JP2001175787A - 情報出力システム、及び情報出力方法 - Google Patents

情報出力システム、及び情報出力方法

Info

Publication number
JP2001175787A
JP2001175787A JP35997899A JP35997899A JP2001175787A JP 2001175787 A JP2001175787 A JP 2001175787A JP 35997899 A JP35997899 A JP 35997899A JP 35997899 A JP35997899 A JP 35997899A JP 2001175787 A JP2001175787 A JP 2001175787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customer
information
service
processing unit
central processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35997899A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Shoda
康夫 正田
Shinichi Sugiyama
晋一 杉山
Takayuki Funahashi
孝之 舟橋
Taizo Yamamoto
泰三 山本
Tomoko Hirano
智子 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Bank Ltd
Original Assignee
Sanwa Bank Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Bank Ltd filed Critical Sanwa Bank Ltd
Priority to JP35997899A priority Critical patent/JP2001175787A/ja
Publication of JP2001175787A publication Critical patent/JP2001175787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間やコストが掛からない新しい請求書の
発行技術を提供することである。 【解決手段】 顧客が注文(又は利用)した商品(又は
サービス)に関する情報を出力するシステムであって、
前記システムは、ネットワークに接続される中央処理装
置を有し、前記中央処理装置は、前記顧客の識別情報、
及び前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービ
ス)に関する情報が入力される入力手段と、この入力手
段で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に
基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又は
サービス)の対価の額の請求に関する内容の電子メール
を生成する生成手段と、前記入力手段で入力した前記顧
客の識別情報に基づいて、前記生成手段で生成した前記
電子メールを前記顧客が所有する端末装置に向けて前記
ネットワークを介して出力する手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報出力システ
ム、及び情報出力方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば、電話料金など
の請求書は、紙に印刷されて顧客に郵送されていた。
【0003】しかし、個人宛ての電話料金の請求書など
は、特に、印刷物として保存する必要は無い。また、請
求書を発行する側は、請求書を郵送する事に多くの手間
とコストとが掛かっていた。そこで、これに代わるシス
テムが待たれていた。
【0004】従って、本発明が解決しようとする課題
は、手間やコストが掛からない新しい請求書の発行シス
テムを提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を
出力するシステムであって、前記システムは、ネットワ
ークに接続される中央処理装置を有し、前記中央処理装
置は、前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文(又は
利用)した商品(又はサービス)に関する情報が入力さ
れる入力手段と、この入力手段で入力した前記商品(又
はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請
求に関する内容の電子メールを生成する生成手段と、前
記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、
前記生成手段で生成した前記電子メールを前記顧客が所
有する端末装置に向けて前記ネットワークを介して出力
する手段とを有することを特徴とする情報出力システム
によって解決される。
【0006】このように構成することにより、請求書の
印刷、及び請求書の人手による発送などの手間を削減で
きる。
【0007】又、前記の課題は、顧客が注文(又は利
用)した商品(又はサービス)に関する情報を出力する
システムであって、前記システムは、ネットワークに接
続される中央処理装置と、前記ネットワークに接続さ
れ、前記顧客が所有する端末装置とを有し、前記中央処
理装置は、前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報が
入力される入力手段と、この入力手段で入力した前記商
品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の
額の請求に関する内容の電子メールを生成する生成手段
と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づ
いて、前記生成手段で生成した前記電子メールを前記端
末装置に向けて前記ネットワークを介して出力する手段
とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置から前記
電子メールを受信する第一の受信手段と、この第一の受
信手段で受信した前記電子メールを出力する出力手段と
を有することを特徴とする情報出力システムによって解
決される。
【0008】或いは、前記の課題は、顧客が注文(又は
利用)した商品(又はサービス)に関する情報を出力す
るシステムであって、前記システムは、ネットワークに
接続される中央処理装置と、前記ネットワークに接続さ
れ、前記顧客が所有する端末装置とを有し、前記中央処
理装置は、前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は
利用)した商品(又はサービス)に関する情報、及び前
記商品(又はサービス)の提供先の識別情報が入力され
る入力手段と、この入力手段で入力した前記商品(又は
サービス)の提供先の識別情報に基づいて、前記商品
(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文(又は利
用)した商品(又はサービス)の対価の請求がある旨の
内容の電子メールを生成する生成手段と、前記入力手段
で入力した前記顧客の識別情報に基づいて、前記生成手
段で生成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前
記ネットワークを介して出力する手段と、前記端末装置
から前記顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記
顧客名義の口座に関する第二の情報を受信する受信手段
と、この受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関す
る第一の情報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の
情報に基づいて、又、前記入力手段で入力した前記商品
(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信する送
信手段とを有し、前記端末装置は、前記中央処理装置か
ら前記電子メールを受信する第一の受信手段と、前記顧
客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の
口座に関する第二の情報を前記中央処理装置に向けて送
信する送信手段と、前記中央処理装置から前記商品(又
はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信する
第二の受信手段と、前記第二の受信手段で受信した前記
商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を
出力する出力手段とを有することを特徴とする情報出力
システムによって解決される。
【0009】このように構成することにより、本人確認
を行なってから請求する商品(又はサービス)の対価の
額を出力できる。
【0010】特に、前記中央処理装置は、顧客名義の口
座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている
顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブ
ルと、前記中央処理装置の受信手段で受信した顧客名義
の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装
置のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情
報を読出し、前記中央処理装置のテーブルから読出した
前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記中央処
理装置の受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関す
る第二の情報とを比較する比較手段とを有し、前記中央
処理装置の送信手段は、前記比較手段による比較の結
果、前記中央処理装置のテーブルで読出した前記顧客名
義の口座に関する第二の情報と、前記中央処理装置の受
信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情
報とが同じである場合に、前記入力手段で入力した前記
商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧
客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価
の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信す
る手段であることを特徴とする。
【0011】特に、前記端末装置は、前記端末装置の出
力手段で出力した前記商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する情報を記憶するテーブルを有し、前記端
末装置のテーブルに記憶された前記商品(又はサービ
ス)に関する情報を、前記端末装置の出力手段で出力で
きるように構成したことを特徴とする。
【0012】これらの手段により、顧客は、受信した請
求書を、後日確認することができる。
【0013】又、前記端末装置の出力手段は、前記商品
(又はサービス)に関する情報を表示することにより出
力する手段であることを特徴とする。
【0014】特に、前記ネットワークは、インターネッ
トであることを特徴とする。
【0015】すなわち、端末装置が、インターネットに
接続できる設備があれば、全国どこからでも請求書を受
信できる。
【0016】又、前記端末装置と、前記ネットワークと
は、無線、及び/又は公衆回線で接続されることを特徴
とする。
【0017】又、前記の課題は、ネットワークに接続さ
れ、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワークに接
続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注文(又
は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を出力
する方法であって、前記顧客の識別情報、及び前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する
情報が前記中央処理装置に入力されるステップ91と、
前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記商品
(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ9
2と、前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前
記顧客の識別情報に基づいて、ステップ92で生成した
前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワー
クを介して出力するステップ93とを有することを特徴
とする情報出力方法によって解決される。
【0018】これらのステップにより、請求書の印刷、
及び請求書の人手による発送などの手間を削減できる。
【0019】又、前記の課題は、ネットワークに接続さ
れ、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワークに接
続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注文(又
は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を出力
する方法であって、前記顧客の識別情報、及び前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する
情報が前記中央処理装置に入力されるステップ91と、
前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記商品
(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ9
2と、前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前
記顧客の識別情報に基づいて、ステップ92で生成した
前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワー
クを介して出力するステップ93と、前記端末装置が、
前記中央処理装置から前記電子メールを受信するステッ
プ101と、前記端末装置が、ステップ101で受信し
た前記電子メールを出力するステップ102とを有する
ことを特徴とする情報出力方法によって解決される。
【0020】或いは、前記の課題は、ネットワークに接
続され、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワーク
に接続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を
出力する方法であって、前記顧客の識別情報、前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する
情報、及び前記商品(又はサービス)の提供先の識別情
報が前記中央処理装置に入力されるステップ111と、
前記中央処理装置が、ステップ111で入力した前記商
品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前
記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求が
ある旨の内容の電子メールを生成するステップ112
と、前記中央処理装置が、ステップ111で入力した前
記顧客の識別情報に基づいて、ステップ112で生成し
た前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワ
ークを介して出力するステップ113と、前記端末装置
が、前記中央処理装置から前記電子メールを受信するス
テップ101と、前記顧客名義の口座に関する第一の情
報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の情報が前記
端末装置に入力されるステップ115と、前記端末装置
が、ステップ115で入力した前記顧客名義の口座に関
する第一の情報、及び前記顧客名義の口座に関する第二
の情報を前記中央処理装置に向けて送信するステップ1
16と、前記中央処理装置が、前記端末装置から前記顧
客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の
口座に関する第二の情報を受信するステップ117と、
前記中央処理装置が、ステップ117で受信した前記顧
客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の
口座に関する第二の情報に基づいて、ステップ111で
入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に基づ
いて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサー
ビス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に
向けて送信するステップ118と、前記中央処理装置か
ら前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する
情報を受信した前記端末装置が、この受信した前記商品
(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力
するステップ119とを有することを特徴とする情報出
力方法によって解決される。
【0021】これらのステップにより、本人確認を行な
ってから請求する商品(又はサービス)の対価の額を出
力できる。
【0022】特に、前記中央処理装置は、顧客名義の口
座に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている
顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブ
ルを有し、前記情報出力方法は、前記中央処理装置が、
ステップ117で受信した前記顧客名義の口座に関する
第一の情報に基づいて、前記中央処理装置のテーブルか
ら前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読出し、前
記中央処理装置のテーブルから読出した前記顧客名義の
口座に関する第二の情報と、ステップ117で受信した
前記顧客名義の口座に関する第二の情報とを比較するス
テップ121を有し、前記情報出力方法のステップ11
8は、ステップ121による比較の結果、前記中央処理
装置のテーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する
第二の情報と、ステップ117で受信した前記顧客名義
の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、ステ
ップ111で入力した前記商品(又はサービス)に関す
る情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商
品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前
記端末装置に向けて送信するステップであることを特徴
とする。
【0023】特に、前記情報出力方法は、前記端末装置
が、前記出力した前記商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する情報を前記端末装置のテーブルに記憶す
るステップ131と、前記端末装置が、前記端末装置の
テーブルに記憶した前記商品(又はサービス)の対価の
額の請求に関する情報を読出し、この読出した前記商品
(又はサービス)に関する情報を出力するステップ13
2とを有することを特徴とする。
【0024】これらのステップにより、顧客は、受信し
た請求書を、後日確認することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の情報出力システムは、顧
客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関す
る情報を出力するシステムであって、前記システムは、
ネットワークに接続される中央処理装置を有し、前記中
央処理装置は、前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注
文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報
が入力される入力手段と、この入力手段で入力した前記
商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧
客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価
の額の請求に関する内容の電子メールを生成する生成手
段と、前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基
づいて、前記生成手段で生成した前記電子メールを前記
顧客が所有する端末装置に向けて前記ネットワークを介
して出力する手段とを有する。又、本発明の情報出力シ
ステムは、顧客が注文(又は利用)した商品(又はサー
ビス)に関する情報を出力するシステムであって、前記
システムは、ネットワークに接続される中央処理装置
と、前記ネットワークに接続され、前記顧客が所有する
端末装置とを有し、前記中央処理装置は、前記顧客の識
別情報、及び前記顧客が注文(又は利用)した商品(又
はサービス)に関する情報が入力される入力手段と、こ
の入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関す
る情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商
品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の電
子メールを生成する生成手段と、前記入力手段で入力し
た前記顧客の識別情報に基づいて、前記生成手段で生成
した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネット
ワークを介して出力する手段とを有し、前記端末装置
は、前記中央処理装置から前記電子メールを受信する第
一の受信手段と、この第一の受信手段で受信した前記電
子メールを出力する出力手段とを有する。或いは、本発
明の情報出力システムは、顧客が注文(又は利用)した
商品(又はサービス)に関する情報を出力するシステム
であって、前記システムは、ネットワークに接続される
中央処理装置と、前記ネットワークに接続され、前記顧
客が所有する端末装置とを有し、前記中央処理装置は、
前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した
商品(又はサービス)に関する情報、及び前記商品(又
はサービス)の提供先の識別情報が入力される入力手段
と、この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)
の提供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービ
ス)の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メ
ールを生成する生成手段と、前記入力手段で入力した前
記顧客の識別情報に基づいて、前記生成手段で生成した
前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワー
クを介して出力する手段と、前記端末装置から前記顧客
名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の口
座に関する第二の情報を受信する受信手段と、この受信
手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第一の情
報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の情報に基づ
いて、又、前記入力手段で入力した前記商品(又はサー
ビス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は
利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関
する情報を前記端末装置に向けて送信する送信手段とを
有し、前記端末装置は、前記中央処理装置から前記電子
メールを受信する第一の受信手段と、前記顧客名義の口
座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の口座に関す
る第二の情報を前記中央処理装置に向けて送信する送信
手段と、前記中央処理装置から前記商品(又はサービ
ス)の対価の額の請求に関する情報を受信する第二の受
信手段と、前記第二の受信手段で受信した前記商品(又
はサービス)の対価の額の請求に関する情報を出力する
出力手段とを有する。特に、前記中央処理装置は、顧客
名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登録さ
れている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶され
たテーブルと、前記中央処理装置の受信手段で受信した
顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中
央処理装置のテーブルから前記顧客名義の口座に関する
第二の情報を読出し、前記中央処理装置のテーブルから
読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、前
記中央処理装置の受信手段で受信した前記顧客名義の口
座に関する第二の情報とを比較する比較手段とを有し、
前記中央処理装置の送信手段は、前記比較手段による比
較の結果、前記中央処理装置のテーブルで読出した前記
顧客名義の口座に関する第二の情報と、前記中央処理装
置の受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第
二の情報とが同じである場合に、前記入力手段で入力し
た前記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、
前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)
の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて
送信する手段である。又、前記端末装置は、前記端末装
置の出力手段で出力した前記商品(又はサービス)の対
価の額の請求に関する情報を記憶するテーブルを有し、
前記端末装置のテーブルに記憶された前記商品(又はサ
ービス)に関する情報を、前記端末装置の出力手段で出
力できるように構成する。又、前記端末装置の出力手段
は、前記商品(又はサービス)に関する情報を表示する
ことにより出力する手段である。特に、前記ネットワー
クは、インターネットである。又、前記端末装置と、前
記ネットワークとは、無線、及び/又は公衆回線で接続
される。
【0026】本発明の情報出力方法は、ネットワークに
接続され、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワー
クに接続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注
文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報
を出力する方法であって、前記顧客の識別情報、及び前
記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に
関する情報が前記中央処理装置に入力されるステップ9
1と、前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前
記商品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記
顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対
価の額の請求に関する内容の電子メールを生成するステ
ップ92と、前記中央処理装置が、ステップ91で入力
した前記顧客の識別情報に基づいて、ステップ92で生
成した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネッ
トワークを介して出力するステップ93とを有する。
又、本発明の情報出力方法は、ネットワークに接続さ
れ、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワークに接
続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注文(又
は利用)した商品(又はサービス)に関する情報を出力
する方法であって、前記顧客の識別情報、及び前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する
情報が前記中央処理装置に入力されるステップ91と、
前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記商品
(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ9
2と、前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前
記顧客の識別情報に基づいて、ステップ92で生成した
前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワー
クを介して出力するステップ93と、前記端末装置が、
前記中央処理装置から前記電子メールを受信するステッ
プ101と、前記端末装置が、ステップ101で受信し
た前記電子メールを出力するステップ102とを有す
る。或いは、本発明の情報出力方法は、ネットワークに
接続され、顧客が所有する端末装置と、前記ネットワー
クに接続された中央処理装置とを用いて、前記顧客が注
文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報
を出力する方法であって、前記顧客の識別情報、前記顧
客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関す
る情報、及び前記商品(又はサービス)の提供先の識別
情報が前記中央処理装置に入力されるステップ111
と、前記中央処理装置が、ステップ111で入力した前
記商品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づい
て、前記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請
求がある旨の内容の電子メールを生成するステップ11
2と、前記中央処理装置が、ステップ111で入力した
前記顧客の識別情報に基づいて、ステップ112で生成
した前記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネット
ワークを介して出力するステップ113と、前記端末装
置が、前記中央処理装置から前記電子メールを受信する
ステップ101と、前記顧客名義の口座に関する第一の
情報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の情報が前
記端末装置に入力されるステップ115と、前記端末装
置が、ステップ115で入力した前記顧客名義の口座に
関する第一の情報、及び前記顧客名義の口座に関する第
二の情報を前記中央処理装置に向けて送信するステップ
116と、前記中央処理装置が、前記端末装置から前記
顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義
の口座に関する第二の情報を受信するステップ117
と、前記中央処理装置が、ステップ117で受信した前
記顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名
義の口座に関する第二の情報に基づいて、ステップ11
1で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に
基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又は
サービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装
置に向けて送信するステップ118と、前記中央処理装
置から前記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関
する情報を受信した前記端末装置が、この受信した前記
商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を
出力するステップ119とを有する。特に、前記中央処
理装置は、顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金
融機関に登録されている顧客名義の口座に関する第二の
情報が記憶されたテーブルを有し、前記情報出力方法
は、前記中央処理装置が、ステップ117で受信した前
記顧客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記
中央処理装置のテーブルから前記顧客名義の口座に関す
る第二の情報を読出し、前記中央処理装置のテーブルか
ら読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、
ステップ117で受信した前記顧客名義の口座に関する
第二の情報とを比較するステップ121を有し、前記情
報出力方法のステップ118は、ステップ121による
比較の結果、前記中央処理装置のテーブルで読出した前
記顧客名義の口座に関する第二の情報と、ステップ11
7で受信した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と
が同じである場合に、ステップ111で入力した前記商
品(又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客
が注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の
額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて送信する
ステップである。又、前記情報出力方法は、前記端末装
置が、前記出力した前記商品(又はサービス)の対価の
額の請求に関する情報を前記端末装置のテーブルに記憶
するステップ131と、前記端末装置が、前記端末装置
のテーブルに記憶した前記商品(又はサービス)の対価
の額の請求に関する情報を読出し、この読出した前記商
品(又はサービス)に関する情報を出力するステップ1
32とを有する。
【0027】以下、図1〜図6を用いて、更に詳しく説
明する。
【0028】図1は、本発明に係る情報出力システムの
構成図である。図2は、本発明に係る中央処理装置のテ
ーブルである。図3は、本発明に係る端末装置のテーブ
ルである。図4は、本発明に係る端末装置が表示する画
面の一例である。図5、図6は、本発明のフローチャー
トである。
【0029】図1中、Aは、中央処理装置であり、例え
ば金融機関が所有するホストコンピュータ、又は商品
(又はサービス)の提供先のホストコンピュータであ
る。中央処理装置Aは、制御手段A1、演算手段A2、
通信手段(例えば、モデム)A3、記憶手段A4、入力
手段(例えば、キーボード、フロッピーディスクドライ
ブ、及び/又はスキャナー)A5、出力手段(例えば、
モニタ、スピーカ、及び/又はプリンタ)A6、及び読
取手段(例えば、スキャナー)A7を有する。中央処理
装置Aの通信手段A3は、直接、及び/又は公衆回線を
介してネットワークに接続される。ここで、ネットワー
クとは、例えばインターネット、ケーブルテレビ局の専
用ネットワーク等である。
【0030】Bは、端末装置であり、例えば顧客が所有
する携帯電話である。端末装置Bは、制御手段B1、演
算手段B2、通信手段(例えば、モデム)B3、記憶手
段B4、入力手段(例えば、音声入力装置であるスピー
カ、矢印キー、及び/又はキーボード)B5、出力手段
(例えば、音声出力装置であるスピーカ、映像出力装置
であるモニタ)B6、及び読取手段(例えば、カードリ
ーダ)B7を有する。端末装置Bは、顧客が注文(又は
利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関
する情報いわゆる請求書を受信するものである。端末装
置Bの通信手段B3は、無線、及び/又は公衆回線(無
線又は有線)を介してネットワークに接続される。すな
わち、中央処理装置Aと端末装置Bとは、ネットワーク
を介して接続される。また、中央処理装置Aと端末装置
Bとは、公衆回線(無線又は有線)を介して接続され
る。
【0031】中央処理装置Aを金融機関が所有する場
合、中央処理装置Aの記憶手段A4には、口座に関する
第一の情報と、金融機関に登録されている口座に関する
第二の情報とが関連付けられて記憶されている。ここ
で、口座に関する第一の情報とは、口座番号、又は事前
に届出ている契約番号等である。また、口座に関する第
二の情報とは、いわゆる暗証番号である。具体的に説明
すると、中央処理装置Aの制御手段A1は、記憶手段A
4のテーブルA41(図2に、テーブルA41の例を示
す)に顧客名義の口座に関する情報を関連づけて記憶す
る。ここで、顧客名義の口座に関する情報とは、「口座
番号の情報(口座に関する第一の情報)」、「契約番号
の情報(口座に関する第一の情報)」、「暗証番号の情
報(口座に関する第二の情報)」、「顧客の住所(金融
機関に登録されている住所)の情報」、「顧客の氏名
(金融機関に登録されている氏名)の情報」、及び「口
座の預金残高の情報」等である。例えば、顧客三和太郎
様の場合、テーブルA41に、「口座番号の情報(1*
1−*−111*111)」、「契約番号の情報(12
3*567)」「暗証番号の情報(99*9)」、「顧
客の住所の情報(千代田区*−*)」、「顧客の氏名の
情報(三和 太郎)」、及び「口座の預金残高の情報
(¥10000)」が記憶される。
【0032】中央処理処置Aは、電子メールを生成する
生成手段を有する。
【0033】具体的に説明すると、中央処理処置Aの電
子メールの生成手段は、顧客の識別情報、及び顧客が注
文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情報
が入力手段A5で入力された場合、中央処理処置Aの制
御手段A1が、入力手段A5で入力した商品(又はサー
ビス)に関する情報に基づいて、顧客が注文(又は利
用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関す
る内容の電子メールを生成する手段である。
【0034】そして、中央処理処置Aを□□会社が所有
している場合には、次の通りである。例えば、顧客が□
□会社で冬物コートを購入したものとする。そして、顧
客は、購入した冬物コートの決済をボーナス一括払いに
する旨と、顧客の電子メールアドレス「***@**.
co.jp」(顧客の識別情報)とを□□会社の職員に
知らせる。□□会社の職員は、顧客の電子メールアドレ
ス「***@**.co.jp」(顧客の識別情報)、
及び「10月16日冬物コート代 ¥1000振込先○
○銀行○○口座」(顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)に関する情報)を中央処理処置Aのキ
ーボード(入力手段A5)で入力する。中央処理処置A
の制御手段A1は、キーボード(入力手段A5)に入力
された「10月16日冬物コート代 ¥1000 振込
先○○銀行○○口座」の情報より、「10月16日冬物
コート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振込
先○○銀行○○口座」の内容の電子メールを生成する。
【0035】又は、中央処理処置Aの電子メールの生成
手段は、顧客の識別情報、顧客が注文(又は利用)した
商品(又はサービス)に関する情報、及び商品(又はサ
ービス)の提供先の識別情報が入力手段A5で入力され
た場合、中央処理処置Aの制御手段A1が、入力手段A
5で入力した商品(又はサービス)に関する情報に基づ
いて、顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービ
ス)の対価の請求に関する内容の電子メールを生成する
手段である。
【0036】そして、中央処理処置Aを金融機関が所有
している場合には、次の通りである。例えば、顧客が□
□会社で冬物コートを購入したものとする。そして、顧
客は、購入した冬物コートの決済をボーナス一括払いに
する旨と、顧客の電子メールアドレス「***@**.
co.jp」(顧客の識別情報)とを□□会社の職員に
知らせる。□□会社の職員は、顧客の電子メールアドレ
ス「***@**.co.jp」(顧客の識別情報)、
「10月16日冬物コート代 ¥1000 振込先○○
銀行○○口座」(顧客が注文(又は利用)した商品(又
はサービス)に関する情報)、及び「□□会社(社
名)」(商品(又はサービス)の提供先の識別情報)を
金融機関に知らせる。この知らせを受けた金融機関の職
員は、顧客の電子メールアドレス「***@**.c
o.jp」(顧客の識別情報)、「10月16日冬物コ
ート代 ¥1000 」(顧客が注文(又は利用)した
商品(又はサービス)に関する情報)、及び□□会社の
社名(商品(又はサービス)の提供先の識別情報)を中
央処理処置Aのキーボード(入力手段A5)で入力す
る。中央処理処置Aの制御手段A1は、キーボード(入
力手段A5)に入力された□□会社の社名(商品(又は
サービス)の提供先の識別情報)より、「□□会社より
代金ご請求が有ります。」の内容の電子メールを生成す
る。
【0037】中央処理装置Aは、入力手段A5で入力し
た顧客の識別情報に基づいて、生成手段で生成した電子
メールを顧客が所有する端末装置Bに向けてネットワー
クを介して出力する手段を有する。具体的に説明する
と、中央処理装置Aの制御手段A1が、中央処理装置A
の生成手段で生成した電子メールを、入力手段で入力し
た顧客の電子メールアドレスに向けてネットワークを介
して、いわゆるメールサーバーに出力する手段である。
【0038】中央処理装置Aは、顧客の本人確認を行う
場合、端末装置Bから顧客名義の口座に関する第一の情
報、及び顧客名義の口座に関する第二の情報を受信する
受信手段を有する。具体的に説明すると、中央処理装置
Aの受信手段は、中央処理装置Aの制御手段A1が、端
末装置Bから顧客の口座番号(顧客名義の口座に関する
第一の情報)、及び顧客の暗証番号(顧客名義の口座に
関する第二の情報)を通信手段A3を介して受信する手
段である。
【0039】中央処理装置Aは、中央処理装置Aの受信
手段で受信した顧客名義の口座に関する第一の情報に基
づいて、中央処理装置AのテーブルA41から顧客名義
の口座に関する第二の情報を読出し、中央処理装置Aの
テーブルから読出した顧客名義の口座に関する第二の情
報と、中央処理装置Aの受信手段で受信した顧客名義の
口座に関する第二の情報とを比較する比較手段を有す
る。具体的に説明すると、中央処理装置Aの制御手段A
1が、中央処理装置Aの受信手段で受信した顧客の口座
番号(顧客名義の口座に関する第一の情報)に関連づけ
られた顧客の暗証番号(顧客名義の口座に関する第二の
情報)を、中央処理装置AのテーブルA41から読出
し、この読出した顧客の暗証番号(顧客名義の口座に関
する第二の情報)と、中央処理装置Aの受信手段で受信
した顧客の暗証番号(顧客名義の口座に関する第二の情
報)とを演算手段A2に比較させる手段である。
【0040】中央処理装置Aは、中央処理装置Aの受信
手段で受信した顧客名義の口座に関する第一の情報、及
び顧客名義の口座に関する第二の情報に基づいて、又、
中央処理装置Aの入力手段A5で入力した商品(又はサ
ービス)に関する情報に基づいて、顧客が注文(又は利
用)した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関す
る情報を端末装置Bに向けて送信する送信手段を有す
る。具体的に説明すると、中央処理装置Aの制御手段A
1が、中央処理装置Aの比較手段による比較の結果、中
央処理装置AのテーブルA41から読出した顧客の暗証
番号(顧客名義の口座に関する第二の情報)と、中央処
理装置Aの受信手段で受信した顧客の暗証番号(顧客名
義の口座に関する第二の情報)とが同じである場合に、
入力手段A5に入力された商品(又はサービス)に関す
る情報に基づいて、顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)の対価の額を請求する旨の情報を端末
装置Bに向けて送信する手段である。
【0041】端末装置Bの記憶手段B4には、端末装置
Bの出力手段A5で出力した商品(又はサービス)の対
価の額の請求に関する情報が記憶されている。具体的に
説明すると、端末装置Bの制御手段B1は、記憶手段B
4のテーブルB41(図3に、テーブルB41の例を示
す)に出力手段A5で出力した商品(又はサービス)の
対価の額の請求に関する情報を記憶する。ここで、出力
手段A5で出力した商品(又はサービス)の対価の額の
請求に関する情報とは、例えば、「10月16日冬物コ
ート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振込先
○○銀行○○口座」の情報である。
【0042】端末装置Bは、中央処理装置Aから電子メ
ールを受信する第一の受信手段を有する。具体的に説明
すると、端末装置Bの第一の受信手段は、まず、端末装
置Bの制御手段B1が、通信手段B3をインターネット
(ネットワーク)に接続させる。次に、端末装置Bの制
御手段B1が、通信手段B3をインターネット(ネット
ワーク)を介してメールサーバーに接続させる。そし
て、端末装置Bの制御手段B1が、通信手段B3にメー
ルサーバーから顧客の電子メールアドレス宛ての電子メ
ールを受信させる。すなわち、中央処理装置Aが、メー
ルサーバーに顧客の電子メールアドレス宛ての電子メー
ルを出力していれば、端末装置Bは、メールサーバーを
介して、中央処理装置Aから電子メールを受信できる。
【0043】端末装置Bは、中央処理装置Aから商品
(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を受信
する第二の受信手段を有する。具体的に説明すると、端
末装置Bの第二の受信手段は、まず、端末装置Bの制御
手段B1が、通信手段B3をインターネット(ネットワ
ーク)に接続させる。次に、端末装置Bの制御手段B1
が、通信手段B3をインターネット(ネットワーク)を
介して中央処理装置Aに接続させる。そして、端末装置
Bの制御手段B1が、通信手段B3に中央処理装置Aか
ら商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報
を受信させる。ここで、商品(又はサービス)の対価の
額の請求に関する情報とは、例えば、「12月16日冬
物コート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振
込先○○銀行○○口座」の内容の情報である。
【0044】端末装置Bは、顧客名義の口座に関する第
一の情報、及び顧客名義の口座に関する第二の情報を中
央処理装置Aに向けて送信する送信手段を有する。具体
的に説明すると、端末装置Bの送信手段は、まず、顧客
が、端末装置Bのキーボード(入力手段B5)で顧客の
口座番号(顧客名義の口座に関する第一の情報)と、顧
客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情
報)とを入力する。そして、端末装置Bの制御手段B1
が、キーボード(入力手段B5)に入力された顧客の口
座番号(顧客名義の口座に関する第一の情報)と、顧客
の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情報)
とを中央処理装置Aに向けて通信手段B3を介して送信
する。
【0045】端末装置Bは、第一の受信手段で受信した
電子メールを出力する出力手段B6を有する。例えば、
端末装置Bの制御手段B1が、第一の受信手段で受信し
た電子メールをモニタ(出力手段B6)に表示する。
【0046】また、端末装置Bは、第二の受信手段で受
信した商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する
情報を出力する出力手段B6を有する。例えば、端末装
置Bの制御手段B1が、第二の受信手段で受信した「1
0月16日冬物コート代 ご請求額¥1000 請求元
□□会社 振込先○○銀行○○口座」(商品(又はサー
ビス)の対価の額の請求に関する情報)をモニタ(出力
手段B6)に表示する。
【0047】更に、端末装置Bは、端末装置Bのテーブ
ルB41に記憶された商品(又はサービス)に関する情
報を、出力手段B6で出力できるように構成されてい
る。具体的に説明すると、端末装置Bの制御手段B1
が、端末装置BのテーブルB41から「10月16日冬
物コート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振
込先○○銀行○○口座」(商品(又はサービス)に関す
る情報)を読出し、この読出した「10月16日冬物コ
ート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振込先
○○銀行○○口座」(商品(又はサービス)に関する情
報)をモニタ(出力手段B6)に表示する。すなわち、
端末装置Bが、以前に受信した商品(又はサービス)に
関する情報を、後日、モニタ(出力手段B6)に表示す
ように構成したものである。
【0048】次に、動作について説明する。
【0049】まず、顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)の対価の額を電子メールに付加する場
合について説明する。
【0050】顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情
報)、及び「10月16日冬物コート代 ¥1000
振込先○○銀行○○口座」(前記顧客が注文(又は利
用)した商品(又はサービス)に関する情報)が中央処
理装置Aのキーボード(入力手段A5)に入力される
(ステップ91)。
【0051】次に、中央処理装置Aの制御手段A1が、
ステップ91で入力された「10月16日冬物コート代
¥1000 振込先○○銀行○○口座」(前記顧客が
注文(又は利用)した商品(又はサービス)に関する情
報)より、「10月16日冬物コート代 ご請求額¥1
000 請求元□□会社 振込先○○銀行○○口座」の
内容の電子メールを生成する(ステップ92)。
【0052】そして、中央処理装置Aの制御手段A1
は、ステップ92で生成した「10月16日冬物コート
代 ご請求額¥1000 請求元□□会社 振込先○○
銀行○○口座」の内容の電子メールを、ステップ91で
入力した顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情報)
に向けて、ネットワークを介してメールサーバーに出力
する(ステップ93)。
【0053】端末装置Bの制御手段B1は、インターネ
ット(ネットワーク)を介してメールサーバーに接続す
る。次に、端末装置Bの制御手段B1は、メールサーバ
ーから顧客の電子メールアドレス宛ての電子メールを受
信する(ステップ101)。例えば、「10月16日冬
物コート代 ご請求額¥1000 請求元□□会社振込
先○○銀行○○口座」の内容の電子メールを受信する。
【0054】次に、端末装置Bの制御手段B1は、ステ
ップ101で受信した「12月16日冬物コート代 ご
請求額¥1000 請求元□□会社 振込先○○銀行○
○口座」の内容の電子メールをモニタ(出力手段A6)
に表示する(ステップ102)。
【0055】次に、顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)の対価の額を電子メールに付加し無い
場合について説明する。
【0056】まず、顧客の電子メールアドレス(顧客の
識別情報)、及び「10月16日冬物コート代 ¥10
00 振込先○○銀行○○口座」(前記顧客が注文(又
は利用)した商品(又はサービス)に関する情報)、及
び「□□会社」(商品(又はサービス)の提供先の識別
情報)が中央処理装置Aのキーボード(入力手段A5)
に入力される(ステップ111)。
【0057】次に、中央処理装置Aの制御手段A1は、
ステップ111で入力した「□□会社」(商品(又はサ
ービス)の提供先の識別情報)に基づいて、商品(又は
サービス)の提供先から顧客が注文(又は利用)した商
品(又はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子
メールを生成する(ステップ112)。例えば、ステッ
プ112で生成する電子メールは、「□□会社より代金
ご請求が有ります。」の内容の電子メールである。
【0058】そして、中央処理装置Aの制御手段A1
は、ステップ112で生成した「□□会社より代金ご請
求が有ります。」の内容の電子メールを、ステップ11
1で入力した顧客の電子メールアドレス(顧客の識別情
報)に向けて、ネットワークを介してメールサーバーに
出力する(ステップ113)。
【0059】次に、端末装置Bの制御手段B1は、イン
ターネット(ネットワーク)を介してメールサーバーに
接続する。そして、端末装置Bの制御手段B1は、メー
ルサーバーから顧客の電子メールアドレス宛ての電子メ
ールを受信する(ステップ101)。例えば、「□□会
社より代金ご請求が有ります。」の内容の電子メールを
受信する。
【0060】次に、端末装置Bの制御手段B1は、ステ
ップ101で受信した「□□会社より代金ご請求が有り
ます。」の内容の電子メールをモニタ(出力手段A6)
に表示する(ステップ102)。
【0061】そして、端末装置Bの制御手段B1は、
「請求書を今受信する」、「請求書を後で受信す
る」をモニタ(出力手段B6)に表示する。こでは、
「請求書を今受信する」が選択されたものとする。例
えば、端末装置Bのキーボード(入力手段B5)で
「1」が入力されたものとする。
【0062】端末装置Bの制御手段B1は、キーボード
(入力手段B5)に「1」が入力された場合、通信手段
B3をインターネット(ネットワーク)に接続させる。
次に、端末装置Bの制御手段B1は、通信手段B3をイ
ンターネット(ネットワーク)を介して中央処理装置A
に接続させる。次に、端末装置Bの制御手段B1は、請
求書を受信する旨の情報を中央処理装置Aに向けて通信
手段B3を介して送信する。
【0063】請求書を受信する旨の情報を端末装置Bか
ら受信した中央処理装置Aの制御手段A1は、顧客の口
座番号(顧客名義の口座に関する第一の情報)、及び顧
客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情
報)を送信されたし旨の情報を端末装置Bに向けて通信
手段A3を介して送信する。
【0064】顧客の口座番号(顧客名義の口座に関する
第一の情報)、及び顧客の暗証番号(前記顧客名義の口
座に関する第二の情報)を送信されたし旨の情報を中央
処理装置Aから受信した端末装置Bの制御手段B1は、
顧客の口座番号(顧客名義の口座に関する第一の情
報)、及び顧客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関す
る第二の情報)を入力する旨をモニタ(出力手段B6)
に表示する。この表示を見た顧客は、顧客の口座番号
(顧客名義の口座に関する第一の情報)、及び顧客の暗
証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情報)を端
末装置Bのキーボード(入力手段B5)で入力する(ス
テップ115)。
【0065】次に、端末装置Bの制御手段B1は、キー
ボード(入力手段B5)で入力した顧客の口座番号(顧
客名義の口座に関する第一の情報)、及び顧客の暗証番
号(前記顧客名義の口座に関する第二の情報)を中央処
理装置Aに向けて通信手段B3を介して送信する(ステ
ップ116)。
【0066】中央処理装置Aの制御手段A1は、顧客の
口座番号(顧客名義の口座に関する第一の情報)、及び
顧客の暗証番号(前記顧客名義の口座に関する第二の情
報)を端末装置Bから通信手段A3を介して受信する
(ステップ117)。
【0067】次に、中央処理装置Aの制御手段A1は、
ステップ117で受信した顧客の口座番号(顧客名義の
口座に関する第一の情報)に関連づけられた顧客の暗証
番号(顧客名義の口座に関する第二の情報)を、中央処
理装置AのテーブルA41から読出し、この読出した顧
客の暗証番号(顧客名義の口座に関する第二の情報)
と、ステップ117で受信した顧客の暗証番号(顧客名
義の口座に関する第二の情報)とを演算手段A2に比較
させる(ステップ121)。
【0068】そして、中央処理装置Aの制御手段A1
は、ステップ121の演算手段A2による比較の結果、
中央処理装置AのテーブルA41で読出した顧客の暗証
番号(顧客名義の口座に関する第二の情報)と、ステッ
プ117で受信した顧客の暗証番号(顧客名義の口座に
関する第二の情報)とが同じである場合に、ステップ1
11で入力した商品(又はサービス)に関する情報に基
づいて、顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービ
ス)の対価の額を請求する旨の情報を端末装置Bに向け
て通信手段A3を介して送信する(ステップ118)。
【0069】端末装置Bの制御手段B1は、顧客が注文
(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額を請
求する旨の情報を中央処理装置Aから通信手段B3を介
して受信し、この受信した商品(又はサービス)の対価
の額を請求する旨の情報をモニタ(出力手段B6)に表
示する(ステップ119)。
【0070】次に、端末装置Bの制御手段B1は、モニ
タ(出力手段B6)に表示した顧客が注文(又は利用)
した商品(又はサービス)の対価の額を請求する旨の情
報を記憶するか否かをモニタ(出力手段B6)に表示す
る。ここで、この表示を見た顧客は、モニタ(出力手段
B6)に表示された顧客が注文(又は利用)した商品
(又はサービス)の対価の額を請求する旨の情報を記憶
するを選択したものとする。そこで、端末装置Bの制御
手段B1は、モニタ(出力手段B6)に表示した商品
(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を端末
装置BのテーブルB41に記憶する(ステップ13
1)。
【0071】そして、後日、顧客は、ステップ131で
記憶した顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービ
ス)の対価の額を請求する旨の情報を表示する旨を端末
装置に入力する。この入力に応答して、端末装置Bの制
御手段B1は、端末装置BのテーブルB41に記憶した
商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報を
読出し、この読出した商品(又はサービス)の対価の額
の請求に関する情報をモニタ(出力手段B6)に表示す
る(ステップ132)。
【0072】
【効果】請求書を印刷する必要が無い。
【0073】請求書を人手を介して郵送又は発送する必
要が無い。
【0074】従って、極めて簡単かつ低いコストで請求
書を発行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報出力システムの構成図であ
る。
【図2】本発明に係る中央処理装置AのテーブルA41
である。
【図3】本発明に係る端末装置BのテーブルB41であ
る。
【図4】本発明に係る端末装置Bが表示する画面の一例
である。
【図5】本発明に係るフローチャートである。
【図6】本発明に係るフローチャートである。
【符号の説明】
A 中央処理装置 B 端末装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/21 330 (72)発明者 舟橋 孝之 東京都千代田区大手町1−1−1 株式会 社三和銀行内 (72)発明者 山本 泰三 東京都千代田区大手町1−1−1 株式会 社三和銀行内 (72)発明者 平野 智子 東京都千代田区大手町1−1−1 株式会 社三和銀行内 Fターム(参考) 3E042 CD04 EA01 3F022 MM03 MM07 5B049 AA02 BB11 CC02 CC05 CC36 DD01 DD05 EE05 FF03 FF04 GG02 GG03 GG04 GG07 5B055 BB12 CB09 CB10 EE02 EE03 EE27 FA05

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客が注文(又は利用)した商品(又は
    サービス)に関する情報を出力するシステムであって、 前記システムは、 ネットワークに接続される中央処理装置を有し、 前記中央処理装置は、 前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文(又は利用)
    した商品(又はサービス)に関する情報が入力される入
    力手段と、 この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関
    する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した
    商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の
    電子メールを生成する生成手段と、 前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づい
    て、前記生成手段で生成した前記電子メールを前記顧客
    が所有する端末装置に向けて前記ネットワークを介して
    出力する手段とを有することを特徴とする情報出力シス
    テム。
  2. 【請求項2】 顧客が注文(又は利用)した商品(又は
    サービス)に関する情報を出力するシステムであって、 前記システムは、 ネットワークに接続される中央処理装置と、 前記ネットワークに接続され、前記顧客が所有する端末
    装置とを有し、 前記中央処理装置は、 前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文(又は利用)
    した商品(又はサービス)に関する情報が入力される入
    力手段と、 この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関
    する情報に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した
    商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する内容の
    電子メールを生成する生成手段と、 前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づい
    て、前記生成手段で生成した前記電子メールを前記端末
    装置に向けて前記ネットワークを介して出力する手段と
    を有し、 前記端末装置は、 前記中央処理装置から前記電子メールを受信する第一の
    受信手段と、 この第一の受信手段で受信した前記電子メールを出力す
    る出力手段とを有することを特徴とする情報出力システ
    ム。
  3. 【請求項3】 顧客が注文(又は利用)した商品(又は
    サービス)に関する情報を出力するシステムであって、 前記システムは、 ネットワークに接続される中央処理装置と、 前記ネットワークに接続され、前記顧客が所有する端末
    装置とを有し、 前記中央処理装置は、 前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した
    商品(又はサービス)に関する情報、及び前記商品(又
    はサービス)の提供先の識別情報が入力される入力手段
    と、 この入力手段で入力した前記商品(又はサービス)の提
    供先の識別情報に基づいて、前記商品(又はサービス)
    の提供先から前記顧客が注文(又は利用)した商品(又
    はサービス)の対価の請求がある旨の内容の電子メール
    を生成する生成手段と、 前記入力手段で入力した前記顧客の識別情報に基づい
    て、前記生成手段で生成した前記電子メールを前記端末
    装置に向けて前記ネットワークを介して出力する手段
    と、 前記端末装置から前記顧客名義の口座に関する第一の情
    報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の情報を受信
    する受信手段と、 この受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第
    一の情報、及び前記顧客名義の口座に関する第二の情報
    に基づいて、又、前記入力手段で入力した前記商品(又
    はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が注文
    (又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額の請
    求に関する情報を前記端末装置に向けて送信する送信手
    段とを有し、 前記端末装置は、 前記中央処理装置から前記電子メールを受信する第一の
    受信手段と、 前記顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客
    名義の口座に関する第二の情報を前記中央処理装置に向
    けて送信する送信手段と、 前記中央処理装置から前記商品(又はサービス)の対価
    の額の請求に関する情報を受信する第二の受信手段と、 前記第二の受信手段で受信した前記商品(又はサービ
    ス)の対価の額の請求に関する情報を出力する出力手段
    とを有することを特徴とする情報出力システム。
  4. 【請求項4】 前記中央処理装置は、 顧客名義の口座に関する第一の情報、及び金融機関に登
    録されている顧客名義の口座に関する第二の情報が記憶
    されたテーブルと、 前記中央処理装置の受信手段で受信した顧客名義の口座
    に関する第一の情報に基づいて、前記中央処理装置のテ
    ーブルから前記顧客名義の口座に関する第二の情報を読
    出し、前記中央処理装置のテーブルから読出した前記顧
    客名義の口座に関する第二の情報と、前記中央処理装置
    の受信手段で受信した前記顧客名義の口座に関する第二
    の情報とを比較する比較手段とを有し、 前記中央処理装置の送信手段は、 前記比較手段による比較の結果、前記中央処理装置のテ
    ーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の情
    報と、前記中央処理装置の受信手段で受信した前記顧客
    名義の口座に関する第二の情報とが同じである場合に、
    前記入力手段で入力した前記商品(又はサービス)に関
    する情報に基づいて、 前記顧客が注文(又は利用)した商品(又はサービス)
    の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置に向けて
    送信する手段であることを特徴とする請求項3に記載の
    情報出力システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は、 前記端末装置の出力手段で出力した前記商品(又はサー
    ビス)の対価の額の請求に関する情報を記憶するテーブ
    ルを有し、 前記端末装置のテーブルに記憶された前記商品(又はサ
    ービス)に関する情報を、前記端末装置の出力手段で出
    力できるように構成したことを特徴とする請求項1〜請
    求項4いずれかに記載の情報出力システム。
  6. 【請求項6】 前記端末装置の出力手段は、 前記商品(又はサービス)に関する情報を表示すること
    により出力する手段であることを特徴とする請求項1〜
    請求項5いずれかに記載の情報出力システム。
  7. 【請求項7】 前記ネットワークは、 インターネットであることを特徴とする請求項1〜請求
    項6いずれかに記載の情報出力システム。
  8. 【請求項8】 前記端末装置と、前記ネットワークと
    は、 無線、及び/又は公衆回線で接続されることを特徴とす
    る請求項1〜請求項7いずれかに記載の情報出力システ
    ム。
  9. 【請求項9】 ネットワークに接続され、顧客が所有す
    る端末装置と、前記ネットワークに接続された中央処理
    装置とを用いて、前記顧客が注文(又は利用)した商品
    (又はサービス)に関する情報を出力する方法であっ
    て、 前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文(又は利用)
    した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理
    装置に入力されるステップ91と、 前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記商品
    (又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
    注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
    の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ9
    2と、 前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記顧客
    の識別情報に基づいて、ステップ92で生成した前記電
    子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介
    して出力するステップ93とを有することを特徴とする
    情報出力方法。
  10. 【請求項10】 ネットワークに接続され、顧客が所有
    する端末装置と、前記ネットワークに接続された中央処
    理装置とを用いて、前記顧客が注文(又は利用)した商
    品(又はサービス)に関する情報を出力する方法であっ
    て、 前記顧客の識別情報、及び前記顧客が注文(又は利用)
    した商品(又はサービス)に関する情報が前記中央処理
    装置に入力されるステップ91と、 前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記商品
    (又はサービス)に関する情報に基づいて、前記顧客が
    注文(又は利用)した商品(又はサービス)の対価の額
    の請求に関する内容の電子メールを生成するステップ9
    2と、 前記中央処理装置が、ステップ91で入力した前記顧客
    の識別情報に基づいて、ステップ92で生成した前記電
    子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワークを介
    して出力するステップ93と、 前記端末装置が、前記中央処理装置から前記電子メール
    を受信するステップ101と、 前記端末装置が、ステップ101で受信した前記電子メ
    ールを出力するステップ102とを有することを特徴と
    する情報出力方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続され、顧客が所有
    する端末装置と、前記ネットワークに接続された中央処
    理装置とを用いて、前記顧客が注文(又は利用)した商
    品(又はサービス)に関する情報を出力する方法であっ
    て、 前記顧客の識別情報、前記顧客が注文(又は利用)した
    商品(又はサービス)に関する情報、及び前記商品(又
    はサービス)の提供先の識別情報が前記中央処理装置に
    入力されるステップ111と、 前記中央処理装置が、ステップ111で入力した前記商
    品(又はサービス)の提供先の識別情報に基づいて、前
    記商品(又はサービス)の提供先から前記顧客が注文
    (又は利用)した商品(又はサービス)の対価の請求が
    ある旨の内容の電子メールを生成するステップ112
    と、 前記中央処理装置が、ステップ111で入力した前記顧
    客の識別情報に基づいて、ステップ112で生成した前
    記電子メールを前記端末装置に向けて前記ネットワーク
    を介して出力するステップ113と、 前記端末装置が、前記中央処理装置から前記電子メール
    を受信するステップ101と、 前記顧客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客
    名義の口座に関する第二の情報が前記端末装置に入力さ
    れるステップ115と、 前記端末装置が、ステップ115で入力した前記顧客名
    義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の口座
    に関する第二の情報を前記中央処理装置に向けて送信す
    るステップ116と、 前記中央処理装置が、前記端末装置から前記顧客名義の
    口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の口座に関
    する第二の情報を受信するステップ117と、 前記中央処理装置が、ステップ117で受信した前記顧
    客名義の口座に関する第一の情報、及び前記顧客名義の
    口座に関する第二の情報に基づいて、又、ステップ11
    1で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報に
    基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又は
    サービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装
    置に向けて送信するステップ118と、 前記中央処理装置から前記商品(又はサービス)の対価
    の額の請求に関する情報を受信した前記端末装置が、こ
    の受信した前記商品(又はサービス)の対価の額の請求
    に関する情報を出力するステップ119とを有すること
    を特徴とする情報出力方法。
  12. 【請求項12】 前記中央処理装置は、顧客名義の口座
    に関する第一の情報、及び金融機関に登録されている顧
    客名義の口座に関する第二の情報が記憶されたテーブル
    を有し、 前記情報出力方法は、 前記中央処理装置が、ステップ117で受信した前記顧
    客名義の口座に関する第一の情報に基づいて、前記中央
    処理装置のテーブルから前記顧客名義の口座に関する第
    二の情報を読出し、前記中央処理装置のテーブルから読
    出した前記顧客名義の口座に関する第二の情報と、ステ
    ップ117で受信した前記顧客名義の口座に関する第二
    の情報とを比較するステップ121を有し、 前記情報出力方法のステップ118は、 ステップ121による比較の結果、前記中央処理装置の
    テーブルで読出した前記顧客名義の口座に関する第二の
    情報と、ステップ117で受信した前記顧客名義の口座
    に関する第二の情報とが同じである場合に、ステップ1
    11で入力した前記商品(又はサービス)に関する情報
    に基づいて、前記顧客が注文(又は利用)した商品(又
    はサービス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末
    装置に向けて送信するステップであることを特徴とする
    請求項11に記載の情報出力方法。
  13. 【請求項13】 前記情報出力方法は、 前記端末装置が、前記出力した前記商品(又はサービ
    ス)の対価の額の請求に関する情報を前記端末装置のテ
    ーブルに記憶するステップ131と、 前記端末装置が、前記端末装置のテーブルに記憶した前
    記商品(又はサービス)の対価の額の請求に関する情報
    を読出し、この読出した前記商品(又はサービス)に関
    する情報を出力するステップ132とを有することを特
    徴とする請求項9〜請求項12いずれかに記載の情報出
    力方法。
JP35997899A 1999-12-17 1999-12-17 情報出力システム、及び情報出力方法 Pending JP2001175787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35997899A JP2001175787A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 情報出力システム、及び情報出力方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35997899A JP2001175787A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 情報出力システム、及び情報出力方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001175787A true JP2001175787A (ja) 2001-06-29

Family

ID=18467278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35997899A Pending JP2001175787A (ja) 1999-12-17 1999-12-17 情報出力システム、及び情報出力方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001175787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004007387A (ja) * 2002-04-12 2004-01-08 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 電子署名文書配信システム、電子署名文書配信方法、電子署名文書配信プログラム、電子署名文書配信プログラムを記録した記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004007387A (ja) * 2002-04-12 2004-01-08 Mitsubishi Electric Information Systems Corp 電子署名文書配信システム、電子署名文書配信方法、電子署名文書配信プログラム、電子署名文書配信プログラムを記録した記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7996273B2 (en) Method and print merchant computer for matching print orders to print service providers
JP2008217277A (ja) 携帯電話バーコード決済方法及びシステム
GB2459548A (en) System and method for initiating an electronic funds transfer using a mobile device
JP2001109835A (ja) オンライン取引の収納代行システム
WO2005083607A1 (ja) 顧客登録システム
JP2006085353A (ja) コンテンツ配信システム、その方法、会計装置、コンテンツ配信装置およびプログラム
JP2001175787A (ja) 情報出力システム、及び情報出力方法
JP2003016365A (ja) 決済装置および方法
US8031844B1 (en) Communication sessions for a commercial transaction using telephone with a printer
JP2002251578A (ja) 売買取引処理方法及びそのシステム
EP1282887B1 (en) A billing service system and method
JP4995405B2 (ja) 決済システム
JP2001216388A (ja) 決済システム、及び決済方法
WO2004040493A1 (ja) Fax受発注決済システム
JP2002123759A (ja) 電子決済システム
JPH07249073A (ja) 電話回線を利用した通信販売自動オーダエントリーシステム
JP2002074234A (ja) オンラインショッピングの決済方法、決済システム、及び収納票出力装置
JP2007026160A (ja) 決済システム及びその方法
JP2001117984A (ja) 電子決済システム
JP2001351046A (ja) 販売時に本人性確認及び与信審査が必要な商品を販売するためのオンラインシステム及び購入申込用端末装置
KR20010025323A (ko) 디지털 세금 계산서 전송 방법 및 그 시스템
JP2001117981A (ja) インターネットにおける安全な販売・清算方法
JP2001236566A (ja) 電子取引方法および販売システム
JP2002342843A (ja) 携帯電話利用のpos取引管理方法とpos取引管理システム
JP2002024646A (ja) 一括注文受付システム