JP2641625B2 - 化粧用製品,特にマスカラを塗布するためのブラシ - Google Patents

化粧用製品,特にマスカラを塗布するためのブラシ

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JP2641625B2 JP7502507A JP50250795A JP2641625B2 JP 2641625 B2 JP2641625 B2 JP 2641625B2 JP 7502507 A JP7502507 A JP 7502507A JP 50250795 A JP50250795 A JP 50250795A JP 2641625 B2 JP2641625 B2 JP 2641625B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数回ねじられた金属製の2つの枝部によ
り形成されるコアを一端に有する棒状体(以下ワンド)
を備え、そのねじり目の間にはコアに対して横方向に伸
びる剛毛が挟み込まれている種類の、化粧用製品、特に
マスカラを塗布するためのブラシに関する。
そのようなブラシは、特に、睫毛にマスカラを塗布す
るため、あるいは髪に染料を塗布するために用いられ
る。
フランス特許公開第2,607,373号はこのタイプのブラ
シを示しており、このブラシの変形例は十字形の横断面
を有する剛毛を備えている。従って、各剛毛に沿って化
粧用製品が4カ所に溜まる。塗布の際には、溜められた
化粧用製品は次第に消費され、睫毛に均質で厚いコーテ
ィングが行われる。
このブラシは化粧の改善を可能にしたが、そのような
ブラシは全体的にある程度の堅さを有しており、時折ま
ぶたの皮膚に炎症をおこさせる。剛毛の横断面がこの横
断面の中心に関して対称であるために、剛毛が金属製コ
アのねじられている部分で押しつぶされる時、剛毛の端
部がねじられたコアによって生じるスパイラル効果を再
現するように事実上同一の動作がすべての剛毛の一部に
生じる。
米国特許第3,121,040号は、異なるタイプのブラシに
用いられるポリオレフィン製のフィラメントに関する。
同じ物として示される様々な断面形状は、変形に対する
フィラメントの抵抗を改善するために提案された。これ
らの断面のなかにはV字型の断面、あるいはほぼL字型
の断面があるが、この形状が他の断面形状に優先して適
用されるようにする他の特別な指示はない。
とりわけ、本発明の目的は、顕著な柔軟性を有し、使
用される多量の製品によって非常に良好な被覆範囲を実
現することが可能な、化粧用製品を塗布するためのブラ
シを提供することである。さらに、剛毛の端部でスパイ
ラル効果を低減させることが望ましい。
本発明によれば、上記で定義されたタイプの、化粧用
製品、特にマスカラを塗布するためのブラシは、L字の
間の角度が広がるときの広がり効果あるいはL字の間の
角度が狭まるときの折り曲げ効果によって金属製のコア
のねじり目の間に押し込まれた剛毛の部分が平板化され
るように、ブラシの剛毛の少なくとも一部がそれ自体公
知であるL字型の横断面を有し、この平板化によって一
方では剛毛の堅さが低減され、他方ではねじりによって
形成されたらせん状の撚りに対して剛毛の間隔が優先的
に広がり、剛毛の断面の無秩序な配置を作り出すことを
特徴とする。従って、金属製のコアの軸と剛毛とが成す
角度は実質的に90゜以外である。
好ましくは、剛毛のL字型の横断面を有する枝部は同
じ長さを有する。L字型の枝部は、おおよそ90゜の角度
を形成することが有利である。
剛毛のL字型の横断面のスパンは、好ましくは、非変
形状態で100分の10ミリメートルから100分の50ミリメー
トルである。
剛毛の断面の各枝部の厚さは、おおよそ0.04mmである
ことが有利である。
剛毛の少なくとも一部の端部は、特に研削によって削
られている。
L字型の横断面を有する剛毛は、他のタイプの剛毛、
例えば、実質的に平板な横断面を有する剛毛あるいはよ
り堅い剛毛と共に用いられ得る。より堅い剛毛と共に用
いられる場合、L字型の横断面を有する剛毛の端部が研
削によって短くなった堅い剛毛の端部の外側に位置する
ように、L字型の断面を有するすべての剛毛およびすべ
てのより堅い剛毛に研削工程を行い得る。
L字型の横断面を有する剛毛の端部は、膨張を呈する
ように熱源にさらされ得る。L字型の横断面を有する剛
毛の端部はより小さな断面を有する剛毛と共に用いら
れ、その後アセンブリ全体は熱源にさらされ、熱へさら
すことによって小さい断面を有する剛毛の短くなる長さ
がL字型の断面を有する剛毛の短くなる長さよりも長く
なり、L字型の断面を有する剛毛の端部は小さい断面を
有する剛毛の端部の外側に突出する。
L字型の断面を有するねじり目ごとの剛毛の数は少な
く、7本から40本のオーダである。
上記の構成とは別に、本発明は、添付の図面を参照に
して記載される実施例として以下でより詳細に説明され
る、一定の数の他の構成により構成される。これらの実
施例は、決して発明の特徴を制限するのものではない。
これらの図面で、図1は、一部が切り取られた、化粧
用製品を塗布するためのブラシを備えたマスカラの容器
の外面図である。
図2は、本発明によるブラシ用の剛毛の拡大横断面図
である。
図3は、ねじり目に剛毛を押し入れて形成を行ってい
る間のコアのねじり目の拡大部分斜視図である。
図4は、ねじり目に剛毛を押し入れることによって平
板化され枝部の間の角度が開いている、L字型の剛毛の
断面の拡大横断面図である。
図5は、折り畳まれ、ねじり目の間に押し込まれた剛
毛の一部分の拡大横断面図である。
図6は、本発明によるブラシの研削および成形工程を
示す図である。
図7は、研削された剛毛の端部の拡大図である。
図8は、熱源へのブラシの露出を示す図である。
図9は、熱源へさらされたブラシの端部の拡大斜視図
である。
図10は、本発明によるドライヤーおよびブラシを有す
る容器の部分断面図である。
最後に、図11は、本発明による剛毛に付着した製品の
除去を示す図である。
図1を参照すると、のりのような粘度を有する液体の
マスカラMを含む容器2を備えた、アプリケータアセン
ブリ1が示されている。マスカラMを特に睫毛に塗布す
るためのブラシ4と一体のキャップ3が容器2の上に載
せられている。
ブラシ4は、複数回ねじられた金属製の2つの枝部7
および8により形成されるコア6を一端に有するワンド
5を備え、そのねじり目の間にはコア6に対して横方向
に伸びる剛毛9が挟み込まれている。
少なくともブラシの剛毛9の一部分は、角度Aを成す
2つの枝部10および11を有するL字型の横断面S(図2
参照)を有している。角度の頂点は丸くなっている。好
ましくは、断面の枝部10および11は同一の長さの有し
ている。角度Aは、実質的に90゜である。
横断面SのスパンD、すなわち、枝部の端部と端部と
の間の対角距離は好ましくは100分の10ミリメートルか
ら100分の50ミリメートルの間であり、この範囲の限界
点の値を含む。各枝部の厚さは、0.04mmであることが有
利である。
従来の方法でブラシを製造するためには、剛毛9は束
に分けられ、ねじられる前には平行である枝部7と8と
の間で横方向に配置される。
図3で開始されるねじりを行っている間に、各剛毛9
の一部が金属製コアのねじり目に押し入れられる。これ
らのねじり目に押し入れられた剛毛の部分では、横断面
Sは、断面S1になるように図4に示されるように角度A
を広げることによって、あるいは図5の断面S2になるよ
うに折り重ねて角度Aを狭めることによって平板化され
る。
剛毛の横断面Sは直角を有する形をしているが、剛毛
9はコア6の複数回のねじりよりしっかりととらえられ
ると、コアのねじり目に押し入れられた部分は平板化さ
れ、その部分がベースを構成するために堅さを失う。実
際、断面S1およびS2の慣性モーメントは、図2に示され
ているL字型の最初の断面の慣性モーメントより低い。
しかし、断面がS2のように平板化された剛毛は二重の厚
さを有し、断面がS1のように平板化された剛毛よりも堅
い。従って、L字型の断面を有する剛毛に関する剛毛の
堅さを全長にわたって低減させながら、平板化されて広
げられたV字型の断面S1を有する柔軟な剛毛と、2重の
厚さとして挟められたV字をS2のように平板化すること
によって得られるそれよりは柔軟ではない(あるいはよ
り堅い)剛毛が、ブラシの全長に沿って作られる。
スパンDを広くし厚さを薄くすることによって、剛
毛9の断面のくぼみに多量の製品が付着するので、炎症
を防止し、非常にすばやい化粧および良好な被覆範囲を
保証する、特に柔らかいブラシを得ることが可能であ
る。
容器2は、過剰の製品をぬぐい取るように、容器から
抜くときに剛毛9が当たって通ることを意図された小さ
い直径の容器を有するドライヤー12(図10参照)を頭部
に備えている。図11に示されるように、剛毛9のL字型
断面の内側に位置する領域13に製品が付着したままであ
る。おおよそ90゜である剛毛の断面の開口部は、領域13
内のこの付着物が過剰にぬぐいとられないように保護し
ながら、シャベルのように多量の製品をすくいあげるこ
とを保証する。
剛毛9は、剛毛の端部の様々な方向に従ってぬぐい取
られるが、これによって様々なぬぐい取りを行うブラシ
が作られる。
剛毛に付着する多量の製品によって、顕著な柔軟性を
有するブラシを用いながら、非常に良好な被覆範囲が実
現され得る。
剛毛9は、コアのねじられた枝部7および8の間に固
定されると、図4の図に従って、すなわち、枝部の間の
角度の開口部が有する広がり効果に従って、優先的に折
り重なる。
ねじり目の間に固定されることによって生じた変形が
コアから伸びる剛毛部分の方向に関してランダムな分散
を生じるように、剛毛のL字型の横断面はこの断面の頂
点に関して非対称である。このように製造されたブラシ
はふさ状になり、(図6、図8および図10に示されるよ
うに)ねじられたコアによって従来のマスカラのブラシ
に通常生じるスパイラル効果を、ランダムに分散した剛
毛の端部によって減少させる。
ブラシのコア6は中心にある必要はなく、中心から外
れていてもよい。
ブラシ4は、例えば、錘台形であるグラインダ14(図
6参照)によって成形され、グラインダの軸はブラシの
コア6と平行に配置される。一般的に、研削工程では、
ブラシ4はコアおよびワンド5の軸を中心として回転さ
せられ、グラインダ14はグラインダの軸を中心として、
好ましくはブラシの回転方向とは反対方向に回転させら
れる。一般的に、相補的な形のグラインダ14を用いるこ
とによって、ブラシ4に所望の形状を与えることが可能
になる。
ブラシの剛毛9の研削は、ブラシ4の全体的な形状を
変えずに実行され得る。研削では、直角の二面角の断面
に実質的に対応するフォーク形15の剛毛9(図7)の端
部を二面角のエッジに関して傾斜している平面によって
削る。
L字型の横断面を有する剛毛9は、より堅い剛毛と共
に用いられることに注目すべきである。研削工程の間、
L字型の断面を有する剛毛9はより堅い剛毛よりも磨耗
が少なく、研削後は、L字型の断面を有する剛毛9の端
部は堅い剛毛の端部よりも外側に位置する。堅い剛毛
は、円形の断面を有する円筒形の剛毛、平板な剛毛、あ
るいは蹄型の断面を有する剛毛であってもよい。
図8に示されるように、ブラシ4は熱源16、例えば、
ブラシ4の母線に実質的に平行に配置される赤外線反射
器にさらされ得る。好ましくは、ブラシ4は、この熱源
16の前でブラシの軸を中心に回転させられる。剛毛9の
端部が溶け始め、図9に示されるように、剛毛の横方向
の縁全体に沿って伸びるL字型の膨張部17を形成するよ
うに、熱源16の温度は選択される。
L字型の横断面を有する剛毛9は、より小さな断面を
有する剛毛と共に用いられてもよく、その後、熱源16に
さらされる。熱処理の間、より小さな断面を有し熱に対
する抵抗がより低い剛毛の長さの減少は、L字型の断面
を有する剛毛の長さの減少よりも大きく、膨張した端部
17はより小さな断面を有する剛毛の端部から突出したま
まである。
L字型の断面を有する剛毛は、平板な横断面を有する
剛毛、特に、フランス特許第2,627,363号に明記されて
いる断面の長い辺の長さが短い辺の長さの少なくとも二
倍に等しく、かつ、この短い辺の長さの5倍以下であ
る、実質的に短形の断面を有する剛毛と共に用いてもよ
い。
L字型の横断面を有する剛毛は、好ましくは適切な金
型への押し出し加工によって得られる。これらの剛毛
は、ポリアミドプラスチックPA6−66;6−10;6−12、PA1
1(商品名RILSAN)、ポリエチレン、またはポリウレタ
ンなどの熱可塑性プラスチックエラストマー、あるいは
ブロックポリエーテルアミドから製造され得る。
本発明によるL字型の断面を有する剛毛で製造された
ブラシは、1ねじりごとに少数の剛毛、例えば、1ねじ
りごとに7本から40本の剛毛を有し得る。
L字型の横断面を有する剛毛9はねじり目の間に押し
込まれるので、コアの枝部7および8に用いられる金属
製のワイヤ、特に鉄製のワイヤは、便宜的には0.5ミリ
メートルから1ミリメートルの直径を有する非常に細い
ものであってもよい。

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数回ねじられた金属ワイヤの2つの枝部
    (7、8)により形成されるコア(6)を一端に有する
    ワンド(5)を備え、該ねじり目の間にはコアに対して
    横方向に伸びる剛毛(9)が挟み込まれている化粧用製
    品、特にマスカラを塗布するためのブラシであって、L
    字型の枝部(10、11)の間の角度(A)が広がるときの
    広がり効果あるいはL字型の枝部の間の角度(A)が狭
    まるときの折り曲げ効果によって金属製のコアのねじり
    目の間に押し込まれた各剛毛(9)の部分が平板化され
    るように、ブラシの剛毛(9)の少なくとも一部がそれ
    自体公知であるL字型の横断面(S)を有し、該平板化
    によって一方では剛毛の堅さが低減され、他方ではねじ
    りによって形成されたらせん状の撚りに対して剛毛の間
    隔が優先的に広がり、剛毛の断面の無秩序な配置を作り
    出すことを特徴とする、化粧用製品、特にマスカラを塗
    布するためのブラシ。
  2. 【請求項2】前記L字型の枝部(10、11)は同一の長さ
    (h)を有することを特徴とする、請求項1に記載のブ
    ラシ。
  3. 【請求項3】前記L字型の枝部は、おおよそ90゜の角度
    を形成することを特徴とする、請求項1または2に記載
    のブラシ。
  4. 【請求項4】剛毛(9)のL字型の横断面のスパン
    (D)は、非変形状態で100分の10ミリメートルから100
    分の50ミリメートルであることを特徴とする、請求項1
    〜3のいずれかに記載のブラシ。
  5. 【請求項5】剛毛(9)の断面の各枝部の厚さ(e)
    は、おおよそ0.04mmであることを特徴とする、請求項1
    〜4のいずれかに記載のブラシ。
  6. 【請求項6】前記剛毛の少なくとも一部の端部(15)は
    削られていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれ
    かに記載のブラシ。
  7. 【請求項7】前記L字型の横断面を有する剛毛(9)
    は、実質的に平板な横断面を有する剛毛と共に用いられ
    ることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の
    ブラシ。
  8. 【請求項8】前記L字型の横断面を有する剛毛はより堅
    い剛毛と共に用いられ、アセンブリ全体はL字型の横断
    面を有する剛毛の端部は研削によって短くなった堅い剛
    毛の端部よりも外側に位置させるために研削されること
    を特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のブラ
    シ。
  9. 【請求項9】前記L字型の横断面を有する剛毛(9)の
    端部は、熱源(16)にさらされ、膨張部(17)を有する
    ことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のブ
    ラシ。
  10. 【請求項10】前記L字型の横断面を有する剛毛(9)
    の端部はより小さな断面を有する剛毛と共に用いられ、
    その後アセンブリ全体は熱源(16)にさらされ、熱へさ
    らすことによって小さい断面を有する剛毛の短くなる長
    さがL字型の断面を有する剛毛(9)の短くなる長さよ
    りも長くなり、L字型の断面を有する剛毛の端部は小さ
    い断面を有する剛毛の端部の外側に突出することを特徴
    とする、請求項9に記載のブラシ。
  11. 【請求項11】ねじり目ごとの剛毛の数は少なく、7本
    から40本のオーダであることを特徴とする、請求項1〜
    10のいずれかに記載のブラシ。
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