JP2004141171A - コンバインの刈取装置 - Google Patents

コンバインの刈取装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004141171A
JP2004141171A JP2004004436A JP2004004436A JP2004141171A JP 2004141171 A JP2004141171 A JP 2004141171A JP 2004004436 A JP2004004436 A JP 2004004436A JP 2004004436 A JP2004004436 A JP 2004004436A JP 2004141171 A JP2004141171 A JP 2004141171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
feeder house
suction
intake
hinge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004004436A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3676356B2 (ja
Inventor
Haruji Furuta
古田 東司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP2004004436A priority Critical patent/JP3676356B2/ja
Publication of JP2004141171A publication Critical patent/JP2004141171A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3676356B2 publication Critical patent/JP3676356B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)
  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

【課題】     排塵カバーを開けて網体の掃除を容易に行うことができる。
【解決手段】   脱穀部(4)前側にフィーダハウス(18)を介して穀物ヘッダ(17)を昇降自在に装設させ、掻込用リール(19)及び刈刃(20)及びプラットホームオーガ(21)を穀物ヘッダ(17)に設けると共に、運転席(12)を備える運転台(11)を設け、またフィーダハウス(18)から内部の粉塵を取出す吸排塵ファン(26)を設ける。また、吸排塵ファン(26)の吸込面をフィーダハウス(18)上面の吸塵口(28)に対向させ、稈などの吸込みを防ぐ網体(29)を吸塵口(28)に設け、前記吸排塵ファン(26)を覆う排塵カバー(23)をフィーダハウス(18)上面側にヒンジ(32)を介して開閉可能に設け、フィーダハウス(18)上面にヒンジ(32)を介して排塵カバー(23)前側を連結させ、排塵カバー(23)後側をボルト(33)によりフィーダハウス(18)上面に固定させることを特徴とする。
【選択図】    図6

Description

 本発明は例えば稲または麦または大豆などを収穫するコンバインの刈取装置に関する。 
 従来、穀物ヘッダで刈取った穀稈をフィーダハウスを介して脱穀部に供給するコンバインがある。(例えば、特許文献1参照)
実開昭60−168328号公報
 前記従来技術は、穀稈刈取作業時に穀物ヘッダで発生する粉塵が運転席の作業者に飛散し易い不具合があると共に、収穫作業途中で圃場枕地に到達し、次工程位置に方向転換するとき、刈取部を上昇させて持上げることにより、吸排塵ファンが高位置に支持されて高所に排塵が放出される不具合がある等の作業上の問題がある。
 然るに、本発明は、請求項1の如く、脱穀部前側にフィーダハウスを介して穀物ヘッダを昇降自在に装設させ、掻込用リール及び刈刃及びプラットホームオーガを穀物ヘッダに設けると共に、運転席を備える運転台を設け、またフィーダハウスから内部の粉塵を取出す吸排塵ファンを設けることを特徴とする。
 また、請求項2の如く、吸排塵ファンの吸込面をフィーダハウス上面の吸塵口に対向させ、稈などの吸込みを防ぐ網体を吸塵口に設け、前記吸排塵ファンを覆う排塵カバーをフィーダハウス上面側にヒンジを介して開閉可能に設け、フィーダハウス上面にヒンジを介して排塵カバー前側を連結させ、排塵カバー後側をボルトによりフィーダハウス上面に固定させることを特徴とする。
 本願発明は、脱穀部前側にフィーダハウスを介して穀物ヘッダを昇降自在に装設させ、掻込用リール及び刈刃及びプラットホームオーガを穀物ヘッダに設けると共に、運転席を備える運転台を設け、またフィーダハウスから内部の粉塵を取出す吸排塵ファンを設けるコンバインにおいて、吸排塵ファンの吸込面をフィーダハウス上面の吸塵口に対向させ、稈などの吸込みを防ぐ網体を吸塵口に設け、前記吸排塵ファンを覆う排塵カバーをフィーダハウス上面側にヒンジを介して開閉可能に設け、フィーダハウス上面にヒンジを介して排塵カバー前側を連結させ、排塵カバー後側をボルトによりフィーダハウス上面に固定させるもので、排塵カバーを開けて網体の掃除を容易に行うことができるものである。
 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の断面図、図2は全体の側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クローラ(2)を有するトラックフレーム(3)に装備する機台、(4)は扱胴(5)及び選別機構(6)を備えていて前記機台(1)に搭載する脱穀部、(7)は揚穀筒(8)を介して取出す脱穀部(4)の穀粒を溜める穀物タンク、(9)は前記脱穀部(4)の下部前方に油圧シリンダ(10)を介して昇降可能に装設する刈取部、(11)は運転席(12)及び運転操作部(13)を備えていて前記穀物タンク(7)の前方に固設させる運転台、(14)は前記穀物タンク(7)の後方に備えていてエンジン(15)を内設するエンジン室、(16)は前記穀物タンク(7)内の穀粒を取出す穀粒搬出オーガである。
 また、前記刈取部(9)は、未刈り穀稈を取入れる穀物ヘッダ(17)と、該ヘッダ(17)の後部略中央に連結させて刈取り穀稈を脱穀部(4)に送給するフィーダハウス(18)によって構成すると共に、未刈り穀稈掻込み用リール(19)及び往復駆動型刈刃(20)及びプラットホームオーガ(21)とを前記穀物ヘッダ(17)に備え、前記ヘッダ(17)に取込まれる刈取穀稈をフィーダハウス(18)に内設する供給チェンコンベア(22)により脱穀部(4)に供給して脱穀処理するように構成している。
 さらに、図1、図4、図5、図6、図7に示す如く、L形に連設させる上面フード(23)及び側面フード(24)により防塵フード(25)を形成し、防塵フード(25)に吸排塵ファン(26)を内設させると共に、前記フィーダハウス(18)の上面及び左側面に防塵フード(25)を取付け、また前記穀物ヘッダ(17)の後側上面で左右幅方向に吸塵ガイド板(27)を固設させ、プラットホームオーガ(21)の上面後側を前記ガイド板(27)で覆うもので、フィーダハウス(18)上面に吸排塵ファン(26)を設け、運転席(12)の作業者から離れた位置、即ち作業者側と反対のフィーダハウス(18)左側で下方に、穀物ヘッダ(17)に発生する粉塵を前記ファン(26)により吸引排出させるように構成している。
 また、前記フィーダハウス(18)上面に吸塵口(28)を開設し、吸塵口(28)に防塵網(29)を張設固定させると共に、前記ファン(26)及び電動モータ(30)を送風ガイド板(31)を介して上面フード(23)内部に固定させ、吸塵口(28)に前記ファン(26)を対向配置させるもので、フィーダハウス(18)上面に蝶番(32)を介して上面フード(23)前側を連結させ、上面フード(23)後側をボルト(33)によりフィーダハウス(18)上面に固定させ、蝶番(32)を支点に上面フード(23)を前方に開放自在に取付けると共に、フィーダハウス(18)と上面フード(23)間の隙間を塞ぐシール材(34)を上面フード(23)に設け、前記ファン(26)の吸塵側下方に略水平に防塵網(29)を取付けて吸塵口(28)を閉塞し、フィーダハウス(18)内部の稈または穀粒がファン(26)に吸込まれるのを防塵網(29)によって防ぐように構成している。
 また、図5の如く、フィーダハウス(18)左側面に蝶番(35)を介して側面フード(24)後側を連結させ、ブラケット(36)及びボルト(37)により側面フード(24)前側をフィーダハウス(18)左側面に固定させ、蝶番(35)を支点に側面フード(24)を開放自在に取付けると共に、図7に示す如く、上面フード(23)と側面フード(24)間の接合部の隙間を塞ぐシール材(38)を側面フード(24)に設けている。
 そして、稲または大豆などの収穫作業時、刈刃(20)によって刈取られた穀稈がプラットホームオーガ(21)によってフィーダハウス(18)前側に送り込まれ、フィーダハウス(18)底面を介してチェンコンベア(22)により脱穀部(4)に穀稈が供給されると共に、収穫作業時、プラットホームオーガ(21)とフィーダハウス(18)間の穀稈受継部で粉塵が特に多く発生するが、穀物ヘッダ(17)及びフィーダハウス(18)の粉塵が吸排塵ファン(26)により集塵され、フィーダハウス(18)上面から外側の上面及び側面フード(23)(24)を介してフィーダハウス(18)左側下方に粉塵が排出されるもので、穀物ヘッダ(17)で発生する粉塵が運転席(12)の作業者方向に飛散するのを防ぐと共に、フィーダハウス(18)から脱穀部(4)に搬入される粉塵量を低減させるように構成している。
 さらに、図8に示す如く、運転操作部(13)の刈取クラッチレバー(39)の刈取クラッチ入操作と連動してオンになる刈取スイッチ(40)と、運転操作部(13)に配設する手動スイッチ(41)と、図4に示すようにフィーダハウス(18)の上昇によってオフになって刈取部(9)上昇による刈取中止を検出する停止スイッチ(42)とを設けるもので、並列接続させる刈取及び手動スイッチ(40)(41)に対し停止スイッチ(42)を直列接続させ、各スイッチ(40)(41)(42)を介して前記電動モータ(30)に電源バッテリ(43)を接続させ、前記刈取または手動スイッチ(40)(41)のいずれかがオンで、刈取部(9)を下降させて停止スイッチ(42)をオン維持しているとき、前記モータ(30)によって吸排塵ファン(26)が駆動されると共に、枕地での方向転換など刈取部(9)を上昇させて停止スイッチ(42)をオフにしたとき、また刈取クラッチレバー(39)により刈取クラッチを切にして刈取部(9)を停止させ、スイッチ(40)(41)がオフになったとき、前記モータ(30)をオフにして吸排塵ファン(26)を停止させ、防塵網(29)下面に付着している長稈を自重で落下させ、網(29)目の詰りを防ぐように構成している。
 上記から明らかなように、脱穀部(4)前側にフィーダハウス(18)を介して穀物ヘッダ(17)を昇降自在に装設させ、掻込用リール(19)及び刈刃(20)及びプラットホームオーガ(21)を穀物ヘッダ(17)に設けると共に、運転席(12)を備える運転台(11)を設け、またフィーダハウス(18)から内部の粉塵を取出す吸排塵ファン(26)を設けるコンバインにおいて、フィーダハウス(18)右側部に運転台(11)を配設させ、前記吸排塵ファン(26)を内設させる排塵カバーである上面フード(23)の排塵吹出口をフィーダハウス(18)左側面下向きに開口させると共に、吸排塵ファン(26)の吸込面をフィーダハウス(18)上面の吸塵口(28)に対向させ、稈などの吸込みを防ぐ網体である防塵網(29)を吸塵口(28)に設けたもので、穀物ヘッダ(17)の左右幅中央にフィーダハウス(18)を配置させ、穀物ヘッダ(17)後面と脱穀部(4)前面とで前後を閉塞しかつフィーダハウス(18)左側面と隣接の未刈り穀稈とで左右を閉塞する空間で下向き粉塵を排出させ、風などの影響を受けることなく既刈り圃場面に粉塵を放出させ、吸排塵(26)によって吸引排出された粉塵がプラットホームオーガ(21)からフィーダハウス(18)に再び取込まれる不具合をなくすと共に、フィーダハウス(18)上面外側でフィーダハウス(18)左右幅と略等しい最大外外径を形成可能に吸排塵ファン(26)を設置させ、フィーダハウス(18)の上下幅を刈取り穀物の搬送に必要な最小寸法に形成し、かつ吸排塵ファン(26)の大径化及び回転低下などを行い、フィーダハウス(18)の吸排塵効率の向上並びに吸塵口(28)の吸引圧力低下などを行い、桿または莢などの吸引を防止しかつ土砂粉塵の吸引力を確保し、穀稈または穀粒の吸込み防止並びに排塵能力の向上などを図る。
 さらに、図9は変形例を示すもので、吸排塵ファン(26)をシロッコファンにより形成することも容易に行えると共に、上面フード(23)に代え、側面フード(24)に吸排塵ファン(26)を内設させることも容易に行えるものである。
吸排塵ファン部の拡大側面図。 全体の側面図。 同平面図。 刈取部の側面図。 吸排塵ファン部の平面図。 同側面図。 同正面図。 電気回路図。 変形例を示す正面図。
符号の説明
4   脱穀部
11  運転台
12  運転席
17  穀物ヘッダ
18  フィーダハウス
19  掻込用リール
20  刈刃
21  プラットホーム
23  上面フード(排塵カバー)
26  吸排塵ファン
28  吸塵口
29  網体(防塵網)
32  蝶番(ヒンジ)
33  ボルト

Claims (2)

  1.  脱穀部(4)前側にフィーダハウス(18)を介して穀物ヘッダ(17)を昇降自在に装設させ、掻込用リール(19)及び刈刃(20)及びプラットホームオーガ(21)を穀物ヘッダ(17)に設けると共に、運転席(12)を備える運転台(11)を設け、またフィーダハウス(18)から内部の粉塵を取出す吸排塵ファン(26)を設けることを特徴とするコンバインの刈取装置。
  2.  吸排塵ファン(26)の吸込面をフィーダハウス(18)上面の吸塵口(28)に対向させ、稈などの吸込みを防ぐ網体(29)を吸塵口(28)に設け、前記吸排塵ファン(26)を覆う排塵カバー(23)をフィーダハウス(18)上面側にヒンジ(32)を介して開閉可能に設け、フィーダハウス(18)上面にヒンジ(32)を介して排塵カバー(23)前側を連結させ、排塵カバー(23)後側をボルト(33)によりフィーダハウス(18)上面に固定させることを特徴とする請求項1に記載のコンバインの刈取装置。
JP2004004436A 2004-01-09 2004-01-09 コンバインの刈取装置 Expired - Fee Related JP3676356B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004436A JP3676356B2 (ja) 2004-01-09 2004-01-09 コンバインの刈取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004436A JP3676356B2 (ja) 2004-01-09 2004-01-09 コンバインの刈取装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000248186A Division JP3580419B2 (ja) 2000-08-18 2000-08-18 コンバインの除塵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004141171A true JP2004141171A (ja) 2004-05-20
JP3676356B2 JP3676356B2 (ja) 2005-07-27

Family

ID=32464157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004004436A Expired - Fee Related JP3676356B2 (ja) 2004-01-09 2004-01-09 コンバインの刈取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3676356B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160063811A (ko) * 2014-11-27 2016-06-07 엘에스엠트론 주식회사 공급부의 막힘 확인 및 조치를 위한 콤바인

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160063811A (ko) * 2014-11-27 2016-06-07 엘에스엠트론 주식회사 공급부의 막힘 확인 및 조치를 위한 콤바인

Also Published As

Publication number Publication date
JP3676356B2 (ja) 2005-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5828581B2 (ja) 普通型コンバイン
WO2012111233A1 (ja) 普通型コンバイン
JP5772298B2 (ja) コンバイン
JP2011087531A (ja) コンバイン
JP2012231713A (ja) コンバインの排ワラ処理部構造
JP3580419B2 (ja) コンバインの除塵装置
JP3580420B2 (ja) コンバインの除塵装置
JP2004141171A (ja) コンバインの刈取装置
JP2019024380A (ja) コンバイン
JP2006101883A (ja) コンバインの除塵装置
JP2595424Y2 (ja) コンバイン
JPH1122U (ja) コンバイン
JP5808113B2 (ja) 普通型コンバイン
JP3309135B2 (ja) コンバイン
JP3309133B2 (ja) コンバインの刈取装置
JP2002345320A (ja) コンバインの除塵装置
JP2595438Y2 (ja) コンバイン
JP3309136B2 (ja) コンバイン
JPH1123U (ja) コンバイン
JPH11100U (ja) コンバインの除塵装置
JP2571030Y2 (ja) コンバイン
JP3309134B2 (ja) コンバイン
JP2005304337A (ja) グレンタンク
JPH11101U (ja) コンバインの除塵装置
JP2017158504A (ja) コンバイン

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040517

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040629

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050427

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080513

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees