JP2004154423A - マット式マッサージ機及びベッド - Google Patents

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靖久 山崎
Tsutomu Murata
勉 村田
Sung Ho Ahn
スン・ホ・アン
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Abstract

【課題】単なるマットレスとして使用する際の使用感がよく、マッサージの強さを調整する選択肢の幅が大きいマット式マッサージ機を得ることにある。
【解決手段】マッサージ要素(空気の給排気に伴い膨縮する空気袋21a〜21e)が取付けられたマットレス5を具備するマット式マッサージ機4を前提とする。マットレス5が、マットレスベース15と、クッション材料製の複数のマット16,17と、マットレスカバー18とを備える。マットレスベース15は、上下方向に弾性変形可能である。各マット16,17は、互いに重ねられるとともに互いに独立して取扱うことが可能であって、マットレスベース15上に取外し可能に積層される。これらマット16,17の内の一つマット17には空気袋21a〜21eが取付けられている。マットレスカバー18は、マットレスベース15を収容するとともに各マット16,17を出し入れ可能に収容する。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば膨縮される空気袋等のマッサージ要素によりマットレス上の人体に対するマッサージが可能なマット式マッサージ機、及びこのマッサージ機を備えたベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、クッション性を有する上層、中層、及び下層を順次積層してなるマット本体を、その外側から本体カバーで着脱自在に包んだマットの表側に、このマットの人体をマッサージする複数の空気袋を取付けたマット式マッサージ機が知られている(例えば特許文献1参照。)。
【0003】
この特許文献1のマッサージ機では、本体カバーの表面に複数の外装袋を設けて、これらの外装袋の夫々に空気袋を1個ずつ収容するとともに、各空気袋とマット本体の中層に内蔵したエアー給排気装置とを、この装置のホースを用いて接続している。これにより、エアー給排気装置での空気の給排気動作に伴って空気袋を膨縮(膨張及び収縮)させて、マット上の人体をマッサージすることができる。この特許文献1のマッサージ機では、マット本体をなす各層の相互関係については言及されていない。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−65783号公報(段落0014−0017、図1−図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1のマット式マッサージ機では、そのマット本体の表面部に配設されたマッサージ用空気袋と、マット上の人体との位置関係を、変えることができない。このため、このマット式マッサージ機の使用者が、マッサージ機としてではなく、マッサージ機能を停止させて単なるマットレスとしての使用を望む場合に、それに応じるには難がある。つまり、空気袋は、膨縮が可能であるとはいえども、収縮した状態で、ある程度の異物感をマット本体上の人体に与えることがある。この傾向は、特許文献1のように空気袋をマット本体の表面部に設ける程高く、又、マッサージ要素として空気袋に代えて硬いバイブレータなどを用いる場合にはなお更である。更に、マット式マッサージ機の使用者が、マッサージの強さを変えたい場合、従来はエアー給排気装置等の駆動装置での空気圧等の調整による以外には行うことができず、マッサージの強さの調整の選択肢が制限されていた。
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、単なるマットレスとして使用する際の使用感がよいとともに、マッサージの強さを調整する選択肢の幅が大きいマット式マッサージ機、及びこのマッサージ機を備えたベッドを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明は、弾性変形可能なマットレスベースと、このベース上に取外し可能に積層されるクッション材製の複数のマットと、前記マットレスベースを収容するとともに前記各マットを出し入れ可能に収容するマットレスカバーと、を含むマットレスを備え、各マットは互いに重ねられるとともに互いに独立して取扱うことが可能であって、これら複数のマットの内の一つにマッサージ要素を取付けている。
【0008】
本発明で、マットレスベースは、人体の支持強度をマットレス全体に与えるものであって、例えば主として上下方向に弾性反発作用を発揮するように組合わされた多数のコイル状ばねを含んで台状に形成されたばねユニット、又は主として上下方向に弾性反発作用を発揮する硬質発泡ウレタンフォーム、或いはこれらを複合してなるもの等を使用できる。
【0009】
本発明で、複数のマットは、同一又は異なるクッション性を有するクッション材を主体として作られるものであって、1層以上用いられる。マットをなすクッション材には、例えば発泡した合成樹脂の成形体等を好適に使用できるが、コイル状ばねは含まない。更に、本発明で、各層のマットの表面等に薄いカバーシートを付加することは妨げないとともに、複数のマット間にこれらとは独立して、マットレスのクッション性に実質的に寄与しない不織布などからなる薄いシートを介在させることも妨げない。
【0010】
本発明で、マットレスカバーは、布や、天然レザー、合成レザー等で作ることができ、このマットレスカバーに対してマットレスベースは取外せないように収容してもよい。
【0011】
本発明で、各マットを互いに独立して取扱うことが可能であるとは、重ね合わされて隣接するマット同士が、積層状態で隣接しているマットやマットレスベースに拘束されずに、互いの相対位置を変更可能な状態、例えば上下逆様に位置を変えたり、上下に反転して配置したりすることが可能となっている状態を指している。
【0012】
本発明で、マッサージ要素が取付けられたマットは、単層でも、2枚のマット要素を互いに接着してなる2層構造であってもよい。単層マットの場合、その一面側にマッサージ要素を取付ければよく、互いに接着された2層構造のマットである場合、その合わせ部にマッサージ要素を取付ければよい。なお、2層構造のマットにおいて、2枚のマット要素を作るクッション材の材質、厚み、及び硬さ等は、同一でも異なっていてもよい。
【0013】
本発明で、マッサージ要素には、マットレスに対する取付け位置が固定的に維持されるもの、例えば空気の給排気に伴い膨縮する空気袋又はバイブレータ等を用いることができる。
【0014】
本発明では、使用者等が必要に応じてマットレスカバー内の複数のマット相互の位置関係を変えられるので、この変更に伴って1つのマットに取付けられている空気袋等のマッサージ要素と、マットレス上の人体との位置関係を、変えることが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜図6を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
【0016】
図1及び図2に例示するベッド1は、ベッドフレーム2と、下部マットレスとして使用される基礎マットレス3と、マット式マッサージ機4とを具備している。マッサージ機4は、マッサージ機能を有する上部マットレス5と、駆動装置としてのエアー給排気装置6、及び操作部としてのリモートコントローラ7(図3参照)を備えている。基礎マットレス3上には上部マットレス5が取外し可能に載置されている。
【0017】
木材等で作られるベッドフレーム2は、基礎マットレス3より一回り大きい四角枠状をなす枠部11、及びこの枠部11の一端の枠片を兼ねて設けられたヘッドボード12とを有している。図示の例では枠部11は床面(設置面)Fに直に置かれるものであるが、図示しないキャスター等の足を設けることも可能であり、又、ヘッドボード12は小棚を有する宮付きの構造であってもよい。
【0018】
基礎マットレス3は例えば四隅等に足(図2に2個のみ図示する。)3aを有して、枠部11内で床面F上に置かれる。基礎マットレス3の下面3bは床面Fから離れて、この床面Fとの間に床上空隙Gを設けている。基礎マットレス3の足元側は人体による荷重が少ない所であり、この足元側の下面3bには図2に示すように床上空隙Gを上方へ広げるために凹み3cが設けられている。なお、ベッドフレーム2の枠部相当部分が、枠状ではなく、基礎マットレス3を上面に載置する台状である場合、この台状部分の下面に設けられている足により、マットレス3の下面3bを床面Fから離すことができる。
【0019】
基礎マットレス3は、台状に形成されたばねユニット(図示しない)を内蔵して形成されている。ばねユニットは、例えば主として上下方向に弾性反発作用を発揮するように組合わされた弾性支持部材例えば多数のサポートばねを含んでいる。このばねユニットを備えている基礎マットレス3は、それ全体で、上部マットレス5を介して加わる人体の荷重の半分程度を支持して、ベッド1上の人体の沈み込み過ぎを抑制して良好な寝心地を確保するために用いられている。
【0020】
上部マットレス5は、基礎マットレス3と略同じ大きさであって、図2及び図3等に示すようにマットレスベース15と、この上に積層された第1及び第2のマット16及び17と、これらマットレスベース15及びマット16、17を出し入れ可能に収容したマットレスカバー18とを備えて作られている。互いに重なり合っているマットレスベース15、第1マット16、及び第2マット17は、互いに拘束されることなく、布製などのマットレスカバー18に対する出し入れを伴って、互いの相対位置を変えることができるように独立している。
【0021】
図1及び図3に示すようにマットレスカバー18は、上下一対のカバー部材18a、18bを一対のファスナー18cにより開閉可能に接続して形成されている。一対のファスナー18c間にはマットレスカバー18の足元側中央部で途切れていて、これらの間には例えば横長な通孔19が設けられている。
【0022】
マットレスベース15は寝具としての寝心地を確保するために心材的に用いられている。このベース15は台状に形成されたばねユニット(図示しない)を内蔵して形成されている。このばねユニットは、例えば主として上下方向に弾性反発作用を発揮するように組合わされた多数のコイルばねを含んでいる。ばねユニットのコイルばねのばね力は、基礎マットレス3のばねユニットが有しているサポートばねのばね力より弱い。このばね力及びマット16、17のクッション性により、ベッド1上の人体の体形に沿った適度な沈み込みを許して良好な寝心地を確保するように作られている。
【0023】
図2においてマットレスベース15上に重ねて置かれた第1マット16は、後述するマッサージ要素のマッサージ力を大きく吸収しない程度に低い弾性力を有する合成樹脂の発泡体、例えば硬質発泡ウレタンフォームで作られている。この第1マット16の弾性力はマットレスベース15のコイルばねのばね力より弱い。図2において第1マット16上に重ねて置かれた第2マット17は、高い弾性力を有する合成樹脂の発泡体例えばスポンジ状の軟質発泡ウレタンフォームで作られている。この第2マット17の弾性力は第1マット16の弾性力より弱い。第2マット17は例えば第1マット16より薄く作られている。
【0024】
第1マット16には複数のマッサージ要素として例えば空気袋21a〜21eが取付けられている。詳しくは、図3及び図5に示すように第1マット16の一面16a上には、幅方向片側に位置して第1の空気袋21a〜21e群が配置されているとともに、他の幅方向片側に位置して第2の空気袋21a〜21e群が配置されている。空気袋21a〜21dは上部マットレス5上の人体の上半身に対応する位置に設けられ、空気袋21eは上部マットレス5上の人体の腿に対応する位置に設けられている。これら空気袋の配置は、ベッド1を使用する二人の使用者に対するものであり、シングルベッドとして実施する場合には、一方の空気袋群が省略され、使用される空気袋群が第1マット16の幅方向両端部間に配設される。
【0025】
図4〜図6等に示すように各空気袋21a〜21dは、これらに対して個々に用意された外装袋23a〜23dに個別に収容され、空気袋21eはこれに対して用意された他の外装袋23eに収容されている。各外装袋23a〜23eは、その長手方向一端に設けられた開口24(図6に示す外装袋23eで代表する。)を通して各空気袋21a〜21dを収容しているとともに、空気袋21a〜21eの膨縮に追従して自在に変形することが可能に作られている。各空気袋21a〜21eの長手方向の一端部は開口24より外側に突出されていて、この部分には筒状の接続部22が取付けられている。
【0026】
このように外装袋23a〜23eに収容された空気袋21a〜21eを第1マット16上の既述の所定位置に配置するために、図3及び図5等に例示するように第1マット16の一面16aには、第1の凹み25及び第2の凹み26が設けられている。これらの凹み25、26は、マッサージ要素配設領域である空気袋配設領域をなしていて、空気袋とこれを収容した外装袋が収縮した状態での合計厚さに略等しい深さを有している。
【0027】
第1の凹み25には外装袋23a〜23dに収容された空気袋21a〜21dが埋め込み状態に配設され、第2の凹み26には外装袋23eに収容された空気袋21eが埋め込み状態に配設されている。各外装袋23a〜23eは第1の凹み25又は第2の凹み26の底面に図示しない固定具や接着剤等を介して外れないように固定されている。この場合、収容された空気袋21a〜21eが最大に膨張した時でも、第1の凹み25又は第2の凹み26の底面に対する各外装袋23a〜23eの接触が維持される線状部分を固定することが好ましい。これにより、空気袋21a〜21eの膨張に伴いこれに追従して外装袋23a〜23eが変形するにも拘らず、これら外装袋23a〜23eの固定個所に負荷を作用することが抑制されるので、長期間にわたり各外装袋23a〜23eを所定の取付け状態の保持することが可能である。
【0028】
図5及び図6等に示すように第1マット16の一面16aには、この一面16aに開放する溝27が形成されている。この溝27の中央部は、第1マット16の長手方向一端側の縁に沿って設けられ、かつ、第1マット16の長手方向一端側の幅方向中央部端面にも開放(この開放部を図5に符号27aで示す。)されている。更に、溝27の左右部分は第1マット16の側縁に沿って、このマット16の長手方向他端側に向けて延びていて、第1の凹み25又は第2の凹み26に連通している(図4参照)。
【0029】
各空気袋21a〜21eにその駆動力である空気を給排気する前記エアー給排気装置6は、上部マットレス5に対して別置きされる駆動部31と、駆動力伝達系をなす複数のエアーチューブ32とを備えている。
【0030】
駆動部31は、図示しないが、電磁駆動式のエアーポンプ、このポンプの吐出し口に接続されたエアー分配装置例えばロータリー式のエアー分配器等を備えている。エアー分配器は、エアーポンプの吐出し口に接続された一つの入口と、一つの排気口と、前記空気袋21a〜21eの数に応じた複数の分配口、ステッピングモータにより回転され空気の分配等を伴う給排気動作を行わせる回転体、及びエアーポンプとエアー分配装置との動作を制御するマイクロコンピュータ等からなる制御部とを有している。マッサージの力を強中弱等に変更したり、使用する空気袋21a〜21eの選択等の制御部に対する運転指令は、ベッド1上の使用者によってリモートコントローラ7により与えられる。なお、図示の場合、運転指令は有線で行っているが、受信部をベッド1の例えばヘッドボード12等に設けて、この受信部と駆動部31とを電気的に接続する構成とすることにより、リモートコントローラ7からの指令を受信部に無線送信して制御部に与えることも可能である。
【0031】
各エアーチューブ32は可撓性を有しており、これらの一端部は駆動部31に図示しないコネクタを介して着脱可能に接続されている。各エアーチューブ32は、第1マット16の足元側の幅方向中央部端面の開放部27aを通って溝27内に配管されていて、空気袋21a〜21eにそれらの接続部22を介して個別に接続されている。各エアーチューブ32は溝27内の複数個所において図示しない接着テープにより束ねられている。このような各エアーチューブ32の配設により、第1マット16の一面16a上に各エアーチューブ32が突出しないようになっている。
【0032】
なお、図4及び図5中符号33は、空気袋21a〜21e及び各エアーチューブ32とともに第1マット16の一面16aを覆っている不織布等の柔軟で自在に変形が可能なカバーシートを示しており、このシート33の四周は第1マット16の周部に固定されている。このカバーシート33は省略することが可能である。
【0033】
各エアーチューブ32は、第1マット16の長手方向一端側の幅方向中央部の開放部27aから外に引出されて一列に並べられた部分を有している。この列状のチューブ部分は、前記マットレスカバー18の通孔19から外に引出されていて、図2に示すように上部マットレス5及び基礎マットレス3の足元側部分の表面から基礎マットレス3の足元側裏面に沿って引き回し保持されている。
【0034】
この引き回し部分から駆動部31に至る部分はばらされていて、それらの先端がコネクタを介して駆動部31に接続されている。各エアーチューブ32の上部マットレス5から駆動部31に至る引き回し部分は、上部マットレス5内での後述する積層状態の組替えを許容できる十分な長さを有している。
【0035】
駆動部31は基礎マットレス3及び上部マットレス5の投影領域内に位置して、床面Fと基礎マットレス3との間の床上空間G内に配置されている。この場合、前記凹み3cに臨んで床面F上に載置されている。これにより、駆動部31をヘッドボード12側から遠ざけて、駆動音がベッド1上の使用者に聞こえることを抑制している。
【0036】
マッサージ機能を備える上部マットレス5を備えた前記構成のベッド1の標準的な販売状態で、上部マットレス5は、図2及び図4(A)に示すようにマットレスベース15を下層とし、第2マット17を上層とし、空気袋21a〜21eが取付けられた一面16aを上向きとした姿勢の第1マット16を中層とした構成をなしている。この積層形態では、軟質な第2マット16の柔らかさに応じたソフトな寝心地を与えることができる。
【0037】
この状態で、エアー給排気装置6の駆動部31を駆動して空気袋21a〜21eの内で所望の空気袋に空気を繰返し給排気し、その空気袋を膨縮させることにより、膨縮する空気袋に対応した人体の被施療部位にエアー式のマッサージを施すことができる。この場合、第2マット17は自在な変形を伴うので、マッサージ力は適度に緩和されるが、この状態下において駆動部31をリモートコントローラ7で遠隔制御して、マッサージ力の大きさを変えることは可能である。
【0038】
ところで、上部マットレス5のマットレスベース15、及び第1、第2のマット16、17は、これらを収容したマットレスカバー18を開閉して、それらの積層状態を組み変えることが可能である。この組替えにおいて、各空気袋21a〜21eやエアーチューブ32は、第1マット16に保持されているので、第1マット16の所定位置から不用意に外れて、組替えの手間を増やすことがない。
【0039】
この組替えにより、使用者などは、必要に応じて図4(A)の状態から図4(B)の状態に得ることができる。図4(B)の状態では、前記一面16aを上向きとした姿勢の第1マット16を上層とするとともに、第2マット17を中層とし、マットレスベース15を下層としている。この積層形態では、第1マット16の硬さに応じた比較的ハードな寝心地を与えることができる。
【0040】
そして、この状態でエアー給排気装置6を駆動させて、空気袋21a〜21eの内で所望の空気袋を膨縮させることにより、その空気袋に対応した人体の被施療部位にエアー式のマッサージを施すことができる。この場合、第1マット16の一面16aがマットレスカバー18の上部カバー部材18aの裏面に接するように配置されているので、マッサージ力の減衰がほとんどなく、強いマッサージができる。
【0041】
以上のように第1、第2のマット16、17を上下に差し替えて配置することにより、マッサージの強さ変えられるので、これとエアー給排気装置6の空気圧等の調整との組合せにより、マッサージの強さの調整の選択肢を広げることが可能である。
【0042】
更に、第1、第2のマット16、17を上下に差し替えることは、ベッド1上の人体とマッサージ用空気袋21a〜21eとの位置関係を、変えることに他ならない。このため、使用者が、マッサージ機能を停止させて単なるマットレスとしての使用を望む場合には、上部マットレス5の内部を図4(A)の積層状態とすればよい。このため、第2マット17の柔軟性により収縮した空気袋21a〜21eがベッド1上の人体に異物感を実質的に与えないようにできる。
【0043】
そして、前記構成の上部マットレス5は、既述のように上部マットレス5の内部を図4(A)又は図4(B)の積層状態とすることにより、ソフトな感触の寝心地又は比較的ハードな感触の寝心地を人体に与えることができるので、ベッド1の製造側では、これら寝心地が異なる2種類のベッドの部品共通化が図れ、製造コストを低減可能である。
【0044】
しかも、空気袋21a〜21eを個別に収容した外装袋23a〜23eを、第1マット16の第1又は第2の凹み25又は26に埋め込み状態に収容したので、図4(B)に示した状態で、マッサージをしないで使用する場合にも、外装袋23a〜23e等が人体に異物感を与えることを抑制可能である。
【0045】
更に、第1マット16に対する空気袋21a〜21eの取付けに、これらを個別に収容する外装袋23a〜23eを用いたので、空気袋21a〜21eの着脱が第1マット16に拘束されることがない。このため、空気袋21a〜21eの交換を伴うメンテナンスを容易に行うことが可能である。
【0046】
又、前記ベッド1において上部マットレス5とは別置きされる駆動部31は、ベッドフレーム2の内側の床上空間Gを利用してそこに配置されているので、これが視認されることはなく外観的に好ましい。それだけではなく、以上の配置により上部マットレス5から駆動部31にわたるエアーチューブ32が邪魔になることを抑制でき、エアーチューブ32に人体の足が引っ掛からないようにできる。
【0047】
なお、前記第1実施形態において、空気袋21a〜21eが取付けられた第1マット16を、第2マット17と同種の軟質発泡ウレタンフォームで作ることも可能である。この場合、図4(A)及び図4(B)の積層状態で、第1マット16を上下が逆様となるように反転して使用することができ、それにより、更に人体に与えるマッサージ力の変更形態を多様化することが可能となる。又、第1実施形態で、空気袋21a〜21eの機能不良を生じた場合、駆動部31からエアーチューブ32を外すとともに、マットレスカバー18から第1マット16を取出して、このマット16を丸めた形態にた上で、製造者に送り返して、メンテナンスを受けることも可能である。
【0048】
図7〜図9は本発明の第2実施形態を示している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同じ構成であるので、同じ部分には第1実施形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
【0049】
第2実施形態では、マットレスベース15上に着脱可能に積層される第1、第2のマット16、17が、いずれも同種の軟質発泡ウレタンフォームで作られたマット要素として用いられていて、これらの例えば四隅を接着して実質的に一つのマット14を形成している。図8中2点鎖線は前記四隅の接着部位を示している。これに伴い、第1実施形態で用いたシート33を省略して、部品点数と製造コストの低減を図っている。この第2実施形態において、マット要素としての第1、第2のマット16、17の厚みや硬度等を適宜選定して、マット14をその一面(一方のマット部材の表面)を上にして使用する場合と、他面(他方のマット部材の表面)を上にして使用する場合とで、クッション性やマッサージ力が明確に異なるようにすることが可能である。
【0050】
このマット14は、図7(A)に示すように第2マット17が上向きとなる姿勢、又はこの姿勢から上下が逆様となるように反転して第1マット16が下向きとなる姿勢のいずれかを選択できる。このため、この第2実施形態でも、第1実施形態と同様に、ベッド1上の人体に対する各空気袋21a〜21eの相対位置を変えることが可能であるので、単なるマットとして使用する際の使用感をよくできるとともに、マッサージの強さを調整する選択肢の幅を大きくすることも可能である。
【0051】
更に、第2実施形態では、第1実施形態の外装袋を省略して部品点数を削減する代わりに、各空気袋21a〜21eを夫々第1マット16の一面16aに接着剤37を用いて直付けされている。具体的には、各空気袋21a〜21eはそれが円筒状に膨張した時に前記一面16aにおける第1又は第2の凹み25又は26の底面との接触が維持される線状部分で接着されている。この場合、接着領域は、各空気袋21a〜21eの長手方向両端部を除いて確保されている。
【0052】
この構成により、繰返し膨縮される各空気袋21a〜21eの膨張に伴って接着剤37を引き剥がす力が作用することを抑制でき、長期間に渡り各空気袋21a〜21eを第1マット16の所定位置に保持することが可能である。なお、以上説明した点以外の構成は、図7〜図9に示されない構成を含めて第1実施形態と同じである。
【0053】
図10(A)(B)は本発明の第3実施形態を示している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同じ構成であるので、同じ部分には第1実施形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
【0054】
第3実施形態では、マットレスベース15上に着脱可能に積層されるマット20を単層としている。この単層マット20は軟質発泡ウレタンフォームで作られていて、その一面20aに複数の空気袋21a〜21eを取付けている。この取付けは、外装袋を用いても、或いは接着剤で直付けしてもよい。
【0055】
マットレスカバー18内での単層マット20の姿勢は、図10(A)に示すように空気袋21a〜21eが取付けられている一面20aが上向きとなる姿勢、又はこの姿勢から上下が逆様となるように反転して図10(B)に示すように前記一面20aが下向きとなる姿勢のいずれかを選択できる。このため、この第3実施形態でも、ベッド1上の人体に対する各空気袋21a〜21eの相対位置を変えることが可能であるので、第1実施形態と同様に、単なるマットとして使用する際の使用感をよくできるとともに、マッサージの強さを調整する選択肢の幅を大きくすることが可能である。
【0056】
図11は本発明の第4実施形態を示している。この実施形態は基本的には第1実施形態と同じ構成であるので、同じ部分には第1実施形態と同じ符号を付して、その構成および作用の説明を省略し、以下異なる部分について説明する。
【0057】
第4実施形態では、各空気袋21a〜21eの上、具体的には各外装袋23a〜23eの上面の夫々に、1又は数個の押圧凸部40を突設している。これら押圧凸部40は硬質ゴムなどからなる。なお、外装袋23a〜23eを省略する場合には、各空気袋21a〜21eの上面に直接突設することができる。
【0058】
このような押圧凸部40を設けたことにより、各空気袋21a〜21eを膨張させた時に、人体に対する圧迫個所を押圧凸部40に集中させて、強いマッサージをすることが可能である。なお、マッサージをしない場合には、軟質発泡ウレタンフォームからなる第2マット17により、押圧凸部40の異物感を抑制できる。
【0059】
なお、以上説明した点以外の構成は、図11に示されない構成を含めて第1実施形態と同じであるので、この第4実施形態においても本発明の課題を解決することが可能である。
【0060】
本発明をベッドとして実施する場合、基礎マットレスを省略することは可能である。なお、マッサージ要素としてバイブレータを用いる場合、駆動部にはバイブレータの強さや動作間隔などを電気的に制御する制御部を用い、かつ、一部が溝内に収容される駆動力伝達系として電線を用いて実施することができる。
【0061】
【発明の効果】
本発明によれば、単なるマットレスとして使用する際の使用感がよいとともに、マッサージの強さを調整する選択肢の幅が大きいマット式マッサージ機、及びこのマッサージ機を備えたベッドを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るベッドを分解して示す斜視図。
【図2】図1のベッドを示す断面図。
【図3】図1のベッドが備えるマット式マッサージ機を分解して示す斜視図。
【図4】(A)は図3のマット式マッサージ機で強いマッサージを得る場合の上部マットレスの状態を示す断面図。
(B)は図3のマット式マッサージ機で弱いマッサージを得る場合の上部マットレスの状態を示す断面図。
【図5】図3のマット式マッサージ機の空気袋が取付けられているマットをそのカバーシートを一部剥がした状態で示す斜視図。
【図6】図5のマットに対する空気袋の取付け部を拡大して示す平面図。
【図7】(A)は本発明の第2実施形態に係るベッドを強いマッサージを得る状態で示す断面図。
(B)は本発明の第2実施形態に係るベッドを弱いマッサージを得る状態で示す断面図。
【図8】図7のマット式マッサージ機の空気袋が取付けられているマットを示す斜視図。
【図9】図8のマットに対する空気袋の取付け部を拡大して示す平面図。
【図10】(A)は本発明の第3実施形態に係るベッドを強いマッサージを得る状態で示す断面図。
(B)は本発明の第2実施形態に係るベッドを弱いマッサージを得る状態で示す断面図。
【図11】本発明の第4実施形態に係るベッドが備えるマット式マッサージ機を分解して示す斜視図。
【符号の説明】
1…ベッド
2…ベッドフレーム
3…基礎マットレス
3b…基礎マットレスの下面
F…床面(設置面)
G…床上空間
4…マット式マッサージ機
5…上部マットレス(マットレス)
6…エアー給排気装置(駆動装置)
14…マット
15…マットレスベース
16…第1マット
17…第2マット
18…マットレスカバー
20…単層マット
20a…単層マットの一面
21a〜21e…空気袋(マッサージ要素)
23a〜23e…外装袋
25…第1の凹み(マッサージ要素配設領域)
26…第2の凹み(マッサージ要素配設領域)
31…駆動部
32…エアーチューブ
37…接着剤

Claims (6)

  1. マッサージ要素が取付けられたマットレスを具備するマット式マッサージ機であって、
    前記マットレスが、
    弾性変形可能なマットレスベースと、
    互いに重ねられるとともに互いに独立して取扱うことが可能であって、前記マットレスベース上に取外し可能に積層されるクッション材製の複数のマットと、複数の前記マットを出し入れ可能に収容するとともに前記マットレスベースを収容するマットレスカバーと、
    を備え、複数の前記マットの内の一つに前記マッサージ要素が取付けられているマット式マッサージ機。
  2. マッサージ要素が取付けられたマットレスを具備するマット式マッサージ機であって、
    前記マットレスが、
    弾性変形可能なマットレスベースと、
    前記マッサージ要素が取付けられているとともに前記マットレスベース上に取外し可能に重ねられるクッション材製のマットと、
    このマットを出し入れ可能に収容するとともに前記マットレスベースを収容するマットレスカバーと、
    を備えているマット式マッサージ機。
  3. 請求項1又は2に記載のマット式マッサージ機において、前記マッサージ要素が取付けられる前記マットのマッサージ要素配設領域を凹ませて、この領域に前記マッサージ要素が配設されているマット式マッサージ機。
  4. 請求項1から3の内のいずれか1項に記載のマット式マッサージ機において、前記マッサージ要素が、駆動装置により膨縮されるとともに供給される空気で膨張される空気袋であって、この空気袋は、その膨張時に前記マットとの接触が維持される部分を前記マットに接着剤を用いて直付けされているマット式マッサージ機。
  5. 請求項1から3の内のいずれか1項に記載のマット式マッサージ機において、外装袋を備え、前記マッサージ要素を駆動装置により膨縮されて前記外装袋に出し入れ可能に収容される空気袋とし、この空気袋が前記外装袋を介して前記マットの内の一つに取付けられているマット式マッサージ機。
  6. 下面を設置面から離して設置される基礎マットレスと、
    この基礎マットレス上に載置されるマットレスを備えた請求項1から5の内のいずれか1項に記載のマット式マッサージ機と、
    を具備し、前記マット式マッサージ機の駆動部が前記基礎マットレスの下面と前記設置面との間に配設されているベッド。
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