JP2004162920A - 制御バルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 容量を大きくすべくスプール径を大径にした場合であっても、スプールの軽量化を図ることができ、かつコンパクト化が容易で迅速かつ軽快に作動する制御バルブを提供する。
【解決手段】 バルブ本体5に設けた凹部内に、中空室15,17を備えた円筒形状のスプール13を回転自在に嵌合して設け、前記バルブ本体5に設けた圧力ポート37,39と接続自在の流入口25を前記スプール13に設けると共に当該スプール13に設けた流出口27と接続自在の流出孔41を前記バルブ本体5に設け、前記スプール13と前記凹部との間の微小間隙に作動流体を保持するためのチャンバーCを備え、かつ、前記スプール13の両端側の複数箇所に前記チャンバーCを備えている構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば油圧ポンプ等のごとき圧力源から例えば油圧シリンダ等のごときアクチュエータへ供給される作動流体の供給方向を切換え制御自在の制御バルブに係り、さらに詳細には、容量の大きさに比較してスプールの軽量化を図ることが容易であり、かつ全体的構成のコンパクト化が容易な制御バルブに関する。
従来、アクチュエータとしての油圧シリンダ201に高圧,低圧の作動流体を切換えて供給する回路構成としては、例えば図11に示すごとき構成が採用されている。すなわち、タンク203内の作動流体をフィルタ205を介して高圧用,低圧用ポンプ207,209によって吸引し、この高圧用,低圧用ポンプ207,209から吐出される作動流体を、高圧油路211及び低圧油路213を介して接続した高低圧切換バルブ215によって切換え操作し、かつ上記高低圧切換バルブ215に接続した方向制御バルブ217によって前記油圧シリンダ201の第1,第2の油圧室219,221への作動流体の供給方向を切換え制御する構成である。なお、図中の符号223,225はそれぞれアキュムレータである。
上述のごとく、作動流体の回路として高圧用回路と低圧用回路とがあり、この高圧用回路と低圧用回路とを切換えて接続するには高低圧切換バルブが必要である。そして、アクチュエータへの作動流体の供給方向を切換え制御するには方向制御バルブが必要である。すなわち複数の制御弁が必要であり、全体的構成が複雑化し、かつコンパクト化が困難であるという問題がある。
また、従来の制御弁は、スプールの外周面に回路としての溝を形成し、上記溝の両側には必ずランド部が存在する構成であるので、容量を大きくすべく作動流体用のポート径やスプール径を大きくすると、スプールが重くかつ大きくなり、スプールの迅速,軽快な切換え動作が困難になると共に容量の割に全体的構成が大型化するという問題がある。
本発明は上述のごとき問題に鑑みてなされたもので、バルブ本体に設けた凹部内に、中空室を備えた円筒形状のスプールを回転自在に嵌合して設け、前記バルブ本体に設けた圧力ポートと接続自在の流入口を前記スプールに設けると共に当該スプールに設けた流出口と接続自在の流出孔を前記バルブ本体に設け、前記スプールと前記凹部との間の微小間隙に作動流体を保持するためのチャンバーを備えていることを特徴とするものである。
また、本発明は、上記制御バルブにおいて、前記スプールの両端側の複数箇所に前記チャンバーを備えていることを特徴とするものである。
また、本発明は、上記制御バルブにおいて、前記バルブ本体に、高圧,低圧を切換えるスプールとアクチュエータに対する作動流体の供給方向を切換えるスプールとを備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、流体流路の切換えを行うためのスプールは中空室を備えた円筒形状に形成してあって、上記中空室を切換えるための流路として使用する構成であるから、容量を大きくすべくスプールを大径にした場合であっても前記中空室の内径を大きくすることによってスプールの軽量化を図ることができるものである。
したがって、スプールの動作を制御する制御モータは、スプールの大きさに比して比較的小型で良いものであり、全体的構成のコンパクト化が容易であると共に、スプールを迅速かつ軽快に作動することができ、指令に対して応答性の良い制御バルブを提供できて、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。
図1を参照するに、本発明の第1実施の形態に係る制御バルブ1は、適宜形状のケーシング3内にバルブ本体5を一体的に備えた構成である。上記バルブ本体5には、区画された第1,第2の凹部を両端側から同心上に形成したスリーブ7が密に一体的に嵌入固定してある。
前記スリーブ7の第1の凹部内には中空室11を備えた円筒形状の第1スプール13が回動自在に嵌合してあり、前記第2の凹部内には、第1中空室15と第2中空室17とを軸方向に区画して備えた円筒形状の第2スプール19が回動自在に嵌合してある。そして、上記第1スプール13は、前記ケーシング3に装着した例えばスラッピングモータ或はサーボモータ等のごとき適宜の第1制御モータ21の回転軸21Sと連結してあり、第2スプール19はケーシング3に装着した同様の第2制御モータ23の回転軸23Sと連結してある。
上記構成より理解されるように、第1スプール13及び第2スプール19はそれぞれ第1,第2の制御モータ21,23によってそれぞれ個別に正逆回転されるものであり、上記第1スプール13には前記中空室11に連通した流入口25と流出口27とが軸方向に離隔して形成してある。そして、前記第2スプール19には、前記第1中空室15に連通した流体流入口29と流体流出口31とが軸方向に離隔して形成してあると共に、前記第2中空室17に連通した流体流入口33と排出口35とが軸方向に離隔して形成してある。
そして、前記バルブ本体5,スリーブ7には、前記流入口25に対応して第1,第2の圧力ポート37,39が設けてあると共に、前記流出口27に対応して流出孔41が設けてある。
前記第1,第2の圧力ポート37,39は、例えば吐出圧力の異なる油圧ポンプ等のごとき第1,第2の圧力源P1,P2に適宜に接続してあり、第1スプール13が中立位置にあるときには、上記第1,第2の圧力ポート37,39は前記流入口25と接続することなく遮断された状態にある。そして、第1スプール13が中立位置から正転又は逆回転されると直ちに前記流入口25と接続されるように、前記第1,第2の圧力ポート37,39は、中立位置に位置する流入口25に近接して第1スプール13の回転方向に位相を異にした位置に配置されている。
すなわち、第1スプール13を、中立位置から正転又は逆回転することにより、前記流入口25を、第1圧力ポート37又は第2圧力ポート39に選択的に接続でき、作動流体の圧力を低圧,高圧に選択することができるものである。
前記流出口27は第1スプール13の回転方向(円周方向)に長い長孔に形成してあり、かつ前記流出孔41は、第1スプール13が中立位置に位置するときに流出口27の長手方向の中央部に対応するように配置して設けられており、第1スプール13が中立位置から正転又は逆回転された場合であっても前記流出口27と流出孔41の接続は常に保持されているものである。
前記第2の凹部には、前記第1中空室15の流体流入口29に対応して流体流入孔43が形成してあると共に流体流出口31に対応して第1,第2の流体供給孔45,47が形成してある。さらにスリーブ7には、前記第2中空室17の流体流入口33に対応して第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51が形成してあると共に排出口35に対応してドレンポート53が形成してある。前記流体流入口29は第2スプール19の回転方向(円周方向)に長い長孔に形成してあり、かつ流体流入孔43は第2スプール19が中立位置に位置するときに流体流入口29の長手方向の中央部に対応するように配置して設けられており、第2スプール19が中心位置から正転又は逆回転された場合であっも上記流体流入口29と流体流入孔43は常に接続した状態に保持されるものである。
なお、前記流出孔41と流体流入孔43は、スリーブ7の外周面に形成した連通路55を介して接続してある。
前記第1,第2の流体供給孔45,47は第2スプール19が中立位置にあるときには流体流出口31と接続することなく遮断された状態にある。そして、第2スプール19が中立位置から正転又は逆回転されると直ちに流体流出口31と接続されるように、第1,第2の流体供給孔45,47は中立位置に位置する流体流出口31に近接して第2スプール19の回転方向に位相を異にした位置に配置して設けられている。
すなわち、第2スプール19を中立位置から正転又は逆回転することにより、前記流体流出口31を、第1,第2の流体供給孔45,47に選択的に接続することができるものである。
前記第1アクチュエータ接続孔49はスリーブ9に形成した第1接続路57を介して第2流体供給孔47に接続してあり、第2アクチュエータ接続孔51は第2接続路59を介して第1流体供給孔45と接続してある。
そして、前記第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51は、第2スプール19が中立位置に位置するときには流体流入口33と接続することなく遮断された状態にあり、第2スプール19が中立位置から正転又は逆回転されると直ちに流体流入口33と接続されるように、第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51は中立位置に位置する流体流入口33に近接して第2スプール19の回転方向に位相を異にした位置に配置して設けられている。
すなわち、第2スプール19を中立位置から正転又は逆回転することにより、流体流入口33を、第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51に選択的に接続することができるものである。なお、第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51又は第1,第2の流体供給孔45,47は、例えば油圧シリンダ等のごときアクチュエータ61の第1室61A,第2室61Bに適宜に接続してある。
前記排出口35は第2スプール19の回転方向に長い長孔に形成してあり、かつドレンポート53は、第2スプール19が中立位置に位置するとき排出口35の長手方向の中央部に対応するように配置して設けられており、第2スプール19が中立位置から正転又は逆回転された場合であっても、ドレンポート53と排出口35は常に接続した状態に保持されるものである。なお、ドレンポート53はタンクTに適宜に接続されている。
以上のごとき構成において、第1制御モータ21によって第1スプール13を正転又は逆回転して第1圧力ポート37又は第2圧力ポート39と流入口25とを選択的に接続すると、第1圧力源P1又は第2圧力源P2の作動流体が第1スプール13の中空室11内に流入し、流出口27,流出孔41から連通路55を経て流体流入孔43に至り、第2スプール19の流体流入口29から第1中空室15内に流入する。
この状態において、第2制御モータ23によって第2スプール19を回転し、第1中空室15の流体流出口31と第1流体供給孔45とを接続すると、同時に第2中空室17の流体流入口33と第1アクチュエータ接続孔49とが接続することになる。
したがって、第1中空室15内の作動流体は、流体流出口31,第1流体供給孔45(又は第2接続路59から第2アクチュエータ接続孔51)を経てアクチュエータ61の第1室61Aへ供給される。そして、上記アクチュエータ61の第2室61B内の作動流体は第2流体供給孔47,第1アクチュエータ接続孔49,流体流入口33を経て第2中空室17内に流入し、かつ排出口35,ドレンポート53を経てタンクTへ排出されることになる。
次に、第2制御モータ23により第2スプール19を前述とは逆方向に回転して第1中空室15の流体流出口31を第2流体供給孔47に接続すると、第2中空室17の流体流入口33が第2アクチュエータ接続孔51に接続されて、前記アクチュエータ61の第2室61Bへ作動流体が供給され、第1室61Aから作動流体が排出されることになる。
既に理解されるように、第1スプール13を正転又は逆回転することにより、第1スプール13の中空室11を第1,第2の圧力源P1,P2に選択的に接続することができるものである。したがって、第1,第2の圧力源P1,P2の吐出圧力が異なる場合、作動流体の低圧,高圧を容易に選択することができるものである。
また、第2制御モータ23によって第2スプール19を正転又は逆回転することにより、アクチュエータ61に対する作動流体の供給方向を容易に切換えることができるものである。そして、上記第2制御モータ23によって第2スプール19を正転又は逆回転するとき、第2スプール19の回転位置を制御することにより、流体流出口31と第1,第2の流体供給孔45,47及び流体流入口33と第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51との重合関係すなわち開口度(絞り具合)を調整することができ、前記アクチュエータ61に対する作動流体の供給量を調節できることになり、流量制御を行うことができるものである。すなわち方向制御弁と流量制御弁とを兼ねた構成である。
既に理解されるように、第1実施の形態においては、第1,第2スプール13,19は共に内部に形成した中空室を作動流体の流路切換え用の流路として利用する構成であり、上記中空室を形成することによって第1,第2スプール13,19を円筒形状に形成することができるものである。
したがって、例えば容量を大きくすべく全体的構成を大きくした場合であっても第1,第2スプール13,19の肉厚を必要厚さに保持すれば良いものであって、第1,第2スプール13,19の軽量化を図ることができるものである。よって、第1,第2スプール13,19の切換え作動を迅速かつ軽快に行うことができ、第1,第2制御モータ21,23が大型化することを抑制できて、容量の大きさに比較して全体的構成のコンパクト化を図ることができるものである。
図5は第2実施の形態を示すものである。この第2の実施の形態においては、第1接続路57及び第2接続路59を省略して、第1,第2の流体供給孔45,47及び第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51を共にアクチュエータ61に、接続路L1,L2を介して接続した構成であって、その他の構成は第1の実施の形態とほとんど同一であって同一の作用,効果を奏するものであるから、同一機能を奏する構成部分には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
図6は第3の実施の形態を示すものである。この第3の実施の形態においては、第1,第2の制御モータ21,23をそれぞれリニアモータ等のごときリニアアクチュエータとなし、かつ第1,第2のスプール13,19を軸方向に摺動自在に設けた構成である。すなわち第1,第2のスプール13,19を軸方向に摺動することによって、前述した第1実施の形態と同一の作用,効果を奏し得る構成としたものである。
すなわち、第1実施の形態においては第1,第2のスプール13,19の作動方向が回動方向の構成であるのに対して、この第3実施の形態においては第1,第2のスプール13,19の作動方向が軸方向の構成であるから、その作動方向が相違するのみである。したがって、第1,第2のスプール13,19の作動方向の相違により、第1スプール13に設けた流入口25に対して第1,第2の圧力ポート37,39の配置関係が作動方向すなわち軸方向の配置関係になり、かつ流出口27を軸方向に長く形成してある。
また、第2スプール19においても第1スプール13同様に軸方向に摺動するものであるから、流体流入口29,排出口35を軸方向に長くし、かつ第1,第2の流体供給孔45,47は流体流出口31の軸方向の両側に配置してあり、第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51は流体流入口33の軸方向の両側に配置してある。
したがって、第3実施の形態においては、第1スプール13を軸方向に摺動することにより流入口25を第1,第2の圧力ポート37,39と選択的に接続でき、第2スプール19を軸方向に摺動することによりアクチュエータ61へ供給する作動流体の供給方向を切換え制御できるものであって、前述した第1の実施の形態と同一の作用,効果を奏するものである。
なお、この第3の実施の形態においても、第1,第2の接続路57,59を省略して、第1,第2のアクチュエータ接続孔49,51を、第2の実施の形態と同様にアクチュエータ61に接続しても良いものである。
既に理解されるように、第1,第2のスプール13,19を共に回動自在又は摺動自在に設ける構成ができるものであるから、図7,図8に示すように、第1,第2のスプール13,19の適宜一方を回動自在に設け、他方を摺動自在に設けることができるものである。なお、図7,図8において、前述した実施の形態の構成と同一機能を奏する構成部分には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
ところで、前述の各実施の形態においては、例えば高圧,低圧を切換えるために第1,第2のスプール13,19を備えた構成である。しかし、高圧,低圧の切換えの必要がない場合には、第1スプール13を省略した構成とすることができる。
すなわち、第2スプール19が回転する形式の場合には図9に示すように、また第2スプール19が軸方向に摺動する形式の場合には図10に示すように、第1スプール13側の構成を省略して、流体流入孔43を圧力源Pと接続した構成とすれば良いものである。なお、その他の構成は前述した第2スプール19を含む方向制御弁の構成と同一構成であり、同様の作用,効果を奏し得るものであるから、同一機能を奏する構成部分には同一符号を付して重複した説明は省略する。
前記構成において、スプールの動作をより円滑迅速にし、かつ凹部の軸心とスプールの軸心とが一致した状態に保持する構成として、図1に想像線で示すように、スプールと凹部との間の微小間隙に作動流体を保持するために複数のチャンバーCを形成して流体軸受的な構成となし、かつ各チャンバーCを連結路Lで圧力源と接続した構成としてある。
本発明の第1実施の形態に係る制御バルブの構成を示す断面説明図である。 図1におけるII−II線に沿った断面説明図である。 図1におけるIII−III線に沿った断面説明図である。 図1におけるIV−IV線に沿った断面説明図である。 本発明の第2の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 本発明の第3の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 本発明の第4の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 本発明の第5の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 本発明の第6の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 本発明の第7の実施の形態に係る制御バルブの断面説明図である。 従来構成の油圧回路の説明図である。
符号の説明
1 制御バルブ
5 バルブ本体
11 中空室 13 第1スプール
15 第1中空室
17 第2中空室
19 第2スプール
21 第1制御モータ
23 第2制御モータ
25 流入口
27 流出口
29,33 流体流入口
31 流体流出口
35 排出口
37 第1圧力ポート
39 第2圧力ポート
41 流出孔
43 流体流入孔
45 第1流体供給孔
47 第2流体供給孔
49 第1アクチュエータ接続孔
51 第2アクチュエータ接続孔
53 ドレンポート
61 アクチュエータ

Claims (3)

  1. バルブ本体に設けた凹部内に、中空室を備えた円筒形状のスプールを回転自在に嵌合して設け、前記バルブ本体に設けた圧力ポートと接続自在の流入口を前記スプールに設けると共に当該スプールに設けた流出口と接続自在の流出孔を前記バルブ本体に設け、前記スプールと前記凹部との間の微小間隙に作動流体を保持するためのチャンバーを備えていることを特徴とする制御バルブ。
  2. 請求項1に記載の制御バルブにおいて、前記スプールの両端側の複数箇所に前記チャンバーを備えていることを特徴とする制御バルブ。
  3. 請求項1又は2に記載の制御バルブにおいて、前記バルブ本体に、高圧,低圧を切換えるスプールとアクチュエータに対する作動流体の供給方向を切換えるスプールとを備えていることを特徴とする制御バルブ。
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