JP2002183155A - コミュニケーションシステム、データ収集配信システム、及び、データ収集配信プログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents

コミュニケーションシステム、データ収集配信システム、及び、データ収集配信プログラムが格納された記憶媒体

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JP2002183155A
JP2002183155A JP2000374986A JP2000374986A JP2002183155A JP 2002183155 A JP2002183155 A JP 2002183155A JP 2000374986 A JP2000374986 A JP 2000374986A JP 2000374986 A JP2000374986 A JP 2000374986A JP 2002183155 A JP2002183155 A JP 2002183155A
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JP2000374986A
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Koji Kosaka
耕二 向坂
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの立場では有用なデータや役に立つ
情報を取得でき、広告主の立場では有効な広告が行える
システムを提供することを目的としている。 【解決手段】 このコミュニケーションシステム1は、
ユーザー端末7からの要求に応じたサービスをデータ収
集配信システム3がユーザー端末7に提供できるように
したものである。データ収集配信システム3は、特定の
サイトに接続されているユーザー端末に当該サイトの内
容に応じた有用なデータを送信し、各サイトに接続され
ているユーザー端末同士の会話の中から特定のキーワー
ドを収集し、当該特定のキーワードに応じた有用なデー
タを当該キーワードを発したユーザー端末に送信する。
これにより、ユーザーが見たサイトと同じジャンルの広
告、アンケートを載せることができ、広告、アンケート
にユーザーに興味をもたせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツやその
他各種サービスを提供できるデータ収集配信システムに
通信ネットワークを介してユーザー端末が接続され、当
該ユーザー端末からの要求に応じたサービスを前記デー
タ収集配信システムにより当該ユーザー端末に提供する
コミュニケーションシステム、コンテンツやその他各種
サービスを提供できるデータ配信システム、及び、デー
タ配信システムをコンピュータに実現させるデータ収集
配信プログラムが格納された記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコミュニケーションシステムと
しては、コンテンツやその他各種サービスを提供できる
データ収集配信システムと、当該データ収集配信システ
ムに通信ネットワークを介して接続されるユーザー端末
とからなり、当該ユーザー端末からの要求に応じたサー
ビスを前記データ収集配信システムにより提供できるよ
うにしたシステムが知られている。各ユーザーはユーザ
ー端末を使用し、当該ユーザー端末を通信ネットワーク
を介して前記データ収集配信システムに接続した後に、
ユーザー端末を介して特定のサイトに入って所定のサー
ビスを受けたり、特定のコンテンツの提供を受けたり、
電子メールの送受信をしたり、指定したチャットルーム
に入りチャットをしたりすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコミュニケーションシステムによれば、次のよ
うな不都合があった。 (1)単にサービスを提供するのみで、ユーザーがアク
セスするサイトやアクセスが集中しているコンテンツの
情報を収集しないので、顧客データベースを構築できな
い。 (2)インターネットサービスの画面上の広告や音声広
告があるので、甚だうっとうしいし、あまり頻繁に画面
上に広告を載せたり、あるいは音声広告があると、ユー
ザーが広告主に反感をもってしまうことがある。 (3)ユーザーの満足度が低下し、効果的な広告となら
ない。 (4)各種のチャットルームが用意されていて、それを
指定することによりチャットルームでチャットができる
ようにしただけであるので、人気のあるチャットルーム
と人気のないチャットルームとができてしまい、システ
ム運営上好ましくない。 (5)顧客データベースを作成できないことから、マー
ケティング等をすることが困難である。 本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、ユーザ
ーの立場では有用なデータや役に立つ情報を取得でき、
広告主の立場では有効な広告が行えるシステムを提供す
ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1から請求項6及び請求項13に記載した発
明では、ユーザー端末からの要求に応じたサービスをデ
ータ収集配信システムにより当該ユーザー端末に提供で
きるコミュニケーションシステムであって、データ収集
配信システムは、特定のサイトに接続されているユーザ
ー端末に当該サイトの内容に応じた有用なデータを送信
し、各サイトに接続されているユーザー端末同士の会話
の中から特定のキーワードを収集し、当該特定のキーワ
ードに応じた有用なデータを当該キーワードを発したユ
ーザー端末に送信するようにした。これにより、顧客デ
ータベースを構築でき、その情報を契約広告依頼主に提
供することができるほか、ユーザーが見たサイトと同じ
ジャンルの広告、アンケートを載せることができ、広
告、アンケートについてユーザーに興味をもたせること
ができ、しかも、同じサイトにアクセスしているユーザ
ー同士の会話からキーワードを抽出し、当該キーワード
に基づく広告、アンケートを提供できるので、ユーザー
の満足度が向上し、効果的な広告となり、同じサイト内
で交わされている会話から頻繁に登場するキーワードを
検出し、データベース化しているので、ウエブマーケテ
ィング資料として利用することができ、チャットルーム
を最適化することができるので、意外なチャットルーム
を提供することができ、しかも、顧客データベースを作
成することができるので、当該データベースを基にマー
ケティング等をすることができる。
【0005】上記目的を達成するために、請求項7から
請求項12に記載した発明では、ユーザー端末からの要
求に応じたサービスを提供するデータ収集配信システム
であって、特定のサイトに接続されているユーザー端末
に当該サイトの内容に応じた有用なデータを送信し、各
サイトに接続されているユーザー端末同士の会話の中か
ら特定のキーワードを収集し、当該特定のキーワードに
応じた有用なデータを当該キーワードを発したユーザー
端末に送信するようにした。これにより、顧客データベ
ースを構築できてその情報を契約広告依頼主に提供する
ことができるほか、ユーザーが見たサイトと同じジャン
ルの広告、アンケートを乗せることができ、広告、アン
ケートについてユーザーに興味をもたせることができ、
しかも、同じサイトにアクセスしているユーザー同士の
会話からキーワードを抽出し、当該キーワードに基づく
広告、アンケートを提供できるので、ユーザーの満足度
が向上し、効果的な広告となり、同じサイト内で交わさ
れている会話から頻繁に登場するキーワードを検出し、
データベース化しているので、ウエブマーケティング資
料として利用することができ、チャットルームを最適化
することができるので、意外なチャットルームを提供す
ることができ、しかも、顧客データベースを作成するこ
とができるので、当該データベースを基にマーケティン
グ等をすることができる
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について図1ないし図29を参照して詳細に説明する。
図1ないし図29は本発明の実施の形態に係るコミュニ
ケーションシステムを説明するための図である。図1は
本発明の実施の形態に係るコミュニケーションシステム
の構成例を示すブロック図である。この図1において、
コミュニケーションシステム1は、コンテンツやその他
各種サービスを提供できるデータ収集配信システム3
と、このデータ収集配信システム3に通信ネットワーク
(図示例では一例としてインターネット)5を介して接
続されるユーザー端末7とからなる。なお、ユーザー端
末は実際には多数存在するが、図1ではそれらを代表さ
せて一つのユーザー端末7として表示してある。このデ
ータ収集配信システム3は、コンピュータシステムから
なるサーバーにより実現されており、ユーザー端末7か
らの要求に応じたサービスを当該ユーザー端末7に提供
できる。
【0007】データ収集配信システム3は、通信ネット
ワーク5から送られてきたデータを受信する入力手段3
1と、通信ネットワーク5にデータを送り出す出力手段
32と、前記入力手段31からのデータを受け取り各種
処理を実行し、当該処理した結果を前記出力手段32に
送出する処理部33と、前記処理部33によりアクセス
されるユーザ管理データベース34と、前記処理部33
によりアクセスされる契約サイト管理データベース35
と、前記処理部33によりアクセスされるコンテンツデ
ータベース36とを備えている。また、上記処理部33
は、ユーザーを認証し、登録を処理し、広告アンケート
を出力し、チャットを制御し、現在のポイントを表示
し、アンケート回答書き込みをし、過去の当該サイトへ
のアクセスの多い人を表示し、現在アクセス中のユーザ
ーを表示し、あるいは、サイトを認識するなどの各種処
理を実行する。この処理部33の処理実行は内蔵するプ
ログラムにより実施され、このプログラムはCD−RO
M等により外部から導入される。
【0008】ユーザー端末7はパーソナルコンピュータ
より構成されており、各種処理を実行するとともに通信
機能を内蔵するコンピュータ装置本体71と、キーボー
ドやマウスなどの入力装置72と、ディスプレイなどの
表示装置73とを備えている。コンピュータ装置本体7
1にはハードディスク装置が内蔵されており、このハー
ドディスク装置には当該通信機能を駆動する通信プログ
ラムが格納されている。当該通信プログラムがコンピュ
ータ装置本体71の主メモリに展開された後、当該主メ
モリに展開された通信プログラムをコンピュータ装置本
体71の中央処理装置(CPU)が実行することによ
り、通信ネットワーク5を介してデータ収集配信システ
ム3にアクセスすることができる。
【0009】図2は、本発明の実施の形態に係るコミュ
ニケーションシステムのデータ収集配信システムにおけ
るデータベースの例を示す図であり、図2(a)はユー
ザ管理データベースの内容を、図2(b)は契約サイト
管理データベースの内容を、図2(c)はコンテンツデ
ータベースの内容を、それぞれ示したものである。この
図2(a)において、ユーザ管理データベース34のテ
ーブル341は、「顧客ID」、「性別」、「年齢」又
は「年代」、「獲得ポイント数」、「現在のアクセスサ
イト」などの内容が格納される。例えば、「顧客ID」
については「1」、「性別」については「女」、「年
齢」又は「年代」については「20」、「獲得ポイント
数」については「200」、「現在のアクセスサイト」
については「www.pppp.com」というように格納されてい
る。
【0010】また、ユーザ管理データベース34のテー
ブル342は、「顧客ID」、「URL」、「データ」
などの内容が格納される。例えば、「顧客ID」につい
ては「1」、「URL」については「www.pppp.com」、
「データ」については「2000/7/7」というように格納さ
れている。この図2(b)において、契約サイト管理デ
ータベース35のテーブル351は、「URL」、「顧
客ID」、「チャット名」が格納される。例えば、「U
RL」については「www.pppp.com」、「顧客ID」につ
いては「1」、「チャット内容」については「いい天
気」というように格納される。この図2(c)におい
て、コンテンツデータベース36のテーブル361は、
「性別」、「年齢」又は「年代」、「URL」、「アン
ケートNo」、「イベントNo」などが格納される。例
えば、「性別」については「男」、「年齢」又は「年
代」については「20〜40」、「URL」については
「www.pppp.com」、「アンケートNo」については
「1」、「イベントNo」については「1」というよう
に格納される。なお、図中年齢データが「NULL」と
表示されているのは、データが存在しないことを示して
いる。
【0011】また、コンテンツデータベース36のテー
ブル362は、「キーワード」、「アンケートNo」、
「イベントNo」が格納される。例えば、「キーワー
ド」については「服」、「アンケートNo」については
「1」、「イベントNo」については「1」というよう
に格納される。
【0012】図3は、本発明の実施の形態に係るコミュ
ニケーションシステムのデータ収集配信システムによっ
てユーザー端末に提供される画面の例を説明するための
図である。この図3に示す画面200はユーザー端末7
の表示装置73の画面であり、データ収集配信システム
3は、当該画面200の表示データを作成する。この画
面について図3を参照して説明する。前記画面200の
中央左側の領域202には、本データ収集配信システム
3を利用したユーザーがどのサイトに多くアクセスして
いるか表示される。画面200の左下側の領域204に
は、イベント情報が表示される。画面200の左下側の
領域206には、ユーザーの現在のポイント数が表示さ
れる。画面200の中央下側の領域208には、アンケ
ート画面が表示される。
【0013】また、画面200の中央下側の領域210
には、チャット画面が表示される。画面200の中央下
側の領域212には、チャット/アンケート画面切換ボ
タンが表示される。画面の中央下側の領域214には、
ユーザーが文字情報を記入するエディットボックスが表
示される。画面の中央下側の領域216には、エディッ
トボックスに入力された文字情報を送信する送信ボタン
が表示される。また、画面200の右下側の領域218
には、過去にアクセスした回数の多い人が50人分表示
される。画面200の右下側の領域220には、現在同
一サイトにアクセスしている人が20人分表示される。
画面200の中央右側の領域222には、製品紹介のた
めのツールが表示される。
【0014】図4は本発明の実施の形態に係るコミュニ
ケーションシステムの概略を説明するための図である。
ステップ1の初期の段階では、ユーザー端末7は、デー
タ収集配信システム3にユーザー登録をする。ついで、
ユーザー端末7は、ID発行するための情報をデータ収
集配信システム3に送信し、データ収集配信システム3
からIDを取得する。以後、ユーザー端末7は、ID・
アクセス中のURLをデータ収集配信システム3に送
り、データ収集配信システム3からの所定のデータを受
信する。これにより、ユーザー端末7は、各種データ
(アンケート、イベント、コマーシャル)、現在の持ち
ポイント数、同一サイト者同士のチャット内容、過去に
アクセスした回数の多い人から順に50人、その他を表
示する。
【0015】ステップ2では、データ収集配信システム
3は、ユーザ管理データベース34にアクセスし、ユー
ザー属性情報の管理、ポイント数の管理、URLアクセ
ス回数の管理、現在のアクセスサイトURLの管理など
の処理を実行する。ステップ3では、データ収集配信シ
ステム3は、コンテンツデータベース36にアクセス
し、アンケート・広告・イベントの管理、アンケート回
答者及び回答管理の処理を実行する。ステップ4では、
広告・アンケート・イベントの収入の形態として、アン
ケート回答による情報料を徴収し、ユーザーが広告を見
たことに対して広告料を徴収し、イベントによりユーザ
ーが広告主のホームページにアクセスした数によりイベ
ント料を徴収し、あるいは、加入促進した場合、ユーザ
ーが広告主のホームページに飛んだ件数により広告料を
徴収する。
【0016】ステップ5では、データ収集配信システム
3は、自動計算処理、チャット制御、広告・アンケート
・イベント出力処理、アンケート回答処理、ユーザーが
アクセスしているサイトの過去に訪れた回数の多いユー
ザー抽出処理、現在ユーザーがアクセスしているサイト
にアクセスしているユーザー抽出処理、同一ソフトを持
っているユーザーの多いサイトを抽出処理、アンケート
回答によってポイント加算処理、及び、URLの識別処
理をそれぞれ実行している。
【0017】図5及び図6は、本発明の実施の形態に係
るコミュニケーションシステムにおいて、ユーザーがデ
ータ収集配信システムにアクセスしたときに、アンケー
ト・コマーシャルを送るときの動作を説明するための図
である。図5において、データ収集配信システム3は、
ユーザー端末7からのURL、IDを受信する(ステッ
プ11)。このとき、データ収集配信システム3は、ユ
ーザー端末7から送られてくる図5のデータ240を受
け取る。このデータ240は、例えば、顧客IDとして
「1」、性別として「男」、年齢又は年代として「2
0」、現在アクセスサイトURLとして「www.pp
pp.co.jp」からなる。また、データ収集配信シ
ステム3は、図6に示すようなデータ260を処理す
る。
【0018】次に、データ収集配信システム3は、図2
(a)に示すユーザ管理データベース34のテーブル3
41の該当部分を書き換える(ステップ12)と同時
に、図2(a)に示すテーブル342を更新する(ステ
ップ13)。また、データ収集配信システム3は、図5
及び図6に示すように、ユーザー端末7より送られてき
たデータ240の現在アクセスしているURLと、性
別、年齢とを基に、図2(c)に示すようなコンテンツ
データベース36のテーブル361(図6に示すテーブ
ル260)を参照してアンケートやイベントを決定し
(ステップ14)、アンケート・の内容を取り出す(ス
テップ15)。そして、データ収集配信システム3は、
図6に示すコンテンツデータベース36のコンテンツ情
報から表示するアンケート・広告を決定し(ステップ1
6)、前記アンケート内容に広告を貼り付けてユーザー
端末7に送信する(ステップ17)。
【0019】以上のようにデータ収集配信システム3が
動作する。次に、データ収集配信システム3の具体的な
動作を説明する。ユーザー端末7から送られてきたデー
タが、例えばユーザーIDが「1」の人は、「www.
pppp.com」にアクセスしている、年齢又は年代
が「20」歳、性別が「女性」であるとデータ収集配信
システム3が判断すると、データ収集配信システム3
は、この情報を基に、図2(c)のコンテンツデータベ
ース36のテーブル361(図6のデータ260)に照
らし合わせ、アンケート・1、イベント・1であると決
定し、これらの内容をユーザー端末7に送出する。ま
た、ユーザー端末7から送られてきたデータが、例えば
ユーザーIDが「2」の人は、「www.○○.co
m」にアクセスしている、年齢が「30」歳、性別が
「男性」であるとデータ収集配信システム3が判断する
と、データ収集配信システム3は、この情報を基に図2
(c)のコンテンツデータベース36のテーブル361
(図6のデータ260)に照らし合わせ、アンケートN
o・1、イベントNo・2であると決定し、これらの内
容をユーザー端末7に送出する。
【0020】同様に、データ収集配信システム3は、ユ
ーザー端末7から送られてきたデータについて判断し、
IDが「3」のユーザーにはアンケート・1、イベント
・2の内容をユーザー端末7に送信し、IDが「4」の
ユーザーにはアンケート・4、イベント・4の内容をユ
ーザー端末7に送信する。このようにデータ収集配信シ
ステム3は、ユーザー端末7からのデータを基にコンテ
ンツデータベース36のテーブル361を参照してアン
ケート、イベントを判断し、これらアンケート、イベン
トに基づいた内容をユーザー端末7に送信することにな
る。
【0021】図7は本発明の実施の形態に係るコミュニ
ケーションシステムにおいて、ユーザーの会話内容に即
した広告・アンケート配信をするときの動作を説明する
ための図である。データ収集配信システム3は、ユーザ
ー端末7をユーザーが希望するチャットルームに接続す
る。また、データ収集配信システム3は、当該チャット
ルームに接続されているユーザー端末7同士の会話を検
索しており、当該会話の中からアンケート・広告に関連
する特定のキーワードを抽出し収集している。データ収
集配信システム3は、当該特定のキーワードが、例えば
「服」であり、ユーザー同士の会話から「服」のキーワ
ードを抽出すると、当該キーワードを発したユーザー端
末7のユーザーIDが「1」であると判断し、かつ、図
2(c)に示すコンテンツデータベース36のテーブル
362(図7のデータ282)を参照し、「服」に該当
するアンケートが「1」、広告が「1」を取り出し、こ
れらを基に必要な各内容のデータを取り出し、それら内
容のデータを当該ユーザーIDが「1」のユーザー端末
7に送出する。
【0022】同様に、データ収集配信システム3は、当
該特定のキーワードが例えば「サッカー」であると抽出
すると、当該キーワードを発したユーザー端末7のユー
ザーIDが「2」であると判断し、かつ、図2(c)に
示すコンテンツデータベース36のテーブル362(図
7のデータ282)を参照し、「サッカー」に該当する
アンケートが「4」、広告が「4」を取り出し、これら
を基に必要な各内容のデータを取り出し、それら内容の
データを当該ユーザーIDが「2」のユーザー端末7に
送出する。同様に、データ収集配信システム3は、当該
特定のキーワードが例えば「パソコン」であると抽出す
ると、当該キーワードを発したユーザー端末7のユーザ
ーIDが「3」であると判断し、かつ、図2(c)に示
すコンテンツデータベース36のテーブル362(図7
のデータ282)を参照し、「パソコン」に該当するア
ンケートが「2」、広告が「2」を取り出し、これらを
基に必要な各内容のデータを取り出し、それら内容のデ
ータを当該ユーザーIDが「3」のユーザー端末7に送
出する。
【0023】このように上記データ収集配信システム3
は、各サイトに接続されているユーザー端末7同士の会
話の中からアンケートや広告に関連する特定のキーワー
ドを収集し、当該特定のキーワードに応じた有用なデー
タ(アンケートや広告)を当該キーワードを発したユー
ザー端末7に送信する。
【0024】図8は、本発明の実施の形態に係るコミュ
ニケーションシステムのユーザー端末の動作を説明する
ためのフローチャートである。図9は同動作の内の特定
のサブルーチンを説明するためのフローチャートであ
る。図10は同動作の内の特定のサブルーチンを説明す
るためのフローチャートである。また、図11ないし図
22は本発明の実施の形態に係るコミュニケーションシ
ステムのユーザー端末に表示される画面の例を説明する
ための図である。ユーザーは、ユーザー端末7を通信ネ
ットワーク5であるインターネットに接続させるための
操作、例えば図11(a)に示すような画面400につ
いて、「サイト別チャットをする」をクリックすると、
ユーザー端末7が動作し(ステップ21)、Javaア
プレット等のインターネット接続用ソフトが起動してユ
ーザー端末7のインターネットへの接続が確立される。
【0025】その後、ユーザー端末7は、ブラウザ等の
所定のソフトウエアが立ち上がり(ステップ22)、図
11(b)に示すような画面402が表示される。ユー
ザーは、ユーザー端末7に対して、画面402上に「I
D」として所定の文字、例えば「108514」を入力
し、かつ、パスワード入力用ボックスに所定の文字から
なるパスワードを入力する。なお、最初にIDを入力す
ることにより、ブラウザのクッキー機能が働くので、2
回目以降は、この画面をスキップすることができる。こ
れにより、ユーザー端末7は、ユーザーIDと、サイト
URLをデータ収集配信システム3に送信する(ステッ
プ23)。そして、ユーザー端末7は、データ収集配信
システム3のユーザー認証を受ける(ステップ24)。
データ収集配信システム3の認証がOKになれば、デー
タ収集配信システム3から画像データが送られてくる。
これにより、ユーザー端末7は、表示装置73に図12
に示すような画面230を表示する。ここで、画面23
0は、通常使用しているソフトウエアによるものより軽
く構成されるようにしている。なお、画面230の各表
示構成要素は、図3に示す画面200と同様である。
【0026】そして、データ収集配信システム3は、ユ
ーザー端末7の希望サイトに接続する。これにより、ユ
ーザー端末7は、希望のサイトに接続されるので、ユー
ザーはユーザー端末7を介してチャットを開始する(ス
テップ25)。データ収集配信システム3は、各サイト
に接続されているユーザー端末同士の会話の中から特定
のキーワードを収集し、当該特定のキーワードを基に図
2のコンテンツデータベース36のテーブル362を参
照し、特定のキーワードに応じた有用なデータである広
告、アンケートを、当該キーワードを発したユーザー端
末に送信する。
【0027】これにより、ユーザー端末7は、図14に
示す画面250を表示装置73に表示する。つまり、デ
ータ収集配信システム3では、図2のコンテンツデータ
ベース36のテーブル362に示すように、あらかじめ
キーワードと対応させて広告やイベントを決定してお
き、データ収集配信システム3は、ユーザーがユーザー
端末7,7’を介して会話した内容から特定のキーワー
ドを抽出し、当該キーワードを当該テーブル362に照
らして広告、イベントを取り出し、ユーザー端末7に送
出する。これにより、ユーザー端末7の表示装置73に
は、ユーザーの興味のある内容の広告が、図14の画面
250の表示領域204に表示されることになる。
【0028】なお、データ収集配信システム3は、同じ
サイト内でチャットにより交わされている会話の中のキ
ーワードを一定期間保存しておき、そのキーワードの頻
度を常にチェックする処理を実行し、頻繁(例えば30
回以上)に登場するキーワードを抽出して当該キーワー
ドをデータベース化する。これらキーワードが蓄積され
たデータベースは、ウエブマーケティング資料として利
用することができ、広告依頼主に有料(あるいは無料)
で提供することができる。
【0029】また、データ収集配信システム3は、ユー
ザー端末7が接続されたサイトに応じた広告、アンケー
トを選択し、表示データとしてユーザー端末7に送る。
これにより、ユーザー端末7は、送られてきた広告、ア
ンケートの表示データを、表示装置73に表示する。表
示装置73に、図13に示すような画面240を表示す
る(ステップ26)。すなわち、画面240は、表示領
域204にイベント情報が、表示領域208にアンケー
ト画面が表示されることになり、ユーザーにとって興味
のある内容が表示されることになる。そして、画面24
0には、URL、年齢、性別、別に内容の異なる広告、
アンケートが表示されることになる。
【0030】また、データ収集配信システム3は、当該
サイトにアクセスした数を多い人をピックアップし、ユ
ーザー端末7に送信する。これにより、ユーザー端末7
は、当該サイトにアクセスした数を多い人を、図13に
示す画面240の表示領域218、220のように表示
する(ステップ27)。さらに、データ収集配信システ
ム3は、獲得ポイントのデータをユーザー端末7に送信
する。これにより、ユーザー端末7は、獲得ポイント
を、図13に示す画面240の表示領域206のように
表示する(ステップ28)。
【0031】そして、ユーザー端末7は、ユーザーから
の指示を待つ(ステップ29)。ユーザーがアンケート
に答えることを選択したとすると(ステップ29;Yア
ンケート回答)、ユーザー端末7はステップ30に移行
する。ユーザー端末7が、ステップ30に移行すると、
図9の処理1の動作を実行する。
【0032】図9に示すフローチャートの処理に動作を
移行したユーザー端末7は、アンケートに対する入力内
容が正しいか判断する(ステップ301)。正しくない
場合には(ステップ301;N)、正しい入力がされる
ように戻る。また、正しく入力がなされたとユーザー端
末7が判断すると(ステップ302;Y)、ユーザー端
末7は、その入力した内容が重複していないか調べる
(ステップ302)。ユーザー端末7は、内容が重複し
ていると判断したときには(ステップ302;N)、再
び、ステップ301に戻る。ユーザー端末7は、内容が
重複していないと判断したときには(ステップ302;
Y)、そのアンケートの回答をデータ収集配信システム
3に送出する(ステップ303)。これにより、データ
収集配信システム3は、当該IDのユーザーに対し、図
2(a)に示すユーザ管理データベース34のテーブル
341のポイントについて所定の数のポイントを加算す
る。
【0033】すると、データ収集配信システム3は、当
該ポイント数をユーザー端末7に送出する。これによ
り、ユーザー端末7は、ポイントを表示する処理を実行
する(ステップ28)。また、ユーザーがアクセスの多
いユーザーとチャットするを選択したとすると(ステッ
プ29;Y チャット)、ユーザー端末7はステップ3
1に移行する。ユーザー端末7が、ステップ31に移行
すると、図10の処理2の動作を実行する。ユーザー端
末7は、接続要求をデータ収集配信システム3に送信す
る(ステップ311)。
【0034】すると、データ収集配信システム3は、相
手となるユーザー端末7’を探し、探した結果、向坂さ
んが当該サイトにアクセスしていることを検出する。デ
ータ収集配信システム3は、まず、ユーザー端末7に対
して、図15に示すように、「向坂さんにプライベート
チャットを申し込みますか?」という表示と「OK」ボ
タン、「CANCEL」ボタンを設けた表示箱262を
有する画面260を作成し、ユーザー端末7に送る。
【0035】ユーザー(櫻庭)がユーザー端末7に表示
装置73に表示された画面260の「OK」ボタンを押
したとすると、ユーザー端末7は、当該データをデータ
収集配信システム3に送る。データ収集配信システム3
は、「櫻庭さんからプライベートチャットを申し込まれ
ました。どうしますか?」という表示と「OK」ボタ
ン、「NO」ボタンを設けた表示箱272を有する、図
16に示すような許諾を求める画面270を作成し、当
該相手となるユーザー端末7’に送信する。相手のユー
ザー(向坂)がユーザー端末7’の画面270の「O
K」ボタンを押した場合、データ収集配信システム3
は、相手側が許諾した旨の通知をユーザー端末7に送
る。これにより、ユーザー端末7は、相手の許諾があっ
た旨を表示し(ステップ312;Y)、一対一のプライ
ベートチャットを開始し、例えば図17に示す画面28
0を表示する(ステップ313)。この画面280に
は、表示領域210にチャットの内容が表示される。
【0036】また、このデータ収集配信システム3は、
プライベートチャットをしているときには、上記画面2
80の表示領域218の氏名等を例えば「青色」に変化
させ、他人が氏名等をクリックしてもチャットができな
いようになっている。また、このようなプライベートチ
ャットをしているときにも、データ収集配信システム3
は、両者の会話からキーワードを抽出し、当該キーワー
ドにより画面中央領域に広告を表示させる処理を行な
う。これにより、ユーザー端末7の表示装置73には、
図17に示すように、画面280の中央部に例えばノー
トパソコンの写真等が表示されている。
【0037】一方、相手のユーザー(向坂)がユーザー
端末7’の画面270の「NO」ボタンを押した場合、
データ収集配信システム3は、相手が許諾しなかった旨
の通知をユーザー端末7に送る。これにより、ユーザー
端末7は、チャットできないことを表示して処理を終了
する。また、ユーザーがアクセスサイトを変えるを選択
したとすると(ステップ27;Y アクセスサイト変
更)、ユーザー端末7はステップ23に移行し、以後再
び、ステップ23以降のステップを処理する。
【0038】一方、本発明の実施の形態に係るコミュニ
ケーションシステムにおいて、決済機能を設けた場合に
は、図18に示す画面290のように、表示領域208
の部分に受注画面が現れるようにし、この受注画面で商
品の受注ができるようにする。なお、画面290は、ア
クセスするサイトにより内容が変わるようになってい
る。
【0039】図19ないし図22は、同実施の形態に係
るコミュニケーションシステムにおけるクイズに関する
画面を説明するための図である。まず、ユーザーは、ユ
ーザー端末7の表示装置73に表示されている画面30
0の表示領域204に表示されているクイズを見る。表
示領域204には、クイズのヒントがURLのアドレス
として表示されている。ここで、ユーザーがユーザー端
末7の表示装置73に表示されている画面300の表示
領域204のヒントのURLのアドレスをクリックした
とする。すると、データ収集配信システム3は、当該ユ
ーザー端末7のアクセス先を先のサイトから新たなサイ
トへ接続換えをする。
【0040】サイトが変わると、ユーザー端末7には、
図20に示すような画面310が表示される。この画面
310では、サイトが変わったので、イベント情報やア
ンケート内容が変わることになる。また、画面310の
表示領域208には、クイズが表示されている。このク
イズについて、ユーザーはユーザー端末7を介して仲間
とチャットをしながら、問題を解決することができるよ
うになる。ここで、ユーザーがユーザー端末7を介して
問題に答えて正解すると、図21に示すような画面32
0が表示される。この画面320では、再び、別な問題
が表示された状態になる。また、ユーザーがユーザー端
末7を介して全問題を回答すると、図22に示すような
画面330が表示される。画面330の表示領域208
には、「おめでとうございます」「10ポイント獲得で
す」という文言が表示されることになる。
【0041】図23ないし図25は、本発明の実施の形
態に係るコミュニケーションシステムにおけるチャット
ルームの構成を説明するための図である。図23は本発
明の実施の形態に係るコミュニケーションシステムのチ
ャットルームのミクロ的な使い方を説明するための図で
ある。この図23において、仮にチャットルームが、チ
ャットルーム1からチャットルーム10まであったとす
る。この実施の形態に係るコミュニケーションシステム
は、これらのルーム1〜10が一つの運営会社によって
管理され、ユーザー管理が行なわれる形態である。この
コミュニケーションシステムにおいて、ルーム1は例え
ば製造会社名に相当(Webではwww.ppp.comに相当)する
ものとし、ルーム2,3,4は当該製造会社の製品別
(例えばコンピュータ、AV機器など(www.ppp.com/cc
など)に相当するものとし、かつ、ルーム5〜10はよ
り細かな商品単位(www.ppp.com/ccc/bb)で構成される
ものと相当するものと考えればよい。
【0042】図24は本発明の実施の形態に係るコミュ
ニケーションシステムにおけるASP(アプリケーショ
ン・サービス・プロバイダ)バージョンを説明するため
の図である。この図24において、ホームのチャットル
ーム1の下に、チャットルーム2〜4が配置され、その
下層にチャットルーム5〜10が配置され、さらに下層
にはより細かなチャットルーム11〜17が配置されて
いる。この場合、ホーム(チャットルーム1)を管理す
る運営会社がチャットルーム1〜ルーム17までのチャ
ットルームを管理し、かつ、ユーザー管理も行なう。ま
た、契約サイトの情報管理等を行い、アンケート・広告
・イベントを流すことにより、BtoB(ビジネスから
ビジネス)ビジネスが可能になる。特に、このシステム
の場合には、決済機能を設けることにより、BtoC
(ビジネスからコンシューマー)ビジネスを行なうこと
ができる。
【0043】図25は本発明のコミュニケーションシス
テムにおけるチャットルームのマクロ的な使い方を説明
するための図である。この図25において、運営会社の
ホームH0は、他のサイトのホームH1〜ホームH8と
対等に接続されている。これは、契約サイト以外にも、
A社のサイト(ホームH1)、B社のサイト(ホームH
2)、C社のサイト(ホームH3)、…、全世界のサイ
ト別にチャットルームを作ることにより、各サイトの評
価等のデータを入手できる。
【0044】図26は本発明の実施の形態に係るコミュ
ニケーションシステムにおけるチャットルームの最適化
をする処理を説明するための図である。また、図27は
本発明の実施の形態に係るコミュニケーションシステム
におけるチャットルームの最適化をする処理が終了した
後のチャットルームの変化を説明するための図である。
この図26において、データ収集配信システム3は、契
約サイト管理データベース35を使用し、キーワードに
よる分類をする。すなわち、サイト別のチャットの内容
を基にいくつかのキーワードで検索を実行し、そのヒッ
ト数でチャットルームのカテゴリを分ける処理をする。
これにより、ステップ61,ステップ62,ステップ6
3に示すように、契約サイトのチャットルームを最適化
できる。
【0045】また、データ収集配信システム3は、ユー
ザ管理データベース34を基に、ユーザー情報による第
1の分類として、サイト別に訪れるユーザーの属性を基
に最適化する(ステップ61,ステップ62,ステップ
63)。例えば、20代の女性がよくアクセスするサイ
トを一つのチャットルームにしてみるような例である。
さらに、データ収集配信システム3は、ユーザ管理デー
タベース34を基に、ユーザー情報による第2の分類と
して、各ユーザーのアクセス状況を調べ、よく行くサイ
トの傾向からチャットルームを形成する。例えば、デー
タ収集配信システム3は、各ユーザーが一番よく行くサ
イトと、2番目に行くサイトを抽出し、1番と2番とが
多く重なっているサイトを一つのチャットルームにして
みるような例である。
【0046】この図27に示すチャットルームの最適化
の手法は、図23に示すようなチャットルームのミクロ
的な使い方の形式に適用したものである。この図27に
おいて、チャットルーム3とチャットルーム4とは全く
別のカテゴリであるが、プロファイリングの結果、実は
同じような属性を持つ人が集まっていることが判明した
ときは、これらを新たな一つのチャットルーム3’にす
る。これにより、チッャトルームの最適化ができたこと
になる。なお、図27において、白楕円形は不人気によ
り終了したチャットルームであり、黒楕円は統合された
チャットルームを示している。
【0047】また、チャットルーム6とチャットルーム
7とは全く別な商品についてのチャットルームだが、こ
の二つの商品に注目している者が例えば、20代後半か
ら30代前半の男性であった場合には、これらを一つの
チャットルーム6’に統合する。これによっても、チッ
トルームの最適化ができたことになる。すなわち、この
チャットルームを最適化することとは、常識では考えら
れなかったようなカテゴリが、URL別のチャット及び
ログ、ユーザー管理により生まれることを意味する。
【0048】なお、ASPバージョン(図24参照)、
マクロ的な使い方(図25参照)にも、上述したチャッ
トルームの最適化の手法を適用することができる。図2
8は、上述したチャットルームの最適化の手法の例を示
すフローチャートである。ユーザーがユーザー端末7を
操作し、ユーザー端末7をデータ収集配信システム3に
接続する。すると、ユーザー端末7は、URL及びユー
ザーIDを送信する(ステップ41)。なお、ユーザー
は、Javaアプレット(図11参照)で接続する場合
には、ユーザー端末7は、URL及びユーザーIDのほ
かに、暗証番号も送信する。データ収集配信システム3
は、ユーザー端末7からのアクセスがあったことを検出
すると、そのURLを基に契約サイト管理データベース
35を検索し、契約サイトかどうかを判断する(ステッ
プ42)。
【0049】データ収集配信システム3は、契約サイト
でないと判断したときには(ステップ42;N)、UR
Lを編集する(ステップ43)。データ収集配信システ
ム3によるURLの編集は、例えば「pppp.co
m」あるいは「pppp.co.jp」などの場合、
「com」あるいは「co.jp」以下を切り捨てる。
そして、データ収集配信システム3は、編集したURL
をサイトに送る(ステップ44)。また、データ収集配
信システム3は、現在の接続状況と同じURLに接続さ
れているユーザーがいるか確認する(ステップ45)。
一方、データ収集配信システム3は、契約サイトである
と判断したときには(ステップ42;Y)、ユーザ管理
データベース34を検索する(ステップ46)。
【0050】データ収集配信システム3は、その検索し
た結果を判断する(ステップ47)。データ収集配信シ
ステム3は、検索した結果、0人であるときには(ステ
ップ47;0人)、アクセス回数の多い人、ライセンス
保持者を表示する(ステップ48)。また、データ収集
配信システム3は、検索した結果、1人であるときには
(ステップ47;1人)、新しいチャットルームを作る
処理を実行し、アクセス回数の多い人、ライセンス保持
者を表示する(ステップ49)。また、データ収集配信
システム3は、上記新しく作成したチャットルームに関
する情報を契約サイト管理データベース35に書き込む
(ステップ50)。
【0051】さらに、データ収集配信システム3は、検
索した結果、多数であるときには(ステップ47;多
数)、URLに対応したチャットルームにユーザーを参
加させる処理をし、アクセス回数の多い人、ライセンス
保持者を表示する(ステップ51)。また、データ収集
配信システム3は、上記新しく作成したチャットルーム
に関する情報を契約サイト管理データベース35に書き
込む(ステップ52)。さらに、データ収集配信システ
ム3は、ユーザ管理データベース34の「ログ」と現在
アクセス中のURLから、アクセスしたURLによく行
く人を抽出し、接続中の人と接続中ではない人とを区別
し、ユーザー端末7に送信する。これにより、ユーザー
端末7は、当該URLに接続中の人と、過去に当該UR
Lに接続した人を表示できる。
【0052】以上説明したように動作させることによ
り、チャットルームの最適化及びURL別のチャットル
ームを作成できる。 上述した実施の形態によれば、次のような利点がある。
(1)ユーザーがアクセスするサイトやアクセスが集中
しているコンテンツの情報を収集しているので、顧客デ
ータベースを構築でき、その情報を契約広告依頼主に提
供することができる。 (2)URL認識ができるので、ユーザーが見たサイト
と同じジャンルの広告、アンケートを乗せることがで
き、広告、アンケートについてユーザーに興味をもたせ
ることができる。
【0053】(3)同じサイトにアクセス中のユーザー
同士の会話の中からキーワードを抽出し、当該キーワー
ドに基づく広告、アンケートを提供できるので、ユーザ
ーの満足度が向上し、効果的な広告となる。また、同じ
サイト内で交わされている会話から頻繁に登場するキー
ワードを検出し、データベース化しているので、ウエブ
マーケティング資料として利用することができる。 (4)各種のチャットルームが用意されており、それら
チャットルームを最適化することができるので、意外な
チャットルームを提供することができる。 (5)顧客データベースを作成することができるので、
当該データベースを基にマーケティング等をすることが
できる。
【0054】図29は、本発明の他の実施の形態に係る
コミュニケーションシステムを示すブロック図である。
この図29に示すコミュニケーションシステム1aは、
各種処理を実行し各種サービスを提供できるデータ収集
配信システム3と、このデータ収集配信システム3にイ
ンターネットを一例とする通信ネットワーク5を介して
接続されるユーザー端末7,…と、通信ネットワーク5
を介してウエブサイトに接続される販売員のパーソナル
コンピュータ9,…,9とからなる。ユーザー端末7に
て使用されているソフトウエアを使用するユーザーが増
加すれば、ウエブサイト上で店員を雇い、パーソナルコ
ンピュータ9,…,9を使用して店員に販売促進活動を
おこなわせることができる。本発明の他の実施の形態に
よれば、上記実施の形態の利点とともに、販売促進をさ
せることができる利点がある。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように請求項1から請求項
6及び請求項13に記載した発明では、ユーザー端末か
らの要求に応じたサービスをデータ収集配信システムに
より当該ユーザー端末に提供できるコミュニケーション
システムであって、データ収集配信システムは、特定の
サイトに接続されているユーザー端末に当該サイトの内
容に応じた有用なデータを送信し、各サイトに接続され
ているユーザー端末同士の会話の中から特定のキーワー
ドを収集し、当該特定のキーワードに応じた有用なデー
タを当該キーワードを発したユーザー端末に送信するよ
うにしたので、次のような効果がある。 (1)ユーザーがアクセスするサイトやアクセスが集中
しているコンテンツの情報を収集しているので、顧客デ
ータベースを構築でき、その情報を契約広告依頼主に提
供することができる。 (2)URL認識ができるので、ユーザーが見たサイト
と同じジャンルの広告、アンケートを載せることがで
き、広告、アンケートについてユーザーに興味をもたせ
ることができる。 (3)同じサイトにアクセス中のユーザー同士の会話の
中からキーワードを抽出し、当該キーワードに基づく広
告、アンケートを提供できるので、ユーザーの満足度が
向上し、効果的な広告となる。また、同じサイト内で交
わされている会話から頻繁に登場するキーワードを検出
し、データベース化しているので、ウエブマーケティン
グ資料として利用することができる。 (4)各種のチャットルームが用意されており、それら
チャットルームを最適化することができるので、意外な
チャットルームを提供することができる。 (5)顧客データベースを作成することができるので、
当該データベースを基にマーケティング等をすることが
できる。また、請求項7から請求項12に記載した発明
では、ユーザー端末からの要求に応じたサービスを提供
するデータ収集配信システムであって、特定のサイトに
接続されているユーザー端末に当該サイトの内容に応じ
た有用なデータを送信し、各サイトに接続されているユ
ーザー端末同士の会話の中から特定のキーワードを収集
し、当該特定のキーワードに応じた有用なデータを当該
キーワードを発したユーザー端末に送信するようにした
ので、次のような効果がある。 (1)ユーザーがアクセスするサイトやアクセスが集中
しているコンテンツの情報を収集しているので、顧客デ
ータベースを構築でき、その情報を契約広告依頼主に提
供することができる。 (2)URL認識ができるので、ユーザーが見たサイト
と同じジャンルの広告、アンケートを乗せることがで
き、広告、アンケートについてユーザーに興味をもたせ
ることができる。 (3)同じサイトにアクセス中のユーザー同士の会話の
中からキーワードを抽出し、当該キーワードに基づく広
告、アンケートを提供できるので、ユーザーの満足度が
向上し、効果的な広告となる。また、同じサイト内で交
わされている会話から頻繁に登場するキーワードを検出
し、データベース化しているので、ウエブマーケティン
グ資料として利用することができる。 (4)各種のチャットルームが用意されており、それら
チャットルームを最適化することができるので、以外な
チャットルームを提供することができる。 (5)顧客データベースを作成することができるので、
当該データベースを基にマーケティング等をすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムのデータ収集配信システムにおけるデータベー
スの例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムのデータ収集配信システムによってユーザー端
末に提供される画面の例を説明するための図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムの大きな流れを説明するための図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムにおいて、ユーザーがデータ収集配信システム
にアクセスしたときに、アンケート・コマーシャルを送
るときの動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムにおいて、ユーザーがデータ収集配信システム
にアクセスしたときに、アンケート・コマーシャルを送
るときの動作を説明するための図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムにおいて、ユーザーの会話内容に即した広告・
アンケート配信をするときの動作を説明するための図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムのユーザー端末の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図9】本発明の実施の形態に係るコミュニケーション
システムのユーザー端末の動作の内の特定のサブルーチ
ンを説明するためのフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末の動作の内の特定のサブルー
チンを説明するためのフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示されるJavaアップ
レットの画面の例を説明するための図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される標準画面の例を
説明するための図である。
【図13】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てアクセスしたサイトに関連する広告、アンケート等が
表示される例を説明するための図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
て特定のキーワードにより広告、アンケート等が表示さ
れる例を説明するための図である。
【図15】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てプライベートチャットに入る際に表示される画面を説
明するための図である。
【図16】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てプライベートチャットに入る際に表示される画面を説
明するための図である。
【図17】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てプライベートチャット中に表示される画面を説明する
ための図である。
【図18】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
て決済機能を設けた場合の画面を説明するための図であ
る。
【図19】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てクイズに関する画面を説明するための図である。
【図20】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てクイズに関する画面を説明するための図である。
【図21】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てクイズに関する画面を説明するための図である。
【図22】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムのユーザー端末に表示される画面の例であっ
てクイズに関する画面を説明するための図である。
【図23】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームのミクロ的な使い方
を説明するための図である。
【図24】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームのASPバージョン
を説明するための図である。
【図25】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームのマクロ的な使い方
を説明するための図である。
【図26】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームの最適化するための
プロファイリングを説明するための図である。
【図27】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームの最適化の例を説明
するための図である。
【図28】本発明の実施の形態に係るコミュニケーショ
ンシステムにおけるチャットルームの最適化の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図29】本発明の他の実施の形態に係るコミュニケー
ションシステムを示すブロック図である。
【符号の説明】
1:1a コミュニケーションシステム 3 データ収集配信システム 5 通信ネットワーク 7 ユーザー端末 9 (販売員の)パーソナルコンピュータ 31 入力手段 32 出力手段 33 処理部 34 ユーザ管理データベース 35 契約サイト管理データベース 36 コンテンツデータベース 71 コンピュータ装置本体 72 入力装置 73 表示装置 341,342 ユーザ管理データベースのテーブル 351 契約サイト管理データベースのテーブル 361,362 コンテンツデータベースのテーブル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツやその他各種サービスを提供
    できるデータ収集配信システムに通信ネットワークを介
    してユーザー端末が接続され、当該ユーザー端末からの
    要求に応じたサービスを前記データ収集配信システムに
    より当該ユーザー端末に提供するコミュニケーションシ
    ステムであって、 前記データ収集配信システムは、特定のサイトに接続さ
    れているユーザー端末に当該サイトの内容に応じた有用
    なデータを送信する手段と、 各サイトに接続されているユーザー端末同士の会話の中
    から特定のキーワードを収集し、当該特定のキーワード
    に応じた有用なデータを当該キーワードを発したユーザ
    ー端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とするコミュニケーションシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記データ収集配信システムは、サイト
    別にチャットルームを用意し各チャットルームへのユー
    ザー端末のアクセスを可能にする手段と、 ユーザー端末のサイトアクセス状況に応じてサイトを更
    新しあるいは新たなコンセプトのサイトを形成する手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項1記載のコミュニケー
    ションシステム。
  3. 【請求項3】 前記データ収集配信システムは、特定の
    サイトに接続されているユーザー端末から個人情報を収
    集する手段を有することを特徴とする請求項1記載のコ
    ミュニケーションシステム。
  4. 【請求項4】 前記データ収集配信システムは、特定の
    サイトに接続されているユーザー端末同士の会話の中か
    ら特定のキーワード等を収集しデータベース化する手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のコミュニケー
    ションシステム。
  5. 【請求項5】 前記データ収集配信システムは、特定の
    サイトにアクセスしてきたユーザー端末に対して当該特
    定のサイトに所定回数アクセスしてきたユーザー名を送
    信し、かつ、当該所定回数アクセスしてきたユーザーの
    ユーザー端末が当該特定のサイトに現に接続中か否か判
    断し、接続中であれば前記両ユーザー端末同士を接続す
    る手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のコミュ
    ニケーションシステム。
  6. 【請求項6】 前記データ収集配信システムは、アンケ
    ートをユーザー端末に送信しユーザー端末からアンケー
    トの結果を受信したときにポイントを発生し当該ユーザ
    ー毎に蓄積して行く手段を備えたことを特徴とする請求
    項1記載のコミュニケーションシステム。
  7. 【請求項7】 コンテンツやその他各種サービスを提供
    できるデータ配信システムに通信ネットワークを介して
    ユーザー端末が接続され、当該ユーザー端末からの要求
    に応じたサービスを提供するデータ収集配信システムで
    あって、 特定のサイトに接続されているユーザー端末に当該サイ
    トの内容に応じた有用なデータを送信する手段と、 各サイトに接続されているユーザー端末同士の会話の中
    から特定のキーワードを収集し、当該特定のキーワード
    に応じた有用なデータを当該キーワードを発したユーザ
    ー端末に送信する手段と、 を備えたことを特徴とするデータ収集配信システム。
  8. 【請求項8】 サイト別にチャットルームを用意し各チ
    ャットルームへのユーザー端末のアクセスを可能にする
    手段と、 ユーザー端末のサイトアクセス状況に応じてサイトを更
    新しあるいは新たなコンセプトのサイトを形成する手段
    と、 を備えたことを特徴とする請求項7記載のデータ収集配
    信システム。
  9. 【請求項9】 特定のサイトに接続されているユーザー
    端末から個人情報を収集する手段を有することを特徴と
    する請求項7記載のデータ収集配信システム。
  10. 【請求項10】 特定のサイトに接続されている会話の
    中から特定のキーワード等を収集しデータベース化する
    手段を備えたことを特徴とする請求項7記載のデータ収
    集配信システム。
  11. 【請求項11】 特定のサイトにアクセスしてきたユー
    ザー端末に対して当該特定のサイトに所定回数アクセス
    してきたユーザー名を送信し、かつ、当該所定回数アク
    セスしてきたユーザーのユーザー端末が当該特定のサイ
    トに現に接続中か否か判断し、接続中であれば前記両ユ
    ーザー端末同士を接続する手段を備えたことを特徴とす
    る請求項7記載のデータ収集配信システム。
  12. 【請求項12】 アンケートをユーザー端末に送信しユ
    ーザー端末からアンケートの結果を受信したときにポイ
    ントを発生し当該ユーザー毎に蓄積して行く手段を備え
    たことを特徴とする請求項7記載のデータ収集配信シス
    テム。
  13. 【請求項13】 ユーザー端末からの要求に応じたサー
    ビスを提供するデータ収集配信プログラムであって、 特定のサイトに接続されているユーザー端末に当該サイ
    トの内容に応じた有用なデータを送信する機能と、 各サイトに接続されているユーザー端末同士の会話の中
    から特定のキーワードを収集し、当該特定のキーワード
    に応じた有用なデータを当該キーワードを発したユーザ
    ー端末に送信する機能と、 をコンピュータに実現させるデータ収集配信プログラム
    が格納された記憶媒体。
JP2000374986A 2000-12-08 2000-12-08 コミュニケーションシステム、データ収集配信システム、及び、データ収集配信プログラムが格納された記憶媒体 Withdrawn JP2002183155A (ja)

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