JP3944488B2 - まつげまたは眉毛に物質を塗布するブラシ - Google Patents

まつげまたは眉毛に物質を塗布するブラシ Download PDF

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Description

本発明は、ケラチン繊維、特にまつげ又は眉毛に物質を塗布するアプリケーターに関連するものであり、それは特にそれに限らないが、マスカラブラシに関連するものである。
米国特許明細書第4 561 456号は、フック形の端部を持った剛毛を得るため、プラスチック材料を射出成形することによって作られた、ブラシを示している。そのブラシの欠点は、それを作るために特別な成形が必要なことである。加えて、剛毛を差し込む方法は、捻れ芯を具備した通常のブラシと異なっている。
そのため製造が比較的容易な改良ブラシから利点を得る必要と、また充分な方法でメイクアップも行うことができる必要がある。
その中の第一概念に関して、本発明がケラチン繊維に物質を塗布するブラシを提供し、ブラシが:
芯と;
芯によって支持されかつ芯と共に射出成形されるのとは別に作られる、複数の剛毛と;
特定の方向を向いて芯から延びるように曲げられた、複数の剛毛を有する少なくとも一つの部分を含むブラシと;
を備える。
用語“特定の方向を向いて延びる”は、曲がった複数の剛毛が、例えば芯に複数の剛毛を挿入した後、ブラシの製造中に画定される、大体の方向に延びることで、剛毛の重さによって、完全にランダムなまたは唯一生じる方向に大体が延びることではない。
複数の剛毛は、全体的に単一平面上に延びなくてもよい。剛毛の曲がりは、互いに平行でない少なくとも二つの平面上で、画定され得る。
ブラシは、その芯に取り付ける複数の剛毛を有したどのタイプでもよい。
本発明のブラシは、複数の剛毛の曲がりに関連した利点をもたらし、また通常の捻った芯で製造されるのに適しており、例えばそれにより、種々のメイクアップ効果を得ることを目的に、製作に特別且つ高価な成形方法を必要としないで、様々な差込部を有したブラシを提供することが可能である。加えて、本発明のブラシは、相対的に大量の物質を保持するのに適しており、それによりまつげを綿密にコーティングすることを可能にする。
ブラシは、芯の周囲に同一円周方向を向く複数の曲がった剛毛を具備した、少なくとも一部分を含み得る。
芯を捻ると、それが左に捻られると、すなわち芯の複数の剛毛が、左から右へ上がっていく螺旋を形成し、ブラシを見ると、垂直位置に、ステムに固定され且つ底部に配置された、その端部、すなわちその近位端部を具備し、頂部に配置された、その自由端部、すなわちその遠位端部を具備する。左に捻ったブラシに関して、ブラシをその軸線上に遠位から近位を見ると、複数のブラシを時計回りに向いている。変形形態において、複数の剛毛が、反時計回りを向き得る。左に捻った芯を有することにより生じる利点に関して、米国特許明細書第6 227 735号を有効に参照する。上記の方法で、左に捻られた芯を具備した複数の剛毛に曲がりを与えることにより、まつげを充填する方法を更に改善すること、メイクアップの塗布を更に改善することが可能である。
本発明は、右に捻った芯をブラシに適用し、且つ捻っていない芯をブラシに適用しており、例えば欧州特許出願公開明細書EP-A-1 155 637に記載されているように、芯に穴をあけることによって、複数の剛毛を固定するか、芯に留めることによって実際に固定する。
ブラシは、一般的に同じ軸線方向を向いた、例えばブラシの近位端部または遠位端部を向いた、複数の曲がり剛毛を支持した少なくとも一部分を含み、好適にはそれが、任意の円周方向と任意の軸線方向の両方に、“傾斜して”向けられた複数の剛毛を有し得る。
特定の方向を向かせて芯から延びる曲がった複数の剛毛を具備したブラシの部分は、その範囲で、全体のブラシに対応する必要はなく、一例として、それはブラシの一端から、その長さの半分よりも少ない範囲、例えばブラシの特別な領域、例えば複数の尖端部と切り欠きを画定する領域へ延びる、一部分にだけ対応し得る。
ブラシの複数の剛毛の少なくとも20%、または少なくとも50%、例えば80%を曲げてもよく、それはブラシの複数の剛毛の実質的に全てに関しても、曲げることが可能である。
ブラシが、例えば一巻きごとに5〜60の剛毛を具備し得る。一巻ごとの剛毛の数は、静止した観察者によって数えられた剛毛端部の数に対応し、ブラシがその芯の周囲を180度回転する。
複数の剛毛は、人工材料から成っており、例えば熱可塑性材料から作られている。
複数の剛毛は、中まで固いまたは中空、任意に円形の断面を有し、複数の剛毛の断面はその長さに沿って一定であるかそうでなく、例えば選択的に大径の断面と小径の断面に変化し、複数の剛毛が、フロッキング加工のコーティングを支持し得る。
複数の剛毛が、例えば磁気化合物、湿気吸収化合物、剛毛の表面に粗さを分配する化合物、または実際にまつげにかけて剛毛の滑りを向上させる化合物の充填具を含む。
剛毛の直径は、5/100ミリメートル(mm)〜35/100mmの範囲である。用語“直径”は、複数の剛毛がそれ自体円形であれば、剛毛の最大断面に外接する円の直径を表すために使用される。
複数の剛毛の長さが、例えば1mm〜7mmの範囲、例えば特に2mm〜5mmの範囲であり得る。
ブラシが、複数の異なる長さ、または異なる種類の剛毛の混合を備え得る。
一例として、ブラシの複数の最長の剛毛だけが曲がった形をしてもよく、その他が芯から直線状に延びる。
ブラシが、異なる種類の複数の剛毛の混合を含んでいれば、一定の種類の複数の剛毛だけを、例えば曲げる必要がある。ブラシは、特に異なるガラス転移温度を有した複数の材料から作られており、最も低いガラス転移温度を有する材料から作られた、それらの剛毛だけが曲げられ得る。
ブラシの包絡面が、様々な形状、特に円形、楕円形、多角形、または別の形で一つかそれ以上のへこみや切り欠きを有する、複数の断面を持ち得る。
芯は任意に、包絡面の断面において中心合わせされ得る。
包絡面の断面は、ブラシの長さの少なくとも一部分にかけて一定であるか、そうでなくてもよく、ブラシは例えば、その二つの端部の間で極端部に変化する断面を持ち、その極端部は例えば最大部分または最小部分であり得る。ブラシは従って、側面から見た時、一般的に漏刻型または(アメリカン)フットボール形の形をし得る。
芯は、任意に直線状であり得、特に曲がり得て、曲がりはその長さにかけて分布されるか、またはブラシをアプリケーターステムに固定するために使用される領域に近い領域にだけ、配置される。
好ましくは、ブラシは、同一平面上にはない少なくとも二つの軸線の周囲で曲げられ得る。
本発明の別の目的は、そのようなブラシを具備したパッケージング及びアプリケータ装置を提供することである。
その別の概念において、本発明は物質をケラチン繊維、特にまつげまたは眉毛に塗布するブラシを製造する方法を提供することであり、その方法は:
ブラシの複数の剛毛を、熱表面に接触させることによって曲げること、を含んでおり、その表面が特にブラシに関して動いている。
その表面は、好ましくは比較的低い熱伝導性を持った材料:例えばシリコン、フッ素含有ポリマー、特にポリテトラフルオロエチレン(PTFE)または、金属以外の無機材料、例えばグラファイトような材料によって画定される。比較的低い熱伝導性を持つ材料の使用が、ブラシを使用している間、複数の剛毛が熱表面にくっつくのを防止可能にし、また複数の剛毛の端部が溶解すること、またはそれらが互いに溶着することも、避けることが可能になる。
ブラシと熱表面との間の関連動作は、それは複数の剛毛に望ましい、通常の向きを関数として選択され得る。
本発明による例示的な実用形態において、ブラシはその軸線の周囲で回転され、それによってブラシの少なくとも一つの長手部分が、その全円周にわたって処理できる。
熱表面は、処理の間に軸線方向、例えば一方向のみ、または往復運動に動かされる、処理部材または静止した処理部材によって、画定され得る。
単一軸線方向の動作は、例えばブラシの近位端部に向かって、またはブラシの遠位端部に向かって、複数の剛毛を向けることができる。
ブラシを回転させることにより、例えば共通の円周方向に複数の剛毛を向け、それは特にブラシが捻った芯のブラシである時、芯の巻く方向を関数として、選択され得る。
本発明の例示的な実用形態において、処理部材が回転されると、ブラシを静止させるか、または同様に回転させ、それは例えば処理部材と同じ方向か、またはそれと逆方向に回転させる。ブラシは、処理部材に関しても軸線方向に変位し得る。
熱表面は、行われる処理により、様々な形状を持ち得る。
例示的な実施形態において、例えば熱表面は、ブラシの複数の剛毛が交差しないように、充分小さな二面角で交差する二つの平面の形をしている時、適切に、熱表面はブラシを、その円周の単独セクターにかけて当接させるか、或いはその円周の二つの分離セクターに対して当接させる、形状を持ち得る。
処理部材の表面状態は、任意に行われる処理を関数として、選択され得る。ゆえに、熱表面は滑らかであるか、または例えば僅かに粗くてもよい。
その別の概念において、本発明は、物質をケラチン繊維に塗布するためのブラシを製造する機械を提供することであり、前記装置は、上記で定義した方法を実行するのに適しており、前記機械は:
少なくとも一つのブラシを支持するために構成された支持部と;
少なくとも前記ブラシを処理した処理部材とを備え、処理部材が:
ブラシの複数の剛毛と接触するように構成された表面と;
前記表面を熱するヒーター手段と;
支持と処理部材との間を相互移動させて、処理部材の表面と接触するブラシの複数剛毛の方向を、事前に画定した方法で、変化させる手段と;を有する。
一例として、駆動手段はその固有の軸線の周囲でブラシを回転させ、且つ/または回転時に処理部材を運転し、好ましくはブラシ及び/または処理部材を軸線方向に移動させる、少なくとも一つのモーターを備える。駆動手段はブラシ及び処理部材の熱表面を、互いに近づくように動かすか、または互いに離れるようにも動かし得る。ブラシ及び処理部材は、平行または平行でない複数の軸線の周囲を同時に回転させられ得る。
ブラシが、捻った芯、例えば左に捻った芯を具備していると、ブラシをその遠位端部から他方の端部に見て、反時計回りにその軸線の周囲を回転するようになる。これにより、複数の剛毛がまつげの好適に充填するブラシの剛毛に関して好ましい円周方向に、複数の剛毛を向かせる。
ブラシの複数の剛毛に接触する処理部材の表面に対する温度は、ブラシの複数の剛毛の性質と、複数の剛毛に行われる処理に関連して熱せられる。一例として、この温度は、80℃〜220℃の範囲にあり得、特にブラシの複数の剛毛が、ポリアミド 6/6、6/10、6/12、または11から作られていれば、好ましくは約150℃か、それよりも高い。
ブラシが回転されると、それを回転させる速度が、一分間に100回転(100 rpm)〜1200 rpmであり得る。この速度は、処理部材の温度、複数の剛毛と処理部材との間の接触圧力、処理部材の形状を特に関数として、選択され得る。
本発明は、それを限定しない以下の詳細な記載お読み、添付図面を考察することで、より理解できるであろう。
図1に示されているパッケージング及びアプリケータ装置1は、まつげまたは眉毛に塗布する物質P、例えばマスカラを収容した容器2と、長手方向の軸線Xを有し、一方の端部4aにブラシ5を、他方の端部に、容器2を閉じるためにも働く、ハンドル部材6を有するステム4を具備した、アプリケーター3とを備えている。容器は外ネジを具備したネック7を有して、ハンドル部材6をそれに留められるようになっている。
ワイパー部材8は、ステム4とブラシ5を拭くためにネック7の内部に固定され、それらは容器の外に出せる。ワイパー部材8は、実質的にステム4の直径に対応した直径の円形オリフィスを画定する、可撓性リップ9を有している。
勿論、本発明は特別なワイパー部材を使用にすることに限定されるものではなく、別のワイパーを使用してもよく、例えばそのようなワイパーは、発泡体のブロックから成り、且つ/または一つかそれ以上のスロットを画定し、任意にフロック加工されてもよい。
示されている例において、ステム4は直線状であるが、それは曲げることができ、それは本発明の範囲を逸脱するものではない。
加えて、ステム4がハンドル部材3に関連して固定されているが、それは関節結合部、特にボールソケット継手を具備したものによって、ハンドル部材に対して可動であり得る。
ブラシ5は、二つの互いに捻った金属ストランドから作られた芯10を具備しており、芯10は一端でステム4にあるソケットに固定され、ステム4は例えば前記ソケットに力で取り付けられる。
ブラシは、複数の剛毛3も有しており、剛毛は図2及び図3で見ることができるように、芯10の互いに捻った複数のストランドの間に、クランプ留めによって、適所に保持されている。図3において、コアが側面図で示されており、ブラシの近位端部が図面の左に、遠位端部が右にあって、ブラシがすなわち、“左に捻られる”ように示されている。
本発明の概念によると、ブラシ5は直線状ではなく、特に図2のように形に曲げられた、複数の剛毛を有した少なくとも一つの部分を具備している。記載の例において、剛毛11は通常、同じ円周方向、すなわち図2において反時計回りの方向に曲げられている。剛毛は曲げられており、それらの自由端部への途中で全て芯に接触するのを終えるポイントから、総体的に直線状でなくなっている。
剛毛は、特定の方向を向ける方法でコアから延びるように曲げられている。
曲がった剛毛は、ブラシの製造中に画定された大体の方向に延び得る。剛毛は、剛毛の重量による生じる唯一または全くランダムな、大体の方向を向いていない。
剛毛の曲がりは、少なくとも二つの別個の平面で画定され得る。剛毛は第一平面にある少なくとも第一の曲がりと、第二平面にある第二の曲がりを有し得る。第二平面は、例えば第一平面に対して垂直であり得る。
また一例として、曲がった剛毛は曲線部分と直線部分の両方を具備してもよく、例えば直線部分は、コアからその自由端へ延びる剛毛の部分の長さの半分、三分の一、四分の一かけて延びている。
曲がった剛毛は、直線部分を含んでいると、それは例えば、剛毛の自由端から測って、一定の距離に位置したポイントから、芯に向かって延び得、その距離は芯からその自由端へ延びる剛毛の部分の長さの3/4または2/3または1/2よりも短い。
曲がった剛毛が直線部分を含んでいると、剛毛の断面が前記部分に沿って一定であり得る。
図1〜図3のブラシを作るため、ブラシを(図4のように)ブラシの剛毛によって接触できる表面21を備えた、処理部材20に接触させることができ、。
剛毛は、それらを処理するとき、予め芯によって保持され得る。
一例として、上記軸線Xと同心であり得る、軸線Yの周囲で丸い円筒形である包絡線面のブラシで始まり、そしてブラシが表面21に接触する間、ブラシを前記軸線Yの周囲で回転させる。表面21の曲がる部分の半径は、ブラシの包絡線面の半径と実質的に対応し得、ブラシ5と処理部材20との間の接触が、ブラシの角度セクターにかけてなされる。
処理部材20による処理の前に、ブラシの剛毛が例えば芯から実施的に直線状に延びて、一定の断面を占める。ゆえに最初の剛毛は、例えば波形のない剛毛であり得る。
図4の例において、処理部材20は少なくともブラシの全長にかけて、軸線Yと平行に延びている。
図2に示されているような剛毛の曲がりを得るため、例えばブラシを図4に示したように、前方でブラシの遠位端部5aを軸線Yに沿って見た時、ブラシを軸線Yの周囲で、時計回りの方向に回転させる。
処理部材20は、ヒーター手段22、例えば電気抵抗要素または熱運搬流体を循環させるダクトを有しており、それによって、剛毛を処理部材20に接触させる前に、表面21をブラシの剛毛11の永久的な変形をさせるのに充分な温度に上げることができる。
一例として、表面21はポリアミド、特にポリアミド6/6から作られた複数の剛毛により構成されるブラシに関して、約150℃の温度に上昇させ得る。
一例として、ブラシがポリアミドの複数の剛毛、特にポリアミド6/6から作られた剛毛を有していると、支持部30によって、ブラシが約100 rpmの速度で回転させられ、表面21は約150℃の温度になり、支持部30はモーターに結合され且つブラシの芯を掴むためのジョー31を具備している。
処理部材20は、表面21を画定する本体23を備え、その本体は総体的に低い熱伝導性を持つ材料、例えばシリコンから作られ、それにより簡単に表面21に接触する剛毛を、それにくっつかないようにでき、特に剛毛の端部が溶解しないで、互いに溶着しないことを確実にする。また、処理部材上でコーティングされた表面だけ、そのような材料で作ることが必要である。
図6及び図7は、処理部材20が、例えばその一部分l´またはl″だけを処理するため、いかにブラシの全長にかけて延びる必要がないかを示しており、部分l´及びl″は、個々にブラシの遠位端部と近位端部から延びており、各々がブラシの相対的な長さの約半分にわっている。
図6は、例えば剛毛を近位端部に向けるか、または遠位端部に向けるため、加えて剛毛を円周方向に向けることができるように、ブラシと処理部材20との間で、ブラシのY軸線に沿って関連動作可能であることを示している。
図8は、処理部材20に表面21を持たせることが可能で、表面の曲がりの半径は、例えばブラシの円筒形包絡線の曲がりの半径よりも大きい。表面21の曲がりの半径に依存することにより、ブラシのその軸線Yの周囲における任意の回転速度に関連する、ブラシの剛毛と表面21との間の接触時間に、作用可能であると理解されよう。
表面71は、様々な形状を持ち得、例えばその形状は、図9に示されているように、丸型の円筒形である必要はない。
この図面において、表面21は二面角で交差する二つの平面部分21a及び21bから成っており、ブラシ5の剛毛は、前記の部分21a及び21bに接触することができ、それらの部分21a及び21bとの間に配置するブラシの剛毛が、表面21に接触しない。
好ましくは、図9Aに示されているように、処理部材20が、個々に熱表面21a及び21bを画定する、二つの分離した部分20a及び20bから成っており、それにブラシの複数の剛毛が接触できる。
熱表面21に接触する継続時間に依存すること、特にブラシの回転速度と、前記表面21に対する剛毛の接触圧と、剛毛と表面21との間の摩擦力と、ブラシの剛毛の性質とも依存することにより、剛毛の最初の直線形状を、特に図10〜図12に示されているような、幾分か曲がった形状にするために、幾分か変形させることが可能である。
図4、図6、図8、図9及び図9Aの例において、ブラシが軸線Yの周囲で回転させられ得、処理部材20が回転する必要はない。
変形例において、それはブラシ5が静止したままにある間、回転され得る処理部材20であり、それによってブラシの円周部の一片のみを処理することが可能になり、そのブラシはゆえに、その円周の一部分にかけて曲がった剛毛の第一セットs´と、その表面の残りの部分にかけて直線状である剛毛の第二セットs″と持っている(図13参照)。
また例えば、ブラシの円周の一方のセクターs´にかけて確定した方法で、別のセクターs″にかけて別の方法で、剛毛を処理することも可能である。例えば、セクターs´にかけて、剛毛を時計回りに向けるように、剛毛を処理し、セクターs″にかけて、剛毛を反対方向に向けるように、剛毛を処理することが可能である。
円形状ではない断面を持った包絡線のブラシに関して、例えばブラシの別の側面を個別に処理することが可能である。例えば、図13Bに示されているブラシに関して、ブラシの側面について、一方の側面にある全ての剛毛を任意の方向に向けるように処理し、剛毛が一方の側面から次の側面へ移動する際に、向きを変えた方向にすることが可能である。
ブラシは、長い剛毛11aと短い剛毛11bを混合して作られ得、それは長い剛毛11aだけが熱表面21に接触して曲がった形状になるような方法で、処理され得、図14に示したように、短い剛毛11bは熱せられずに、直線状のままである。
ブラシは、非円形の断面を有した剛毛の自由端によって画定されたような、包絡線面を持ち得る。
一例として、図15は実質的にプリズム状、例えば実質的に三角形である断面の包絡線面を示している。そのようなブラシに関して、ブラシをその軸線Yの周囲で回転させて、熱表面に接触させることによって、例えば図16に示したように、反時計回りの方向に曲がった形状を有する剛毛を得ることが可能である。
図17は、実質的に正方形の断面の包絡線面を示している。
そのようなブラシに関して、例えば図18に示したように、剛毛を曲がった形状にすることが可能で、例えば図面に見られるように、拷問を反時計回りの方向にする。
図19〜図26は、ブラシの包絡線表面の断面に関して、数ある中から更に可能な形状を示している。
図19は、すなわち実質的に五角形の断面を示しており、図20は実質的に六角形の形状を示している。
図21は、実質的に楕円形をした断面を示している。
図22は、少なくとも一つのへこみ41を有したブラシを形成し得、それは示したように外側に向かって凹状であり得、前記へこみがブラシに沿って移動すると、一定またはそうではない断面を持っている。
図23は、ブラシ上に実質的に平らな少なくとも一つのファセット42を形成し得るのを示している。
図23は、ブラシ上に、実質的に平らな少なくとも一つのファセット42を形成可能であることを示している。
図24は、ブラシに少なくとも一つの切り欠き43、特に三つのノッチを設けて形成可能であることを示している。
図25は、二つの切り欠き43を有するブラシの変形実施例を示しており、図26は切り欠きを一つだけ有する変形実施例に対応している。
芯10は、ブラシを断面で見ると、任意に包絡面の外形線に関連して、中心合わせされている。
図面の一例として、図27はブラシを示しており、その芯は中心からずれている。
ブラシの断面は、一定またはそうでなくてもよく、その芯は直線状またはそうでなくてもよい。
最終的なブラシは直線状の芯を持つか、芯が直線状になっているか、見た目に直線状に形成されているので、ブラシが直線状であれば、ブラシが極端部45に変化する断面を持っており、図28に示されているように、その極端部は最大部分または最小部分であり得る。
図29に示されているように、ブラシの断面が、最大部分46と最小部分47の両方に変化し得る。
芯は、例えばブラシの一方の縁部48を直線状に伸ばすように、図29及び図30に示したように、曲げてもよい。
ブラシ5は、ブラシ4の遠位端部4aに近くに、図31に示したように、曲がり49を設けた芯も有し得、剛毛を支持できる芯の部分が、直線状である。
上記の全てにおいて、図32に示されているように、ブラシは右に捻ってもよい。
ブラシは、芯から測って異なる長さ、異なる種類、例えば異なる形状及び/または材料の剛毛の混合からなり得る。
図33は、円周方向及び軸線方向の両方を向いた剛毛を示しており、図面では矢印の方向を向いている。
使用されている剛毛は、円形とは別の様々な断面を持っていてもよい。
特に、図34〜図51に概略的に示された形状のいずれかを有する断面を持った剛毛を使用可能であり、それは例えば図34に示されたように平らな形状、星型、例えば図36に示されたような十字形、または図37のように三つの枝分かれした形状、図38のようなU形、図39に示されたH形、図40に示されたT形、図41のようなV形、中空形、例えば図42に示された円中空形、または図43のようなプリズム形で、特に正方形、図44に示されたような、雪片の形をした分岐形をした形状、多角形、例えば図45のような三角形の断面、図46のような正方形、図47のような六角形、または楕円形、特に図48のようなレンズ形、図49のような漏刻形であり得る。
図50に示されているように、互いに蝶番結合された部分を具備した、剛毛を使用することも可能である。図51に示されたように、少なくと一つの毛細溝60を持った剛毛を使用することも可能である。適切には、曲げる前に、剛毛をそれらの端部で図52のようなビーズ61を形成するために、または図53のようにフォーク62を形成するために、処理され得る。
図54に示されているように、フロック加工で覆われた剛毛、またはブラスチック材料の押し出し成形によって作られた剛毛も、使用可能で、そのプラスチック材料は、粒子63の充填部を含む、図54のような剛毛の表面に、微細な起伏もたらすか、または磁気的或いは別の特性をそれに与える。
剛毛は、すべり促進させる特性を持った材料から作られてもよい。
剛毛は、例えばポリエチレン、ポリアミド、と特にPA6、PA6/6、PA6/10、PA6/12、またはPA11、特にRilsan、Hytrel-Pebaxポリマー、別の熱プラスチックポリマーから選択された、人工材料から作られ得る。
勿論、本発明は上記の例に制限されるものではない。
例えば図56に示すように、互いにより合わされた、二つの個別の芯10´と10″から作られた一対の芯を使用することによって、別の芯を作ることが可能である。その図面自体における個別の芯10´、10″の各々が、剛毛を保持する互いに捻り合わせた二つのストランドから成っている。
芯を作るため、任意の円形断面の金属ストランドを使用することが可能であり、そのストランドは任意にケースに入れられている。
上記の様々な実施例の特徴は、互いに組み合わせることができる。
請求の範囲を含む記載を通して、用語“備える”は、そうでないと明記されない限り、“少なくとも一つ備える”と同意語であると理解すべきである。
本発明のブラシを具備したパッケージング及びアプリケータ装置の概略的な軸線方向の断面図。 図1のブラシを矢印IIの方向に見て、ブラシの遠位端部の詳しい概略的な面を構成した図。 図1のブラシの芯の捻った複数の分岐部の間に保持された、複数の剛毛を示した概略的な部分図。 ブラシが受ける処理の一例を示す概略図。 図4の処理部材の断面図。 処理部材の変形例。 どのようにしてブラシの長さの一部分だけを処理できるかを示した図。 処理部材の変形例。 処理部材の変形例。 処理部材の変形例。 数ある中から得られた複数の剛毛の形状。 数ある中から得られた複数の剛毛の形状。 数ある中から得られた複数の剛毛の形状。 どのようにしてブラシの角度セクターだけを処理できるかを示した図。 どのようにしてブラシの少なくとも二つの角度セクターだけを処理できるかを示した図。 どのようにしてブラシの少なくとも二つの角度セクターだけを処理できるかを示した図。 直線状の短い複数の剛毛と曲がった長い複数の剛毛と、を有するブラシの概略断面図。 実質的に断面が三角形であるブラシの包絡線を示した概略図。 ブラシの遠位端部の詳しい概略面であり、その包絡線が図15の法絡線に対応した断面を実質的に持った図。 断面が一般的な正方形であるブラシ包絡線の概略図。 遠位及びブラシの詳しい概略面であり、その包絡線が図17に示した断面を実質的に持った図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 ブラシ包絡線に関する別の可能な形状の概略的な断面図。 どのように芯が偏倚するかを示した図。 一定ではない断面のブラシの包絡線を示した概略側面図。 一定ではない断面のブラシの包絡線を示した概略側面図。 芯を曲げた後に図29のブラシの概略図。 曲がった芯ブラシの別の例を示した図。 右に捻られたブラシの芯の一部分を示す図3に類似した図。 剛毛が円周方向と軸線方向の両方に曲げられた、ブラシの一部分を示す図3に類似した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛に使用することができる断面の中の一例を示した図。 剛毛の端部分を示した図。 剛毛の端部分を示した図。 剛毛の端部分を示した図。 剛毛の端部分を示した図。 剛毛を除いた一対の芯の概略図。
符号の説明
1 アプリケータ装置
2 容器
3 アプリケーター
4 ステム
4a 遠位端部
5 ブラシ
6 ハンドル部材
7 ネック
8 ワイパー部材
9 リップ
10 芯
10´ 芯
10″ 芯
11 剛毛
20 処理部材
21 表面
21a 部分
21b 部分
22 ヒーター手段
41 へこみ
42 ファセット
43 切り欠き
45 極端部
46 最大部分
47 最小部分
48 縁部
49 曲がり
60 毛細溝
61 ビーズ
62 フォーク
63 粒子

Claims (29)

  1. 物質を複数のケラチン繊維に塗布するブラシ(5)において、
    ブラシが、
    芯(10)と;
    芯によって支持され、且つ芯と共に射出成形されたのとは別に作られる複数の剛毛(11)と;
    を備え、
    ブラシが、特定の方向を向けて、芯から延びるように曲げた剛毛を有する少なくとも一部分を具備すること、を特徴とするブラシ。
  2. 芯の周囲で大体同じ円周方向を向いた、複数の曲がった剛毛を備える部分を、少なくとも具備することを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 芯が、左に捻られることを特徴とする請求項1または2に記載のブラシ。
  4. ブラシが、軸線と近位端部と遠位端部とを備えること、複数の剛毛が、その軸線に沿って遠位端部から近位端部に向かってブラシを見て、時計回りの方向を向くことを特徴とする請求項3に記載のブラシ。
  5. ブラシが、軸線と近位端部と遠位端部とを備えること、複数の剛毛が、その軸線に沿って遠位端部から近位端部に向かってブラシを見て、反時計回りの方向を向くことを特徴とする請求項3に記載のブラシ。
  6. ブラシが、大体同じ軸線方向に向いた複数の剛毛を支持する、少なくとも一部分を具備することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のブラシ。
  7. 複数の剛毛の少なくとも20%が、曲がっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のブラシ。
  8. 複数の剛毛の少なくとも50%が、曲がっていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のブラシ。
  9. 複数の剛毛の少なくとも80%が、曲がっていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のブラシ。
  10. 芯が捻ったワイヤー芯であり、回ると、一巻きごとに5〜60の剛毛を支持することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のブラシ。
  11. 複数の剛毛が、熱可塑性材料から作られていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のブラシ。
  12. 剛毛の直径が、5/100ミリメートル(mm)〜35/100mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のブラシ。
  13. 剛毛の長さが、1mm〜7mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一項に記載のブラシ。
  14. 剛毛の長さが、2mm〜5mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項に記載のブラシ。
  15. 異なる長さの剛毛の混合を、支持することを特徴とする請求項1〜14のいずれか一項に記載のブラシ。
  16. 複数の種類から成る異なる剛毛を、支持することを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載のブラシ。
  17. ブラシの最も長い複数の剛毛が、曲がった形状を持っており、複数の別の剛毛が、直線状に芯から延びていることを特徴とする請求項13に記載のブラシ。
  18. ガラス転移温度が異なる複数の材料から作られた、複数のブラシを支持しており、最も低いガラス転移温度を有する材料から作られた、それらの剛毛だけが曲げられることを特徴とする請求項16に記載のブラシ。
  19. 複数のブラシの曲がる部分が、少なくとも二つの別個の平面に沿って曲げられることを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  20. 物質をケラチン繊維、特にまつげまたは眉毛に塗布するブラシを製造する方法において:
    ブラシの複数の剛毛を、熱表面に接触させることによって曲げること、
    を含むことを特徴とする方法。
  21. 表面が、ブラシに関して動いていることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 表面(21)が、好ましくは比較的低い熱伝導性を持つ材料によって画定されることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  23. 前記材料が、シリコン、フッ素含有ポリマー、ポリテトラフルオロエチレン、金属以外の無機材料、グラファイトの中の少なくとも一つであることを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. ブラシが、それ独自の軸線(Y)の周囲を回転することを特徴とする請求項20〜21のいずれか一項に記載の方法。
  25. 熱表面(21)が、処理部材(20)によって画定されることを特徴とする請求項20〜24のいずれか一項に記載の方法。
  26. 処理部材(20)が回転され、ブラシが静止して保持されることを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. 熱表面(21)が処理中、軸線方向に移動されることを特徴とする請求20〜27のいずれか一項に記載の方法。
  28. 複数の剛毛が、ブラシの芯に挿入された後、曲げられることを特徴とする請求項20に記載の方法。
  29. 物質をケラチン繊維に塗布するブラシを製造する機械において、
    前記機械が、請求項20〜28のいずれか一項で定義された方法を行うために作動し、
    少なくとも一つのブラシ(5)を支持するために構成された支持部(30、31)と、
    少なくとも前記ブラシを処理する処理部材(20)と、
    を備え、
    処理部材(20)が、
    ブラシの複数の剛毛と接触するように構成された表面(21)と、
    前記表面を熱するヒーター手段(22)と、
    支持部と処理部材との間で、総体的に偏倚させて、事前に画定した方法で、処理部材(20)の表面(21)に接触すするブラシの複数の剛毛を変形する手段と、
    を備えることを特徴とする機械。
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