JP3069119B2 - Posシステム - Google Patents

Posシステム

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JP3069119B2
JP3069119B2 JP2161510A JP16151090A JP3069119B2 JP 3069119 B2 JP3069119 B2 JP 3069119B2 JP 2161510 A JP2161510 A JP 2161510A JP 16151090 A JP16151090 A JP 16151090A JP 3069119 B2 JP3069119 B2 JP 3069119B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、POS(POINT OF SALE)システムに関し、特
にマスターターミナル、複数台のサテライトターミナル
と、PLUファイルユニットとがインライン接続されたPOS
システムに関する。
〔従来の技術〕
従来のマスターターミナル(以下マスタと言う)及び
複数のサテライトターミナル(以下サテライトと言う)
から成るPOSシステムでは、管理者からのレポート要求
指令に基づき、マスタは接続されている全サテライトに
対して順番にマスタの集計ファイルと同様な形式でメモ
リ内に蓄積されているレポートデータを通信回線を介し
て吸い上げていた。各サテライトから吸い上げられたレ
ポートデータは累計され、マスタ内の集計レポートファ
イルに記憶され、全サテライトのレポートデータの集計
が終了し、集計ファイルが作成されると、その集計ファ
イルのデータは読みだされプリンタから集計レポートと
して出力されていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような従来のPOSシステムで
は、順番に各サテライトからレポートデータを吸い上げ
ねばならないため、レポートデータの収集に時間がかか
り、集計レポートとして出力されるまでにかなりの時間
を要した。また、得られた集計レポートには、各サテラ
イトの収集の時間的ずれによる集計誤差も含まれてい
た。特にマスタに接続されるサテライトの台数が増えれ
ば増えるほどレポートデータの収集に時間を要し、また
集計誤差は大きくなる。そのため、集計レポート出力迄
の時間の短縮と正確なデータの収集が望まれていた。
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みて成されたもの
で、マスタとサテライトの交信が容易なように、PLUフ
ァイルをマスタの制御から切り離し独立したPLUファイ
ルユニット内に設け、サテライトはマスタの集計処理が
容易なように取引データを要素データに分解・編集し
て、集計ファイルの項目別のレポートデータを作成し、
商品取引終了の都度、マスタにレポートデータを送出
し、マスタは入力された各サテライトからのレポートデ
ータを収集して集計ファイルとして記憶して、常にファ
イル内の集計レポートデータを更新しておき、集計レポ
ートが必要なときにいつでも、マスタから即時により収
集誤差の少ない集計レポートが得られるPOSシステムを
提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、この発明は、マスタ、
複数台のサテライトと、PLUファイルユニットとが、通
信回線を介して接続されており、複数台のサテライトの
それぞれは、取引データを入力する入力手段と、取引デ
ータを集計レポートされる項目の要素データに分解・編
集する要素分解編集手段と、分解・編集された要素デー
タを項目別に且つ要素別に累計してレポートデータとし
て記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されたレポート
データを接続されたマスタに送信する通信手段とを備
え、マスタは、サテライトと同様の、取引データを入力
する入力手段と、取引データを集計レポートされる項目
の要素データに分解・編集する要素分解編集手段と、分
解・編集された要素データを項目別に且つ要素別に累計
してレポートデータとして記憶する記憶手段とこの記憶
手段に記憶されたレポートデータを送信する通信手段
と、接続されたサテライト及び自己の通信手段から取引
終了毎に送信されるレポートデータを受信する受信手段
と、受信したレポートデータを一旦記憶する記憶手段と
この記憶手段のレポートデータを読みだして項目別且つ
要素別に要素データを累計して集計ファイルとして記憶
する集計データ記憶手段と、集計レポートの出力指令手
段と、出力指令手段からのレポート出力指令に応答し
て、集計データ記憶手段から出力指令項目に応じた項目
の集計データを読みだして出力する出力手段とを備えて
いる。また、サテライトの記憶手段は、マスタとの通信
が不可能の場合には、取引毎の要素データを項目別に且
つ同じ要素毎に累計して記憶するように構成されてい
る。
〔作用〕
本発明にかかるPOSシステムでは、サテライト及びマ
スタのサテライト機能部では、取引データをマスタの集
計レポートファイルの項目別に且つ要素データに分解・
編集してレポートデータとして記憶し、1取引が終了す
る毎にマスタにそのレポートデータを送出する。一方、
マスタでは、受信したサテライトまたは自己からのレポ
ートデータをメモリに一旦記憶し、レポートデータの項
目識別番号により所定の集計レポートファイルを検索
し、各要素データを該当する要素に累計して記憶する。
このように作成されたマスタの集計レポートファイル
は、各サテライトの取引毎に更新され、常に最新の集計
データが記憶されている。マスタはレポート出力指令要
求に応じて直ちに要求された項目の集計レポートファイ
ルをアクセスして集計レポートを出力する。
(実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例のPOSシステムの構成図で
ある。第1図において、POSシステムはマスタ2と通信
回線8により接続された複数台のサテライト4と、通信
回線10によりマスタ2とサテライト4に接続されたPLU
(PRICE LOOK UP)ファイルユニット6とから構成され
る。
PLUファイルユニット6は商品コード毎の商品名、単
価、数量、部門等の単品データを記憶するPLUファイル
と、サテライト4及びマスタ2との通信を司る通信制御
部と、ユニット6全体を制御する主制御部から構成され
る。ユニット6はサテライト4及びマスタ2から直接ア
クセスが可能である。
第2図は、本発明の1実施例のサテライト4の構成を
示す概略ブロック図である。
サテライト4は、商品に貼られた商品コードを読み取
るスキャナー41、各種データを入力するキーボード42、
売上商品の明細、合計等の取引データを印字しレポート
を発行するプリンタ43、商品単価、売上点数、合計及び
通信状態を示す表示器44、商品登録等のサテライト業務
プログラム45a及び本発明の取引データの分解・編集を
司るレポートデータプログラム45b等を記憶するROM(RE
AD ONLY MEMORY)45、取引データや本発明の分解・編集
されてファイル別、例えば集計ファイル、集計チェッカ
別ファイルのレポートデータ等を記憶するRAM(RANDOM
ACCESS MEMORY)46、マスタ2及びPLUファイルユニット
6とのデータ通信を制御する通信制御部47、及び接続さ
れた各モジュールを前記プログラム45a、bにより制御
し、サテライトの業務を実行するCPU40とから構成され
る。
第3図は、本発明の1実施例のマスタ2の構成を示す
概略ブロック図である。
マスタ2は第3図に示すように、主に商品取引処理を
司る前記サテライトと同様な働きをするサテライト機能
部と、複数台のサテライト4を制御し集計レポートの編
集及び出力処理等を司るマスタ機能部とかを含んでい
る。従って、マスタ2は、商品登録用のスキャナー21、
集計レポート出力の指示、モードの切り替え及び各種デ
ータを入力するキーボード22、売上商品の明細、合計等
の取引データを印字しレポートの発行及び集計レポート
を印字出力するプリンタ23、商品単価、売上点数、合計
及び通信状態を示す表示器24、商品登録等のサテライト
業務プログラム45aに、本発明の取引データの分解・編
集を司るレポートデータプログラム45b、各サテライト
との通信及びデータの収集を司るマスタ業務用プログラ
ム25a及び本発明の取引データの分解・編集及び集計レ
ポートファイルの更新等を司る集計レポート作成プログ
ラム25b等を記憶するROM25、、取引データ、本発明の分
解・編集されてファイル別、例えば集計ファイル、集計
チェッカ別ファイルのレポートデータ、サテライトから
送信されたレポートデータ及びチェッカデータ26a、集
計データファイル、集計チェッカファイルを等を記憶す
るRAM26、サテライト4及びPLUファイルユニット6との
データ通信を制御する通信制御部27及び接続された各モ
ジュールを前記プログラム45a,b、25a、bにより制御
し、サテライト及びマスタの業務を実行するCPU20とか
ら構成される。集計ファイル46には第7図に示すように
部門ファイル、会計ファイル、時間別売上ファイル等が
含まれている。更に、例えば、部門ファイルは、第8図
に示すように、ファイル識別コード、レコード数、要素
レコードから構成され、主部門用の要素レコードは第9
図に示すように主部門番号、売上高、売上点数、顧客数
等に分割されている。
以上のマスタ2、サテライト4、PLUファイルユニッ
ト6による、レポートデータの収集について第4図乃至
第6図を用いて説明する。
第4図はサテライト4の取引データの処理手順を示す
フローチャートである。各処理はROM45内の登録処理、
分解・編集処理プログラム45a,bとして格納され,CPU40
により読みだされ実行される。CPU40はRAM46内のレポー
トデータバッファに空きが有るか否かを確認する(S6
0)。以下()内のS及び数字はステップ番号を示す。
バッファに空きが有れば商品登録処理を実行する(S6
2)。空きが無ければエラー状態が表示され、このサテ
ライト4は使用不可となる。スキャナー41により商品コ
ードが読み取られると、通信信制御部47を介してPLUフ
ァイルユニット6がアクセスされPLUファイルから該当
する商品コードの商品名、部門、単価等の商品データが
読みだされ、同時にPLUファイルの商品コードの売上高
等が更新される。読みだされた商品データは表示部44で
表示され、印字機43でレシート紙に印字される(S6
4)。また、RAM46の取引データバッファに品名、部門、
単価、点数及び累計された売上金額が記憶される。商品
データは各種集計レポート用の要素データに分解・編集
される(S66)。例えば、買い上げされた商品の主部門
が10、単価が1,200円、点数が1の場合、第10図のレコ
ードNo.6に示すような要素データが得られる。各種レポ
ート用要素データは、該当する集計ファイルにおいて要
素が新しい要素か否かが判定される(S68)。新しい要
素で有るならば新しい要素エリアに要素データを書込む
(S70)。前記例の主部門10は新しい要素であるため、
レコードNo.6にその要素データが記憶され、使用レコー
ド数6に更新された。また、既存の要素と同一の要素デ
ータで有るなら既存の要素データに新しい要素データを
加えた累計データを既存の要素エリアに書込む(S7
2)。例えば主部門1は一人の顧客が同じ主部門を3点
買い上げたことを示している。買い上げ商品全ての登録
が終了するまで、同じ処理が繰り返される。商品登録が
終了する(S74)と、売上金額、点数等の合計が算出さ
れる。顧客からの預かり金額及び締めキーがキーボード
42から入力され、釣銭が算出される。預かり金額や釣銭
は表示器44に表示され、印字機43によりレシート紙に印
字された後レシートとして発行される(S76)。売上合
計、預り金合計、チェッカ番号等の取引データは取引デ
ータバッファに記憶される。合計等の取引データも各種
集計レポートファイル別の要素データに分解・編集され
る(S78)。ステップS68乃至S72の処理と同様に、分解
・編集された要素データは所定のレポートファイルバッ
ファに記憶される(S80)。この様に集計レポート別に
記憶された要素データを、以下レポートデータという。
以上の様に全取引データについてレポートデータが作成
されると(S82)、サテライト4が通信可能な状態にあ
るか、またマスタ2と回線が接続されているか等の確認
が行われる(S84)。サテライト4がマスタ2と通信が
できない状態で有るならば表示器44に回線中断の表示が
なされ(S86)、次の取引処理が実行される(S88)。マ
スタ2との通信が可能であれば、レポートデータの送信
許可の問い合わせ信号を通信制御部47を介してマスタ2
に送信する(S90)。マスタ2から送信許可のACKを受信
すると、レポートデータを読みだし通信制御部27を介し
てマスタ2に送信する(S92)。受信終了の応答によ
り、レポートデータバッファがクリアされ(S94)、次
の取引処理が実行される。
マスタ2によるサテライト4のレポートデータの収集
と集計レポートファイルの作成処理について説明する。
第5図はマスタ2の集計レポートファイルの作成処理手
順を示すフローチャートである。各処理はROM25内のサ
テライト制御、集計レポート作成処理プログラム25a、
b、45a,bとして格納され、CPU20により読みだされ制
御、実行される。マスタ2はサテライト4からのデータ
が受信可能状態に設定されているかが判定される(S10
0)。受信可能状態であって、サテライト4からレポー
トデータの送信許可の問い合わせ信号を受信すると(S1
02)、レポートデータを一旦記憶するバッファに充分な
空きが有るか判定する(S104)。バッファに余裕がない
と、送信不許可のNAKを問い合わせ先のサテライト4に
返信する(S106)。バッファに余裕があるとACKを返信
する(S108)。マスタ2はACKを受信したサテライト4
からのレポートデータを受信してバッファに記憶する
と、送信先のサテライトに受信終了のメッセージを返す
(S110)。CPUは各処理の空き時間に、バッファ内のレ
ポートデータを読み出す(S112)。レポートデータのフ
ァイル識別番号から該当する集計ファイルを捜し出す。
各集計ファイルには、各々全要素が記憶されている。例
えば、第11図に示す主部門集計ファイルでは全部門250
が部門順にファルされている。該当するファイルが検索
されると、該当する要素に要素データの更新が行なわれ
る。該当する要素に既に要素データがある場合、既存の
要素データに新しい要素データを加えた累計データが既
存の要素データエリアに書込まれる(S114)。集計ファ
イルに書き込まれると、バッファ内のレポートデータは
はクリアされる(S116)。
以上の様にして、各サテライト4のレポート用ファイ
ルデータは取引毎にマスタ2の集計レポートファイルに
レポート別に書き込まれ、マスタ2の集計ファイルには
最新の全サテライト4の累計されたレポート情報が集め
られている。
次に、マスタ2から点検モードによる集計レポートの
出力について説明する。第6図は、マスタ2の集計レポ
ートの出力処理手順を示すフローチャートである。出力
処理はCPU20がROM25内のレポート出力処理を含むマスタ
業務プログラム25aに従って各部を制御し実行される。
集計レポートを必要とする管理者により、マスタ2の設
定モードが登録モードから点検モードに切り換えられ、
同時に集計レポートファイルの更新が中止される(S12
0)。レポート出力を指定するキー入力が行われる(S12
2)。CPU20は入力データを読み取り、指定された集計レ
ポートファイルを読み出す(S124)。読み出された集計
レポートファイルデータは、プリントバッファに記憶さ
れ、所定の書式に従って印字機23から出力される(S12
6)。集計レポートの出力が終了すると設定モードが登
録モードに戻され、集計レポートの更新が可能となり、
商品登録が開始される。
本実施例は、点検モードであるため、全サテライト4
は稼働状態にあり、また、読み出された集計ファイルデ
ータは保持される。しかし、モードが精算モードでは、
全サテライト4は停止状態にされ、集計レポートが出力
されると集計レポートデータはクリアされる。
以上、本実施例では最も基本的な構成について述べた
が、これに限らず、バックアップマスタを設けてそのバ
ックアップマスタにレポート機能を備え、マスタに送信
されたレポートデータを同時に受信するように構成して
マスタと同様に直ちに集計レポートを出力するようにし
てもよい。また、マスタの上位にインストアコントロー
ラを設け、上述のようなレポート機能をもたせインスト
アコントローラからも集計レポートを出力するようにす
ることも可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、次のような効果が得られる。
(1)各サテライトは取引データをマスタの集計が容易
なように項目別の要素データに分解・編集して、取引の
終了の都度マスタに送出し、マスタはレポート形式で常
に最新の各サテライトの取引データの集計を記憶してい
るので、必要に応じて何時でも、待つこと無しに最新の
レポートが得られ、店の取引状況を把握することがで
き、迅速な対処ができる。
(2)精算処理においては、閉店後直ちに精算レポート
が出力出来るため、管理者の精算レポートの出力待ちの
時間を短縮できる。
(3)サテライトでは、レポートデータのメモリは集計
ファイルのように全要素データ分必要とせず、数十取引
分の最小限のエリアを確保すればよく、また、取引デー
タをレポートデータとして記憶するさい、同一の要素は
累計されて記憶するように構成されているので、使用す
るメモリの容量を小さくでき、装置の価格を低減でき
る。
(4)マスタとの通信回線が不能な場合に於ても、顧客
を待たせることなく、取引データをサテライトのレポー
トデータに累計して記憶するためにより多くの顧客の取
引を処理することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のPOSシステムの構成図であ
る。第2図は、本発明の一実施例のサテライト4の構成
を示す概略ブロック図である。第3図は、本発明の一実
施例のマスタ2の構成を示す概略ブロック図である。第
4図はサテライト4の取引データの処理手順を示すフロ
ーチャートであり、第5図はマスタ2の集計レポートフ
ァイルの作成処理手順を示すフローチャートである。第
6図はマスタ2の集計レポート出力処理のフローチャー
トである。第7図は集計レポートファイルの1例であ
る。第8図は主部門ファイル1例である。第9図は主部
門用の要素データの1例である。第10図はサテライト4
のRAM46に記憶された部門別レポートデータの1例であ
り、第11図はマスタ2のRAM26に記憶された部門集計レ
ポートファイルの1例である。 2……マスタ、4……サテライト 6……PLUファイルユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 正通 神奈川県中郡大磯町高麗1丁目10番1号 日本エヌ・シー・アール株式会社大磯 開発製造本部内 (56)参考文献 特開 平1−279391(JP,A) 特開 平1−158599(JP,A) 特開 昭63−123195(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マスタターミナル、複数台のサテライトタ
    ーミナルと、前記マスタターミナルの制御から分離・独
    立したPLUファイルユニットとが、通信回線を介して接
    続されたPOSシステムであって、 前記複数台のサテライトターミナルのそれぞれは、 取引データを入力する入力手段と、 前記取引データを集計レポートされる項目の要素データ
    に分解・編集する要素分解編集手段と、 前記分解・編集された要素データを項目別に且つ要素別
    に累計してレポートデータとして記憶する前記サテライ
    トターミナルの記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されたレポートデータを接続された
    マスタターミナルに送信する通信手段とを備え、 前記マスタターミナルは、 取引データを入力する入力手段と、 前記取引データを集計レポートされる項目の要素データ
    に分解・編集する要素分解編集手段と、 前記分解・編集された要素データを項目別に且つ要素別
    に累計してレポートデータとして記憶する第1の記憶手
    段と、 前記第1の記憶手段に記憶されたレポートデータを送信
    する通信手段と、 接続された前記各サテライトターミナル及び自己の通信
    手段から取引終了毎に送信されるレポートデータを受信
    する受信手段と、 受信したレポートデータを一旦記憶する第2の記憶手段
    と、 前記第2の記憶手段のレポートデータを読みだして項目
    別且つ要素別に要素データを累計して集計ファイルとし
    て記憶する集計データ記憶手段と、 集計レポートの出力指令手段と、 前記出力指令手段からのレポート出力指令に応答して、
    前記集計データ記憶手段から出力指令項目に応じた項目
    の集計データを読みだして出力する出力手段とを備え
    た、POSシステム、
  2. 【請求項2】請求項1記載のサテライトターミナルの記
    憶手段は、マスタターミナルとの通信が不可能の場合
    に、取引毎のレポートデータを項目別に且つ要素別に累
    計して記憶するPOSシステム。
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