JP2004139587A - 業務管理システム、および業務管理プログラム - Google Patents

業務管理システム、および業務管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 予め設定された行動予定に従って、訪問先への経路や地図を営業担当者の使用する携帯端末装置に提供し、また、行動予定、または営業担当者の行動実績にあわせて移動可能な訪問先を抽出し、都度訪問先への経路や地図を携帯端末装置に提供し、さらに、営業担当者の行動実績を管理する業務管理システムおよび業務管理プログラムを提供する。
【解決手段】 業務管理システム1は、業務管理サーバ2、経路検索サーバ3、携帯端末4、業務管理端末11から構成され、業務管理サーバ2は、スケジュール管理機能部15を備え、さらに営業担当者毎に行動予定と行動実績を記録する行動予定ファイル5を格納するデータベースを備える。また、その他に定期券データベース6、事業所データベース7、得意先データベース8を備える。経路検索サーバ3は、乗換検索部16と地図検索部17を備え、さらに経路データベース9と地図情報データベース10を備える。
【選択図】 図1

Description

 本発明は、従業員の行動予定情報を管理し、従業員が使用する携帯端末装置に対して情報を配信する業務管理システム、および業務管理プログラムに関する。
 近年、情報技術を利用して営業部門・営業担当者の業務を支援し生産性を大きく高め、顧客満足度を向上させることを目的とするSFA(Sales Force Automation)という情報システムが注目されている。顧客情報、顧客との接触履歴、商談の進捗状況、営業資料、営業担当者の行動予定などをシステムで一元管理する。
 一般的に、SFAは、マーケティング分析機能、セールスマンの行動履歴管理、商談進捗管理、取引履歴管理、製品情報、販促ツール情報、コールセンター機能を持つ。SFAは営業マンの活動だけでなく、営業のプロセスを総合的にサポートするシステム体系を持っている。換言すれば、営業活動の持つさまざまな側面を体系的に情報システムとしてまとめたものがSFAである。
 例えば、営業担当者が職場に出向かなくてもデータ通信機能を有する携帯電話機を用いて訪問スケジュール作成などの事務的な処理を実行することができる情報システムがある(例えば、特許文献1)。
 また、取引履歴データベースを参照することによって営業責任者や営業担当者が必要とする事前の情報収集が迅速に行える。情報収集の時間が削減されるので、提案書の作成や顧客への訪問など、実際の営業活動に当てる時間の増大につなげることができる。
 ところで、上記のSFAの機能のうち、セールスマンの行動履歴管理機能であるが、従来は、その情報システムに登録された行動予定は随時活用することはできた。しかしながら、その行動予定に記録されてはいないが行動の過程に存在する得意先等、営業活動に関係のある顧客や場所の情報を取得することはできなかった。
 また、営業活動上の経験から、その行動の過程に存在する得意先等を見出すことはできても、実際に訪問可能であるかどうかを判断することは難しく、行動予定に組み込むかどうかは全て営業担当者の経験に委ねられていた。
 また、日報の入力や経費精算は営業担当者にとって必須業務であるが、その業務負担はかなり大きい。
特開2002−15102号公報
 予め設定された行動予定に従って、訪問先への経路や地図を営業担当者の使用する携帯端末装置に提供し、また、行動予定、または営業担当者の行動実績にあわせて移動可能な訪問先を抽出し、都度訪問先への経路や地図を携帯端末装置に提供し、さらに、営業担当者の行動実績を管理する業務管理システムおよび業務管理プログラムを提供することを目的とする。
 上記目的を達成するために、請求項1に記載の業務管理システムは、従業員の行動予定情報を管理し、前記従業員が使用する携帯端末装置に対して情報を配信する業務管理システムであって、従業員の出発地、または目的地となる事業所の住所情報を記憶する事業所データベースと、従業員の出発地、または目的地となる顧客の住所情報を記憶する顧客データベースと、従業員毎に行動予定として、出発地、出発時刻、目的地、到着時刻、訪問時間を記憶する行動予定データベースと、少なくとも、交通機関名、路線名、駅名、時刻表の情報を記憶する経路データベースと、少なくとも、地図、道路網、建築物の位置情報を記憶した地図情報データベースと、検索条件として、前記行動予定データベースに記録されている前記行動予定を取得し、当該行動予定のうち前記出発地、および前記目的地の住所を事業所データベースまたは前記顧客データベースから取得するスケジュール管理手段と、当該検索条件に合致する情報を前記経路データベースから抽出し、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する乗換検索手段と、前記経路情報に従って、前記地図情報データベースを検索し、地図、目的地までの道筋の情報を作成する地図検索手段とを備えることを特徴とする。
 また、請求項2に記載の業務管理システムは、請求項1に記載の業務管理システムであって、前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される前記従業員が訪問を希望する前記顧客とその訪問時刻が訪問可能か判定することを特徴とする。
 また、請求項3に記載の業務管理システムは、請求項1乃至請求項2に記載の業務管理システムであって、前記スケジュール管理手段は、前記経路情報を基に、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地以外に、所定の時間内に訪問可能な顧客を選定することを特徴とする。
 また、請求項4に記載の業務管理システムは、請求項2乃至請求項3に記載の業務管理システムであって、前記スケジュール管理手段は、前記訪問可能な顧客を前記行動予定として前記行動予定データベースに記録することを特徴とする。
 また、請求項5に記載の業務管理システムは、請求項4に記載の業務管理システムであって、前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として出発時刻、到着時刻、訪問時間、乗車区間の情報を含む移動手段の情報をあわせて記憶し、前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される行動実績を当該行動予定データベースに記録することを特徴とする。
 また、請求項6に記載の業務管理システムは、請求項5に記載の業務管理システムであって、前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として前記移動手段にあわせて当該移動手段を利用することによって要した費用の情報を記憶することを特徴とする。
 また、請求項7に記載の業務管理システムは、請求項6に記載の業務管理システムであって、前記業務管理システムは、従業員が所有する定期券の区間、経由地の情報を記憶する定期券データベースを備え、前記スケジュール管理手段は、前記乗車区間が前記定期券の区間、経由地に一致または一部重複する場合は、当該乗車区間の前記費用は計上しないことを特徴とする。
 また、請求項8に記載の業務管理システムは、請求項7に記載の業務管理システムであって、前記乗換検索手段は、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する際に、前記定期券の区間、経由地の情報を基に、当該定期券を利用することによって最も移動費用が安くなる経路情報を作成することを特徴とする。
 また、請求項9に記載の業務管理システムは、請求項5乃至請求項8に記載の業務管理システムであって、前記スケジュール管理手段は、GPS衛星からの電波を利用して緯度、経度を含む位置情報を取得する位置測定手段を備える前記携帯端末装置から送信される前記行動実績と共に前記位置情報を受信し、当該行動実績と当該位置情報を比較し、前記従業員が前記行動予定通りに行動しているかどうか判定することを特徴とする。
 また、請求項10に記載の業務管理システムは、請求項9に記載の業務管理システムであって、前記スケジュール管理手段は、前記行動予定データベースに記録されている時刻より所定の時間経過した後、または、所定の時間経過した後においても前記行動実績が前記携帯端末装置から送信されない場合は、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地が訪問可能であるか判定し、訪問不可能な前記目的地は除外して当該行動予定を再設定することを特徴とする。
 また、請求項11に記載の業務管理プログラムは、従業員の出発地、または目的地となる事業所の住所情報を記憶する事業所データベースと、従業員の出発地、または目的地となる顧客の住所情報を記憶する顧客データベースと、従業員毎に行動予定として、出発地、出発時刻、目的地、到着時刻、訪問時間を記憶する行動予定データベースと、少なくとも、交通機関名、路線名、駅名、時刻表の情報を記憶する経路データベースと、少なくとも、地図、道路網、建築物の位置情報を記憶した地図情報データベースと、従業員の行動予定情報を管理し、前記従業員が使用する携帯端末装置に対して情報を配信するコンピュータを機能させる業務管理プログラムであって、前記業務管理プログラムは、前記コンピュータを、検索条件として、前記行動予定データベースに記録されている前記行動予定を取得し、当該行動予定のうち前記出発地、および前記目的地の住所を事業所データベースまたは前記顧客データベースから取得するスケジュール管理手段と、当該検索条件に合致する情報を前記経路データベースから抽出し、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する乗換検索手段と、前記経路情報に従って、前記地図情報データベースを検索し、地図、目的地までの道筋の情報を作成する地図検索手段と、して機能させることを特徴とする。
 また、請求項12に記載の業務管理プログラムは、請求項11に記載の業務管理プログラムであって、前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される前記従業員が訪問を希望する前記顧客とその訪問時刻が訪問可能か判定することを特徴とする。
 また、請求項13に記載の業務管理プログラムは、請求項11乃至請求項12に記載の業務管理プログラムであって、前記スケジュール管理手段は、前記経路情報を基に、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地以外に、所定の時間内に訪問可能な顧客を選定することを特徴とする。
 また、請求項14に記載の業務管理プログラムは、請求項12乃至請求項13に記載の業務管理プログラムであって、前記スケジュール管理手段は、前記訪問可能な顧客を前記行動予定として前記行動予定データベースに記録することを特徴とする。
 また、請求項15に記載の業務管理プログラムは、請求項14に記載の業務管理プログラムであって、前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として出発時刻、到着時刻、訪問時間、乗車区間の情報を含む移動手段の情報をあわせて記憶し、前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される行動実績を当該行動予定データベースに記録することを特徴とする。
 また、請求項16に記載の業務管理プログラムは、請求項15に記載の業務管理プログラムであって、前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として前記移動手段にあわせて、当該移動手段を利用することによって要した費用の情報を記憶することを特徴とする。
 また、請求項17に記載の業務管理プログラムは、請求項16に記載の業務管理プログラムであって、前記業務管理システムは、従業員が所有する定期券の区間、経由地の情報を記憶する定期券データベースを備え、前記スケジュール管理手段は、前記乗車区間が前記定期券の区間、経由地に一致または一部重複する場合は、当該乗車区間の前記費用は計上しないことを特徴とする。
 また、請求項18に記載の業務管理プログラムは、請求項17に記載の業務管理プログラムであって、前記乗換検索手段は、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する際に、前記定期券の区間、経由地の情報を基に、当該定期券を利用することによって最も移動費用が安くなる経路情報を作成することを特徴とする。
 また、請求項19に記載の業務管理プログラムは、請求項15乃至請求項18に記載の業務管理プログラムであって、前記スケジュール管理手段は、GPS衛星からの電波を利用して緯度、経度を含む位置情報を取得する位置測定手段を備える前記携帯端末装置から送信される前記行動実績と共に前記位置情報を受信し、当該行動実績と当該位置情報を比較し、前記従業員が前記行動予定通りに行動しているかどうか判定することを特徴とする。
 また、請求項20に記載の業務管理プログラムは、請求項19に記載の業務管理プログラムであって、前記スケジュール管理手段は、前記行動予定データベースに記録されている時刻より所定の時間経過した後、または、所定の時間経過した後においても前記行動実績が前記携帯端末装置から送信されない場合は、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地が訪問可能であるか判定し、訪問不可能な前記目的地は除外して当該行動予定を再設定することを特徴とする。
 本発明によれば、予め設定された行動予定を基に、従業員に対して目的地への経路や移動手段、地図情報を提供し、さらに、実際の従業員の行動に従って変更される行動予定を基に、移動可能な顧客を抽出し、合わせて経路や移動手段、地図情報を提供することによって、従業員は効率的に移動することが可能になる。
 また、行動予定が変更される度に行動予定データベースに記録し、さらに行動実績も記録するので、従業員の行動予定を正確に把握することが可能になる。
 また、行動実績と共に移動に要した費用も記録しておくことによって、精算処理の効率化、および業務負担の軽減、記載不備の低減、無駄な支出の削減を図ることができる。
<第1の実施形態>
 本発明の第1の実施形態を、図1〜図24に基づいて説明する。
 まず、業務管理システム1の構成について、図1〜図3に基づいて説明する。
 図1に示すように、第1の実施形態における業務管理システム1は、業務管理サーバ2、経路検索サーバ3、携帯端末4a,4b,4c…、業務管理端末11から構成され、相互にインターネット等のネットワーク(無線回線を含む)によって接続されている。
 業務管理サーバ2は、図2に示すように、スケジュール管理機能部15を備え、さらに営業担当者毎に行動予定と行動実績を記録する行動予定ファイル5を格納するデータベースを備える。また、業務管理サーバ2は、その他に定期券データベース6、事業所データベース7、得意先データベース8を備える。
 スケジュール管理機能部15は、行動予定リストを作成する機能、一旦作成された行動予定リストを再調整する機能、携帯端末4から送信される行動実績を行動予定ファイル5に記録し、各種データベース6〜8から情報を取得する機能を有し、また、経路検索サーバ3に経路検索、地図と行き方の検索を要求し、検索結果を携帯端末4へ送信する機能を有する。
 行動予定ファイル5は、図3に示すように、営業担当者毎に行動予定と行動実績を記録するデータテーブルであって、大項目として、出発地、出発時刻、目的地、到着時刻、訪問時間、移動手段1,移動手段2…の項目を有する。
 出発時刻の項目は、さらに予定と実績の項目を有し、予定の項目には出発予定時刻が記録され、実績の項目にはその営業担当者が出発地から出発した時刻が行動実績として記録される。到着時刻の項目は、同様に予定と実績の項目を有し、予定の項目には到着予定時刻が記録され、実績の項目にはその営業担当者が目的地に到着した時刻が行動実績として記録される。
 また、訪問時間の項目は、開始予定、終了予定、終了実績の項目を有し、開始予定と終了予定の項目には、目的地での滞在予定の時刻が記録され、終了実績には目的地での滞在終了時刻の実績が記録される。
 また、移動手段の項目は、交通機関、乗車開始、乗車終了、精算金額の項目を有する。交通機関、乗車開始、乗車終了の項目には、出発地から目的地までの移動に利用する交通機関名と駅名が記録され、精算金額の項目にはその移動に要した料金が記録される。乗車開始、乗車終了で示される区間が、営業担当者が所有する定期券の区間に該当する場合は、“定期”と記録される。
 定期券データベース6は、営業担当者が所有する定期券の区間、経由地の情報を有する。また、事業所データベース7は、営業担当者の出発地、または目的地となる事業所の住所情報を有し、得意先データベース8は、得意先企業の住所情報、および電場番号、FAX番号、担当者名等の連絡先情報を有する。
 経路検索サーバ3は、乗換検索部16と地図検索部17を備え、さらに経路データベース9と地図情報データベース10を備える。
 また、乗換検索部16は、業務管理サーバ2からの検索要求に基づいて、指定された区間の経路(交通機関、駅、乗車時刻、料金等を含む)を経路データベース9から検索する機能を有する。
 また、地図検索部17は、業務管理サーバ2からの検索要求に基づいて、基準地点(例えば、目的地の最寄駅)から目的地までの地図と、基準地点から目的地までの行き方を地図情報データベース10から検索する機能を有する。
 経路データベース9は、交通機関名、路線名、駅名、時刻表、駅の構内地図等の情報を有し、さらに、異なる路線の乗り継ぎを行える駅や乗り継ぎに必要な所要時間、駅の基準点や改札、出口情報の緯度・経度・高度情報や駅構内の道幅などのベクトルデータ有する。
 地図情報データベース10は、地図の情報を有する。この地図の情報には、道路網、建築物の位置情報(緯度、経度)が記録される。
 また、携帯端末4は、営業担当者が携帯するネットワーク接続機能を備えた端末装置であり、例えば、携帯電話、PDA、携帯型ノートパソコン等である。またGPS(Global Positioning System)衛星から電波を受信することによって位置情報(緯度、経度、高度)を取得するGPS機能を備える。
 また、業務管理端末11は、交通費の精算を行うため、業務管理サーバ2に対して営業担当者の行動実績と精算金額の取得要求を行い、行動実績と精算金額から営業担当者毎に精算情報を作成する機能を有する。
≪行動予定の設定≫
 次に、業務管理システム1の行動予定の設定処理について、図4のシーケンス図、図5から図11の画面表示例を用いて説明する。
 行動予定リストを作成するにあたって、まず、営業担当者は、当日訪問したい訪問先を携帯する携帯端末4または会社に設置されている利用可能なパソコン等の端末装置に入力する。営業担当者が1つ以上の訪問先と希望する訪問時刻、滞在予定時間、および出発場所、出発時刻、最終場所、到着時刻を入力すると(ステップS01)、携帯端末4は、入力された訪問先と希望する訪問時刻、滞在予定時間、および出発場所、出発時刻、最終場所、到着時刻と共に、行動予定ファイル5に予め設定されている行動予定リストの取得を要求する(ステップS02)。図5は、訪問先を入力する画面の表示例であり、希望する訪問先として「13時にB商事訪問し、120分滞在予定」であることが入力され、9時以降に田町事業所を出発し、16時30分以前に田町事業所に戻ってくることが入力されている。なお、希望する訪問先が無い場合は、入力しなくて良い。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4からの行動予定リストの取得要求に応じて、行動予定ファイル5から当日の営業担当者の行動予定リストを抽出し、携帯端末4へ送信する(ステップS03)。また、希望する訪問先の入力がされない場合は、予め設定された時刻に行動予定リストを抽出しても良い。
 携帯端末4は、業務管理サーバ2から送信された行動予定リストを受信し、表示する(ステップS04)。図6はその行動予定リストの表示例である。図3の行動予定ファイル5にはA産業を訪問することが既に予定され記録されているので、この表示例では、A産業が行動予定ファイル5から抽出されB商事に加えて表示されている。なお、この表示する順序はそれぞれに設定されている訪問時刻に従う。また、行動予定ファイル5から抽出された行動予定リストに記録されている訪問先、訪問時刻や滞在予定時間と、入力された希望する訪問先の訪問時刻や滞在予定時間が重複する場合は、業務管理サーバ2は、営業担当者に行動予定の修正を促すメッセージを挿入して、そのまま重複する内容を携帯端末4へ送信する。
 営業担当者が必要に応じて各訪問先への訪問時刻や滞在予定時間、経路を検索する条件を再入力し(図6中、ルート検索条件)、検索ボタンを選択すると(ステップS05)、携帯端末4は、営業担当者によって入力された検索条件と共に経路検索要求を業務管理サーバ2へ送信する(ステップS06)。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、検索条件と経路検索要求を受信すると、その検索条件に応じて、出発地の住所を事業所データベース7から、各訪問先の住所を得意先データベース8からそれぞれ抽出する(ステップS07)。
 次に、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、定期券データベース6から、当該営業担当者が所有する定期券の情報を抽出する(ステップS08)。出発地と訪問先の住所と定期券の情報を抽出し、検索条件に付加した後、業務管理サーバ2は、検索条件と共に経路情報の検索要求を経路検索サーバ3に送信する(ステップS09)。
 経路検索サーバ3の乗換検索部16は、業務管理サーバ2から検索条件と経路情報の検索要求を受信すると、経路データベース9を参照して経路の検索を行い(ステップS10)、経路情報を作成して検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、経路検索サーバ3から送信された検索結果を基に、その検索結果の経路上にある得意先を得意先データベース8から抽出する(ステップS11)。
 次に、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、抽出した得意先と検索結果と共に、道筋を含む地図情報の検索要求を経路検索サーバ3に送信する(ステップS12)。
 経路検索サーバ3の地図検索部17は、業務管理サーバ2から得意先と検索結果と共に、地図情報の検索要求を受信すると、地図情報データベース10を参照して地図と道筋の検索を行い(ステップS13)、道筋を含む地図情報を作成して検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、経路検索サーバ3から検索結果を受信すると、その検索結果を基に行動予定リストを新たに作成する(ステップS14)。この時、新たに訪問先として追加された得意先での滞在時間が算出されるので、その滞在時間が所定時間以上であるか判定する(ステップS15)。判定の結果、滞在時間が所定時間以上であれば、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、そのまま新たに作成した行動予定リストを携帯端末4へ送信する。また、所定の時間以上でない場合は、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、新たに追加された得意先を行動予定リストから削除し(ステップS16)、携帯端末4へその行動予定リストを送信する。追加された得意先が訪問可能であっても、滞在時間が極端に短ければ訪問しても意味がないので、例えば、30分以上滞在時間が確保できない場合は、ここで行動予定リストから削除する。
 携帯端末4は、業務管理サーバ2から送信された行動予定リストを受信し、表示する(ステップS17)。図7は、訪問先が追加された行動予定リストの表示例である。新たな訪問先として得意先のC機械が追加され、滞在可能時間が41分と算出されている。また、図8は、各訪問先への詳細な経路情報(行き方案内)の表示例である。図7の下線の付された文字列にはハイパーリンクが設定されており、例えば、図7中のC機械を選択すると、図7中のC機械を選択すると、得意先データベース8に記録されているC機械の顧客ランクや客先担当者名、前回訪問日・目的等の情報が表示される(図示しない)。この時表示される経路は、定期券の利用を考慮した経路が最優先で表示される。また、図9は、訪問先の最寄駅からその訪問先までの道筋を含む地図情報の表示例である。この「定期券の利用を考慮した経路」とは、最短経路(最短移動時間、最短移動距離)ではないものの、定期券を利用することで最も運賃が安くなる経路も含む。
 営業担当者が、図7の表示例下部の「追加訪問先を変更して検索」を選択すると、同じ経路上にある追加訪問先の一覧(図10)が携帯端末4に表示される。ここで、他の訪問先を選択すると、上記の検索処理を繰り返して行う。なお、この追加訪問先は、予め優先順位を持って登録されており、その優先順位に従って一覧表示される。また、営業担当者が、図7の表示例下部の「このルートで確定する」を選択すると(ステップS18)、携帯端末4は、業務管理サーバ2へ行動予定リストを送信する(ステップS19)。業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から行動予定リストを受信すると、その行動予定リストを当日のスケジュールとして行動予定ファイル5に記録する(ステップS20)。図11に当日のスケジュールがすべて記録された行動予定ファイル5を示す。
≪行動実績の記録≫
 次に、業務管理システム1の行動実績の記録処理について、図12のシーケンス図、図13から図20の画面表示例を用いて説明する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、行動予定ファイル5に記録されている訪問先への到着予定時刻、または終了予定時刻に至ると、携帯端末4に対して各予定時刻の到来を通知する(ステップS21)。この通知は、電子メールの送信、携帯端末4が携帯電話であれば電話の着信音、音声(ボイスメッセージ、アラーム)通知等で行う。
 携帯端末4は、各予定時刻の到来が通知されると、訪問状況入力画面を表示する(ステップS22)。図13は、訪問状況入力画面の表示例である。この訪問状況入力画面は、業務管理サーバ2から各予定時刻到来の通知があった場合に、携帯端末4から自動的に訪問状況入力画面情報を要求し、業務管理サーバ2から提供する。または、携帯端末4に予め訪問状況入力画面情報を保存しておき、各予定時刻到来の通知があった場合に、携帯端末4で自動的にその保存している情報を呼び出して表示する。
 営業担当者が、図13の訪問状況入力画面に対して訪問状況を入力し、決定ボタンを選択すると(ステップS23)、携帯端末4は、入力操作のあった時刻を取得し、入力された項目とその時刻を訪問状況の情報として業務管理サーバ2へ送信する(ステップS24)。この時、携帯端末4がGPS機能を備えていれば、訪問状況の情報と合わせてGPS機能によって取得した位置情報を送信し、予定されている訪問先で入力されたかどうか位置を照合する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から訪問状況の情報を受信すると、行動予定ファイル5に時刻を記録する(ステップS25)。この時、携帯端末4から受信した訪問状況の情報が「到着」であればステップS25で処理は終了する。また、携帯端末4から受信した訪問状況の情報が「終了」であれば、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、行動予定ファイル5から当該営業担当者の当日の行動予定リストを抽出し(ステップS26)、予定されていたスケジュールとの時間差を算出し、予定より遅れているか、予定通りか、予定より早いかを判定する(ステップS27)。次に、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から送信された訪問状況の情報を基に、地図情報と経路情報の検索要求を経路検索サーバ3に送信する(ステップS28)。
 経路検索サーバ3の乗換検索部16と地図検索部17は、業務管理サーバ2から検索要求を受信すると、まず、訪問状況の情報を基に、経路を検索し(ステップS29)、検索された経路に合わせて地図と道筋を検索し(ステップS30)、経路情報と地図情報を作成して検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、経路検索サーバ3から検索結果を受信すると、その検索結果を携帯端末4へ送信する(ステップS31)。
 携帯端末4は、業務管理サーバ2から受信した検索結果を、次の行動予定リストとして表示する(ステップS32)。その際、ステップS27で判定した結果により、ステップS32で表示されるハイパーリンク内容が変化する。図14〜図16は、次の行動予定リストの表示例である。図14は、営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻より早く行われている場合に表示される画面例である。また、図15は、営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻通りに行われている場合に表示される画面例である。また、図16は、営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻より遅れて行われている場合に表示される画面例であり、予定より15分遅れていることが表示されている。
 この図16に示すの画面で、営業担当者が画面下部の「最短アクセス手段検索」を選択し、決定ボタンを選択すると、図17に示す検索条件を入力可能な画面に切り替わる。営業担当者が各移動条件を入力し、検索ボタンを選択すると(ステップS33)、携帯端末4は、入力された移動条件を基に、業務管理サーバ2に対して経路情報と地図情報の検索要求を送信する(ステップS34)。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から移動条件と経路情報と地図情報の検索要求を受信すると、移動条件と検索要求を経路検索サーバ3に送信する(ステップS35)。
 経路検索サーバ3の乗換検索部16は、携帯端末4から送信された移動条件を基に、経路を検索し(ステップS36)、経路情報を作成し、地図検索部17は、道筋と地図を検索し(ステップS37)、道筋を含む地図情報を作成してそれぞれ検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、経路検索サーバ3から検索結果を受信すると、その検索結果を携帯端末4へ送信する(ステップS38)。
 携帯端末4は、業務管理サーバ2から受信した検索結果を、最短アクセス経路として表示する(ステップS39)。図18は、最短アクセス経路の表示例である。図18の表示例のように、複数の経路が表示されるので、営業担当者が表示された複数の経路から1つを選択し、決定ボタンを選択すると(ステップS40)、携帯端末4は、選択された経路を行動予定の変更として業務管理サーバ2へ送信する(ステップS41)。業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から送信された行動予定の変更を行動予定ファイル5に記録する(ステップS42)。
 なお、図19は日報入力画面の表示例である。上記の処理で行動予定ファイル5に記録された行動実績は、日報の入力を行う際に、自動的に取得され、図19に示す訪問先、開始、終了の項目に表示される。
 また、図20は携帯端末4から営業担当者の移動状況を確認する画面の表示例である。部署や担当(営業担当者名)を入力すると、その営業担当者の行動予定と行動実績が表示される。図20中、時刻表示の右横のチェックボックスにチェックが入っている場合は、その予定が終了したことを示す。
 このように、予め設定された行動予定を基に、営業担当者に対して訪問先への経路や移動手段、地図情報を提供し、さらに、実際の営業担当者の行動に従って変更される行動予定を基に、移動可能な訪問先を抽出し、合わせて移動手段や時間等からなる経路情報、地図情報を提供することによって、営業担当者は効率的に移動することが可能になる。
 また、行動予定が変更される度に行動予定ファイル5に記録し、さらに行動実績も記録するので、営業担当者の行動予定を正確に把握することが可能になる。
≪スケジュールの再調整処理≫
 次に、訪問不可能な得意先が発生した場合の業務管理システム1の再調整処理について、図21のシーケンス図、図22の画面表示例を用いて説明する。
 ステップS21で業務管理サーバ2から携帯端末4へ終了予定時刻の到来を通知しているが、この通知から所定の時間経過後においても、訪問状況の送信が行われなかった場合、予定されていた時間を超過して訪問先に滞在しているとみなす。また、ステップS27の処理で予定より送れていると判定された場合、これらの状況においては、予定されているスケジュール通りに行動できなくなる恐れがあるため、営業担当者に対して再調整した行動予定リストを提供する。
 また、ステップS24で訪問先への到着時刻や終了時刻等、訪問状況を送信した後に、一定間隔をおいて業務管理サーバ2に対してGPS機能を備える携帯端末4から、現在営業担当者はどこにいるか、緯度経度高度を通知し、行動予定リストと照らし合わせてスケジュール通りに行動していないと判定された場合、営業担当者に対して再調整した行動予定リストを提供しても良い。 まず、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、終了予定時刻から所定の時間、例えば30分経過したことを検出すると(ステップS51)、行動予定リストに記録されている次の訪問先に訪問不可能かどうか、現在時刻、到着予定時刻、および移動時間から判定する(ステップS52)。例えば、30分予定をオーバーしてもなお予定されている次の訪問先に行くことが可能であれば、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、その処理を終了する。
 仮に予定されている次の訪問先に行くことが不可能であれば、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、営業担当者が訪問できなくなったことと、行動予定ファイル5からその訪問先に次回予定されている訪問日や訪問時刻を抽出して、訪問先に対して電子メールやFAX等を送信して通知する(ステップS53)。
 次に、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、得意先データベース8を参照して、行動予定ファイル5に記録されている経路上にある得意先を抽出し(ステップS54)、抽出した得意先の住所と共に、道筋を含む地図情報と行き方案内である経路情報の検索要求を経路検索サーバ3に送信する(ステップS55)。
 経路検索サーバ3の乗換検索部16は、業務管理サーバ2から経路情報の検索要求を受信すると、経路データベース9を参照して経路の検索を行い(ステップS56)、経路情報を作成して検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 また、経路検索サーバ3の地図検索部17は、業務管理サーバ2から地図情報の検索要求を受信すると、地図情報データベース10を参照して地図と道筋の検索を行い(ステップS57)、地図情報を作成して検索結果として業務管理サーバ2へ送信する。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、経路検索サーバ3から経路情報を受信すると、現在時刻、移動時間、および所定の滞在時間からステップS54で抽出した新たな訪問先が訪問可能かどうか判定する(ステップS58)。訪問可能であれば、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、その抽出した新たな訪問先を追加して行動予定リストを再作成し(ステップS59)、訪問不可能であれば、訪問できなくなった訪問先を除外して行動予定リストを再作成し(ステップS59)、訪問できなくなった訪問先の住所や電話番号、担当者名を得意先データベース8から抽出し、さらに次回予定されている訪問日や訪問時刻を抽出し、行動予定リストに挿入して地図情報と経路情報と共に携帯端末4に送信する。
 携帯端末4は、業務管理サーバ2から送信された行動予定リストを受信し、表示する(ステップS60)。図22は、訪問できなくなった訪問先が除外された行動予定リストの表示例である。新たな訪問可能な訪問先があれば、この図22の行動予定リストに挿入されて表示される。
 営業担当者が、図22の表示例下部の「このルートで確定する」を選択すると(ステップS61)、携帯端末4は、業務管理サーバ2へ行動予定リストを送信する(ステップS62)。業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、携帯端末4から行動予定リストを受信すると、その行動予定リストを当日のスケジュールとして行動予定ファイル5に記録する(ステップS63)。
 また、業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、訪問不可能になり除外された訪問先を、同じような経路が予定されている日や訪問可能な時間が確保可能な日の行動予定ファイル5に記録する(ステップS64)。
 このように、行動予定を再設定することによって、営業担当者は効率的に移動することが可能になる。
≪精算処理≫
 次に、業務管理システム1の精算処理について、図23のシーケンス図、図24の画面表示例を用いて説明する。
 業務管理端末11に対して交通費の精算を行うための精算期間を入力すると(ステップS71)、業務管理端末11は、営業担当者の行動実績と精算金額の取得要求を業務管理サーバ2に対して送信する(ステップS72)。
 業務管理サーバ2のスケジュール管理機能部15は、行動実績と精算金額の取得要求を受信すると、行動予定ファイル5から営業担当者毎に行動実績と、その行動実績に合わせて記録されている交通費を取得し(ステップS73)、取得結果を業務管理端末11へ送信する(ステップS74)。
 業務管理端末11は、取得結果を受信すると(ステップS75)、営業担当者毎に精算情報を作成し(ステップS76)、携帯端末4、または営業担当者が使用する端末装置(図示しない)に精算情報を送信する(ステップS77)。
 携帯端末4、または営業担当者が使用する端末装置は精算情報を受信すると、その精算情報を画面に表示する(ステップS78)。図24は精算情報の表示例である。
 営業担当者が、この精算情報を承認した後、上長の承認が行われ(ステップS79)、精算処理が行われる(ステップS80)。
 このように、行動実績と共に移動に要した費用(交通費)も記録しておくことによって、精算処理の効率化、および業務負担の軽減、記載不備の低減、無駄な支出の削減を図ることができる。
<第2の実施形態>
 本発明の第2の実施形態として、図25の業務管理システム19の構成を示す。第2の実施形態における業務管理システム19は、業務管理サーバ20、携帯端末4a,4b,4c…、業務管理端末11から構成され、相互にインターネット等のネットワーク(無線回線を含む)によって接続されている。
 業務管理サーバ20は、図26に示すように、業務管理部21と経路検索部22を備え、業務管理部21はスケジュール管理機能部23を備え、経路検索部22は乗換検索部24と地図検索部25を備える。さらに業務管理サーバ20は、営業担当者毎に行動予定と行動実績を記録する行動予定ファイル5を格納するデータベースを備える。また、その他に定期券データベース6、事業所データベース7、得意先データベース8、経路データベース9、および地図情報データベース10を備える。
 なお、各データベース6〜10については、第1の実施形態と同じ情報を有するので、詳細な説明については省略する。また、第1の実施形態と同じ機能、構成であるものについては、同じ番号を付し、その機能、構成についての説明は省略する。
 また、第2の実施形態における業務管理サーバ20の機能構成は第1の実施形態の業務管理サーバ2とは異なるが、第2の実施形態における業務管理部21が、第1の実施形態における業務管理サーバ2に相当し、第2の実施形態における経路検索部22が、第1の実施形態における経路検索サーバ3に相当し、第2の実施形態におけるスケジュール管理機能部23、乗換検索部24、および地図検索部25は、第1の実施形態におけるスケジュール管理機能部15、乗換検索部16、および地図検索部17と同じ機能を有する。従って、第1の実施形態における「業務管理サーバ2」と「経路検索サーバ3」を「業務管理部21」と「経路検索部22」に置き換えると、第2の実施形態を説明できるので、各処理の手順についての説明は省略する。
 このように、業務管理システム19を構成することによって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
 なお、図2および図24に示されているスケジュール管理機能部15、乗換検索部16、地図検索部17、スケジュール管理機能部23、乗換検索部24、および地図検索部25が行う処理が記述されたプログラムを汎用のコンピュータに実行させることによって、業務管理サーバ2、経路検索サーバ3、および業務管理サーバ20を実現しても良い。
第1の実施形態における業務管理システムの構成図である。 第1の実施形態における業務管理サーバと経路検索サーバの機能ブロック図である。 行動予定ファイル5を示すデータテーブルである。 業務管理システムの行動予定の設定処理を示すシーケンス図である。 行動予定リストの入力画面の表示例である。 行動予定リストの表示例である。 訪問先が追加された行動予定リストの表示例である。 各訪問先への詳細な経路の表示例である。 訪問先の最寄駅からその訪問先までの行き方地図の表示例である。 追加訪問先の一覧の表示例である。 行動予定ファイル5に記録された行動予定リストを示す図である。 業務管理システムの行動実績の記録処理を示すシーケンス図である。 訪問状況入力画面の表示例である。 営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻より早く行われている場合に表示される画面例である。 営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻通りに行われている場合に表示される画面例である。 営業担当者の行動が行動予定リストに記録されている時刻より遅く行われている場合に表示される画面例である。 検索条件を入力可能な画面の表示例である。 最短アクセス経路の表示例である。 日報入力画面の表示例である。 携帯端末から営業担当者の移動状況を確認する画面の表示例である。 業務管理システムのスケジュール再調整処理を示すシーケンス図である。 再調整された行動予定リストの表示例である。 業務管理システムの精算処理を示すシーケンス図である。 精算情報の表示例である。 第2の実施形態における業務管理システムの構成図である。 第2の実施形態における業務管理サーバの機能ブロック図である。
符号の説明
 1 業務管理システム
 2 業務管理サーバ
 3 経路検索サーバ
 4 携帯端末
 5 行動予定ファイル5
 6 定期券データベース
 7 事業所データベース
 8 得意先データベース
 9 経路データベース
 10 地図情報データベース
 11 業務管理端末
 15 スケジュール管理機能部
 16 乗換検索部
 17 地図検索部
 19 業務管理システム
 20 業務管理サーバ
 21 業務管理部
 22 経路検索部
 23 スケジュール管理機能部
 24 乗換検索部
 25 地図検索部

Claims (20)

  1.  従業員の行動予定情報を管理し、前記従業員が使用する携帯端末装置に対して情報を配信する業務管理システムであって、
     従業員の出発地、または目的地となる事業所の住所情報を記憶する事業所データベースと、
     従業員の出発地、または目的地となる顧客の住所情報を記憶する顧客データベースと、
     従業員毎に行動予定として、出発地、出発時刻、目的地、到着時刻、訪問時間を記憶する行動予定データベースと、
     少なくとも、交通機関名、路線名、駅名、時刻表の情報を記憶する経路データベースと、
     少なくとも、地図、道路網、建築物の位置情報を記憶した地図情報データベースと、
     検索条件として、前記行動予定データベースに記録されている前記行動予定を取得し、当該行動予定のうち前記出発地、および前記目的地の住所を事業所データベースまたは前記顧客データベースから取得するスケジュール管理手段と、
     当該検索条件に合致する情報を前記経路データベースから抽出し、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する乗換検索手段と、
     前記経路情報に従って、前記地図情報データベースを検索し、地図、目的地までの道筋の情報を作成する地図検索手段と、
     を備えることを特徴とする業務管理システム。
  2.  前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される前記従業員が訪問を希望する前記顧客とその訪問時刻が訪問可能か判定することを特徴とする請求項1に記載の業務管理システム。
  3.  前記スケジュール管理手段は、前記経路情報を基に、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地以外に、所定の時間内に訪問可能な顧客を選定することを特徴とする請求項1乃至請求項2に記載の業務管理システム。
  4.  前記スケジュール管理手段は、前記訪問可能な顧客を前記行動予定として前記行動予定データベースに記録することを特徴とする請求項2乃至請求項3に記載の業務管理システム。
  5.  前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として出発時刻、到着時刻、訪問時間、乗車区間の情報を含む移動手段の情報をあわせて記憶し、
     前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される行動実績を当該行動予定データベースに記録することを特徴とする請求項4に記載の業務管理システム。
  6.  前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として前記移動手段にあわせて当該移動手段を利用することによって要した費用の情報を記憶することを特徴とする請求項5に記載の業務管理システム。
  7.  前記業務管理システムは、従業員が所有する定期券の区間、経由地の情報を記憶する定期券データベースを備え、
     前記スケジュール管理手段は、前記乗車区間が前記定期券の区間、経由地に一致または一部重複する場合は、当該乗車区間の前記費用は計上しないことを特徴とする請求項6に記載の業務管理システム。
  8.  前記乗換検索手段は、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する際に、前記定期券の区間、経由地の情報を基に、当該定期券を利用することによって最も移動費用が安くなる経路情報を作成することを特徴とする請求項7に記載の業務管理システム。
  9.  前記スケジュール管理手段は、GPS衛星からの電波を利用して緯度、経度を含む位置情報を取得する位置測定手段を備える前記携帯端末装置から送信される前記行動実績と共に前記位置情報を受信し、当該行動実績と当該位置情報を比較し、前記従業員が前記行動予定通りに行動しているかどうか判定することを特徴とする請求項5乃至請求項8に記載の業務管理システム。
  10.  前記スケジュール管理手段は、前記行動予定データベースに記録されている時刻より所定の時間経過した後、または、所定の時間経過した後においても前記行動実績が前記携帯端末装置から送信されない場合は、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地が訪問可能であるか判定し、訪問不可能な前記目的地は除外して当該行動予定を再設定することを特徴とする請求項9に記載の業務管理システム。
  11.  従業員の出発地、または目的地となる事業所の住所情報を記憶する事業所データベースと、従業員の出発地、または目的地となる顧客の住所情報を記憶する顧客データベースと、従業員毎に行動予定として、出発地、出発時刻、目的地、到着時刻、訪問時間を記憶する行動予定データベースと、少なくとも、交通機関名、路線名、駅名、時刻表の情報を記憶する経路データベースと、少なくとも、地図、道路網、建築物の位置情報を記憶した地図情報データベースと、従業員の行動予定情報を管理し、前記従業員が使用する携帯端末装置に対して情報を配信するコンピュータを機能させる業務管理プログラムであって、
     前記業務管理プログラムは、前記コンピュータを、
     検索条件として、前記行動予定データベースに記録されている前記行動予定を取得し、当該行動予定のうち前記出発地、および前記目的地の住所を事業所データベースまたは前記顧客データベースから取得するスケジュール管理手段と、
     当該検索条件に合致する情報を前記経路データベースから抽出し、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する乗換検索手段と、
     前記経路情報に従って、前記地図情報データベースを検索し、地図、目的地までの道筋の情報を作成する地図検索手段と、
     して機能させることを特徴とする業務管理プログラム。
  12.  前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される前記従業員が訪問を希望する前記顧客とその訪問時刻が訪問可能か判定することを特徴とする請求項11に記載の業務管理プログラム。
  13.  前記スケジュール管理手段は、前記経路情報を基に、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地以外に、所定の時間内に訪問可能な顧客を選定することを特徴とする請求項11乃至請求項12に記載の業務管理プログラム。
  14.  前記スケジュール管理手段は、前記訪問可能な顧客を前記行動予定として前記行動予定データベースに記録することを特徴とする請求項12乃至請求項13に記載の業務管理プログラム。
  15.  前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として出発時刻、到着時刻、訪問時間、乗車区間の情報を含む移動手段の情報をあわせて記憶し、
     前記スケジュール管理手段は、前記携帯端末装置から送信される行動実績を当該行動予定データベースに記録することを特徴とする請求項14に記載の業務管理プログラム。
  16.  前記行動予定データベースは、従業員ごとに、行動実績として前記移動手段にあわせて、当該移動手段を利用することによって要した費用の情報を記憶することを特徴とする請求項15に記載の業務管理プログラム。
  17.  前記業務管理システムは、従業員が所有する定期券の区間、経由地の情報を記憶する定期券データベースを備え、
     前記スケジュール管理手段は、前記乗車区間が前記定期券の区間、経由地に一致または一部重複する場合は、当該乗車区間の前記費用は計上しないことを特徴とする請求項16に記載の業務管理プログラム。
  18.  前記乗換検索手段は、乗換案内、時刻表、移動時間を含む目的地までの経路情報を作成する際に、前記定期券の区間、経由地の情報を基に、当該定期券を利用することによって最も移動費用が安くなる経路情報を作成することを特徴とする請求項17に記載の業務管理プログラム。
  19.  前記スケジュール管理手段は、GPS衛星からの電波を利用して緯度、経度を含む位置情報を取得する位置測定手段を備える前記携帯端末装置から送信される前記行動実績と共に前記位置情報を受信し、当該行動実績と当該位置情報を比較し、前記従業員が前記行動予定通りに行動しているかどうか判定することを特徴とする請求項15乃至請求項18に記載の業務管理プログラム。
  20.  前記スケジュール管理手段は、前記行動予定データベースに記録されている時刻より所定の時間経過した後、または、所定の時間経過した後においても前記行動実績が前記携帯端末装置から送信されない場合は、前記行動予定データベースに記録されている前記目的地が訪問可能であるか判定し、訪問不可能な前記目的地は除外して当該行動予定を再設定することを特徴とする請求項19に記載の業務管理プログラム。
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