JP2004153633A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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JP2004153633A
JP2004153633A JP2002317623A JP2002317623A JP2004153633A JP 2004153633 A JP2004153633 A JP 2004153633A JP 2002317623 A JP2002317623 A JP 2002317623A JP 2002317623 A JP2002317623 A JP 2002317623A JP 2004153633 A JP2004153633 A JP 2004153633A
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JP
Japan
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reception mode
switching key
mode switching
reception
transmission mode
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Application number
JP2002317623A
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English (en)
Inventor
Shinya Ogawa
新矢 小川
Toshihide Higashimori
敏英 東森
Masazo Matsuda
政三 松田
Masaru Sato
勝 佐藤
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Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
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Abstract

【課題】この発明は、送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されている場合に、送信モードを切り替えたい場合に、受信モードを誤って切り替えてしまうといったことが起こりにくくなるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されているファクシミリ装置において、受信モード切替キーが一定時間内で連続して2回押されたときにのみ、受信モードを切り替える手段を備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、ファクシミリ装置の操作部に設けられた液晶表示器に表示されたファクスの基本画面の一例を示している。
【0003】
この基本画面では、その右下部に、送信モードを切り替えるための送信モード切替キー1と、受信モードを切り替えるための受信モード切替キー2とが、縦に並んで近接して配置されている。送信モード切替キー1が1回押される毎に送信モードが切り替えられる。同様に、受信モード切替キー2が1回押される毎に受信モードが切り替えられる。
【0004】
送信モードには、以下に説明するように、メモリ送信モードとダイレクト送信モードとがある。
【0005】
(1)メモリ送信モード
・原稿送り装置に原稿をセットする場合
原稿送り装置にセットされた原稿の画像を順次メモリに読み込んで記憶した後に、相手先へのダイヤリングを行う。
・コンタクトガラス上に原稿をセットする場合
コンタクトガラス上に順次セットされる原稿の画像をメモリに読み込み、全ての原稿画像の読み込みが終了してから、相手先にダイヤリングを行う。
【0006】
(2)ダイレクト送信モード
・原稿送り装置に原稿をセットする場合
相手先と回線がつながってから、原稿送り装置にセットされた原稿の画像の読み込みを開始する。複数枚の原稿がセットされている場合には、1ページ分の原稿画像を送信してから、次の原稿の読み込みを開始する。
・コンタクトガラス上に原稿をセットする場合
相手先と回線がつながってから、コンタクトガラス上にセットされた原稿を読み込んで送信するといった動作を、原稿枚数分繰り返して行う。
【0007】
受信モードには、以下に説明するように、自動受信モード、手動受信モードおよびFAX/留守番電話自動切替受信モードとがある。
【0008】
(1)自動受信モード
ファクシリ原稿が送られてきた場合に、自動的に受信を行う。
(2)手動受信モード
相手先との回線がつながったことを確認した後、スタートキーを押すことによって受信する。
(3)FAX/留守番電話自動切替受信モード
ファクシリ原稿が送られてきた場合には自動的に受信を行い、相手先が電話のときには接続された留守番電話の機能にしたがって動作する。
【0009】
ところで、メモリ送信モードとダイレクト送信モードとを切り替える送信モード切替キー1は、一般的に頻繁に操作される。受信モード切替キー2は送信モード切替キー1と近接して配置されているため、送信モード切替キー1を操作する際に、受信モード切替キー2が誤って操作されてしまうおそれがある。
【0010】
受信モード切替キー2が誤って操作されることによって、受信モードが、自動受信モードから手動受信モードに切り替えられたり、FAX/留守番電話自動切替受信モードから手動受信モードに切り替えられたりした場合には、FAX受信ができなくなってしまうという事態が発生するおそれがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されている場合に、送信モードを切り替えたい場合に、受信モードを誤って切り替えてしまうといったことが起こりにくくなるファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明によるファクシミリ装置は、送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されているファクシミリ装置において、受信モード切替キーが一定時間内で連続して2回押されたときにのみ、受信モードを切り替える手段を備えていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0014】
この実施の形態によるファクシミリ装置においても、ファクスの基本画面は、図1に示すような画面であるものとする。したがって、送信モードを切り替えるための送信モード切替キー1と、受信モードを切り替えるための受信モード切替キー2とは、近接して配置されている。
【0015】
この実施の形態では、受信モード切替キー2を一定時間内で連続して2回押した場合にのみ、即ち、ダブルクリックした場合にのみ、受信モードを切り替えるようにしている。より具体的には、受信モード切替キー2が押されてから、予め定められた所定時間To以内に、受信モード切り替えキー2が押された場合に、受信モードを切り替えるようにしている。受信モードの切り替え順序は予め定められている。
【0016】
なお、送信モードは、従来と同様に、送信モードキー1が1回押される毎に、切り替えられる。
【0017】
図2は、受信モード切替処理手順を示している。
【0018】
受信モードキー2が押されたことが検出されると(ステップ1)、変数start _timeとして、現在のシステム時刻を設定する(ステップ2)。この後、受信モードキー2が押されたか否かを判定する(ステップ3)。
【0019】
受信モードキー2が押されていないと判定したときには、変数now_timeとして、現在のシステム時刻を設定する(ステップ4)。そして、now_timeとstart _timeとの差(now_time−start _time)が予め定められた所定時間Toを越えたか否かを判定する(ステップ5)。now_timeとstart _timeとの差が所定時間Toを越えていないと判定した場合には、所定時間Δtだけ待機した後(ステップ6)、ステップ3に移行する。
【0020】
ステップ3において、受信モードキー2が押されたと判定された場合には、受信モードの切り替えを行う(ステップ7)。
【0021】
ステップ5において、now_timeとstart _timeとの差が所定時間Toを越えたと判定した場合には、ステップ1に戻る。
【0022】
上記実施の形態では、受信モード切替キー2を一定時間内で連続して2回押した場合にのみ、受信モードを切り替えるようにしているので、送信モードを切り替えたい場合に、受信モードを誤って切り替えてしまうといったことが発生しにくくなる。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されている場合に、送信モードを切り替えたい場合に、受信モードを誤って切り替えてしまうといったことが起こりにくくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の操作部に設けられた液晶表示器に表示されたファクスの基本画面の一例を示す模式図である。
【図2】受信モード切替処理手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 送信モード切替キー
2 受信モード切替キー

Claims (1)

  1. 送信モード切替キーと受信モード切替キーとが近接して配置されているファクシミリ装置において、受信モード切替キーが一定時間内で連続して2回押されたときにのみ、受信モードを切り替える手段を備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
JP2002317623A 2002-10-31 2002-10-31 ファクシミリ装置 Pending JP2004153633A (ja)

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