JP2004145834A - 情報配信方法とそのシステム及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】配信先である利用者の性格を十分に考慮して、情報をより一層効果的に配信するようにした情報配信方法とそのシステム及び装置を提供するする。
【解決手段】通信ネットワーク10を介して接続された配信先である利用者のクライアント端末3(3A,3B・・・3n)から、所定の性格分類法によって特定された性格タイプを受付けて情報配信者サーバ2に記録する。次いで、上記記録された性格タイプに基づいて、情報配信者サーバ2より所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された適応する情報を抽出する。その後、抽出された性格タイプ毎に適応した表現で作成された情報を当該クライアント端末へ配信する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する情報配信方法とそのシステム及び装置に係り、詳しくは、利用者の性格タイプを分類することによって、利用者の性格に適応した受け入れ易い形で情報を配信するようにした情報配信方法とそのシステム及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、通信ネットワークを介して利用者へのメッセージや広告等といった情報を配信することが日常的頻繁に行なわれている。そして、これら情報の配信方法の一つとして、性別や年齢、住所、趣味等といった所謂外的要素による属性を基に、該当者にだけ情報を配信したりすることが行われている。ところがこのような外的要素による属性を基に情報を配信する方法では、確かに該当者に適応した情報を効率良く配信することは出来るものの、属性が該当する限り何れの性格を有する者であっても同じ様に情報を配信しているため、情報を受け取る者の性格によって受け捉え方に温度差が生じてしまう。したがって、外的要素による属性だけでは、効果的に情報を配信するための工夫の余地を未だ有しているものと言える。
【0003】
そこで、性格のような所謂内的要素による属性を基に、より効果的に情報を配信するようにした手段が幾つか提案されている。例えば、第一の手段として、商品の選択に適合した心理テストの項目が羅列されたアンケートに応答することにより、顧客の性格や心理状態を把握し、この顧客の性格情報(心理分析データ)に基づいて適合した情報を配信するようにしたものがある(特許文献1参照)。
【0004】
また、第二の手段として、顧客の生年月日からバイオリズムを計算し、このバイオリズムに基づいて適合した情報を配信するようにしたものがある(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−350907号公報
【特許文献2】
特開2001−344509号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように性格のような内的要素による属性を加味しただけの情報の配信方法では、単に配信する情報の内容(種類)を選択するだけで、配信先である利用者の内的要素を十分に利用したものとはいえない。すなわち、折角性格の相違に基づいて選択された情報であっても、その情報の表現方法が統一されたものであると、やはり情報を受け取る者の性格によって心に残る程度に差が生じてしまい、有効に情報を配信したものとはいえない。
【0007】
本発明は、上記の事情に基づきなされたもので、その目的とするところは、配信先である利用者の性格を十分に考慮して、情報をより一層効果的に配信するようにした情報配信方法とそのシステム及び装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、基本的に利用者の性格に基づいて情報の配信を決定しようとするものであるが、単に性格のような内的要素による属性に基づいて情報の配信先を選択しようとするものではなく、同じ表現方法であっても性格によって情報の受け捉え方が様々であることに着目し、全ての利用者に対して情報を配信することを前提としてそれぞれの利用者の性格を把握し、これに基づいて適応した受け入れ易い形で情報を表現することにより、効果的に配信するようにしたものである。
【0009】
すなわち、上述の目的を達成するため、本発明の第一の情報配信方法は、請求項1に記載のとおり、通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から所定の性格分類法によって特定された性格タイプを受付けて記録し、上記記録された性格タイプに基づいて、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する情報を抽出し、抽出された情報を当該クライアント端末へ配信するようにしたものである。
【0010】
ここで、通信ネットワークとは、本発明では、インターネット回線や電話回線、その他の専用回線等の通信回線を意味し、有線、無線の別は問わない。また、情報とは、本発明では、例えば利用者本人に関するコンディション記事や利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事、利用者へ紹介する商品または役務の広告記事、利用者に対してのアドバイス記事等のことを言う。
【0011】
また、本発明での所定の性格分析法には、エニアグラムやエゴグラムといった性格類型理論(行動分析理論)の他、血液型または誕生星座(ホロスコープ)といった所謂占いに用いられる手段を用いることが出来る。一例としてエニアグラムについて説明すると、エニアグラムとは、古代から伝わる知恵と心理学が統合されて学説へと発展した人間学であって、人間を9つの基本的な性格に分類したものであり、自分が何者であるかを探ること、すなわち「自分探し」を一つの目的とするものである。また、このエニアグラムでは、それぞれのタイプは、タイプ1、タイプ2、タイプ3・・・というふうに数字で呼ばれており、どのタイプもまったく等価であって、それぞれに長所と短所を併せ持っているものである。したがって、9つのタイプは、どのタイプがいいとか悪いとか、優れているとか劣っているということは一切無い。
【0012】
そして、エニアグラムで言う9つのタイプとは、信念を持ち完全でありたい人、積極的で人の助けになりたい人、効率的で成功を求めて努力する人、特別な存在でありたい感受性豊かな人、知識欲旺盛で客観的に観察する人、バランスを大切に慎重に行動する人、アイディア豊かな楽観主義者、正義感あふれるタフな人、調和と平和を願うゆったりした人、を言う。なお、本発明では、9つの基本的な性格を更に男女別に分類し、男性はタイプM1、タイプM2、タイプM3・・・というふうに、一方、女性はタイプW1、タイプW2、タイプW3・・・というふうに表示している。
【0013】
また、性格タイプ毎に適応した表現とは、性格分析法によって分類した性格を反映した表現のことを言い、例えば、エニアグラムによる分類であって、効率的で成功を求めて努力する人のように目的を遂げるタイプであれば、その長所と短所を絡めて何らかの目的意識を持つような表現としたり、また、アイディア豊かな楽観主義者のように熱中するタイプであれば、その長所と短所を絡めて熱中することを働きかけるような表現としたりすることを言う。
【0014】
また、配信された情報を受信するクライアント端末は、本発明では、情報を画像で表示するブラウザ能付のディスプレイや、情報を音声で確認するレシーバやスピーカ等と言った出力手段を具備するパーソナルコンピュータや携帯電話(PHSを含む)、携帯情報端末(PDA)、Lモードタイプ電話機、その他のモバイルなどの電子機器のことを言い、望ましくはブラウザ機能付の電子機器が良い。
【0015】
なお、本発明での情報は、特定の日時や曜日といった所定時期に定期的に配信するようにしても良いし、利用者からのアクセス要求に応じてその都度配信するようにしても良い。
【0016】
これにより、配信する情報の内容は変えずに、その情報の表現方法だけを性格によって変えて配信するようにしたことで、情報の内容が心に深く浸透し易くなり、効果的に効率良く情報を配信することが出来る。
【0017】
また、本発明の第二の情報配信方法は、請求項2に記載のとおり、通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から受信したアクセス要求に応じて、利用者の性格タイプを分類するための質問を配信し、配信された質問に対する回答を受付け、この受付けた回答に基づいて利用者の性格タイプを特定して記録し、上記記録された性格タイプに基づいて、分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する情報を抽出し、抽出された情報を当該クライアント端末へ配信するようにしたものでもある。
【0018】
これにより、自分の性格タイプが不明の場合であっても、性格タイプ分類アンケートに答えることによりその場で性格タイプが判明し、配信する情報の内容は変えずに、その情報の表現方法だけを特定された利用者の性格に適応した表現とした情報を効果的に効率良く配信することが出来る。
【0019】
また、本発明の第三の情報配信方法は、請求項3に記載のとおり、通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から所定の性格分類法によって特定された性格タイプを受付けて記録し、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し、抽出された第一の情報と第二の情報を当該クライアント端末へ配信するようにしたものでもある。
【0020】
これにより、利用者に関する標準的な表現の第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、利用者の性格に適応した表現とした第二の情報を効果的に効率良く配信することが出来る。
【0021】
また、本発明の第四の情報配信方法は、請求項4に記載のとおり、通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から受信したアクセス要求に応じて、利用者の性格タイプを分類するための質問を配信し、配信された質問に対する回答を受付け、この受付けた回答に基づいて利用者の性格タイプを特定して記録し、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し、抽出された第一の情報と第二の情報を当該クライアント端末へ配信するようにしたものでもある。
【0022】
これにより、自分の性格タイプが不明の場合であっても、性格タイプ分類アンケートに答えることによりその場で性格タイプが判明し、配信する情報の内容は変えずに、利用者に関する標準的な表現の第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、利用者の性格に適応した表現とした第二の情報を効果的に効率良く配信することが出来る。
【0023】
また、本発明の第五の情報配信方法は、請求項5に記載のとおり、上述の第三及び第四の各発明の情報配信方法に加え、第一の情報は、利用者のバイオリズムに基づいたコンディション記事としたものでもある。
【0024】
これにより、情報の表現が利用者の性格タイプに関わらず標準的であっても、バイオリズムに基づいたコンディション記事とすることで利用者の潜在的な欲求にあった内容の情報とすることが出来、効果的に閲覧に供するようにすることが出来る。しかも、この第一の情報の記事内容により、引き続き出力される第二の情報への興味を惹きつけ、一層効果的に情報を閲覧させることが出来る。
【0025】
また、本発明の第六の情報配信方法は、請求項6に記載のとおり、上述の第三及び第四の各発明の情報配信方法に加え、第一の情報は利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事としたものでもある。ここで、パートナーとは、情報配信利用者の配偶者や恋人、結婚情報提供業者等で紹介される人といった異性は勿論のこと、仕事や趣味上の付き合いのある同性の場合も含めて言う。
【0026】
これにより、やはり情報の表現が利用者の性格タイプに関わらず標準的であっても、利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事とすることで利用者の潜在的な要望にあった内容の情報とすることが出来、効果的に閲覧に供するようにすることが出来る。しかも、やはりこの第一の情報の記事内容により、引き続き出力される第二の情報への興味を惹きつけ、一層効果的に情報を配信することが出来る。
【0027】
また、本発明の第七の情報配信方法は、請求項7に記載のとおり、上述の第三から第六の各発明の情報配信方法に加え更に、第二の情報は、利用者へ紹介する商品または役務の広告記事としたものでもある。なお、この広告記事は、広告配信依頼者の情報提供者サーバより予め情報配信サーバへ登録しておくようにすると良い。
【0028】
これにより、第一の情報の記事内容や、これに連動した第二の情報の表現を利用者の性格に適応した表現とすることに便乗して、あまり閲覧されない商品または役務の広告記事であっても、効果的に閲覧に供するようにすることが出来る。
【0029】
そして、上述した本発明の第一の情報配信方法は、請求項8に記載のとおり、以下に記載の情報配信システムにより達成することが出来る。すなわち、本発明の第一の情報配信システムは、サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する手段と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する手段と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなるものである。
【0030】
これにより、記録された利用者の性格タイプに基づいて、適応した表現の情報を効率良く配信することが出来る。しかも、予め性格タイプと共に利用者の氏名や性別、生年月日、情報配信先等を登録しておけば、定期的に情報を配信することが出来ることとなる。
【0031】
また、上述した本発明の第二の情報配信方法は、請求項9に記載のとおり、以下に記載の情報配信システムにより達成することが出来る。すなわち、本発明の第二の情報配信システムは、サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する手段と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する手段と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する手段と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する手段と、特定された利用者の性格タイプを記録する手段と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する手段と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなるものでもある。
【0032】
これにより、ネットワークを介して接続されたクライアント端末から容易に性格タイプ分類アンケートの質問に答えることですぐに性格タイプを特定することが出来るとともに、特定された利用者の性格タイプに基づいて利用者に受け入れ易い表現の情報を抽出して利用者のクライアント端末へ配信することが出来ることとなる。
【0033】
また、上述した本発明の第三の情報配信方法は、請求項10に記載のとおり、以下に記載の情報配信システムにより達成することが出来る。すなわち、本発明の第三の情報配信システムは、サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する手段と、利用者に関する第一の情報を記録する手段と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者に関する第一の情報を抽出する手段と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する手段と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなるものでもある。
【0034】
これにより、利用者の興味を惹く第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、利用者の性格タイプに基づき適応した表現の第二の情報を共に利用者のクライアント端末へ配信することが出来、第一の情報に便乗して第二の情報を効果的に閲覧させることが出来ることとなる。
【0035】
また、上述した本発明の第四の情報配信方法は、請求項11に記載のとおり、以下に記載の情報配信システムにより達成することが出来る。すなわち、本発明の第四の情報配信システムは、サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する手段と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する手段と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する手段と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する手段と、特定された利用者の性格タイプを記録する手段と、利用者に関する第一の情報を記録する手段と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者に関する第一の情報を抽出する手段と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する手段と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなるものでもある。
【0036】
これにより、ネットワークを介して接続されたクライアント端末から容易に性格タイプ分類アンケートの質問に答えることですぐに性格タイプを特定することが出来るとともに、利用者の興味を惹く第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、特定された利用者の性格タイプに基づき適応した表現の第二の情報を抽出して共に利用者のクライアント端末へ配信することが出来、第一の情報に便乗して第二の情報を効果的に閲覧させることが出来ることとなる。
【0037】
また、上述した本発明の第一の情報配信システムは、請求項12に記載のとおり、以下に記載の装置(サーバ)を有する。すなわち、本発明の第一の装置は、クライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する情報管理部と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する情報抽出部と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する情報通信部を備えるようにしたものである。
【0038】
また、上述した本発明の第二の情報配信システムは、請求項13に記載のとおり、以下に記載の装置(サーバ)を有する。すなわち、本発明の第二の装置は、クライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、利用者に関する第一の情報を記録する第一情報管理部と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する第二情報管理部と、利用者に関する第一の情報を抽出する第一情報抽出部と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する情報通信部を備えるようにしたものである。
【0039】
また、上述した本発明の第三の情報配信システムは、請求項14に記載のとおり、以下に記載の装置(サーバ)を有する。すなわち、本発明の第三の装置は、クライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部と、特定された利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、この性格タイプ毎に適応した表現の各情報を記録する情報管理部と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する情報抽出部と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する情報通信部を備えるようにしたものである。
【0040】
また、上述した本発明の第四の情報配信システムは、請求項15に記載のとおり、以下に記載の装置(サーバ)を有する。すなわち、本発明の第四の装置は、クライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部と、特定された利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、利用者に関する第一の情報を記録する第一情報管理部と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の各情報を記録する第二情報管理部と、利用者に関する第一の情報を抽出する第一情報抽出部と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する情報通信部を備えるようにしたものである。
【0041】
なお、上述した各サーバには何れも、記録部に情報を書き込むためのアプリケーションソフトウェアや、記録部から必要な情報を呼び出すアプリケーションソフトウェア、及びネットワークに接続するためのアプリケーションソフトウェアがそれぞれ組み込まれている。
【0042】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の各実施の形態について、図面に基づきそれぞれ説明する。
まず、図1は本発明の各実施の形態に係る情報配信方法を実施するためのシステムの一例を示す概略構成図である。図1に示すように、本実施の形態で用いる情報配信システム1は、配信された情報を受信して出力する複数のクライアント端末3A,3B・・3nと、通信ネットワークとしてインターネット10を介して各クライアント端末3A,3B・・3nに接続された情報を配信する情報配信者サーバ2とから構成されている。
【0043】
また、この情報配信者サーバ2へは、広告配信依頼者の情報提供サーバ4から利用者へ配信する情報が提供(登録)されている。なお、図示しないが、上述した何れの装置においても動作を制御するCPU(中央演算装置)と、制御プログラムを記憶したROM(リードオンメモリ)とを有している。
【0044】
また、クライアント端末3A,3B・・3nは、インターネット接続機能を有する通常のコンピュータシステムで良く、情報配信者サーバ2から配信された情報を閲覧可能に表示するブラウザ能付のディスプレイからなる情報出力部と、予め性格タイプ等を入力し登録を行う情報入力部とが具備されている。なお、本発明では、情報出力部は情報を画像で表示するブラウザ能付のディスプレイに限らず、情報を音声で確認するレシーバやスピーカ等と言ったものであっても良い。
【0045】
(第一の実施の形態)
そして、第一の実施の形態として、予め任意の性格分類法によって利用者の性格タイプが特定され、この性格タイプが登録されている利用者のクライアント端末へ、通信ネットワークを介して情報を電子メールにて配信するようにした場合について説明する。図2は、第一の情報配信システム1Aの構成を簡略的に示すブロック図である。
【0046】
図2に示すように、情報配信者サーバ2Aには、予め任意の性格分類法により特定された各利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部13と、特定された利用者の性格タイプに基づいて適応した表現とした情報をそれぞれ記録する情報記録部14と、性格タイプに基づいて適応した表現とした情報を抽出する情報抽出部15と、利用者の性格タイプに基づいて抽出された情報を利用者へそれぞれ配信する情報通信部18とが具備されている。そして、情報記録部14に記録される情報は、情報提供者サーバ4からの情報を情報配信者サーバ2の広告情報受付部21より受付け、各性格タイプに適応した表現となるように加工した状態で記録される。なお、各性格タイプに適応した表現となるような情報の加工は、予め具備された各性格タイプに適応した表現の各定型文中に、情報提供者サーバ4から受付けた情報のキーワードを挿入する形で行うようにする。しかし、これには限定されず、予め各性格タイプに適応した表現で作成された情報を情報提供者サーバ4から受付け、情報配信者サーバ2Aの情報記録部14に記録するようにしても良い。
【0047】
また、情報記録部14には、利用者へ紹介するためのメッセージ的な情報の一部とともに、情報を提供する情報主(情報提供者)のWebページにリンクが張られジャンプする接続情報(例えば、URL:Uniform Resource Locator)が記録されている。したがって、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nには、情報の見出しとなるメッセージ的な情報の一部とともに、接続情報(URL)もしくはバナー広告が表示され、さらに詳しい内容を知りたければ、接続情報(URL)もしくはバナー広告を指定する利用者からの要求に応じて情報提供先と接続し、その情報の全てを閲覧可能に表示することができるようになっている。なお、予め情報の全てを情報記録部14に記録するようにしても良い。
【0048】
また、情報配信者サーバ2Aには、利用者が未登録ユーザである場合に、登録ユーザとなることを受け付ける登録受付部(図示せず)や、受付けた情報配信先である利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nのメールアドレスを記録する配信先記録部(図示せず)が設けられている。そして、この配信先記録部に記録されたクライアント端末3A,3B・・3nのメールアドレスは、情報紹介用のメールを作成する時に、メールフォーマット上の送信者ボックスへ自動的に入力されるようになっている。
【0049】
さらに、情報配信者サーバ2Aには、ウェッブ(WWW:World−Wide Web)に接続するためのアプリケーションソフトウェアや、ネットワークを介して接続されたクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する必要な情報を、情報記録部14から呼び出す(抽出する)ためのアプリケーションソフトウェアが組み込まれている。
【0050】
ここで、情報配信者サーバ2Aの配信先記録部への情報配信先メールアドレスの登録は、利用者のクライアント端末に表示される、例えば図3に示すような情報配信先登録画面30から行うことが出来る。図3に示す情報配信先登録画面30には、利用者の氏名を入力する氏名入力ボックス31と、生年月日を生年、生月、生日にそれぞれ分けて入力する生年入力ボックス32A、生月入力ボックス32B、生日入力ボックス32Cと、性別を入力(選択)する性別選択ボックス33A,33Bと、性格タイプを入力(選択)するプルダウンメニュー式の性格タイプ入力(選択)ボックス34と、情報配信先のメールアドレスを入力する情報配信先入力ボックス35が設けられるとともに、これら入力データを配信先記録部へ記録することを指示する登録ボタン36が設けられている。なお、利用者の性格タイプに応じた情報を配信するだけの場合には、上記項目の内少なくとも性格タイプと情報配信先のメールアドレスが判れば良いので、その他の項目は必ずしも要するものではないが、後述するコンディション記事情報や交際記事情報を配信する場合に必要となるので、予めここで例示して説明しておく。
【0051】
以上のような構成の情報配信システム1Aの基でクライアント端末3A,3B・・3nは、利用者の性格タイプに応じて、例えば図4(a)や(b)に示すような情報を含んだ電子メールを受け取る。図4(a)に示す電子メール40Aは、楽天的な性格タイプの利用者へ配信される情報例であり、その性格を考慮して、楽しくなるような情報をストレートに伝えるプラス思考的な表現としたメッセージ部42Aと、クリックすればメッセージ部42Aで紹介した情報の詳細が閲覧可能となる画面(サイト)へジャンプする仕組みになっている接続情報(URL)部43Aからなる情報部41Aが含まれている。
【0052】
一方、図4(b)に示す電子メール40Bは、慎重な性格タイプの利用者へ配信される情報例であり、その性格を考慮して、安心するような情報を助言的に伝える表現としたメッセージ部42Bと、クリックすればメッセージ部42Bで紹介した情報の詳細が閲覧可能となる画面(サイト)へジャンプする仕組みになっている接続情報(URL)部43Bからなる情報部41Bが含まれている。なお、図4に示される情報はあくまで一例であり、利用者の各性格タイプに応じてその表現は当然変化し、性格タイプの数だけ情報は設けられている。
【0053】
このようにして、それぞれの利用者の性格に適応した表現の情報が、予め登録された利用者のクライアント端末へ配信される。そして、この情報を受け取った利用者は、情報が受け入れ易い形で表現されていることから身近なものと感じ、好奇心を持ってその情報を閲覧することとなる。したがって、情報はより効果的に配信されることとなる。
【0054】
次に、以上のような構成の情報配信システム1Aにおける動作の一例を説明する。図5は、情報配信者サーバ2A側での流れを示すフローチャート図である。図5に示すように、情報配信システム1Aを構成する情報配信者サーバ2A側では、電源スイッチを入れることによりスタートさせ(S1)、情報配信者サーバ2Aを起動させる(S2)と共に、具備された通信用ブラウザを起動させ(S3)、通信ネットワークに接続させる(S4)。次いで、初めて利用しようとする場合もしくは性格タイプや情報配信先のメールアドレス未登録の場合は、利用者からの要求に応じて利用者登録画面を出力する(S5)。この時の利用者登録画面としては、先に説明した情報配信先登録画面30をそのまま用いることが出来る(図3参照)。
【0055】
そして、利用者登録画面が出力されると、次に性格タイプの入力が求められる(S6)。その結果、性格タイプの入力がされると(Y)、入力された性格タイプは情報配信者サーバ2Aの配信先記録部へ登録される(S7)。その後、予め決められた所定の日時に定期的にもしくは利用者からの要求に応じて、利用者の性格タイプに適応する情報を抽出し(S8)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する(S9)。一方、しかしながら、性格タイプの入力がされないと(N)、受付エラーとなって終了する(S10)。なお、予め性格タイプや情報配信先のメールアドレスが登録されていると、予め決められた所定の日時に定期的に利用者の性格タイプに適応する情報を抽出し(S8)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信することとなる(S9)。
【0056】
これにより、利用者の性格に適応した心に深く浸透し易い表現の情報を、効果的に効率良く情報を配信することが出来ることとなる。
【0057】
(第二の実施の形態)
次に、第二の実施の形態として、予め性格分類法によって利用者の性格タイプが特定され、この性格タイプが登録されている利用者のクライアント端末へ、通信ネットワークを介して利用者に関する第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報を電子メールにて配信するようにした場合について説明する。図6は、第二の情報配信システム1Bの構成の一例を簡略的に示すブロック図である。なお、本発明の理解を容易にするために、上記第一の実施の形態と同様の構成部分については同一の符号を付与することとし、その場合、説明も省略することとした。以下、後述する実施の形態においても同様とする。
【0058】
図6に示すように、本実施の形態における情報配信者サーバ2Bには、動作を制御するCPU(中央演算装置)と、制御プログラムを記憶したROM(リードオンメモリ)は勿論のこと、予め性格分類法により特定された各利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部13と、各利用者に関する第一の情報をそれぞれ記録する第一情報記録部14Aと、この第一の情報を各利用者に基づいて抽出する第一情報抽出部15Aと、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する第二情報記録部14Bと、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部15Bと、利用者の性格タイプに基づいて抽出された情報を利用者へそれぞれ配信する情報通信部18とが具備されている。
【0059】
また、情報配信者サーバ2Bにも勿論、利用者が未登録ユーザである場合に、登録ユーザとなることを受け付ける登録受付部(図示せず)や、受付けた情報配信先である利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nのメールアドレスを記録する配信先記録部(図示せず)が設けられている。さらに、情報配信者サーバ2Cには、利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nへそれぞれ配信する利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、記録された利用者の性格タイプに基づき分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出するアプリケーションソフトウェアが組み込まれている。
【0060】
ここで、各利用者に関する第一の情報としては、例えば利用者のバイオリズムに基づいたコンディション記事や、利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事といったものがある。一方、第二の情報としては、例えば利用者へ紹介する商品または役務の広告記事といったものがある。そして、本実施の形態では、第二の情報としての広告記事だけを、広告配信依頼者の情報提供者サーバ4より受付け、上記第一の情報関連し、各性格タイプに適応した表現となるように加工した状態で、報配信者サーバ2Bの第二情報記録部14Bへ登録しておくようにすると良い。
【0061】
以上のような構成の情報配信システム1Bの基でクライアント端末3A,3B・・3nは、利用者の性格タイプに応じて、例えば図7や図8に示すような情報を含んだ画面の電子メールを受け取る。図7に示すコンディション記事連動情報画面50は、楽天的な性格タイプの利用者へ配信されるコンディション記事連動広告情報例であり、利用者に関する情報として、例えばバイオリズムから利用者のコンディション状況を示すコンディション記事部51と、この利用者の性格を考慮した表現のメッセージ式広告記事部53、及びクリックすればメッセージ式広告記事部53で紹介した情報の詳細が閲覧可能となる画面(サイト)へジャンプする仕組みになっている接続情報(URL)部54からなる情報部52が含まれている。また、コンディション記事連動情報画面50には、情報を配信する利用者の氏名を表示する氏名表示部55も含まれている。
【0062】
そして、この氏名表示部55に表示される氏名は、先に説明した情報配信先登録画面30の氏名入力ボックス31から氏名を入力することで(図3参照)、報配信者サーバ2Bの配信先記録部に記録された利用者データから氏名を抽出して表示することが出来る。また、コンディション記事部51は、同じく情報配信先登録画面30の生年月日入力ボックス32A,32B,32Cに入力することで(図3参照)、報配信者サーバ2Bの配信先記録部に記録された利用者データから生年月日を抽出してバイオリズムを求め、このバイオリズムに基づいてコンディション記事を作成し、表示することが出来る。
【0063】
また、図8に示すパートナー交際記事連動情報画面60は、同じく楽天的な性格タイプの利用者へ配信されるパートナー交際記事連動広告情報例であり、本実施の形態では、利用者に関する情報として、結婚情報提供業者が利用者へ紹介するパートナーのプロフィールやこのパートナーとの交際する際のアドバイスを示す交際記事部61と、この利用者の性格を考慮した表現のメッセージ式広告記事部63、及びクリックすればメッセージ式広告記事部63で紹介した情報の詳細が閲覧可能となる画面(サイト)へジャンプする仕組みになっている接続情報(URL)部64からなる情報部62が含まれている。そして、パートナー交際記事連動情報画面60にも、情報を配信する利用者の氏名を表示する氏名表示部65が含まれている。なお、この氏名表示部65に表示される氏名は、コンディション記事連動情報画面50の場合と同じく、先に説明した情報配信先登録画面30の氏名入力ボックス31から氏名を入力することで(図3参照)、報配信者サーバ2Bの配信先記録部に記録された利用者データから氏名を抽出して表示することが出来る。
【0064】
次に、以上のような構成の情報配信システム1Bにおける動作の一例を説明する。図9は、情報配信者サーバ2B側での流れを示すフローチャート図である。図9に示すように、情報配信システム1Bを構成するサーバ2B側では、電源スイッチを入れることによりスタートさせ(S21)、情報配信者サーバ2Bを起動させる(S22)と共に、具備された通信用ブラウザを起動させ(S23)、通信ネットワークに接続させる(S24)。次いで、初めて利用しようとする場合もしくは性格タイプや情報配信先のメールアドレス未登録の場合は、利用者からの要求に応じて利用者登録画面を出力する(S25)。この時の利用者登録画面としては、上述した情報配信システム1Aと同じく、先に説明した情報配信先登録画面30をそのまま用いることが出来る(図3参照)。
【0065】
そして、利用者登録画面が出力されると、次に性格タイプの入力が求められる(S26)。その結果、性格タイプの入力がされると(Y)、入力された性格タイプは情報配信者サーバ2Bの配信先記録部へ登録される(S27)。その後、予め決められた所定の日時に定期的にもしくは利用者からの要求に応じて、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに(S28)、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し(S29)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する(S30)。一方、しかしながら、性格タイプの入力がされないと(N)、受付エラーとなって終了する(S31)。なお、この場合も予め性格タイプや情報配信先のメールアドレスが登録されていると、予め決められた所定の日時に定期的に第一の情報を抽出するとともに(S28)、第二の情報を抽出し(S29)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信することとなる(S30)。
【0066】
このようにして、利用者に関する第一の情報と、この第一の情報の情報に関連し、それぞれの利用者の性格に適応した表現の第二の情報が、予め登録された利用者のクライアント端末へ配信される。そして、この情報を受け取った利用者は、利用者に関する第一の情報によって情報へ興味が惹きつけられ、引き続き紹介される第二の情報が受け入れ易い形で表現されていることから、例え第二の情報が商品または役務の広告記事であっても身近な情報と感じ、好奇心を持ってその情報を閲覧することとなる。したがって、情報はより効果的に配信されることとなる。
【0067】
(第三の実施の形態)
次に、第三の実施の形態として、利用者の性格タイプが不明なためその場でエニアグラムを用いた分類法によって性格タイプを特定し、この利用者のクライアント端末へ、通信ネットワークを介して情報を電子メールにて配信するようにした場合について説明する。図10は、第三の情報配信システム1Cの構成の一例を簡略的に示すブロック図である。
【0068】
図10に示すように、本実施の形態における情報配信者サーバ2Cには、動作を制御するCPU(中央演算装置)と、制御プログラムを記憶したROM(リードオンメモリ)は勿論のこと、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部16と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部19と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部20と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部17と、特定された利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部13と、この特定された利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の各情報をそれぞれ記録する情報記録部14と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現とした情報を抽出する情報抽出部15と、利用者の性格タイプに基づいて抽出された情報を利用者へそれぞれ配信する情報通信部18が具備されている。
【0069】
また、情報配信者サーバ2Cにも勿論、利用者が未登録ユーザである場合に、登録ユーザとなることを受け付ける登録受付部(図示せず)や、受付けた情報配信先である利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nのメールアドレスを記録する配信先記録部(図示せず)が設けられている。さらに、情報配信者サーバ2Cには、クライアント端末3A,3B・・3nから性格タイプ判定要求を受け取り、質問を出力し、回答を受け取るアプリケーションソフトウェアが組み込まれている。
【0070】
ここで、利用者の性格タイプの特定は、利用者の要求に応じてそのクライアント端末に表示される、例えば図11に示すようなエニアグラムによる分類法に基づいて作成された性格タイプ分類質問が出題された性格タイプ分類アンケート画面70から行うことが出来る。図11に示す性格タイプ分類アンケート画面70には、「人との付き合いは大切だと思う」や「センスの良し悪しで人を判断する」等といった複数(図11中では10個)の性格タイプ分類質問71・・71と、各性格タイプ分類質問71に応じて設けられた「はい」または「いいえ」の質問回答ボックス72A,72Bがそれぞれ設けられる。また、性格タイプ分類アンケート画面70には、これら性格タイプ分類質問71に回答した結果、性格タイプを分類することを要求する分析ボタン73も設けられている。
【0071】
以上のような構成の情報配信システム1Cの基でクライアント端末3A,3B・・3nは、利用者の性格タイプに応じて、既述したような例えば図4(a)や(b)に示すような情報を含んだ画面の電子メールを受け取ることとなる。
【0072】
次に、以上のような構成の情報配信システム1Cにおける動作の一例を説明する。図12は、情報配信者サーバ2C側での流れを示すフローチャート図である。図12に示すように、情報配信システム1Cを構成するサーバ2C側では、電源スイッチを入れることによりスタートさせ(S41)、情報配信者サーバ2Cを起動させる(S42)と共に、具備された通信用ブラウザを起動させ(S43)、通信ネットワークに接続させる(S44)。次いで、初めて利用しようとする場合もしくは性格タイプや情報配信先のメールアドレス未登録の場合は、利用者からの要求に応じて、既述したような例えば図3に示すような情報配信先登録画面30(図3参照)を利用者登録画面として出力する(S45)。
【0073】
そして、利用者登録画面が出力されると、次に性格タイプの入力が求められる(S46)。その結果、性格タイプの入力がされると(Y)、入力された性格タイプは情報配信者サーバ2Cの配信先記録部へ登録される(S47)。その後、予め決められた所定の日時に定期的にもしくは利用者からの要求に応じて、利用者の性格タイプに適応する情報を抽出し(S48)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する(S49)。一方、しかしながら、性格タイプの入力がされないと(N)、性格タイプの判定をするか否か問われる(S50)。
【0074】
その結果、性格タイプの判定が求められると、引き続き利用者の性格タイプを分類するための質問を出力し(S51)、この質問に対する回答を受付け(S52)、さらに、性格タイプ分類アンケート画面70にて性格タイプを分類することを要求する利用者からの指示があることを前提に利用者の性格タイプを特定する(S53)。一方、しかしながら、性格タイプの判定が要求されないと(N)、受付エラーとなって終了する(S54)。
【0075】
これにより、ネットワークを介して接続されたクライアント端末から容易に性格タイプ分類アンケートの質問に答えることですぐに性格タイプを特定することが出来、特定された利用者の性格タイプに基づいて利用者に受け入れ易い表現とした情報を各利用者のクライアント端末へそれぞれ配信することが出来ることとなる。したがって、情報は簡単により効果的に配信されることとなる。
【0076】
(第四の実施の形態)
次に、第四の本実施の形態として、利用者の性格タイプが不明なためその場でエニアグラムを用いた分類法によって性格タイプを特定するとともに、性格タイプが特定された利用者のクライアント端末へ、通信ネットワークを介して利用者に関する第一の情報と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報を電子メールにて配信するようにした場合について説明する。図13は、第四の情報配信システム1Dの構成の一例を簡略的に示すブロック図である。
【0077】
図13に示すように、本実施の形態における情報配信者サーバ2Dには、動作を制御するCPU(中央演算装置)と、制御プログラムを記憶したROM(リードオンメモリ)は勿論のこと、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部16と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部19と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部20と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部17と、特定された各利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部13と、各利用者に関する第一の情報をそれぞれ記録する第一情報記録部14Aと、この第一の情報を各利用者に基づいて抽出する第一情報抽出部15Aと、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する第二情報記録部14Bと、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部15Bと、利用者の性格タイプに基づいて抽出された情報を利用者へそれぞれ配信する情報通信部18が具備されている。
【0078】
また、情報配信者サーバ2Dにも勿論、利用者が未登録ユーザである場合に、登録ユーザとなることを受け付ける登録受付部(図示せず)や、受付けた情報配信先である利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nのメールアドレスを記録する配信先記録部(図示せず)が設けられている。さらに、情報配信者サーバ2Dには、クライアント端末3A,3B・・3nから性格タイプ判定要求を受け取り、質問を出力し、回答を受け取るアプリケーションソフトウェアや、利用者の各クライアント端末3A,3B・・3nへそれぞれ配信する利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、記録された利用者の性格タイプに基づき分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出するアプリケーションソフトウェアが組み込まれている。
【0079】
ここで、利用者の性格タイプの特定は、例えば上記第3の実施の形態にて用いた図11に示すようなエニアグラムによる分類法に基づいて作成された性格タイプ分類質問が出題された性格タイプ分類アンケート画面70から行うことが出来るが、図14に示すような行動により性格タイプを分類する質問が出題された性格タイプ分類質問画面80から行うことが出来る。
【0080】
図14に示す性格タイプ分類質問画面80には、「ボールがあなたの方に向かって飛んできました。あなたはその時どうしますか?」といった性格タイプ分類質問部81(図12中では1個)と、「ボールをキャッチする。」や「しゃがんで避ける」等といったこの性格タイプ分類質問部81に対する複数(図12中では9個)の回答選択ボックス82−1,82−2・・・82−9がそれぞれ設けられている。そして、さらに性格タイプ分類質問画面80には、性別を入力(選択)する性別選択ボックス83A,83Bと、これら性格タイプ分類質問81に回答した結果、性格タイプを分類することを要求する分析ボタン84も設けられている。
【0081】
また、各利用者に関する第一の情報としては、例えば上記第2の実施の形態にて用いた、利用者のバイオリズムに基づいたコンディション記事や利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事といったものがあり、第二の情報としては、同じく上記第2の実施の形態にて用いた、例えば利用者へ紹介する商品または役務の広告記事といったものがある。
【0082】
以上のような構成の情報配信システム1Dの基でクライアント端末3A,3B・・3nは、利用者の性格タイプに応じて、既述したような例えば図7や図8に示すような情報を含んだ画面の電子メールを受け取ることとなる。
【0083】
そして、以上のような構成の情報配信システム1Dにおける動作の一例を説明する。図15は、第四の情報配信者サーバ2D側での流れを示すフローチャート図である。図15に示すように、情報配信システム1Dを構成するサーバ2D側では、電源スイッチを入れることによりスタートさせ(S61)、情報配信者サーバ2Dを起動させる(S62)と共に、具備された通信用ブラウザを起動させ(S63)、通信ネットワークに接続させる(S64)。次いで、初めて利用しようとする場合もしくは性格タイプや情報配信先のメールアドレス未登録の場合は、利用者からの要求に応じて、既述したような例えば図3に示すような情報配信先登録画面30(図3参照)を利用者登録画面として出力する(S65)。
【0084】
そして、利用者登録画面が出力されると、次に性格タイプの入力が求められる(S66)。その結果、性格タイプの入力がされると(Y)、入力された性格タイプは情報配信者サーバ2Dの配信先記録部へ登録される(S67)。その後、予め決められた所定の日時に定期的にもしくは利用者からの要求に応じて、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに(S68)、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し(S69)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する(S70)。一方、しかしながら、性格タイプの入力がされないと(N)、性格タイプの判定をするか否か問われる(S71)。
【0085】
その結果、性格タイプの判定が求められると、引き続き利用者の性格タイプを分類するための質問を出力し(S72)、この質問に対する回答を受付け(S73)、さらに、性格タイプを分類することを要求する利用者からの指示があることを前提に利用者の性格タイプを特定する(S74)。そして、性格タイプが特定されると、上述したとおり利用者に関する第一の情報を抽出するとともに(S68)、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し(S69)、各利用者のクライアント端末3A,3B・・3nへ配信する(S70)。一方、しかしながら、性格タイプの判定が要求されないと(N)、受付エラーとなって終了する(S75)。
【0086】
これにより、ネットワークを介して接続されたクライアント端末から容易に性格タイプ分類アンケートの質問に答えることですぐに性格タイプを特定することが出来、特定された利用者の性格タイプに基づいて利用者に受け入れ易い表現とした情報を各利用者のクライアント端末へそれぞれ配信することが出来ることとなる。しかも利用者は、利用者に関する第一の情報によって情報へ興味が惹きつけられ、また、第二の情報が例え商品または役務の広告記事であっても、受け入れ易い形で表現されていることから身近な情報と感じ、好奇心を持ってその情報を閲覧することとなる。したがって、情報はより一層効果的に配信されることとなる。
【0087】
(その他の実施の形態)
また、本発明では、予め利用者が自らの性格タイプを把握している場合、予め決められた所定の日時に定期的に情報を配信するための利用者登録を行わず、例えば図16に示すような性格タイプ選択画面90から、利用者の要求に応じてすぐに(リアルタイムに)利用者に関する情報を配信するようにすることも出来る。この性格タイプ選択画面90には、男性の性格タイプをMとして表示した複数の性格タイプ選択ボタン91(91A−1・・・91A−9)と、女性の性格タイプをWとして表示した複数の性格タイプ選択ボタン91(91B−1・・・91B−9)が設けられており、利用者が何れかの性格タイプ選択ボタン96を選択することで、選択した性格タイプに基づいて利用者に受け入れ易い表現とした情報を折り返し配信するようになっている。
【0088】
さらに、図示しないが本発明では、図16に示すような性格タイプ選択画面90に、図3で示したような、自らのもしくはパートナーの生年月日入力ボックスを設けるようにすれば、利用者に関するコンディション記事や利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事を配信するようにすることも出来る。
【0089】
【発明の効果】
以上本発明によれば、利用者の性格タイプを分類することによって配信先である利用者の性格を十分に考慮し、利用者の性格に適応した受け入れ易い形で情報を表現するようにしたので、一層効果的に情報を配信することの出来る情報配信手段といえる。
【0090】
しかも、利用者に関するコンディション記事や利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事を第一の情報として用いることで、第二の情報があまり閲覧されない商品または役務の広告記事であっても、この第一の情報の記事内容により第二の情報への興味を惹きつけ、効果的に閲覧に供するようにすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施の形態に係る情報配信方法を実施するためのシステムの一例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る情報配信システムで用いる第一のサーバの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される情報配信先登録画面の一例である。
【図4】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される(a)配信情報画面の一例、(b)配信情報画面の他の例である。
【図5】本発明の実施の形態に係る第一のサーバ側での流れの一例を示すフローチャート図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る情報配信システムで用いる第二のサーバの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される第一の情報であるコンディション記事画面の一例である。
【図8】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される第一の情報であるパートナーとの交際記事画面の一例である。
【図9】本発明の実施の形態に係る第二のサーバ側での流れの一例を示すフローチャート図である。
【図10】本発明の実施の形態に係る情報配信システムで用いる第三のサーバの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される性格分類アンケート画面の一例である。
【図12】本発明の実施の形態に係る第三のサーバ側での流れの一例を示すフローチャート図である。
【図13】本発明の実施の形態に係る情報配信システムで用いる第四のサーバの構成を簡略的に示すブロック図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示される性格分類質問画面の一例である。
【図15】本発明の実施の形態に係る第四のサーバ側での流れの一例を示すフローチャート図である。
【図16】本発明の実施の形態に係るクライアント端末に表示されるリアルタイム情報配信指示を行う性格タイプ選択画面の一例である。
【符号の説明】
1・・・情報配信システム、
2(2A,2B,2C,2D)・・・情報配信者サーバ、
3A,3B・・・3n・・・クライアント端末、4・・・情報提供者サーバ、
10・・・ネットワーク、11・・・CPU(中央演算装置)、
12・・・ROM(リードオンリメモリ)、13・・・性格タイプ管理部、
14・・・情報管理部、14A・・・第一情報管理部、14B・・・第二情報管理部、
15・・・情報抽出部、15A・・・第一情報抽出部、15B・・・第二情報抽出部、
16・・・質問管理部、17・・・性格タイプ判定部、18・・・情報通信部、
19・・・質問送信部、20・・・回答受信部、21・・・広告情報受付部、
23・・・勤務実績データ、24・・・ポイント管理データ、
30・・・情報配信先登録画面、31・・・氏名入力ボックス、
32A・・・生年入力ボックス、32B・・・生月入力ボックス、
32C・・・生日入力ボックス、33A,33B・・・性別選択ボックス、
34・・・性格タイプ入力(選択)ボックス、
35・・・情報配信先入力ボックス、36・・・登録ボタン、
40A,40B・・・配信情報画面、41A,41B,52,62・・・情報部、
42A,42B・・・メッセージ部、
43A,43B,54,64・・・接続情報部、
50・・・コンディション記事連動情報画面、51・・・コンディション記事部、
53,63・・・メッセージ式広告記事部、55,65・・・氏名表示部、
60・・・交際記事連動情報画面、61・・・交際記事部、
70・・・性格タイプ分類アンケート画面、71・・・質問部、
72A,72B・・・回答選択ボックス、73・・・、性格分析ボタン、
80・・・性格タイプ分類質問画面、81・・・性格タイプ分類質問部、
82−1,82−2・・・82−9・・・回答選択ボックス、
83A,83B・・・性別選択ボックス、84・・・、性格分析ボタン、
90・・・性格タイプ選択画面、
91(91A−1・・・91B−9)・・・性格タイプ選択ボタン。

Claims (15)

  1. 通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から所定の性格分類法によって特定された性格タイプを受付けて記録し、上記記録された性格タイプに基づいて、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する情報を抽出し、抽出された情報を当該クライアント端末へ配信することを特徴とする情報配信方法。
  2. 通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から受信したアクセス要求に応じて、利用者の性格タイプを分類するための質問を配信し、配信された質問に対する回答を受付け、この受付けた回答に基づいて利用者の性格タイプを特定して記録し、上記記録された性格タイプに基づいて、分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する情報を抽出し、抽出された情報を当該クライアント端末へ配信することを特徴とする情報配信方法。
  3. 通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から所定の性格分類法によって特定された性格タイプを受付けて記録し、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し、抽出された第一の情報と第二の情報を当該クライアント端末へ配信することを特徴とする情報配信方法。
  4. 通信ネットワークを介してクライアント端末へ情報を配信する方法であって、クライアント端末から受信したアクセス要求に応じて、利用者の性格タイプを分類するための質問を配信し、配信された質問に対する回答を受付け、この受付けた回答に基づいて利用者の性格タイプを特定して記録し、利用者に関する第一の情報を抽出するとともに、この第一の情報に連動する内容であって、上記記録された性格タイプに基づき、所定の同一性格分類法によって分類された性格タイプ毎に適応した表現でそれぞれ作成された情報の中から適応する第二の情報を抽出し、抽出された第一の情報と第二の情報を当該クライアント端末へ配信することを特徴とする情報配信方法。
  5. 前記第一の情報は、利用者のバイオリズムに基づいたコンディション記事であることを特徴とする請求項3または4記載の情報配信方法。
  6. 前記第一の情報は、利用者のパートナーの性格に基づいた交際記事であることを特徴とする請求項3または4記載の情報配信方法。
  7. 前記第二の情報は、利用者へ紹介する商品または役務の広告記事あることを特徴とする請求項3から6の何れか一項記載の情報配信方法。
  8. サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する手段と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する手段と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなることを特徴とする情報配信システム。
  9. サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する手段と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する手段と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する手段と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する手段と、特定された利用者の性格タイプを記録する手段と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する手段と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなることを特徴とする情報配信システム。
  10. サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する手段と、利用者に関する第一の情報を記録する手段と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者に関する第一の情報を抽出する手段と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する手段と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなることを特徴とする情報配信システム。
  11. サーバから配信された情報を受信して出力するクライアント端末と、このクライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する手段と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する手段と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する手段と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する手段と、特定された利用者の性格タイプを記録する手段と、利用者に関する第一の情報を記録する手段と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する手段と、利用者に関する第一の情報を抽出する手段と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する手段と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する手段を備えたサーバとからなることを特徴とする情報配信システム。
  12. クライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、この性格タイプ毎に適応した表現の情報をそれぞれ記録する情報管理部と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する情報抽出部と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する情報通信部を備えたことを特徴とする情報配信システムにおけるサーバ。
  13. クライアント端末とネットワークを介して接続され、所定の性格分類法よって分けられた利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、利用者に関する第一の情報を記録する第一情報管理部と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の情報をそれぞれ記録する第二情報管理部と、利用者に関する第一の情報を抽出する第一情報抽出部と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する情報通信部を備えたことを特徴とする情報配信システムにおけるサーバ。
  14. クライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部と、特定された利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、この性格タイプ毎に適応した表現の各情報を記録する情報管理部と、利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の情報を抽出する情報抽出部と、抽出された情報を利用者のクライアント端末へ配信する情報通信部を備えたことを特徴とする情報配信システムにおけるサーバ。
  15. クライアント端末とネットワークを介して接続され、利用者の性格タイプを分類するための質問を記録する質問記録部と、この質問を利用者のクライアント端末へ送信する質問送信部と、送信された質問に対する回答を利用者のクライアント端末から受信する回答受信部と、受信した回答に基づき利用者の性格タイプを特定する性格タイプ判別部と、特定された利用者の性格タイプを記録する性格タイプ管理部と、利用者に関する第一の情報を記録する第一情報管理部と、この第一の情報に連動する内容であって、所定の同一性格分類法によって分類された上記性格タイプ毎に適応した表現の第二の各情報を記録する第二情報管理部と、利用者に関する第一の情報を抽出する第一情報抽出部と、この第一の情報に連動し利用者の性格タイプに基づいて適応した表現の第二の情報を抽出する第二情報抽出部と、抽出された第一の情報と第二の情報をクライアント端末へ配信する情報通信部を備えたことを特徴とする情報配信システムにおけるサーバ。
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