JP2004158011A - 決済システム、及び決済方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 端末装置3は、中央処理装置1から商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信することが出来る第一の受信手段と、この第一の受信手段で受信した前記電子メールを出力することが出来る出力手段とを有する。このように構成することにより、請求書の印刷、及び請求書の人手による発送などの手間が削減できる。特に前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報が、商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールに基づいて、前記端末装置の出力手段にバーコードで表示されるように構成されたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
しかし、外出先で金融機関を見つけ、ふと電話料金の支払いを思い出しても郵送された請求書を持参していなければ決済はできなかった。また、請求書を発行する側は、請求書を郵送する事に多くの手間とコストとが掛かっていた。そこで、これに代わるシステムが待たれていた。
特に、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報が、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールに基づいて、前記端末装置の出力手段にバーコードで表示されるように構成されたことを特徴とする。
又、前記の課題は、商品(又はサービス)が注文(又は利用)された場合に、前記商品(又はサービス)に対する決済処理を行う為のシステムであって、前記システムは、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを受信することが出来る第一の受信手段と、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信することが出来る第二の受信手段と、前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信することが出来る第一の送信手段とを有し、前記中央処理装置2は、前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報を入力することが出来る入力手段と、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信することが出来る受信手段と、前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを生成することが出来る第二の生成手段と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、前記第二の生成手段で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信することが出来る第一の送信手段と、前記受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、又、前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信することが出来る第二の送信手段と、前記受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示することが出来る指示手段とを有することを特徴とする決済システムによって解決される。
特に、前記端末装置は、前記第一の受信手段で受信した前記電子メール、及び/又は前記第二の受信手段で受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力することが出来る出力手段を有することを特徴とする。
又、前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルと、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較する比較手段とを有し、前記中央処理装置2の第二の送信手段は、前記比較手段による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記入力手段で入力した前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信する手段であることを特徴とする。
又、前記中央処理装置2は、前記指示手段で前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した場合、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した旨の情報を前記中央処理装置1に向けて送信することが出来る手段を有することを特徴とする。
特に、前記端末装置は、前記第一の受信手段で受信した前記電子メールを出力することが出来る出力手段を有することを特徴とする。
又、前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルと、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較する比較手段とを有し、前記中央処理装置2の指示手段は、前記比較手段による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記端末装置から受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示する手段であることを特徴とする。
特に、前記ネットワークは、インターネットであることを特徴とする。
すなわち、端末装置が、インターネットに接続できる設備があれば、全国どこからでも請求書を受信できる。
又、前記端末装置は、移動体端末装置であることを特徴とする。
又、前記の課題は、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続される中央処理装置1とを用いて決済を行う方法であって、前記顧客の識別情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ151aと、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ151bと、前記中央処理装置1が、前記ステップ151bで入力された前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ152と、前記中央処理装置1が、前記ステップ151aで入力された前記顧客の識別情報に基づいて、前記ステップ152で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信するステップ153と、前記端末装置が、前記中央処理装置1から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信するステップ154と、前記端末装置が、前記ステップ154で受信した前記電子メールを出力するステップ155と、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ156aと、前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ156bと、前記中央処理装置1が、前記ステップ156aで入力された前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報、及び前記ステップ156bで入力された前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の対価の額の領収に関する情報を出力するステップ157とを有することを特徴とする決済方法によって解決される。
又、前記の課題は、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを用いて決済を行う方法であって、前記顧客の識別情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181aと、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181bと、前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181cと、前記中央処理装置2が、前記ステップ181cで入力された前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを生成するステップ182と、前記中央処理装置2が、前記ステップ181aで入力された前記顧客の識別情報に基づいて、前記ステップ182で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信するステップ183と、前記端末装置が、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを受信するステップ184と、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第一の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185aと、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第二の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185bと、前記端末装置が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報を受信するステップ186aと、前記中央処理装置2が、前記顧客名義の口座に関する第二の情報を受信するステップ186bと、前記中央処理装置2が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報を受信するステップ186cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、又、前記ステップ181bで入力された前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信するステップ187と、前記端末装置が、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信するステップ188と、前記端末装置が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ189と、前記中央処理装置2が、前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信するステップ1810と、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示するステップ1811とを有することを特徴とする決済方法によって解決される。
又、前記決済方法は、前記端末装置が、前記ステップ184で受信した前記電子メールを出力するステップ191と、前記端末装置が、前記ステップ188で受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力するステップ192とを有することを特徴とする。
特に、前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルを有し、前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較するステップ201を有し、前記ステップ187は、前記ステップ201による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記ステップ181bで入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信するステップであることを特徴とする。
又、前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記ステップ1811で前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した場合、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した旨の情報を前記中央処理装置1に向けて送信するステップ221を有することを特徴とする。
又、前記決済方法は、前記端末装置が、前記ステップ214で受信した前記電子メールを出力するステップ231を有することを特徴とする。
又、前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルを有し、前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較するステップ201を有し、前記ステップ1811は、前記ステップ201による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示するステップであることを特徴とする。
図1は、本発明に係る決済システムの構成図である。図2、図3は、本発明に係る端末装置が表示する画面の一例である。図4は、本発明に係る中央処理装置2のテーブルである。図5は、本発明に係る端末装置のテーブルである。図6〜図8は、本発明のフローチャートである。
以下、具体的に説明する為に、商品(又はサービス)の提供先が中央処理装置1を使用し、金融機関が中央処理装置2を使用するものとして説明する。
中央処理装置1の制御手段1Aは、オペレータが入力した顧客の識別情報をキーボード(入力手段1E)で入力する。例えば、顧客の識別情報とは、顧客の電子メールアドレスである。
具体的に説明すると、中央処理装置1の第一の生成手段は、顧客の識別情報、及び顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が入力手段1Eで入力された場合、中央処理装置1の制御手段1Aが、入力手段1Eで入力した商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成する手段である。
中央処理装置2の制御手段2Aは、オペレータが入力した商品(又はサービス)の提供先の識別情報をキーボード(入力手段1E)で入力する。例えば、商品(又はサービス)の提供先の識別情報とは、「□□会社(社名)」、「△△電話会社」等の社名である。
又、中央処理装置2の制御手段2Aは、通信手段2Cを介して端末装置3から顧客名義の口座に関する第二の情報を受信する受信手段を有する。例えば、中央処理装置2の受信手段は、顧客名義の口座に関する第二の情報を受信する手順が記憶手段1Dに記憶されたプログラムで構成される。例えば、中央処理装置2の受信手段は、顧客名義の口座に関する第二の情報を受信する手順が記載されたプログラムで実行される。或いは、この手順が電子回路で構成され、実行される。尚、プログラム等は、記憶手段1Dに記憶され。
ここで、商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報とは、決済を依頼する旨の情報である。例えば、口座振替、現金決済等の決済方法を顧客が依頼する旨の情報である。
具体的に説明すると、中央処理装置2の第二の生成手段は、顧客の識別情報、顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報、及び/又は商品(又はサービス)の提供先の識別情報が入力手段2Eに入力された場合、商品(又はサービス)の提供先から顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを生成する手段である。
例えば、端末装置3の第一の受信手段は、まず、端末装置3の制御手段3Aが、通信手段3Cをインターネット(ネットワーク)に接続させる。次に、端末装置3の制御手段3Aが、通信手段3Cをインターネット(ネットワーク)を介してメールサーバーに接続させる。そして、端末装置3の制御手段3Aが、通信手段3Cにメールサーバーから顧客の電子メールアドレス宛ての電子メールを受信させる。すなわち、中央処理装置1が、メールサーバーに顧客の電子メールアドレス宛ての電子メールを出力していれば、端末装置3は、メールサーバーを介して、中央処理装置1からの電子メールを受信できる。又、中央処理装置2が、メールサーバーに顧客の電子メールアドレス宛ての電子メールを出力していれば、端末装置3は、メールサーバーを介して、中央処理装置2からの電子メールを受信できる。
端末装置3の制御手段3Aは、受信した電子メールに映像情報が含まれている場合、その映像情報の示す映像をモニタ(出力手段3F)に表示する。ここで、映像情報が示す映像とは、商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容のバーコードである。すなわち、端末装置3の制御手段3Aは、商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容のバーコードをモニタ(出力手段3F)に表示する。
まず、顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情報)が中央処理装置1のキーボード(入力手段1E)に入力される(ステップ151a)。次に、「10月16日冬物コート代 ¥1000 振込先○○銀行○○口座」(前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報)が中央処理装置1のキーボード(入力手段1E)に入力される(ステップ151b)。
まず、顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情報)が中央処理装置2のキーボード(入力手段2E)に入力される(ステップ181a)。
次に、中央処理装置2の制御手段2Aは、顧客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情報)を端末装置3から通信手段2Cを介して受信する(ステップ186b)。
次に、端末装置3の制御手段3Aは、ステップ188で受信した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報をモニタ(出力手段3F)に表示する(ステップ192)。
そして、顧客が、モニタ(出力手段3F)に表示された「口座振替」の項目をキーボード(入力手段3E)の矢印キーで選択して反転させる。そして、顧客が、「口座振替」の項目を反転させた状態で、キーボード(入力手段3E)のリターンキーを押下する。端末装置3の制御手段3Aは、このリターンキーの押下に応答して、「口座振替」の項目が押下された旨の情報(顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報)を中央処理装置2に向けて通信手段B3を介して送信する(ステップ189)。
まず、顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情報)が中央処理装置1のキーボード(入力手段1E)に入力される(ステップ211a)。次に、「10月16日冬物コート代 ¥1000」(前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報)が中央処理装置1のキーボード(入力手段1E)に入力される(ステップ211b)。
次に、中央処理装置1の制御手段1Aが、ステップ211aで入力された「10月16日冬物コート代 ¥1000」(前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報)より、「請求書番号:1111番 10月16日冬物コート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振込先○○銀行○○口座」の内容の電子メールを生成する(ステップ212)。
そして、顧客が、モニタ(出力手段3F)に表示された「口座振替」の項目をキーボード(入力手段3E)の矢印キーで選択して反転させる。そして、顧客が、「口座振替」の項目を反転させた状態で、キーボード(入力手段3E)のリターンキーを押下する。端末装置3の制御手段3Aは、このリターンキーの押下に応答して、「口座振替」の項目が押下された旨の情報を中央処理装置2に向けて通信手段3Cを介して送信する。
次に、中央処理装置2の制御手段2Aは、顧客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情報)を端末装置3から通信手段2Cを介して受信する(ステップ216b)。
1 中央処理装置
2 中央処理装置
3 端末装置
Claims (25)
- 商品(又はサービス)が注文(又は利用)された場合に、前記商品(又はサービス)に対する決済処理を行う為のシステムであって、前記システムは、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続される中央処理装置1とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置1から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信することが出来る第一の受信手段と、この第一の受信手段で受信した前記電子メールを出力することが出来る出力手段とを有し、前記中央処理装置1は、前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報を入力することが出来る入力手段と、この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成することが出来る第一の生成手段と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、前記第一の生成手段で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信することが出来る第一の送信手段と、前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の対価の額の領収に関する情報を出力することが出来る出力手段とを有することを特徴とする決済システム。
- 前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報が、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールに基づいて、前記端末装置の出力手段にバーコードで表示されるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の決済システム。
- 前記中央処理装置1の入力手段は、バーコードリーダを有しており、前記バーコードリーダは、前記端末装置の出力手段に表示されたバーコードを読み込むことにより前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を入力出来るよう構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の決済システム。
- 商品(又はサービス)が注文(又は利用)された場合に、前記商品(又はサービス)に対する決済処理を行う為のシステムであって、前記システムは、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを受信することが出来る第一の受信手段と、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信することが出来る第二の受信手段と、前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信することが出来る第一の送信手段とを有し、前記中央処理装置2は、前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報を入力することが出来る入力手段と、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信することが出来る受信手段と、前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを生成することが出来る第二の生成手段と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、前記第二の生成手段で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信することが出来る第一の送信手段と、前記受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、又、前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信することが出来る第二の送信手段と、前記受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示することが出来る指示手段とを有することを特徴とする決済システム。
- 前記端末装置は、前記第一の受信手段で受信した前記電子メール、及び/又は前記第二の受信手段で受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力することが出来る出力手段を有することを特徴とする請求項4に記載の決済システム。
- 前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルと、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較する比較手段とを有し、前記中央処理装置2の第二の送信手段は、前記比較手段による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記入力手段で入力した前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信する手段であることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の決済システム。
- 商品(又はサービス)が注文(又は利用)された場合に、前記商品(又はサービス)に対する決済処理を行う為のシステムであって、前記システムは、ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続される中央処理装置1と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置1から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信することが出来る第一の受信手段と、前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信することが出来る第一の送信手段とを有し、前記中央処理装置1は、前記顧客の識別情報、及び/又は前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を入力することが出来る入力手段と、この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成することが出来る第一の生成手段と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、前記第一の生成手段で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信することが出来る第一の送信手段とを有し、前記中央処理装置2は、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信することが出来る受信手段と、この受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示することが出来る指示手段とを有することを特徴とする決済システム。
- 前記中央処理装置2は、前記指示手段で前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した場合、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した旨の情報を前記中央処理装置1に向けて送信することが出来る手段を有することを特徴とする請求項7に記載の決済システム。
- 前記端末装置は、前記第一の受信手段で受信した前記電子メールを出力することが出来る出力手段を有することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の決済システム。
- 前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルと、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較する比較手段とを有し、前記中央処理装置2の指示手段は、前記比較手段による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記端末装置から受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示する手段であることを特徴とする請求項7〜請求項9いずれかに記載の決済システム。
- 前記端末装置は、前記端末装置の出力手段で出力した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を記憶するテーブルを有し、前記端末装置のテーブルに記憶された前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を、前記端末装置の出力手段で出力できるように構成したことを特徴とする請求項1〜請求項10いずれかに記載の決済システム。
- 前記ネットワークは、インターネットであることを特徴とする請求項1〜請求項11いずれかに記載の決済システム。
- 前記端末装置と、前記ネットワークとは、無線、及び/又は公衆回線で接続されることを特徴とする請求項1〜請求項12いずれかに記載の決済システム。
- 前記端末装置は、移動体端末装置であることを特徴とする請求項1〜請求項13いずれかに記載の決済システム。
- ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続される中央処理装置1とを用いて決済を行う方法であって、前記顧客の識別情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ151aと、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ151bと、前記中央処理装置1が、前記ステップ151bで入力された前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ152と、前記中央処理装置1が、前記ステップ151aで入力された前記顧客の識別情報に基づいて、前記ステップ152で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信するステップ153と、前記端末装置が、前記中央処理装置1から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信するステップ154と、前記端末装置が、前記ステップ154で受信した前記電子メールを出力するステップ155と、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ156aと、前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ156bと、前記中央処理装置1が、前記ステップ156aで入力された前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報、及び前記ステップ156bで入力された前記商品(又はサービス)の対価の額を前記顧客から受け取った旨の情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の対価の額の領収に関する情報を出力するステップ157とを有することを特徴とする決済方法。
- 前記ステップ155は、前記端末装置が、前記ステップ154で受信した前記電子メールに基づいて、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報をバーコードで表示するステップであることを特徴とする請求項15に記載の決済方法。
- 前記ステップ156aは、バーコードリーダにより前記端末装置に表示されたバーコードを読み込んで、前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を入力するステップであることを特徴とする請求項15又は請求項16に記載の決済方法。
- ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを用いて決済を行う方法であって、前記顧客の識別情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181aと、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181bと、前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報が前記中央処理装置2に入力されるステップ181cと、前記中央処理装置2が、前記ステップ181cで入力された前記商品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを生成するステップ182と、前記中央処理装置2が、前記ステップ181aで入力された前記顧客の識別情報に基づいて、前記ステップ182で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信するステップ183と、前記端末装置が、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メールを受信するステップ184と、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第一の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185aと、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第二の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185bと、前記端末装置が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ185cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報を受信するステップ186aと、前記中央処理装置2が、前記顧客名義の口座に関する第二の情報を受信するステップ186bと、前記中央処理装置2が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報を受信するステップ186cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を送信されたし旨の情報に基づいて、又、前記ステップ181bで入力された前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信するステップ187と、前記端末装置が、前記中央処理装置2から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信するステップ188と、前記端末装置が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ189と、前記中央処理装置2が、前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信するステップ1810と、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示するステップ1811とを有することを特徴とする決済方法。
- 前記決済方法は、前記端末装置が、前記ステップ184で受信した前記電子メールを出力するステップ191と、前記端末装置が、前記ステップ188で受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力するステップ192とを有することを特徴とする請求項18に記載の決済方法。
- 前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルを有し、前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較するステップ201を有し、前記ステップ187は、前記ステップ201による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記ステップ181bで入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信するステップであることを特徴とする請求項18又は請求項19に記載の決済方法。
- ネットワークに接続され、顧客が使用する端末装置と、前記ネットワークに接続される中央処理装置1と、前記ネットワークに接続され、金融機関が使用する中央処理装置2とを用いて決済を行う方法であって、前記顧客の識別情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ211aと、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理装置1に入力されるステップ211bと、前記中央処理装置1が、前記ステップ211aで入力された前記顧客の識別情報、及び/又は前記ステップ211bで入力された前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ212と、前記中央処理装置1が、前記ステップ212で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介して送信するステップ213と、前記端末装置が、前記中央処理装置1から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メールを受信するステップ214と、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第一の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ215aと、前記端末装置が、前記顧客名義の口座に関する第二の情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ215bと、前記端末装置が、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を前記中央処理装置2に向けて送信するステップ215cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情報を受信するステップ216aと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第二の情報を受信するステップ216bと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報を受信するステップ216cと、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報、前記顧客名義の口座に関する第二の情報、及び/又は前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示するステップ1811とを有することを特徴とする決済方法。
- 前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記ステップ1811で前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した場合、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示した旨の情報を前記中央処理装置1に向けて送信するステップ221を有することを特徴とする請求項21に記載の決済方法。
- 前記決済方法は、前記端末装置が、前記ステップ214で受信した前記電子メールを出力するステップ231を有することを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の決済方法。
- 前記中央処理装置2は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブルを有し、前記決済方法は、前記中央処理装置2が、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置2のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前記中央処理装置2のテーブルから読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較するステップ201を有し、前記ステップ1811は、前記ステップ201による比較の結果、前記中央処理装置2のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記端末装置から受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、前記商品(又はサービス)の対価の額の決済に関する情報に基づいて、前記顧客名義の口座から前記提供先名義の口座に前記商品(又はサービス)の対価の額の移動を指示するステップであることを特徴とする請求項18〜請求項23に記載の決済方法。
- 前記決済方法は、前記端末装置が、前記出力した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置のテーブルに記憶するステップ251と、前記端末装置が、前記端末装置のテーブルに記憶した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を読出し、この読出した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力するステップ252とを有することを特徴とする請求項15〜請求項24いずれかに記載の決済方法。
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