JP4740478B2 - 課題解決仲介装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種々の課題(問題)を抱える者とその課題に対する解決案を提案する者とを仲介する装置及びその方法、並びに解決案を提案するための装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
種々の課題(問題)を抱えておりその課題を何とかして解決したいと考えている者は、これまでであれば知人に相談したり、課題に対応すると思われる製品やサービス等を含む解決方法が記載された宣伝広告等を参照して問い合わせるなどの方法が採られてきた。その一方で、そのような課題に対して善意で適切なアドバイスをしたりする者や、課題に対処し得る自社製品・サービス等を効率的に宣伝して課題を有する者の役に立ちたいと考えている者が存在する。
【0003】
また、近時におけるインターネット等を含むコンピュータ技術の急速な発展に伴って、企業内はもとより個人の一般家庭にも広くコンピュータが普及してきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、コンピュータを利用する者やその機会が増えてきている現状において、例えばインターネットを利用することによる情報伝達の即時性に着目してみれば、上述のような課題を有する者が何とかしてその課題を速やかに解決したいと考えることは至極当然の流れである。一方で、善意でアドバイスをしたいと考える者にとっては、課題を有する者の悩みを素早く解決してあげたいと思うものである。また自己の製品やサービスの宣伝をしようとする企業などにとっては、ただ漫然と広く一般に広告を出すのでは非効率であるため、製品などに対応する課題を有する者に対してピンポイントで迅速に宣伝できれば極めて効率的であると考えられる。
【0005】
また、最近では、例えばインターネットによる通信販売等にみられるように、商品やサービス等の情報を電子カタログ等の態様として入手するためには多少の出費は厭わない傾向にあり、寧ろ情報を得るためにはお金が必要である、換言すれば情報を金で買うという時代になりつつある。
【0006】
本発明は、以上のような問題に鑑みて、様々な課題を有する者と解決案を提案する者との橋渡しを効率的に行い得るようにすることを主たる目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために本発明では、課題提示者の使用するコンピュータから送信された課題の情報を当該課題提示者に関連づけて記憶する記憶手段と、記憶している課題の情報、及び当該課題の要約等である課題内容を入力させるための入力欄を同時にディスプレイの画面に表示させる第1の表示手段と、前記課題を閲覧した仲介者によって前記入力欄に入力された課題内容の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、記憶している課題内容の情報を提案者の使用するコンピュータに向けて送信する送信手段と、課題内容を閲覧した提案者の使用するコンピュータから送信された解決案の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、記憶している解決案の情報、及び当該解決案の要約等である解決案内容を入力させるための入力欄を同時にディスプレイの画面に表示させる第2の表示手段と、前記解決案を閲覧した仲介者によって前記入力欄に入力された解決案内容の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、記憶している解決案内容の情報を前記課題提示者の使用するコンピュータに向けて送信する送信手段とを具備してなることを特徴とする課題解決仲介装置を構成した。
【0008】
ここで、「課題提示者」及び「解決案提案者」には、個人や企業を問わず種々の態様の者が含まれ、「課題」及び「解決案」には、種々の内容を記載した文書や画像等の各種情報が含まれる。「受信する」ことには、例えば課題提示者や解決案提案者が使用するコンピュータから送信された情報を無線、有線を問わず受信する態様が含まれる。「送信する」ことには、例えばインターネット等を利用してコンピュータから他のコンピュータへ情報を送信することが含まれる。
【0009】
このようなものであれば、課題提示者が有する課題は、例えばコンピュータのディスプレイに表示されるなどの形で出力されるため、それを見た者が課題に対応する解決案を有していれば解決案提案者として適切な解決案を速やかに提供できるため、課題提示者にとっては課題を迅速に解決できることにつながり、解決案提示者にとっても困っている人に適切なアドバイス等をすることができる。特に解決案提案者が企業等であって、提示された課題に対応する解決案がその企業が提供し得る製品やサービスである場合には、その企業にとっては本当に必要とされる者に対して有効に宣伝広告を行うことができてコストダウンを図ることができ、課題提示者にとっても多数ある種々の広告の中から解決手段として適切なものを選び出す手間や時間を効率的に削減できることにもなる。また、解決案が提案されると、その解決案が課題と対にして出力されるため、例えば仲介者のホームページなどでそれら課題及び解決案を公開して画面表示させるようにすると、その課題と同種の課題を有する者も労せずして解決策を知ることができるという極めて有益なメリットを享受することができることになる。
【0010】
特に、課題を出力して対応する課題を求める際に、その課題が課題提供者から適切な状態で提示されているとは限らず、例えば公序良俗に反するとか個人の名誉を傷つけることがないようにするためには、「課題を出力する」ことが、課題を公表するに際して支障があるか否かを判断するために当該課題を表示することと、その表示された課題に支障がない場合に当該課題又はその要約を送信することとを含むようにすることが好ましい。なお、「送信する」とは、有線、無線のいずれによるものも含む意味である。
【0011】
また、解決案を公表する際にも同様に、「解決案を出力する」ことが、解決案を公表するに際して支障があるか否かを判断するために当該解決案を表示することと、第2の表示手段によって表示された解決案に支障がない場合に当該解決案又はその要約を対応する課題と対にして送信することとを含むようにすることが好ましい。
【0012】
さらに、広く一般に課題及び解決案を求め得るようにするためには、課題を募集するための課題募集情報を記憶する一方で、その記憶した課題募集情報を出力し、また、解決案を募集するための解決案募集情報を記憶し、課題を記憶記憶する際には出力された課題募集情報に対応して課題提示者から受信した課題を記憶し、課題を出力する際には、それぞれ記憶した課題又はその要約及び解決案募集情報を出力するようにすることが望ましい。なお、「受信する」とは、前記「送信する」ことと同様に、有線、無線のいずれによるものも含む意味である。
【0013】
また、課題を出力してから解決案が提案されるまでは、通常は早くても多少の時間が必要であるし、ある程度時間が経てばより多くの解決案が提案されることも考えられ、さらには課題提示者には他の者よりも優先して解決案が提案されたことを知らせるべきであると考えられることから、課題提示者から受け付けた当該課題提示者を識別する提示者識別子を少なくとも有する提示者情報を記憶し、当該課題提示者が提示した課題に対応する解決案を記憶したか又はその解決案を出力したことを前記提示者識別子に基づいて課題提供者に対して通知するようにすることが望ましい。
【0014】
解決案提案者には、まったくの善意で解決案の提案を行う者や、自己の宣伝のために解決案の提案を行う者など様々な者が含まれると想定されるが、解決案が提案された課題を提示した課題提示者にはその情報料を有償として課金することが考えられる。この場合、適切な態様としては、前記提示者識別子に関係付けて当該課題提示者の負債となる未決済金額を記憶し、当該課題に対応する解決案を記憶するか又はその解決案又はその要約を解決案出力手段において出力したことに基づいて前記記憶された未決済金額を増額して課金するようにしたものが挙げられる。この場合、課題提示者からの所定の料金が入金された際の手続きを適切に行うには、課金手段によって課金されたことを通知したことに対応して課題提示者からの未決済金額に対応する金額の入金があった情報を受け付けた場合、当該入金額に相当する金額を増額された未決済金額から減額するようにすることが有効となる。
【0015】
また、以上のような課題解決仲介方法に対応して、有効に解決案を提案できるようにした本発明の方法は、前記課題解決仲介方法において出力された課題を受信して表示する一方、当該課題に対応する解決案の入力を受け付けて送信するようにしたことを特徴としている。このようにすれば、解決案提案者は、自己のコンピュータ等のディプレイに提示されている課題を表示してその内容をよく確かめた上で、適切な解決案をそのコンピュータに入力して送信すればよいので、課題に対する迅速且つ正確な対応が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0017】
図1は、本実施形態における仲介者Pが使用する課題解決仲介装置たるサーバコンピュータC1を含む全体システムを示す構成図である。同図においてC2は、インターネットNETを介して前記課題解決仲介装置C1に接続可能な課題提供者(以下、「提供者」と略する)Qが使用する情報処理装置たるクライアントコンピュータであり、C3は、同じくインターネットNETを介して前記課題解決仲介装置C1に接続可能な解決案提案者(以下、「提案者」と略する)Aが使用する課題提供装置たるクライアントコンピュータである。なお、課題提示者Qには、個人や企業などの法人が含まれ、解決案提案者Aにも個人や企業などの法人が含まれるものとする。
【0018】
具体的に、サーバコンピュータC1は、所定のインターネットサービスプロバイダを通じてインターネットNETに接続したいわゆるパーソナルコンピュータであって、図2に示すように、CPU101、内部メモリ102、キーボード103、マウス104、ディスプレイ105、HD等の外部記憶装置106、通信インタフェース107、その他の周辺機器(図示省略)等を備えており、図示しないがWWWサーバ機能やデータベース機能、FTPサーバ機能、メールサーバ機能、ファイアウォール機能等の適宜の機能を有している。そして仲介者Pは、このサーバコンピュータC1を利用して、インターネットNETを通じてクライアントコンピュータC2、C3から閲覧可能なホームページ(図6、7参照)を開設している。なお、ここでは説明を簡略化するために、サーバコンピュータC1を1台のコンピュータとして示しているが、例えばWWWサーバコンピュータやFTPサーバコンピュータやデータベースサーバコンピュータ等の複数のコンピュータを接続することによって上記各種機能を奏するように構成したサーバシステムとすることもできる。
【0019】
クライアントコンピュータC2及びC3は、図示しないがキーボードやマウス等からなる入力部、ディスプレイ等の表示部、CPU、メモリ、通信インタフェース、その他適宜の外部機器等を備え、例えばルータなどの経路制御装置を介してインターネットNETに接続可能ないわゆるパーソナルコンピュータであるが、携帯電話その他の携帯端末等でも構わない。そして、適宜のブラウザ等を利用して、仲介者Pが開設する前記ホームページを閲覧できるようにしている。
【0020】
このように、本実施形態のシステムは、インターネットNETの通信ネットワークを介して相互に通信可能に接続したサーバコンピュータC1及びクライアントコンピュータC2、C3を利用するものである。
【0021】
サーバコンピュータC1は、その記憶装置106等に記憶させたプログラム等によってCPU101や周辺機器等を作動させ、図3に示すように、課題募集情報記憶手段1、課題募集情報出力手段2、提示者情報記憶手段3、課題記憶手段4、解決案募集情報記憶手段5、課題出力手段6、提案者情報記憶手段7、解決案記憶手段8、解決案出力手段9、通知手段10、未決済金額記憶手段11、課金手段12、入金情報処理手段13としての機能を発揮する。なお、前記プログラムは、図示しないが例えばCD−ROMのようなコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録しておき、サーバコンピュータC1にインストールするようにしている。
【0022】
以下、各手段について具体的に説明する。
【0023】
課題募集情報記憶手段1は、仲介者Pが運営するホームページ上で課題を募集する旨を表示するための情報、及び提示者Qから提示される課題と提示者Q自身の提示者情報とをクライアントコンピュータC2にて入力し送信するように提示者Qに催促するための情報を記憶するもので、記憶装置106に設定されている。課題を募集する旨を表示するための情報は、例えば図6に示すようなクライアントコンピュータC2に表示される同ホームページのメイン画面W1に「課題募集」ボタンb1を設定したものである。また、課題及び提示者情報の入力・送信を催促するための情報には、例えば図 に示す提示者入力画面W2のようなものが挙げられ、同画面W2上に、提示者Qが解決してほしい課題、提示者Q自身の氏名(名字、名前)、住所、電話番号、メールアドレス、組織名、その他の内容等をそれぞれ入力するための欄と、入力した事項を送信するための「登録」ボタンb5とを設定したものである。
【0024】
課題募集情報出力手段2は、主としてWWWサーバ機能がその役割を担っており、前記メイン画面W1に「課題募集」ボタンb1を表示させるとともに、メイン画面W1上でこのボタンb1を提示者Qがクリック等指定(以下「クリック」)してクライアントコンピュータC2からの次の画面の送信要求がなされた場合に提示者入力画面W2を表示させるようにしたものである。
【0025】
提示者情報記憶手段3は、前記クライアントコンピュータC2で入力・送信された提示者入力画面W2上の情報のうち、課題以外の提示者情報に係る部分を受信して記憶するものである。この情報を記憶する機能は、例えば記憶装置106等に設定したデータベース機能が担っており、受信した提示者情報は図4(a)に示すような提示者テーブルT1に記憶される。この提示者テーブルT1は、提示者ID、名字、名前、組織名、住所、メールアドレス、その他の内容、未決済金額等の各フィールドのデータ(d1〜d8)から構成される。本実施形態では提示者識別子たる提示者IDデータd1として、提示者Qの連絡先となる電話番号を利用しているが、必ずしもこの限りではない。また、この提示者情報記憶手段3において新規に提示者情報を記憶する段階では、未決済金額データd8には何ら記入されず空欄のままにされる。なお、同図中、各フィールドの末尾に示した括弧付きのアルファベットは、各フィールドのデータ型を示すものである。具体的に、(A)はそれぞれ所定の文字数からなる文字データ、(T)はテキストデータ、(I)は整数データを示している。
【0026】
課題記憶手段4は、前記クライアントコンピュータC2で入力・送信された提示者入力画面W2上の情報のうち、課題に係る部分を受信して記憶するものである。この情報を記憶する機能は、例えば記憶装置106等に設定したデータベース機能が担っており、受信した提示者情報は図4(b)に示すような課題内容登録テーブルT2に記憶される。この課題内容登録テーブルT2は、シーケンスID、課題内容、登録日付、提示者ID、その他の内容、課題画像、課題原文等の各フィールドのデータ(d10〜d15及びd1)から構成されており、提示者IDデータd1において、前記提示者テーブルT1とリレートしている。クライアントコンピュータC2からの情報を受信した段階では、受信した課題をそのまま課題原文データd15として蓄積しておき、課題内容データd11は空欄のままにされる。また、シーケンスIDデータd10は、登録された課題の順に適宜付与されるものである。なお、この課題内容登録テーブルT2においても、各フィールドの末尾に示した括弧付きのアルファベットはデータ型であり、(D)は日付データ、(P)は画像データを示し、他のものは上述したとおりである。
【0027】
なお、これら提示者テーブルT1及び課題内容登録テーブルT2の作成と同時に、図4(c)に示す提示者入金テーブルT3が記憶装置106に作成される。この提示者入金テーブルT3は、提示者ID、入金日、入金金額、入金口座の各フィールドのデータ(d20〜d22及びd1)から構成しており、提示者IDデータd1において、前記提示者テーブルT1とリレートしている。また、その入金日データd20及び入金金額データd21は、提示者からの入金があった場合に記憶されるものであるため、この段階では空欄にされている。入金口座データd22には、仲介者Pが利用する入金口座の番号を入力するようにしている。
【0028】
解決案募集情報記憶手段5は、前記ホームページ上で解決案を募集する旨を表示するための情報、及び提案者Aから提案される解決案と提案者A自身の提案者情報とをクライアントコンピュータC3にて入力し送信するように提案者Aに催促するための情報を記憶するもので、記憶装置106に設定されている。解決案を募集する旨を表示するための情報は、例えば図6に示すようなクライアントコンピュータC3に表示される同ホームページのメイン画面W1に「解決案募集」ボタンb2を設定したものである。また、解決案及び提案者情報の入力・送信を催促するための情報には、例えば図6に示す提案者入力画面W4のようなものが挙げられ、同画面W4上に、提案者Aが提案しようとする解決案、提案者A自身の氏名(名字、名前)、住所、電話番号、メールアドレス、組織名、その他の内容等をそれぞれ入力するための欄と、入力した事項を送信するための「登録」ボタンb6とを設定したものである。
【0029】
課題出力手段6には、第1の表示手段61と第1の送信手段62とが含まれる。第1の表示手段61は、前記提示者情報記憶手段3及び課題記憶手段4において提示者テーブルT1及び課題内容登録テーブルT2に記憶した内容又はその一部をサーバコンピュータC1のディスプレイ105に表示するものである。表示される画面は、図8に示す課題登録画面W100のようなものであり、画面右側に提示者テーブルT1に基づく提示者Qの氏名、住所等が表示され、画面中央に課題内容登録テーブルT2の課題原文データd15に基づく内容が表示される。画面左側には、課題内容登録テーブルT2に基づくシーケンスID、登録日付、提示者ID、その他の内容等が表示され、前記課題原文の左には、その原文を参照して仲介者Pがキーボード103やマウス104を使用して当該課題の要約等を課題内容として入力する欄W101を設けている。これは、課題を原文のまま公表すると公序良俗を害することがあることや、原文が長すぎたり文章に間違いがあるとそのまま公表するのは不都合であることなどが考えられるため、原文の内容を仲介者が審査するためである。公表に際して原文に不都合がなければその原文をそのまま課題内容としてもよい。このようにして入力された課題内容は、課題内容登録テーブルT2において課題内容データd11として記憶される。
【0030】
第1の送信手段62は、上述のようにして記憶された課題内容データd11と前記解決案募集情報記憶手段5において記憶された情報とに基づいて、これらをFTP等を利用することによって前記ホームページにアップロードして表示するものである。
【0031】
提案者情報記憶手段7は、クライアントコンピュータC3で入力・送信された提案者入力画面W4上の情報のうち、解決案以外の提案者情報に係る部分を受信して記憶するものである。これらの情報を記憶する機能は、例えば記憶装置106等に設定したデータベース機能が担っており、受信した提示者情報は図5(a)に示すような提案者テーブルT4に記憶される。この提案者テーブルT4は、提案者ID、名字、名前、組織名、住所、メールアドレス、その他の内容等の各フィールドのデータ(d30〜d36)から構成される。なお、提案者IDデータd30には、前記提示者IDデータd1と同様に、提案者Aの電話番号を利用するようにしている。
【0032】
解決案記憶手段8は、クライアントコンピュータC3で入力・送信された提案者入力画面W4上の情報のうち、解決案に係る部分を受信して記憶するものである。この情報を記憶する機能は、例えば記憶装置106等に設定したデータベース機能が担っており、受信した提示者情報は図5(b)に示すような解決案登録テーブルT5に記憶される。この解決案登録テーブルT5は、シーケンスID、解決案内容、登録日付、提案者ID、その他の内容、解決案画像、解決案原文等の各フィールドのデータ(d40〜d44及びd10、d30)から構成されており、提案者IDデータd30において前記提案者テーブルT4とリレートし、シーケンスIDデータd10において前記課題内容登録テーブルT2とリレートしている。なお、この段階では受信した解決案の原文が解決案原文データd44として記憶され、解決内容データd40は空欄にされている。
【0033】
解決案出力手段9は、第2の表示手段91と第2の送信手段92とが含まれる。第2の表示手段91は、前記提案者情報記憶手段7及び解決案記憶手段8において提案者テーブルT4及び解決案登録テーブルT5に記憶した内容又はその一部をサーバコンピュータC1のディスプレイ105に表示するものである。表示される画面は、例えば図9に示す解決案登録画面W200のようなものであり、画面右側に提案者テーブルT4に基づく提案者Aの氏名、住所等が表示され、画面中央に解決案登録テーブルT2の解決案原文データd44に基づく内容が表示される。画面左側には、解決案登録テーブルT2に基づくシーケンスID、登録日付、提案者ID、その他の内容等が表示され、前記解決原文の左には、その原文を参照して仲介者Pがキーボード103やマウス104を使用して当該解決の要約等を課題内容として入力する欄W201を設けている。ここで、課題の場合と同様に提案者Aから受け取った解決案の内容を仲介者Pが一旦審査して、公表に不都合がないと判断された場合は、原文そのもの又は原文に基づいて仲介者Pが作成した要約を解決案内容データd40として記憶するようにしている。
【0034】
第2の送信手段92は、上述のようにして記憶された解決案内容データd40と課題内容データd11とに基づいて、これらをFTP等を利用することによって前記ホームページにアップロードして表示するものである。
【0035】
通知手段10は、サーバコンピュータC1から課題を提示した提示者QのクライアントコンピュータC2に電子メールを送信して、当該課題に対応する解決案が示された旨を通知するものであり、メールサーバ機能がこの役割を担っている。電子メールの送信に際しては、提示者テーブルT1に記憶されているメールアドレスデータd16に基づいて行われ、電子メールの内容は、キーボード103によって入力されるか所定の形式であらかじめ形成された雛形に基づくものとしている。また、本システムでは、提案者Aからの解決案の提案があったことに基づいて提示者Qに課金するようにしているため、所定の料金の支払いを求める旨を前記電子メールに記載するようにする。
【0036】
未決済金額記憶手段11は、提示者テーブルT1の未決済金額データd8を記憶するものである。
【0037】
課金手段12は、上述のように提案者Aからの解決案の提案があったことに基づいて提示者Qに課金するものである。具体的には、提示者テーブルT1における未決済金額データd8を、課金する金額分だけ増額するようにしている。なお、ここでは解決案が何件提案されても一定金額を課金するようにしているが、解決案1件当ごとに課金するようにしてもよいし、所定件数の解決案ごとに課金するようにしても構わない。
【0038】
入金情報処理手段13は、前記通知手段10によって送信された電子メールによる入金の催促に基づいて、提示者Qから入金があった旨が通知された場合に、前記提示者入金テーブルT4の入金額データd21にその入金額を記憶するとともに、提示者テーブルT1の未決済金額データd8をその入金額に相当する金額分だけ減額するようにしている。なお、これらの処理は、提示者Qからの入金の通知が電子メールやファクシミリ、手紙等の形式で行われたことに基づいて行ってもよいし、所定の入金口座(入金口座データd22)への入金を確認してから行ってもよく、さらには、提示者Qからのクレジットカード等による入金の申し出を仲介者Pが受け付けたことによって行ってもよい。
【0039】
一方、クライアントコンピュータC3は、受信手段101、第3の表示手段102、入力受付手段103及び第3の送信手段104としての機能を有している。受信手段101は、クライアントコンピュータC3から仲介者Pのホームページにアクセスした場合、図6に示すメイン画面W1、課題表示画面W3及び提案者入力画面W4を受信するものであり、第3の表示手段102は、これらの画面W1、W3、W4をディスプレイに表示するものである。さらに、入力受付手段103は、提案者入力画面W4の各欄にキーボードやマウスを使用して入力した内容を当該クライアントコンピュータの所定の記憶領域が受け付けるものであり、その受け付けた内容をサーバコンピュータC1に送信するのが第3の送信手段104の機能である。
【0040】
次に、本システムの利用方法の一例を以下に説明する。
【0041】
まず、提示者QのクライアントコンピュータC2からのアクセスを受け付けると、サーバコンピュータC1では当該クライアントコンピュータC2に対してメイン画面W1を送信(図12(a)ステップS1)し、クライアントコンピュータC2のディスプレイに表示させる。このメイン画面W1において、「課題募集」ボタンb1がクリックされると、サーバコンピュータC1では次の画面の送信要求を受信し、それに基づいて提示者入力画面W2を送信(ステップS2)してクライアントコンピュータC2のディスプレイに表示させる。表示された提示者入力画面W2に基づいてクライアントコンピュータC2に所定事項が入力され、登録ボタンb5がクリックされると、サーバコンピュータC1は、入力された提示者情報及び課題を受信する(ステップS3)。受信した提示者情報のうち、提示者IDが提示者テーブルT1に登録されているか否かが検索され(ステップS4)、ある場合(S4;Yes)にはその提示者IDデータd1に関係付けて、課題内容登録テーブルT2に新たなシーケンスIDが生成されるとともに受信した課題が課題原文データd15として記憶される(ステップS6)。課題と共に画像データも受信した場合は、課題画像データd14として記憶される。受信した提示者IDが提示者テーブルT1にない場合(S4;No)には、その提示者IDに基づいて提示者テーブルT1に新たな行が新規提示者データとして生成され、受信した提示者情報が記憶される(ステップS5)。そして、その記憶された提示者IDデータd1に関係付けて、上記と同様にして受信した課題が課題原文データd15として記憶される(ステップS6)。なお、図示しないが、提示者テーブルT1及び課題内容登録テーブルT2へのデータの記憶と同時又はその後に、提示者入金テーブルT3に所定事項が記憶される。また、この段階で提示者Aが新規登録者ではなく、それまでに未決済金が残っている場合には、提示者入金テーブルT3の入金額データd21にはその未決済金額が記入された状態になっている。
【0042】
課題内容登録テーブルT2に記憶された課題原文データd15は、図8に示す課題内容登録画面W100としてサーバコンピュータC1のディスプレイ105に表示され(ステップS7)、仲介者Pによって審査された上で公表するに際して支障がない状態にキーボード103等で入力されて、課題内容データd10として課題内容登録テーブルT2に記憶される(ステップS8)。
【0043】
一方、提案者AのクライアントコンピュータC3からのアクセスを受け付けると、サーバコンピュータC1では当該クライアントコンピュータC3に対してメイン画面W1を送信(図12(b)ステップS101)し、クライアントコンピュータC3のディスプレイに表示させる。このメイン画面W1において、「解決案募集」ボタンb2がクリックされると、サーバコンピュータC1では次の画面の送信要求を受信し、それに基づいて課題表示画面W3を送信(ステップS102)してクライアントコンピュータC2のディスプレイに表示させる。図6に示す課題表示画面W3には、その時点で解決案を募集中の課題がシーケンスIDに基づく番号と共に列挙して匿名で表示される。この各番号は、対応する課題に対する且つ案を入力する画面を送信要求するためのボタンになっている。この課題表示画面W3において、提案者が提案しようとする解決案に対応する課題の番号ボタンがクリックされると、サーバコンピュータC1では次の提示者入力画面の送信要求を受信し、それに基づいて提案者入力画面W4を送信(ステップS103)してクライアントコンピュータC2のディスプレイに表示させる。表示された提案者入力画面W4に基づいてクライアントコンピュータC2に所定事項が入力され、登録ボタンb6がクリックされると、サーバコンピュータC1は、入力された提案者情報及び解決案を受信する(ステップS104)。受信した提案者情報のうち、提案者IDが提案者テーブルT4に登録されているか否かが検索され(ステップS105)、ある場合(S105;Yes)にはその提案者IDデータd1に関係付けて、解決案登録テーブルT5に、課題に対応するシーケンスIDが付与されるとともに受信した解決案が解決案原文データd45として記憶される(ステップS107)。解決案と共に画像データも受信した場合は、解決案画像データd44として記憶される。受信した提案者IDが提案者テーブルT4にない場合(S105;No)には、その提案者IDに基づいて提案者テーブルT4に新たな行が新規提案者データとして生成され、受信した提案者情報が記憶される(ステップS106)。そして、その記憶された提案者IDデータd30に関係付けて、上記と同様にして受信した解決案が解決案原文データd15として記憶される(ステップS107)。解決案登録テーブルT5に記憶された解決案原文データd45は、図 に示す解決案登録画面W200としてサーバコンピュータC1のディスプレイ105に表示され(ステップS108)、仲介者Pによって審査された上で公表するに際して支障がない状態にキーボード103等で入力されて、解決案内容データdd40として解決案登録テーブルT5に記憶される(ステップS109)。なお、ここで示した解決案登録画面W200では、解決案の原文をそのまま解決案内容データd40としている。
【0044】
また、課題に対応する最初の解決案を受け付けた後所定期間が経過した場合、又は所定数の解決案を受け付けた場合、仲介者PはサーバコンピュータC1のディスプレイに図10に示す課題提示者表示画面W300を呼び出して、未決済金額欄W301に所定額(ここでは780円)分だけ入力して課金する(ステップS110)。入力された金額に基づいて、提示者テーブルT1の未決済金額データd8が増額される。それとともに、クライアントコンピュータC2に対して電子メールを送信し(ステップS111)、解決案の提案があった旨と、課金した料金を通知する。この通知に対応して、提示者Qによる入金の情報を受け付けると(ステップS112)、再び課題提示者表示画面W300を呼び出して、未決済金額欄W301から入金額に相当する金額を減じて提示者テーブルT1の未決済金額データd8を減額するとともに、提示者入金テーブルT3の入金金額データd21をその入金額分だけ増額する(ステップS113)。入金日データd20も同時に入力するようにする。なお、未決済金額データd8と入金金額データd21とをリレートさせておいて、未決済金額データd8を減額した場合に入金金額データd21が自動的に増額されるようにしておくこともできる。
【0045】
さらに、登録された課題と対応する解決案とをホームページ上で公開するために、サーバコンピュータC1には図11に示すようなアップロード確認画面W400を表示させる。このアップロード確認画面W400では、画面上段に登録された提示者情報及び課題内容等がシーケンスIDと共に表示され、画面下段に登録された解決案内容が提案者情報と共に列挙して表示される。これら解決案のうち、画面下段左に設けたチェックボックスW401にチェックを入力して指定した解決案のみが一般に公開されるようにしている。一方、図7に示すメイン画面W1には、「解決案提案済」ボタンb3を用意しており、メイン画面にアクセスした者がこのボタンb3をクリックすれば、解決案提案済画面W5が表示され、その画面上で匿名で表示された課題と対応する解決案とを閲覧できるようにしている。なお、当該課題を提示した提示者と不定多数の者との公平を図るために、前記解決案提案済画面W5には、提案された解決案のうち前記アップロード確認画面W400で指定した一つのみを当該課題と対にして表示されるようにしている。なお、公開する解決案の数は任意であって、複数のチェックボックスW401にチェックを入力して複数の解決案を公開するようにしても構わない。
【0046】
一方、ホームページのメイン画面W1において、提示者Qがログインボタンb4をクリックした場合、サーバコンピュータC1はログイン画面の送信要求を受信することになり、それに対応してクライアントコンピュータに対してログイン画面W6を送信し、提示者IDとして電話番号を入力するように要求する。クライアントコンピュータC2において入力された電話番号が提示者IDデータd1として提示者テーブルT1内に該当するものがあると判断されば、全解決案表示画面W7をクライアントコンピュータC2に送信してそのディスプレイに表示させる。提示者Qは、自分が提示した課題と共に、それに対応して提案された解決案を全て閲覧することができるようになる。
【0047】
このような本システムを提示者Qが利用して課題を提示した場合には、有料ではあるが有効な解決案が得られる可能性が高まり、迅速な課題の解決につなげることができるようになる。一方、提案者Aが解決案として自己の製品やサービスを提案すれば、本当に必要としている者に対して、極めて有効に宣伝広告を行うことができる。また、仲介者Pにとっても、提示者Q及び提案者Aの利用回数が高まれば、より多くの課題に対してより多くの解決案を仲介することができ、利益増かの可能性も高めることができる。
【0048】
また、提示者Qと提案者Aとの間で契約が成立するなど話がまとまった段階、あるいは解決案が提案される段階で、提案者Aから一定の割引を行う旨が示される場合もあり得る。その場合、割引金額が提示者Qに対して情報料として課金された金額と同一であれば、実質的に提示者Qは無料で解決案を入手できることになり、割引金額が課金金額よりも大きければ提示者Qはより大きな利益を得ることができる。また、割引金額が課金金額よりも小さくても、提示者Qはより安い金額で解決案を入手できたことになり、これらいずれの場合においても割引を提示することで提案者Aは提示者Qとの契約成立の可能性を向上することができるようになる。
【0049】
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0050】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0051】
すなわち、本発明の課題解決仲介装置及び解決案提案装置によれば、種々の課題を有する者から課題を募って提示された課題に対応する解決案を募り、さらに提案された解決案を課題提示者に還元することで、課題提示者の迅速な課題解決に役立つことができ、解決案提案者にはその善意に応えたり効率的に宣伝したいという目的に寄与することができる。また、特に解決案提案者が企業等であれば、その解決案たる製品やサービスを真に欲している者に対して極めて有効に宣伝広告を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における全体機器構成図。
【図2】同実施形態におけるサーバコンピュータの内部構成図。
【図3】同実施形態における機能構成図。
【図4】同実施形態におけるデータの内容を示す説明図。
【図5】同実施形態におけるデータの内容を示す説明図。
【図6】同実施形態のクライアントコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図7】同クライアントコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図8】同実施形態のサーバコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図9】同サーバコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図10】同サーバコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図11】同サーバコンピュータに表示される画面の一例を示す図。
【図12】同サーバコンピュータにおける動作手順を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…課題募集情報記憶手段
2…課題募集情報出力手段
3…提示者情報記憶手段
4…課題記憶手段
5…解決案募集情報記憶手段
6…課題出力手段
7…提案者情報記憶手段
8…解決案記憶手段
9…解決案出力手段
10…通知手段
11…未決済金額処理手段
12…課金手段
13…入金情報処理手段
61…第1の表示手段
62…第1の送信手段
91…第2の表示手段
92…第2の送信手段
101…受信手段
102…第3の表示手段
103…入力受付手段
104…第3の送信手段
C1…課題解決仲介装置(サーバコンピュータ)
C3…解決案提案装置(クライアントコンピュータ)

Claims (4)

  1. 課題提示者の使用するコンピュータから送信された課題の情報を当該課題提示者に関連づけて記憶する記憶手段と、
    記憶している課題の情報、及び当該課題の要約等である課題内容を入力させるための入力欄を同時にディスプレイの画面に表示させる第1の表示手段と、
    前記課題を閲覧した仲介者によって前記入力欄に入力された課題内容の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、
    記憶している課題内容の情報を提案者の使用するコンピュータに向けて送信する送信手段と、
    課題内容を閲覧した提案者の使用するコンピュータから送信された解決案の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、
    記憶している解決案の情報、及び当該解決案の要約等である解決案内容を入力させるための入力欄を同時にディスプレイの画面に表示させる第2の表示手段と、
    前記解決案を閲覧した仲介者によって前記入力欄に入力された解決案内容の情報を前記課題に関連づけて記憶する記憶手段と、
    記憶している解決案内容の情報を前記課題提示者の使用するコンピュータに向けて送信する送信手段と
    を具備してなることを特徴とする課題解決仲介装置。
  2. 前記課題提示者から受け付けた当該課題提示者を識別する提示者識別子を少なくとも有する提示者情報を記憶する記憶手段と、
    前記課題提示者が提示した課題に対応する解決案又は解決案内容を記憶したときに、解決案の提案があった旨を課題提供者に対して通知する通知手段と
    をさらに備えた請求項1記載の課題解決仲介装置。
  3. 前記提示者識別子に関係付けて当該課題提示者の負債となる未決済金額を記憶する未決済金額記憶手段と、
    当該課題に対応する解決案を解決案若しくは解決案内容を記憶したこと、または当該課題に対応する解決案内容を前記課題提供者の使用するコンピュータに向けて送信したことに基づいて、前記記憶された未決済金額を増額する課金手段と
    をさらに備えた請求項1または2記載の課題解決仲介装置。
  4. 前記課題提示者からの未決済金額に対応する金額の入金があった情報を受け付けた場合、当該入金額に相当する金額を増額された未決済金額から減額する入金情報処理手段をさらに備えた請求項3記載の課題解決仲介装置。
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