JP2004159873A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のパチンコ機では、払出制御回路と発射制御回路とがそれぞれ別基板に形成されていたため、払出制御や発射制御に関する部品点数は増え、各基板がパチンコ機の筐体内に占める占有スペースも大きくなりがちであった。
【解決手段】払出発射制御基板40には、払出制御及び発射制御を行う払出発射制御回路41が形成されている。この払出発射制御回路41は、払出制御及び発射制御を行う演算処理手段であるCPU42を備えている。ソレノイド駆動回路49は、払出発射制御回路41に接続されていると共に、発射ソレノイド36及び球送りソレノイド39並びに発射ボリューム52にも接続されている。発射ボリューム52からの検出信号52A、CPU42からの発射ソレノイド制御指令40A及び球送りソレノイド制御指令40Bに基づいて、ソレノイド駆動回路49は発射ソレノイド36及び球送りソレノイド39を駆動制御する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発射制御回路及び払出制御回路を備えて構成される弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来のパチンコ機におけるパチンコ球の払出制御及び発射制御を行う電子回路のブロック図を示している。
【0003】
払出制御基板1は、パチンコ球の貸出時及び入賞時にパチンコ球を払い出す払出装置2を制御する。この払出制御基板1には、演算処理手段であるCPU(中央演算処理装置)3、払出制御を行うためのプログラムが記憶格納されたROM(読み出し専用メモリ)4、及び処理制御時にデータが一時的に記憶されるRAM(ランダムアクセスメモリ)5を備えた払出制御回路6が形成されている。また、払出制御回路6には、払い出すパチンコ球を計数するための計数検知スイッチ7、球タンクにおける球不足を検知するための球切れ検知スイッチ8、及び下皿にパチンコ球が充塞したことを検知するための下皿満タン検知スイッチ9が接続されている。払出制御基板1は、これら各スイッチ7〜9からの検知信号に基づいて払出装置2を制御してパチンコ球を払い出す。
【0004】
また、発射制御基板10は、ソレノイド駆動回路13及び発射制御回路14を備えている。この発射制御回路14には発射ハンドル15が接続されている。発射ハンドル15は、遊技者の手が触れたことを検出するタッチスイッチ16、発射ソレノイド11及び球送りソレノイド12の動作を停止させる発射停止スイッチ17、及び発射ハンドル15の操作量を検出する発射ボリューム18を備えている。これらのタッチスイッチ16、発射停止スイッチ17及び発射ボリューム18からの検出信号は発射制御回路14に入力され、発射制御回路14はソレノイド駆動回路13を制御する。この制御に応じてソレノイド駆動回路13は、発射ソレノイド11及び球送りソレノイド12を発射ハンドル15の操作量に基づいて駆動制御する。
【0005】
このような従来のパチンコ機において、遊技者が発射ハンドル15を操作すると、その操作に基づいて発射ソレノイド11及び球送りソレノイド12が駆動制御され、遊技盤面にパチンコ球が打ち込まれる。また、パチンコ機の前面扉が開いているといった不正が検知されると、払出制御基板1のCPU3から発射制御基板10に発射停止指令1Aが出力され、発射ソレノイド11及び球送りソレノイド12の動作が停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のパチンコ機においては払出制御基板1と発射制御基板10とが分離しており、パチンコ球の払出制御は、払出制御基板1のCPU3によるソフトウェア制御で行われ、パチンコ球の発射制御は、発射制御基板10に電子部品が組まれて構成された発射制御回路14で回路的に行われている。このため、払出制御及び発射制御が個別に行われることにより、払出制御や発射制御に関する部品点数が増えると共に、各基板1,10がパチンコ機の筐体内に占める占有スペースも大きくなりがちであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、遊技者の手が触れたことを検出するタッチスイッチ,発射ソレノイド及び球送りソレノイドの動作を停止させる発射停止スイッチ,及び操作量を検出する発射ボリュームを備えた発射ハンドルと、発射ソレノイド及び球送りソレノイドを操作量に基づいて駆動制御するソレノイド駆動回路と、タッチスイッチ及び発射停止スイッチの検出信号に基づいてソレノイド駆動回路を制御する発射制御回路と、演算処理手段の制御の下で貸出時及び入賞時に遊技球を払い出す払出制御回路とから構成された弾球遊技機において、発射制御回路及び払出制御回路は1枚の回路基板に形成されており、発射制御回路における発射制御は払出制御回路の演算処理手段によって行われることを特徴とする。
【0008】
この構成によれば、従来、別々の回路基板で行われていた遊技球の発射制御と払出制御とが、1枚の回路基板に設けられた演算処理手段によって行われる。
【0009】
また、本発明は、ソレノイド駆動回路が、発射制御回路及び払出制御回路とは別の回路基板に形成されており、演算処理手段からの制御指令によって発射ソレノイド及び球送りソレノイドを制御することを特徴とする。
【0010】
この構成によれば、演算処理手段からの制御指令によって発射ソレノイド及び球送りソレノイドが動作を開始または停止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明による弾球遊技機をパチンコ機に適用した一実施形態について説明する。
【0012】
図2は、本実施形態によるパチンコ機30の正面図である。パチンコ機30の正面には遊技盤31が設けられており、遊技盤31の下方には上皿32、さらにその下方には下皿33が設けられている。下皿33の右側の前面扉には、レール34を介して遊技盤31へパチンコ球を打ち込む際に操作される発射ハンドル35が設けられている。
【0013】
図3は、上記の発射ハンドル35からなる発射装置を示しており、同図(a)はその外観の概略の斜視図、同図(b)は同図(a)には示されていない球送り装置の内部構造の拡大斜視図である。パチンコ機30の前面扉の内部には、発射ハンドル35の操作によって駆動される発射ソレノイド36、及び発射ソレノイド36の発射位置にパチンコ球を送り込む球送り装置37が設けられている。球送り装置37には、上皿32からのパチンコ球を1球ずつ発射位置に送り込むための球送りスライダ38が設けられており、この球送りスライダ38は球送りソレノイド39によって作動する。
【0014】
図4は、本実施形態によるパチンコ機30におけるパチンコ球の払出制御及び発射制御を行う電子回路のブロック図である。
【0015】
払出発射制御基板40には、払出制御を行う払出制御回路及び発射制御を行う発射制御回路を構成する払出発射制御回路41が形成されている。この払出発射制御回路41は、払出制御及び発射制御を行う演算処理手段であるCPU42、払出制御及び発射制御を行うためのプログラムが記憶格納されたROM43、及び処理制御時にデータが一時的に記憶されるRAM44を備えている。また、払出発射制御回路41には、賞球または貸出球として払い出すパチンコ球を計数するための計数検知スイッチ45、球タンクにおける球不足を検知するための球切れ検知スイッチ46、及び下皿33にパチンコ球が充塞したことを検知するための下皿満タン検知スイッチ47が接続されている。これら各スイッチ45〜47からの検知信号に基づいて払出発射制御回路41が払出装置48を制御することで、払出装置48は貸出時及び入賞時にパチンコ球を払い出す。
【0016】
また、払出発射制御回路41には、発射ハンドル35、及びこの発射ハンドル35の回転操作量に基づいて動作するソレノイド駆動回路49が接続されており、このソレノイド駆動回路49は、払出発射制御基板40とは別の回路基板に形成されている。発射ハンドル35は、タッチスイッチ50、発射停止スイッチ51及び発射ボリューム52を備えており、タッチスイッチ50及び発射停止スイッチ51からの検出信号は払出発射制御回路41に出力される。ソレノイド駆動回路49は、払出発射制御回路41に接続されていると共に、発射ソレノイド36及び球送りソレノイド39並びに発射ボリューム52にも接続されている。発射ボリューム52から出力される発射ハンドル35の回転操作量検出信号52A、CPU42からの制御指令である発射ソレノイド制御指令40A及び球送りソレノイド制御指令40Bに基づいて、ソレノイド駆動回路49は発射ソレノイド36及び球送りソレノイド39を駆動制御する。
【0017】
次に、上述した構成によって制御されるパチンコ機30の動作について説明する。
【0018】
図5は、パチンコ機30の種々の制御処理を行うシステムタイマ割込処理の概略を示すフローチャートである。この割込処理では、同図に示すように、まず始めに割込を許可して(図5,ステップ101参照)、保護レジスタをRAM44のスタック領域に待避する(ステップ102)。続いて、スイッチ入力のチャタリング除去とエッジ検出を行うための入力ポート読込処理を行い(ステップ103)、その後、プリペイドカードユニットからパチンコ機30へパチンコ球の貸出要求を行うためのプリペイドカードユニット通信処理を行う(ステップ104)。次に、賞球の払出しを行うための計数検知スイッチ処理を行い(ステップ105)、球区切り制御スイッチにおけるパチンコ球の検知を制御するための球区切り制御スイッチ検知処理を行う(ステップ106)。続いて、球区切り制御ソレノイド駆動処理では、球区切り制御ソレノイドを駆動して払出装置48におけるパチンコ球の払出を制御する(ステップ107)。
【0019】
次に、発射関連信号検知処理では、タッチスイッチ50及び発射停止スイッチ51からの検出信号に基づいて、払出発射制御回路41によってパチンコ球の発射禁止状態の設定を行う(ステップ108)。続いて、発射駆動処理で、発射ソレノイド36及び球送りソレノイド39の駆動制御を行う(ステップ109)。この後、ポート出力データを作業領域から出力ポートに出力するためのポート出力処理を行い(ステップ110)、保護レジスタを復帰して(ステップ111)、システムタイマ割込処理は終了する。
【0020】
図6は、上記のステップ108で行われる発射関連信号検知処理の手順を示すフローチャートである。また、図7(a)はタッチスイッチ50の状態、図8(a)は発射停止スイッチ51の状態を示すタイムチャートである。図7(b)及び図8(b)は発射ソレノイド36、図7(c)及び図8(c)は球送りソレノイド39の動作タイミングを示すタイムチャートである。図7(a)で、タッチスイッチ50がオンのときは遊技者の手が発射ハンドル35に接触しており、オフのときは遊技者の手が発射ハンドル35から離れている。また、図8(a)で、発射停止スイッチ51がオンのときは同スイッチ51が遊技者によって操作されているときである。
【0021】
図6に示す発射関連信号検知処理では、まず始めに、払出発射制御回路41のRAM44に立てられた発射禁止状態フラグがクリアされてリセットされる(図6,ステップ201参照)。続いて、タッチスイッチ50からの検出信号に基づいて、遊技者が発射ハンドル35に触れているか否かがCPU42によって判別される(ステップ202)。タッチスイッチ50が図7(a)にローレベルで示すオフで、この判別が“No”の場合、RAM44に発射禁止状態フラグが立てられる(ステップ203)。また、タッチスイッチ50が同図(a)にハイレベルで示すオンで、この判別が“Yes”の場合、このステップ203は省略される。次に、発射停止スイッチ51からの検出信号に基づいて、発射停止スイッチ51が押下されてオンになっているか否かがCPU42によって判別される(ステップ204)。発射停止スイッチ51が図8(a)にハイレベルで示すオンで、この判別が“Yes”の場合、RAM44に発射禁止状態フラグが立てられる(ステップ205)。このとき、ステップ203において既に発射禁止状態フラグが立てられている場合、そのままフラグが立てられた状態のままとなる。また、発射停止スイッチ51が同図(a)にローレベルで示すオフで、ステップ204において判別が“No”の場合、発射関連信号検知処理はそのまま終了となる。
【0022】
上記のステップ203及び205における発射禁止状態フラグのセットにより、図7,8のタイミングa〜bに示す期間ではパチンコ球が発射されない。
【0023】
図9及び図10は、図5に示したシステムタイマ割込処理のステップ109で行われる、CPU42による発射駆動処理の手順を示すフローチャートである。
【0024】
この発射駆動処理では、まず始めに、図7(b)及び図8(b)にタイミングc〜dの時間t1(10msec)で示す発射ソレノイドON期間が経過したか否かが判別される(図9,ステップ301参照)。この判別が“No”の場合、つまり、時間t1が経過していない場合、発射ソレノイド36は図7(b)及び図8(b)に示すように引き続きオンのままにされ(ステップ302)、球送りソレノイド39は図7(c)及び図8(c)に示すようにオフにされる(ステップ303)。その後、払出発射制御回路41に設けられて発射駆動タイミングを制御する発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて、発射駆動処理は終了する(図10,ステップ318)。一方、ステップ301において発射ソレノイドON期間が経過していて、判別が“Yes”の場合、次に、図7(c)及び図8(c)にタイミングd〜eの時間t2(28msec)で示す球送りソレノイドOFF期間が経過したか否かが判別される(図9,ステップ304)。この判別が“No”の場合、つまり、時間t2が経過していない場合、発射ソレノイド36は図7(b)及び図8(b)に示すようにオフになり(ステップ305)、球送りソレノイド39は図7(c)及び図8(c)に示すように引き続きオフのままにされる(ステップ306)。その後、発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて発射駆動処理は終了する(図10,ステップ318)。一方、ステップ304において球送りソレノイドOFF期間が経過していて、判別が“Yes”の場合、次に、図7(c)及び図8(c)にタイミングe〜fの時間t3(75msec)で示す球送りソレノイドON期間が経過したか否かが判別される(図9,ステップ307)。この判別が“No”の場合、つまり、時間t3が経過していない場合、発射ソレノイド36は図7(b)及び図8(b)に示すように引き続きオフのままにされ(ステップ308)、球送りソレノイド39は図7(c)及び図8(c)に示すようにオンになる(ステップ309)。その後、発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて発射駆動処理は終了する(図10,ステップ318)。
【0025】
一方、ステップ307において球送りソレノイドON期間が経過していて、判別が“Yes”の場合、次に、払出発射制御回路41において、タイミングcの時点から発射駆動周期時間T(603msec)が経過したか否かが判別される(図10,ステップ310)。この判別が“No”の場合、つまり、発射駆動周期時間Tが経過していない場合、発射ソレノイド36は図7(b)及び図8(b)に示すように引き続きオフのままにされ(ステップ311)、球送りソレノイド39も図7(c)及び図8(c)に示すようにオフになる(ステップ312)。その後、発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて発射駆動処理は終了する(ステップ318)。一方、ステップ310において発射駆動周期時間Tが経過していて、判別が“Yes”の場合、発射駆動監視タイマに発射駆動周期値がストアされ、次の発射駆動周期時間Tのカウント準備がなされる(ステップ313)。次に、CR(カードリーダ)ユニットの接続の有無や球切れ検知スイッチ46及び下皿満タン検知スイッチ47などによって検知される発射停止要因があるか否かが判別される(ステップ314)。発射停止要因がなくてこの判別が“No”の場合、発射ソレノイド36がオンされ(ステップ315)、球送りソレノイド39はオフされる(ステップ316)。その後、発射駆動監視タイマに零がストアされて(ステップ317)、発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて発射駆動処理は終了する(ステップ318)。ステップ314において判別が“Yes”の場合、つまり、発射停止要因がある場合、発射駆動監視タイマのタイマ値が1加算されて発射駆動処理は終了する(ステップ318)。
【0026】
このような本実施形態によるパチンコ機30によれば、上述したように、従来、別々の回路基板で行われていたパチンコ球の発射制御と払出制御とが、1枚の払出発射制御基板40に形成された払出発射制御回路41のCPU42によって行われる。このため、従来の発射制御基板10(図1参照)の発射制御回路14で回路的に行われていた発射制御に関する部品が不要となり、払出制御や発射制御に関する部品点数を減らすことが出来ると共に、発射制御及び払出制御をする払出発射制御基板40がパチンコ機30の筐体内に占める占有スペースも小さく出来る。
【0027】
なお、本実施形態では弾球遊技機がパチンコ機である場合を説明したが、本発明による弾球遊技機はこれに限定されるものではない。ソレノイド駆動回路によってソレノイドが駆動制御されて遊技球の発射や遊技球の払い出しがなされる遊技機においても、上記と同様の作用効果が得られる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による弾球遊技機によれば、従来、別々の回路基板で行われていた遊技球の発射制御と払出制御とが、1枚の回路基板に設けられた演算処理手段によって行われる。このため、従来の発射基板で回路的に行われていた発射制御に関する部品が不要となり、払出制御や発射制御に関する部品点数を減らすことが出来ると共に、発射制御及び払出制御をする回路基板が遊技機の筐体内に占める占有スペースも小さく出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のパチンコ機におけるパチンコ球の払出制御及び発射制御を行う電子回路のブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるパチンコ機の正面図である。
【図3】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射装置を示しており、(a)はその外観斜視図、(b)はその球送り装置の内部構造を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態によるパチンコ機における払出制御及び発射制御を行う電子回路のブロック図である。
【図5】本発明の一実施形態によるパチンコ機のシステムタイマ割込処理の概略を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射関連信号検知処理の手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射動作タイミングを示す第1のタイムチャートである。
【図8】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射動作タイミングを示す第2のタイムチャートである。
【図9】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射駆動処理の第1の手順を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施形態によるパチンコ機の発射駆動処理の第2の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
30…パチンコ機
32…上皿
33…下皿
35…発射ハンドル
36…発射ソレノイド
37…球送り装置
39…球送りソレノイド
40…払出発射制御基板
41…払出発射制御回路
42…CPU
44…RAM
45…計数検知スイッチ
46…球切れ検知スイッチ
47…下皿満タン検知スイッチ
49…ソレノイド駆動回路
50…タッチスイッチ
51…発射停止スイッチ
52…発射ボリューム

Claims (2)

  1. 遊技者の手が触れたことを検出するタッチスイッチ,発射ソレノイド及び球送りソレノイドの動作を停止させる発射停止スイッチ,及び操作量を検出する発射ボリュームを備えた発射ハンドルと、前記発射ソレノイド及び前記球送りソレノイドを前記操作量に基づいて駆動制御するソレノイド駆動回路と、前記タッチスイッチ及び前記発射停止スイッチの検出信号に基づいて前記ソレノイド駆動回路を制御する発射制御回路と、演算処理手段の制御の下で貸出時及び入賞時に遊技球を払い出す払出制御回路とから構成された弾球遊技機において、前記発射制御回路及び前記払出制御回路は1枚の回路基板に形成されており、前記発射制御回路における発射制御は前記払出制御回路の演算処理手段によって行われることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記ソレノイド駆動回路は、前記回路基板とは別の回路基板に形成されており、前記演算処理手段からの制御指令によって前記発射ソレノイド及び前記球送りソレノイドを制御することを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
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