JP2004154658A - 汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラント - Google Patents

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Abstract

【課題】汚染土壌浄化処理用の付加設備を省スペース化を図りながら既設のプラントにも簡単に増設できるようにした汚染土壌の浄化を可能としたアスファルトプラントを提供する。
【解決手段】プラント本体3の運搬車出入用通路17に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台16を設置する。該高架台16に加熱浄化した土壌を受け入れて冷却する土壌冷却装置6と、該土壌冷却装置6から排出される土壌を貯留する土壌貯留ホッパ7を配設する。バケットエレベータ2の排出部に分岐シュート2を配設し、該分岐シュート2を介してドライヤ1にて加熱した土壌を土壌冷却装置6へと導く構成とする。上記構成によって既設のアスファルトプラントに汚染土壌浄化処理設備を省スペース化を図りながら簡単に増設できる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路舗装材であるアスファルト混合物を製造するアスファルトプラントに関し、特に、軽油、重油などの油分を含んだ汚染土壌も浄化処理可能としたアスファルトプラントに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、産業活動に伴って各事業所の敷地内やその周辺地域の土壌が油などの揮発性汚染物質の廃液によって汚染され、その土壌の地下を流れる地下水にまで汚染が及んでいるといったことが取り沙汰されて問題となっている。このように油を含有する土壌を浄化処理するために、その土壌を掘削して汚染土壌の浄化処理プラントにて加熱処理し、土壌にしみ込んでいる揮発性汚染物質を揮発分離または燃焼分解させて土壌の浄化処理を行っている。
【0003】
しかし、汚染土壌の浄化処理専用のプラントを新たに設置するとなると、環境面に配慮してそれなりの面積の敷地も確保しなければならないし、また装置コストも高額となり、経済的負担も大きい。そこで、本出願人は、汚染土壌を加熱浄化処理する装置としてアスファルト混合物製造用のアスファルトプラントの利用に着目した。アスファルトプラントの設置工場は環境に配慮したそれなりの敷地面積を有し、また土壌汚染を加熱浄化できそうな加熱装置等も設備されており、これらの設備を利用して汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントを構築すれば、少ない設備投資で汚染土壌の浄化処理が実現できると考え、この内容を本出願人は既に特許出願している(特願2001−272814号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本出願人が既に特許出願している汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントでは、公知のアスファルトプラントの骨材加熱用ドライヤを汚染土壌の加熱浄化装置として兼用して利用するようにすると共に、土壌浄化処理に必要な新たな設備として加熱土壌を冷却する土壌冷却装置等を追加設備するようにしているが、アスファルトプラント工場の限られた敷地内で追加する設備をどのように配置すれば省スペース化を図れるか、また、既設のアスファルトプラントに対してどのように配置すれば簡単に増設可能となるかが解決すべき問題である。
【0005】
本発明は上記の点に鑑み、汚染土壌浄化処理用の追加設備を省スペース化を図りながら既設のプラントにも簡単に増設できるようにした汚染土壌の浄化を可能としたアスファルトプラントを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
【0007】
即ち、本発明の請求項1記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントは、アスファルトプラントのプラント本体の運搬車出入用通路に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台を設置し、該高架台に加熱浄化した土壌を受け入れて冷却する土壌冷却装置と、該土壌冷却装置から排出される土壌を貯留する土壌貯留ホッパを配設すると共に、ドライヤから排出される土壌を前記土壌冷却装置へと導く搬送手段を備えたことを特徴としている。
【0008】
また、本発明の請求項2記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントは、前記搬送手段として、ドライヤに連結したプラント本体への骨材移送用のバケットエレベータの排出部を分岐して土壌冷却装置へと土壌を導く分岐シュートを備えたことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントによれば、プラント本体下位のアスファルト混合物輸送用運搬車が出入りする運搬車出入用通路に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台を設置し、該高架台にドライヤにて加熱浄化した土壌を冷却する土壌冷却装置と、土壌冷却装置から排出される土壌を貯留する土壌貯留ホッパを配設する。このプラント本体の運搬車出入用通路は、本来、運搬車が出入りするための空きスペースとなっており、この空きスペースを有効利用することによって既設のプラントにも簡単に増設が行える。また、土壌冷却装置や土壌貯留ホッパを高架台にて運搬車の進入可能な高さまで持ち上げるので、地上面には邪魔になるものがなく省スペース化も図れると共に、浄化した土壌を運搬車で運び出すのも既存の運搬車出入用通路をそのまま利用することができて好都合である。
【0010】
また、請求項2記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントによれば、ドライヤにて加熱した土壌を骨材移送用のバケットエレベータを利用してプラント本体まで持ち上げ、バケットエレベータの排出部に配設した分岐シュートを介して土壌冷却装置へと土壌を導くので、アスファルトプラントの既存装置の有効利用が図れ、構造的にシンプルで、かつ低コストで汚染土壌の浄化を実現でき、既設のプラントを改造して簡単に増設が行うことができる。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0012】
図4はアスファルトプラントに汚染土壌浄化処理設備を追加して汚染土壌の浄化も可能にしたアスファルトプラントの概要図である。図4において、公知のアスファルトプラントとして本来備えている主な装置は、骨材を加熱するドライヤ1、加熱した骨材を持ち上げるバケットエレベータ2、篩い分け・貯蔵・計量・混合機能を備えたプラント本体3、ドライヤ1に供給する骨材を貯蔵する骨材貯蔵ホッパ4、ドライヤ1にて骨材加熱時に発生するダストを捕捉する集塵機5等である。
【0013】
汚染土壌を浄化処理するのにアスファルトプラントに追加した主な設備は、ドライヤ1にて加熱した高温の土壌を取り扱い易い温度まで低下させる土壌冷却装置6、土壌冷却装置6から排出される土壌を一時貯留する土壌貯留ホッパ7、汚染土壌加熱浄化時にドライヤ1から飛散した揮発性油分を燃焼除去する脱臭炉8、ドライヤ1に供給する汚染土壌を貯蔵する汚染土壌貯蔵ホッパ9等である。
【0014】
前記土壌冷却装置6は、内周部に多数の掻き上げ羽根(図示せず)を周設した円筒状のドラム10を機台11上に回転自在に傾斜支持し、駆動装置(図示せず)により所定の速度で回転させるようにしている。また、ドラム10の一端部の投入ホッパ12には水噴霧ノズル13を配設し、水槽14内に貯留した水をポンプ15にて吸い上げて水噴射ノズル13よりドラム10内に噴霧するようにしている。
【0015】
土壌冷却装置6は高架台16上に搭載され、土壌冷却装置6の下位には冷却した土壌を受け止める土壌貯留ホッパ7が据え付けられる。土壌冷却装置6を搭載した高架台は、図1乃至図3に示すように、プラント本体3から払い出すアスファルト混合物を受け取るために運搬車が出入りする運搬車出入用通路17に跨がせて設置される。高架台16は運搬車の進入可能な高さを有するものとし、土壌貯留ホッパ7下位に運搬車が進入して払い出される土壌を運搬車にて受け取れるようにしている。
【0016】
ドライヤ1はアスファルト混合物の素材である骨材、或いは汚染土壌を加熱する兼用の加熱装置として使用される。このため、汚染土壌加熱時には加熱した土壌が土壌冷却装置6側に供給できるように、バケットエレベータ2の排出シュート18に分岐シュート19を配設し、その先端部を土壌冷却装置6の投入ホッパ12側に連結している。そして搬送物を土壌冷却装置6側、或いはプラント本体3側のいづれかに振り分ける経路変更手段である経路変更用ダンパー20の切り換え操作によってアスファルト混合物製造時には加熱骨材をプラント本体3側に、土壌浄化処理時には加熱土壌を分岐シュート19側に流すようにしている。
【0017】
なお、経路変更手段として経路変更用ダンパー20を使用したが、何らこれに限定するものでなく、要は、バケットエレベータ2から排出される骨材または土壌をプラント本体3側または分岐シュート19側に振り分けるものであれば良いことは勿論である。また、バケットエレベータ2を利用して土壌を土壌冷却装置6に供給するようにしているが、ドライヤ1の排出側付近に経路変更手段を配設し、ドライヤ1から排出された土壌がバケットエレベータ2を介さずに適宜の搬送手段によって土壌冷却装置6に土壌を直接供給するようにしても良い。
【0018】
図4中の脱臭炉8は、バーナ21によって排ガス中に含まれる油などの揮発性汚染物質を燃焼分解してから煙突22より排気するもので、排ガス熱を有効利用するために熱交換器23、24を配設してある。熱交換器23はドライヤ1から脱臭炉8へ導入する排ガスの予熱を、また熱交換器24は燃焼用空気供給ファン25から脱臭炉8のバーナへ供給する燃焼用空気の予熱を図っている。26はドライヤ1の排気を行うメインファンである。なお、脱臭炉8は汚染土壌加熱時には必要だが、骨材加熱時には不要であるので、このときには排ガスをバイパス回路27によって脱臭炉8を経由しないで煙突22へ直接流すようにすると好ましい。
【0019】
脱臭炉8の配置場所は、図1乃至図3中には記載していないが、これは図示していないがアスファルトプラントにはアスファルト舗装廃材加熱用のドライヤが併設されることも多く、この廃材加熱用のドライヤが設置されている場合には排ガス中の臭気を燃焼処理する脱臭炉も設置されていることもあるからであり、その既設の脱臭炉を利用することができるからである。また、新たに脱臭炉8を設置する場合には、廃材加熱用のドライヤの排ガスも処理することも考慮されるので、そのドライヤの近辺に設置されるなど、空きスペースの適宜の場所に設置される。
【0020】
しかして、上記構成としたアスファルトプラントにおいては、アスファルト混合物を製造していないときに汚染土壌を浄化処理する。汚染土壌を浄化処理するときには、汚染土壌貯蔵ホッパ9から汚染土壌をベルトコンベヤを介してドライヤ1に投入し、バーナからの熱風に晒して汚染土壌を所定温度まで加熱する。この加熱によって汚染土壌中の揮発性汚染物質は、揮発分離または燃焼分解させられる一方、ドライヤ1内を通過するガス流に乗って土壌中の揮発性汚染物質を多く含む微粒分がドライヤ1下流へと飛散し、汚染土壌中の汚染物質が減少して浄化される。
【0021】
そして、ドライヤ1から導出される排ガスは集塵機5へと導かれ、汚染物質を多く含む微細分が捕捉される。そして集塵機5を通過した排ガスは、脱臭炉8へと導かれて炉内の高温雰囲気に晒され、排ガス中に残る揮発性汚染物質が完全に燃焼分解される。
【0022】
一方、ドライヤ1内の土壌は、バケットエレベータ2を介してプラント本体3上位まで持ち上げられ、排出シュート18から排出されていく。このとき、経路変更用ダンパー20は図1中の二点鎖線位置へ回動させており、排出シュート18を流下する土壌は分岐シュート19側へと落下し、土壌冷却装置6へと投入される。そして、土壌冷却装置6に投入された土壌は、掻き上げ羽根によって掻き上げながら転動流下する間に、水噴霧ノズル13より水を噴霧され、適当に湿潤・冷却されて取り扱いに適した状態となって土壌貯留ホッパ7に一時貯留される。貯留された土壌は運搬車出入用通路17より進入する運搬車に積み込みされて所定の場所へと搬送される。
【0023】
上記のように、アスファルトプラントの運搬車出入用通路17に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台16を設置し、該高架台16に土壌冷却装置6と土壌貯留ホッパ7を配設するので、本来、運搬車が出入りするための空きスペースとなっていた運搬車出入用通路17周りの空きスペースを有効利用することによって既設のプラントにも簡単に増設が行える。また、高架台16にて持ち上げていて地上面に邪魔になるものがなくて省スペース化も図れると共に、運搬車に土壌を払い出すのも既存の運搬車出入用通路17をそのまま利用できて好都合である。
【0024】
また、プラント本体3への骨材移送用のバケットエレベータ2の排出シュート18に配設した分岐シュート19を運搬車出入用通路17に跨がせて設置した高架台16上の土壌冷却装置6へと連結したので、アスファルトプラントの既存装置の有効利用が図れ、分岐シュート19長さも極力短縮されて無理なく配置され、構造的にシンプルで、かつ低コストで汚染土壌の浄化を実現でき、既設のプラントを改造して簡単に増設が行える。
【0025】
なお、上記実施例では、土壌冷却装置6としてロータリーキリン方式のものを採用したが、何らこれに限定するものではなく、例えば、連続式ミキサのような混合機を採用し、連続的に供給される土壌に水を添加しながら混合し、土壌温度を低下させて取り扱いに適した土壌を得るようにしても良い。
【0026】
また、土壌を加熱浄化する加熱装置として骨材加熱用のドライヤを使用したが、アスファルト舗装廃材加熱用のドライヤを使用しても良いことは勿論である。
【0027】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントは、アスファルトプラントのプラント本体の運搬車出入用通路に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台を設置し、該高架台に加熱浄化した土壌を受け入れて冷却する土壌冷却装置と、該土壌冷却装置から排出される土壌を貯留する土壌貯留ホッパを配設すると共に、ドライヤから排出される土壌を前記土壌冷却装置へと導く搬送手段を備えたので、アスファルトプラント工場で本来空きスペースとなっているプラント本体の運搬車出入用通路周りのスペースを有効利用することができて既設のプラントにも簡単に増設が行える。また、土壌冷却装置を高架台にて持ち上げているので地上面では邪魔になるものがなくて省スペース化も図れると共に、運搬車に土壌を払い出すのも既存の運搬車出入用通路をそのまま利用して行うことができて好都合である。
【0028】
また、請求項2記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントは、前記搬送手段として、ドライヤに連結したプラント本体への骨材移送用のバケットエレベータの排出シュートを分岐して土壌冷却装置へと土壌を導く分岐シュートを備えたので、アスファルトプラントの既存装置の有効利用が図れ、構造的にシンプルで、かつ低コストで汚染土壌の浄化を実現でき、既設のプラントを改造して簡単に増設が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントの一実施例を示す概略正面図である。
【図2】図1の左側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】本発明に係る汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラントの概容を説明する図である。
【符号の説明】
1…ドライヤ 2…バケットエレベータ
3…プラント本体 4…骨材貯蔵ホッパ
5…集塵機 6…土壌冷却装置
7…土壌貯留ホッパ 8…脱臭炉
9…汚染土壌貯蔵ホッパ 16…高架台
18…排出シュート 19…分岐シュート
20…経路変更用ダンパー(経路変更手段)

Claims (2)

  1. アスファルトプラントのプラント本体の運搬車出入用通路に跨がせて運搬車の進入可能な高さを有する高架台を設置し、該高架台に加熱浄化した土壌を受け入れて冷却する土壌冷却装置と、該土壌冷却装置から排出される土壌を貯留する土壌貯留ホッパを配設すると共に、ドライヤから排出される土壌を前記土壌冷却装置へと導く搬送手段を備えたことを特徴とする汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラント。
  2. 前記搬送手段として、ドライヤに連結したプラント本体への骨材移送用のバケットエレベータの排出部を分岐して土壌冷却装置へと土壌を導く分岐シュートを備えたことを特徴とする請求項1記載の汚染土壌の浄化可能なアスファルトプラント。
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