JP2004154181A - 遊技機 - Google Patents

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宏次 原尾
Akiko Shimizu
明子 清水
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Abstract

【課題】遊技者に通常とは異なる演出を与える遊技機を提供することを目的とする。
【解決手段】始動口の下方にあって、端部が抽選径路に連通し、前記始動口に入賞したパチンコ球を受承して前記抽選径路に導く一以上の補助径路を備えた遊技機に於いて、前記抽選径路は、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する抽選センサーを有し、前記補助径路は、全部又は一部が、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する補助センサーを有し、前記遊技機は、前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した場合に、通常とは異なる演出を行うか、又は前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した際に予め設定された確率抽選を行った結果が当選の場合に、通常とは異なる演出を行う遊技機である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ球が入賞後、特定の径路を通過することによって、遊技者に通常とは異なる演出を与え、遊技者の興味を喚起することが出来る遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
遊技者が遊技機(本明細書に於いてはパチンコ機とする)の所定の始動口や所定箇所に設置された抽選センサーにパチンコ球を通過させることによって抽選が自動的に行われ、抽選の結果、当選した場合に遊技者は多数のパチンコ球を賞球として取得することが出来る。その為、遊技者は抽選センサーにパチンコ球を通過させることによって抽選回数を増やし賞球たるパチンコ球を如何に取得できるかを、その興味の対象の一つとしている。
【0003】
従って遊技機では、遊技者の関心を引きつけておく為に、当選の際に、通常の当選と当選後その当選確率自体を変更させる等の、遊技自体の制御を行うことによって、遊技の単調さの解消を行うことが為されている。
【0004】
図9、図10及び図11に示した遊技機は、従来の遊技機である。この従来の遊技機の構造上に於いても、始動口に入賞したパチンコ球は、図11に示すように、そのまま抽選センサーを通過して抽選が行われることとなる。従って、始動口に入賞したパチンコ球は、単に抽選径路に設置された抽選センサーを通過し、抽選が行われるだけであったので、前述のように単調な遊技とならざるを得なかった。
【0005】
又、例えば下記特許文献1、特許文献2に開示されている発明は、単に当選確率を変更させるのではなく、普通図柄作動ゲートを通過したパチンコ球があった場合には、普通図柄乱数から乱数値の抽選を行い、その抽選結果に基づいて、始動口たる普通電動役物の内部に複数存在する当選確率が異なる領域へのパチンコ球の振り分けを行い、パチンコ球が普通電動役物に入賞した場合にその振り分けられた領域に従ってパチンコ球を通過させることで、遊技の単調さの解消を行うことを目的としている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−346960号公報
【特許文献2】
特開2001−346949号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
つまり上記特許文献1及び特許文献2に開示されている発明では、始動口たる普通電動役物以外のゲートへのパチンコ球の通過によって行われる抽選の結果によって、パチンコ球が始動口たる普通電動役物に入賞した場合に当選確率が異なるどちらの領域を通過するかの振り分けが行われることとなる。当然遊技者は当選確率が高い領域へ通過させようとすることとなるので、遊技者の遊技機への興味を引きつけることが出来る発明である。
【0008】
しかし上記公報に開示されている発明を用いた場合には、当選確率が異なる領域の数だけの抽選センサーが必要になる。抽選センサーが多数必要になると、スペースが限られている遊技機の中で余分なスペースを消費することとなる。
【0009】
又始動口たる普通電動役物の外見上では複数の領域が設けられており、遊技者は一見するとどちらの領域に入るか分からないように見えるが、実際は遊技機によってどちらの領域にパチンコ球を振り分けるかが制御されており、実質上は従来の遊技機と同様に、一つの径路しか通過できないこととなる。つまり単に当選確率が高い領域を通過するか、低い領域を通過するかの問題だけであって、遊技機の制御下から離れることが出来ない。
【0010】
又遊技者は自らの制御によって遊技が出来るとすると、その熟練度等に応じた賞球を得ることが出来ることとなるので、出来る限り遊技機の制御から開放されることを望むが、一方で遊技店側にとっては、遊技者が遊技機の制御を離れることは、遊技店が出球を管理することが出来ないことを意味するので、収益予測が困難になる問題点もある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
一般に遊技者は、実際に当選するか否かの結果を、遊技機自体の液晶画面等の表示部や音声出力、電飾の発光等で表現される演出によって得ていることから、その期待感を喚起すれば、より一層遊技機に対する興味を引き立てることが可能となる。つまり遊技者の興味を引きつけるには、実際に当選確率を変更させなくても、その期待感を体感させるだけであってもその目的を達成できる。
【0012】
そこで本発明者は、始動口通過後の径路に分岐構造を設け、その分岐した先の任意の径路(一つでも複数でも良い)上に補助センサーを設け、更にその径路は補助センサーより下方で一つの径路に再び合流し、合流後一つの抽選センサーによって抽選を行わせる始動口を有する遊技機であって、その補助センサーをパチンコ球が通過した場合には、通常とは異なる演出(例えば特殊な表示画面、音の出力、発光パターン、フィギュアの動作、電動役物の動作等)を行うことによって、遊技者に対して、あたかも何らかのイベント(例えば大当たり予告や確率変動等)が発生しそうだとの期待感を抱かせることによって、その興味を引きつけることが可能となる遊技機を発明した。
【0013】
一方遊技店側にとっては、本発明の遊技機において賞球の抽選の制御をしているのはあくまでも抽選センサーであるので、従来と同様に当選確率の制御をすることが可能となり、その収益予測に対しても何ら影響を与えるものではない。
【0014】
請求項1の発明は、
始動口の下方にあって、端部が抽選径路に連通し、前記始動口に入賞したパチンコ球を受承して前記抽選径路に導く一以上の補助径路を備えた遊技機に於いて、前記抽選径路は、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する抽選センサーを有し、前記補助径路は、全部又は一部が、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する補助センサーを有し、前記遊技機は、前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した場合に、通常とは異なる演出を行うか、又は前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した際に予め設定された確率抽選を行った結果が当選の場合に、通常とは異なる演出を行う遊技機である。
【0015】
請求項2の発明は、
前記演出として、前記遊技機に予め具備された表示部に於いて特殊な画面の表示、電飾の発光、音声の出力、フィギュアの動作、電動役物の動作のいずれか一以上を行う遊技機である。
【0016】
請求項3の発明は、
前記補助径路の他の一端は、前記始動口の下方に於いて、前記補助径路に対応する径路口で接合し、前記径路口の下方に、前記始動口に入賞したパチンコ球の落下を阻止する底板を備える遊技機である。
【0017】
請求項4の発明は、
前記始動口の下方には、前記始動口に入賞したパチンコ球の落下を阻止する底板を備え、前記補助径路の他の一端は、径路口を有する前記底板に於いて、前記補助径路に対応する前記径路口で接合している遊技機である。
【0018】
請求項1から請求項4の発明によって、従来のように単に抽選センサーで当選か否かの抽選を行わせるのではなく、当選を期待させるかのような演出が可能となる。又補助径路に到達する為の径路口は、遊技盤表面上にあってもよいし、遊技盤の裏面に径路口を設けずに直接補助径路と接続していても良い。つまり、遊技盤の表面に径路口が設けられている場合には、遊技者は始動口に入賞したパチンコ球の自由運動による行き先を可視的に把握することが可能となるので、遊技者に対して当該遊技機が、多少なりとも遊技機からの制御下にはないことを錯覚させることが可能となる。一方で遊技盤の表面に径路口を設けずに、始動口自体は従来と同様で、遊技盤の裏面に於いて、始動口から分岐構造によって補助径路に分岐させている場合には、遊技者には自由運動自体を可視的に把握させることは出来なくても、演出そのものを行うことは可能とすることが出来る。従って、これらの配置は遊技機の遊技趣向に併せて、遊技機の設計者が適宜選択をすればよい。
【0019】
請求項5の発明は、
前記遊技機は、前記補助センサー及び/又は前記抽選センサーの結果に応じて表示を行う第二表示部を有する遊技機である。
【0020】
請求項6の発明は、
前記遊技機は、前記補助センサーの結果のみを表示する第二表示部を有する遊技機である。
【0021】
請求項7の発明は、
前記第二表示部は、前記抽選センサーに対する遊技機の抽選後、前記抽選センサーに対する結果のダミー確率の表示を行う遊技機である。
【0022】
請求項8の発明は、
前記第二表示部は、ドラム又は液晶画面である遊技機である。
【0023】
請求項5から請求項8の発明によって、遊技機に第二表示部を設置することが可能となる。この第二表示部を設けることによって、例えばダミー確率を表示することが可能となり、遊技者に対して、始動口に入賞したパチンコ球が大当たりとなるか否かの予告等を行わせることが出来る。この第二表示部の表示結果を遊技者が見ることによって、遊技者は抽選に当選したか否かの期待感を、より一層抱くことが可能となり、より遊技機に引きつけられることとなる。
【0024】
請求項9の発明は、
前記底板は、前記遊技盤に対して垂直方向に軸を設け、前記軸を中心として回動可能である遊技機である。
【0025】
請求項10の発明は、
前記遊技機は、前記軸を中心として前記底板の回動制御を行う遊技機である。
【0026】
請求項11の発明は、
前記底板は、クルーン形状である遊技機である。
【0027】
請求項12の発明は、
前記遊技機は、前記径路口自体の開閉制御を行う遊技機である。
【0028】
請求項9及び請求項12の発明によって、場合によっては底板を回動可能、回転運動、径路口自体の開閉制御とすることで、遊技自体にバラエティを富ませることが可能となる。又当該回動や回転運動、径路口自体の開閉制御によって、パチンコ球をいずれかの補助径路に到達させやすくなる。しかし前述の特許文献1及び特許文献2のようにパチンコ球の径路が一つに予め固定されているわけではなく、その自由運動によっては、遊技機の制御とは意図しない方向に行く可能性も残すことが出来るので、遊技者は遊技機の制御下から多少なりとも解放されていることを意識できる。
【0029】
請求項13の発明は、
前記遊技機は、前記演出を行う際に、更に前記遊技機に設置された大入賞口を所定時間開放する、又は前記抽選センサーに対する当選確率の変動を行う遊技機である。
【0030】
請求項13の発明によって、補助センサーを単に演出に用いるのみではなく、抽選センサーと同等の機能を付加しても良い。これによって、遊技自体のバラエティ性を向上させることが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】
本発明の実施態様の一例を図を用いて説明する。本実施態様においては、図1に示した遊技機1のように、始動口6に入賞したパチンコ球を、始動口6の先の径路に設置されている抽選センサー19で検出し、その検出に基づいて抽選を行い、当選した場合には、大入賞口5を一定時間開放する等によって、遊技者に賞球が付与される遊技機1である。又遊技機1には、予めコンピュータ等の制御装置(図示せず)が具備されており、そのコンピュータ等の制御装置(図示せず)で、各センサーや表示部3、入賞口4、大入賞口5の遊技機1の各部位の制御やセンサーでの検出結果に基づく抽選等を行っている。このコンピュータ等の制御装置(図示せず)による制御は、以下の説明に於いて記述が為されていなくても、当然に行われている。
【0032】
遊技機1の遊技盤2上には、少なくとも表示部3、始動部8が適宜設置されており、その他遊技の種類に応じて、入賞口4、大入賞口5、釘や電飾等が随時任意の場所に設置されている。好適には、表示部3は遊技盤2上の中央付近に設置されており、又その下方に始動部8が設置されている。始動部8の左右には入賞口4が設置されており、更に始動部8の下方には大入賞口5が設置されている。入賞口4にパチンコ球が入賞すると、所定の数の賞球が遊技者に付与され、始動口6に入賞したパチンコ球の抽選結果によって遊技者が当選した場合には、大入賞口5を一定時間開放する等が行われ、大入賞口5にパチンコ球が入賞すると、所定の数の賞球が遊技者に付与される。
【0033】
又、始動部8は図2に示すように始動口6が設けられており、更に始動口6へのパチンコ球の入賞を制御する左羽根10と右羽根11と、始動口6の下方に設けられた複数の径路への入口となる複数の径路口12と、底板13と外部ケース9とを有している。径路口12は、図3に示すように遊技盤2の裏面において径路口12の数に対応した補助径路16と接続しており(図3では遊技盤2の裏面に補助径路16がある場合を示しているが、遊技盤2の表面にあっても良い)、一又はそれ以上の補助径路16上には、補助センサー17が設置されている。
【0034】
この補助センサー17は、パチンコ球が当該補助経路を通過したすることを検出するセンサーである。全て又は一部の補助径路16は、補助センサー17の下方において一つの抽選径路18に接続しており、当該抽選径路18には、パチンコ球が当該抽選径路18を通過したことを検出する抽選センサー19が設置されている。図3(a)は、始動口6と補助径路16、抽選径路18等の位置関係を遊技盤2がなかったとした場合の位置関係の一例を示した正面から示した図であり、図3(b)は、始動口6と補助径路16、抽選径路18等の位置関係の一例を右側面から示した図である。
【0035】
抽選センサー19とは、抽選径路18を通過したことを検出するセンサーであり、所定の方法で当該始動口6に入賞したパチンコ球が当選か否かの抽選を遊技機1に行わせ、当選か否かを決定させる。当該抽選の結果、当選した場合には、遊技機1は表示部3等で「大当たり」等の表示を行い、大入賞口5を所定時間開放することによって、遊技者は多数の賞球を取得することが出来る。これは従来の遊技機1に設置されている抽選センサー19と同一である。
【0036】
本実施態様に於いては、遊技者に、自由落下であり遊技機1による制御が為されていないことを、より効果的にアピールする為に始動口6の下方に複数の径路口12が設けられ、始動口6に入賞したパチンコ球がいずれの径路口12に到達するかが遊技者から可視状態になっている場合の始動部8を説明しているが、遊技盤2表面上には従来と同様の始動口6、左羽根10、右羽根11及び外部ケース9とからのみなる始動部8とし、遊技盤2裏面に於いて、複数の補助径路16となる分岐構造としても良い。
【0037】
補助センサー17は、前述のように遊技機1に設けられた補助径路16のいずれか又は全部に設置されており、補助センサー17が設置されている補助径路16にパチンコ球が通過したことを検出するセンサーである。補助センサー17でパチンコ球を検出後、通常とは異なる演出を行う。場合によっては、補助センサー17でパチンコ球の検出後、予め定められた確率(この確率は遊技状況によって変化しても良い)や遊技者の任意の操作等に基づき抽選を遊技機1に行わせ当選した場合に通常とは異なる演出を遊技機1で行う。通常とは異なる演出(ここで演出としては、遊技者の視覚や聴覚等の五感に作用するものの他に、遊技機1自体に対する作用も含むものとする)として、例えば特殊な表示画面、音の出力、発光パターン、フィギュアの動作、電動役物の動作(例えば左羽根10、右羽根11の開閉制御)等を行う。この補助センサー17に於ける抽選や演出は、前述と同様に、遊技機に予め具備されているコンピュータ等の制御装置(図示せず)で制御が為されている。
【0038】
次に複数の径路口12を有する始動部8を具備した遊技機1の動作の流れの一例を説明する。尚本実施態様では、図2に示すように左羽根10、右羽根11の下方左右に、二つの径路口12が遊技盤2に設置されており、その径路口12は各々補助径路16と接続している。又右側の補助径路16には補助センサー17が設置されており、左側の補助径路16には補助センサー17が設置されていない場合(即ち、図3(a)及び(b)に示した始動口6の場合)を説明する。
【0039】
遊技者の遊技機1に対する所定の操作によって遊技盤2に打ち込まれたパチンコ球は、遊技盤2上に任意に設置された釘等に接触しながら、下方に落下する。この落下の際に、当該パチンコ球が入賞口4に入賞した場合には、遊技機1から所定数のパチンコ球が賞球として、遊技者に付与される。
【0040】
又、パチンコ球が始動口6に入賞した場合、即ち左羽根10及び右羽根11の間の始動口6をパチンコ球が通過した場合には、自由落下によってパチンコ球が底板13まで落下する。パチンコ球が始動口6に入賞したことによって、遊技者には、遊技機1から所定数のパチンコ球が賞球として、遊技者に付与される。
【0041】
底板13に落下したパチンコ球は、そのパチンコ球の自由運動によって、複数の径路口12のいずれかから、当該径路口12と接続している補助径路16を通過する。この際に、始動口6に入賞したパチンコ球が底板13で停止しないように、底板13が遊技盤2の方に多少傾斜していても良い。従って始動口6に入賞したパチンコ球は、遊技機1から何らの制御を受けることなく、いずれかの径路口12を通過することとなる。
【0042】
仮にパチンコ球が左側の径路口12に入賞したとすると、図3(a)に示した左側の補助径路16をパチンコ球はそのまま自由落下し、補助径路16と接続している抽選径路18に到達し、そのまま再度抽選径路18を自由落下する。
【0043】
抽選径路18を自由落下するパチンコ球は、抽選径路18上に設置された抽選センサー19によって、当該パチンコ球が通過したことが検出される。抽選センサー19がパチンコ球を通過したことを検出すると、遊技機1は所定の方法で抽選を行い、当選か否かを決定する。この抽選結果に基づいて、当該遊技盤2上に設けられた表示部3は、当選か否かの表示を行う。仮に当選していた場合には、例えば表示部3に於いて「777」の表示(「777」は当選を意味する表示であるとする)を行い、所定時間、大入賞口5を開放する等の作用を行う。この際に表示部3や遊技盤2上に設置された電飾等が当選を示す表示や点滅等を行うことによって、遊技者に当選したことを知らせることとなる。又表示部3や電飾による以外にも、音声出力やフィギュアの動作、電動役物の動作等による演出を行わせても良い。当選しなかった場合には、例えば表示部3に於いて当選以外の表示を行い、次のパチンコ球が抽選センサー19で検出させるのを待機する。
【0044】
始動口6に入賞したパチンコ球が、仮に右側の径路口12に入賞したとすると、図3(a)に示した右側の補助径路16をパチンコ球はそのまま自由落下し、その補助径路16に於けるパチンコ球の通過を、補助径路16上に設置された補助センサー17が検出する。
【0045】
通常とは異なる演出を行うことを、補助センサー17がパチンコ球の通過を検出したことによって、又は予め定められた確率(この確率は遊技状況によって変化しても良い)や遊技者の任意の操作等に基づき抽選を遊技機1に行わせ当選した場合に、遊技機1で決定する。通常とは異なる演出として、例えば特殊な表示画面、音声の出力、発光パターン、フィギュアの動作、電動役物の動作等がある。
【0046】
補助センサー17を通過後、パチンコ球は、補助径路16と接続している抽選径路18に到達し、そのまま再度抽選径路18を自由落下する。
【0047】
抽選径路18を自由落下するパチンコ球は、抽選径路18上に設置された抽選センサー19によって、当該パチンコ球が通過したことが検出される。抽選センサー19がパチンコ球を通過したことを検出すると、遊技機1は所定の方法で抽選を行い当選か否かを決定する。この抽選結果に基づいて、当該遊技盤2上に設けられた表示部3は、当選か否かの表示を行う。
【0048】
又、前述の補助センサー17通過のタイミングではなく、抽選センサー19に対する抽選の結果後に、補助センサー17の表示等を行っても良い。即ち、抽選センサー19で当選しており、且つ補助センサー17でも当選している場合にのみ、表示部3等で演出を行い、更に抽選センサー19で当選したことを遊技者に知らせる為に、例えば表示部3に於いて「777」の表示を行い、所定時間、大入賞口5を開放する等の作用を行っても良い。この際に表示部3や遊技盤2上に設置された電飾等が通常の当選を示す表示や点滅等の他に、通常とは異なる形態で当選を示す表示や点滅、音声出力等を行わせても良い。当選しなかった場合には、例えば表示部3に於いて当選以外の表示を行い、次のパチンコ球を抽選センサー19で検出するのを待機する。又この場合には前述の演出を行わなくても良い。つまり、抽選センサー19の結果如何によって、補助センサー17の結果を表示するか否かが決定されても良い。
【0049】
更に他の実施形態としては、図4や図5に示すように遊技機1に第二表示部7を設けても良い。図4に示した場合では第二表示部7としてドラム14、図5に示した場合では液晶画面15である場合を示している。第二表示部7は、補助センサー17のパチンコ球の通過による結果(パチンコ球が通過したこと、補助センサー17に対する抽選の結果当選したこと等)を表示する部位であるが、前述のように、抽選センサー19の抽選結果に伴って補助センサー17の表示を行う場合には、抽選センサー19の結果を予告するような表示を行わせても良い。
【0050】
つまり、抽選センサー19と補助センサー17よる抽選結果は、表示部3によって遊技者にその結果が表示される前に判別している為、その表示部3の表示を予告することによって、遊技者が第二表示部7に着目し、遊技者が遊技に興味を引きつけられることとなるのである。
【0051】
例えば抽選センサー19の抽選結果では当選しており、更に補助センサー17でも当選している場合には、第二表示部7で「大当たり」や「当選確率100%!」のように確実に当選を予告する表示、又は「当選確率90%」や「ホールインワン」の画像、「つりで大きな魚を釣り上げる状況」の画像、「大吉のおみくじ」の画像、「ボーリングのストライク」の画像のように遊技者に当選にかなりの期待を抱かせるような予告表示(実際には先に抽選センサー19の抽選結果は判明しているので、当選確率は100%であるが、敢えてその旨は出さずに高確率での当選を予告する(高確率のダミー確率の表示を行う)ことによって、通常よりも期待感を抱かせることが出来る)を行っても良い。
【0052】
又抽選センサー19の抽選結果では当選しており、更に補助センサー17では当選していない場合には通常の当選表示(即ち第二表示部7や表示部3、電飾等の通常の表示)を行っても良い。更に抽選センサー19では当選していなくても、補助センサー17で当選をしている場合には、多少なりとも当選可能性があるかのような表示、例えば「当選確率10%」のような前述と同様のダミー確率の表示を行っても良い。これによって、通常では当選から外れていそうな場合には、遊技者が何ら興味を抱かない表示部3の表示結果に対して、多少なりとも期待感を抱かせることで、表示部3に対して遊技者の注意を引きつけることが可能となる。図7に、遊技機1に第二表示部7を設けた場合の遊技機1の全体を示した図を示す。
【0053】
その他にも、例えば、抽選センサー19に対する抽選の結果では当選しており、且つ補助センサー17で通過を検出した場合に(又は補助センサー17に対する抽選の結果が当選していてもしていなくても)、抽選センサー19で当選していることを予告する表示(例えば「777」、「ホールインワン」の画像、「つりで大きな魚を釣り上げる状況」の画像、「大吉のおみくじ」の画像、「ボーリングのストライク」の画像の表示等)を第二表示部7で行っても良い。この場合に、表示部3で抽選センサー19に対する当選の表示を行う前に、第二表示部7でその予告の表示をすることによって、遊技者の関心を遊技機1に引きつけておくことが可能となる。この場合の第二表示部7の一例を図8に示す。
【0054】
又他の実施態様としては、遊技盤2に対して垂直方向に底板13に軸20を設け、当該軸20を中心として底板13を回動可能としても良い。この回動を遊技機1で制御することによって、どの径路口12にパチンコ球が入賞するかの制御を行うことが可能となる。勿論この回動を遊技機1で制御せずに、自由運動に任せても良い。図6に底板13に軸20を設けた場合の始動部8の一例を示す。又底板13に軸20を設けた始動部8と第二表示部7とを組み合わせても良いことは当然である。
【0055】
本実施態様に於いては、径路口12が遊技盤2に設けられている場合を説明したが、それにとらわれることなく始動口6から補助センサー17までの構造は如何なるものであっても良い。例えば底板13が板状ではなく、公知のクルーンの形状(図示せず)をしており(底板13がクルーンである場合を含む)、更にそのクルーン形状をした底板13の任意の位置に、一以上の径路口12が設けられており、当該補助径路16がその径路口12と接合していても良い。つまり始動口6から入賞したパチンコ球は、クルーン形状をした底板13で回転運動をし、クルーンの形状をした底板13に設けられた径路口12に自由運動により到達することで、補助径路16から補助センサー17を通過することとなる。
【0056】
更に底板13の回動等による多少の制御の他にも、例えば始動部8の任意の箇所に設けた径路口12の開閉作業を遊技機1が一定間隔や不定期な間隔で行うことによって、径路口12に入賞するか否かの制御を行えても良い。この場合には、別個独立して抽選径路18に到達する為の入口(抽選口。図示せず)が始動部8に設けられていることが好適である。即ち、始動口6から入賞したパチンコ球は、径路口12が開いておりそこから補助径路16に到達した場合には、補助センサー17による検出を経て、補助径路と接続(連通)している抽選径路18に到達する。
【0057】
一方、径路口12が閉じている等によって、補助径路16に到達できない場合には、前述の抽選径路18に直接到達できる抽選口(図示せず)から、補助径路16を経ることなく抽選径路18に到達することとなる。
【0058】
このような場合には、抽選径路18の端部は抽選口(図示せず)で接合し、抽選径路18の径路上の任意の箇所に於いて、補助径路16の全部又は一部と連通している。この任意の箇所は、抽選センサー19より上方であることが好適である。
【0059】
又補助径路16は、その端部が抽選径路18に連通しており、更にその他の一端が径路口12と接合していることとなる。又補助センサー17をその任意の箇所に設置している。
【0060】
以上のような例の他にも、補助センサー17に対する抽選の結果によって抽選センサー19に対する当選確率の変動を行っても良いし、場合によっては補助センサー17に抽選センサー19の機能を付加しても良い。つまり、補助センサー17に通常とは異なる演出を行うとの補助センサー17による効果に加えて、補助センサー17でパチンコ球の通過を検出したことによって、抽選センサー19と同様に遊技機1に於いて、そのパチンコ球が当選したか否かを抽選させ、その抽選結果によって大入賞口5の開閉時間を制御する等の、遊技者に対して賞球を付与する為の機能を行っても良い。
【0061】
【発明の効果】
本発明によって、補助センサー17を通過したパチンコ球が存在した場合(抽選を行う場合にはその抽選により当選した場合)には、遊技機1に於いて通常とは異なる演出(例えば特殊な表示画面、音の出力、発光パターン、フィギュアの動作、電動役物の動作等)を行うことによって、遊技者に対して、あたかも何らかのイベント(例えば大当たりや確率変動等)が発生しそうだとの期待感を抱かせることによって、その興味を引きつけることが可能となる遊技機1が可能となる。
【0062】
本発明に於いて賞球の制御をしているのは、従来通り抽選センサー19であるので、遊技者に対しては当選の期待感を抱かせる一方、遊技店側にとっては従来と同様の収益予測を行うことが可能であって、収益自体には影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機の全体を示した図である。
【図2】本発明の始動部の一例を示した図である。
【図3】本発明の始動口と補助径路等の位置関係を示した図である。
【図4】ドラムを第二表示部として設けた場合の一例を示した図である。
【図5】液晶画面を第二表示部として設けた場合の一例を示した図である。
【図6】底板に軸を設けた場合の始動部の一例を示した図である。
【図7】第二表示部を設けた場合の遊技機の全体を示した図である。
【図8】第二表示部を設けた場合の一例を示した図である。
【図9】従来の遊技機の全体を示した図である。
【図10】従来の始動部を示した図である。
【図11】従来の始動口と補助径路等の位置関係を示した図である。
【符号の説明】
1:遊技機
2:遊技盤
3:表示部
4:入賞口
5:大入賞口
6:始動口
7:第二表示部
8:始動部
9:外部ケース
10:左羽根
11:右羽根
12:径路口
13:底板
14:ドラム
15:液晶画面
16:補助径路
17:補助センサー
18:抽選径路
19:抽選センサー
20:軸

Claims (13)

  1. 始動口の下方にあって、端部が抽選径路に連通し、前記始動口に入賞したパチンコ球を受承して前記抽選径路に導く一以上の補助径路を備えた遊技機に於いて、
    前記抽選径路は、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する抽選センサーを有し、
    前記補助径路は、全部又は一部が、前記パチンコ球が通過した際にそれを検出する補助センサーを有し、
    前記遊技機は、前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した場合に、通常とは異なる演出を行うか、又は前記補助センサーが前記パチンコ球の通過を検出した際に予め設定された確率抽選を行った結果が当選の場合に、通常とは異なる演出を行う
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記演出として、前記遊技機に予め具備された表示部に於いて特殊な画面の表示、電飾の発光、音声の出力、フィギュアの動作、電動役物の動作のいずれか一以上を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記補助径路の他の一端は、前記始動口の下方に於いて、前記補助径路に対応する径路口で接合し、
    前記径路口の下方に、前記始動口に入賞したパチンコ球の落下を阻止する底板を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  4. 前記始動口の下方には、前記始動口に入賞したパチンコ球の落下を阻止する底板を備え、
    前記補助径路の他の一端は、径路口を有する前記底板に於いて、前記補助径路に対応する前記径路口で接合している
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  5. 前記遊技機は、前記補助センサー及び/又は前記抽選センサーの結果に応じて表示を行う第二表示部を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機。
  6. 前記遊技機は、前記補助センサーの結果のみを表示する第二表示部を有する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遊技機。
  7. 前記第二表示部は、前記抽選センサーに対する遊技機の抽選後、前記抽選センサーに対する結果のダミー確率の表示を行う
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の遊技機。
  8. 前記第二表示部は、ドラム又は液晶画面である
    ことを特徴とする請求項5から請求項7のいずれかに記載の遊技機。
  9. 前記底板は、前記遊技盤に対して垂直方向に軸を設け、前記軸を中心として回動可能である
    ことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  10. 前記遊技機は、前記軸を中心として前記底板の回動制御を行う
    ことを特徴とする請求項3から請求項8のいずれかに記載の遊技機。
  11. 前記底板は、クルーン形状である
    ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  12. 前記遊技機は、前記径路口自体の開閉制御を行う
    ことを特徴とする請求項3から請求項11のいずれかに記載の遊技機。
  13. 前記遊技機は、前記演出を行う際に、更に前記遊技機に設置された大入賞口を所定時間開放する、又は前記抽選センサーに対する当選確率の変動を行うことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の遊技機。
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