JP2001163435A - チップの設定面整列搬送装置 - Google Patents

チップの設定面整列搬送装置

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JP2001163435A
JP2001163435A JP35390999A JP35390999A JP2001163435A JP 2001163435 A JP2001163435 A JP 2001163435A JP 35390999 A JP35390999 A JP 35390999A JP 35390999 A JP35390999 A JP 35390999A JP 2001163435 A JP2001163435 A JP 2001163435A
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concave portion
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Shigeru Kubota
滋 窪田
Masahiro Kubo
雅宏 久保
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】チップを搬送する過程で、凹部内の全てのチッ
プを設定面を設定位置に揃えるようにしたチップの設定
面整列搬送装置及び方法を提供する。 【解決手段】ローター1の凹部3内のチップtの設定面
が上か否かを判別するセンサー6と凹部3内のチップt
を一時移乗し90度回転後再び凹部3へ戻すように備え
た回転手段を、ローター1の各対象凹部3に相対して1
次乃至3次センサー(6a、6b、6c)及び1次乃至
3次回転手段(7a、7b、7c)の順に3段階に備え
たものであり、ローター1の凹部3のチップtを1次乃
至3次センサーで上面が上か否かを判別し乍ら1次乃至
3次回転手段で90度宛、0回から最大3回回転するこ
とにより、各凹部内の全てのチップの上面を上に揃えて
搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ(各種小形
電子部品、例、チップレジスタ)、特に直方形のチップ
をローターの各チップ装填用の凹部に1個宛分離装填し
て搬送する過程で、凹部内の全てのチップを設定面
(例、上面)を設定位置(例、上)に揃えるようにした
チップの設定面整列搬送装置及び方法に係り、1次乃至
3次のセンサーによる判別と1次乃至3次の回転手段に
よるチップの90度宛0回(0度)乃至3回(270
度)の回転によって、ローターの凹部内の全てのチップ
の設定面(例、上面)を設定位置(例、上)に揃えて搬
送するようにしたことを特徴とする装置及び方法を提供
する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、高速間欠回転する円板の
円周部に等間隔にチップ装填用の凹部を形成したロータ
ーの各凹部に、フィダー等で1列搬送してくるチップを
1個宛に分離し移乗装填して搬送し、ローターの設定位
置で該凹部のチップをチップテープその他のチップ保持
手段に1個宛移乗供給するようにした、チップ自動分離
搬送装置が広く使用されている。
【0003】チップの中にはその表裏を問題とせず単に
1個宛に分離して搬送すればよいものと、例えばチップ
レジスタのように全てのチップを表(若しくは裏)向き
に揃えて1個宛に分離搬送して、その状態でチップテー
プ等のチップ保持手段に移乗供給せねばならないものが
あり、
【0004】また、近時、横断面が正方形の直方形のチ
ップ(図3参照)、即ち、チップの6面の内、前面Eと
後面Fを除く4面(上面A、下面B、左面C、右面D)
が同形のチップが使用されており、該チップの場合にも
全てのチップの設定面(例、上面A)を設定位置(例、
上)に揃えて1個宛分離搬送し、その状態でチップテー
プ等のチップ保持手段に移乗供給せねばならないものが
ある。
【0005】そして、上記の表裏整列や設定面整列は、
従来は主として、ローターの凹部と相対した一列搬送フ
ィダー(ストレートフィダー)の前段のボールフィダー
において行われており、該ボールフィダーはボールに多
数個のチップをランダムに投入しそれを振動によって一
列整列搬送すると共に、その辺りに備えた判別センサー
の判別で設定面(例、上面A)以外のチップを再びボー
ルに戻すように備え、設定面に揃ったものだけを1列搬
送フィダーに送って、それからローターの各凹部に1個
宛分離装填するようにしていた。
【0006】然るところ、上記のチップの整列手段は、
ボールフィダーの一部として一体的に構成されているた
め、該ボールフィダーは特殊で特注品的なものとして極
めて高価となる課題があり、また、振動で一列整列する
途中段階で判別するため、せっかく一列整列したものの
略1/2乃至3/4をボールに戻してしまうことになる
ため、チップ一列整列搬送の効率(搬送個数、スピー
ド)が約1/2乃至1/4に低下することになって、チ
ップの自動分離搬送の高速化を阻害する原因となってい
た。
【0007】また、従来、上記手段による外、例えば、
ローターの凹部に相対してスピンドル等のチップ回転手
段を備え、ローターの各凹部に1個宛分離装填されてい
るチップを一旦回転手段に移乗したのち設定角度回転し
てチップの設定面(例、上面)を設定位置(例、上)に
揃えて再び凹部へ戻すことが行われていた。
【0008】この手段によると、例えばチップを表又は
裏に揃える場合は回転手段を0回(0度)乃至1回(1
80度)回転するだけで、全てのチップを揃えられる
が、上記直方形のチップの場合には判別対象面が4面
(上面、下面、左面、右面)あるため、回転手段を90
度宛、0回(0度)、1回(90度)、2回(180
度)、3回(270度)しなければ全てのチップの設定
面(例、上面)を設定位置(例、上)に揃えることがで
きない。
【0009】従って、従来、直方形のチップの場合に
は、上方に備えた判別センサーでチップの設定面(例、
上面)か否かを1回毎に判別し乍ら、回転手段を0回
(0度<即ち最初から設定面(例、上面)が設定位置
(例、上)の場合)〜3回(270度)回転しなければ
ならず、その間、ローターの回転を停止したり、回転手
段の回転回数をチップ毎に設定変更せねばならず、整列
作業効率が低く、装置全体の高速化を著しく阻害する大
きな課題があった。
【0010】
【発明が解決した課題】そこで、本発明は上記のように
従来は直方形のチップの設定面整列の場合も従前の表裏
2面の整列と同じく1台の回転手段及び判別センサーに
よっていたために非能率、低速化をまぬがれ得なかった
ことに着目し、また、直方形のチップの場合チップの4
面(上面、下面、左面、右面)の設定面(例、上面)を
設定位置(例、上)に揃える場合、チップを90度宛、
0回(0度)から最大3回(270度)回転すればその
間に必ず揃えることができる原理に想到し、1次乃至3
次の判別センサー及び回転手段をローターの設定位置毎
の凹部に相対して順に3段階に備えることによって、上
記従来の課題を有効に解決できたものである。
【0011】
【課題を解決する手段】「チップの設定面整列搬送装
置」即ち、本発明は、フィダー等で1列搬送してくるチ
ップを、高速間欠回転する円板の円周部にチップ装填用
の凹部を等間隔に形成したローターの各凹部に1個宛分
離装填して搬送し、搬送したチップをチップテープその
他のチップ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチ
ップ自動分離搬送装置において、
【0012】ローターの凹部内のチップの設定面(例、
上面)を判別するセンサーと凹部内のチップを移乗し設
定角度回転後再び凹部へ戻すように備えたスピンドルそ
の他の回転手段を、ローターの各対象凹部に相対して1
次乃至3次センサー及び1次乃至3次回転手段の順に3
段階に備えたものであり、
【0013】ローターの凹部のチップを1次乃至3次セ
ンサーで設定面か否かを判別し乍ら1次乃至3次回転手
段で90度宛、0回(0度)から最大3回(270度)
回転することにより、各凹部内の全てのチップの設定面
(例、上面)を設定位置(例、上)に揃えて搬送して、
ローターの設定位置からチップテープその他のチップ保
持手段に1個宛移乗供給するように備えたものである、
チップの設定面整列搬送装置によって、課題を解決した
ものである。
【0014】
【課題を解決する手段】「チップの設定面整列搬送方
法」また、本発明は、フィダー等で1列搬送してくるチ
ップを、高速間欠回転する円板の円周部にチップ装填用
の凹部を等間隔に形成したローターの各凹部に1個宛分
離装填して搬送し、搬送したチップをチップテープその
他のチップ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチ
ップ自動分離搬送方法において、
【0015】ローターで高速間欠搬送してくる凹部のチ
ップを1次センサーでその設定面(例、上面)が設定位
置(例、上)か否かを判別し、設定面が設定位置である
場合はそのまま凹部に止め、否の場合はスピンドル等の
1次回転手段に移乗し90度回転して凹部へ戻し、ロー
ターの設定ステップ回転後、2次センサーで判別し、設
定面が設定位置の場合はそのまま凹部に止め、否の場合
は2次回転手段に移乗し90度(当初から180度)回
転して凹部へ戻し、ローターの設定ステップ回転後、3
次センサーで判別し、設定面が設定位置の場合はそのま
ま凹部に止め、否の場合は3次回転手段に移乗し90度
(当初から270度)回転して凹部へ戻すことにより、
各凹部内の全てのチップの設定面(例、上面)を設定位
置(例、上)に揃えて搬送して、ローターの設定位置か
らチップテープその他のチップ保持手段に1個宛移乗供
給するようにしたチップの設定面整列搬送方法によっ
て、課題を解決したものである。
【0016】
【実施例】次に、本発明装置の実施例を図面につき説明
する。フィダー2等で1列搬送してくるチップtを、高
速間欠回転する円板の円周部にチップ装填用の凹部3を
等間隔に形成したローター1の各凹部3に1個宛分離装
填して搬送し、搬送したチップtをチップテープ4その
他のチップ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチ
ップ自動分離搬送装置において、
【0017】ローター1の凹部3内のチップtの上面A
(設定面)が上(設定位置)か否かを判別するセンサー
6と凹部3内のチップtを一時移乗し90度(設定角
度)回転後再び凹部3へ戻すように備えた回転手段7
(図示例スピンドル)を、ローター1の各対象凹部3に
相対して1次乃至3次センサー(6a、6b、6c)及
び1次乃至3次回転手段(7a、7b、7c)の順に3
段階に備えたものであり、
【0018】ローター1の凹部3のチップtを1次乃至
3次センサー(6a〜6c)で上面Aが上か否かを判別
し乍ら1次乃至3次回転手段(7a〜7c)で90度
宛、0回(0度)(最初から上面Aが上)から最大3回
(270度)回転することにより、各凹部内の全てのチ
ップの上面Aを上に揃えて搬送して、ローター1の設定
位置からチップテープ4その他のチップ保持手段に1個
宛移乗供給するように備えた、チップの設定面整列搬送
装置である。
【0019】本発明において、チップtの回転手段7
は、例えば、図示例のように、ローター1の凹部3内の
チップtを空気口5の吸気力で吸着保持した状態で90
度回転したのち、空気口5の噴気力で原の凹部3へ戻す
ように備えたスピンドル、その他、凹部3内のチップt
を90度宛回転する手段であれば任意である。
【0020】なお、上記の作用を確実にするため、例え
ば、スピンドル7がその吸気力でローター1の凹部3内
のチップtを吸着移乗するとき、凹部3の空気口10の
噴気力でチップtを押し出し、また、スピンドル7の噴
気力でチップtを凹部3内へ戻すとき、凹部3の空気口
10の吸気力で吸着するように備える。
【0021】符号6dは1次乃至3次の回転手段で上面
Aを上に揃えるように回転し、1次乃至3次の判別セン
サーで判別を終えたチップを、最終的にチェックするセ
ンサーであり、8はチップの測定手段若しくはチップの
良、不良、傷の有無その他の検査手段であり、9は不良
チップを凹部から排出する排除手段である。
【0022】
【作用】次に、本発明装置の作用を、方法の発明の実施
例説明を兼ねて記する。フィダー1等で1列搬送してく
るチップtを、高速間欠回転する円板の円周部にチップ
装填用の凹部3を等間隔に形成したローター1の各凹部
3に1個宛分離装填して搬送し、搬送したチップtをチ
ップテープ4その他のチップ保持手段に1個宛移乗供給
するようにしたチップ自動分離搬送方法において、
【0023】ローター1で高速間欠搬送してくる凹部3
のチップtを1次センサー6aでその上面Aが上か否か
を判別し、上面Aが上である場合はそのまま凹部3に止
め、否の場合はスピンドル等の1次回転手段7aに空気
口5の吸気力で移乗し90度回転してから噴気力で凹部
3へ戻し、ローター1の1ステップ回転後、2次センサ
ー6bで判別し、上面Aが上の場合はそのまま凹部3に
止め、否の場合は上記と同様に2次回転手段7bに移乗
し90度(当初から180度)回転して凹部3へ戻し、
ローター1の1ステップ回転後、3次センサー6cで判
別し、上面Aが上の場合はそのまま凹部3に止め、否の
場合は上記と同様に3次回転手段7cに移乗し90度
(当初から270度)回転して凹部3へ戻す。
【0024】上記の作用により各凹部3内の全てのチッ
プtの上面Aを上に揃えたことになるが、念のため、そ
れを4次センサーで確認し、検査手段8で各種の検査を
行い、その結果の不良チップを不良チップ排除手段9で
凹部3から排除する等の設定作用を行ったのち、ロータ
ー1の設定位置からチップテープ4その他のチップ保持
手段に1個宛移乗供給するものである。
【0025】
【効果】ローターの設定凹部毎に相対して1次乃至3次
判別センサー及び1次乃至3次回転手段を順に3段階に
備えたので、ローターの各凹部に装填して高速間欠回転
搬送する各チップを90度宛、0回(0度)から最大3
回(270度)回転しその都度センサーで判別すること
によって全てのチップの設定面(例、上面)を設定位置
(例、上)に完全に揃えることができる優れた特徴があ
る。
【0026】また、上記の整列作用は判別及び90度回
転をローターの各所で3段階別々に行うようにしたた
め、ローターの高速間欠回転を1時停止したり、速度を
遅くしたりする必要が全くなく、従来の整列の場合と同
様若しくはそれ以上に高速(表裏整列−180度回転、
本発明−1次乃至3次を一斉に90度回転)で行うこと
ができ、よって、従来の直方形チップ整列手段の課題を
全て有効に解決できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の構成概略を示す平面図。
【図2】図1の回転手段(スピンドル)設置部分の一部
拡大平面図。
【図3】直方形のチップの説明斜視図。
【図4】チップを90度宛、0回(0度)乃至3回(2
70度)回転した場合の説明図で、(イ)は0回(0
度)即ち最初から上面A(設定面)が上(設定位置)の
場合、(ロ)は1回(90度)回転を要する場合、
(ハ)は2回(180度)回転を要する場合、(ニ)は
3回(270度)回転を要する場合の説明図。
【符号の説明】
A 上面(例、設定面) B 下面 C 左面 D 右面 E 前面 F 後面 t 直方形のチップ 1 ローター 2 フィダー 3 凹部 4 チップテープ 5 空気口(スピンドル) 6、6a、6b、6c、6d 判別センサー 7、7a、7b、7c 回転手段(例、スピン
ドル) 8 検査手段 9 不良チップ排除手段 10 空気口(凹部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F072 AA15 GA05 JA01 JA05 KC01 KC07 KD03 3F081 AA22 BA01 BB03 BC02 BE03 BE08 CA04 CA48 CB05 EA09 EA15 5E032 AB01 BB01 CA01 CB01 CC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィダー等で1列搬送してくるチップを、
    高速間欠回転する円板の円周部にチップ装填用の凹部を
    等間隔に形成したローターの各凹部に1個宛分離装填し
    て搬送し、搬送したチップをチップテープその他のチッ
    プ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチップ自動
    分離搬送装置において、 ローターの凹部内のチップの設定面(例、上面)を判別
    するセンサーと凹部内のチップを移乗し設定角度回転後
    再び凹部へ戻すように備えたスピンドルその他の回転手
    段を、ローターの各対象凹部に相対して1次乃至3次セ
    ンサー及び1次乃至3次回転手段の順に3段階に備えた
    ものであり、 ローターの凹部のチップを1次乃至3次センサーで設定
    面か否かを判別し乍ら1次乃至3次回転手段で90度
    宛、0回(0度)から最大3回(270度)回転するこ
    とにより、各凹部内の全てのチップの設定面(例、上
    面)を設定位置(例、上)に揃えて搬送して、ローター
    の設定位置からチップテープその他のチップ保持手段に
    1個宛移乗供給するように備えたものである、 チップの設定面整列搬送装置。
  2. 【請求項2】チップの回転手段は、ローターの凹部内の
    チップを吸気力で吸着保持した状態で90度回転したの
    ち、噴気力で元の凹部へ戻すように備えたスピンドル、
    その他、凹部内のチップを90度宛回転する手段であれ
    ば任意である、 請求項1のチップの設定面整列搬送装置。
  3. 【請求項3】フィダー等で1列搬送してくるチップを、
    高速間欠回転する円板の円周部にチップ装填用の凹部を
    等間隔に形成したローターの各凹部に1個宛分離装填し
    て搬送し、搬送したチップをチップテープその他のチッ
    プ保持手段に1個宛移乗供給するようにしたチップ自動
    分離搬送方法において、 ローターで高速間欠搬送してくる凹部のチップを1次セ
    ンサーでその設定面(例、上面)が設定位置(例、上)
    か否かを判別し、設定面が設定位置である場合はそのま
    ま凹部に止め、否の場合はスピンドル等の1次回転手段
    に移乗し90度回転して凹部へ戻し、ローターの設定ス
    テップ回転後、2次センサーで判別し、設定面が設定位
    置の場合はそのまま凹部に止め、否の場合は2次回転手
    段に移乗し90度(当初から180度)回転して凹部へ
    戻し、ローターの設定ステップ回転後、3次センサーで
    判別し、設定面が設定位置の場合はそのまま凹部に止
    め、否の場合は3次回転手段に移乗し90度(当初から
    270度)回転して凹部へ戻すことにより、各凹部内の
    全てのチップの設定面(例、上面)を設定位置(例、
    上)に揃えて搬送して、ローターの設定位置からチップ
    テープその他のチップ保持手段に1個宛移乗供給するよ
    うにしたことを特徴とする、チップの設定面整列搬送方
    法。
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