は、コアの少なくとも一箇所において、多角形、特に3角形、正方形、5角形、6角形、横長形、特に楕円形、レンズ形、星形、特に、3〜6の枝を備えた星形、又は鍵穴形から成る群から選択された全体形状を備えるのがよい。
包絡面の少なくとも1つの断面に関し、コアは、この断面の対称中心を定めるのがよい。
コアは、ブラシの長さに沿う少なくとも一箇所が中心から偏位しているのがよい。
直径の異なる少なくとも2組の剛毛を有するのがよい。
アプリケータは、弾性材料、特にエラストマーで作られた少なくとも1組の剛毛を有するのがよい。
アプリケータは、剛毛が角質繊維上を滑りやすくし、又は、逆に粗い表面を生じさせ、それにより角質繊維への掴み具合を増強させるよう設計された配合物、例えば粒子状配合物等を含む少なくとも1組の剛毛を有するのがよい。
アプリケータは、剛毛のブレンド又は組合せを有してもよい。アプリケータは、少なくとも1つの起伏部を備えた少なくとも1つの剛毛を有するのがよく、このアプリケータは、特に、各々が少なくとも1つの起伏部を含む少なくとも1つの周期的パターンを有する少なくとも2つの剛毛を有するのがよく、少なくとも2つの周期的パターンは、互いに異なる。2つの周期的パターンは、2つの別々の剛毛又は単一の剛毛の一部であるのがよく、波形部は、互いに異なる形状を有してもよく、例えば、のこ歯状であっても正弦波状であってもよく、或いは種々の振幅又は種々の空間的周波数の波形部であってもよい。「周期的パターン」という用語は、剛毛に沿って実質的に周期的に繰り返される剛毛の一部を意味している。
アプリケータは、射出成形によって作られた剛毛以外のコア付きの剛毛を有してもよく、ブラシが、コアから配向された状態で延びる湾曲した剛毛を備えている少なくとも1つの部分を有するのがよい。「配向された状態で延びる」という用語は、湾曲した剛毛が、ブラシの製造中に与えられ、全くでたらめな向きではなく、全体として同じ向きで延びることを意味している。剛毛は特に、コアの周りに同一の周方向に配向されたものであるのがよい。ブラシの剛毛は、高温状態の表面、特にブラシに対して動くことができる表面と接触することにより湾曲させられたものであるのがよい。この表面は例えば、比較的低い熱伝導率を持つ材料、例えばシリコーン、弗素化ポリマー、例えばポリテトラフルオロエチレン又は金属以外の無機材料、特に黒鉛によって構成されたものであるのがよい。
アプリケータは、シングルターンを構成する捩りコアを有してもよく、剛毛は、ブラシのターン相互間に挟まれる。アプリケータの一特徴によれば、ブラシは、2つの隣り合うシングルターン相互間に挟まれた少なくとも2つの曲げ剛毛を有するのがよく、材料は幾分剛毛から除去される。変形例として、剛毛は、これらの長さに沿う少なくとも1点で平らにされたものであるのがよく、剛毛は、この点から外部に向かって非半径方向に延びるのがよい。曲げ剛毛は各々、互いに角度をなす2つの直線状部分を有するのがよい。2つの直線状部分は、同一の横方向断面を有するのがよい。曲げ剛毛は全てコアから実質的に同一距離のところに位置した曲げ部を構成するのがよい。
アプリケータは、シングルターン中に5〜80本の剛毛、例えばシングルターン中に10〜50本の剛毛を有するのがよい。ブラシは又、これよりも少ない剛毛を備えたものであってもよく、このブラシは、例えばシングルターン中に5〜20本の剛毛を有する。シングルターン中の剛毛の本数は、ブラシのコア回りにブラシを180゜回転させている間に動かないでいる観察者によって数えられる剛毛の自由端部の数に一致する。
アプリケータは、捩り剛毛を有してもよい。
本発明の非限定的な特徴では、ロッドは、取っ手に連結される。取っ手は、塗布されるべき物質を収容する受け器を密封的に閉鎖するような仕方で構成されたものであるのがよく、この受け器は、ワイパ部材を備えるのがよい。
本発明は又、別の特徴として、単独で又は上記との組み合せとして、物質を角質繊維、特に睫毛又は眉毛に塗布するアプリケータであって、長手方向軸線Xに沿って延びる端部を備えたロッド及びロッドの端部に固定されたブラシを有し、ブラシは、コアと、コアの剛毛支持部分から延びる剛毛とから成り、剛毛が、好ましくは少なくとも一箇所のところで断面が非円形の包絡面を備える自由端部を有し、剛毛支持部分のロッド側端部は、長手方向軸線Xに対し0ではない角度を有し、剛毛支持部分は、その長さに沿う中間からブラシの自由端部の方向に延びる遠位端部を備え、長手方向軸線Xは、上記遠位端部の包絡面と交わり、剛毛支持部分は、その中間のところではなくロッドから見て遠くの端部のところが長手方向軸線Xから更に遠ざかって位置していることを特徴とするアプリケータを提供する。
本発明は又、別の特徴として、角質繊維、特に睫毛及び(又は)眉毛に物質を塗布するアプリケータ付き包装器具であって、物質を入れる受け器及び上述したアプリケータを有することを特徴とする器具を提供する。この器具は、ブラシを受け器から取り外している間にブラシの拭い取りを行うように配置されたワイパを更に有するのがよい。
本発明の内容は、添付の図面を参照して本発明の非限定的な実施形態に関する以下の詳細な説明を読むと一層理解されよう。
図1は、睫毛又は眉毛に塗布されるべき物質P、例えばマスカラを収容した受け器2及び一端部4aにブラシ5を備えると共に他端部が受け器2のクロージャキャップともなっている取っ手6に締結された円形断面のロッド4を含むアプリケータ3を有するアプリケータ付き包装器具を示している。受け器は、例えば受け器のネック8内に挿入されたエラストマー片によって構成されたワイパ部材7を備えている。当然のことながら、他形式のワイパを使用できる。
図示の例では、ロッド4は、アプリケータが受け器内の定位置にあるとき、受け器2のネック8の軸線と一致する直線状の長手方向軸線Xを備えている。
取っ手6は、取っ手をそれ自体公知の方法でネック8に完全に螺着させると、受け器2を密封的に閉鎖するよう構成されている。
図示の例では、ワイパ部材7は、ロッド4の直径に実質的に一致した直径の円形断面のオリフィス9を有している。
ブラシ5は、2本の撚り合わされた金属ストランドで作られたコア10を有し、このコア10は、一端がロッド4のハウジング内に固定され、例えばこのハウジング内に圧力嵌めされている。
図2を参照すると、コア10は、剛毛11を支持した部分12を備えていることが分かり、これら剛毛は、コア10の撚り合わされたストランド相互間でクランプされることによって保持されており、従来方法でコア10から実質的に半径方向に延びている。
図示の例では、コア10の部分12は、直線状であって、少なくともそのロッド側端部12aのところが長手方向軸線Xに対し角度αをなす長手方向軸Yを備えている。
図2では、ブラシ5の剛毛11の自由端部によって構成された包絡面Eが点線で示されている。
図1では、ブラシ5は、アプリケータが定位置にあるとき、受け器2の壁と接触できないことは観察されるべきである。当然のことながら、ブラシ5が受け器2の壁に接触するような寸法形状を受け器2が備えることは本発明の範囲から逸脱しない。
図示の例では、コア10は、ロッド4を越えて延びるその部分の実質的長さ全体にわたって剛毛11を支持している。
部分12は、その長さの中間部Mの長さからブラシの自由端部まで延びる遠位端部13を備えている。
図示の例では、角度αは、軸線Xが箇所Aのところで上記遠位円端部13の包絡面と交わるのに十分小さく、例えば約8°である。
ブラシの自由端部12bのところでの軸線Xと軸線Yとの間の距離dは、4.5mm未満、例えば約3mmである。当然のことながら、この距離dは、ブラシの長さで決まり、4.5mm以上であるのがよく、これは本発明の範囲から逸脱しない。部分12の中間部Mから軸線Xまでの距離d′は、距離d未満である。
部分12の長手方向軸線Yは、全体が、軸線Xを含み、図2の平面に垂直な平面Rの同一側に延びており、軸線Yは、この図の平面内で延びている。
図3で分かるように、ブラシの包絡面Eは、その長さに沿う少なくとも一箇所のところに、非円形の断面を備えるのがよく、この断面は、図示の例では例えば角柱形である。
より詳細には、この例では、ブラシは、3つの長手方向隆起条15及び隆起相互間に延びる3つの実質的に平らな面又はフェース16を備えた実質的に3角形断面のものである。一般に、ブラシは、その長さの大部分にわたり又はその長さの全体にわたって一定であり又は一定であるのがよいが一定でなくてもよい断面を備えるのがよい。
図1及び図2の例では、ブラシの断面は、その自由端部に向かって実質的に同一の形状を維持し、即ち、3角形の形状を保存しながら大きさが減少している。隆起条15は実質的に、軸線Yの円錐面によって包囲されている。
ブラシ5を製作するため、例えば、コアの軸線Y回りに円筒形である包絡面を備えたブランクで開始することが可能であり、このブランクは、直線状であって、ロッド4の長手方向軸線Xと整列状態にあり、次に、ブラシ5を機械加工してこれにその自由端部に向かって先細になった円錐形の形を与え、3つの面16を切断形成し、最後に、コア10を折り曲げ、ここでロッド4から出て所望の傾斜角αがコア10に与えられるようになっている。
メーキャップを施すため、ユーザは、アプリケータをねじ戻してブラシを受け器2から取り出し、このブラシは、ワイパ部材7を通過する際に拭いとりが行なわれる。角度αが例えば10°未満という小さな値の場合、ユーザは、物質を塗布して睫毛を櫛けずる前に最初に軸線X周りのコア10の向きを確認する必要なくアプリケータ3を用いることができる。
必要ならば、ユーザは、ブラシ5を軸線X回りに僅かに回すことができる。メーキャップを施している間、隆起条15は、物質が過剰な場合に或る特定の場所で互いにくっ付く恐れのある睫毛を分離する櫛のように働くことができる。この櫛けずり効果は、特に隆起条15の周方向寸法が例えば2mm以下の場合に促進できる。コアの傾斜角αにより、ブラシの縁部は、ロッドの軸線X回りに回る際、方向を次第に変化させることができ、それにより、睫毛の櫛けずり及びカール付けが向上し、ブラシの剛毛が睫毛相互間に一層効果的に侵入できるようになる。
当然のことながら、アプリケータ、特にブラシに対して種々の設計変形を行なうことができ、これは本発明の範囲から逸脱しない。
特に、ブラシは、種々の断面、例えば図4に示すような正方形、図5に示すような5角形又は図6に示すような6角形を持つことができる。
一例を挙げると、ブラシは、図7に示すような少なくとも1つの平らな表面28、図8に示すような少なくとも1つの凹状側部29又は図9に示すような少なくとも1つの凸状側部30を有する円形断面の包絡面を更に有するのがよい。
図9では、ブラシは、横長形の断面の包絡面を備えるのがよく、特に、その断面は長軸Z及び短軸Wを備えたレンズ形であってもよいことは理解できる。
図10及び図11は、図10の長軸Zに沿うと共に図11の短軸Wに沿って観察したレンズ形断面の包絡面を有するブラシ5を示している。
当然のことながら、コアは、本発明の範囲から逸脱しないで他の或る方法で曲げられたものであってもよく、特に、コアは、長手方向軸線Xに垂直な軸線周りに曲げられたものであってよく、この垂直軸線は、長手方向軸線Z周りの向きを備えるのがよい。
ブラシは、図12に示すように切欠き33を形成する断面の包絡面を更に有するのがよい。
コア10は又、包絡面の断面に対し図13に示すようにブラシの少なくとも一箇所のところで中心から偏位していてもよい。
図14に示すように、ブラシは、全体として鍵穴形状の断面の包絡面を有してもよく、かかる鍵穴形状の断面は、例えばその周囲の大部分にわたって短い剛毛34を有すると共にその周囲の残部にわたって長い剛毛35を有する。かかるブラシは又、切欠きを形成している。
包絡面が図15に示すようにコアの剛毛支持部分12の長さの大部分にわたって実質的に一定の断面のものであってもこれは本発明の範囲から逸脱しない。
本発明に従って作られたブラシに任意タイプの剛毛、特に、円形以外の断面を備えた剛毛を用いることが可能である。
特に、互いに異なるタイプの剛毛の組み合せ又は同一タイプのものであってもよく又は同一タイプのものでなくてもよい互いに異なる長さの剛毛の組み合せを用いることが可能である。
特に、断面が図16〜図33に概略的に示す形状のうちの1つ、例えば、図16に示すような平坦部を備えた円形の形、図17に示すような平らな形状、星形、例えば、図18に示すような十字の形状又は図19に示すような3つの枝を備えた星形、図20に示すようなU字形、図21に示すようなH字形、図22に示すようなT字形、図23に示すようなV字形、中空形状、例えば、図24に示すような円形、又は図25に示すような正方形、枝分かれを形成する形状、例えば、図26に示すような雪片形状、図27に示すような角柱断面、例えば3角形、図28に示すような正方形、又は図29に示すような6角形、横長形、特に、図30に示すようなレンズ形又は図31に示すような砂時計形のうち1つを備えた剛毛を用いることが可能である。
また、図33に示すように少なくとも1つの毛管状溝36を備えた剛毛を用いることも可能である。
コアの撚り合わせられたストランド相互間に保持される剛毛11は、コアのストランド相互間の定位置に置かれる前に、直線の形を備えるのがよく又は変形例として、非直線形状、例えば図34に示すように波状に起伏した形状を備えてもよい。
剛毛は、これらの端部が図35に示すようにビード37又は図36に示すようなフォーク38を形成するようになった加工を施してもよい。
図37に示すようなフロック加工剛毛又は粒子39、例えば図38に示すように剛毛の表面に微小レリーフを与えるよう又は剛毛に磁性又は他の性質を与えるよう水分を吸収する材料の粒子を含むプラスチック材料を押し出すことによって作られた剛毛を用いることができる。
剛毛は、滑りやすくする性質をもたらす材料で作られたものであってもよい。
剛毛は、天然又は合成であってよく、例えば、PE、PA特にPA6、PA6/6、PA6/10又はPA6/12、HYTREL(登録商標)−PEBAX(登録商標)、シリコーン、PUから選択された材料で作られたものであるのがよいが、これらには限定されない。
コアのストランドは、左又は右に撚り合わされたものであるのがよい。
図39及び図40を参照して以下に説明するように左ピッチを備えたブラシを用いると特に有利である。
図39は、左ピッチの撚り合わせコアを備えたブラシ5を示し、図40は、左ピッチの撚り合わせコアを示している。一点鎖線は、剛毛の端部によって構成されたシートNの経路を示し、これらシートは、コアに垂直な平面に対して角度βを成している。欧州特許第611,170号明細書を参照すると役に立つ場合がある。
コアは、図41に示すように2本の既に撚り合わせられた成分コアを撚り合わせることによって形成された2重コアであってもよい。各成分コアは、撚り合わせられて剛毛を保持する2本のストランドから成るのがよい。2つの成分コアは各々、U字形の形状に折り返される成分撚り合わせコアのそれぞれ対応関係にある枝部によって構成されたものであったものでよく、次いでこれら2つの枝部を撚り合わせる。
当然のことながら、本発明は、上述の実施形態には限定されない。
図2に示す例では、コアの剛毛支持部分12は、直線状であるが、コアを僅かに湾曲させても本発明の範囲から逸脱しない。
加うるに、図2の例では、コアの剛毛支持部分12の自由端部は、軸線Xから見て剛毛支持部分の最も遠くに位置する箇所を構成しているが、これはそのようにする必要はない。
ブラシは、場合によっては凹状フェーセットを形成する1又は複数の切欠きを有してもよい。
本明細書全体を通じ、部材個数に関し、「〜を有する又は含む(comprises a )」という用語は、特段の指定がなければ、「〜を少なくとも一つ有する又は含む(comprises at least of )」という表現と同義であると解されるべきである。
本発明のアプリケータ付き包装器具の一例の概略部分軸方向断面図である。 図1の器具のアプリケータの概略部分図である。 図2の平面III−III矢視断面図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 とりわけ考えられる断面の例を示す図である。 図9の矢印Xにより表された図11の観察方向に垂直な観察方向に沿って見える部分図であり、図9に示す断面を備えたブラシを有するアプリケータを示す図である。 図9の矢印XIにより表された図10の観察方向に垂直な観察方向に沿って見える2つの部分図であり、図9に示す断面を備えたブラシを有するアプリケータを示す図である。 別の断面の他の例を示す図である。 別の断面の他の例を示す図である。 別の断面の他の例を示す図である。 長さの一部にわたって断面が一定の包絡面を備えたブラシを備えたアプリケータの部分図である。 剛毛断面の一つの例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 剛毛断面の別の例を示す図である。 波状に起伏した剛毛の側面図である。 剛毛の例の概略部分図である。 剛毛の例の概略部分図である。 剛毛の例の概略部分図である。 剛毛の例の概略部分図である。 左ピッチの撚り合わせコアを示す図である。 右ピッチの撚り合わせコアを示す図である。 2成分撚り合わせコアを撚り合わせることにより形成された2重コアを示す略図である。
符号の説明
1 アプリケータ付き包装器具
2 受け器
3 アプリケータ
4 ロッド
5 ブラシ
6 取っ手
7 ワイパ部材
10 コア
11 剛毛
P 物質

Claims (32)

  1. 物質(P)を角質繊維、特に睫毛又は眉毛に塗布するアプリケータであって、長手方向軸線(X)に沿って延びる端部(4a)を備えたロッド(4)及びロッドの端部(4a)に固定されたブラシ(5)を有し、ブラシは、コア(10)と、コアの剛毛支持部分(12)から延びる剛毛(11)とから成り、前記剛毛支持部分の全ての箇所は、ロッドの端部の長手方向軸線(X)に対して0ではない角度をなし、前記角度は、20°未満であることを特徴とするアプリケータ。
  2. 剛毛は、前記剛毛支持部分(12)の少なくとも一箇所のところに断面が非円形の包絡面(E)を備えた自由端部を有していることを特徴とする請求項1記載のアプリケータ。
  3. 前記剛毛支持部分(12)は、実質的に直線状であることを特徴とする請求項1又は2記載のアプリケータ。
  4. 前記剛毛支持部分(12)は、その中間部(M)から延びる遠位端部(13)を有し、ロッドの端部の長手方向軸線(X)は、前記遠位端部の包絡面と交わっていることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  5. コアの剛毛支持部分(12)は、ロッド(4)の端部の長手方向軸線(X)に対し角度(α)をなし、前記角度(α)は、前記剛毛支持部分(12)のあらゆる箇所において、15°未満であることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  6. コアの剛毛支持部分(12)は、ロッド(4)の端部の長手方向軸線(X)に対し角度(α)をなし、前記角度(α)は、前記剛毛支持部分(12)のあらゆる箇所において、10°以下であることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  7. ロッド(4)の端部の長手方向軸線(X)に対するコアの剛毛支持部分(12)のなす角度(α)は、0.2°〜15°であることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  8. ロッド(4)の端部の長手方向軸線(X)に対するコアの剛毛支持部分(12)のなす角度(α)は、5°〜10°であることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  9. コアの剛毛支持部分(12)のロッドから遠く離れた端部(12b)は、長手方向軸線(X)から所定の距離(d)のところに位置し、前記距離は、7.5mm未満であることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  10. コアの剛毛支持部分(12)のロッドから遠く離れた端部(12b)は、長手方向軸線(X)から所定の距離(d)のところに位置し、前記距離は、4.5mm未満であることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  11. ブラシは、少なくとも1つの長手方向隆起条(15)を有していることを特徴とする請求項1〜10のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  12. ブラシは、2〜8の隆起条(15)を有していることを特徴とする請求項9記載のアプリケータ。
  13. ブラシは、少なくとも1つの平面又は凹状面(16;28;29)を有していることを特徴とする請求項1〜12のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  14. ブラシは、ブラシを断面で見たときに、曲率半径を備えた少なくとも1つの凸状面(30)を有し、前記曲率半径は、前記横断面で見てコアから延びる最も長い剛毛の長さよりも大きいことを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  15. コア(10)は、少なくとも2本の撚り合わされたストランドから成ることを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  16. ストランドは、左ピッチで撚り合わされていることを特徴とする請求項15記載のアプリケータ。
  17. ストランドは、右ピッチで撚り合わされていることを特徴とする請求項13記載のアプリケータ。
  18. 包絡面(E)は、コアの剛毛支持部分(12)の長さの大部分にわたり一定断面のものであることを特徴とする請求項1〜17のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  19. 包絡面(E)は、断面が変化する少なくとも1つの部分(12)を備えていることを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  20. 包絡面(E)の断面は、コアの少なくとも一箇所において、多角形、特に3角形、正方形、5角形、6角形、横長形、特に楕円形、レンズ形、星形、特に、3〜6の枝を備えた星形、又は鍵穴形から成る群から選択された全体形状を備えていることを特徴とする請求項1〜19のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  21. 包絡面の少なくとも1つの断面に関し、コアは、前記断面の対称中心を定めていることを特徴とする請求項1〜20のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  22. コアは、ブラシの長さに沿う少なくとも一箇所が中心から偏位していることを特徴とする請求項1〜18のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  23. 直径の異なる少なくとも2組の剛毛を有していることを特徴とする請求項1〜22のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  24. 弾性材料で作られた少なくとも1組の剛毛を有していることを特徴とする請求項1〜23のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  25. 角質繊維上をこれに沿って滑りやすくする配合物を含む少なくとも1組の剛毛を有していることを特徴とする請求項1〜24のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  26. 前記配合物は、粒子状配合物であることを特徴とする請求項25記載のアプリケータ。
  27. ロッドは、取っ手(6)に連結されていることを特徴とする請求項1〜26のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  28. 取っ手は、塗布されるべき物質(P)を収容した受け器(2)を密封的に閉鎖するような仕方で構成されていることを特徴とする請求項27記載のアプリケータ。
  29. コアの剛毛支持部分(12)の長手方向軸線(Y)は全体が、ロッドの端部の長手方向軸線(X)を含む平面(R)の同一側に延びていることを特徴とする請求項1〜28のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  30. 前記剛毛支持部分(12)のロッドから遠く離れた端部(12b)は、ロッドの端部の長手方向軸線から前記剛毛支持部分の最も遠くに位置する箇所となっていることを特徴とする請求項1〜29のうちいずれか一に記載のアプリケータ。
  31. 角質繊維、特に睫毛及び(又は)眉毛に物質を塗布するアプリケータ付き包装器具であって、物質を入れる受け器(2)及び請求項1〜30のうちいずれか一に記載のアプリケータ(3)を有していることを特徴とする器具。
  32. ブラシ(5)を受け器から取り外している間にブラシ(5)の拭い取りを行うように配置されたワイパ(9)を更に有していることを特徴とする請求項1〜31のうちいずれか一に記載の器具。
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