JPH07249073A - 電話回線を利用した通信販売自動オーダエントリーシステム - Google Patents

電話回線を利用した通信販売自動オーダエントリーシステム

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JPH07249073A
JPH07249073A JP3742694A JP3742694A JPH07249073A JP H07249073 A JPH07249073 A JP H07249073A JP 3742694 A JP3742694 A JP 3742694A JP 3742694 A JP3742694 A JP 3742694A JP H07249073 A JPH07249073 A JP H07249073A
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Tamazo Ogiwara
玉蔵 荻原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話機の受付を行うオペレーターも店舗も必
要とせず、人件費、販売経費の削減、在庫節約に役立
ち、しかもコンピュータシステムによる経理処理も同時
に行え、無店舗販売が出来る通信販売自動発注処理シス
テムを提供する。 【構成】 通信販売自動オーダエントリーシステムは、
電話機やファクシミリなどの通信端末機T1〜T3から
電話回線Lを通じた呼出に対して音声メッセージで応答
して、予め登録された複数の商品提供者Bの提供する商
品に対する発注をデストリビュータボックス31a〜3
1nを設けたサービスセンターAにおいて一括して受付
け、商品の配送など必要な処理を自動的に実行できる構
成となっており、複数の商品提供者で共同使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機やファクシミリ
などの電話回線に接続された通信端末機をホストコンピ
ュータの端末装置として利用して、予めサービスセンタ
ーに登録された商品提供者に対する商品の発注を自動的
に行うことの出来る通信販売自動オーダエントリーシス
テム及びその応用化されたシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、通信販売の売上規模が増大してい
るが、そのほとんどのものが大手スーパーや百貨店、通
信販売専門会社となっており、小資本の商店や店舗が参
入することは殆ど不可能なことであった。また、消費者
側から見れば、このような通信販売されている商品を購
入する場合には、それらの商品広告を見て、商品を選択
して発注する必要があり、殆どのものは、商品名や申込
番号、取引価格等を所定の用紙に記入して郵送したり、
オペレーターが待機している昼間の営業時間帯に電話を
掛けるなどしなければならず、このため、発注事務に時
間をとれない者や深夜などに活動する者にとって商品発
注を行うことは殆ど不可能であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
実情に鑑みてなされたものであって、商品提供者から見
れば、電話機の受付を行うオペレーターも店舗も必要と
しないため、人件費、販売経費の削減、在庫節約に役立
ち、しかもコンピュータシステムによる経理処理も同時
に行うことによって、経理処理のために必要な帳票の作
成と、発送業務が不要とされた事実上の無店舗販売が出
来る新規な通信販売自動オーダエントリーシステムを提
供することにある。
【0004】また、消費者側から見れば、電話機やファ
クシミリを使用して、24時間稼働の無人のサービスセ
ンターを呼び出し、商品広告に付記された識別コードを
入力するだけで、簡単に商品発注のできる通信販売自動
オーダエントリーシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のような機能を備えた通信販売自動オー
ダエントリーシステムを提案している。すなわち、請求
項1では、サービスセンターは、電話回線に接続された
通信端末機より発呼を受けたときに自動着信し、商品発
注に必要な操作を音声メッセージで誘導しながら、通信
端末機よりコマンド信号として送出されて来る一連のコ
マンド信号を受信し、解読するための音声情報処理装置
と、この音声情報処理装置に接続され、解読されたコマ
ンド信号を処理して、発注された商品に関する取引情報
を商品提供者毎に区分して蓄積するディストリビュータ
ボックスを備えた取引情報処理部と、ディストリビュー
タボックスに蓄積された取引情報を電話回線を通じて、
対応した商品提供者に通知する取引情報出力部とを備え
たホストコンピュータとを組み合わせた構成となってい
る。
【0006】請求項2では、ホストコンピュータは、取
引情報出力部に代えて、ディストリビュータボックスに
蓄積された取引情報を受注確認票データとして作成し
て、電話回線を通じて、対応した商品提供者のファクシ
ミリに自動送信する帳票データ作成/出力部を備えてお
り、サービスセンターが顧客より商品発注を受ければ対
応した商品提供者に通知するようになっている。
【0007】請求項3では、ホストコンピュータは、音
声応答処理装置が商品の発注を受付ける毎に、予め登録
された顧客の与信情報を照合して、商品発注の受付につ
いての許否を行う機能を備えている。請求項4では、ホ
ストコンピュータは、商品提供者の提供する商品の配送
センターや配送元の電話番号を記憶した商品配送管理テ
ーブルを更に備えており、音声応答処理装置は、商品の
発注を受け付けた後には、上記商品配送管理テーブルに
記憶された配送センターの電話番号を発呼して、商品の
配送要求を通知する機能を備えている。
【0008】請求項5では、ホストコンピュータは、サ
ービスセンターを呼出した商品発注者に対して、商品の
発注を受付けて上記与信情報を照合した後に、予め登録
した引落し口座から代金決済を自動的に行う機能を備
え、このためサービスセンター側では商品提供者に代わ
って顧客の代金回収が行えるようになっている。請求項
6では、ホストコンピュータは、上記音声応答処理装置
が受付けた商品発注に関する売上管理データや顧客管理
データを、商品提供者毎に区分し自動的に集計する機能
を備えている。
【0009】請求項7では、ホストコンピュータには、
売上管理データや顧客管理データを日毎に集計し、蓄積
する日次売上ファイルを備えており、作成された日次売
上ファイルはファクシミリを通じて対応した商品提供者
に自動的に送信される機能を備えている。請求項8で
は、サービスセンターが商品の発注を受付けたときに
は、その商品名、数量、価格などの取引情報を音声メッ
セージによって発注者側に返信して確認する機能を更に
備えている。
【0010】請求項9では、サービスセンターが商品の
発注を受付けたときには、商品の発注者側に対して、受
け付けた商品名、数量、価格などを記載した取引情報を
ファクシミリを通じて返信し、確認する機能を更に備え
ている。請求項10では、商品発注者から非会員コード
を受付けたときには、その発注者に対する個人情報を入
力させて、会員登録番号を自動的に付加し、会員として
登録する機能を備えている。
【0011】
【作用】本発明の通信販売自動オーダエントリーシステ
ムによれば、顧客が商品カタログを見るなどして電話機
やファクシミリなどの通信端末機を用いてサービスセン
ターを呼出すと、サービスセンターは音声メッセージで
応答し、電話機のプッシュトーン信号などのコマンド信
号によって商品の発注が可能なことを知らせる。この結
果、顧客はサービスセンターから出力されるガイドメッ
セージに従って対話的に操作を行い、商品発注がなされ
る。
【0012】このようにして、顧客が商品の発注を行う
と、サービスセンターは、顧客から送信されて来たコマ
ンド信号を受信し解読する。このとき、顧客から送信さ
れて来るコマンド信号には、顧客の会員番号、商品提供
者の識別コード、商品の識別コードなどを含んでいるの
で、サービスセンターに設置したホストコンピュータで
は、これらを判別して、発注された商品を商品提供者毎
に区分し、ディストリビュータ管理ボックスに蓄積す
る。
【0013】ここに、ディストリビュータ管理ボックス
は、商品の提供者毎に区分して設けられているので、商
品の売上数、売上高、決済方法、発注した顧客の会員番
号などについての取引情報が商品の提供者毎に集計で
き、その集計したデータをもとにして売上管理、顧客管
理、経営分析のためのデータ作成も同時に出来る。ま
た、このような本発明の通信販売自動オーダエントリー
システムでは、商品発注を受付ける毎にホストコンピュ
ータ側で請求書や納品書に関するデータを作成して、商
品の配送時に印字出力して郵送したり、所定期間データ
を蓄積した後に一括して出力して利用することもでき
る。更に、サービスセンターのホスコンピュータをクレ
ジットカード会社のホストコンピュータなどに接続し、
顧客に対して予め代金決済のための引き落し口座を登録
させておくと、そこから商品の代金の決済を自動的に行
うこともできる。
【0014】請求項1において提案されたシステムで
は、商品が発注されると、その情報は商品提供者のディ
ストリビュータボックス内に格納され、取引情報出力部
を通じて、対応した商品提供者に通知される。この場合
の通知は、商品提供者に割り当てたディストリビュータ
ボックス内の受注情報が更新される毎に、あるいは所定
時刻単位で蓄積した後になされる。通知の形態は、電話
機を通じて音声メッセージで行われる他、商品取引者の
パーソナルコンピュータにデータを伝送して直接処理で
きるようにしたり、ファクシリミを通じて通知表を送信
するなどの方法で行われる。
【0015】請求項2において提案されたシステムで
は、ディストリビュータボックスに蓄積された取引情報
は帳票データ作成/出力部によって受注確認票データと
して作成され、対応した商品提供者のファクシミリに自
動送信される。ファクシミリによる自動送信は、ディス
トリビュータボックスの情報が更新される毎に、あるい
は所定時刻単位で蓄積する毎に行われる。
【0016】請求項3において提案されたシステムで
は、サービスセンターは、商品の発注を受付ける毎に、
予め登録された顧客の与信情報を照合して、商品発注の
受付についての許否を行うので、取引可能な残高のない
顧客からの商品発注は事前に拒否でき、取引の安全性が
担保できる。請求項4において提案されたシステムで
は、顧客からの発注によって、ディストリビュータボッ
クスの情報が更新されると、ホストコンピュータは、商
品提供者の提供する商品の配送センターや配送元の電話
番号を記憶した商品配送管理テーブルを参照し、音声応
答処理装置を通じて配送センターの電話番号を発呼し
て、商品の配送要求を自動的に通知するので、商品の配
送を迅速に行うことができる。
【0017】請求項5において提案されたシステムで
は、サービスセンターは呼出した商品発注者に対して、
商品の発注を受付けて上記与信情報を照合した後に、ク
レジット会社、その他に商品代金を通知し、予め登録し
た引落し口座からの代金決済を自動的に通知する。請求
項6において提案されたシステムでは、ホストコンピュ
ータには、上記音声応答処理装置が受付けた商品発注に
関する売上管理データや顧客管理データを商品提供者毎
に区分し集計するので、商品提供者に必要な各種の経理
帳票や顧客データ、経営分析表なども自動的に作成で
き、経理手間を軽減できる上に、今後の販売見通しや経
営分析が出来る。
【0018】請求項7において提案されたシステムで
は、ホストコンピュータには、顧客の商品発注によって
ディストリビュータボックスに蓄積された取引情報に基
づいて売上管理データや顧客管理データが集計され、日
次売上ファイルとして作成され、作成された日次売上フ
ァイルはファクシミリを通じて対応した商品提供者に自
動的に送信される。
【0019】請求項8,9において提案されたシステム
では、サービスセンターが顧客から商品の発注を受け付
けたときには、受付けた商品の商品名、数量、価格など
の取引情報を音声メッセージやあるいはファクシリミに
よって商品発注確認票として出力させて発注者側に通知
することによって、商品の発注時に生じやすいトラブル
の発生を未然に防止している。
【0020】請求項10において提案されたシステムで
は、商品を発注する顧客が非会員であっても、個人情報
が入力されれば、その場で会員番号を付して受け付け出
来るようになっている。
【0021】
【実施例】以下に添付図を参照して、本発明の通信販売
自動オーダエントリーシステムを説明する。図1は本発
明システムの基本概念を説明する図である。本発明シス
テムは、商品提供者Bにとっては、電話の応対をするオ
ペレータが要らず、経理処理が必要なく24時間にわた
って営業の出来る通信販売を無店舗かつ小資本で経営出
来ることを基本コンセプトとしており、顧客Cにとって
は自宅の電話機やファクシミリなどからいつでも簡単に
商品発注の出来る通信販売システムを実現することにあ
る。
【0022】サービスセンターAは、電話機やファクシ
ミリなどの電話回線に接続された通信端末機によって呼
出が出来、呼出した顧客Cに対しては、音声メッセージ
で応答し、商品発注に必要な操作を対話的に教示し、発
注した商品の確認を行う。この場合における商品発注の
確認は、発注操作時に音声メッセージで行う他、発注操
作後、顧客Cのファクシミリに発注確認票を送信するな
どの方法によって行われる。
【0023】また、サービスセンターAには、複数の商
品提供者B(通信販売会社)が会社コードを割り当て登
録されており、発注の対象となる商品には商品提供者B
毎に会社コードが付加され区別されている。商品提供者
Bは、自己が取り扱う商品項目を記載した商品リストを
サービスセンターAに届出てサービスセンターから会社
コードと、商品リストに掲載された商品についての商品
コードが割り当てられる。
【0024】このようなオーダエントリーシステムを複
数の商品提供者Bが有効に活用するためには、商品提供
者Bが取り扱う商品を顧客に宣伝し周知化することが望
まれる。通常の宣伝方法としては、商品カタログ、チラ
シの配布、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのマスメデ
ィアによる方法が採用されるが、このシステムで使用さ
れる商品カタログやチラシなどには、商品の姿図、価格
の他、商品の発注を一括して受け付けるサービスセンタ
ーAの電話番号、通信販売会社である商品提供者Bの会
社コード、商品コードが付記される。
【0025】図2は、このような商品カタログ10の一
例を示しており、商品の姿図11、価格12の他、サー
ビスセンターAの電話番号13、商品提供者Bである会
社コード14、商品コード15,16が付記されてい
る。このような商品カタログ10については、既に本出
願人によって提案されている。このような通信販売共同
エントリーシステムでは、顧客Bは自宅に設置した電話
機やファクシリミなどの通信端末機を通じてサービスセ
ンターAを呼出し、購入しようとする商品コード15、
16と、その商品提供者に割り当てた会社コード14を
入力した後、自己の会員番号などの取引に必要な情報を
入力するだけで商品発注を行うことが出来、このように
してサービスセンターAに商品発注が受付られると、サ
ービスセンターAは商品提供者Bに商品を受注したこと
を通知した後、配送センターに配送を指令するので、顧
客Cは配送センターから配送された商品を迅速に受け取
ることが出来る。
【0026】サービスセンターAが商品提供者Bに対し
て商品の受注を通知する方法としては、音声メッセージ
で通知する他、ファクシミリを通じてFAX商品受注確
認票などによってなされる。また、商品提供者Bが商品
発送センターを兼ねるときには、商品提供者Bは発注し
た顧客C宛に商品を発送するが、商品提供者Bが商品配
送センターと異なるときには、サービスセンターA、あ
るいは商品発注の事実を知らされた商品提供者Bが商品
配送センターに商品の発送依頼を行い、この依頼を受け
た商品配送センターが顧客Cに対して商品を配送する。
【0027】このように、本発明システムでは、サービ
スセンターAでは、登録した複数の商品提供者Bの提供
する商品に対する共通の窓口となって一括して発注を受
付けることが出来、そのときの取引情報は、商品提供者
B毎に区別されて、後述するホストコンピュータ内の取
引情報処理部のディストリビュータボックスに蓄積され
る。
【0028】また、顧客Cが購入した商品に対する代金
は、サービスセンターAが顧客に請求を行ったり、予め
登録した引き落し口座から引き落しを行うことによって
回収でき、商品提供者BはサービスセンターAから代金
を受け取るような形態をとれば、サービスセンターAが
商品提供者Bに代わって集金を代行することもできるの
で、商品提供者Bには無店舗で、かつ代金回収の手間も
要しない商品販売システムが実現する。
【0029】図3は本発明のオーダエントリーシステム
を更に詳細に示す図である。顧客C側に設けた通信端末
機T1〜T3と、サービスセンターA側に設けた音声応
答処理装置2は公衆電話回線Lによって接続されてお
り、これらの間では、音声、プッシュトーン信号、画像
信号が伝送されてようになっている。音声応答処理装置
2の詳細は、図4に示したように、64回線に対して発
呼、切断、通話の制御をなす回線制御CPU21、顧客
の呼出に対して応答するための音声メッセージを記録再
生したり、顧客からの音声を録音し、再生するための音
声制御CPU22、音声応答処理装置2の基本動作を制
御するためのシステム制御CPU23の他、回線制御C
PU21で受けたプッシュトーン信号をバイナリデータ
に変換し解読して、ホストコンピュータ3の取引情報処
理部31との間でデータ伝送を行うための制御を行うホ
スト制御CPU24を備えている。
【0030】なお、オーディオメモリ21aには、電話
回線の1〜64回線用に準備した応答メッセージが入力
されており、音声ディスク22a、カートリッジテープ
22bには顧客側の通信端末機T1〜T3などから入力
された音声メッセージが記憶されている。また、本発明
システムで使用される通信端末機としては、電話機、フ
ァクシミリの他、バーコドリーダを利用した電話端末機
や表示部を有した多機能型テレホン端末機が使用でき
る。ここに、バーコードリーダを利用した端末機T3
は、例えば図5に示したような構成となっており、商品
カタログ10に記されたサービスセンター、会社コー
ド、商品コードには、バーコード10cが付記され、こ
れをバーコードリーダ13bで読み取り走査するだけ
で、バーコードリーダ13bとは信号線13cで接続さ
れ、電話回線Lに接続された本体部13aでは、プッシ
ュトーン信号に変換して出力できる構成となっている。
【0031】通信端末機としては、上記以外にも種々の
態様のものもが使用でき、例えば、CRTや液晶表示部
を備えたマルチメディア対応型の端末機も使用可能であ
る。また、コマンド信号としては、音声、プッシュトー
ン信号以外にモデムを介してコンピュータ処理の可能な
データを直接伝送させるものであってもよい。サービス
センターAに設置されたホストコンピュータ3は、登録
した商品提供者B毎に割り当てたディストリビュータボ
ックス31a〜31nを設けた取引情報処理部31と取
引情報出力部32を備えている。
【0032】ここに、取引情報処理部31は、音声応答
処理装置2が受信し解読したコマンド信号を受けて、取
引に必要な情報処理を行うため、商品提供者B毎に商品
の種別に対応させた価格表を形成する価格データテーブ
ルと、顧客テーブル(不図示)を備えており、ディスト
リビュータボックス31a〜31nには、これらの各テ
ーブルを参照しながら、商品提供者B毎に発注された取
引情報を集計している。また、商品提供者の提供する商
品に対して、顧客から発注を受けたとき、その商品の配
送センターや配送元の電話番号等のデータを格納した商
品配送管理テーブル(不図示)も備えている。
【0033】一方の取引情報出力部32では、取引情報
処理部31に設けたディストリビュータボックス31a
〜31nに蓄積した取引情報が更新されると、予め設定
されたプログラムに従って、対応した商品提供者Bに対
して通知を行うようになっている。この場合の通知は、
商品提供者Bに電話を掛けたり、ファクシミリ送信を利
用するなどする他、商品提供者Bに設置したコンピュー
タにデータを直接伝送するなどの方法で行われる。
【0034】図6は、ホストコンピュータ3に、取引情
報出力部32に代えて、帳票データ作成/出力部33を
設けた構成となっている。ここに、帳票データ作成/出
力部33は、取引情報処理部31で処理された取引情報
を予め準備された帳票様式に作成して、商品提供者Bに
送信するものである。ここでは、商品の取引に応じた種
々の形式が用意されており、例えば、次のような帳票デ
ータが作成される。
【0035】1)受注確認票 2)顧客管理帳 3)月次売上管理表 図8は、本発明のオーダエントリーシステムをコンピュ
ータ端末を用いて構築する場合のシステム構成図を示し
ている。
【0036】音声応答処理装置2としては、複数の電話
機、ファクシミリからの呼出に対しても応答が出来、顧
客Cの呼出に対しては、予め記録させた音声メッセージ
を再生させて応答し、必要に応じて顧客Cの声も伝言メ
ッセージとして記録できる上に、顧客C側の通信端末機
から送信されるプッシュトーン信号も受信できる機能を
備えた通信端末機が採用される。
【0037】このような通信端末機としては、ペリフォ
ニック社が販売するVPSなどが最適であり、このよう
なVPSと画像データを受信するためのFAXモデムと
を、ホストコンピュータに接続する。ホストコンピュー
タは、システム規模に応じて選択されるが、小規模のシ
ステムではワークステーションでよい。サービスセンタ
ーAでは、音声応答処理装置2,2で受信した音声やプ
ッシュトーン信号をホストコンピュータHCに、FAX
モデムMを介して受信した画像データをホストコンピュ
ータHCに送信することによって情報処理を行ってお
り、ホストコンピュータHC,HCによって処理された
情報は音声応答処理装置2,2やFAXモデムMを介し
て、顧客の通信端末機T・・・や商品提供者、配送セン
ターの通信端末機T’に送信されることによって双方の
データ伝送系を構成している。
【0038】Dは顧客Cの与信確認を行うために必要な
データベースであり、取引の対象となる顧客Cが多数の
場合には、サービスセンターAのホストコンピュータH
Cを与信情報データベースDに接続する。図では、顧客
Cの与信情報を迅速に、しかも広い範囲で検索するため
に専用のデータ回線LXを介して、データベースDのホ
ストコンピュータHC’に接続しているが、このホスト
コンピュータHC’は更にデータ回線LX’を介して複
数のクレジットカード会社に設置されたホストコンピュ
ータHC1〜HCnに接続されて、顧客Cの与信情報が
検索されるようになっている。このような連携システム
を構築すれば、サービスセンターAに商品を発注した顧
客Cの与信情報は、直ちにクレジット会社に問い合わせ
し、取引の是非が即座に判断出来るので、商品提供者B
には従来必要とされたカードリーダが不要となり、迅速
で安全な取引が担保される。
【0039】ついで、本発明のオーダエントリーシステ
ムの基本的な機能と操作手順について説明する。図9の
ステップ100〜109は、本発明システムの基本的な
動作手順を示したフローチャートであり、以下では個々
の動作について説明する。 [会員登録処理]サービスセンターAを呼び出した後、
商品発注操作に先立って、顧客Cの会員番号が問い合わ
され、非会員に対しては会員登録がなされる。
【0040】すなわち、サービスセンターAを呼び出
し、これに対して音声応答処理装置2が着信すると、応
答メッセージを出力した後、会員番号を問い合わせる。
顧客Cが会員番号を入力すると、登録の有無が判別さ
れ、登録されておれば、商品発注を受け付けるが(後述
する商品発注受付処理参照)、そうでない場合には、商
品発注が不可能なことを音声メッセージで返答する。
【0041】また、非会員には、次のような手順で登録
処理がなされる。すなわち、顧客Cの名前、住所、電話
番号、性別などの個人情報が問い合わされ、これらの問
い合わせに対して応えると、サービスセンターはA予め
準備された新たな会員番号を自動的に付与し、その顧客
Cに対して音声メッセージで通知したり、ファクシミリ
を通じて会員登録書を送信する。以上、図10のステッ
プ200〜207参照。 [商品発注]商品発注は、サービスセンターを呼び出し
た顧客Cが会員コードを入力した後、(非会員に対して
は会員登録の後)、商品提供者Bの会社コードを選択
し、更に商品提供者Bの提供する商品コードを選択し、
数量を指定することによってなされる。すなわち、サー
ビスセンターAから出力される音声メッセージに対し
て、電話機、ファクシミリのテンキーを操作し、コマン
ド信号によって商品コード、数量コードを入力する。商
品コードは商品の種類に応じて異なるコードが付されて
いるが、同じ商品についての種類が多い場合には、別の
分岐コードなどが付される。図11のステップ300〜
310に具体的な手順を示す。 [支払い手続き]顧客CがサービスセンターAを呼び出
して商品発注を行った後には支払い方法が問い合わせさ
れる。
【0042】この場合、顧客Cは現金支払い、カードに
よる支払いを選択できる。現金支払いを選択した場合に
は、顧客Cは商品と引き換えに代金を支払うが、カード
支払いを選択したときには、クレジットカードの番号、
暗証番号が問い合わせされ、入力された後に、顧客の与
信情報が照会される。すなわち、ホストコンピュータH
Cは専用回線LXを通じて接続された与信情報データベ
ースDをアクセスし、顧客の与信情報を検索して取引の
是非を決定する。ホストコンピュータHCが、与信情報
を参照した結果、顧客との取引が可能であると判断した
ときには、顧客Cには発注商品を確認するための音声メ
ッセージが出力されるが、顧客Cとの取引が不可能であ
ると判断したときには、残高不足などのために受注でき
ないことを音声メッセージで返信する。また、図例で
は、クレジットカードの支払いは分割支払いも可能とな
っている以上の手順を図12のステップ400〜409
に示す。 [発注者情報照会]顧客Cの商品発注は、コマンド信号
の入力以外にも直接音声メッセージを入力することによ
っても可能である。このような態様で顧客Cが商品発注
を行った場合には、サービスセンターAから音声で商品
発注した顧客Cの音声を再生して確認することが出来
る。すなわち、サービスセンターAを呼出し、応答メッ
セージに応えて、顧客Cの会員番号を入力し、発注者情
報照会コマンドを入力すると、サービスセンターAは発
注した顧客の氏名、住所を音声メッセージで出力するの
で、その確認が耳で出来る。以上の手順を図13のステ
ップ500〜506に示す。 [受け取り人情報照会]顧客Cが発注した商品の受取人
を音声メッセージで指定した場合、サービスセンターA
に問い合わせを行えば、受取人の氏名、住所を音声メッ
セージで出来る。すなわち、サービスセンターAを呼出
し、応答メッセージに応えて、顧客Cの会員番号を入力
し、受け取り人情報照会コマンドを入力すると、受け取
り人の氏名、住所が音声メッセージで出力される。以上
の手順を図14のステップ600〜605に示す。 [アンケート処理]サービスセンターAでは、販売促進
のために会員からのアンケートの受付を行うことが出来
る。すなわち、サービスセンターAを呼出し、応答メッ
セージに応えて、顧客の会員番号を入力し、アンケート
問い合わせコマンドを入力すると、アンケートのための
音声メッセージが出力されるので、このメッセージに従
って回答する。以上の手順を図15のステップ700〜
702に示す。 [受注者音声情報確認]商品提供者Bが発注者や受け取
り人を確認する場合に選択される。すなわち、サービス
センターAを呼出し、応答メッセージに応えて、音声情
報の確認を行う会員番号(商品提供者の登録番号)を入
力し、新規の問い合わせかそうでないかを選択してか
ら、発注者情報照会コマンドを入力すると、発注者の氏
名、住所が音声メッセージで出力される。また、受け取
人情報照会コマンドを入力すると、受け取り人の氏名、
住所が音声メッセージで出力される。以上の手順を図1
6のステップ800〜808に示す。 [発注確認票の出力]商品を発注した顧客ちゃ、商品発
注操作の途中、あるいはサービスセンターAを呼出し
て、発注確認票要求コマンドを入力すると、サービスセ
ンターAは図に示したような発注確認票をファクシミリ
を通じて出力するので、これによって発注された商品が
適正に受付されたことを直ちに確認することができる。 [受注確認票の出力]商品提供者Bは、サービスセンタ
ーAが顧客より商品発注を受け付けると、図7に示した
ような受注確認票がファクシミリを通じて送信される。
商品提供者Bは、これによって商品の受注が確認でき、
在庫を確認した後、商品配送センターに対して迅速に商
品発送を依頼できる。 [売上管理表の出力]商品提供者Bには、サービスセン
ターAから所定の期間毎に図に示したような売上商品を
リストアップした売上管理表がファクシミリを通じて送
信される。このような売上管理表は、一定の期間蓄積さ
れた後ファクシミリ送信される。 [顧客管理表の出力]サービスセンターAは、商品提供
者Bに対して、所定の期間毎に商品発注を行った顧客リ
ストをファクシミリを通じて送信できる。また、商品提
供者Bは、サービスセンターAに対して、随時、顧客リ
ストを要求できる。 [日次売上表]商品発注を受けた商品提供者Bは、サー
ビスセンターAから毎日所定の時刻に売上商品をリスト
アップした日次売上表(不図示)がファクシミリを通じ
て送信される。
【0043】
【発明の効果】以上の説明より理解されるように、本発
明の通信販売共同エントリーシステムによれば、商品提
供者からの商品販売依頼に応じてディストリビュータボ
ックスを開設し、販売の対象となる商品を予めサービス
センターに登録しておけば、商品提供者はオペレータも
店舗も必要としない24時間稼働の無店舗通信販売が実
現できる。したがって、既存の通信販売方法に比べて次
のような利点がある。 1)顧客からの商品発注を無人のサービスセンターでい
つでも自動的に受付できるので、商品提供者にとって2
4時間営業が可能となる。 2)受付けた商品発注の内容は、サービスセンターから
音声メッセージによって返信できるので、商品発注者
は、その場で耳によって確認できる。 3)受付けた商品発注の内容は、サービスセンターから
商品提供者にすぐに通知され、あるいは商品受注確認票
としてファクシミリで印字出力して通知できるので、商
品提供を迅速に行うことができる。 4)受付けた商品の代金は、クレジットカードや予め登
録した銀行口座によって自動的に回収することができ、
したがって、商品提供者に代わってサービスセンター側
で集金代行が出来る。 5)商品発注者に対する与信情報をオンラインで確認で
きるので、安全な商取引ができる。 6)商品の受注にともなって、商品提供者毎の取引情報
が集計できるので、売上管理、顧客管理、経理集計、経
営分析などが出来き、帳票の作成も自動的に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信販売自動オーダエントリーシステ
ムの基本概念説明図である。
【図2】本発明システムにおいて使用される通信販売用
商品カタログの一例を示す図である。
【図3】本発明の通信販売自動オーダエントリーシステ
ムの基本構成図である。
【図4】サービスセンターに設置される音声応答処理装
置の基本構成図である。
【図5】バーコードリーダを利用した通信端末機の一例
を示す図である。
【図6】本発明の通信販売自動オーダエントリーシステ
ムの基本構成図(帳票作成機能を備えている)である。
【図7】受注確認表の一例を示す図である。
【図8】コンピュータネットワークを利用して構成され
る本発明の通信販売自動オーダエントリーシステムの基
本構成図である。
【図9】本発明の通信販売自動オーダエントリーシステ
ムにおける基本動作を示すフローチャートである。
【図10】会員登録処理の基本操作を示すフローチャー
トである。
【図11】商品発注処理の基本操作を示すフローチャー
トである。
【図12】支払い手続きの基本操作を示すフローチャー
トである。
【図13】発注者情報照会の基本操作を示すフローチャ
ートである。
【図14】受け取り人情報照会の基本操作を示すフロー
チャートである。
【図15】アンケート処理の基本操作を示すフローチャ
ートである。
【図16】受注音声情報確認処理の基本操作を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
A・・・サービスセンター B・・・商品提供者 C・・・顧客 D・・・与信情報データベース T1〜T3・・・通信端末機 3,HC,HC’・・・ホストコンピュータ L・・・電話回線 LX,LX’・・・データ回線 M・・・モデム 2・・・音声応答処理装置 31・・・取引情報処理部 32・・・取引情報主力部 33・・・帳票データ作成/出力部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続された電話機やファクシミ
    リなどの通信端末機からの呼出に対して音声メッセージ
    で応答して、予め登録された複数の商品提供者の提供す
    る商品に対する発注をサービスセンターにおいて一括し
    て受付け、処理する通信販売自動オーダエントリーシス
    テムであって、 上記サービスセンターは、通信端末機より発呼を受付け
    たときに自動着信し、商品発注に必要な操作を音声メッ
    セージで誘導しながら、通信端末機よりコマンド信号と
    して送出されて来る一連のコマンド信号を受信し、解読
    する音声情報処理装置と、 この音声情報処理装置に接続され、解読されたコマンド
    信号を処理して、発注された商品に関する取引情報を商
    品提供者毎に区分して蓄積するディストリビュータボッ
    クスを備えた取引情報処理部と、 上記ディストリビュータボックスに蓄積された取引情報
    を電話回線を通じて、対応した商品提供者に通知する取
    引情報出力部とを備えたホストコンピュータとを組み合
    わせて構成された電話回線を利用した通信販売自動オー
    ダエントリーシステム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電話回線を利用した通信
    販売自動オーダエントリーシステムにおいて、 上記取引情報出力部に代えて、ディストリビュータボッ
    クスに蓄積された取引情報を受注確認票データとして作
    成して、電話回線を通じて、対応した商品提供者のファ
    クシミリに自動送信する帳票データ作成/出力部を備え
    たホストコンピュータとを組み合わせて構成された電話
    回線を利用した通信販売自動オーダエントリーシステ
    ム。
  3. 【請求項3】上記ホストコンピュータは、上記音声応答
    処理装置が商品の発注を受付ける毎に、予め登録された
    顧客の与信情報を照合して、商品発注の受付についての
    許否を判断する機能を備えた請求項1に記載の電話回線
    を利用した通信販売自動オーダエントリーシステム。
  4. 【請求項4】上記ホストコンピュータは、商品提供者の
    提供する商品の配送センターや配送元の電話番号を記憶
    した商品配送管理テーブルを更に備え、 上記音声応答処理装置は、商品の発注を受付けた後に
    は、上記商品配送管理テーブルに記憶された配送センタ
    ーの電話番号を発呼して、商品の配送要求を通知する機
    能を備えた請求項1に記載の電話回線を利用した通信販
    売自動オーダエントリーシステム。
  5. 【請求項5】上記ホストコンピュータは、サービスセン
    ターを呼出した商品発注者に対して、商品の発注を受付
    けて上記与信情報を照合した後に、予め登録した引落し
    口座から代金決済を自動的に行う機能を備えた請求項1
    に記載の電話回線を利用した通信販売自動オーダエント
    リーシステム。
  6. 【請求項6】上記ホストコンピュータは、上記音声応答
    処理装置が受付けた商品発注に関する売上管理データや
    顧客管理データを、商品提供者毎に区分し自動的に集計
    する機能を備えた請求項1に記載の電話回線を利用した
    通信販売自動オーダエントリーシステム。
  7. 【請求項7】上記ホストコンピュータには、売上管理デ
    ータや顧客管理データを日毎に集計し、蓄積する日次売
    上ファイルを備えており、作成された日次売上ファイル
    はファクシミリを通じて対応した商品提供者に自動的に
    送信される機能を備えた請求項1に記載の電話回線を利
    用した通信販売自動オーダエントリーシステム。
  8. 【請求項8】上記サービスセンターが商品の発注を受付
    けたときには、受付けた商品の商品名、数量、価格など
    の取引情報を音声メッセージによって発注者側に返信し
    て確認する機能を更に備えたことを特徴とする請求項1
    に記載の電話回線を利用した通信販売自動オーダエント
    リーシステム。
  9. 【請求項9】上記サービスセンターが商品の発注を受付
    けたときには、受付けた商品の商品名、数量、価格など
    を記載した取引情報をファクシミリを通じて発注者に返
    信して確認する機能を更に備えたことを特徴とする請求
    項1に記載の電話回線を利用した通信販売自動オーダエ
    ントリーシステム。
  10. 【請求項10】商品発注者から非会員コードを受付けた
    ときには、その発注者に対する個人情報を入力させて、
    会員登録番号を自動的に付加し、会員として登録する機
    能を備えた請求項1に記載の電話回線を利用した通信販
    売自動オーダエントリーシステム。
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