JP2004142739A - 自転車ハブ軸アセンブリ - Google Patents

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Abstract

【課題】 リアディレーラを簡単に着脱できるようにした自転車ハブ軸アセンブリを提供すること。
【解決手段】 ナット48を具備するハブ軸40とハブシェル32とを有し、ハブ軸とハブシェルとの間に配置したベアリングアセンブリ33により、ハブ軸を回転自在に支持する。ハブ軸は、その第1軸方向端部にネジ部分51bを有するシャフト部分51を有し、第2軸方向端部にヘッド部分52が固定されている。ナットは、本体部分48aを含み、そのフレーム取付面48cら軸方向に突起48bが延出し、フレーム取付面から本体部分内部には、シャフト部分のネジ部分と螺合するネジ穴48dが形成されている。この構造により、自転車ハブ軸アセンブリを自転車フレームに固定できるようになっている。ナットの突起は、自転車フレームのスリット16c,16dと係合して、自転車フレームに対するナットの回転を防止する。
【選択図】   図5

Description

 本発明は、自転車ハブ軸アセンブリ、特に、リアディレーラを簡単に着脱できるように構成された自転車ハブ軸アセンブリに関する。
 自転車の利用は、交通手段としてだけでなく、リクリエーションの一形態としてますます人気が高まっている。さらに、自転車競技もプロアマ問わず大変人気のあるスポーツとなっている。自転車業界は、利用目的をリクリエーション、交通、競技のいずれとする自転車についても、そのフレームならびにさまざまな部品をたえず改良している。
 最近では、山中でかなり激しいライディングを楽しむライダーもいる。山中で自転車を乗りまわすと、さまざまな部品が破損する可能性があるため、そのような部品の着脱を比較的簡単にしておくとよい。山中での過酷なライディングでよく破損する構成要素の1つがリアディレーラである。具体的に言えば、リアディレーラは、自転車から外側に延出しているため、比較的破損し易い構成要素である。外側に延出した状態で山中を走行すれば、リアディレーラは、石や岩、木、人造物などに頻繁に衝突して交換が必要となる。そこで乗り手は、自転車を引き続き乗りたければ、その場でリアディレーラを交換しなければならない。したがって、壊れたリアディレーラの取外しと新しいリアディレーラの取付けとがごく簡単にできれば、乗り手は大変助かることになる。
 したがって、乗り手が手こずらずに簡単にディレーラを交換できる自転車ハブアセンブリが必要である。自転車業界ではクイックリリースハブが周知であるが、この種のハブは、山中での過酷な自転車走行には適していないものも多い。具体的に言えば、山中のようなライディングでは、クイックリリースハブが偶発的に外れてしまう場合が考えられる。
米国特許公報第5997104号 米国特許公報第5909931号 米国特許公報第5324100号
 以上を鑑みると、従来技術における課題を克服した改良型自転車ハブ軸アセンブリが必要である。本発明はこうした従来技術における必要性、ならびに本開示内容から当業者には明らかであろう他の必要性に対処するものである。
 本発明の1つの目的は、リアディレーラを簡単に着脱できるように構成された自転車ハブ軸アセンブリを提供することである。
 本発明のもう1つの目的は、1本のレンチなど、1つの工具で着脱できる自転車ハブ軸アセンブリを提供することである。
 上記の目的は、リアディレーラを簡単に取外し及び/または取付けできるように構成されたハブ軸及びハブ軸ナットを有する自転車ハブ軸アセンブリを提供することで達成できるものである。ハブ軸は、シャフト部分とヘッド部分とを含む。シャフト部分は、ネジ部分を有する第1軸方向端部と第2軸方向端部とを有し、第1軸方向端部と第2軸方向端部との間に延びる中心軸を有している。ヘッド部分は、シャフト部分の第2軸方向端部に固着連結されている。ハブ軸ナットは、本体部分と突起とを含む。本体部分は、フレーム取付面を有し、そのフレーム取付面から軸方向にネジ穴が延在している。突起は、フレーム取付面から軸方向に延出しており、ナットが自転車フレームに対して回転しないように、自転車フレーム内のスロットに係合する構造となっている。ネジ穴は、シャフト部分のネジ部分と螺合して、自転車ハブ軸アセンブリを自転車フレームに固定するものである。
 上記の目的はまた、ハブ軸、ハブ軸ナット、ハブシェル及びベアリングアセンブリを有する自転車ハブアセンブリを提供することによって達成できるものである。ハブ軸は、シャフト部分とヘッド部分とを含む。シャフト部分は、ネジ部分を有する第1軸方向端部と第2軸方向端部とを有し、第1軸方向端部と第2軸方向端部との間に中心軸が延在している。ヘッド部分は、シャフト部分の第2軸方向端部に固着連結されている。ハブ軸ナットは、本体部分と突起とを含む。本体部分は、フレーム取付面を有し、そのフレーム取付面から軸方向にネジ穴が延在している。突起は、フレーム取付面から軸方向に延出しており、ナットが自転車フレームに対して回転しないように、自転車フレーム内のスロットを係合する構造となっている。ネジ穴は、シャフト部分のネジ部分と螺合して、自転車ハブ軸アセンブリを自転車フレームに固定するものである。ハブシェルは、第1シェル端部と第2シェル端部とを有し、内側管状面が、第1シェル端部と第2シェル端部との間に延在する中央通路を形成している。ハブ軸はこのハブシェルの中央通路内に配置されている。ハブ軸とハブシェルとの間にベアリングアセンブリが配置されて、ハブシェルをハブ軸の回りに回転自在に支持するようになっている。
 以上のみならず、本発明の他の目的、特徴、態様及び利点は、当業者には、添付した図面と合わせて本発明の好適実施形態を開示する以下の詳述から明らかになるであろう。
 次に、本開示内容の一部である添付図面を参照する。
 以上のような本発明では、ハブ軸を回転することによって、リアディレーラをハブ軸とともに簡単に着脱することができる。
 図面を参照しながら、本発明の実施形態をいくつか説明する。本開示内容から、当業者であれば、以下に説明する本発明の実施形態が例示のみを目的とするものであり、添付した請求の範囲及びその等価物に規定される本発明を何ら制限するものでないことが明らかであろう。
 [全体構成]
 まず図1〜図3を参照すると、以下に説明するように本発明の第1実施形態によるリア自転車ハブアセンブリ12を備えた自転車10が例示されている。リア自転車ハブアセンブリ12は、自転車フレーム16のリアフォーク部分に回転自在に連結された後輪14の一部である。具体的に言えば、後輪14は、リア自転車ハブアセンブリ12から環状リム20へと外向きに延出してスポーク用ニップル(図示せず)で保持されている複数本のスポーク18を有する。リム20の外面には、空気タイヤ22が従来通りに取付けられる。自転車10はまた、自転車10を進ませるための駆動トレーン24を含む。駆動トレーン24は、リアディレーラ26と、以下で説明するようにリア自転車ハブアセンブリ12に取付けられる1セットのリアスプロケット28とを含む。
 例示した実施形態における後輪14は、リア自転車ハブアセンブリ12とリム20との間で半径方向に延在する32本のスポーク18を有する。無論、当業者には、本開示内容から、必要及び/または所望であれば、後輪14に具備するスポーク18の本数を、例示した32本より多くても少なくてもよいことが明らかである。
 スポーク18はそれぞれ、スポーク用ニップルでリム20に連結された外側のネジ端部またはスポークヘッドと、従来通りにリア自転車ハブアセンブリに連結された内側曲げ端部とを有する。具体的に言えば、スポーク18の外側端部は、スポーク18の張力を調節するように、ニップルに螺合してリム20に連結されている。
 リム20は、従来技術で周知である材料などの実質的に硬質な材料で形成されている。例えば、リム20を、メッキ鋼、ステンレス鋼、アルミニウム、マグネシウまたはチタンなどの適した金属材料、ならびに自転車車輪に使用可能な炭素繊維複合材料などの非金属材料のいずれかを用いて形成することができる。リム20は比較的従来通りのものであるため、本明細書では、リム20に関する詳細な説明または例示を省略する。
 また、自転車10の大半の部分も従来技術で周知であるため、本明細書では、本発明のリア自転車ハブアセンブリ12に関連する部分以外の詳細な説明または例示を省略する。また、ブレーキ、ディレーラ、追加スプロケットなどのさまざまな従来通りの自転車部分についても、本明細書では、詳細な説明または例示を省略するが、これらを本発明と併用することは可能である。
 図2及び図3で最もよくわかるように、自転車ハブアセンブリ12、リアディレーラ26及びリアスプロケット28はすべて、自転車フレーム16の後方部分に取付けられている。具体的に言えば、自転車フレーム16の後方部分は、右側フレーム部分16a(図2)と左側フレーム部分16b(図3及び図4)を含み、右側フレーム部分16aは、スロットまたはスリット16cを有し、左側フレーム部分16bはスロットまたはスリット16dを有する。スロット16c及び16dは、以下で説明するように、自転車ハブアセンブリ12の一部を収容して、自転車ハブアセンブリ12、リアディレーラ26及びリアスプロケット28をそこに保持するサイズとなっている。図4で最もよくわかるように、スロット16dの幅d1は通常、およそ10mmである。以下で説明するように、このスロット16dは、自転車ハブアセンブリ12と協働して、リアディレーラ26の取外し及び取付けを補助するものである。
 次に図2及び図5を参照すると、リアディレーラ26は従来通りの構成要素であるため、本明細書では、これについての詳細な説明または例示を省略する。リアディレーラ26は、ハンガー部分26aにより自転車ハブアセンブリ12に取付けられている。図示ではハンガー部分26aに穴が設けられているが、当業者であれば、ハンガー部分26aを、開口スロットを設けたフックの形態にしてもよいことがわかるであろう。
 [ハブアセンブリ]
 自転車ハブアセンブリ12は基本的に、リアスプロケット28を収容するために、ハブ軸アセンブリ31と、ハブシェル32と、ベアリングアセンブリ33と、フリーホイール34とを含む。ベアリングアセンブリ33は、以下で説明するようにハブシェル32をハブ軸アセンブリ31周囲で回転自在に支持する1対のベアリング33a及び33bを含む。図3で最もよくわかるように、ディスクブレーキロータ36が、フリーホイール34とは反対側であるハブシェル32の左側に、ロックリング38でリア自転車ハブアセンブリ12に着脱自在に装着されている。ハブ軸アセンブリ31は、リアディレーラ20を簡単に取外し及び/または取付けできるように構成されている。
 [ハブ軸アセンブリ]
 次に図5〜図9を参照すると、ハブ軸アセンブリ31は基本的に、ハブ軸またはスピンドル40と、ハブスリーブ42と、左側ハブスリーブ端部部材44と、右側ハブスリーブ端部部材46と、ハブ軸ナット48とを含む。ハブ軸アセンブリ31は、ベアリング33a及び33bとフリーホイール34とによりハブシェル32を回転自在に支持している。以下で説明するように、フリーホイール34があることにより、ハブシェル32の回転は、ハブ軸アセンブリ31に対して一方の回転方向に制限されている。ディレーラが破損した場合にこれを簡単に交換できるように、図示したハブ軸ナット48はハブアセンブリ12の左側に設けられているが、当業者であれば、ハブ軸40の位置を逆にして、ハブ軸ナット48がハブアセンブリ12の右側にくるようにしてもよいことがわかるであろう。
 [ハブ軸またはスピンドル]
 図5〜図7で最もよくわかるように、ハブ軸またはスピンドル40は、シャフト部分51及びヘッド部分52を含む硬くて剛性を有する部材である。シャフト部分51及びヘッド部分52は、好ましくは、硬く剛性を有する部材から単一の部材として一体形成される。ハブ軸40及びハブ軸ナット48は、自転車フレーム16に接触して、ハブ軸アセンブリ31を、自転車フレーム16に固定している。シャフト部分51は、雄ネジ部分51bを含む第1軸方向端部51aと、第2軸方向端部51cと、第2軸方向端部51cに固着連結されたヘッド部分52とを有する。この第1軸方向端部51aと第2軸方向端部51cとの間に、中心軸Oが延在している。
 ハブ軸40のヘッド部分52には、工具係合面52aが形成されている。工具係合面52aは、その横断面が非円形、好ましくは六角形であって、軸方向に延在する有底の穴である。
 [ハブスリーブ]
 ハブスリーブ42は、ハブ軸40上にハブ軸40と同軸で取付けられた管状部材であり、雄ネジ42bが形成された第1端部42aと、中央環状当たり42cと、フリーホイール34が固着連結される第2端部42dとを有する。ハブスリーブ42の雄ネジ42bが、1対のロックナット52a及び52bと螺合している。このロックナット52a及び52bにより、ベアリング33a及び33bをハブシェル32とハブスリーブ42との間に保持する。ハブスリーブ42には中央穴42eが設けられており、これにハブ軸40が収容される。上述したように第1及び第2ベアリング33a及び33bが、ハブ軸40及びハブスリーブ42の双方に対してハブシェル32を回転自在に支持している。中央の環状当たり42cが、第2ベアリング33bを軸方向に支持していることにより、ロックナット52a及び52bがハブスリーブ42の雄ネジ42bに螺合された時点で、これらのナットにより第1及び第2ベアリング33a及び33bに軸方向圧縮力が作用する。
 図14で最もよくわかるように、左側ハブスリーブ端部部材44は、第1管状部分44aと第2管状部分44bとを有する管状かつ階段状部材である。この左側ハブスリーブ端部部材44は、ハブスリーブ42の第1端部42aに固着連結されている。好ましくは、左側ハブスリーブ端部部材44をハブスリーブ42の第1端部42aに設けられた中央穴42e内にプレス嵌めする。第1管状部分44aの直径を、好ましくは、第2管状部分44bの直径より大きくして半径方向当たり面44cを形成し、ハブスリーブ42が含む第1端部42aの軸方向端面に接触させる。第2管状部分44bの外径を、ハブスリーブ42が含む第1端部42aにて、ハブスリーブ42の中央穴42eを中に挿入できるサイズとする。左側ハブスリーブ端部部材44には中央穴44dが設けられており、中央穴44dは、ハブ軸40のシャフト部分51を中に摺動式に収容できるサイズとなっている。こうした構造から、リアディレーラ20を交換する際、ハブスリーブ42からハブ軸40を簡単に取り出すことができる。
 好ましくは、第2管状部分44bの外面に環状凹部44eを設けて、その中にエラストマ製Oリングまたはシール部材44fを配置する。シール部材44fは、ハブスリーブ42の第1端部42aに設けられた中央穴42e内に左側ハブスリーブ端部部材44を摩擦で保持する役割を果たし、さらに、第2管状部分44bの外側界面とハブスリーブ42の中央穴42eの内面との間にシールを形成している。
 図16で最もよくわかるように、右側ハブスリーブ端部部材46は、ハブスリーブ42の第2端部42dに固着連結されたカップ状部材である。フリーホイール34が、この右側ハブスリーブ端部部材46によりハブスリーブ42上に保持されている。右側ハブスリーブ端部部材46は基本的に、その内側軸方向端部に、外向きに延出するフランジ46bを有し、外側軸方向端部に、内向きに延出するフランジ46cを有する状態で、中央の階段状管状部分46aを含むものである。好ましくは、外向きに延出するフランジ46bを、フリーホイール34の外側軸方向端部をシールするサイズとする。内向きに延出するフランジ46cには、ハブ軸40のシャフト部分51の直径をわずかに上回る中央開口部46dを設けて、ハブ軸40がハブスリーブ42内で自由に移動できるようにする。
 好ましくは、中央管状部分46aの内側管状面46eに、環状凹部46fを設けて、その中にエラストマ製Oリングまたはシール部材46gを配置する。シール部材46gは、ハブスリーブ42の第2端部42bに右側ハブスリーブ端部部材46を摩擦で保持する役割を果たし、さらに、第2端部42dの外側界面と中央管状部分46aの内側管状面46eとの間にシールを形成している。
 [ハブ軸ナット]
 図8〜図10で最もよくわかるように、ハブ軸ナット48は、階段状の本体部分48a及び突起48bを含む硬く剛性を有する単一の部材である。本体部分48aは、横断面を円形とする1対の円柱部分を有しており、本体部分48a内には、本体部分48aが含むフレーム取付面48cからネジ穴48dが軸方向に延在している。図5に図示したように、フレーム取付面48cから突起48bが軸方向に延出している。突起48bは、自転車フレーム16内のスロット16dに係合して、ハブ軸ナット48の自転車フレーム16に対する回転を防止するものである。ネジ穴48dにシャフト部分51のネジ部分51dをネジ係合すると、自転車ハブ軸アセンブリ31が自転車フレーム16に固定される。
 好ましくは、突起48bの軸方向で測った軸方向長さl2をおよそ7mm、略周方向で測った幅d2をおよそ9.7mm〜およそ9.9mmとする。いずれの寸法であっても、突起48bの軸方向長さl2を、ハブ軸ナット48が接触するフレーム部分16bの厚さまたは軸方向長さl1より短くする必要がある。フレーム部分16bの厚さまたは軸方向長さl1が10mmであれば、突起48bの軸方向長さl2を10mm未満にしなければならない。また、突起48bの幅d2を、フレーム部分16bのスロット16dの幅d1より狭くする必要がある。幅d1が10mmであれば、幅d2を10mm未満にしなければならない。
 [ハブ軸ナットの変形例]
 図11〜図13に、本発明による別の変形ハブ軸ナットまたは変形ハブ軸ナット48´が例示されている。変形ハブ軸ナット48´は、本体部分48a´及び突起48b´を有する。第1実施形態と同様に、本体部分48a´及び突起48b´は、ワンピース単体部材として一体形成されている。
 この実施形態において、本体部分48´の横断面は、非円形、好ましくは六角形である。本体部分48a´が含むフレーム取付面48c´から、本体部分48a´内にネジ穴48d´が軸方向に延在し、突起48b´が軸方向に延出している。突起48b´は、自転車フレーム16内のスロット16dに係合するように構成されている。ネジ穴48d´に、シャフト部分51の第1軸方向端部のネジ部分51dがネジ係合される。
 好ましくは、突起48b´の軸方向で測った軸方向長さl2をおよそ7mm、略周方向で測った幅d2をおよそ9.7mm〜およそ9.9mmとする。いずれの寸法であっても、突起48b´の軸方向長さl2を、ハブ軸ナット48´が接触するフレーム部分16bの厚さまたは軸方向長さl1より短くする必要がある。フレーム部分16bの厚さまたは軸方向長さl1が10mmであれば、突起48b´の軸方向長さl2を10mm未満にしなければならない。また、突起48b´の幅d2を、フレーム部分16bのスロット16dの幅d1より狭くする必要がある。幅d1が10mmであれば、突起48b´の幅d2を10mm未満にしなければならない。
 好ましくは、ハブシェル32を単一の部材として形成する。当業者であれば、ハブシェル32を従来技術で周知である材料などの実質的に硬質な材料で形成できることがわかるであろう。例えば、ハブシェル32を、メッキ鋼、ステンレス鋼、アルミニウム、マグネシウまたはチタンなどの適した金属材料、ならびに炭素繊維複合材料、セラミックまたはプラスチックなどの非金属材料のいずれかを用いて形成することができる。無論、ハブシェル32を、必要及び/または所望に応じて異なる材料による複数片として形成することも可能である。
 [ハブシェル]
 再度図5を参照すると、ハブシェル32は、第1または左側シェル端部32aと、第2または右側シェル端部32bと、これらの端部間に位置する中央管状部分32cとを有する。第1及び第2ハブシェル端部32a及び32bは、単一の部材として中央管状部分32cと一体形成されている。ハブシェル32は、第1または左側シェル端部32aと第2または右側シェル端部32bとの間に延在する中央内部通路を形成する内側管状面を有する管状部材である。このハブシェル32の中央通路内に、ハブ軸40が配置される。ハブシェル32をハブ軸40及びハブスリーブ42に対して回転できる状態にするため、第1及び第2ベアリング33a及び33bが、ハブ軸40上にハブスリーブ42を介してハブシェル32を回転自在に支持している。
 第1シェル端部32aは、第1スポーク装着部分またはフランジ32dとブレーキロータ装着部分32eとを有し、第2シェル端部32bは、第2スポーク装着部分またはフランジ32fとそこに作動連結されたフリーホイール34とを有する。したがって、リム20は、スポーク18を介して第1及び第2スポークフランジ32d及び32fに連結されている。第1スポークフランジ32dを、好ましくは、複数の第1スポーク穴(例えば、例示した実施形態では16個の穴を設けているが、図5では1つのみを図示)を設けた環状部材とする。この実施形態において、第1スポーク穴を、軸Oを中心とする仮想円周囲に等間隔で並べ、スポーク18の曲げ端部を収容するように配置する。同様に、第2スポークフランジ32fを、スポーク18の曲げ端部を収容するように、複数の第2スポーク穴を設けた環状部材とする。例示した実施形態において、第2スポーク穴を、ハブ軸アセンブリ31の軸Oを中心とする仮想円周囲に等間隔で並べる。したがって、自転車ハブアセンブリ12は、第1及び第2スポークフランジ32d及び32fから略接線方向に外向きに延在するスポーク18を有するように設計されている。
 第1及び第2スポーク装着部分32d及び32fとブレーキロータ装着部分32eとを、ワンピース単体部材としてハブシェル32と一体形成する。具体的に言えば、第1ハブシェル端部32aに、第1スポークフランジ32d及びブレーキロータ装着部分32eを一体形成して取付け、第2ハブシェル端部32bに第2スポークフランジ32fを一体形成して取付ける。
 ブレーキロータ装着部分32eを、単一の部材としてハブシェル32の第1ハブシェル端部32aに一体形成し、第1スポークフランジ32dに隣接する第1ハブシェル端部32aに位置付ける。ブレーキロータ装着部分32eは、外側にキー溝を設けた管状部分と、その管状部分から外側半径方向に延出する環状当たりフランジとを有する管状部材である。この環状当たりフランジは、ブレーキロータ装着部分32eが含む管状部分の自由端から距離をおいて位置している。ブレーキロータ装着部分32eの管状部分はまた、内側をネジ切りされた管状内側表面を有する。ブレーキロータ装着部分32eに形成した、軸方向に延在する外側キー溝が、ディスクブレーキロータ36と係合して、ディスクブレーキロータ36を回転させない状態にする。ブレーキロータ装着部分32eの雌ネジは、ロックリング38とネジ係合する。したがって、ディスクブレーキロータ36は、ロックリング38によりブレーキロータ装着部分32eに回転できない状態で固定される。
 図14を参照すると、ハブシェル32の内側管状面は、第1シェル端部32aに形成された第1及び第2軸方向階段部分32g及び32hを含む第1階段状部分を含む。この第1階段部分32gには、第1雌ネジ32iが形成されている。第1雌ネジ32iは、第1ベアリング33aを第1シェル端部32aに固着させるものである。
 図15を参照すると、ハブシェル32の内側管状面は、第2シェル端部32bに形成された第1及び第2軸方向階段部分32j及び32kを含む第2階段状部分を含む。この第1階段部分32jには、第2雌ネジ32mが形成されている。第2雌ネジ32mは、第2ベアリング33bを第2シェル端部32bに固着させるものである。
 [ベアリング]
 上述したように、第1及び第2ベアリング33a及び33bは、ハブ軸40及びハブスリーブ42の双方に対してハブシェル32を回転自在に支持するものであり、中央環状当たり42cとロックナット52a及び52bとの間で軸方向に保持されている。ロックナット52a及び52bをハブスリーブ42の雄ネジ42bに螺合すると、第1及び第2ベアリング33a及び33bに軸方向の圧縮力が作用する。
 図5に例示した第1及び第2ベアリング33a及び33bと同様のベアリングは自転車技術において周知であるため、本明細書では、ベアリング33a及び33bについての説明及び例示を省略する。第1側部ベアリング33aは、ハブシェル32の第1シェル端部32aをハブ軸40の第1軸方向端部40a周囲で回転自在に支持するように、ハブ軸40の第1軸方向端部40aとハブシェル32の第1シェル端部32aとの間に配置されている。この第1または左側ベアリング33aは、複数の第1転がり部材または球60を含み、これらは、ハブ軸40の第1軸方向端部上に支持された第1内側レース61とハブシェル32の第1雌ネジ32iにネジ連結された第1外側レース62との間に配置されている。
 第1内側レース61は、第1転がり部材60の1軸方向側部に接触する第1内側アンギュラベアリング面61aを含み、これにより、第1内側アンギュラベアリング面61aが、内側周囲領域及び軸方向対面領域において第1転がり部材60それぞれと接触し、これらを支持できるようになっている。第1内側アンギュラベアリング面61aは、ハブシェル32の第2軸方向端部にほぼ向かって位置している。
 第1外側レース62は、第1内側アンギュラベアリング面61aの反対側に位置する軸方向の一側部にて第1転がり部材60に接触する第1外側アンギュラベアリング面62aを含み、これにより、第1外側アンギュラベアリング面62aが、内側周囲領域及び軸方向対面領域において第1転がり部材60それぞれと接触し、これらを支持できるようになっている。第1外側アンギュラベアリング面62aは、第2軸方向端部とは反対に向いている。第1外側レース62は、第1雄ネジ62cを有する第1外周面を有する。このネジが、ハブシェル32の内側環状面に形成された第1雌ネジ32iとネジ係合する。
 第1外側レース62が含む第1外周面を、好ましくは、ハブシェル32の内側管状面が含む第1及び第2軸方向階段部分32g及び32hと嵌合する第1及び第2軸方向階段面を形成するように、階段状にする。第1雄ネジ62cを有する第1外側レース62が含む第1軸方向階段面を、第1外側レース62が含む第2軸方向階段面より大きくする。
 第2または右側ベアリング33bは、ハブ軸40の第2軸方向端部40bと、ハブシェル32の第2シェル端部32bとの間に位置して、ハブシェル32の第2シェル端部32bをハブ軸40の第2軸方向端部40b周囲で回転自在に支持している。ベアリング33bは基本的に、ハブ軸40の第2軸方向端部上に支持された第2内側レース71とハブシェル32の第2雌ネジ32mにネジ嵌合された第2外側レース72との間に位置する複数の第2転がり部材または球70を含む。
 第2内側レース71は、第2転がり部材70の1軸方向側部に接触する第2内側アンギュラベアリング面71aを含み、これにより、第2内側アンギュラベアリング面71aが、内側周囲領域及び軸方向対面領域において第2転がり部材70それぞれと接触し、これらを支持できるようになっている。第2内側アンギュラベアリング面71aは、ハブシェル32の第1軸方向端部にほぼ向いて位置している。
 第2外側レース72は、第2内側アンギュラベアリング面71aの反対側に位置する軸方向の一側部にて第2転がり部材70に接触する第2外側アンギュラベアリング面72aを含み、これにより、第2外側アンギュラベアリング面72aが、内側周囲領域及び軸方向対面領域において第2転がり部材70それぞれと接触し、これらを支持できるようになっている。第2外側アンギュラベアリング面72aは、ハブシェル32の第1軸方向端部とは反対に向いている。第2外側レース72は、第2雄ネジ72cを有する第2外周面を有する。このネジが、ハブシェル32の内側環状面に形成された第2雌ネジ32mとネジ係合する。
 第2外側レース72が含む第2外周面を、好ましくは、ハブシェル32の内側管状面が含む第1及び第2軸方向階段部分32j及び32kと嵌合する第1及び第2軸方向階段面を形成するように、階段状にする。第1雄ネジ72cを設けた、第2外側レース72が含む第2軸方向階段面を、第2外側レース72が含む第2軸方向階段面より大きくする。
 ロックナット52a及び52bがハブスリーブ42の雄ネジ42bに螺合すると、第1及び第2ベアリング33a及び33bが含む第1及び第2内側レース61及び71にそれぞれ直接、軸方向圧縮力が作用する。具体的に言えば、ロックナット52bが第1ベアリング33の第1内側レース61に直接接触し、中央の環状当たり42cが第2ベアリング33bの第2内側レース71に直接接触するため、軸方向圧縮力が、第1及び第2ベアリング33a及び33bが含む第1及び第2内側レース61及び71に直接作用する。ロックナット52b及び中央環状当たり42cは第1及び第2ベアリング33a及び33bが含む第1及び第2外側レース62及び72とは接触しないため、この軸方向圧縮力は、第1及び第2ベアリング33a及び33bが含む第1及び第2外側レース62及び72にそれぞれ直接印可されることはない。したがって、ロックナット52a及び52bを締付けることで、第1及び及び第2ベアリング33a及び33bが磨耗しても、これを補償することができる。
 [フリーホイール]
 再度図5を参照すると、フリーホイール34は、ハブ軸40の第2端部とハブシェル32の第2端部との間で作動連結されている。フリーホイール34は、比較的従来通りのものであるため、本明細書では、フリーホイールについての説明及び例示を省略する。フリーホイール34の一部は、第2スポークフランジ32f内に収容される。具体的に言えば、第2スポークフランジ32fには、図14〜16に示すように、内部通路32cと同軸状に凹部32nが形成されており、これにフリーホイール34の内側部分が収容される。言い換えれば、第2スポークフランジ32fがフリーホイール34の内側部分をカバーする。
 図16を参照すると、フリーホイール34は、比較的従来通りの方法でハブシェル32に連結されている。スプロケット28は、比較的従来通りの方法でフリーホイール34に取付けられて、スプロケット28が回転すると、フリーホイール34が回転するようになっている。フリーホイール34の回転により、ハブシェル32が回転する。フリーホイール34は基本的に、駆動シリンダ80と、被駆動シリンダ82と、一方向クラッチ86と、円柱状スペーサ90により軸方向に間隔をおいて位置する1対のボールベアリング88とを含む。
 駆動シリンダ80は、軸方向に延在する複数のスプライン80aを外周に有し、複数の伝達爪80b(図5及び図16では1つのみを図示)を内側端部に連結した、外周面を有する管状部材である。駆動シリンダ80の内周面は、ボールベアリング88によりハブスリーブ42に回転自在に支持されている。伝達爪80bは、一方向クラッチ86の第1部分を形成している。したがって、駆動シリンダ80の内側軸方向端部は、一方向クラッチ86を介して被駆動シリンダ82に作動連結されている。スプライン80aは、スプロケット28を駆動シリンダ80の外周面に回転できない状態で連結している。したがって、スプロケット28は、一方向クラッチ86を介してトルクをハブシェル32に伝達するように、駆動シリンダ80に取り付けられている。
 被駆動シリンダ82は、ハブシェル32の第2シェル端部32bに形成された凹部32nの内周面に固定される外周面を有する。被駆動シリンダ82の内周面には鋸歯82aが形成されており、これが一方向クラッチ86の第2部分となっている。したがって、一方向クラッチ86は、伝達爪80bと鋸歯82aとで構成され、駆動シリンダ80と被駆動シリンダ82との間で作動連結される一方向クラッチを形成している。伝達爪80bは、駆動シリンダ80の正の回転により発生する遠心力により半径方向外向きに移動して鋸歯82aと噛み合う。伝達爪80bが鋸歯82aと係合することにより、駆動力またはトルクがフリーホイール34から、被駆動シリンダ82と係合しているハブシェル32へと伝達される。
 上述したように、ボールベアリング88は被駆動シリンダ82をハブスリーブ32周囲で回転自在に支持して、被駆動シリンダ82及びハブシェル32が駆動シリンダ80に対して一方向に回転するようにしている。言い換えれば、被駆動シリンダ82は、一方向クラッチ86及びボールベアリング88により、駆動シリンダ80に対して一方向に自由に回転するように調節されている。
 本明細書でいう用語「前方、後方、上向き、上方、下向き、垂直、水平、下方、横方向」ならびに同様の方向を示す他の用語はいずれも、本発明を装備した自転車に対する方向を指している。したがって、本発明の説明に用いたこれらの用語は、本発明を装備した自転車に対するものとして解釈されたい。
 本明細書でいう「実質的に」「約」及び「およそ」などの程度を示す用語は、最終結果が大幅に変化しない程度に、こうした用語に修飾された条件に妥当量の偏差を含むことを意味している。こうした程度を示す用語が、その用語で修飾する条件の意味を否定するものでない場合には、これらの用語を、修飾された条件に対する少なくとも±5%の偏差を含むものとして解釈すべきである。
 以上、選択した実施形態のみを用いて本発明を例示してきたが、当業者であれば、本開示内容から、添付した請求の範囲に定める本発明の範囲を逸脱することなく、さまざまな変更及び修正を本明細書に加えられることが明白であろう。さらに、本発明による実施形態に関する上述は例示のみを目的とするものであって、添付した請求の範囲及びその等価物によって定められる本発明を何ら制限するものではない。
本発明の第1実施形態によるリア自転車ハブアセンブリを装備した自転車を示す側面図である。 本発明の一実施形態による、図1に例示したリア自転車ハブアセンブリを示す部分拡大右側側面図である。 本発明の一実施形態による、図1に例示したリア自転車ハブアセンブリを示す部分拡大左側側面図である。 自転車フレームの後方フレーム部分を示す部分左側側面図である。 本発明の一実施形態による、図1〜図3に例示したリア自転車ハブアセンブリを示す部分縦断面図である。 図1〜図3に例示したリア自転車ハブアセンブリのハブ軸を示す正面図である。 図1〜図3に例示したリア自転車ハブアセンブリのハブ軸を示す正面図である。 図1〜図3に例示したリア自転車ハブアセンブリ用の、図5に例示したハブ軸に用いるハブ軸ナットを示す第1端面図である。 図6及び図7に例示したハブ軸に用いる、図7に例示したハブ軸ナットを示す側面図である。 図6及び図7に例示したハブ軸に用いる、図8及び図9に例示したハブ軸ナットを示す第2端面図である。 本発明の第2実施形態による、図6及び図7に例示したハブ軸と併用される1変形ハブ軸ナットを示す第1端面図である。 本発明の第2実施形態による、図6及び図7に例示したハブ軸と併用される、図9に例示した変形ハブ軸ナットを示す側面図である。 本発明の第2実施形態による、図6及び図7に例示したハブ軸と併用される、図10及び図11に例示した変形ハブ軸ナットを示す第2端面図である。 本発明の第1実施形態によるリア自転車ハブアセンブリのハブシェルの左側端部を示す部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態によるリア自転車ハブアセンブリのハブシェルの右側端部を示す部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態によるリア自転車ハブアセンブリ用フリーホイールを示す部分拡大断面図である。
符号の説明
 10 自転車
 12 リア自転車ハブアセンブリ
 16c,16d スロットまたはスリット
 26 リアディレーラ
 31 ハブ軸アセンブリ
 32 ハブシェル
 32a 第1シェル端部
 32b 第2シェル端部
 32c 中央管状部分
 33 ベアリングアセンブリ
 33a 第1ベアリング
 33b 第2ベアリング
 34 フリーホイール
 40 ハブ軸またはスピンドル
 48 ハブ軸ナット
 48’ 変形ハブ軸ナット
 48a,48a’ 本体部分
 48b,48b’ 突起
 48c フレーム取付面
 48d ネジ穴
 51 シャフト部分
 51a 第1軸方向端部
 51b ネジ部分
 51c 第2軸方向端部
 52 ヘッド部分
 52a 工具係合面

Claims (15)

  1.  ネジ部分を有する第1軸方向端部と第2軸方向端部とを有し前記第1軸方向端部と前記第2軸方向端部との間に延びる中心軸を有するシャフト部分と、前記シャフト部分の第2軸方向端部に固着連結されたヘッド部分とを含むハブ軸と、
     フレーム取付面及び前記フレーム取付面から軸方向に延びるネジ穴を有する本体部分と、前記フレーム取付面から軸方向に延びかつ自転車フレームのスリットに係合するように形成された突起とを有し、前記ネジ穴が前記シャフト部分の第1の軸方向端部に設けられたネジ部分に螺合する、ハブ軸ナットと、
    を含む自転車ハブ軸アセンブリ。
  2.  前記ハブ軸ナットの本体部分と突起とが、単一の部材として一体形成されている、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  3.  前記本体部分の横断面が円形である、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  4.  前記本体部分の横断面が非円形である、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  5.  前記ハブ軸のシャフト部分及びヘッド部分が、単一の部材として一体形成されている、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  6.  前記ヘッド部分に工具係合面が形成されている、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  7.  前記ヘッド部分の前記工具係合面は、横断面が非円形であって軸方向に延びかつ有底の穴である、請求項1に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  8.  ネジ部分を有する第1軸方向端部と第2軸方向端部とを有し前記第1軸方向端部と前記第2軸方向端部との間に延びる中心軸を有するシャフト部分と、前記シャフト部分の第2軸方向端部に固着連結されたヘッド部分とを含むハブ軸と、
     フレーム取付面及び前記フレーム取付面から前記シャフト部分の第1軸方向端部のネジ部分に螺合する軸方向に延びるネジ穴を有する本体部分と、前記フレーム取付面から軸方向に延びかつ自転車フレームのスリットに係合するように形成された突起とを有するハブ軸ナットと、
     第1シェル端部と、第2シェル端部と、前記第1シェル端部と前記第2シェル端部との間で延びる中央通路を形成する内側管状面とを有し、前記ハブ軸が前記中央通路内に配置されているハブシェルと、
     前記ハブシェルを前記ハブ軸の回りに回転自在に支持するように、前記ハブ軸と前記ハブシェルとの間に配置されたベアリングアセンブリと、
    を含む自転車ハブ軸アセンブリ。
  9.  前記ハブ軸ナットの本体部分と突起とが、単一の部材として一体形成されている、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  10.  前記本体部分の横断面が円形である、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  11.  前記本体部分の横断面が非円形である、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  12.  前記ハブ軸のシャフト部分及びヘッド部分が、単一の部材として一体形成されている、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  13.  前記ヘッド部分に工具係合面が形成されている、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  14.  前記ヘッド部分の前記工具係合面は、横断面が非円形であって軸方向に延びかつ有底の穴である、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
  15.  前記ハブ軸の第2軸方向端部と前記ハブシェルの第2シェル端部との間で作動連結されたフリーホイールをさらに含む、請求項8に記載の自転車ハブ軸アセンブリ。
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