JP2004151823A - 24時間対応posの集計処理方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は24時間対応POSの集計処理方法及びシステムに関し、24時間運用を可能にする24時間対応POSの集計処理方法及びシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】ストアサーバ10に複数のPOS端末20が接続されたシステムにおいて、前記ストアサーバ10側には、商品に関する情報を記憶するPLUマスタデータベース11と、各POS端末20のオフライン時間帯を設定して記憶する時間帯設定部12と、全体の動作を制御する制御部13を、前記POS端末20側には、前記ストアサーバ10に記憶されている当該POS端末20の商品に関する情報と同じ情報を記憶する商品データベース21と、前記ストアサーバ10側から指定されたオフライン時間帯を記憶するメモリ22と、全体の動作を制御する制御部23を、それぞれ設けて構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】ストアサーバ10に複数のPOS端末20が接続されたシステムにおいて、前記ストアサーバ10側には、商品に関する情報を記憶するPLUマスタデータベース11と、各POS端末20のオフライン時間帯を設定して記憶する時間帯設定部12と、全体の動作を制御する制御部13を、前記POS端末20側には、前記ストアサーバ10に記憶されている当該POS端末20の商品に関する情報と同じ情報を記憶する商品データベース21と、前記ストアサーバ10側から指定されたオフライン時間帯を記憶するメモリ22と、全体の動作を制御する制御部23を、それぞれ設けて構成される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は24時間対応POSの集計処理方法及びシステムに関する。スーパーマーケットや、コンビニエンスストアでは、商品の売り上げをいわゆるPOS端末を操作して処理するようになっている。その際、商品にはバーコードが付されており、POS端末でこのバーコードを読み込んで売り上げ処理するようになっている。このPOS端末は、回線で中央処理装置としてのサーバに接続されており、売り上げデータの処理等がサーバ側で行われる。近年、この種のスーパーマットやコンビニエンスストアでは、近年時間営業の店も現れてきており、POS端末とサーバとのデータのやりとりにも最適な処理方法が求められてきている。
【0002】
【従来の技術】
複数の電子キャッシュレジスタと中央処理装置とが接続された構成で、中央処理装置に接続された電子キャッシュレジスタで、登録データのアップロード、日付のダウンロード等が行われるシステムがある(例えば特許文献1参照)。また、電子レジスタの開始時刻と終了時刻を予め設定して運用するシステムが知られている(例えば特許文献2参照)。
【0003】
図4は、従来のPOSシステムの運用シーケンスの例を示す図である。図では、ストアサーバ1とPOS端末2とがそれぞれ1台ずつで運用している例を示しているが、実際はPOS端末2は売り上げ場(レジ)に複数設置されている。そして、お客はそれぞれに設置されたPOS端末2を通して商品の買い上げ金額の精算をしている。
【0004】
図4の動作について説明する。このストアの営業時間は午前10:00から午後9:00(21:00)までであるものとする。ストアサーバ1は自動電源制御装置により制御されており、その電源オンと電源オフは自動的に行われる。この例では、午前5:00に自動電源オンになり、開局処理が行われる。この開局処理は、前日までのデータを全て0にする処理のことをいう。
【0005】
一方、POS端末2側では、午前9:00に手動で電源がオンにされる。電源がオンにされると、ストアサーバ1側に設けられているデータベース(PLU(Price Look Up)マスタデータベースという)にアクセスし、その日の商品に関する情報(商品の種類と単価)を引き出し、自己のデータベース(DB)に書き込む(ダウンロード)。これをPOS端末の開局処理という。この例では、開店時間の1時間前である午前9:00に開局処理を行なっている。
【0006】
午前10:00になると開店し、POS端末2側から商品売り上げ状況が刻々とストアサーバ1に通知され、ストアサーバ1はその情報をマスタデータベース(DB)に記憶していく。例えば、3つのレジがあれば、その3つのPOS端末2からストアサーバ1に売り上げ状況が通知される。以上の処理は、開店時間中続く。
【0007】
そして、閉店時間の午後9:00(21:00)になると、各POS端末2から演算処理を実行することによりその日の1日の売り上げデータがストアサーバ1に通知される。各POS端末2はその日の売り上げをストアサーバ1に通知する精算処理が終了したら、自動的に電源がオフになる。
【0008】
ストアサーバ1は、全てのPOS端末2からの売り上げ情報を収集したら、1日の売り上げを集計してプリントアウトし、翌日から価格の変わる商品があれば、その商品の価格をPLUマスタデータベースに書き込む。そして、必要なデータはメモリの記憶領域に退避し、閉局処理を終了する。開局処理が終了したら、自動電源制御装置により自動的に電源がオフになる。
【0009】
このようにして、閉店に基づく処理が終了すると、ストアサーバ1もPOS端末2も夜間は電源オフになる。この閉店処理〜開店処理までの時間帯の処理を日次処理という。そして、翌日になると、ストアサーバ1もPOS端末2も前述したような開局処理を行なうことになる。
【0010】
【特許文献1】
特開昭56−114069号公報(全文訂正明細書第3頁、第4頁、第1図、第3図)
【特許文献2】
特開昭58−060373号公報(第2頁、第1図、第2図)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、1日の内で開店時間が決まっているシステムでは、特に問題はない。しかしながら、POSシステムを24時間運用にすると問題が生じてくる。その理由は、ストアサーバ側で1日1回、開局処理と閉局処理を行なう必要があるからである。この開局処理と閉局処理を行なう間は、POS端末とのデータ伝送処理は停止されるので、POS端末からストアサーバへのデータ転送はできなくなり、結局、24時間運用はできないことになる。POS端末を24時間運用にするためには、ストアサーバと接続されている信号線を抜く処理が必要となる。
【0012】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、24時間運用を可能にする24時間対応POSの集計処理方法及びシステムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
(1)図1は本発明の原理を示すフローチャートである。本発明は、ストアサーバに複数のPOS端末が接続されたシステムにおいて、前記ストアサーバ側でPOS端末をオフラインにする時間帯を設定して全POS端末にダウンロードし(ステップ1)、各POS端末は、ダウンロードされた時間帯でオフラインで運用すると共に、その間一定時間間隔でオフライン時間帯であるかどうかをチェックし(ステップ2)、オフライン時間帯である時には、前記ストアサーバとは通信の送受を行なわずに自身でPOS端末処理を行ない(ステップ3)、オフライン時間帯が終了したら、オンラインに復帰し、それまでの収集データを前記ストアサーバに送信する(ステップ4)ことを特徴とする。
【0014】
ここで、オフライン時間帯とは、POS端末がストアサーバ側にデータを見にいかない時間帯のことをいう。このように、本発明によれば、POS端末装置側に、ストアサーバを見にいかないオフラインモードを設けたので、ストアサーバ側は、この間に自由に開局処理と閉局処理を行なうことができ、一方POS端末側はオフラインモードで運用処理を行なうことができる。従ってPOSシステムの24時間運用が可能となる。
(2)請求項2記載の発明は、前記ストアサーバは、オフライン時間帯内で、各POS端末からの収集データを受信したら閉局処理を行ない、予め決められた時間になると開局処理を行なうことを特徴とする。
【0015】
このように構成すれば、POS端末がオフラインモードで動作している間にストアサーバ側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記POS端末は、前記オフライン時間帯において、商品売り上げの集計処理を行ない、オフラインからオンラインに移行する時に、前記集計処理情報と、全体の売り上げ情報を前記ストアサーバ側に転送することを特徴とする。
【0016】
このように構成すれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側に転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能となる。
(4)図2は本発明の原理ブロック図である。図に示すシステムは、ストアサーバ10に複数のPOS端末20が接続されたシステムを構成している。ストアサーバ10側において、11は商品に関する情報を記憶するPLUマスタデータベース、12は各POS端末20のオフライン時間帯を設定して記憶する時間帯設定部、13は全体の動作を制御する制御部である。該制御部13としては、例えばコンピュータが用いられる。
【0017】
POS端末20側において、21は前記ストアサーバ10のPLUマスタデータベース11に記憶されている当該POS端末20の商品に関する情報と同じ情報を記憶する商品データベース、22は前記ストアサーバ10側から指定されたオフライン時間帯を記憶するメモリ、23は全体の動作を制御する制御部である。該制御部23としては、例えばコンピュータが用いられる。30はストアサーバ10とPOS端末20間を接続するバスである。つまり、ストアサーバ10とPOS端末20はバス30を介して情報のやりとりを行なう。
【0018】
このように構成すれば、ストアサーバ10側の時間帯設定部12でPOS端末20側のオフライン時間帯を設定し、その時間帯をメモリ22に記憶しておき、オフライン期間は、POS端末20はストアサーバ10を見にいかないようにしているので、ストアサーバ10側はPOS端末20に影響されない閉局処理と開局処理を行なうことができ、POS端末の24時間運用が可能となる。
(5)請求項5記載の発明は、前記ストアサーバ10は、オンライン時間帯に、各POS端末20のオフライン時間帯と、PLUマスタデータベース11に記憶されている当該POS端末20に関する商品情報を当該POS端末20にダウンロードすることを特徴とする。
【0019】
このように構成すれば、ストアサーバとPOS端末とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0021】
図3は本発明の運用シーケンスの例を示す図である。図に示す運用シーケンスは、ストアサーバ10とPOS端末20との間のデータ伝送シーケンスを示している。システムとしては、図2に示すシステムを用いるものとする。この時、ストアサーバ10側からPOS端末20側への商品に関するマスタ情報はダウンロードされ、ストアサーバ10とPOS端末20には、基本的に同じデータが記憶されることになる。なお、オンライン運用中の所定の時刻に、PLUマスタデータベース11に記憶されている商品に関する情報を、POS端末20にダウンロードし、商品データベース21に記憶させる。
【0022】
今、ストアサーバ10とPOS端末20とがオンラインで運用しているものとする。このオンライン運用モードでは、PLUマスタデータベース11を参照して商品取引を行なう。即ち、オペレータが商品のバーコードを読み込むと、その読み込んだバーコードをアドレスとしてPLUマスタデータベース11を読みに行き、その商品の単価を求める。単価と個数でその時の取引金額が決定する。この時の取引金額は、POS端末20のDB24と、ストアサーバ10のマスタデータベース14に記憶される。
【0023】
ここで、POS端末20が取引の都度、PLUマスタデータベース11を読みにいき、自己の商品DB21を参照しないのは、ストアサーバ10側で商品の単価を変更することがあり、その変更をPOS端末20に通知するのに、各POS端末毎に時間がずれた場合、同じ商品を各POS端末20により、異なる価格で販売するおそれをなくすためである。
【0024】
このようなオンラインの運用中に、ストアサーバ10側では、時間帯設定部12がPOS端末20のオフライン時間帯を決定し、その値を時間帯設定部12に記憶する。ここでは、例として、オフライン時間帯を21:00(午後9:00)〜午前4:00まで設定している例を示しているが、必ずしもこれに限るものではない。ストアサーバ10の制御部13は、時間帯設定部12に記憶されている各POS端末20のオフライン時間帯を各POS端末20にダウンロードし、各POS端末20のメモリ22に記憶させる。
【0025】
このようにすれば、ストアサーバ10とPOS端末20とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0026】
ここで、時間がオフライン時間帯に入ったら、オペレータは精算処理に入る。精算処理は、各POS端末20毎に時間をずらして行なわれる。その理由は、全てのPOS端末20が同時に精算処理を行ない、取引ができなくなることを防止するためである。精算処理に入る場合、オペレータは時刻t1にPOS端末20の精算処理のボタンを押す。この結果、POS端末20からストアサーバ10側にその日の売り上げの集計データがアップロードされる。以上の処理が終了したら、POS端末20の電源は自動的にオフになる。
【0027】
POS端末20が電源オフになったら、24時間運用をするため、オペレータは時刻t2に手動でPOS端末20の電源をオンにする。ここで、電源が入ったら、POS端末20は開局処理を行なう。この開局処理は、現在の時間をオフライン時間帯と比較し、オフライン時間帯であれば、オフライン運用になる処理である。そして、それ以降はオフライン時間帯の運用となる。オフライン時間帯では、POS端末20がストアサーバ10にアクセスすることはなく、POS端末自身で売り上げデータの処理を行なう。即ち、このオフライン時間帯では、商品の単価を確認するためのデータベースとしては、自己の商品データベース21を参照する。
【0028】
即ち、商品のバーコードを読み込んだら、該バーコードに対応するアドレスに記憶されている商品の単価を読み出し、商品の数だけの売り上げを計算する。例えば、商品Aの単価がK円であった場合、当該商品を3個購入する場合には、その売り上げは3×K(円)となる。以上のような売り上げ処理を行ない、その結果をデータベース24に記憶していく。
【0029】
このように、POS端末20がオフラインで運用中に、ストアサーバ10側では、閉局処理と開局処理を行なう。閉局処理は、全てのPOS端末の売り上げ集計を行なうことと、翌日の商品の単価を変更する処理である。集計結果は、例えばプリンタでプリントアウトされる。この例では、午前0:00に閉局処理を行なっているが、必ずしも午前0:00である必要はない。
【0030】
閉局処理が終了したら、今度は翌日のための開局処理を行なう。ここで、開局処理とは、前日の売り上げデータを全て0にするものである。この開局処理も、オフライン時間内で行なう必要がある。
【0031】
このように、本発明によれば、POS端末20がオフラインモードで動作している時に、ストアサーバ10側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
【0032】
POS端末20では、オフライン運用時に一定時間間隔で、オフライン運用時間帯であるかどうかをチェックしている。ここで、オフライン運用時間帯(ここでは午前4:00)を抜け出したら、その時刻にPOS端末20は、オフラインモード運用中にデータベース24に蓄積された集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ10側に転送する(アップロード)。それと共に、ストアサーバ10のPLUマスタデータベース11に記憶されている商品情報を自己の商品データベース21にダウンロードする。
【0033】
このように、本発明によれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ10側へ転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能になる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、POS端末装置側に、ストアサーバを見にいかないオフラインモードを設けたので、ストアサーバ側は、この間に自由に開局処理と閉局処理を行なうことができ、一方POS端末側はオフラインモードで運用処理を行なうことができる。従ってPOSシステムの24時間運用が可能となる。
(2)請求項2記載の発明によれば、POS端末がオフラインモードで動作している間にストアサーバ側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側に転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能となる。
(4)請求項3記載の発明によれば、ストアサーバ側の時間帯設定部でPOS端末側のオフライン時間帯を設定し、その時間帯をメモリに記憶しておき、オフライン期間は、POS端末はストアサーバを見にいかないようにしているので、ストアサーバ側はPOS端末に影響されない閉局処理と開局処理を行なうことができ、POS端末の24時間運用が可能となる。
(5)請求項5記載の発明によれば、ストアサーバとPOS端末とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0035】
このように、本発明によればオンラインモードとオフラインモードとを設け、オフラインモードではPOS端末はストアサーバを見にいかないようにして、ストアサーバ側での閉局処理と開局処理を行なわせ、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側へ転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能な24時間対応POSの集計処理方法及びシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すフローチャートである。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明の運用シーケンスの例を示す図である。
【図4】従来のPOSシステムの運用シーケンスの例を示す図である。
【符号の説明】
10 ストアサーバ
11 PLUマスタデータベース(DB)
12 時間帯設定部
13 制御部
20 POS端末
21 商品データベース(DB)
22 メモリ
23 制御部
30 バス
【発明の属する技術分野】
本発明は24時間対応POSの集計処理方法及びシステムに関する。スーパーマーケットや、コンビニエンスストアでは、商品の売り上げをいわゆるPOS端末を操作して処理するようになっている。その際、商品にはバーコードが付されており、POS端末でこのバーコードを読み込んで売り上げ処理するようになっている。このPOS端末は、回線で中央処理装置としてのサーバに接続されており、売り上げデータの処理等がサーバ側で行われる。近年、この種のスーパーマットやコンビニエンスストアでは、近年時間営業の店も現れてきており、POS端末とサーバとのデータのやりとりにも最適な処理方法が求められてきている。
【0002】
【従来の技術】
複数の電子キャッシュレジスタと中央処理装置とが接続された構成で、中央処理装置に接続された電子キャッシュレジスタで、登録データのアップロード、日付のダウンロード等が行われるシステムがある(例えば特許文献1参照)。また、電子レジスタの開始時刻と終了時刻を予め設定して運用するシステムが知られている(例えば特許文献2参照)。
【0003】
図4は、従来のPOSシステムの運用シーケンスの例を示す図である。図では、ストアサーバ1とPOS端末2とがそれぞれ1台ずつで運用している例を示しているが、実際はPOS端末2は売り上げ場(レジ)に複数設置されている。そして、お客はそれぞれに設置されたPOS端末2を通して商品の買い上げ金額の精算をしている。
【0004】
図4の動作について説明する。このストアの営業時間は午前10:00から午後9:00(21:00)までであるものとする。ストアサーバ1は自動電源制御装置により制御されており、その電源オンと電源オフは自動的に行われる。この例では、午前5:00に自動電源オンになり、開局処理が行われる。この開局処理は、前日までのデータを全て0にする処理のことをいう。
【0005】
一方、POS端末2側では、午前9:00に手動で電源がオンにされる。電源がオンにされると、ストアサーバ1側に設けられているデータベース(PLU(Price Look Up)マスタデータベースという)にアクセスし、その日の商品に関する情報(商品の種類と単価)を引き出し、自己のデータベース(DB)に書き込む(ダウンロード)。これをPOS端末の開局処理という。この例では、開店時間の1時間前である午前9:00に開局処理を行なっている。
【0006】
午前10:00になると開店し、POS端末2側から商品売り上げ状況が刻々とストアサーバ1に通知され、ストアサーバ1はその情報をマスタデータベース(DB)に記憶していく。例えば、3つのレジがあれば、その3つのPOS端末2からストアサーバ1に売り上げ状況が通知される。以上の処理は、開店時間中続く。
【0007】
そして、閉店時間の午後9:00(21:00)になると、各POS端末2から演算処理を実行することによりその日の1日の売り上げデータがストアサーバ1に通知される。各POS端末2はその日の売り上げをストアサーバ1に通知する精算処理が終了したら、自動的に電源がオフになる。
【0008】
ストアサーバ1は、全てのPOS端末2からの売り上げ情報を収集したら、1日の売り上げを集計してプリントアウトし、翌日から価格の変わる商品があれば、その商品の価格をPLUマスタデータベースに書き込む。そして、必要なデータはメモリの記憶領域に退避し、閉局処理を終了する。開局処理が終了したら、自動電源制御装置により自動的に電源がオフになる。
【0009】
このようにして、閉店に基づく処理が終了すると、ストアサーバ1もPOS端末2も夜間は電源オフになる。この閉店処理〜開店処理までの時間帯の処理を日次処理という。そして、翌日になると、ストアサーバ1もPOS端末2も前述したような開局処理を行なうことになる。
【0010】
【特許文献1】
特開昭56−114069号公報(全文訂正明細書第3頁、第4頁、第1図、第3図)
【特許文献2】
特開昭58−060373号公報(第2頁、第1図、第2図)
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、1日の内で開店時間が決まっているシステムでは、特に問題はない。しかしながら、POSシステムを24時間運用にすると問題が生じてくる。その理由は、ストアサーバ側で1日1回、開局処理と閉局処理を行なう必要があるからである。この開局処理と閉局処理を行なう間は、POS端末とのデータ伝送処理は停止されるので、POS端末からストアサーバへのデータ転送はできなくなり、結局、24時間運用はできないことになる。POS端末を24時間運用にするためには、ストアサーバと接続されている信号線を抜く処理が必要となる。
【0012】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、24時間運用を可能にする24時間対応POSの集計処理方法及びシステムを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
(1)図1は本発明の原理を示すフローチャートである。本発明は、ストアサーバに複数のPOS端末が接続されたシステムにおいて、前記ストアサーバ側でPOS端末をオフラインにする時間帯を設定して全POS端末にダウンロードし(ステップ1)、各POS端末は、ダウンロードされた時間帯でオフラインで運用すると共に、その間一定時間間隔でオフライン時間帯であるかどうかをチェックし(ステップ2)、オフライン時間帯である時には、前記ストアサーバとは通信の送受を行なわずに自身でPOS端末処理を行ない(ステップ3)、オフライン時間帯が終了したら、オンラインに復帰し、それまでの収集データを前記ストアサーバに送信する(ステップ4)ことを特徴とする。
【0014】
ここで、オフライン時間帯とは、POS端末がストアサーバ側にデータを見にいかない時間帯のことをいう。このように、本発明によれば、POS端末装置側に、ストアサーバを見にいかないオフラインモードを設けたので、ストアサーバ側は、この間に自由に開局処理と閉局処理を行なうことができ、一方POS端末側はオフラインモードで運用処理を行なうことができる。従ってPOSシステムの24時間運用が可能となる。
(2)請求項2記載の発明は、前記ストアサーバは、オフライン時間帯内で、各POS端末からの収集データを受信したら閉局処理を行ない、予め決められた時間になると開局処理を行なうことを特徴とする。
【0015】
このように構成すれば、POS端末がオフラインモードで動作している間にストアサーバ側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明は、前記POS端末は、前記オフライン時間帯において、商品売り上げの集計処理を行ない、オフラインからオンラインに移行する時に、前記集計処理情報と、全体の売り上げ情報を前記ストアサーバ側に転送することを特徴とする。
【0016】
このように構成すれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側に転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能となる。
(4)図2は本発明の原理ブロック図である。図に示すシステムは、ストアサーバ10に複数のPOS端末20が接続されたシステムを構成している。ストアサーバ10側において、11は商品に関する情報を記憶するPLUマスタデータベース、12は各POS端末20のオフライン時間帯を設定して記憶する時間帯設定部、13は全体の動作を制御する制御部である。該制御部13としては、例えばコンピュータが用いられる。
【0017】
POS端末20側において、21は前記ストアサーバ10のPLUマスタデータベース11に記憶されている当該POS端末20の商品に関する情報と同じ情報を記憶する商品データベース、22は前記ストアサーバ10側から指定されたオフライン時間帯を記憶するメモリ、23は全体の動作を制御する制御部である。該制御部23としては、例えばコンピュータが用いられる。30はストアサーバ10とPOS端末20間を接続するバスである。つまり、ストアサーバ10とPOS端末20はバス30を介して情報のやりとりを行なう。
【0018】
このように構成すれば、ストアサーバ10側の時間帯設定部12でPOS端末20側のオフライン時間帯を設定し、その時間帯をメモリ22に記憶しておき、オフライン期間は、POS端末20はストアサーバ10を見にいかないようにしているので、ストアサーバ10側はPOS端末20に影響されない閉局処理と開局処理を行なうことができ、POS端末の24時間運用が可能となる。
(5)請求項5記載の発明は、前記ストアサーバ10は、オンライン時間帯に、各POS端末20のオフライン時間帯と、PLUマスタデータベース11に記憶されている当該POS端末20に関する商品情報を当該POS端末20にダウンロードすることを特徴とする。
【0019】
このように構成すれば、ストアサーバとPOS端末とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0021】
図3は本発明の運用シーケンスの例を示す図である。図に示す運用シーケンスは、ストアサーバ10とPOS端末20との間のデータ伝送シーケンスを示している。システムとしては、図2に示すシステムを用いるものとする。この時、ストアサーバ10側からPOS端末20側への商品に関するマスタ情報はダウンロードされ、ストアサーバ10とPOS端末20には、基本的に同じデータが記憶されることになる。なお、オンライン運用中の所定の時刻に、PLUマスタデータベース11に記憶されている商品に関する情報を、POS端末20にダウンロードし、商品データベース21に記憶させる。
【0022】
今、ストアサーバ10とPOS端末20とがオンラインで運用しているものとする。このオンライン運用モードでは、PLUマスタデータベース11を参照して商品取引を行なう。即ち、オペレータが商品のバーコードを読み込むと、その読み込んだバーコードをアドレスとしてPLUマスタデータベース11を読みに行き、その商品の単価を求める。単価と個数でその時の取引金額が決定する。この時の取引金額は、POS端末20のDB24と、ストアサーバ10のマスタデータベース14に記憶される。
【0023】
ここで、POS端末20が取引の都度、PLUマスタデータベース11を読みにいき、自己の商品DB21を参照しないのは、ストアサーバ10側で商品の単価を変更することがあり、その変更をPOS端末20に通知するのに、各POS端末毎に時間がずれた場合、同じ商品を各POS端末20により、異なる価格で販売するおそれをなくすためである。
【0024】
このようなオンラインの運用中に、ストアサーバ10側では、時間帯設定部12がPOS端末20のオフライン時間帯を決定し、その値を時間帯設定部12に記憶する。ここでは、例として、オフライン時間帯を21:00(午後9:00)〜午前4:00まで設定している例を示しているが、必ずしもこれに限るものではない。ストアサーバ10の制御部13は、時間帯設定部12に記憶されている各POS端末20のオフライン時間帯を各POS端末20にダウンロードし、各POS端末20のメモリ22に記憶させる。
【0025】
このようにすれば、ストアサーバ10とPOS端末20とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0026】
ここで、時間がオフライン時間帯に入ったら、オペレータは精算処理に入る。精算処理は、各POS端末20毎に時間をずらして行なわれる。その理由は、全てのPOS端末20が同時に精算処理を行ない、取引ができなくなることを防止するためである。精算処理に入る場合、オペレータは時刻t1にPOS端末20の精算処理のボタンを押す。この結果、POS端末20からストアサーバ10側にその日の売り上げの集計データがアップロードされる。以上の処理が終了したら、POS端末20の電源は自動的にオフになる。
【0027】
POS端末20が電源オフになったら、24時間運用をするため、オペレータは時刻t2に手動でPOS端末20の電源をオンにする。ここで、電源が入ったら、POS端末20は開局処理を行なう。この開局処理は、現在の時間をオフライン時間帯と比較し、オフライン時間帯であれば、オフライン運用になる処理である。そして、それ以降はオフライン時間帯の運用となる。オフライン時間帯では、POS端末20がストアサーバ10にアクセスすることはなく、POS端末自身で売り上げデータの処理を行なう。即ち、このオフライン時間帯では、商品の単価を確認するためのデータベースとしては、自己の商品データベース21を参照する。
【0028】
即ち、商品のバーコードを読み込んだら、該バーコードに対応するアドレスに記憶されている商品の単価を読み出し、商品の数だけの売り上げを計算する。例えば、商品Aの単価がK円であった場合、当該商品を3個購入する場合には、その売り上げは3×K(円)となる。以上のような売り上げ処理を行ない、その結果をデータベース24に記憶していく。
【0029】
このように、POS端末20がオフラインで運用中に、ストアサーバ10側では、閉局処理と開局処理を行なう。閉局処理は、全てのPOS端末の売り上げ集計を行なうことと、翌日の商品の単価を変更する処理である。集計結果は、例えばプリンタでプリントアウトされる。この例では、午前0:00に閉局処理を行なっているが、必ずしも午前0:00である必要はない。
【0030】
閉局処理が終了したら、今度は翌日のための開局処理を行なう。ここで、開局処理とは、前日の売り上げデータを全て0にするものである。この開局処理も、オフライン時間内で行なう必要がある。
【0031】
このように、本発明によれば、POS端末20がオフラインモードで動作している時に、ストアサーバ10側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
【0032】
POS端末20では、オフライン運用時に一定時間間隔で、オフライン運用時間帯であるかどうかをチェックしている。ここで、オフライン運用時間帯(ここでは午前4:00)を抜け出したら、その時刻にPOS端末20は、オフラインモード運用中にデータベース24に蓄積された集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ10側に転送する(アップロード)。それと共に、ストアサーバ10のPLUマスタデータベース11に記憶されている商品情報を自己の商品データベース21にダウンロードする。
【0033】
このように、本発明によれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ10側へ転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能になる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、POS端末装置側に、ストアサーバを見にいかないオフラインモードを設けたので、ストアサーバ側は、この間に自由に開局処理と閉局処理を行なうことができ、一方POS端末側はオフラインモードで運用処理を行なうことができる。従ってPOSシステムの24時間運用が可能となる。
(2)請求項2記載の発明によれば、POS端末がオフラインモードで動作している間にストアサーバ側では、閉局処理と開局処理を行なうことができる。
(3)請求項3記載の発明によれば、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側に転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能となる。
(4)請求項3記載の発明によれば、ストアサーバ側の時間帯設定部でPOS端末側のオフライン時間帯を設定し、その時間帯をメモリに記憶しておき、オフライン期間は、POS端末はストアサーバを見にいかないようにしているので、ストアサーバ側はPOS端末に影響されない閉局処理と開局処理を行なうことができ、POS端末の24時間運用が可能となる。
(5)請求項5記載の発明によれば、ストアサーバとPOS端末とが連携をとりあい、スムーズなPOS端末システムとしての運用を可能とすることができる。
【0035】
このように、本発明によればオンラインモードとオフラインモードとを設け、オフラインモードではPOS端末はストアサーバを見にいかないようにして、ストアサーバ側での閉局処理と開局処理を行なわせ、オフラインモードからオンラインモードに移行する時のPOS端末側で記憶していた集計処理情報と、全体の売り上げ情報をストアサーバ側へ転送するようにしているので、システム全体として24時間運用が可能な24時間対応POSの集計処理方法及びシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示すフローチャートである。
【図2】本発明の原理ブロック図である。
【図3】本発明の運用シーケンスの例を示す図である。
【図4】従来のPOSシステムの運用シーケンスの例を示す図である。
【符号の説明】
10 ストアサーバ
11 PLUマスタデータベース(DB)
12 時間帯設定部
13 制御部
20 POS端末
21 商品データベース(DB)
22 メモリ
23 制御部
30 バス
Claims (5)
- ストアサーバに複数のPOS端末が接続されたシステムにおいて、
前記ストアサーバ側でPOS端末をオフラインにする時間帯を設定して全POS端末にダウンロードし(ステップ1)、
各POS端末は、ダウンロードされた時間帯でオフラインで運用すると共に、その間一定時間間隔でオフライン時間帯であるかどうかをチェックし(ステップ2)、
オフライン時間帯である時には、前記ストアサーバとは通信の送受を行なわずに自身でPOS端末処理を行ない(ステップ3)、
オフライン時間帯が終了したら、オンラインに復帰し、それまでの収集データを前記ストアサーバに送信する(ステップ4)
ことを特徴とする24時間対応POSの集計処理方法。 - 前記ストアサーバは、オフライン時間帯内で、各POS端末からの収集データを受信したら閉局処理を行ない、予め決められた時間になると開局処理を行なうことを特徴とする請求項1記載の24時間対応POSの集計処理方法。
- 前記POS端末は、前記オフライン時間帯において、商品売り上げの集計処理を行ない、オフラインからオンラインに移行する時に、前記集計処理情報と、全体の売り上げ情報を前記ストアサーバ側に転送することを特徴とする請求項1記載の24時間対応POSの集計処理方法。
- ストアサーバに複数のPOS端末が接続されたシステムにおいて、
前記ストアサーバ側には、商品に関する情報を記憶するPLUマスタデータベースと、各POS端末のオフライン時間帯を設定して記憶する時間帯設定部と、全体の動作を制御する制御部を、
前記POS端末側には、前記ストアサーバに記憶されている当該POS端末の商品に関する情報と同じ情報を記憶する商品データベースと、前記ストアサーバ側から指定されたオフライン時間帯を記憶するメモリと、全体の動作を制御する制御部を、それぞれ設け、
前記POS端末はオフライン時間帯である時には、前記ストアサーバとは通信の送受を行なわずに自身でPOS端末処理を行ない、オフライン時間帯が終了したら、オンラインに復帰し、それまでの収集データを前記ストアサーバに送信することを特徴とする24時間対応POSシステム。 - 前記ストアサーバは、オンライン時間帯に、各POS端末のオフライン時間帯と、PLUマスタデータベースに記憶されている当該POS端末に関する商品情報を当該POS端末にダウンロードすることを特徴とする請求項4記載の24時間対応POSシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002314054A JP2004151823A (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 24時間対応posの集計処理方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002314054A JP2004151823A (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 24時間対応posの集計処理方法及びシステム |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2002314054A Withdrawn JP2004151823A (ja) | 2002-10-29 | 2002-10-29 | 24時間対応posの集計処理方法及びシステム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004151823A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007264805A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置及びリブート制御プログラム |
-
2002
- 2002-10-29 JP JP2002314054A patent/JP2004151823A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007264805A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toshiba Tec Corp | 商品販売データ処理装置及びリブート制御プログラム |
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