JP2004149142A - ワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法 - Google Patents

ワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法 Download PDF

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弘明 青島
Hirohiko Sugiyama
浩彦 杉山
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Abstract

【課題】同時に供給および検査される複数のワークのいずれかが不良品である場合、不良品のワークのみを排出し、キャリアテープに抜けがなく連続的して良品のワークのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法を提供する。
【解決手段】ワーク排出部7からワーク移載部8までには、ワークWが収納されているワーク収納凹部3と、ワークWが収納されていないワーク収納凹部3とが混在している可能性があり、第1センサ9および第2センサ10によってワーク収納凹部3のそれぞれのワークWの収納状況を検知し、検知結果に応じてキャリアテープ4の送り量を調整することにより、キャリアテープ4に抜けがなく連続的して良品のワークWを移載する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チップ状電子部品であるワークの搬送過程においてワークを検査し、不良品のワークを排出して、良品のみをキャリアテープに移載するワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法に関し、特に同時に複数のワークを処理するワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子部品等のワークを搬送して検査した後テーピングをするワーク検査テーピング装置として、外周に複数のワーク収納凹部が設けられた搬送テーブルと、搬送テーブルのワーク収納凹部内へワークを供給するワーク供給手段と、搬送テーブルのワーク収納凹部内のワークの形状や傷等の外観検査および電気的検査を行う検査手段と、搬送テーブルのワーク収納凹部内のワークをキャリアテープ内へ移載する移載手段とを備えたものが知られている。
【0003】
従来、この種のワーク検査テーピング装置については、ワーク供給手段によって1個のワークを搬送テーブルに供給し、検査手段によって1個毎に検査し、移載手段によって1個ずつキャリアテープ内へ移載するものであったが、本出願人は、ワークの搬送、検査および移載の各作業を迅速に行うことを目的として、複数個のワークを同時に搬送テーブルに供給し、複数個のワークを同時に検査し、複数個のワークを同時にキャリアテープ内へ移載する技術を提案している(特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−29505号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の従来技術では、キャリアテープに抜けがないように連続的してワークを移載するために、同時に検査した複数個のワークの内、1つでも不良があると、同時に検査した複数個のワークの全てを排出し、排出されて空になったワーク収納凹部が移載部に到達しても移載のための動作がキャンセルされ、キャリアテープは送り動作が行われずに待機するようになっている。
【0006】
従って、同時に供給および検査される複数のワークのいずれかが不良品である場合、良品であるワークも同時に排出され、排出されたワークに不良品と良品とが混在してしまうため、新たに検査をやり直す必要があると共に、本来キャリアテープに移載されるべき良品のワークが排出されてしまうため、装置の処理速度が低下してしまうという問題点があった。
【0007】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、同時に供給および検査される複数のワークのいずれかが不良品である場合、不良品のワークのみを排出し、キャリアテープに抜けがなく連続的して良品のワークのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法を提供する点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、ワークを搬送過程で検査して良品のみをキャリアテープに移載するワーク検査テーピング装置であって、前記ワークを1個ずつ収納する複数のワーク収納部を有するワーク搬送手段と、該ワーク搬送手段の前記ワーク収納部に同時に2個の前記ワークを供給するワーク供給手段と、前記ワーク収納部に収納された前記ワークを検査するワーク検査手段と、該ワーク検査手段によって不良品として判定された前記ワークを前記ワーク収納部から排出するワーク排出手段と、該ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況に応じて前記キャリアテープの送り量を決定するテープ送り量決定手段と、連続する2箇所の前記ワーク収納部に収納された前記ワークを前記キャリアテープに移載するワーク移載手段と、前記テープ送り量決定手段によって決定された前記キャリアテープの送り量に基づいて前記キャリアテープを前記ワーク移載手段に供給するキャリアテープ駆動手段とを具備することを特徴とするワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を検知するセンサ手段を具備し、前記テープ送り量決定手段は、前記センサ手段の検知結果に基づいて前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項1記載のワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記センサ手段は、前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項2記載のワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記センサ手段は、前記ワーク移載手段に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項2又は3記載のワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項5記載の発明の要旨は、前記テープ送り量決定手段は、前記ワーク検査手段による検査結果に基づいて前記ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を認識することにより、前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項1記載のワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項6記載の発明の要旨は、前記テープ送り量決定手段は、前記ワーク検査手段による検査結果に基づいて前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを認識して決定することを特徴とする請求項5記載のワーク検査テーピング装置に存する。
また請求項7記載の発明の要旨は、ワークを搬送過程で検査して良品のみをキャリアテープに移載するワーク検査テーピング方法であって、同時に供給された2個の前記ワークを1つずつワーク収納部に収納して搬送し、前記ワーク収納部に収納された前記ワークを検査し、該検査によって不良品として判定した前記ワークを前記ワーク収納部から排出し、不良品として判定した前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況に応じて前記キャリアテープの送り量を決定し、移載部で連続する2箇所の前記ワーク収納部に収納した前記ワークを前記キャリアテープに移載し、前記決定した前記キャリアテープの送り量に基づいて前記キャリアテープを前記移載部に移動させることを特徴とするワーク検査テーピング方法に存する。
また請求項8記載の発明の要旨は、不良品として判定した前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を検知し、該検知の結果に基づいて前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項7記載のワーク検査テーピング方法に存する。
また請求項9記載の発明の要旨は、前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項8記載のワーク検査テーピング方法に存する。
また請求項10記載の発明の要旨は、前記移載部に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項8又は9記載のワーク検査テーピング方法に存する。
また請求項11記載の発明の要旨は、前記検査の結果に基づいて前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を認識することにより、前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項7記載のワーク検査テーピング方法に存する。
また請求項12記載の発明の要旨は、前記検査の結果に基づいて前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを認識して決定することを特徴とする請求項11記載のワーク検査テーピング方法に存する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態の構成を示す平面図であり、図2は、図1に示す移載部の周辺を拡大した平面図であり、図3は、図1に示すワーク検査テーピング装置の駆動を制御する制御部の構成を示すブロック図である。
【0011】
第1の実施の形態のワーク検査テーピング装置は、図1を参照すると、回転自在に設けられた円形の搬送テーブル2の周縁部には、複数のワーク収納凹部3が等配して設けられている。ワーク供給部11には、ワーク収納凹部3と対峙するように2条のトラフ1a、1bからなるワーク供給手段1が配設されており、ワーク供給手段1によって同時に2個のワークWが搬送テーブル2のワーク収納凹部3に供給される。ワーク供給部11で供給されたワークWは、搬送テーブル2の回転によってワーク移載部8に搬送され、ワーク移載部8に設けられたワーク移載機構8a、8bにより、キャリアテープ4のワーク格納部4aに移載される構成となっている。
【0012】
ワーク供給部11からワーク移載部8に至る過程には、搬送されるワークWの外観検査を行う第1検査部5と搬送されるワークWの電気的特性を検査する第2検査部6とが搬送テーブル2の周縁部に配設され、第1検査部5および第2検査部6には、同時に2個のワークWを検査するためにワーク検査機構5a、5bおよび6a、6bがそれぞれ設けられている。
【0013】
また、第1検査部5および第2検査部6において検査された結果、不良品と判定されたワークWを搬送テーブル2外に排出させるワーク排出部7が第2検査部6とワーク移載部8との間に配設され、ワーク排出部7には、ワーク排出機構7a、7bが設けられている。
【0014】
図2に示すように、ワーク収納凹部3の間隔をSとすると、搬送テーブル2は、図1および図2に図示しない搬送テーブル駆動部12によって、ワーク収納凹部3の間隔Sの2つ分を1搬送単位として間欠回転され、ワーク供給手段1の2条のトラフ1a、1bにより整列搬送されてきたワークWは、ワーク供給部11において、トラフ1aおよび1bの下流端とそれぞれ対峙する間欠停止中の搬送テーブル2のワーク収納凹部3に供給されて収納される。ワーク供給部11でワーク収納凹部3に収納されたワークWは、搬送テーブル2の間欠回転によって1搬送単位毎に間欠的に搬送され、図1を参照すると、6搬送単位搬送後に第1検査部5に搬送され、12搬送単位搬送後に第2検査部6に搬送され、14搬送単位搬送後にワーク排出部7に搬送され、18搬送単位搬送後にワーク移載部8に搬送される。
【0015】
ワーク移載部8には、搬送テーブル2のワーク収納凹部3とキャリアテープ4のワーク格納部4aとが対応するようにキャリアテープ4が供給されており、図1および図2には、図示されていないキャリアテープ駆動部13によってキャリアテープ4の送り制御が行われ、ワーク移載部8に位置する搬送テーブル2の2つのワーク収納凹部3からワークWがキャリアテープ4のワーク格納部4aに移載される。キャリアテープ駆動部13によるキャリアテープ4の送り制御は、図2に示すように、キャリアテープ4のワーク格納部4aの間隔をP(ピッチ)とすると、搬送テーブル2のワーク収納凹部3のワークWの収納状況に応じて、0〜2P(ピッチ)のいずれかのピッチで間欠送りされる。
【0016】
また、ワーク移載部8に到達した2つのワーク収納凹部3の内、回転前方に位置するワーク収納凹部3におけるワークWの有無を検知するための第1センサ9が設けられ、さらにワーク移載部8内の2つのワーク収納凹部3に後続する2つのワーク収納凹部3の内、回転後方に位置するワーク収納凹部3のワークWの有無を検知するための第2センサ10が設けられている。以下、図2に示すように、第1センサ9で検知されるワーク収納凹部3をXとし、第2センサ10で検知されるワーク収納凹部3をYとする。
【0017】
第1の本実施の形態のワーク検査テーピング装置の制御部20は、図3を参照すると、搬送テーブル駆動部12による搬送テーブル2の間欠回転を制御する搬送テーブル駆動制御部21と、第1検査部5および第2検査部6において検査された結果を記憶しておく検査結果記憶部22と、第1センサ9および第2センサ10による検知結果に応じてキャリアテープ4の送り量を決定するテープ送り量決定部23とからなる。
【0018】
搬送テーブル駆動制御部21は、搬送テーブル駆動部12に搬送テーブル2の間欠回転を制御する駆動信号を出力すると共に、搬送テーブル2の回転の停止を知らせる回転終了信号をワーク供給部11、第1検査部5、第2検査部6、ワーク排出部7およびテープ送り量決定部23に出力し、ワーク供給部11、第1検査部5、第2検査部6、ワーク排出部7およびテープ送り量決定部23は、搬送テーブル駆動制御部21からの回転終了信号の受信をトリガとして各処理動作を行うように構成されている。
【0019】
次に、第1の実施の形態のワーク移載部8における移載動作について図4および図5を参照して詳細に説明する。
図4は、本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態のワーク移載プロセスを説明するためのフローチャートであり、図5は、図4に示すフローチャートの動作タイミングを示すタイムチャートである。
【0020】
ワークWが第1検査部5に搬送されると、ワーク検査機構5a、5bにより、一対のワークWの外観検査が行われ、当該検査結果が検査結果記憶部22に記憶された後、再び搬送されて第2検査部6のワーク検査機構6a、6bにより、電気的特性の検査が行われ、当該検査結果が検査結果記憶部22に記憶される。検査結果記憶部22に記憶された第1検査部5および第2検査部6による検査結果は、少なくとも検査されたワークWがワーク排出部7に搬送されるまで保持され、第1検査部5もしくは第2検査部6による検査結果によって不良品と判定されたワークWのみがワーク排出部7によって搬送テーブル2のワーク収納凹部3から排出され、良品のみがワーク移載部8に搬送される。
【0021】
従って、ワーク排出部7からワーク移載部8までには、ワークWが収納されているワーク収納凹部3と、ワークWが収納されていないワーク収納凹部3とが混在している可能性があり、第1センサ9および第2センサ10によってワーク収納凹部3のワークWの収納状況を検知し、検知結果に応じてキャリアテープ4の送り量を調整することにより、キャリアテープ4に抜けがなく連続的して良品のワークWを移載する。
【0022】
図4を参照すると、搬送テーブル駆動制御部21の制御によって、搬送テーブル駆動部12が搬送テーブル2を1搬送単位回転させた後(ステップ1)、搬送テーブル2が停止すると、第1センサ9および第2センサ10により、ワーク収納凹部3内のワークWの有無が検知される(ステップ3)。また、キャリアテープ駆動部13は、ステップ1と平行してテープ送り量決定部23によって設定されているキャリアテープ4の送り量分だけキャリアテープ4を送る。なお、テープ送り量決定部23によるキャリアテープ4の送り量の設定は、後述するように、1搬送単位毎に第1センサ9および第2センサ10の出力に応じて設定される。
【0023】
XおよびYのワーク収納凹部3内にワークWが有るときの第1センサ9および第2センサの出力をそれぞれ”1”とし、ワークWが無いときの第1センサ9および第2センサの出力を”0”とすると、テープ送り量決定部23は、(X,Y)=(0,0)であるか否かを判断し(ステップ4)、(X,Y)=(0,0)、すなわちXおよびYのいずれにもワークWが無い場合には、キャリアテープ4の送り量を0P(ピッチ)に設定する(ステップ5)。
【0024】
ステップ4で(X,Y)=(0,0)でない場合には、テープ送り量決定部23は、(X,Y)=(0,1)であるか否かを判断し(ステップ6)、(X,Y)=(0,1)、すなわちYのみにワークWが有る場合には、キャリアテープ4の送り量を1P(ピッチ)に設定する(ステップ7)。
【0025】
ステップ6で(X,Y)=(0,1)でない場合には、テープ送り量決定部23は、(X,Y)=(1,0)であるか否かを判断し(ステップ8)、(X,Y)=(1,0)、すなわちXのみにワークWが有る場合には、キャリアテープ4の送り量を1P(ピッチ)に設定する(ステップ7)。
【0026】
ステップ8で(X,Y)=(1,0)でない場合、すなわち(X,Y)=(1,1)でXおよびYのいずれにもワークWが有る場合には、テープ送り量決定部23は、キャリアテープ4の送り量を2P(ピッチ)に設定する(ステップ9)。
【0027】
テープ送り量決定部23によってキャリアテープ4の送り量が設定されると、ワーク移載部8は、ワーク移載機構8a、8bを用いてワーク移載部8に位置する2つのワーク収納凹部3に収納されているワークWをキャリアテープ4のワーク格納部4aに移載する(ステップ10)。
【0028】
ステップ10のワークWのキャリアテープ4への移載が終了後、再びステップ1およびステップ2に戻り、以下、ステップ1〜ステップ10の動作が繰り返され、キャリアテープ4に抜けがなく連続的して良品のワークWが移載される。
【0029】
図5は、搬送テーブル駆動部12と、キャリアテープ駆動部13と、テープ送り量決定部23と、ワーク移載部8との動作タイミングを表すものであり、搬送テーブル駆動部12およびキャリアテープ駆動部13の駆動停止をトリガとして、テープ送り量決定部23によるキャリアテープ4の送り量の設定が行われ、キャリアテープ4の送り量が設定された後、ワーク移載部8によってワークWの移載が行われ、ワークWの移載が終了後、再び搬送テーブル駆動部12およびキャリアテープ駆動部13が駆動される。
【0030】
次に、第1の実施の形態のワーク移載部8における具体的な移載動作について図6を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態において搬送テーブルからキャリアテープにワークを移載するプロセスを具体的に説明するための平面図である。
【0031】
図6(a)に示す、4対目のワークW(D1,D2)の内、回転後方のワークW(D2)が不良品で排出された場合のワーク移載プロセスを説明する。図6(a)において先頭ワーク収納凹部3から3対間の6つのワーク収納凹部3にはワークW(A1〜C2)が収納されており、先頭の一対のワークW(A1,A2)がキャリアテープ4のワーク格納部4aに移載される。このとき第1センサ9および第2センサ10によってそれぞれ検知されるX、Yには、ワークW(A1)とワークW(B2)とが存在するため、(X,Y)=(1,1)となり、テープ送り量決定部23によってキャリアテープ4の送り量が2P(ピッチ)に設定される。従って、先頭の一対のワークW(A1,A2)の移載が完了すると、搬送テーブル2が1搬送単位回転して2対目のワーク収納凹部3がワーク移載部8に位置決めされると同時に、キャリアテープ4が2P(ピッチ)送られる。
【0032】
このときX、Yには、ワークW(B1)とワークW(C2)とが存在するため、(X,Y)=(1,1)となり、テープ送り量決定部23によってキャリアテープ4の送り量が2P(ピッチ)に設定される。従って、2対目のワークW(B1,B2)の移載が完了すると、搬送テーブル2が1搬送単位回転して3対目のワーク収納凹部3がワーク移載部8に位置決めされると同時に、キャリアテープ4が2P(ピッチ)送られ、図6(b)に示す状態となる。
【0033】
図6(b)に示す状態では、Xには、ワークW(C1)が存在するが、Yには、ワークW(D2)が排出されて存在しないため、(X,Y)=(1,0)となり、テープ送り量決定部23によってキャリアテープ4の送り量が1P(ピッチ)に設定される。従って、3対目のワークW(C1,C2)の移載が完了すると、搬送テーブル2が1搬送単位回転して4対目のワーク収納凹部3がワーク移載部8に位置決めされると同時に、キャリアテープ4が1P(ピッチ)送られ、図6(c)に示す状態となる。
【0034】
図6(c)に示す状態では、ワークW(D1)とワークW(E2)とが存在するため、(X,Y)=(1,1)となり、テープ送り量決定部23によってキャリアテープ4の送り量が2P(ピッチ)に設定される。図6(c)に示す状態では、ワーク移載部8の回転前方に位置するワーク収納凹部3には、ワークW(D1)が存在し、ワーク移載部8の回転後方に位置するワーク収納凹部3には、ワークW(D1)が排出されて存在していないが、キャリアテープ4は、図6(b)に示す状態から1P(ピッチ)送られているため、ワーク移載部8の回転前方に位置するワーク収納凹部3の下が空きワーク格納部4aとなっており、ワーク移載部8の回転後方に位置するワーク収納凹部3の下のワーク格納部4aには、ワークW(C2)が移載されている。従って、ワークW(D1)がワークW(C2)に引き続く位置に移載され、ワークW(D1)の移載が完了すると、搬送テーブル2が1搬送単位回転して2対目のワーク収納凹部3がワーク移載部8に位置決めされると同時に、キャリアテープ4が2P(ピッチ)送られ、図6(d)に示す状態となり、5対目のワークW(E1,E2)の移載が可能な状態となる。
【0035】
なお、第1の実施の形態では、ワーク移載部8におけるワークWの搬送方向と、キャリアテープ4の送り方向とが逆方向である例を説明したが、ワーク移載部8におけるワークWの搬送方向と、キャリアテープ4の送り方向とが順方向であっても良い。ただし、ワーク移載部8におけるワークWの搬送方向と、キャリアテープ4の送り方向とが順方向である場合には、第1センサ9によって、ワーク移載部8に到達した2つのワーク収納凹部3の内、回転後方に位置するワーク収納凹部3におけるワークWの有無を検知し、第2センサ10によって、ワーク移載部8内の2つのワーク収納凹部3に後続する2つのワーク収納凹部3の内、回転前方に位置するワーク収納凹部3のワークWの有無を検知する必要がある。
【0036】
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、搬送テーブル2のワーク収納凹部3に収納されたワークWの収納状況を検知してキャリアテープ4の送り量を調整することにより、同時に供給および検査される複数のワークWのいずれかが不良品である場合に不良品のワークWのみを排出しても、キャリアテープ4に抜けがなく連続的して良品のワークWのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるという効果を奏する。
【0037】
(第2の実施の形態)
図7は、本発明に係るワーク検査テーピング装置の第2の実施の形態の駆動を制御する制御部の構成を示すブロック図であり、図8は、図7に示すテープ送り量決定部で決定されるテープ送り量を示す図である。
【0038】
第2の実施の形態は、第1センサ9および第2センサ10によって搬送テーブル2のワーク収納凹部3に収納されたワークWの収納状況を検知する代わりに、検査結果記憶部に記憶される第1検査部5および第2検査部6における検査結果からワーク収納凹部3に収納されたワークWの収納状況を認識し、キャリアテープ4の送り量を調整する。
【0039】
ワーク移載部8に到達した2つのワーク収納凹部3のワークWの収納状況と、ワーク移載部8内の2つのワーク収納凹部3に後続する2つのワーク収納凹部3のワークWの収納状況とは、図8に示すように、16通りであり、テープ送り量決定部23は、各組合せ毎のキャリアテープ4の送り量を記憶している。テープ送り量決定部23は、検査結果記憶部22からワーク移載部8内の2つのワーク収納凹部3のワークWの検査結果と、ワーク移載部8内の2つのワーク収納凹部3に後続する2つのワーク収納凹部3のワークWの検査結果とを読み出すことにより、図8に示す16通りの組合せの内のいずれの組合せであるかを認識し、予め各組合せ毎に決められているキャリアテープ4の送り量を設定する。
【0040】
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、搬送テーブル2のワーク収納凹部3に収納されたワークWの収納状況を検査結果に基づいて認識してキャリアテープ4の送り量を調整することにより、同時に供給および検査される複数のワークWのいずれかが不良品である場合に不良品のワークWのみを排出しても、キャリアテープ4に抜けがなく連続的して良品のワークWのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるという効果を奏する。
【0041】
なお、上述の本実施の形態の説明では、ワーク移載機構8a、8bについての具体的な構成の説明を省略したが、例えば、ワーク移載部8において、ワーク収納凹部3内のワークWを図示しない吸着ピンに吸着保持させ、そのまま押下してキャリアテープ4のワーク格納部4aに格納した後、吸着を解除して吸着ピンを引き上げる構成とすることで、ワークWをワーク移載部8からキャリアテープ4のワーク格納部4aに移載させることができる。
【0042】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0043】
【発明の効果】
本発明のワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法は、ワークを2個ずつ供給処理するワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法において、搬送テーブルのワーク収納凹部に収納されたワークの収納状況を検知してキャリアテープの送り量を調整することにより、同時に供給および検査される複数のワークのいずれかが不良品である場合に不良品のワークのみを排出しても、キャリアテープに抜けがなく連続的して良品のワークのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるという効果を奏する。
【0044】
さらに、本発明のワーク検査テーピング装置およびワーク検査テーピング方法は、搬送テーブルのワーク収納凹部に収納されたワークの収納状況を検査結果に基づいて認識してキャリアテープの送り量を調整することにより、同時に供給および検査される複数のワークのいずれかが不良品である場合に不良品のワークのみを排出しても、キャリアテープに抜けがなく連続的して良品のワークのみを確実に移載することができ、装置の処理速度を向上させることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態の構成を示す平面図である。
【図2】図1に示す移載部の周辺を拡大した平面図である。
【図3】図1に示すワーク検査テーピング装置の駆動を制御する制御部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態のワーク移載プロセスを説明するためのフローチャートである。
【図5】図4に示すフローチャートの動作タイミングを示すタイムチャートである。
【図6】本発明に係るワーク検査テーピング装置の第1の実施の形態において搬送テーブルからキャリアテープにワークを移載するプロセスを具体的に説明するための平面図である。
【図7】本発明に係るワーク検査テーピング装置の第2の実施の形態の駆動を制御する制御部の構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示すテープ送り量決定部で決定されるテープ送り量を示す図である。
【符号の説明】
1 ワーク供給手段
1a、1b トラフ
2 搬送テーブル
3 ワーク収納凹部
4 キャリアテープ
4a ワーク格納部
5 第1検査部
5a、5b ワーク検査機構
6 第2検査部
6a、6b ワーク検査機構
7 ワーク排出部
8 ワーク移載部
8a、8b ワーク移載機構
9、10 センサ
11 ワーク供給部
12 搬送テーブル駆動部
13 キャリアテープ駆動部
21 搬送テーブル駆動制御部
22 検査結果記憶部
23 テープ送り量決定部
W ワーク
X 移載部における一対のワーク収納凹部の内、回転前側のワーク収納凹部
Y 移載部の凹部に後続する一対のワーク収納凹部の内、回転後方のワーク収納凹部
S 搬送テーブルのワーク収納凹部の間隔
P キャリアテープのワーク格納部の間隔

Claims (12)

  1. ワークを搬送過程で検査して良品のみをキャリアテープに移載するワーク検査テーピング装置であって、
    前記ワークを1個ずつ収納する複数のワーク収納部を有するワーク搬送手段と、
    該ワーク搬送手段の前記ワーク収納部に同時に2個の前記ワークを供給するワーク供給手段と、
    前記ワーク収納部に収納された前記ワークを検査するワーク検査手段と、
    該ワーク検査手段によって不良品として判定された前記ワークを前記ワーク収納部から排出するワーク排出手段と、
    該ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況に応じて前記キャリアテープの送り量を決定するテープ送り量決定手段と、
    連続する2箇所の前記ワーク収納部に収納された前記ワークを前記キャリアテープに移載するワーク移載手段と、
    前記テープ送り量決定手段によって決定された前記キャリアテープの送り量に基づいて前記キャリアテープを前記ワーク移載手段に供給するキャリアテープ駆動手段とを具備することを特徴とするワーク検査テーピング装置。
  2. 前記ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を検知するセンサ手段を具備し、
    前記テープ送り量決定手段は、前記センサ手段の検知結果に基づいて前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項1記載のワーク検査テーピング装置。
  3. 前記センサ手段は、前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項2記載のワーク検査テーピング装置。
  4. 前記センサ手段は、前記ワーク移載手段に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項2又は3記載のワーク検査テーピング装置。
  5. 前記テープ送り量決定手段は、前記ワーク検査手段による検査結果に基づいて前記ワーク排出手段を経過した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を認識することにより、前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項1記載のワーク検査テーピング装置。
  6. 前記テープ送り量決定手段は、前記ワーク検査手段による検査結果に基づいて前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、前記ワーク搬送手段による次回搬送で前記ワーク移載手段に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを認識して決定することを特徴とする請求項5記載のワーク検査テーピング装置。
  7. ワークを搬送過程で検査して良品のみをキャリアテープに移載するワーク検査テーピング方法であって、
    同時に供給された2個の前記ワークを1つずつワーク収納部に収納して搬送し、
    前記ワーク収納部に収納された前記ワークを検査し、
    該検査によって不良品として判定した前記ワークを前記ワーク収納部から排出し、
    不良品として判定した前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況に応じて前記キャリアテープの送り量を決定し、
    移載部で連続する2箇所の前記ワーク収納部に収納した前記ワークを前記キャリアテープに移載し、
    前記決定した前記キャリアテープの送り量に基づいて前記キャリアテープを前記移載部に移動させることを特徴とするワーク検査テーピング方法。
  8. 不良品として判定した前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を検知し、
    該検知の結果に基づいて前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項7記載のワーク検査テーピング方法。
  9. 前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項8記載のワーク検査テーピング方法。
  10. 前記移載部に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する2箇所の前記ワーク収納部の内の予め定められた一方の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを検知することを特徴とする請求項8又は9記載のワーク検査テーピング方法。
  11. 前記検査の結果に基づいて前記ワークを排出した後の前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況を認識することにより、前記キャリアテープの送り量を決定することを特徴とする請求項7記載のワーク検査テーピング方法。
  12. 前記検査の結果に基づいて前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況と、次回搬送で前記移載部に位置する前記ワーク収納部における前記ワークの収納状況とを認識して決定することを特徴とする請求項11記載のワーク検査テーピング方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1722950B (zh) * 2004-07-05 2010-06-16 东京威尔斯股份有限公司 工件输送排出系统

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