JP2004169347A - Id認証キー制御装置 - Google Patents

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Shingo Hata
信吾 秦
Katsuya Miyamoto
克哉 宮本
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Abstract

【課題】カードキーを紛失した場合、紛失したカードキーを一時的に使用不可に設定して安全性を確保する。
【解決手段】電気錠6の解錠を許可する情報が予め登録された複数種類のID認証キー7を用い、ID認証キー7から検出した情報が予め登録された解錠許可情報と一致したときに、自動販売機4の本体に組み込まれる制御器13が電気錠6を解錠制御する。ID認証キー7は、通常運用時に使用される運用キー7Aと、マスター登録されたマスターキー7Bとからなる。制御器13内の切替手段13bの切り替えにより、運用キー7A及びマスターキー7Bの両方が使用可能なモードと、マスターキー7Bのみが使用可能なモードのいずれかに切り替えられ、運用モードが設定される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば各種自動販売機に組み込まれる電気錠を用いた自動販売機用錠前に採用され、電気錠の解錠を許可する情報が予め登録された複数種類のID認証キーを用い、このID認証キーから検出した情報が予め登録された解錠許可情報と一致したときに電気錠を解錠制御するID認証キー制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動販売機における大型高級機種の錠前には、ハンドルロックと称する錠前が一般的に使用されている。
この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては下記のものがある。
【0003】
【特許文献1】
実開平3−21185号公報(実公平6−39418号公報)
【0004】
図4は上記特許文献1に開示される自動販売機用錠前の斜視図、図5は同断面図である。
【0005】
このハンドルロックと称する自動販売機用錠前51は、図4及び図5に示すように、自動販売機の扉の所定位置に固定されたハンドルケース52と、ハンドルケース52内に出没自在に挿入され常時外方向へ付勢されたハンドル53と、ハンドル53がハンドルケース52から突出した時に、それを所定位置にロックさせるロック部54と、ロック部54における閂片55を操作するシリンダ錠56と、ハンドル53が突出したときに係合され、ハンドル53の操作により自動販売機本体に掛け止めされるボルト57を備えている。
【0006】
また、図5に示すように、シリンダ錠56は、ハンドル52の筒体58内に取り外し自在に挿入され、筒体58内に摺動自在に設けられ、その先端が筒体58内に出没するコ字状の係合具59で固定されている。さらに、図5に示すように、係合具59の先端には、シリンダ錠56外面のネジ部60に係合される係止ネジ部61が刻設されている。
【0007】
上記のように構成される自動販売機用錠前51では、シリンダ錠56の鍵孔56aに鍵が挿入され、この鍵の回転操作によりシリンダ錠56の内筒56bが回動すると、この内筒56bの回動に連動して閂片55が上下に摺動する。そして、閂片55が下方に移動し、ハンドルケース52のロック穴62に対する閂片55の係合が外れると、ハンドル53がハンドルケース52から外側に突出し、この突出したハンドル53を回転操作することにより扉63の解錠が行えるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の自動販売機用錠前51では、鍵を挿入してハンドル53のロックを解除するためにシリンダ錠56を採用しており、このシリンダ錠56が外部に露出した構成なので、シリンダ錠56の引き抜きやピッキングによりハンドル53のロックを解除して悪意に扉63が開かれる危険性があった。
【0009】
そこで、近年、上述した問題を解消するため、従来のシリンダ錠に代わって電気錠を使用し、電気制御にて電気錠を解錠して開扉を可能にする自動販売機用錠前が提案されている。
【0010】
この種の電気錠を用いた自動販売機用錠前では、電気錠を解錠する際に、複数種類のID認証キーが使用される。この複数種類のID認証キーは、運用キーとマスタキーで構成される。運用キーは、通常運用時に電気錠を解錠を行う場合に使用される。マスタキーは、予めマスター登録した鍵であり、通常時は例えば金庫等に保管して管理される。そして、このマスターキーは、特に運用キーを紛失した場合に使用され、運用キーと同様に通常運用時でも使用可能である。
【0011】
上記電気錠を用いた自動販売機用錠前では、ハンドルのロックを解錠する場合、その錠前に対応するID認証キーを自動販売機用錠前の受信部にかざすと、受信部がID認証キーの情報を例えば電磁誘導波として受信し、受信部が受信したID認証キーの情報が予め登録された解錠許可情報(電気錠の解錠を許可する情報であり、例えばID情報として登録される)と一致すると、電気錠が解錠し、ハンドルのロックが解除され、扉を開くことができるようになっている。
【0012】
しかしながら、上述した電気錠を用いた自動販売機用錠前では、通常運用時、電気錠を解錠するために運用キーがID認証キーとして使用され、このID認証キーを紛失した場合、そのID認証キーを取得した第三者が悪意に不正使用する危険性があった。
【0013】
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、ID認証キーを紛失した場合、紛失したID認証キーを一時的に使用不可に設定して安全性を確保することができるID認証キー制御装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る請求項1の発明は、電気錠6の解錠を許可する情報が予め登録された複数種類のID認証キー7を用い、該ID認証キーから検出した情報が予め登録された解錠許可情報と一致したときに前記電気錠を解錠制御するID認証キー制御装置2であって、
前記複数種類のID認証キーが、通常運用時に使用される運用キー7Aと、マスター登録されたマスターキー7Bとからなり、
前記運用キー及び前記マスターキーの両方が使用可能なモードと、前記マスターキーのみが使用可能なモードとを切り替える切替手段13bを含む制御器13を備えたことを特徴とする。
【0015】
請求項2の発明は、請求項1のID認証キー制御装置において、前記解錠許可情報の登録及び抹消を設定する設定器12を備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係るID認証キー制御装置を含むID認証キー制御システムの概略構成図、図2はID認証キー制御装置の制御器の内部機能を含むID認証キー制御システムのブロック構成図、図3は電気錠を解錠するときの動作フローチャートである。
【0017】
図1及び図2に示すように、本例のID認証キー制御システム1は、ID認証キー制御装置2と外部端末3を備えて概略構成される。このID認証キー制御システム1は、例えば各種自動販売機4本体に組み込まれてハンドルロックを解除するための電気錠6を解錠制御するものである。
【0018】
さらに説明すると、ID認証キー制御システム1は、従来のシリンダ錠による鍵穴を廃し、非接触で電気錠6の解錠を行うシステムであり、電気錠6の解錠を許可する情報(IDによる解錠許可情報)が予め登録された複数種類のカード型やタグ型のID認証キー7(運用キー7A、マスターキー7B)を用い、このID認証キー7から検出した情報が予め登録された解錠許可情報と一致したときに電気錠6を解錠制御している。
【0019】
図1及び図2に示すように、ID認証キー制御装置2は、電気式錠前(自動販売機用錠前)11、設定器12、制御器13を備えて概略構成される。
【0020】
図1に示すように、電気式錠前11は、自動販売機4の本体に組み込まれ、不ハンドルケースに対するハンドルのロックを解除するためのアクチュエータを駆動して解錠する電気錠6と、ID認証キー7の情報を例えば電磁誘導波として受信する受信手段14を備えている。
【0021】
なお、電気式錠前11は、電気錠6と受信手段14以外の構成を例えば図4及び図5に示す従来の電気式錠前と略同等に構成することができる。例えば図4及び図5の構成の場合には、電気錠6のアクチュエータによりロック部54の閂片55を上下に摺動させる。
【0022】
設定器12は、例えばPDA(personal digital assistants) 等の機動性に優れた情報機器で構成され、制御器13に対して着脱可能に取り付けられる。設定器12は、各種情報の設定や情報の取得を行う際に制御器13に電気的に接続される。具体的に、この設定器12では、例えばID認証キー7(運用キー7A、マスターキー7B)の登録や抹消、時計の設定、後述する制御器13内の記憶手段13aに記憶された履歴情報(解錠履歴:解錠された日時のリスト)等を本体の表示器で確認しながらキー操作により取得することができる。なお、この設定器12は、図1の例で制御器13に着脱可能な別構成となっているが、制御器13に内蔵して一体に組み込む構成とすることもできる。
【0023】
図2に示すように、制御器13は、記憶手段13a、切替手段13b、モード判別手段13c、情報検出手段13d、データ判別処理手段13e、駆動制御手段13f、入出力制御手段13gを備えて概略構成される。
【0024】
記憶手段13aには、ID認証キー7による電気錠6の解錠を許可するための解錠許可情報(例えば複数桁の数字や記号の組合せからなるID)、履歴情報(解錠履歴:解錠された日時のリスト)等が記憶されている。なお、解錠許可情報は、設定器12からのキー操作により予め入力設定される。
【0025】
切替手段13bは、運用キー7Aとマスターキー7Bの両方の使用が可能なモードと、マスターキー7Bのみの使用が可能なモードとを切り替えるものである。この切替手段13bは、例えばオン・オフ動作するスイッチで構成される。このスイッチは、通常運用時においてオフ状態で運用キー7Aとマスターキー7Bの両方の使用が可能なモードが選択され、オンしたときにマスターキー7Bのみの使用が可能なモードに切り替えられる。このスイッチによる切替手段13bの切替信号はモード判別手段13cに出力される。
【0026】
モード判別手段13cは、切替手段13bから入力される切替信号により、現在の運用モードが運用キー7A及びマスターキー7Bの両方が使用可能なモードか、マスターキー7Bのみが使用可能なモードかを判別し、その判別結果(モード判別信号)をデータ判別処理手段13eに出力している。
【0027】
情報検出手段13dは、電気式錠前11の受信手段14が受信したID認証キー7の情報を検出し、その検出した情報をデータ判別処理手段13eに出力している。
【0028】
データ判別処理手段13eは、モード判別手段13cからのモード判別信号により、運用キー7A及びマスターキー7Bの両方が使用可能なモード、又はマスターキー7Bのみが使用可能なモードのいずれかの運用モードに設定し、設定された運用モードで後述する図3の処理を実行している。そして、このデータ判別処理手段13eでは、情報検出手段13dが検出したID認証キー7の情報と、記憶手段13aに予め記憶された解錠許可情報とを照合し、両者が一致したときに解錠許可信号を駆動制御手段13fに出力している。
【0029】
また、データ判別処理手段13eは、情報検出手段13dからのID認証キー7の情報を異常、すなわちそのID認証キー7が未登録キーと判断したときに、ID認証キー7が未登録キーである旨の鳴動指令信号を後述する鳴動手段15に出力している。これに対し、情報検出手段13dからのID認証キー7の情報を正常、すなわちそのID認証キー7が登録キーと判断したときには、ID認証キー7の情報を正常認識した旨の鳴動指令信号を後述する鳴動手段15に出力している。
【0030】
駆動制御手段13fは、データ判別処理手段13eから解錠許可信号が入力されたときに電気錠6を解錠するべくアクチュエータ(ソレノイド)を駆動制御している。
【0031】
入出力制御手段13gは、設定器12とデータ判別処理手段13eとの間のデータや信号のやり取りやデータ判別処理手段13eから鳴動手段15への鳴動指令信号の出力を制御している。
【0032】
上述した構成の制御器13が組み込まれる自動販売機4側には、鳴動手段15と電源装置16とが設備として設けられる。鳴動手段15は、例えば制御器13の入出力制御手段13gに電気的に接続される防盗ブザーとID認識ブザーで構成される。防盗ブザーは、自動販売機4の扉が不正に開扉されたときに鳴動する。また、ID認識ブザーは、入出力制御手段13gを介してデータ判別処理手段13eから入力される鳴動指令信号により鳴動するもので、ID認証キー7の情報が正常か否か(ID認証キー7が登録キーであるか否か)により異なる音で鳴動する。電源装置16は、制御器13に対して必要な駆動電源を供給している。
【0033】
外部端末3は、例えばパソコン等の端末で構成され、例えばRS232C等の通信インターフェースを介して設定器12と電気的に接続される。この外部端末3では、設定器12が制御器13から取得した履歴情報(解錠履歴)を画面上に展開して解錠状況を把握、管理できる。
【0034】
次に、上記構成による電気式錠前11の電気錠6を解錠するときに制御器13が実行する動作について図3のフローチャートを参照しながら説明する。
【0035】
まず、通常運用時においては、運用キー7Aとマスターキー7Bの両方が使用可能なモードが設定され、切替手段13bのスイッチがオフ状態にある。そして、切替手段13bがオフと判別し(ST1−No)、受信手段14にかざされるID認証キー7の情報が読み取られると(ST2)、ID認証キー7の情報を検出したか否かを判別する(ST3)。ID認証キー7の情報を検出しなければ(ST3−No)、ST1に戻る。これに対し、ID認証キー7の情報を検出すると(ST3−Yes)、この検出情報が予め登録されたID認証キーの解錠許可情報のIDと一致するか否かを判別する(ST4)。そして、検出情報が解錠許可情報と一致しないと判別すると(ST4−No)、そのID認証キー7の情報を無効と判断し、ID認証キー7が未登録キーであることを示す音でID認識ブザーを鳴動する(ST5)。これに対し、検出情報が解錠許可情報と一致し、ID認証キー7が登録キーと判別すると(ST4−Yes)、動作開始音を鳴動し、アクチュエータを駆動して電気錠6を解錠する(ST6)。これにより、例えば図4及び図5の構成に電気錠6を採用した場合には、ハンドル53がハンドルケース52から外側に突出し、この突出したハンドル53を回転操作することにより開扉が可能となる。そして、所定時間が経過すると、アクチュエータがオフし、動作終了音が鳴動する(ST7)。
【0036】
次に、マスターキー7Bのみが使用可能なモードに設定する場合には、切替手段13bのスイッチをオンする。そして、切替手段13bがオンと判別し(ST1−Yes)、受信手段14にかざされるID認証キー7の情報が読み取られると(ST8)、ID認証キー7の情報を検出したか否かを判別する(ST9)。ID認証キー7の情報を検出しなければ(ST9−No)、ST1に戻る。これに対し、ID認証キー7の情報を検出すると(ST9−Yes)、この検出情報が予め登録されたマスターキーの解錠許可情報のIDと一致するか否かを判別する(ST10)。そして、検出情報が解錠許可情報と一致しないと判別すると(ST10−No)、そのID認証キー7の情報を無効と判断し、ID認証キー7が未登録キーであることを示す音でID認識ブザーを鳴動する(ST11)。これに対し、検出情報が解錠許可情報と一致し、ID認証キー7が登録キーと判別すると(ST10−Yes)、動作開始音を鳴動し、アクチュエータを駆動して電気錠6を解錠する(ST6)。これにより、例えば図4及び図5の構成に電気錠6を採用した場合には、ハンドル53がハンドルケース52から外側に突出し、この突出したハンドル53を回転操作することにより開扉が可能となる。そして、所定時間が経過すると、アクチュエータがオフし、動作終了音が鳴動する(ST7)。
【0037】
このように、本例のID認証キー制御装置2を含むシステムによれば、制御器13の切替手段13bの切替操作(例えばスイッチのオン操作)によりマスターキー7Bのみが使用可能なモードに設定すれば、予め登録されたマスターキー7Bのみ運用できるように設定変更することができる。これにより、通常運用時に使用される運用キー7Aを紛失した場合、その紛失した運用キー7Aを一時的に使用できないように設定することができる。
【0038】
また、使用されるID認証キー7は、設定器12からのキー操作による登録式を採用しているので、万一紛失した場合でも紛失したID認証キー7の登録情報を設定器12からの入力操作により抹消することができる。しかも、設定器13からの入力操作により、新規IDによるID認証キー7を追加登録できるので、安全に継続使用することができる。
【0039】
ところで、上述した実施の形態によるID認証キー制御装置2を含むシステムは、自動販売機に組み込まれる電気式錠前11(電気錠6)の解錠制御に限らず、ID認証キーを用いて電気錠の解錠を制御するものに適用することができる。
【0040】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明のID認証キー制御装置によれば、切替手段の切替操作によりマスターキーのみが使用可能なモードに設定すれば、予め登録されたマスターキーのみ運用できるように設定変更することができる。これにより、通常運用時に使用される運用キーを紛失した場合、その紛失した運用キーを一時的に使用できないように設定することができる。
【0041】
また、万一ID認証キーを紛失した場合でも、この紛失したID認証キーの登録情報を設定器からの入力操作により抹消することができる。しかも、設定器からの入力操作により、新規IDによるID認証キーを追加登録できるので、安全に継続使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るID認証キー制御装置を含むID認証キー制御システムの概略構成図である。
【図2】本発明に係るID認証キー制御装置の制御器の内部機能を含むID認証キー制御システムのブロック構成図
【図3】本発明に係るID認証キー制御装置による電気錠を解錠するときの動作フローチャートである。
【図4】実開平3−21185号公報に開示される自動販売機用錠前の斜視図である。
【図5】図4の自動販売機錠前の断面図である。
【符号の説明】
2…ID認証キー制御装置、6…電気錠、7…ID認証キー、7A…運用キー、7B…マスターキー、12…設定器、13…制御器、13b…切替手段。

Claims (2)

  1. 電気錠(6)の解錠を許可する情報が予め登録された複数種類のID認証キー(7)を用い、該ID認証キーから検出した情報が予め登録された解錠許可情報と一致したときに前記電気錠を解錠制御するID認証キー制御装置(2)であって、
    前記複数種類のID認証キーが、通常運用時に使用される運用キー(7A)と、マスター登録されたマスターキー(7B)とからなり、
    前記運用キー及び前記マスターキーの両方が使用可能なモードと、前記マスターキーのみが使用可能なモードとを切り替える切替手段(13b)を含む制御器(13)を備えたことを特徴とするID認証キー制御装置。
  2. 前記解錠許可情報の登録及び抹消を設定する設定器(12)を備えた請求項1記載のID認証キー制御装置。
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