JP2004160769A - 紙葉類の綴り装置 - Google Patents

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JP2004160769A
JP2004160769A JP2002327882A JP2002327882A JP2004160769A JP 2004160769 A JP2004160769 A JP 2004160769A JP 2002327882 A JP2002327882 A JP 2002327882A JP 2002327882 A JP2002327882 A JP 2002327882A JP 2004160769 A JP2004160769 A JP 2004160769A
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Satoyuki Hirai
智行 平井
Toyohisa Hiroki
豊久 廣木
Kazuhiko Mita
和彦 三田
Yoshimichi Kubota
喜通 久保田
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Toska Co Ltd
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Mimaki Engineering Co Ltd
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Toska Co Ltd
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Abstract

【課題】コピー機、プリンタ、ファクシミリ等の機器類に附設して実施することは勿論、独立した機器としての使用も可能で、機構が簡単でコストも低廉なもので済み、汎用性に富んだ紙葉類の綴り装置とする。
【解決手段】紙葉類の綴り装置は接着剤を収容した接着剤容器とその接着剤容器に連接され、紙葉類束の端面に対し接着剤を噴射するノズルと、そのノズルから接着剤を噴射させるための手段とから成ることとする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は紙葉類の綴り装置に関し、特に積層された紙葉類の一部を接着剤を用いて綴る綴り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、紙葉類を綴じる方法として、製本技術は別として金属製のステープルを用いたホチキスが用いられることが多い。しかしながら、このホチキスによるステープルはシュレッダーにかける際には一々外さなければならず、また、金属製のために指先等を傷つけてしまうこともあり、ステープルの構造から、表裏の方向性が限定されてしまうものとなっている。
【0003】
係る点から、接着剤を用いて紙葉類を綴じる技術、特にコピー機に付設して自動的にコピーされた紙葉類を綴ることが検討されてはいるが、現在では特開平11−20335号に記載の技術が知られているにすぎない。この特開平11−20335号に記載の技術は接着剤を詰めたカプセルをテープに付け、それをマイクロ波加熱によって溶解処理せんとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術はあまりにも装置や素材のコストが高く、また、実際上の綴り状態も良くないもので実用性に乏しいものであった。
【0005】
【発明の目的】
そこで、本発明は上記した従来の実情、問題点に着目してなされたもので、コピー機、プリンタ、ファクシミリ等の機器類に附設して実施することは勿論、独立した機器としての使用も可能で、機構が簡単でコストも低廉なもので済み、汎用性に富んだ紙葉類の綴り装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明に係る紙葉類の綴り装置は接着剤を収容した接着剤容器とその接着剤容器に連接され、紙葉類束の端面に対し接着剤を噴射するノズルと、そのノズルから接着剤を噴射させるための手段とから成ることを特徴とし、前記した接着剤容器とノズルとはチューブを介して連接されていることを特徴とし、前記した接着剤を送出するための手段はチューブを圧搾する回転ポンプとしたことを特徴とし、前記した紙葉類束を挟圧保持する挟圧保持部を有していることを特徴とし、前記したノズルと接着剤容器とチューブと回転ポンプは接着剤の供給ユニットとしてケースに収められ、駆動メカニズムのケーシングに着脱自在に搭載されることを特徴とし、前記した紙葉類の挟圧保持部は入口を拡開状態に斜状にセットされたプレートとし、そのプレートは駆動モータとギア連結された偏心カムで押圧されるものとしたことを特徴としている。
【0007】
また、本発明に係る紙葉類の綴り装置は前記したノズルは基端にギアを備え、そのギアに前記した駆動モータに取り付けられたギアが噛合されて、噴射方向へスイングされることを特徴とし、前記したノズルにはニードルを内蔵したキャップが取り付けられ、そのキャップは一部を供給ユニットのケースに軸支されノズルのスイングと同期して枢動されるものとしたことを特徴とし、前記した回転ポンプはロータの外縁寄りに所定ピッチをもって設けられたローラ群とし、そのローラ群と供給ユニットの内面壁でチューブを圧搾することを特徴とし、前記したロータは駆動メカニズムに搭載されたステッピングモータと結合されることを特徴としている。
【0008】
さらに、本発明に係る紙葉類の綴り装置は前記した接着剤は粘性液体とし、その容器はソフトパックとしたことを特徴とし、前記した接着剤は着色が施されていることを特徴とし、前記した駆動メカニズムのケーシングと紙葉類束は相対的に可動して位置決め可能とすることを特徴としている。
【0009】
【作用】
かかる構成としたことで、コピー機等との連動に限らず、束ねられた紙葉類の一部を自動的に接着剤によって綴ることができる。また、その機構も簡易なもので済み、故障のおそれもなく、ランニングコストを含めた製品価格も低廉なものとして需要者に供給することができることとなるのである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の好ましい実施の形態を、例えばコピー機に附設するタイプとした場合を例として図面を参照して説明する。図1は駆動メカニズムを示す斜視図、図2は駆動メカニズムにセットされる接着剤の供給ユニットを示す斜視図、図3は接着剤のカセットを下方から見た斜視図、図4はノズルとそのノズルに被冠されるキャップ部を示す断面図である。
【0011】
これらの図にあって1は駆動メカニズムが内蔵されるケーシングであり、このケーシング1は両端に支持部2・2を有する二本のガイドバー3・3に挿通され、左右方向へスライド可能とされ、また、前記した支持部2・2は前後方向へスライド可能とされているもので、かかるスライド動作によってケーシング1、しいてはそのケーシング1に内蔵される駆動メカニズムの位置決めがされる。尚、前記したケーシング1のガイドバー3・3に沿ってのスライドはオペレータからの指定により、特に図示しない駆動系が用いられる。
【0012】
前記した駆動メカニズムのケーシング1には前方の一隅に後述する接着剤の供給ユニットのセットパート4が欠落状態として形成され、そのセットパート4の後方に綴じようとするコピーされた用紙束Pの挟圧保持部5が形成されており、その挟圧保持部5とセットパート4との連通部分が用紙束Pの綴じ位置となる。
【0013】
前記したコピーされた用紙束Pはコピー機が有することとなる手段で端部が揃えられて待機状態とされ、前記した支持部2・2が指令により、別の駆動系で用紙束P方向へスライドし、その当接をセンサーで検知されて停止する。即ち、挟圧保持部5に用紙束Pの綴じ端面が確実に入った状態でスライドは停止される。
【0014】
ケーシング1内に内蔵される駆動メカニズムとしては、駆動源としてDCモータ6が搭載されている。このDCモータ6のケーシング1内側となる駆動軸には起動ギア7が取り付けられ、この起動ギア7には減速用の連動ギア8が噛合されている。
【0015】
この連動ギア8には作動ギア9が噛合されており、この作動ギア9には同軸に偏心カム10が取り付けられている。この偏心カム10は、用紙束Pの挟圧保持部5に対し、常時は図示しないスプリングの附勢力で後端を拡開した状態に斜状にセットされた挟圧プレート11の上面に転接されている。即ち、ケーシング1の挟圧保持部5が用紙束Pの端部を捉えると、DCモータ6が稼動し、偏心カム10が挟圧プレート11を押し、前記した用紙束Pを押え、位置ずれのないよう保持した状態とする。
【0016】
一方、図2として示すのは図1に示すセットパート4に着脱自在に取り付けられる接着剤の供給ユニット12であり、この供給ユニット12はケース13を有しており、このケース13は前記した駆動メカニズムのケーシング1のセットパート4と適応するように全体として略L字状とされ、挟圧保持部5と対向する面13aは開放されたものとなっている。
【0017】
前記したケース13内には粘性液状の接着剤のカセット14が内蔵される。この接着剤のカセット14は、接着剤を充填したソフトパック15の周囲を、そのソフトパック15が充填時や梱包、搬送時等に外衝によって破裂等の損傷を生じないよう固めのケース16で覆った構成とされている。また、前記したソフトパック15の下端面の一部には接着剤の取出口としてシリコン膜スパウト17が形成され、このシリコン膜スパウト17を破り貫通して、接着剤の導入ニードル18が突き刺されるものとなっている。
【0018】
この導入ニードル18には接着剤を搬送するチューブ19が連結されている。このチューブ19はその他端を接着剤の噴出ノズル20と連結されているが、途中チューブポンプ21に掛け回されて、接着剤の入ったチューブ19を圧搾し、絞り送りする構成とされている。
【0019】
前記したチューブポンプ21はステッピングモータ36の駆動軸36aにその中心孔22aが嵌め合わされるロータ22と、そのロータ22の外縁寄りに一定ピッチで突出して環状に配置されたローラ23・23‥とより構成され、チューブ19はそのローラ23・23‥に掛けられた構成とされている。そして、そのチューブポンプ21の収容部分となるケース13はその周面をロータ22と沿う弧面13bとし、チューブ19はその弧面13bの内面とローラ23・23‥との転摺接によって圧搾されることとなる。
【0020】
また、前記したノズル20はその基端に従動ギア24を備えて、ケース13内に取り付けられている。従動ギア24は供給ユニット12を駆動メカニズムのセットパート4にセットした際に、前記したDCモータ6の外側となる駆動軸に設けられた駆動ギア25と噛合されることとなり、用紙束Pの挟圧保持が完了した時点で、その駆動ギア25及び従動ギア24の動きに同期して矢印A方向へスイング動するものとなっている。
【0021】
ノズル20はその基端から略L字状に下方へ向けて屈曲された形状とされており、前記したチューブ(シリコン製)19の外周面をステンレスパイプ26で被包した構成とされ、チューブ19の先端はステンレスパイプ26よりもやや突出されたものとなっている。
【0022】
また、ノズル20の先端部分にはステンレスパイプ26の外周面にパッキンホルダー27が嵌め付けられており、そのパッキンホルダー27にはリングパッキン28が取り付けられたものとなっている。
【0023】
さらに、図中29はノズル20のキャップ体を示している。このキャップ体29はベース30とそのベース30の後端に着脱可能に螺着されたニードルホルダー31とより構成されている。ベース30は先端を開口しており、その開口内面に漏斗状としたテーパ面30aが形成され、そのテーパ面30aが前記したリングパッキン28の受面となっている。
【0024】
また、前記したベース30は、その後端を細径の螺合部30bとした筒体となっており、その螺合部30bの内面に後述するニードル32のガイドとなる環状突部30cが形成され、その環状突部30cの後面はニードル32のフランジ33を受けるストッパー30dとされている。
【0025】
一方、ニードルホルダー31は後端に突出部31aを一体に形成したものとされ、その前方部分をベース30の螺合部30bへ螺着してある。突出部31aの内部は中空とされ、テフロンコーティングされたニードル32の後端部が収容され、揺れの生じないようガイドされている。
【0026】
前記したニードル32はその略中間位置にフランジ33が形成されており、そのフランジ33とニードルホルダー31の後端内面間にはコイルスプリング34が弾設され、常にニードル32をその先端がノズル20の先端に嵌入される方向へ附勢している。
【0027】
さらに、前記したニードルホルダー31の突出部31aには透孔35aを形成した取付部35が一体に備えられており、この取付部35の透孔35aにピン等の軸体を挿通してキャップ体29の全体を供給ユニット12のケース13に枢着するものとなっており、ノズル20が前記したように矢印A方向へスイング動した際、ノズル20の先端部分で押されるキャップ体29は矢印B方向へ枢動され、ノズル20が初期状態に戻る際はそのノズル20の先端で拾われ同期して初期位置へ復元されるものとなっている。
【0028】
本実施の形態に係る紙葉類の綴り装置は上記のように構成されている。ここで、その動作について説明する。挟圧保持部5が用紙束Pを捉えてスタンバイ状態とされるとDCモータ6が駆動し、偏心カム10が作動して挟圧プレート11を押し、用紙束Pの端部を挟圧する。同時に駆動ギア25と噛合された従動ギア24が作動してノズル20を矢印A方向、即ち挟圧保持されている用紙束Pの端面方向へ向けてスイング動させる。この際にノズル20の先端はキャップ体29を押して矢印B方向へ枢動させ、キャップ体29はノズル20から外されることとなる。
【0029】
ノズル20の噴出口が用紙束Pの綴じ位置までスイング動して移行すると、ステッピングモータ36がCW方向へ回転し、チューブポンプ21のロータ22を回転させ、チューブ19を圧搾絞りして接着剤をノズル20の噴出口より噴射する。この際の噴射される接着剤の量はステップ数によってコントロールされ用紙束Pの綴じ厚さに応じた量だけが噴射されることになる。
【0030】
このノズル20のスイング動に関し、ノズル20におけるチューブ19の先端がステンレスパイプ26よりもやや突出されているため、チューブ19の弾性も作用されて、ニードル32の外れる際や復元しても嵌合時にそのチューブ19の突出部分を弾くこととなり、確実性が保証される。
【0031】
次いで、接着剤の所定量の噴射が終了したら、ステッピングモータ36がCCW方向へ逆回転し、ノズル20の先端に付着残存している余分な接着剤を乾燥防止のために吸い戻す。
【0032】
上記と同時にDCモータ6も逆回転してノズル20を元の位置へスイング動で戻すが、この際にノズル20の先端はキャップ体29を拾い、そのキャップ体29で被包される。ニードル32の先端は接着剤の乾燥防止、余分な接着剤の押し込みのためにノズル20(チューブ19)の噴出口へ嵌め入れられる。
【0033】
これらの動作と同期して偏心カム10も戻り、挟圧プレート11を戻し、用紙束Pの挟圧を解放する。そして、支持部2・2を後退させて工程が終了することとなる。
【0034】
なお、使用される接着剤に着色しておくと、綴じ終わった用紙束Pはその接着色の色彩によって確認することもできることとなる。また、接着剤容器15としてソフトパックを用いてあるのは、前記工程中に容器内が負圧となってしまい、噴射ができなくなってしまう事態を未然に防止するためである。
【0035】
また、本実施の形態はコピー機に付設する装置として説明したが、支持部2・2やガイドバー3・3等のキャリア機構を省いて独立した機器とすればハンディタイプの接着剤による綴り装置として使用することもできるものとなっている。
【0036】
【発明の効果】
本発明に係る紙葉類の綴り装置は上述のように構成され、作用する。そのため、従来の金属製ステープルに代えて接着剤を用いた紙葉類の綴り装置が、簡易な機構で実現することができるようになっている。加えて接着剤を用いてもノズル部分にその接着剤が乾燥して固化してしまうようなこともなく、紙葉の束の厚さに対して、適量の接着剤を噴射することのコントロールも可能とし、ノズルに対しての対処も十分なものとされているもので、故障が生じるおそれも少なく、安価にて需要者に供給することができるものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】駆動メカニズムを示す斜視図である。
【図2】駆動メカニズムにセットされる接着剤の供給ユニットを示す斜視図である。
【図3】接着剤のカセットを下方から見た斜視図である。
【図4】ノズルとそのノズルに被冠されるキャップ部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング
2 支持部
3 ガイドバー
4 セットパート
5 挟圧保持部
6 DCモータ
7 起動ギア
8 連動ギア
9 作動ギア
10 偏心カム
11 挟圧プレート
12 接着剤の供給ユニット
13 ケース
14 接着剤のカセット
15 ソフトパック
16 ケース
17 シリコン膜スパウト
18 導入ニードル
19 チューブ
20 ノズル
21 チューブポンプ
22 ロータ
23 ローラ
24 従動ギア
25 駆動ギア
26 ステンレスパイプ
27 パッキンホルダー
28 リングパッキン
29 キャップ体
30 ベース
31 ニードルホルダー
32 ニードル
33 フランジ
34 コイルスプリング
35 取付部
35a 透孔
36 ステッピングモータ
P 用紙束

Claims (13)

  1. 接着剤を収容した接着剤容器とその接着剤容器に連接され、紙葉類束の端面に対し接着剤を噴射するノズルと、そのノズルから接着剤を噴射させるための手段とから成ることを特徴とする紙葉類の綴り装置。
  2. 前記した接着剤容器とノズルとはチューブを介して連接されていることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類の綴り装置。
  3. 前記した接着剤を送出するための手段はチューブを圧搾する回転ポンプとしたことを特徴とする請求項2に記載の紙葉類の綴り装置。
  4. 前記した紙葉類束を挟圧保持する挟圧保持部を有していることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の紙葉類の綴り装置。
  5. 前記したノズルと接着剤容器とチューブと回転ポンプは接着剤の供給ユニットとしてケースに収められ、駆動メカニズムのケーシングに着脱自在に搭載されることを特徴とする請求項4に記載の紙葉類の綴り装置。
  6. 前記した紙葉類の挟圧保持部は入口を拡開状態に斜状にセットされたプレートとし、そのプレートは駆動モータとギア連結された偏心カムで押圧されるものとしたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の紙葉類の綴り装置。
  7. 前記したノズルは基端にギアを備え、そのギアに前記した駆動モータに取り付けられたギアが噛合されて、噴射方向へスイングされることを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の紙葉類の綴り装置。
  8. 前記したノズルにはニードルを内蔵したキャップが取り付けられ、そのキャップは一部を供給ユニットのケースに軸支されノズルのスイングと同期して枢動されるものとしたことを特徴とする請求項7に記載の紙葉類の綴り装置。
  9. 前記した回転ポンプはロータの外縁寄りに所定ピッチをもって設けられたローラ群とし、そのローラ群と供給ユニットの内面壁でチューブを圧搾することを特徴とする請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8に記載の紙葉類の綴り装置。
  10. 前記したロータは駆動メカニズムに搭載されたステッピングモータと結合されることを特徴とする請求項9に記載の紙葉類の綴り装置。
  11. 前記した接着剤は粘性液体とし、その容器はソフトパックとしたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9または請求項10に記載の紙葉類の綴り装置。
  12. 前記した接着剤は着色が施されていることを特徴とする請求項11に記載の紙葉類の綴り装置。
  13. 前記した駆動メカニズムのケーシングと紙葉類束は相対的に可動して位置決め可能とすることを特徴とする請求項5、請求項6、請求項7、請求項8、請求項9、請求項10、請求項11または請求項12に記載の紙葉類の綴り装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020212033A1 (de) * 2019-04-18 2020-10-22 Voith Patent Gmbh Auftragsvorrichtung

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