JP2004149133A - 断熱容器 - Google Patents

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修 小簑
Shinichi Urata
真一 浦田
Akizo Inada
彰三 稲田
Takashi Tono
隆 東野
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Abstract

【課題】飲食物の保温温度に応じた効率的な保温を行う。
【解決手段】ご飯やおかず等の容器1A〜1Dを配置する複数の容器収容凹部9A〜9Dを備えた容器本体2と、該容器本体2の上部を閉塞する蓋体17とからなり、容器本体2の内部に断熱材5を配設した断熱容器において、容器本体2の容器収容凹部9A〜9Dのうち、少なくとも1つの容器収容凹部9Dの底に保冷材16を収容する保冷材収容部13を設ける。保冷材収容部13を設けた容器収容凹部9Dに収容する容器1Dは、保冷材収容部13に収容させた保冷材16上に載置される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、一人暮らしの老人に食事を配食するサービスをするための断熱容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本発明の断熱容器に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
【0003】
【特許文献1】
実公平6−8772号公報
【特許文献2】
特開平10−81335号公報
【0004】
前記特許文献1では、容器本体に飲食用容器を配置する収容凹部を設け、該収容凹部内に薄膜状とした蓄熱材を配設することにより、安全かつ簡単に使用でき、しかも、飲食物を高温で保温可能な保温容器を提供している。
【0005】
また、特許文献2では、容器本体を略逆凸状に形成するとともに、容器本体の底に凸状リブを形成し、容器本体に形成された段部に保冷材(冷媒)を配置することにより、内部に収容した物品を低温に保温(冷却)可能とするとともに、多段に積み重ねることができる断熱容器を提供している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の保温容器は、ご飯や汁物等の温かい食べ物には有効であり、その保温効果も高いが、おかず等の低温に保温する必要がある飲食物には問題がある。具体的には、容器本体の内部には、断熱材が設けられているため、区画された収容凹部間での伝熱は抑制できるが、外気が暑い夏期には、やはりおかずの温度上昇を防止できない。また、この問題は、ご飯や汁物を収容する凹部に配置した蓄熱材により促進される。
【0007】
この問題を解決するため、特許文献2に記載された構成を特許文献1に適用することが考えられる。即ち、保冷を要するおかずを配置する収容凹部の上部に保冷材を配置できる構造を設け、おかずだけは低温に冷却できるようにすることが考えられる。
【0008】
しかしながら、保冷材の冷気は下向きに流動するため、容器本体と蓋体との間の微少な隙間を通って、高温に保温する必要があるご飯や汁物の収容凹部に至り、これらを冷却してしまうという問題がある。
【0009】
そこで、本発明では、飲食物の保温温度に応じた効率的な保温を行うことができる断熱容器を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の断熱容器は、ご飯やおかず等の容器を配置する複数の容器収容凹部を備えた容器本体と、該容器本体の上部を閉塞する蓋体とからなり、前記容器本体の内部に断熱材を配設した断熱容器において、前記容器本体の容器収容凹部のうち、少なくとも1つの容器収容凹部の底に保冷材を収容する保冷材収容部を設けた構成としている。
【0011】
前記断熱容器によれば、容器本体内に配設した断熱材により各容器収容凹部間の伝熱を防止でき、ご飯や汁物やおかず等の温度が異なる飲食物が熱交換により、高温に保温する必要がある飲食物が降温し、また、低温に保温する必要がある飲食物が昇温することを防止できる。また、保冷材は、容器収容凹部の底に設けた保冷材収容部に配置するため、その冷気が容器本体と蓋体との間の微少な隙間を通り、高温に保温する必要がある飲食物を冷却することを防止できる。
【0012】
この断熱容器では、前記各容器収容凹部は、前記蓋体によりそれぞれ密閉されることが好ましい。このようにすれば、各収容部での保温効率をより向上できる。
【0013】
また、前記保冷材収容部を設けた容器収容凹部に収容する容器は、前記保冷材収容部に収容させた保冷材上に載置されることが好ましい。このようにすれば、低温に保温する必要がある飲食物を伝熱によって確実に冷却できる。
【0014】
また、前記蓋体において容器本体と対向する内蓋に、前記保冷材収容部を設けた容器収容凹部の内周部に嵌合するリブを設けることが好ましい。このようにすれば、低温に保温する必要がある飲食物の保温効率を向上できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の断熱容器を示す。この断熱容器は、多数(本実施形態では4個)の容器1A〜1Dを着脱可能に配置する容器本体2と、該容器本体2の上部を閉塞する蓋体17とからなる。
【0016】
なお、本実施形態では、容器1Aはご飯を収容し、容器1Bはみそ汁等の汁物を収容し、容器1Cは漬け物等の小物を収容し、容器1Dはおかずを収容するものである。
【0017】
前記容器本体2は、図1および図2に示すように、樹脂により形成された矩形状の中空トレイからなる。この容器本体2の上面外周縁には、蓋体17を嵌合する段部3が形成されている。また、この容器本体2の4つの側壁のうち、1つの側壁には注入孔4が設けられ、この注入孔4から2液混合により内部で硬化するウレタンフォームからなる断熱材5が配設されている。前記注入孔4は、キャップ6によって閉塞される。また、容器本体2の上縁において、対向する一対の縁には、ガイドレール部7とスライド部材8とからなるロック機構が設けられている。
【0018】
前記容器本体2の上面には、前記容器1A〜1Dを配置する第1から第4の容器収容凹部9A〜9Dが設けられている。これら容器収容凹部9A〜9Dの窪み形状は、対応する容器1A〜1Dと一致し、また、その収容状態では、上端面から突出する全ての容器1A〜1Dの高さが略同一になるように設定されている。
【0019】
本実施形態では、前記容器収容凹部9A〜9Dのうち、おかずの容器1Dを配置する第4の容器収容凹部9Dは、上側から第1凹部10、第2凹部11、および、保冷材収容部13の順番で階段状をなすように設けられている。
【0020】
前記第1凹部10は、容器1Dの周囲を所定間隔をもって囲繞する略矩形状のものである。
【0021】
前記第2凹部11は、第1凹部10より若干(一回り)小さく、容器1Dから下方に突出するリブ1aを囲繞する矩形状のものである。この第2凹部11と第1凹部10との境界部分には第1段部12が形成される。また、この第2凹部11の深さは、前記リブ1aの突出量(高さ)と略同一に形成されている。
【0022】
前記保冷材収容部13は、第2凹部11より若干(一回り)小さく、冷媒である周知の保冷材16を収容するための矩形状のものである。この保冷材収容部13と第2凹部11との境界部分には第2段部14が形成され、後述する保冷材16を使用しないときには、この第2段部14上にリブ1aが載置される。また、保冷材収容部13の底面には、並列に延びる一対の凸条からなる突出部15が設けられている。
【0023】
前記保冷材収容部13に配置する保冷材16は、前記容器1Dのリブ1aの外形より小さく、容器1Dの下面に当接可能な外形をなし、保冷材収容部13への配置状態では前記突出部15により保冷材収容部13の底面との間に所定の空間が形成されるものである。また、この保冷材16の肉厚は、配置状態でその上面が第2段部14より上方に突出する。そして、その突出量は、前記容器1Dのリブ1aの突出量より大きく、また、リブ1aの2倍より小さくなるように設定されている。
【0024】
前記蓋体17は、前記容器本体2の上端縁に嵌合して閉塞する蓋本体18と、該蓋本体18に着脱可能に取り付ける内蓋25とからなり、飲食物によって汚れても、その汚れた内蓋25のみを簡単に高温の洗浄水で洗浄できるようにしたものである。
【0025】
前記蓋本体18は、容器本体2と同様に、樹脂により形成された矩形状の中空蓋である。この容器本体2の下面外周縁には、容器本体2の段部3に嵌合する枠部19が形成されている。また、この蓋本体18の4つの側壁のうち、1つの側壁には注入孔20が設けられ、この注入孔20から前記と同様の断熱材21が配設され、キャップ22によって閉塞されている。また、蓋本体18における前記ガイドレール部7と対応する部分には、該ガイドレール部7と直線上に一致するレール部23が設けられている。前記容器本体2の下面には、前記容器1A〜1Dにおける容器本体2の上面から突出した上部を収容するための収容蓋部24A〜24Dが設けられている。
【0026】
前記内蓋25は、前記蓋本体18の枠部19内に配置される矩形状のもので、各収容蓋部24A〜24Dに一致する蓋部26A〜26Dが設けられている。この内蓋25の肉厚は、前記蓋本体18を容器本体2に取り付けた状態で、その下面が容器本体2の上面に略圧接される寸法とされている。
【0027】
本実施形態では、前記内蓋25を蓋本体18に固定する固定手段として、図3(A)に示すように、蓋本体18に係止穴27が設けられるとともに、内蓋25に挿通孔28が設けられている。そして、前記挿通孔28に回転可能に固定部材29を装着しておき、この固定部材29を前記係止穴27に係止させることにより、離脱不可能に取り付けるようにしている。
【0028】
具体的には、前記固定部材29は、略円柱状の基部の一端に略L字形状に突出する一対の係止爪部30を突設するとともに、他端にフランジ部31を設け、このフランジ部31から回転操作用の操作部32を突設したものである。前記係止穴27は、図3(B)に示すように、固定部材29の係止爪部30の外径と略同一直径の円形状の凹部からなり、その凹部の開口端の対向部より、一対の係止部27aを突設したものである。前記挿通孔28は、図3(C)に示すように、固定部材29の基部より若干大きい直径の円形孔からなり、その円形孔の対向部に前記係止爪部30の外径より小さい挿通溝部28aを設けたものである。また、前記容器本体2において、固定部材29と対応する位置には凹部2aが設けられている。さらに、図中、28bは固定部材29の位置決め用突部である。
【0029】
なお、蓋本体18と内蓋25との固定手段は前記構成に限定されず、種々の変更が可能である。例えば、係止爪部30と係止部27aとの係止構造の代わりに、ネジ穴とネジ部との螺合構造により固定してもよく、また、係止爪の代わりに弾性を有する係止片と用いてもよく、また、係止爪の代わりに略球状に膨出する係止部と該係止部より小径の係止孔により構成してもよい。
【0030】
前記構成の断熱容器では、おかずが腐敗する可能性がある暑い夏期には、第4の容器収容凹部9Dに保冷材16を収容させ、その上からおかず用の容器1Dを配置する。また、高温に保温する必要があるご飯および汁物用の容器1A,1Bは、そのまま第1および第2の容器収容凹部9A,9Bに配置する。さらに、温度上昇によって腐敗が促進し難い漬け物用の容器1Cは、同様にそのまま第3の容器収容凹部9Cに配置する。
【0031】
そして、前記蓋体17を容器本体2の上部に配置し、これらをロック機構によってロックすると、図4(A)に示す状態になる。
【0032】
この状態では、容器1Dは、そのリブ1aの突出量と保冷材16の肉厚との関係により、リブ1aが第2凹部11の内周壁に干渉し、水平方向の移動が抑制される。また、容器本体2の上面には、蓋体17を構成する内蓋25の肉厚の設定により、該内蓋25が圧接されている。そのため、各容器収容凹部9A〜9Dは、蓋体17の蓋部26A〜26Dとで密閉した空間を形成する。そして、これら容器収容凹部9A〜9Dは、容器本体2および蓋体17の内部空間に配設した断熱材5,21により、従来と同様に互いの伝熱が防止されるうえ、外部の熱の侵入をも防止されている。
【0033】
その結果、ご飯や汁物やおかず等の温度が異なる飲食物が熱交換により、高温に保温する必要がある飲食物が降温し、また、低温に保温する必要がある飲食物が昇温することを防止できる。
【0034】
そして、容器収容凹部9A,9Bでは、それぞれに収容したご飯や汁物等の飲食物が保有する熱で高温に保温される。また、容器収容凹部9Cでは、収容した漬け物等の飲食物が保有する熱で常温に保温される。さらに、容器収容凹部9Dでは、収容した保冷材16によって低温に保温(冷却)される。即ち、本発明の断熱容器では、飲食物の保温温度に応じて各容器収容凹部9A〜9Dで効率的な保温を行うことができる。
【0035】
しかも、本実施形態では、保冷材16は、容器収容凹部9Dの底に設けた保冷材収容部13に配置するため、その冷気が容器本体2と蓋体17との間の微少な隙間を通り、高温に保温する必要がある飲食物を冷却することを確実に防止できる。また、第4の容器収容凹部9Dでは、容器1Dのリブ1aの突出量と保冷材16の肉厚との関係により、保冷材16の上面に容器1Dが載置されるため、該容器1Dは、伝熱によって直接的に冷却される。さらに、保冷材収容部13の底には突出部15が設けられているため、保冷材16による冷気を保冷材収容部13内で対流させ、一層、冷却効率を向上できる。
【0036】
一方、おかずの腐敗の可能性がない寒い冬期には、第4の容器収容凹部9Dに保冷材16は収容させずに、直接的に容器1Dを配置する。そして、前記と同様に蓋体17を容器本体2の上部に配置し、これらをロック機構によってロックすると、図4(B)に示す状態になる。
【0037】
この状態では、容器1Dのリブ1aが容器収容凹部9Dの第2段部14上に安定状態で載置される。また、容器1Dは、リブ1aが第2凹部11の内周壁に干渉し、水平方向の移動が抑制される。さらに、容器本体2は、前記と同様に上面が蓋体17の内蓋25により圧接され、各容器収容凹部9A〜9Dが、蓋体17の蓋部26A〜26Dとで密閉した空間を形成する。そして、これら容器収容凹部9A〜9Dは、容器本体2および蓋体17の内部空間に配設した断熱材5,21により互いの伝熱が防止され、確実な保温効果を得ることができる。
【0038】
図5は第2実施形態の断熱容器を示す。この第2実施形態では、夏期に低温で保温する必要があるおかず等の容器1Dを収容する容器収容凹部9Dにおいて、その第1凹部10の形状を若干大きく形成するとともに、蓋体17の内蓋25における蓋部26Dに、前記第1凹部10の内周部に嵌合するリブ33を設けた点でのみ、第1実施形態と相違している。
【0039】
この第2実施形態では、容器本体2を蓋体17によって閉塞すると、第4の容器収容凹部9D内に蓋体17のリブ33が嵌合するため、容器本体2の上面と蓋体17との隙間を確実にシールすることができる。その結果、この容器収容凹部9Dでの保温(冷却)効率をより向上できるうえ、冷気による他の容器収容凹部9A〜9Dでの保温効率に影響が及ぶことを確実に防止できる。
【0040】
なお、本発明の断熱容器は、前記各実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
【0041】
例えば、前記実施形態では、腐敗が発生する可能性があるおかずを収容する第4の容器収容凹部9Dにのみ、保冷材16を収容する保冷材収容部13を設けたが、漬け物等の小物を収容する第3の容器収容凹部9Cにも同様にして設けてもよい。
【0042】
また、保冷材収容部13の底に形成する突出部15は、並列に延びる一対の凸条に限られず、複数の小突起により構成してもよく、種々の変更が可能である。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の断熱容器では、容器本体内に配設した断熱材により各容器収容凹部間の伝熱を防止でき、ご飯や汁物やおかず等の温度が異なる飲食物が熱交換により、高温に保温する必要がある飲食物が降温し、また、低温に保温する必要がある飲食物が昇温することを防止できる。また、保冷材は、容器収容凹部の底に設けた保冷材収容部に配置するため、その冷気が容器本体と蓋体との間の微少な隙間を通り、高温に保温する必要がある飲食物を冷却することを防止できる。しかも、本発明では、保冷材収容部を設けた容器収容凹部に収容する容器は、保冷材上に載置される構成としているため、低温に保温する必要がある飲食物を伝熱によって確実に冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の断熱容器を示す分解斜視図である。
【図2】図1の分解断面図である。
【図3】(A)は蓋体を構成する蓋本体と内蓋との固定手段を示す断面図、(B)は蓋本体の係止穴を示す底面図、(C)は内蓋の挿通孔を示す平面図である。
【図4】容器収容凹部での収容状態を示し、(A)は保冷材を使用した場合を示す断面図、(B)は保冷材を使用しない場合を示す断面図である。
【図5】第2実施形態の断熱容器を示す分解断面図である。
【符号の説明】
1A〜1D…容器、1a…リブ、2…容器本体、5…断熱材、9A〜9D…容器収容凹部、13…保冷材収容部、15…突出部、16…保冷材、17…蓋体、18…蓋本体、21…断熱材、24A〜24D…収容蓋部、25…内蓋、26A〜26D…蓋部。

Claims (4)

  1. ご飯やおかず等の容器を配置する複数の容器収容凹部を備えた容器本体と、該容器本体の上部を閉塞する蓋体とからなり、前記容器本体の内部に断熱材を配設した断熱容器において、
    前記容器本体の容器収容凹部のうち、少なくとも1つの容器収容凹部の底に保冷材を収容する保冷材収容部を設けたことを特徴とする断熱容器。
  2. 前記各容器収容凹部は、前記蓋体によりそれぞれ密閉されることを特徴とする請求項1に記載の断熱容器。
  3. 前記保冷材収容部を設けた容器収容凹部に収容する容器は、前記保冷材収容部に収容させた保冷材上に載置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の断熱容器。
  4. 前記蓋体において容器本体と対向する内蓋に、前記保冷材収容部を設けた容器収容凹部の内周部に嵌合するリブを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の断熱容器。
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