JP2004162764A - テーブル可動型リニアアクチュエータ - Google Patents

テーブル可動型リニアアクチュエータ Download PDF

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Abstract

【課題】全体として組み立てし易く、製造組立工数が低減されるとともに、製造原価的に安価なテーブル可動型リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】長いボールねじ軸6を有するリニアガイド部2と、前記ボールねじ軸6に螺合するボールねじナット12を有するテーブル可動型リニアアクチュエータ1であって、前記リニアガイド部2は、断面が「コ」の字状形の長さ方向に長いガイドレール部材3と、該ガイドレール部材3の前記断面のほぼ中央に配設される前記ボールねじ軸6とからなり、前記モータ部10は、前記ガイドレール部材3の内側に、側面13e,13fと前記内側の側面3a,3bとの間に形成又は配設されるリニアボール軸受14を介してガイドされるとともに、前記モータ11のステータ11aを収容するケースは、前記テーブル20と一体的に形成されるブロック部材13により形成されるリニアアクチュエータである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータ軸が中空のモータを使用するテーブル可動型リニアアクチュエータの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のテーブル可動型リニアアクチュエータとしては、長さ方向に長い固定されたボールねじ軸を有するリニアガイド部と、内周面に前記ボールねじ軸にボール介して螺合する、ボールねじナットをモータのロータ軸(回転軸)側に有するとともに、該ボールねじ軸を貫通させるため前記ロータ軸が中空で、そのステータを収容するケースに、物品を載置して搬送するテーブルが装着されるモータ部とならなるリニアアクチュエータが、すでに開示されている。(例えば、特許文献1参照)
【0003】
前記モータ部のモータには、正、逆回転が可能な、例えば電気モータを使用し、別途用意される制御駆動装置により該モータに駆動電力を供給すると、前記ロータ軸は前記ボールねじナットとともに所定方向に回転するため、前記モータ部は、該ボールねじナットに螺合する前記ボールねじ軸に対して、相対的に該ボールねじ軸に沿って摺動される。このため、前記モータ部の前記テーブルに物品を載置しておくと、該物品は前記ボールねじ軸に沿って搬送される。前記モータを前記方向と逆方向に回転すれば、前記物品は前記ボールねじ軸に沿って逆方向に搬送される。
【0004】
【特許文献1】
特開平1−311846号公報
【特許文献2】
実開平1−123474号公報(実願昭63−17434号)
【特許文献3】
実開平2−107247号公報(実願平1−14647号)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のような従来の前記リニアアクチュエータにあっては、前記モータ部は普通の電気モータを使用していたため、該モータ部をリニアガイド部に取り付けるにあたり、別部品を用意する必要があり、該部品の手配及び組立が煩雑で、製造工数が多くかかるという問題点があった。
また、同時に、別部品を取り付けるため、機構部が大きくなるという問題点もあった。
【0006】
本発明はかかる点に鑑みなされたもので、その目的は前記問題点を解消し、リニアアクチュエータを構成するリニアガイド部とモータ部を構成する部材の構造を改良して、全体として組み立てし易く、製造組立工数が低減されるとともに、製造原価的に安価なテーブル可動型リニアアクチュエータを提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、性能が同じでも製品全体の大きさがコンパクトにできるテーブル可動型リニアアクチュエータを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明の構成は、長さ方向に長いボールねじ軸を有するリニアガイド部と、前記ボールねじ軸に螺合するボールねじナットをモータのロータ軸に有するとともに、前記ボールねじ軸を貫通させるため前記ロータ軸が中空で、そのステータを収容するケースに物品を載置して搬送するテーブルが装着されるモータ部とからなるリニアアクチュエータにおいて、次のとおりである。
【0009】
前記リニアガイド部は、断面が「コ」の字状形の長さ方向に長いガイドレール部材と、該ガイドレール部材の前記断面のほぼ中央に配設される前記ボールねじ軸とからなり、前記モータ部は、前記ガイドレール部材の内側に、側面と前記内側側面との間に形成又は配設されるリニアボール軸受を介してガイドされるとともに、前記ステータを収容するケースは、前記テーブルと一体的に形成されるブロック部材により形成されるテーブル可動型リニアアクチュエータである。
【0010】
前記リニアボール軸受は、前記ガイドレール部材内側の2つの側面と、該2つの側面に対向する前記モータ部のそれぞれの側面との間に、単数又は複数がそれぞれ形成又は配設されるテーブル可動型リニアアクチュエータである。
【0011】
前記モータ部に配設される前記モータの前記ロータ軸は、前記ブロック部材の前記ロータ軸に直角な断面の中心軸上に配置されるとともに、前記リニアボール軸受は、前記モータ部の前記両側面側で、前記中心軸を中心に左右対称的に形成又は配設されるテーブル可動型リニアアクチュエータである。
【0012】
本発明のテーブル可動型リニアアクチュエータは、以上のように構成されるので、前記モータ部におけるブロック部材は、前記モータのステータを収容するケースと前記テーブルとを一体的に形成して、前記モータ部品と前記テーブルとを共用し、かつ該ブロック部材にリニアガイドブロックの機能を持たせるとともに、前記モータを内蔵するようにしている。
【0013】
前記モータ部のロータ軸の中心軸は、前記ブロック部材の前記ロータ軸に直角な断面の中心にあるとともに、断面が「コ」の字状形の前記ガイドレール部材のほぼ中央に配置されている。
また、前記ブロック部材は、前記モータ部のステータを中心として左右側に対称的に前記リニアボール軸受のボールリターン部を備えており、該ブロック部材の左右外側面と、該左右外側面に対向する前記ガイドレール部材の内側面とに転動ボールが転動する溝を形成している。
【0014】
このため、全体として組み立てし易く、製造組立工数が低減され、製造原価的に安価になるとともに、性能が同じでも製品全体の大きさがコンパクトなテーブル可動型リニアアクチュエータにすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。
図1は、本発明のテーブル可動型リニアアクチュエータの実施の形態を示す図で、図2の、リニアボール軸受14を通るI−I線による平面断面図であり、図2は、図1のII−II線による断面図である。図3は、図1のA部(リニアボール軸受14)の拡大図である。
【0016】
図1において、テーブル可動型リニアアクチュエータ1は、リニアガイド部2と該リニアガイド部2に案内されながら移動又は摺動するモータ部10とからなる。
【0017】
前記リニアガイド部2は、断面が「コ」の字状形の長さ方向に長いガイドレール部材3と、前記ガイドレール部材3の両端に図示しない固定ねじにより固定される2個のエンド部材(A)4、エンド部材(B)5と、該エンド部材(A)4、エンド部材(B)5により、該ガイドレール部材3の前記断面のほぼ中央位置に、固定される前記長さ方向に長いボールねじ軸(又は、滑りねじ軸)6とからなる。
【0018】
該モータ部10は、電気モータ、例えばステッピングモータ11と、前記ボールねじ軸6と螺合するボールねじナット12と、ブロック部材13と、リニアボール軸受14とからなる。
そして、該モータ部10は、前記ガイドレール部材3の内側の前記断面のほぼ中央位置に配設される前記ボールねじ軸6に沿って、前記内側の側面3a、3bと該モータ部10との間に形成されるそれぞれ2個(本実施の形態では、それぞれ2個を示す)の前記リニアボール軸受14を介して、該ガイドレール部材3に案内されながら前記ボールねじ軸6の長さ方向に摺動するとともに、前記ステッピングモータ11によれば、正確な位置決めがされる。
【0019】
前記モータ部10の前記電気モータ11は、ステータ11aと、前記ボールねじ軸6を軸方向に貫通させるために中空のロータ軸11cを有するロータ11bとからなる正逆回転可能なモータである。なお、前記モータ11は前記電気モータに限らず、空圧又は液圧によるモータでもよい。
前記ボールねじナット12は、前記中空のロータ軸11cの一方の拡径された軸端側内に固定的に嵌着、又は図示しない締結部材により締結され、内周面に前記ボールねじ軸6とボールを介して螺合するねじ部を有するナットで、前記ロータ11bとともに回転する。
【0020】
前記ブロック部材13は、中央部のブロック本体13aと、前記長さ方向の両端に図示しない固定ねじにより固定される、2つのブロック端部13b、13cとからなる。
図2において、前記ブロック本体13aは、前記モータ11の前記ロータ軸11cが、前記ブロック部材13の前記ロータ軸11cに直角な断面の中心軸C上に配置されるように形成されるとともに、前記電気モータ11の前記ステータ11aを収容するケース(又はステータカバー)としても形成されている。また、前記ブロック本体13aは、物品を載置して搬送するテーブル20と一体的に形成されているが、該テーブル20と構造上分離できるように形成してもよい。21はテーブルカバー、22は前記リニアガイド部2のカバーである。
【0021】
前記リニアボール軸受14は、前記ブロック部材13の前記ロータ軸11cに直角な断面の中心軸Cの左右の側面13e、13fと、該左右の側面13e、13fに対向する前記ガイドレール部材3の内側の2つの前記側面3a、3bとの間にそれぞれ2個が形成されている。
本実施の形態では、それぞれの前記側面13e、13fに2個が形成されているが、2個に限らずにそれぞれ単数個又は3個以上の複数個でもよいが、それぞれ1〜4個が好ましい。また、前記リニアボール軸受14を形成する代わりに、別途組み立てられる部品としてのリニアボール軸受14をそれぞれ配設してもよい。
【0022】
また、前記2つのブロック端部13b、13cにはそれぞれ、前記ロータ軸11cの軸方向の両端を回動自在に支持するラジアルボール軸受15と,スラスト荷重に対応するボール軸受16a、16bとが配設されている。なお、17は、図示しない取付部材により前記ブロック端部13cに取り付けられ、前記軸受16a、16bの外輪を該ブロック端部13cに固定する軸受カバー、18は、前記ロータ軸11cの拡径部に螺合し、前記軸受16a、16bの内輪を該ロータ軸11cに固定する環状ロックナットである。
【0023】
次いで、図3のA部拡大図により、前記リニアボール軸受14の詳細な構造について説明する。
前記ブロック部材13の左右の前記側面13e、13fに対向して、前記ガイドレール部材3の内側の前記2つの側面3a、3b上に、前記ボールねじ軸6の軸方向に沿って、転動ボール14fが転動する第1の直線溝14aが形成されるとともに、前記ブロック部材13の前記ブロック本体13aの左右の前記側面13e、13fに、前記第1の直線溝14aに対向して転動ボール14f用の第2の直線溝14bが形成されている。
また、前記ガイドレール部材3の内側の他の側面3cには、前記モータ部10の前記ブロック部材13の移動を妨げないように、前記ボールねじ軸6の軸方向に沿って円弧形状又は角形状の凹部3dが形成されている。
【0024】
前記ブロック本体13aの前記側面13e、13fにそれぞれ形成される前記第2の直線溝14cの背後で、前記ブロック本体13aの中に前記第2の直線溝14bに対応して、前記軸方向に転動ボール14f用のボールリターン穴14cが形成されるとともに、該ブロック本体13aの前記軸方向の両端側に配設される前記ブロック端部13b、13cの互いに対向するそれぞれの内側面には、前記第1、第2の直線溝14a、14bと前記ボールリターン穴14cに接続するように、それぞれ前記転動ボール14f用の湾曲した案内溝14d、14eが形成されている。そして、前記第1、第2の直線溝14a、14b間、前記ボールリターン穴14c及び前記案内溝14d、14eには、多数の前記転動ボール14fがそれぞれ転動可能に一列に配置されている。
【0025】
前記リニアボール軸受14の作用は、前記モータ部10(前記ブロック部材13)の前進ににより、前記第1、第2の直線溝14a、14b間を転動する転動ボール14fは後進し、後方の前記ブロック端部13c又は13bの案内溝14e又は14dから半径方向内方に案内され、その後前記ブロック本体13aのボールリターン穴14cから前方に戻され、前方の前記ブロック端部13b又は13cの案内溝14d又は14eから半径方向外方に案内されて、前記第1、第2の直線溝14a、14b間に戻る。
したがって、前記多数の転動ボール14fが前記それぞれの溝内を循環するように転動して、前記モータ部10が前進する。前記モータ部10が後進する場合は、前記多数の転動ボール14fは、前述と逆方向に循環するように転動する。
【0026】
この場合、前記リニアボール軸受14により、特に前記第1、第2の直線溝14a、14b間を転動する前記転動ボール14fにより、前記ブロック本体13aの前記テーブル20に載置される物品の荷重を支持することになる。
したがって、前記テーブル20に載置される前記物品の荷重により、前記リニアボール軸受14の形成又は配設される個数を増減するとともに、前記多数の転動ボール14fのサイズ及び材質等を適切に選択することにより対応することができる。
【0027】
なお、本実施の形態の説明は、本発明の技術は前記実施の形態における技術に限定されるものではなく、同様な機能を果たす他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明のテーブル可動型リニアアクチュエータによれば、リニアガイド部は、断面が「コ」の字状形の長さ方向に長いガイドレール部材と、該ガイドレール部材の前記断面のほぼ中央に配設されるボールねじ軸とからなり、モータ部は、前記ガイドレール部材の内側に、側面と前記内側側面との間に形成又は配設されるリニアボール軸受を介してガイドされるとともに、モータのステータを収容するケースは、テーブルと一体的に形成されるブロック部材により形成されるので、全体として組み立てし易く、このため、組立調整工数が低減され、製造原価的に安価にすることができるという優れた効果を奏する。
同時に、本発明の前記リニアアクチュエータによれば、性能が同じでも製品全体の大きさがコンパクトにできるという優れた効果もある。
【0029】
すなわち、本発明のテーブル可動型リニアアクチュエータは、従来のものに比べ、前記モータ部の前記ブロック部材をモータ部品(ステータケース)と共用できるので、普通のモータを使っていた時に必要であった前記ブロック部材との組み立てるための部品が省略でき、また、省スペースになる。
【0030】
また、本発明は、前記モータ部のロータ軸が前記ブロック部材の中心軸上に配設されるため、前記モータの推力点が前記ブロック部材の中心に位置されるので、スムーズな搬送動作ができるとともに、モーメントにも強くなるとういう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテーブル可動型リニアアクチュエータの実施の形態を示す図で、図2の、リニアボール軸受を通るI−I線による平面断面図である。
【図2】図1のII−II線による断面図である。
【図3】図1のA部(リニアボール軸受)の拡大図である。
【符号の説明】
1 テーブル可動型リニアアクチュエータ
2 リニアガイド部
3 ガイドレール部材
3a,3b,3c 側面
3d 円弧形状凹部
6 ボールねじ軸
10 モータ部
11 電気モータ(例えば、ステッピングモータ)
11a ステータ
11b ロータ
11c ロータ軸
12 ボールねじナット
13 ブロック部材
13a ブロック本体
13b,13c ブロック端部
13e,13f 側面
14 リニアボール軸受
14a 第1の直線溝
14b 第2の直線溝
14c ボールリターン穴
14d,14e 案内溝
14f 転動ボール
15,16a,16b 軸受
20 テーブル

Claims (3)

  1. 長さ方向に長いボールねじ軸を有するリニアガイド部と、前記ボールねじ軸に螺合するボールねじナットをモータのロータ軸に有するとともに、前記ボールねじ軸を貫通させるため前記ロータ軸が中空で、そのステータを収容するケースに物品を載置して搬送するテーブルが装着されるモータ部とからなるリニアアクチュエータにおいて、
    前記リニアガイド部は、断面が「コ」の字状形の長さ方向に長いガイドレール部材と、該ガイドレール部材の前記断面のほぼ中央に配設される前記ボールねじ軸とからなり、
    前記モータ部は、前記ガイドレール部材の内側に、側面と前記内側側面との間に形成又は配設されるリニアボール軸受を介してガイドされるとともに、前記ステータを収容するケースは、前記テーブルと一体的に形成されるブロック部材により形成されることを特徴とするテーブル可動型リニアアクチュエータ。
  2. 前記リニアボール軸受は、前記ガイドレール部材内側の2つの側面と、該2つの側面に対向する前記モータ部のそれぞれの側面との間に、単数又は複数がそれぞれ形成又は配設されることを特徴とする請求項1に記載のテーブル可動型リニアアクチュエータ。
  3. 前記モータ部に配設される前記モータの前記ロータ軸は、前記ブロック部材の前記ロータ軸に直角な断面の中心軸上に配置されるとともに、前記リニアボール軸受は、前記モータ部の前記両側面側で、前記中心軸を中心に左右対称的に形成又は配設されることを特徴とする請求項2に記載のテーブル可動型リニアアクチュエータ。
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