JP2001331521A - 情報提供システム - Google Patents

情報提供システム

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JP2001331521A
JP2001331521A JP2000149158A JP2000149158A JP2001331521A JP 2001331521 A JP2001331521 A JP 2001331521A JP 2000149158 A JP2000149158 A JP 2000149158A JP 2000149158 A JP2000149158 A JP 2000149158A JP 2001331521 A JP2001331521 A JP 2001331521A
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JP2000149158A
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English (en)
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Takumi Fujita
巧 藤田
Mitsuhiro Kato
満宏 加藤
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CYBERTECHNO KK
Original Assignee
CYBERTECHNO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの個性と提供情報の特性とマッチさ
せて、提供情報を的確なユーザーに効果的に提供するこ
と。 【解決手段】 管理サーバー3から、通信ネットIを介
して接続したユーザー端末1へ提供情報を送信する情報
提供システムにおいて、管理サーバー3は、提供する情
報に応じて、提供情報特性項目を特定した提供情報特性
データと、ユーザーの特性項目を特定したユーザー特性
データと、上記提供情報特性項目とユーザー特性項目と
の相関関係を特定した相関データとを記憶する記憶部4
と、上記記憶部に記憶したデータに基づいて提供情報の
目的に合ったユーザーを抽出する処理部6とを備えると
ともに、上記情報送信手段は、上記抽出したユーザーに
対応する提供情報をそのユーザー端末1へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信によって、
ユーザーへ広告などの情報を提供するシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、広告宣伝用の情報を、ユーザー
に提供する手段として、マスメディアを用いたり、新聞
などの折り込み広告を用いたり、あるいはカンバンを用
いたりするのが一般的である。しかし、これらいずれの
情報提供システムも、不特定多数の者に対する広告情報
の提供であって、必要とする人に、必要とする広告情報
を的確に提供するシステムにはなっていなかった。そこ
で、消費者に対してアンケートを実施して、その好みや
消費性向を把握したり、あるいは実際に商品を購入した
人の名簿を作成したりして、特定の個人に目的的に広告
情報を提供するやり方も実施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のシステムでは、ユーザー情報を充実したり、更新した
りできるものではなく、その意味では、ユーザー情報が
固定化されていて、ユーザーの環境変化などに対応でき
なかった。そのために、広告などの情報が、適切なユー
ザーに送られず、それだけ無駄な情報提供が多くなり、
その精度が落ちてしまうという問題があった。
【0004】また、広告主である情報提供者側において
も、その情報の特性や情報提供の目的が必ずしも明らか
になっていないのが現状であった。それは、提供情報の
特性を分類する手段がなく、そのために情報提供者は、
提供目的を感覚的に決めざるを得なかったからである。
いずれにしても、従来のシステムでは、提供情報の特性
を曖昧にしながら、しかも、ユーザーを大まかな条件で
抽出していたので、情報を目的のユーザーに的確に提供
できないという問題があった。この発明の目的は、ユー
ザーの個性と提供情報の特性とマッチさせて、提供情報
を的確なユーザーに効果的に提供できる情報提供システ
ムを実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、管理サーバ
ーとユーザー端末とを通信ネットを介して接続する一
方、管理サーバーは、情報送信部を備え、この情報送信
部によって上記ユーザー端末へ提供情報を送信する情報
提供システムを前提とする。第1の発明は、上記システ
ムを前提とし、上記管理サーバーは、提供する情報に応
じて、提供情報特性項目を特定した提供情報特性データ
と、ユーザーの特性項目を特定したユーザー特性データ
と、上記提供情報特性項目とユーザー特性項目との相関
関係を特定した相関データとを記憶する記憶部と、上記
記憶部に記憶したデータに基づいて提供情報の目的に合
ったユーザーを抽出する処理部とを備えるとともに、上
記情報送信手段は、上記抽出したユーザーに対応する提
供情報をそのユーザー端末へ送信する点に特徴を有す
る。
【0006】第2の発明は、記憶部に記憶されている相
関データは、提供情報特性項目とユーザー特性項目との
相関係数を特定したテーブルである点に特徴を有する。
第3の発明は、処理部は、提供情報の特性項目に対する
相関係数の高いユーザー特性項目を選択し、そのユーザ
ー特性項目を抽出項目としてユーザーを抽出する点に特
徴を有する。上記相関係数が高いユーザー特性項目を選
択するとは、相対的に高い項目を複数選択する場合を含
むもので、最も高いものだけを選択する場合を指してい
るのではない。
【0007】第4の発明は、記憶部が、追加調査によっ
て得たユーザー特性データを追加記憶する点に特徴を有
する。第5の発明は、管理サーバーの情報送信部は、ユ
ーザーが交信する通信回線にそのユーザーに適した提供
情報を送信する点に特徴を有する。第6の発明は、ユー
ザーが交信する通信回線が電話回線であり、管理サーバ
ーは、情報送信部を介して提供情報を送信した後、電話
を転送する点に特徴を有する。第6の発明は、ユーザー
が更新する通信回線が電話回線であり、管理サーバー
は、情報送信部を介して提供情報を送信した後、電話を
転送する点に特徴を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図8を用いて、ユーザーに
広告情報を提供する第1実施例を説明する。図1に示す
ように、このシステムは、ユーザー会員の端末1と管理
センター2に設置された管理サーバー3とをインターネ
ットなどの通信ネットIを介して接続したものである。
この通信ネットIには、電話網やデジタル通信網も含ま
れる。上記管理サーバー3は、情報提供者である広告提
供者7から、広告依頼を受けたとき、それに合ったユー
ザーを的確に抽出して、そのユーザーに上記広告を送信
する機能を備えている。
【0009】上記管理サーバー3は、データを記憶する
記憶部4と、提供情報である広告を送信する送信部5
と、データを処理する処理部6とを備えている。上記記
憶部3には、広告コンテンツなどの広告データ、後で詳
しく説明する広告特性データ、ユーザー特性データおよ
び相関データなどを記憶している。
【0010】上記広告特性データは、図2に示すように
広告特性項目A1,A2,A3,・・・と、広告番号C
1,C2,C3,・・・との関係を特定したものであ
る。なお、広告番号C1,C2,C3,・・・は、広告
を特定するために、個別の広告ごとに付された番号であ
る。そして、上記広告特性項目A1,A2,A3,・・
・は、専門的な観点から広告の特性を列挙したもので、
個別の広告番号C1,C2,C3,・・・に対しては、
上記特性項目A1,A2,A3,・・・の中から、個別
の広告に合った項目を選択するようにしている。
【0011】図2に示す表では、各広告番号C1,C
2,C3,・・・に対応して選択された広告特性項目A
1,A2,A3,・・・の欄に○印を付けて、その対応
関係を示している。例えば、広告番号C1の広告には、
広告特性項目A1,A4,A5を対応させ、広告番号C
2の広告には、広告特性項目A1,A3,A4を対応さ
せている。したがって、広告主から広告依頼があったと
きは、その広告対象である商品の種類や商品イメージ、
広告主の意図などによって、上記広告特性項目を選択す
ることになる。
【0012】記憶部4は、上記のように特定の広告に対
して、広告特性項目を関連づけたものを広告特性データ
として記憶する。この広告特性データが、この発明の提
供情報特性データである。従来は、広告の特性を分類す
る手段が無かったので、そのために、広告主が、広告の
提供目的を感覚的に決めざるを得なかったが、上記のよ
うに、広告の特性をデータ化することができれば、広告
の提供目的も明らかになる。
【0013】また、上記ユーザー特性データとは、図3
に示すように、ユーザーIDに、ユーザー特性項目P
1,P2,P3,・・・を対応づけたものである。ユー
ザー特性項目P1,P2,P3,・・・は、ユーザーの
特性を表すために、専門的な観点から上げた複数の項目
で、年齢、性別、職業などの基本情報のほか、収入や、
趣味、好み、興味などに関するものである。上記ユーザ
ー特性項目P1,P2,P3,・・・の内容は、予め決
められているが、各ユーザーが、それぞれのユーザー特
性項目P1,P2,P3,・・・に当てはまるかどうか
ということをデータ化したものが、上記ユーザー特性デ
ータである。そして、特定のユーザーが、上記ユーザー
特性項目P1,P2,P3,・・・のそれぞれに当ては
まるかどうかを決める情報を得るために、後で説明する
ユーザー会員の登録時の調査や、その後の追加調査を行
う。
【0014】上記調査結果によって、図3の表のよう
に、ユーザーごとに、当てはまるユーザー特性項目の欄
には「1」を、当てはまらないユーザー特性項目の欄に
は「0」を入れる。例えば、特性項目P1が「男」、特
性項目P2が「女」であって、ID1のユーザーが男の
場合、ユーザー特性項目P1の欄に「1」、ユーザー特
性項目P2の欄には「0」を入れる。なお、あるユーザ
ーに対し、特定のユーザー特性項目に関する質問をして
いなかったり、その項目に対応する質問にユーザーから
答えが無かったりした場合に、例えば、ユーザーID2
に対応するユーザー特性項目P4の欄のように、そこは
空白とする。ただし、追加調査で回答が得られた時に
は、この空欄に「1」または「0」をいつでも入力でき
るようにしている。上記のように空欄にいつでも「1」
または「0」を入力できるので、追加調査を実施すれ
ば、ユーザー特性データが、どんどん充実されたものに
なる。
【0015】以上のように、広告特性や、ユーザー特性
を、細かな項目で特定することによって、それぞれの特
性をデータ化することができる。また、上記ユーザー特
性項目および広告特性項目は、システムを運用している
過程で、それらを自由に追加、変更できるようにしてい
る。したがって、システムの運用過程で、時代の変遷
や、流行などを考慮しながら、これらの項目をさらに充
実させることができる。
【0016】また、上記相関データは、図4に示すよう
に、ユーザー特性項目P1、P2,P3,・・・と、広
告特性項目A1,A2,A3,・・・との相関関係を示
すデータで、この表の各欄には、上記両項目間の相関係
数が入れられている。この相関係数は、あるユーザー特
性Pが、ある広告特性項目Aに対する反応のし易さの度
合いである。したがって、この相関係数が高ければ高い
ほど、ユーザー特性と広告特性との適合率が高いことを
意味する。なお、相関係数とは、特定のユーザー特性項
目を備えた人のうち、特定の広告特性項目に対して反応
する人の割合を計数化したものである。したがって、こ
の係数は、時代背景や流行などの社会条件に応じて変化
していくものである。
【0017】上記のように、広告特性項目とユーザー特
性項目との相関度を数値化したデータを備えたので、そ
の相関係数をもとにして、提供情報に合ったユーザーを
抽出する精度を高めることができる。なお、上記相関係
数は、統計データや、経験などに基づいて設定したもの
である。ただし、この相関係数は、システムを運用して
いく間に蓄積した様々なデータに基づいて、修正するこ
ともできる。また、この実施例では、相関係数を用いた
が、広告特性項目とユーザー特性項目との相関関係を段
階的な評価で表してもよい。
【0018】次に、このシステムの利用方法を説明す
る。初めに、ユーザー会員の登録を、図5のフローチャ
ートにしたがって説明する。ステップ101で、ユーザ
ーは、管理センター2へ電話かEメールを使って、会員
登録の申し込みをする。ステップ102,103で、管
理センター2は、そのユーザーにIDを与えるととも
に、ユーザー特性項目P1,P2,P3,・・・に関す
る質問をする。このときの質問内容は、性別、年齢、住
所、電話番号またはメールアドレスなどの基本情報に関
するものである(ステップ104)。ステップ105
で、ユーザーが上記質問事項に答えると、その情報をユ
ーザーIDに関連づけたユーザー特性データとして、管
理サーバー3の記憶部4に記憶する(ステップ10
6)。以上で、ユーザーの会員登録は終了する。
【0019】一方、このシステムを利用する広告提供者
7も、広告主として管理センター2へ会員登録する。そ
して、管理センター2では、広告主が提供する実際の広
告に広告番号C1,C2,C3,・・・を付するととも
に、この広告番号C1,C2,C3,・・・に応じて広
告特性項目A1,A2,A3,・・・を特定し、それを
広告特性データとして上記記憶部4に記憶しておく。上
記のようにして、広告特性データを記憶部4に記憶した
ら、上記管理サーバー3は、提供広告と、ユーザー会員
とのマッチング作業を行う。つまり、広告番号Cを付し
た特定の提供広告に対し、それを提供した場合に高い広
告効果を期待できるであろうユーザー会員を抽出する。
この抽出作業は、図6のフローチャートに示すように、
管理サーバー2の処理部6で行う。
【0020】上記抽出作業を、図2〜図4の各データの
表を用いるとともに、図6に示したフローチャートにし
たがって説明する。ただし、ここでは、広告番号C1の
広告にマッチしたユーザーを抽出するとともに、予め定
めた目標人数まで絞り込む場合について説明する。ま
ず、ステップ201では、処理部6が、広告C1の広告
特性データ項目を特定する。図2から明らかなように、
広告C1は、広告特性項目A1,A4,A5の特性を備
えている。広告C1の特性項目を広告特性データから特
定したら、その特性項目A1,A4,A5に対応するユ
ーザー特性項目P1,P2,P3,・・・のうち、相関
係数の高い対応関係のあるものからに優先順位を付し、
それを、ユーザーと広告との適合率の高さを示す基準と
する。
【0021】図4の相関データ表で、上記広告C1の特
性項目A1,A4,A5に対応する欄を太線で囲んでい
るが、これらのなかで、高い相関係数に対応するユーザ
ー特性項目を選択する。例えば、図4の太枠内で、最も
高い相関係数「88」は、ユーザー特性項目P6と広告
特性項目A4との関係である。つまり、上記ユーザー特
性項目P6を備えたユーザーは、上記広告特性項目A4
に反応し易いということである。しかし、上記広告C1
の特性は、上記広告特性項目A4だけでなく、項目A
1,A5の特性も備えたものである。そのため、これら
の全ての広告特性項目A1,A4,A5に対し、相関係
数の高いユーザー項目Pを選ばなければならない。
【0022】その方法として、上記太枠で囲んだ相関係
数を、各ユーザー特性項目P1,P2,P3,・・・ご
とに合計する(図6のステップ202)。この合計を、
図4の表の右から2番目の「合計」の欄に示している。
このようにすると、上記3個の広告特性項目A1,A
4,A5に対応する相関係数がわかる。ステップ203
では、上記相関係数の合計の高い順に、抽出条件として
の優先順位を付ける。この優先順位を、図4の右端の欄
に示す。
【0023】各ユーザー特性項目P1,P2,P3,・
・・に優先順位を付けたら、その優先順位にしたがって
ユーザーを抽出する。ここでは、ユーザー特性項目P6
が1位なので、この特性項目P6を第1の抽出条件とし
て絞り込みを行う(ステップ204)。すなわち、図3
に示すユーザー特性データから、特性項目P6に1が入
っているユーザーIDを特定して、その人数を算出する
(ステップ205)。この絞り込まれた人数を目標人数
と比較する。絞り込まれた人数の方が目標人数より多い
場合には、2位の抽出条件、すなわちユーザー特性項目
P4を加えてで絞り込み、その人数を算出する。そし
て、目標人数まで絞り込めるまで、抽出条件を増やし
て、目標人数に以下になったら、抽出作業を終了する
(ステップ206,207)。
【0024】上記目標人数は、広告提供者の要望などに
応じて予め設定しているが、この第1実施例では、抽出
人数が、上記目標人数以下になるまで、抽出条件を増や
している。ただし、目標人数に幅を持たせて、その範囲
より少なすぎた場合には、優先順位の低い抽出条件を採
用するなど、抽出条件の組み合わせの論理式は、目的に
応じて任意に定めることができる。
【0025】管理サーバー3は、上記の手順で各広告に
合ったユーザーを抽出し、各ユーザーとそのユーザーに
マッチした広告とを関連付ける。このように両者を関連
付けたデータは、上記ユーザー特性データの中に記録さ
れる。つまり図7に示すように、ユーザーIDに対応さ
せて、提供すべき広告が記録される。図7の表におい
て、各広告番号C1,C2,C3,・・・の下の欄に
は、各ユーザーに、その広告を送信しなければならない
確率が示されている。
【0026】例えば、特定の広告がユーザーに適さない
場合には、それらの対応欄に「0」が入り、上記の抽出
作業で対応付けされた広告には、「0」以外の確率が入
る。具体的には、ユーザーID1のユーザーには、広告
C1が提供されることは無く、広告C2は「0.1」の
確率、広告C3は「0.2」の確率で提供される。すな
わち、ID1のユーザーに対して、広告を10回提供す
るチャンスが合った場合には、その中の1回は広告C2
であり、その2倍の確率で、C3が提供されるというこ
とになる。
【0027】このような提供確率は、そのユーザーに合
った広告がいくつ有るかということと、広告の種類によ
ってつけられた重み付けとによって決められる。この重
み付けとは、同じユーザーに繰り返し提供する回数に対
応する。例えば、1000回の広告提供を、1000人
に1回づつ割り当てる場合と、100人に10回づつ割
り当てる場合とでは、その広告にマッチした一人のユー
ザーにとって、その広告の提供確率が異なる。この場
合、1回提供すればよい広告に対し、10回提供したい
広告の提供確率が10倍になるような重み付けをするこ
とになる。
【0028】もし、どの広告も同じ重みなら、一人のユ
ーザーに対する各広告の提供確率は、マッチした広告の
総数の逆数になる。また、その広告を、トータルで何回
提供するのか、できるだけ大勢の人に提供するのか、あ
るいは、少ない人数に繰り返し提供するのかは、その広
告の目的によって、広告提供者と管理センター側とで、
予め決めておく。上記のようにユーザー特性データとし
て、各ユーザーIDに対応させた提供すべき広告の提供
確率と、その提供順とを記憶している。この提供順は、
上記提供確率を満足するようにして、ランダムに決めて
いる。
【0029】次に、ユーザー会員が、広告を受信するタ
イミングを、図8のフローにしたがって説明する。ただ
し、この第1実施例では、ユーザー会員は、インターネ
ットを利用する。ユーザー会員が、自分の端末1を操作
してインターネット上のホームページを見るとする(ス
テップ301)。上記ユーザー会員が、端末1をインタ
ーネットに接続すると、自動的に管理サーバー2にリン
クするようにしている。ステップ302で、管理サーバ
ー2は、上記ユーザー会員のIDを確認する。IDがわ
かれば、図7に示すようなユーザー特性データから、そ
のユーザー会員に送信すべき広告を特定することができ
る。
【0030】つまり、ステップ303→ステップ304
で、その時点の提供順位aが1番目の広告を送信する。
なお、ここでは、提供順位をaで表したので、a=1
が、提供順位が1番ということである。この広告は、ユ
ーザー端末1の画面上に広告として表示される。ひとつ
の広告を所定時間流したら、次の広告を送信する。つま
り、ステップ305で、広告を表示した時間を判断し、
予め設定した時間が過ぎた場合には、ステップ306へ
進む。ステップ306では、提供する広告の順位を「a
+1」と、ひとつ下げて、ステップ304に戻り、次の
広告を送信する。このようにして、ユーザーが端末1の
通信を切るまでの間、所定時間ごとに、次々と広告を提
供し続ける。なお、通信の切断は、ユーザーの都合によ
って、上記フローのどの段階でも起こり得るが、フロー
の中には示していない。
【0031】上記のように、インターネット利用のユー
ザーに合った広告を送信できるので、同じ広告を不特定
多数のユーザに提供する場合と比べて、その広告効果を
高めることができる。また、広告を表示するだけでな
く、インターネットを介してユーザー特性項目に関する
追加調査をすることもできる。各ユーザーに対して会員
登録時にも質問をしているが、一度に、あまり多くの質
問をしたり、立ち入った内容を聞き出したりすることは
難しい。そこで、追加調査を繰り返すことによって、上
記図3のユーザー特性データを充実させることができ
る。
【0032】例えば、多くのユーザーは、立ち入った質
問にあまりすすんで答えたがらない。しかし、追加調査
を何回も繰り返すによって、個人的な問題についても総
合的に判断できるようになる。また、同じユーザー特性
項目についても、質問の仕方を変えたり、視点を変えた
複数の質問を繰り返し実施したりして、微妙な特性、時
にはユーザー本人さえも自覚していないようなユーザー
特性を特定できることもある。
【0033】さらに、上記ユーザー特性データを充実さ
せるためには、ユーザー端末1の画面に質問を表示する
だけでなく、ユーザーが画面をクリックしたり、通信し
たりした履歴を採って、そのユーザーの興味や、傾向を
表すユーザー特性項目に反映することもできる。つま
り、上記追加調査によって、ユーザー特性データ内容を
充実させることができる。このようにしてユーザー特性
データを充実させて行くが、それは、前記したように図
3に示した表の空欄を埋めていったり、あるいはユーザ
ー特定項目を新たに追加していったりする。このように
することによって、広告目的に合ったユーザー抽出の精
度がさらに上がることになる。
【0034】図9に示す第2実施例は、電話を使ってユ
ーザー会員に広告を聞かせるシステムである。この場合
は、図1のユーザー端末1が電話機となり、管理センタ
ー2とを電話回線で接続する。それ以外の構成は、上記
第1実施例と同じである。なお、ここでいう電話回線に
は、携帯用も含むものである。つまり、管理サーバー3
の構成や、この管理サーバー3が記憶したり、処理した
りする各データや、広告に合ったユーザーの抽出方法な
どは、第1実施例と同じである。そして、提供広告に合
ったユーザーを抽出し、抽出したユーザーに対応する広
告を提供する点も同じである。したがって、第1実施例
と同じ部分の説明は省略し、相違点だけを説明する。
【0035】第2実施例において、ユーザー会員が電話
で広告を聞く流れを、図9のフローチャートを用いて説
明する。つまり、ユーザーが誰かに電話をかけようとし
たとき、上記管理サーバー3が、その通信回線上に広告
を割り込ませて提供する方法である。ユーザー会員は、
誰かに電話をかけたいとき、図9のステップ401で、
会員電話番号へ電話をかける。電話は、管理センター2
の管理サーバー3へつながる。管理サーバー3は、ユー
ザーIDを確認する(ステップ402)。次に、ユーザ
ーは、電話をかけて話したい相手の電話番号を入力する
(ステップ403)。ステップ404で、管理サーバー
3が上記ユーザーIDに対応した広告を送信する。送信
すべき広告は、記憶部4に記憶したユーザー特性データ
で決まる。このようにして送信された広告をユーザーは
電話で聞くことになる。
【0036】ステップ405では、サーバー3が、送信
した広告について、広告提供者からアンケート調査を要
求されているかどうかを判断する。アンケート調査が必
要かどうかという情報は、広告を受けたときに広告デー
タの中に予め含ませている。アンケート調査が必要な場
合には、ステップ406へ進み、簡単なアンケートを行
う。その調査結果は、そのまま記憶部4に記憶するとと
もに、ユーザー特性データにも反映させる(ステップ4
07)。その後、ステップ410へ進み、ユーザーが話
したかった相手の電話番号へ、電話を転送する。
【0037】一方、アンケート調査が不要な場合には、
ステップ408へ進み、サーバー3は、記憶部4に記憶
されているユーザーのユーザー特性データ量を判定す
る。なお、ユーザー特性データ量が少ないということ
は、図3または図7に示す表の中に空欄が多いというこ
とである。ここで、ユーザー特性データ量が少ないと判
定された場合は、ステップ409へ進み、割り込み調査
を行う。ここでいう割り込み調査とは、ユーザーが相手
と通話する前に質問を発し、それに答えてもらうことで
ある。そして、割り込み調査の結果をユーザー特性デー
タとして蓄積する(ステップ407)とともに、ステッ
プ410へ進む。また、ユーザー特性データが多い場合
には、そのままステップ410へ進む。なお、この第2
実施例では、ステップ403で話したい相手の電話番号
を入力しているが、広告を聞いたり、質問に答えたりし
た後で、すなわち、ステップ410の直前で、上記電話
番号を入力するようにしてもかまわない。
【0038】上記のように、電話を利用するユーザーに
対しても、インターネットを利用したユーザーと同様
に、ユーザーに適した広告を聞かせることができるの
で、その広告効果が高いものになる。また、電話の場合
には、上記したアンケート調査や割り込み調査などによ
って、ユーザー特性データを充実させることができる。
これらアンケート調査および割り込み調査が、第2実施
例における、この発明の追加調査にあたる。また、上記
アンケート調査と割り込み調査とは、どちらか一方だけ
を行うようにしてもよいし、両方とも行ってもよい。た
だし、電話中に、あまり多数の質問をしたのでは、ユー
ザーの協力を得られない場合が有るので、質問数を最小
限にして、繰り返し調査を行う方が好ましい。
【0039】また、上記第1,第2実施例の場合、ユー
ザーは、広告を見たり聞いたりする目的以外で、インタ
ーネットや、電話を利用する際に、ついでに、管理セン
ター2から提供される広告を見たり聞いたりするのであ
る。そのため、ユーザーがネットや電話を利用しなけれ
ば、管理センター2は、広告を提供することができな
い。一方、ユーザーを提供広告とをマッチングさせるた
めの、ユーザーの抽出作業は、ユーザーが、インターネ
ットや電話によって広告の提供を受けたかどうかとは関
係なく、所定期間ごとに行われる。つまり、1回目の抽
出作業によって、ある広告と対応づけられたユーザー
が、2回目の抽出作業までの間、インターネットや電話
を利用しなかった場合には、そのユーザーには、関連付
けられた広告を提供できないことが起こる。そのため、
提供者側の要望する提供回数を目標回数としてユーザー
を絞り込む場合でも、ユーザーのインターネットや電話
の利用状況を考慮しないと、予定した回数の広告提供が
できない場合もある。
【0040】ただし、上記システムを運用していくうち
に、各ユーザーが、インターネットや電話を頻繁に利用
するか、あまり利用しないかという情報も得ることがで
きる。例えば、ユーザー特性項目として、「インターネ
ットを1日に何時間以上利用する」とか、「1日に電話
を何回以上かける」といったような項目を設定して、上
記のような利用状況情報をユーザー特性データとして蓄
積し、上記抽出作業の際に、上記利用状況情報を抽出条
件として利用ることもできる。例えば、特別なユーザー
特性で絞り込むよりも、確実に有る人数に提供したい広
告の場合には、上記ユーザー特性項目のうち、「インタ
ーネットの利用時間が長い」とか「電話の利用回数が多
い」というユーザー特性項目を抽出条件に入れるように
すれば良い。
【0041】上記第1,第2実施例では、広告の提供を
受ける時にユーザーが利用するインターネットや電話を
用いてユーザーの会員登録を行うようにしたが、会員登
録の方法は申込書を郵送するなど、何でもかまわない。
また、追加調査の手段も、どのような通信手段を利用し
てもかまわない。例えば、追加調査を電話で行って、広
告の提供はインターネットで行うようにしてもよい。た
だし、広告の提供に用いる通信手段と、追加調査のため
の通信手段とを同じにすれば、広告を提供しながら、ユ
ーザー特性データを採ることができる。その方が、ユー
ザーにとっても、改めて送信されたアンケートなどに答
えるよりも回答し易いので、データを充実させるには好
都合である。
【0042】なお、このシステムのユーザー会員には、
管理サーバーを介して接続する電話の通話料を無料にし
たり、値引いたりするほか、広告提供者がポイントやク
ーポン券を発行するなどの特典を与えるようにすれば、
会員が集まりやすい。また、上記第1,第2実施例で
は、ユーザーと広告とをマッチングさせた結果を、ユー
ザー特性データとして、記憶部4が予め記憶している。
そのため、管理サーバー3にユーザー端末1が接続さ
れ、ユーザーIDが確認されれば、直ちに、必要な広告
を送信することができる。もし、管理サーバー3にユー
ザー端末1が接続されてから、そのユーザーにマッチし
た広告を特定するための上記抽出作業を実施するように
していたのでは、広告送信がすぐにできない。しかし、
この実施例の場合には、そのような問題が発生しない。
【0043】上記第1,第2実施例は、提供情報とし
て、宣伝広告を例に説明したが、提供情報は、上記宣伝
広告に限らない。例えば、この発明の情報提供システム
は、ユーザー会員の能力にあった教材を提供するシステ
ムに利用することもできる。この場合、提供する教材
が、この発明の提供情報に相当する。また、ユーザーの
学習の到達レベルを特定する項目を設定する。この学習
到達レベルが、この発明のユーザー特性項目にあたる。
さらに、提供情報特性項目として教材レベルを特定し、
この教材レベルと学習到達レベルとの相関性を特定した
相関データを備えなければならない。このようにするこ
とによって、教材に合った学習到達レベルを備えたユー
ザーを抽出できる。したがって、ユーザ会員は、最適な
教材を使って学習効果を上げることができる。
【0044】
【発明の効果】第1〜第6の発明によれば、必要な情報
を、その目的に合った相手に提供することができる。し
たがって、例えば、広告情報を提供する場合などには、
その広告効果が高まることになる。特に、第2,第3の
発明によれば、提供情報特性項目とユーザー特性項目と
の相関関係を定量的に特定できるので、よりいっそう情
報提供の効率を向上させることができる。さらに第3の
発明によれば、上記相関係数の大小によって、抽出項目
を選択すればよいので、抽出作業が効率的にできる。
【0045】第4の発明によれば、システムを運用しな
がら、ユーザー情報を蓄積して、目的にあった抽出の精
度を高めることができる。第5,第6の発明によれば、
提供情報を受けるユーザーが、その提供情報を受ける目
的以外で、端末を利用するタイミングに割り込んで、情
報を提供することができる。したがって、ユーザーは、
無意識のうちに、自分に合った情報を得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のシステムの全体構造を示す図であ
る。
【図2】第1実施例の広告特性データを示した表であ
る。
【図3】第1実施例のユーザー特性データを示した表で
ある。
【図4】第1実施例の相関データを示した表である。
【図5】第1実施例の会員登録のフローチャートであ
る。
【図6】第1実施例のユーザー抽出作業のフローチャー
トである。
【図7】第1実施例のユーザー特性データに、対応する
広告の提供率データを加えたものである。
【図8】第1実施例のユーザー会員に、管理サーバーが
情報を提供する時のフローチャートである。
【図9】第2実施例のユーザー会員に、管理サーバーが
情報を提供する時のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ユーザー端末 2 管理センター 3 管理サーバー 4 記憶部 5 送信部 6 処理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理サーバーとユーザー端末とを通信ネ
    ットを介して接続する一方、管理サーバーは、情報送信
    部を備え、この情報送信部によって上記ユーザー端末へ
    提供情報を送信する情報提供システムにおいて、上記管
    理サーバーは、提供する情報に応じて、提供情報特性項
    目を特定した提供情報特性データと、ユーザーの特性項
    目を特定したユーザー特性データと、上記提供情報特性
    項目とユーザー特性項目との相関関係を特定した相関デ
    ータとを記憶する記憶部と、上記記憶部に記憶したデー
    タに基づいて提供情報の目的に合ったユーザーを抽出す
    る処理部とを備えるとともに、上記情報送信手段は、上
    記抽出したユーザーに対応する提供情報をそのユーザー
    端末へ送信する情報提供システム。
  2. 【請求項2】 記憶部に記憶されている相関データは、
    提供情報特性項目とユーザー特性項目との相関係数を特
    定したテーブルである請求項1に記載の情報提供システ
    ム。
  3. 【請求項3】 処理部は、提供情報の特性項目に対する
    相関係数の高いユーザー特性項目を選択し、そのユーザ
    ー特性項目を抽出項目としてユーザーを抽出する請求項
    2に記載の情報提供システム。
  4. 【請求項4】 記憶部は、追加調査によって得たユーザ
    ー特性データを追加記憶する請求項1〜3のいずれか1
    に記載の情報提供システム。
  5. 【請求項5】 管理サーバーの情報送信部は、ユーザー
    が交信する通信回線にそのユーザーに適した提供情報を
    送信する請求項1〜4のいずれか1に記載の情報提供シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 ユーザーが交信する通信回線が電話回線
    であり、管理サーバーは、情報送信部を介して提供情報
    を送信した後、電話を転送することを特徴とする請求項
    5に記載の情報提供システム。
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